1. 心と学びの共育ラジオ
  2. #580 子どもの「なぜ?」を育..
2024-10-12 04:42

#580 子どもの「なぜ?」を育む、面倒くさくない答え方

#子育て #教育 #疑問 #好奇心 #親子の会話 #親子関係の悩み #スタエフやろうぜ #スタエフ毎日配信
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/636afda6b4418c968d1edad8
00:05
はい、マモです。いかがお過ごしでしょうか。今回は、子どものなぜへの答え方というテーマで話をしていきます。
子どもというのは好奇心が旺盛で、いろんなことに疑問を持ちますよね。 親御さんとしては、子どもの
なんで、これこれはこうなるの?のような疑問を投げかけられることが多いんですよね。
きっと私の娘も、5歳の娘も結構、なんで?とか聞いてきますね。好奇心があって、いいことだなぁと思いつつも、親御さん自身が忙しいと、その対応ってぶっちゃけ面倒くさい時ありませんか?
私もあってですね、結構悩んではいたんですけれども、こういうふうに答えたら、面倒くさくもないし、子どもの好奇心を殺すことないなと思ったので、
それの内容について、今回はお話をさせていただきます。 まずNGな回答としては、子どもがなんで?って聞いてきた時に、そんなこと考えないでいいからしなさい。
のような答え方というのはダメだと思います。 そうすると子どもが疑問を持たなくなるので、それ故に好奇心も徐々に失われていくんですね。
やっぱり好奇心を失ってしまうと、ぶっちゃけ面白くないですね人生。
だと思います。自分は富裕層向けの学習塾に勤めていて、ただやるべきことをやれと、いいからやれっていう感じで、親御さんに言われて勉強をしているお子さんが多く通っているんですけれども、
掃除で彼ら彼女らの目は死んでいますね。でも一方で子ども自身が学びたいと思って勉強している子に限っては、
目が輝いていたり、授業終わりにめっちゃ楽しかったですって言ってくるような子というのは、最終的に結果も伸びてくるんですよね。
特に去年すごいと思った子。彼は中学受験生、小6だったんですけれども、
多くの子が受験前というのはすごく不安でナイーブな時期を過ごすわけなんですが、彼に至ってはそれが全くなかったんですよね。
緊張してない?試験前だけど、明日試験だけどって言っても、いや全然と、むしろ楽しみですっていう感じで、
第一志望校が4校目ぐらいに受けたんですけれども、その前日とかも話した時に、いやめっちゃ楽しみです、特に楽しみですっていうような感じで受験そのものを楽しんでいたんですよね。
そんな彼はというと日々の授業も楽しく受けていて、新しい発見があったのような先生からも好奇心旺盛にどんどん質問してくるんで、授業自体もやっていて楽しいみたいな声が上がるぐらい好奇心旺盛だったんですよ。
そんな彼とお母さんと話す機会があったんですよね。そのお母さんというのがまたすごい方で、全然自分のこと話さないんですよね。自分の考えとか言わずに本人の考えをひたすら尊重して、本人の疑問に寄り添うような感じだったんですよ。
03:14
何でやろうねっていう感じで横でただ一緒に考えているんですね。本人が自分なりの仮説を立ててこうじゃないかなって言って、お母さんもそうかもねのようなやり取りをしていた時に、まさにこれだなって思ったんですよ。
だからまあそんなこと考えないでバレバレしなさいではなくて、めんどくさい時でも子供の何でに対してこれ答えになるんですが、何でやろうねっていうことなんですよ。
何でだと思う?って振り返ったり、面白い疑問を持つねのようなフィードバックをすることで子供というのは好奇心を持つこと、疑問を持つことを止めないし、より疑問を持つようになるんですよね。
何でだろうねって振り返るだけだったら、まあ別に面倒くさくないですよね。そんなこと考えないでいいからしなさいっていう方が多分言葉数多いんで面倒くさいと思うんですよ。
何でに対して何でやろうね、何でだと思う?っていう振り返りだけど、子供は自然と考えて子供なりに仮説を立てるので、むしろ好奇心を殺さずに、むしろ子供の探求心を高めることができるんじゃないかなという風に個人的には思っております。
何かしらの参考になれば嬉しいですし、自分は少なくとも娘に対してはこんな感じで娘の疑問に対して何でやろうねとか、何でだと思う?って返せるような父親になりたいなと思っております。
参考になれば嬉しいです。最後までお聞きいただきありがとうございました。それでは良い一日をお過ごしください。
04:42

コメント

スクロール