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2023-08-16 08:25

#35 しすぎない、待つことの大切さ

#子育て #教育 #思索
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こんにちは、マモ〜です。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
今日私は、世間的にはお盆の最終日になるんですかね。
妻と娘が、たまたま友人の、娘の幼稚園のお子さんとそのお母さんとショッピングモールに行くっていう風になったので、
ちょっと午前中は優雅に一人で仕事前に過ごしている状況でございます。
今日はですね、しすぎない、待つことの大切さっていうお話をしていこうかなと思います。
これタイトルだけじゃ何のこっちゃわからないんで、ちょっと詳細の話をするとですね、
今の、みんながみんなじゃないんですけど、親御さんって子供に対して目が行き届きすぎてんじゃないかっていう風にですね、
思っていて、それが逆にちょっと子供の主体性と自主性に影響を及ぼしている気がしております。
どういうことかというとですね、昔、戦後とかですかね、多くの方が子供が多すぎて、
かつお母さんお父さん自身も仕事だったり家事だったりで忙しくしていて、
今ほど家事って買い手にできたわけじゃないんですね、電化製品とか便利な電化製品がこれほどあるわけじゃないので、
どういうことかとなるとですね、やっぱり一人一人の子供にそんなに目を向けきれないというか、
忙しきれなくて、だいたいほっといてしまう、ほっとかざるを得ない状況になっていたと思うんですけども、
今ってどちらかというとこれほど便利になって、家事も従来ほど時間も手間もかける必要がなくなって、
従来ってもっと昔なんですけども、子供の数も掃除で少なくなっていて、
国全体でいうと、どの家庭もというわけではないけど、全体は裕福になっているからですね、
その分、親御さん、特にお母さんですかね、どういうところに時間労力を費やすかって子供のことになる。
昔と比較すると子供の数も少ないし、家事もお仕事も快適にこなせるかつ裕福になると、
より一人の子供に費やせる労力時間っていうのが増えてきているという状況じゃないかなというふうに思うんですね。
それで何が起きているかというと、例えば中学受験を志す親御さんは家族でいうと、
子供の勉強につきっきりで一緒に解いたり親御さん自身が子供に教えたり、
宿題のチェックだったり、丸付けだったり、いろいろできちゃうじゃないかというふうに思います。
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それ以外の習い事も一緒に奏芸したり習い事を、ピアノだったらピアノ、バレーだったらバレー、バイオリナはバイオリナ、水泳なんでもいいんですけども、
ずっとつきっきり見られると。
それが中学、中高になったとしても学校なり習い事の奏芸や子供の日頃の行動とかをずっと見れちゃうわけなので、
もうちょっと早く勉強した方がいいんじゃないかとか何か無駄な時間過ごしてるなみたいな気になっちゃって、
そこで耐え切れずについあなた勉強してるのかとかどういうふうにしてるんだみたいな入り込んじゃって、
ひどい場合は管理し始めたりするわけで、双方にとっても子供も親に常に見られてる感じがあってイライラして、
親御さんも子供がなんでこんな感じなんだと行動を全然起こさないと、受験控えたり全然勉強しないとか何か無駄な時間過ごしてるなみたいな様子が見すぎちゃう。
目に入ってしまうというか見すぎちゃうんでお互いイライラしてるみたいな感じじゃないかなと。
まあやっぱ痺れ切らして親御さんが先んじて子供のことをいろいろやっちゃうみたいなケースがある気がしてるんですね。
昔は正直見る余裕がないから子供の主体性自主性に任せるしかなかった部分があるけど、むしろ今は逆で、
時間労力をいくらでも減らし避けちゃうので、子供のことを見て場合によってはああだこうだ言って、
時には留学した方がいいんじゃないかみたいな、子供のやることなすことをどんどんどんどん提案してさせようとしたりみたいな感じになってるようなふうに思います。
となると何が問題かというとですね、やっぱりその自主性主体性って部分じゃないかなっていうふうに感じています。
これだけ親御さんが先んじていろいろ子供の欲求とか子供の勉強、子供自身のことに関することに介入しすぎちゃうと、子供自身で何かを考えるっていうケース、事象が少なくなってるんじゃないかなと。
子供自身も自分のことに親御さんがあれこれしてくれるから、言ってくれるから、考えなくなるわけですよね、自分のことなのに。
となると親が言われるが無間にああだこうだして言われてやってみたいな、自分の人生生きてない状態になるんじゃないかなっていうふうに感じます。
じゃあどうするかというとそこはやっぱりしすぎない、そして待つっていう方が事が大切かなと。
今って子供のためにやろうと思えばやれることって時間ロールこれだけあるからですね、やれちゃうわけですよ。
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そうするとさっきも言うように自主性とか主体性が欠けてくる気がするので、あえてしないっていうスタンスが必要になってくるかなと。
昔はほっとかざるを得ないからできなかったから、その分の反動で今は色々子供のためにしようっていうふうな子供思いの親御さんほどそう思うけど、そうすると何度も言うように自主性主体性欠けるリスクが高いと。
自分のことなのに子供自身のことに親御さんがそれだけ介入するとやっぱり子供自分のことには考えないっていう話になるので、あえてしない、しない努力、しない勇気を持つことが大切さと。
そうすると目に入ってしまうので、正直なんでこんなすぐ勉強しないんだとか、だらだらした無駄な時間を過ごしたいってイライラしてくれると思うんですよ。
ただそこでスタンスは待つんですね、待つ。子供自身で気づく。子供自身で何かしなきゃまずいなっていうふうに思って行動するのは待つことの大切さ。待つんですよ。
いかに待てるか。こちらの方がやっぱり神経使うんですけども、多くの親御さんおそらく見てる限りだと待てなくて痺れ切らしていついつ言っちゃったりするんですけど、それを待つっていうことをしてほしいなと。
受験だけで言えば18で大体終わっちゃうんですけども、人生ってそこから60年近くは続くんでですね、その18歳時点の子供の行動とか結果がその先も響くかって、そうじゃなくて人生の中でも前半中の前半なのでそこで判断をしないでほしい。
なんで別にそれがどうであろうがその先の人生まだまだ続くんでそこから花開けばいい話なんでですね、今待ってほしいんですよね。もっと広いスパンで子供の人生を見てほしいかなと。
前の収録でも言ってたんですけど、最終的にその人の人生が良かったかどうか判断するとやっぱり死ぬ間際な気がしていて、だから18の時点ではないんですよね。死ぬ間際なんでですね。
結局その子の人生が良かったかどうか判断すると親御さんが変だし、この世にいない後の話な気がするんです。ほぼほぼの場合。だからそういう発想で子供を待つ。できるけどしすぎないっていうことを実行していく、考えていく方がこれからの時代はより大事になってくるんじゃないかなっていう風に思います。以上です。
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