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2024-03-29 04:41

#314【受験】他が頑張らないタイミングで頑張る

#受験 #子育て #教育 #差別化 #差別化戦略 #推薦入試 #毎日配信
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はい、マモ〜です。本ラジオでは、異業種への転職を3回経て、現在は学習塾に勤務する私が、キャリア、子育て、幸福について、専冊以上の読書と実体験から得た知見をもとに共有するチャンネルです。
皆様いかがお過ごしでしょうか。今回は受験、他が頑張らないタイミングで頑張るのが鍵というテーマで話をしていきます。
学習塾に勤めているので、いろんな生徒さんと話をすることがあるんですけども、部活が引退したら頑張る、みたいな本気でやるっていう風な発言をたまに聞くんですけども、そういった子に関しては今から頑張ってっていう話をします。
というのも受験学年になって、特に部活動を引退した後っていうのは、ある程度の子がみんな必死こいて頑張るわけなんですよね。
だから同じようなタイミングから必死こいたとしても、なかなか他者と差をつけるのは難しいと思っています。
なので、だったらもういち早く今から頑張りましょうということですね。だから誰も部活に熱中して勉強がおざなりになっている時期ぐらいから自分だけでも必死こいて頑張ると。
ただ部活をしていると勉強に充てられる時間というのは限られてくるわけなので、その限られた時間の中でも本気を出す、やり切るっていうのを今からやらないとねっていうところですね。
私の経験で言うと、高校入学したとともに抵抗推薦でこの大学の学部に行くって決めてたんですね。
その望み通りの結果になったんですけども、故にその高校1年生の最初の定期テストから周りがチンタラしている間に頑張ったわけなんですよ。
良い点数を取るために。頭の良いキャラになって、高校のレベルが低かったのでその中では頭が良かったっていうだけで、大学に入ったら本当に胃の中の蛙で周りの方が頭が良くて、
むしろ自分より勉強できない子はいなかったんじゃないかぐらいポンコツでした。
それは置いておいて、そんな感じで周りにとっては高校時代においては頭が良いキャラになって、いざいざ推薦を出すという時には、みんなに自分はこの大学のこの学部で出すっていうふうに言いふらして、
誰も自分を避けるような感じで、結局自分しかそこの指定校を志望することなく見事勝ち取って合格したわけなんですけども、
これで言い切ることは周りがやってない時から頑張った、それなりに勉強に取り組んだゆえの結果だと思ってるんですよね。
もちろん一般受験じゃないので参考にならない部分はあるけれども、周りがやらない時にやるっていうのはこんな感じで良い結果に結びつく一つの事例としてお伝えしたまでですね。
単純にですね一般受験で戦える自信がなかったんですよね。当時の自分は。
周りの友達が、地元の友達はみんな変な話、バカでアホで、遊びにしか考えてないような子だったので、自分もそういう人たちが好きだったので、遊んじゃうだろうと思ったんですね。
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でもとはいえそれなりの大学は行っておきたいということで選んだのが指定校推薦っていう感じでしたね当時は。
なので、周りがやるタイミングで一緒にやったところで騒が生まれないわけなので、もう頑張らないタイミングで頑張りましょう、本気でやりましょうと。
部活があるからとか他の習い事があるからできないではなくて、とはいえ限られた時間でもやれる時間というのはあるわけなので、その時間は本気を出せという話ですね。
で、あと最近で言うと、学校推薦や総合型選抜のように受験学年の前での取り組みで決まりような受験方式っていうのも出てきているわけなので、
となると受験学年になったから頑張ろう、じゃあ通用しない選抜方式も出てるわけなんですよね。
そうなるとより周りが頑張らないタイミングで頑張ることが早めに受験結果でいい方向に行ったりとかするわけですね。
差別化にもつながるし、そう考えると周りがやってないことはむしろチャンスだと思って、
あなただけというか、もしこれ聞いているのが親御さんであれば、あなたのお子さんだけ頑張るという風な方向にした方が後々いいんじゃないかなというふうに思います。
参考になれば嬉しいです。最後までお聞きいただきありがとうございました。それでは良い一日をお過ごしください。
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