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こんにちは、マモ〜です。今日は、ビジネス書を読むのに時間をかけてはいけない、という話をしていきます。
私自身がこれまで1,000冊以上の本を少なくとも読んできて、
その2、3割はビジネス書だったと思っています。
いろんな読み方だったり、いろんな本を読んできたんですけれども、そうして言えることとしてビジネス書自体はですね、
読むのに時間をかけない方がいいなというふうな結論に至りました。それが何でかというお話をこれからしていこうと思います。
まずですね、1つ目の理由がですね、ビジネス書を読むのはそもそもアウトプットをするのが目的だからですね。
結局ビジネス書って何で読むかというと、多分あなたのですね、だったら私のその仕事で、
仕事で成果を上げるために読むものなので、結局アウトプットが目的なんですね。
なのでインプットに時間をかけるぐらいだったら、結局そのザッと読んでその内容を一つでもいいので、
どう自分の仕事に活かせるかっていうイメージをする時間に当てた方が遥かに有益だなっていうふうなことに気づきました。
遅かったんですけども。というのもですね、本当にいろんなビジネス書をずっと読んで、
本当に全部覚えるぞみたいな感じで、インプットにものすごく時間をかけていた時期があったんですけども、
正直あまりですね、そういった時期って仕事の状況は好転しなかったです。いい方向に行かなかったんですね。
というのも全然インプットばかりに集中してアウトプットを怠っていたからですね、その本の知見をアウトプットすることを全然してなかったというか、
そこに労力を割かなかったというのが一つの原因です。今となっては当たり前なんですけども、
当時はですね、こんだけいろんな本読んでるのに、周りより絶対本読んでるなんでやろうみたいな、全然うまくいかないなみたいなことを思ってたんですけども、
そりゃそうだよなっていう感じで反省して、そこからですね、この本の内容をこれ活かせそうだなみたいな感じで抽出して、
それをちょっと仕事に生かすみたいなことをしていたら、ちょっと仕事がスムーズに終わったりというのがあったので、
結局アウトプットをするのが目的なので、あまりインプットに時間にかけても意味ないなっていうのが一つ目の理由ですね。
2つ目がどうせ読んでもほぼ忘れるっていうことです。自分の記憶力の問題もあるとは思うんですけども、
ビジネス書はだいたい200ページから300ページ以内ですかね、あるんですけども、中で覚えているのはせいぜい1割、もしくはその1割未満だと思うんですよ。
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どんなにしっかり忘れないぞと思って1ページ1ページ、一文一文読んだとしてもですね、やっぱりどうせ忘れるんですよね。
だったら3時間かけて読もうが、30分でさっと読もうが、感想とか印象に残っているのってそんなに変わらなくてですね。
だったらもう本当にさっと読んで、印象に残った2、3項を結局アウトプットに生かした方がいいっていうことです。
で、買えばですね、何度も読み直せるので、その都度ですね、自分の悩みとか抱えている問題が違ければ、同じ本を読んでも印象に残るところって変わったりするんですよね。
だからもうざっと読んで、ああなんかこの辺とこの辺とこの辺良かったな、これ活かせそうだな、でしばらく置いてまたこの本読みたくなったらもう一回読むとまた違ったところの気づきだったりっていうのがあるんで
一度でビジネス書を全部把握するためにじっくりインプット時間をかけるよりは、ざっと読んで抽出して、もう一回その本気になってもう一回読んでザッと抽出するみたいなことを繰り返した方が
遥かに有益なキャリアだったり自分の人生をですね歩めるかなというふうに思いますし、私自身がそうだったので、やっぱり本を読むのが楽しくなっちゃうと
ついついインプットばかりしちゃうんですけども、ビジネス書に限ってはですねアウトプットがもちろん前提になってくるので、であればアウトプットに注力した方がいいかなというふうに思います。以上です。