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こんにちは、マモです。今日は、けんすうさんの物語思考を読んでっていう話をしていきます。このけんすうさんってどんな方かというと、ご存知の方多いと思うんですけども
実業家で、複数の企業を立ち上げた方で、ひろゆきさんだったり、堀江門さんだったりと交友があるようなすごい方ですね。
その方が書かれた物語思考をツタヤで読みました。スターバックスが併設されてツタヤで読んで、ちょっと面白いというか、自分の人生にも取り入れたいなと思ったので、ちょっと話をしていこうと思いますし
特に学生ですね。目標がなく、淡々と生きているというか、あまり面白みなく生きているような学生とかには、ちょっと役立つ話じゃないかなというふうに思います。
まず物語思考って何かというと、自分を物語のキャラに見立てて生きていくという思考ですね。
時に自分を客観視、自分のキャラを客観視できるような状態にしておくというのが物語思考です。
つまり、まずここで書いてあったのが10年後になりたい状態100個ぐらい書いて、そこからキャラ設定をします。
キャラ設定と言ってもどんなキャラかわかんないので、その10年後になりたい状態に近しい実際の人物を何人かピックアップして、そこから自分らのキャラを作っていくと。
そのキャラを作ったら、このキャラだったらこういう場合はこんな行動をするよなとか、そういうのを考えて日々、そのキャラクターだったらこう行動するとか、
キャラクターに近づけるような行動に変えていく、プロセスを変えていくということでどんどんキャラになっていきましょうみたいな。
ざっくりとそんな話です。いろんな他にも出てくるんですけども、つまりなりたい状態、何をしたいかというとありたい状態、なりたい状態を掲げてそこからキャラを設定して近しい人間をピックアップして、
自分のキャラを構築してそのキャラになれるよう行動していくというのと、日頃もこのキャラだったらこの場合どういう行動をするだろうと考えて行動に移していくということでどんどんキャラに近づいていくという話でした。
要は、漠然と淡々と言っているのではなくて、どんなふうにあなたはなりたいんですか、それに向かって行動していきましょうということをシンプルに言っているような感じ。
だから要は物語ですよね。主人公、ルフィだったら海賊王になりたいという姿があって、それに向けて日々行動しているわけなんで、
それのようにあなたもなりたい状態を掲げてどんどんそれに向けて行動していきましょうと。
とはいえキャラが分からなければ、実在の人物のモデルになりそうな人を何かピックアップしてそれに近づけるようにしていきましょうという話ですね。
よく反論というか、それを聞いてあるとしたら、なりたい状態なんか分からないとか、
仮になりたい状態を掲げたところで、今の自分ってこうこうだから、ちょっと難しいんじゃないかとか、
例えばいろんな世界中を飛び回って何万人の前の人の前で講演をしたいみたいな目標、なりたい状態があったとしたら、
自分って打ち切りで話ベタだし、ちょっと人前に出ただけで本当に汗かいて頭真っ白になっちゃうから無理なんじゃないかみたいな話はあると思うんですけども、
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それはぶっちゃけ思い込みで、どうでもいいというか、正直結局今自分がこうだみたいな思い込みってだいたい嘘なので、
間違ったビリーフなので、それはいくらでも書き換えることができるし、結局ケンスさん自身もですね、
今は多分いろんなところで講演をしているような方なんですけども、学生時代って本当に堂々と人前に出て話せるような人だったとか、
ちょっと弱キャラなのかとか、そういうことで言われると全然違かったらしいんですね。本当に今の自分が多分学生時代自分を見たら想像がつかないぐらい本当に
人の前に出て話していたりとかするので、ケンスさん自身も過去の自分のアイデンティティがどんどんどんどんと崩れて、いい意味で崩れていって今の自分が出来上がってるみたいなことを話をしているので、
結局今がどうかっていうのはそこまで関係ないというか、全然むしろ気にする必要はないなというところですね。
ソクラテス、ギリシャの哲学者のソクラテスも結局あることを言っていて、何かというとあなたが望む人になりましょうだったり、
いい評判を得る方法は自分が望む状態、自分自身が望む姿になるよう努力することだって言ってるので、別に結局今がどうとかじゃなくて、
結局なりたい状態を掲げてそれに向かって行動を日々していくこと、このプロセスがいいし、結局そうなりたい状態に近づくことで、その近づいているということを楽しめるし、幸せだし、
最終的にキャラになれたらもう本当に自分の望む状態になってるわけで、好めない幸せだと思うので、結局人生で成功が全てじゃなくて、ケンスさんもおっしゃってるんですけど、
幸福になることが幸せで、今やってることが幸福そのものっていうのが一番いいと。ただ、そはいえ結局何、どこに目指してるかわかんなければ、結局その行動にも幸せ感は出てこないんだったら、なりたい状態を掲げて一歩一歩近づいているような感覚こそ、
かつその行動そのものが楽しければ、より幸せになっていくでしょうという話だとこちらから解釈をしました。
私自身も目標というのがあんまなくて、なので欲望がそんなない気がするんですよね。物欲もないですし。だからこそなりたい状態を100個書いて、
ひたすら今ですね30個ぐらい止まってるんですけど、なりたい状態を100個書くように頑張ってます。そこからキャラ設定して自分なりの人生にもキャラ付けした上で日々を生きていこうという今、
目論見をしてますし、学生とか話してるとですね自分の塾に帰っている。やっぱり何かもちろん今しゃーないんですけど親御さんの価値観を生きていたりとか、自分がどうしたいかがあんまないんでですね、でも目標を聞いてもなんかぽかーんみたいな感じなので、そういう学生こそちょっとやってほしい。
目標、なりたい状態を100個書いてもらって、なんか憧れのキャラ設定して、モデルになりそうな人はキャラ設定して、それに向けて行動を逆算していくみたいな
発想がちょっと必要なんじゃないかなというのを思ったので、今回話をさせていただきました。以上です。