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2023-08-02 06:10

#21 子供に無理くり何かをさせるタイミング

#子育て #教育 #ならいごと
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こんにちは、マモ〜です。
今日はですね、子供に無理くり何かをさせるタイミングっていう話をしていこうかなと思います。
正直、よくいろんな子育て本とか読むと、子供が乗り気じゃないのに、親のエゴで勝手に何かをやらせたところで、効果は得ないと。
何をするにしても、子供の主体性だったり自主性っていうのが大事になってくるんで、親御さんが勝手にやらせたところで、成果は出ないよねっていう。
だから親も子供に思うような結果出なくてイラつくし、子供もやりたくないものを無理やりやらされてるから嫌だし、どっちにとっても良くないよねと。
学習塾勤めてて、親御さんが痺れ切らして子供を無理くり塾に入らせた場合って、ほぼほぼうまくいかないので、それは自分も痛いほど分かってはいます。
ただ、まあとはいえ、子供の狭い知識考え方の中であれこれさせたところで、新しい考えとか、自分がぶっ壊れる体験ってそんなないよねっていうので、
意図的に、だからこそ親が意図的にちょっと子供にこれやれあれやれっていうのも時には大事なんじゃないかなっていうふうにちょっと考えました。
というのもですね、自分も4歳の娘がいて、結構自分も妻も子供にしたいことをさせたいっていう考えなので、
お互い結構子供の頃に親に無理くり好きでもない習い方させられた経験があるから、子供にはそういう思いをさせたくないというので、子供が何したいって4歳の娘に聞いてるんですけど、
となるとですね、子供はそんな経験が少ないからですね、ありきたりな過去にやったことばっかり言うんですよ、もちろん当たり前なんですけど、そんな新しいことが出てこないわけなんで、
なのでこれまでしてきたことで子供が比較的快適にできるものをあれしたいこれしたいって言うんですけど、ちょっとちょっと待てよって思ってですね、
となると子供のいつまで経っても新しい経験とか考え方知識って増えないよねって思ったので、そうなると親がしたい、意図的に子供に無理くりでもさせるタイミングってのがあるんじゃないかと。
これ結論から言うと、子供がまだやったことない新しいことをする場合は、親が無理くりでもさせることが時には必要なんじゃないかなっていうふうに思います。
脳って省エネなので、基本これまでやってるルーティンの中で暮らしたがるんですよね、行動を。ただそれだけがやっぱ成長につながらないよねっていうところで、それは子供も一緒だと思うので、
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となると、あと子供はやっぱ新しいことをするというと、子供によるけど多少なりとも恐怖心があるから一歩踏み出せないって言うんですよ。
例えば、これまで水泳やったことないから水泳やってみようか、体操やってみようか、最初若干抵抗すると思うんですね。
でもそこで子供の意思を尊重してじゃあやめとこうかではなくて、いいからやってみようぜと。やったことないから楽しいかもわからないだろうっていう。
見てるだけじゃそれが自分に向いてるかも楽しいかもわからないからやってみようっていうので、ちょっと無理っくりさせてみるっていうのも必要なのかなっていうふうに最近思ってます。
で、ちょっと抵抗が強ければ親がまず率先推破でやってみて、子供にやるように促すのも必要だし、言葉でやれって言ってやらせるのも必要です。
必要かなっていうのはどちらでもいいんですけど、まず新しいことを子供にした方がいいなって思うタイミングは親が無理っくりさせるっていうのも一つかなと思います。
で、ただやらせてみて、ちょっと数ヶ月経っても半年経ってもやっぱ嫌だと、多少上手くなっても嫌だっていう場合はやめさせる、子供の意思を尊重するのは必要かなと思います。
で、やってみてうまくいかないと。で、つまんないからやめるはダメかなと。正直その物事の楽しさがわかるのって多少何ともできてからだと思うんですよ。
期間の目安としては、これは完全に肌感覚からですけど半年くらいかな。3ヶ月半年くらいすると多少ちょっとできるようにやって、面白みがわかってくるんですね。
その上で続けたいのか、なんとなくできたけどやっぱり自分にとってはそんなに面白くないなということであればやめさせるのはいいかなと思います。
まだ1日2日でうまくなるわけもないのにつまんないって言ってやめさせるのは違うというふうに思いますね。3ヶ月半年くらい多少うまくなる程度までやってみろ。そこから面白いか面白いか判断しろっていう発想で、多少何とも無理くり新しいことをさせてちょっとは続けてもらう。
それ以降は子供自身に任せるっていうのが必要なスタンスかなというふうに思います。学習塾でいうと勉強なんか小学校から無理くりさせられてるわけで、面白くないもん面白くないからですね。そんなとこで塾入れたところでうまくいかないよね。
勉強やってて2年以上はやってる中でやっぱ面白くないので結論出して、それで痺れ切らして塾にさらに勉強させる環境に入れたところで面白くないんで。学習塾の場合うまくいかないと思うんですけど、他の体操とか水泳とかちょっとした球技スポーツとかピアノとか何でもいいんですけど、
そういうそもそもやったことないよねっていうものに関してはこの無理くり時に新しいことをさせるスタンスですぐやめさせない多少何ともできるまでは続けさせるっていうのは親のスタンスとして大事かなと思います。子供の実施性とか主体性を尊重する一方で時には親が無理くりさせるタイミングもあるんじゃないかなというお話でした。以上です。
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