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こんにちは、マモ〜です。今日は、欠点は状況が変われば最大の強みとなるという話をしていきます。
皆さんいろんな欠点と思っているものを抱えていて、子ども自身とかもですね、親がそもそもそうかもしれないんですけども、日々悩まれてるっていうのはあるんじゃないかなというふうに思います。
自分自身もやっぱり欠点とかで過去悩んでいたんですけども、状況が変わればですね、この欠点って最大の強みですね、なるんじゃないかっていうふうに考えました、自分は。
というのも、残酷すぎる成功法則っていう本を読んで、そこにインテンシュファイア、増強装置って感じで書くんですけども、そういうですね、概念の話があって、これ何かっていうと
一見旗から見るとネガティブな性質や欠点っていうのは特定の状況下で最大の強みとなるっていう概念をインテンシュファイア、増強装置といってですね、確かにこれってあるんじゃないかなというふうに思ったんですね。
例えば、自己主張が強すぎるっていうのが欠点と思っていたら、自己主張が強いってですね、リフレーミング的な考えにはなるんですけども、
例えば自分の考えを発揮し言わなきゃいけないところ、これはダメだ、これがいいっていう状況であれば強いですよねと。
例えば警察官、正義があると、ダメなものはダメと言える、それの通りに行動できる警察官だって、弁護士とかもそうじゃないかなと。
あとはディベートですよね、自分の意見を発揮し主張するディベートとかって、自己主張の強さってものすごく生きるんじゃないかと。
学校とかで協調性が重んじられるところであれば、自己主張の強さってちょっと欠点というか懸念になると思うんですけども、そういう場であれば、ディベートみたいな場合は最大に活かせるよねって話です。
あとはやっぱりよくあるのは逆、真逆の意見、自分の意見がないとか自分の意見が主張できないっていうのも、やっぱりあまり欠点として見られがちなんですけども、
コーチングとかカウンセリングのお仕事であればですね、これってすごい強みだと思うんですよ。
なぜかというとコーチングって基本、やっぱり自分自身のそのコーチの分析とか評価とか判断ってあまり必要ないというか、むしろそれ介入せずにクライアントがどう考えてるのかのいかに引き出すかっていう、
だからそれに対する評価はしないと基本肯定共感をするもんだと思うんですよ。逆に自分の意見が強すぎる人ってやっぱり画が出てしまうので、
コーチングってその人のコーチとしての意見を入れちゃう、その人自身の意見を入れがちになっちゃうと思うんですけど、そもそも自分の意見があまりなかったり主張がない人っていうのは、
かえって人の意見とかを尊重できるし、共感もできるし、肯定できると思うので、そういった意味ではコーチングカウンセリングの仕事って自分の意見がないとか、
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自己主張があまりないみたいな、人は相当向いてるんじゃないかなというふうに思いますね。あとは協調性がない、これ学校だとあかんみたいな話になるんですけども、
例えば一人で、自分一人で進める仕事だったり作業だったり、協調性のなさってすごい強い、向いてますよね。協調性あることはみんなと一緒にとか、
みんなと同じようにみんなと連携しながら仕事とか何かを作業を進めたい人が多いと思うんですけども、協調性がなければそんな必要ないんですね。
自分一人黙々と進められるというところで、いろんなですね、一見端緒と思われるものも、そういう状況がかかるとものすごく長所になるんじゃないかなというふうに考えます。
実際そうなんじゃないかなというふうに強く思ってます。で、その残酷すぎる成功法則の中にあった話で、マイケルフェルプスさんの話があって、この方は元水泳選手で、
相当偉大な水泳選手、スイマーだと思うんですけど、この人の体型って正直ですね、ちょっとXメンのミュータントみたいな感じで、かなり特徴的で、背高いけど手足短くて、手が長いと。
手と足がすごく長いという話なんですけども、陸上で生活するようにできてないと。ダンスが下手だし、歌も走るのが苦手だし、ただ水泳に関してはとんでもない、これ以上ない理想的な体型ということで、
だから一見陸上では端緒と言われるものが、水上では最大の強みになるというまさに典型な例だと思うんですよ。
この増強装置インテンシュファイアーというのは、ハーバー大学ビジネススクールのムクンダさんという研究者が考えた概念で、本当に今のですね、我々が生きていく中でも一見、欠点ってやっぱり直そうと思うんですよ。
自分もそうだったんですけど、ただ欠点を直す時間があるぐらいなら正直強みを伸ばしたり、この欠点を生かせる場所、最大に生かせる場所ないかなっていう考える視点の方がむしろ大事なんじゃないかなっていうふうに考えるので、今日収録させていただきました。以上でございます。