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2023-09-12 06:45

#63 リフレーミングを取り入れよう

#子育て #教育 #心理学 #リフレーミング #NLP
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こんにちは、マモ〜です。今日はリフレーミングを取り入れようという話をしていきます。
そもそもリフレーミングで何かというとですね、心理学用語なんですけども、
物事の捉え方を変えて違う視点で見ようという意味です。物の見方を変えるという意味でして、
具体的な話で言うとですね、例えばよくある話で言うと、コップに半分の水が入っていると。
これという一つの事象においても、2つの見方ができて、もう半分しか水がないという見方もできますし、
まだ半分水あるよねって見方もできると。同じそのコップに水が半分入っているという事象でも、見方って180度変えられるということで、
リフレーミングを取り入れることで、物事の捉え方をですね、よく捉えることができて、プラスに転じるというメリットがあります。
例えば、もしが悪かったと。本来期待していた成績よりも悪かったという事象があった時に、
まず一つ目の見方として、もうダメだと。こんだけ頑張ったのに、もうダメだって落ち込む。落ち込んでもやる気を失うという風な捉え方もできますし、
これだけ一方で、これだけ取れてない、イコール、こんだけ伸びしろがあるんだなと。まだまだ自分成長できるなっていう捉え方もできると思うんですね。
だから同じ事象でも見越えて見方を変えることで、この先の行動とか思考が変わってくるという話です。
で、あと最終的に自分が学習職に勤めているので、志望校合格に向けてですね、みんな頑張っているし先生も指導していると、我々もサポートしていて、
実際もうじきだと4、5ヶ月ぐらいすると志望校の合否がわかってくると思うんですね。
で、そういった時には志望校が仮に不合格でしたっていう時に、ああもう自分ダメだ、こんだけ頑張ったのにって言ってもものすごく落ち込むには落ち込むと思うんですけど、落ち込んでも変なし腐っちゃうっていうこともできますし、
中学受験とかであれば本当に悔しいなと、第二志望の中学校に行くと。
で、なった時に6年後の大学受験に向けて、この悔しい、頑張る糧になるなこの悔しさはっていう風な捉え方もできるわけですね。
なので同じ事象でも、こんだけ物の見方はリフレーミングを取り入れることで、思考行動を良い方向に変えられるという風に考えてます。
親御さんの立場で言うと、子どもがものすごく何かしら落ち込んでいるっていう事象に出くわした時に、ただただ心配で不安を抱えて、もうどうしようってあたふたする、どうすることもできないんですけど、あたふたするっていう風な見方もできますし、
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子どもが落ち込んでいるっていう、起きていることに対して、ちょっと見ていてくつらいけれども、これは子どもの成長、子どもが成長するためのステップなんだと、これを乗り越えることで成長した子どもに出会えるという風な捉え事をすれば、辛いながらもじっと耐えて待つことができるし、どこか堂々とできるんじゃないかなというところで、
こういった形で、物の見方でちょっと視点を変えることで、これだけ今後の、それ以降の思考行動が変わっていくって話です。
印象的なのが、リフレーミングっていう言葉を直接使っていたわけじゃないんですけど、一郎さんですね、元プロ野球選手の偉大な一郎さんなんですけども、一郎さんの過去の本を読んだ時に、
スランプ濃いっていう風に思っているらしいんです。スランプって調子が悪くて、全然普段のパフォーマンス出ていない時期のことをスランプっていう、一郎選手が時折落ちることなんですけど、一郎さんはスランプ濃いと思っていたらしいんですね。
普通の選手であればスランプって成績が出ないんで、迎えたくないと思うんですよ。ただ一郎さんはそう思っていなくて、スランプ濃いと思っていたらしいんですね。
なんでかって言うと、スランプって調子が良くないと。調子が良くないってことは、それを問題点を追求して改善することで、さらなる飛躍するチャンスを与えてくれるもんだっていうふうな発想で確か捉えていて、
そんな感じで、スランプってことは状態が良くない。だからこれを良くすれば、もっと自分成長できるように良くなるなっていう風に思っていたからこそスランプ濃いと思ったらしいんですね。
もしの捉え方と一緒で、もしが悪くてもダメだっていうのが多くの人であれば、いやもし悪くて全然いいよって。なぜかっていうとこれは伸びしろがよりあるっていうことがわかることだから、もしが悪くて全然いいみたいな感じで捉えるっていうのがちょっと話が違うかもしれない。そういうイメージだと思うんですよね。
だから同じ授業でもこんだけ捉え方が違う。一郎さんに関してはよく自分の思考行動を良い方向に変えるためなリフレーミングを取り入れていたからこそ、あれだけの偉大な成績を残し続けられていったっていうのはあるかなって個人的には考えてますし、
スランプ落ちて、スランプ脱出した後の一郎さんめっちゃ成績良くて、それゆえにメジャーとかでも最短打数とか取っていた時も、確かその2千何年?3年?4年?ぐらいかな?わかんないですけども、5、6年かな?っていう時もスランプ2回落ちたけどそこから脱出して、上で飛躍して、最短打数取った。歴史を塗り替えたっていうこともあるので。
物の捉え方を変えることでこれだけ尊吾も変わってきますよっていうお話でした。なんで、その一つの辞書で、アドラーがよく言うというか、嫌われる勇気で確か載っていたのが、物事、出来事そのものに意味はなくて、それをどう捉えるかが大事だ的なことを確か言っていたはずなんですけど、これまさにリフレーミングな発想で、同じ辞書でもこんだけ捉え方が
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こんだけ捉え方に違いがあれば、尊吾の思考行動が変わっていくって話なので、このリフレーミングを取り入れることで、物事の良い面ですね、良い捉え方ができるようになるんじゃないかと思います。一旦ですね、ちょっと悪い方向で捉えているなと思ったら、ちょっと待てよっていう風に
自分でストップをかけて、違う見方ができないかな、リフレーミングができないかなという形で捉えると、自分の今後の人生が良くなっていくんじゃないかと思いますし、それをこれを受けた親御様、子供にも取り入れることで良い方向になるんじゃないかなと思っております。以上でございます。
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