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はい、マモです。いかがお過ごしいでしょうか。今回は受験勉強における計画の立て方というテーマで話をしていきます。
私が浮遊僧向けの学習塾に勤めているので、これまでいろんな生徒さんとお話をしてきたわけなんですけれども、
そういった中で勉強計画の話になるんですね。で、どのような計画を立てているか聞くと、大体の子が何をしか考えていないんですよ。
何をというのは、例えば理科の問題集を2時間説くのような感じですね。
まあ別に悪くはないんですけれども、そうすると実行レベルでのクオリティというか、実行する確率が下がったりするんですよね。
計画の立て方があまりにもずさんということになるんですけれども、ではどうすればいいかというと、
何をだけではなく、いつ、どこで、どのようにまで決めましょうということになります。
いつであれば、例えば6時からする、8時からするのような時間でもいいですし、
風呂入った後にやるのように何かの行動の後にするでもいいんですよね。
個人的にオススメなのは、いつもやる行動の後にすることですね。
ご飯を食べるとか歯を磨くとか、風呂に入るのように、必ず毎日やルーティーンの後に組み込む方が行動はしやすいですね。
これは習慣を形成するための有効な手法でもあるので、ルーティーンの後に勉強をするという計画の組み込み方が理想だと個人的には思っております。
続いてどこでなんですが、塾の自習室でもいいし、家でもいいんですけれども、
家であればリビングなのか、自分の部屋なのかっていうのもちゃんと決めた方がいいですね。
風呂に入った後にすぐに自分の部屋でやるのように感じで、ちゃんと家でやるだとちょっと流度が低いので自分の部屋なのかリビングなのか、
自分の部屋が広ければ自分の部屋のどこなのかぐらいまでどこでを具体的にした方がいいと思います。
続いてどのようにですね、みんな、多くの生徒がどのようにまで言語化できてないパターンが多いんですよ。
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問題を解くで終わっちゃうとかですね。ちょっと広いですよね。なのでそこもおおよそ言葉で言えるようにした方がいいです。
例えば、先週の授業で解説された数学の問題10問をまずは1から自分で解いてみる。
その後にそれらの問題と関連のある問題を20問解く。
一度丸付けをして30問の問題の解法が合っているかを確認する。
丸なものは理解して解いたものであればそれは自分を褒めて、そうでない問題においてはやり直しをしてもう一度解き直す。
最終的には人に説明できるぐらいまでその問題の理解度を深めるのような流れで、まずは言語化するということが大事なんですよね。
あと他にも、2時間の間に6ページ解くみたいな感じですね。6ページ解いて、まずは一旦一通り解いて、
わからないものは後ほど解説を見てもう一度理解して解き直す。
のような感じで、どのように勉強を進めるかまでちゃんと言葉にするっていうのがかなり大事になってきますね。
ここまでするとおおよそできます。計画通り。もちろん若干の時間のズレとかはあると思うんですけれども、
少なくとも何をしか考えていないよりも、いつどこでどのようにまできちんと言語化して計画を立てることで
実行しやすくなりますというお話でした。参考になれば嬉しいです。最後までお聞きいただきありがとうございました。それでは良い一日をお過ごしください。