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こんにちは、マモです。今日は、事象そのものに意味はないという話をしていきます。
これどういうことかというと、自分は学習塾に勤めているので、いろんな事象に出くわすんですね。
例えば、成績が上がった、下がった、志望校に合格した、不合格になった、とかいろいろあるんですけども、
正直これ、事象そのものに意味はないなって、それらの事象には意味ないと思ってます。
そんなこと言うと、なんで合格目指してねーのかよっていうなるんですけども、
もちろん目指してはいるものの、ただ、事象そのものに意味はありませんっていうことですね。
これどういうことかというと、例えば、志望校に残念ながら不合格になりましたっていう事象がありましたと。
で、いろんな考え方があると思うんですよね。
例えば、本当に不合格になってしまって、一番ダメなのは、もうダメだ、自分、あんだけ頑張ったのに受からなかった、自分はダメな人間だ、とか思っちゃったり、っていうのが一つ。
で、あとは、一生懸命頑張ったけど、うまくいかないこともあるんだなっていうことを冷静に落ち込みつつも受け入れて、
この悔しさを次に生かそうっていうふうに考えるとか、同じその志望校不合格っていう事象でも、これだけ捉え方が違ってくるっていう話なんですね。
なんでその、事象にどういう意味付けをするかっていう方がはるかに大事だっていうことというか、むしろそれが全てだっていうことですね。
で、この発言って別に私の考えとかはあるんですけども、もちろん昔の偉い方というか偉大な方も言っていて、
例えば古代ギリシャの哲学者、ストア派の哲学者の一人であるエピクテトスさんという方も同じようなことを言ってますね。
不安を感じるのはその事象そのものではなくて、事象に対する我々の考え方だとかですね。
あとはその傷つい、言葉によって傷ついたんじゃなくて、自分が傷ついたっていう認識を持ったから、そういう考えに至ったからこそ、至ったから傷ついたみたいな話をしてます。
あとはその心理学者で有名、精神科医か、アドラー心理学のアルフレッド・アドラーとかも、事象そのものに言う意味はなくて、まさにどういうふうに意味付けをするか次第だということを言っているわけなので。
あとですね、脳科学とかでも実際我々は五感で捉えたもの、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚とかの五感で捉えたものを何かしらラベリングするわけなんですよね。
例えば鼻を見て、これはタンポポだとか綺麗だとかですね。よくバイク事故を見かけたとしたら、その要はバイクとその転けた、負傷した人っていうのを五感で捉えると思うんです。その色とかを、その声とか。
で、それに対して、本当に痛しいなと思う人もいれば、大事故に繋がらなくてよかったなみたいな感じで、同じ事象を見てるだけでもこれだけ人によって捉え方って違う、そこのラベリングっていうんですけど、
それ次第でバイク事故に対する印象も変わってくるっていうことなんですね。だから何が言いたいかというと、結局事象そのものに意味がなくて、どういう意味付けをするかっていう方が、どういう意味付けをするか、それだけに意味があるっていうことですね。
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だからあまり事象をですね、そのものに割に捉え方、事象でこういうことが起きたから自分はこういう思考になってるんだっていう話になるんですけども、ぶっちゃけそうじゃなくて、あなたがそういうふうに捉えちゃったからですよっていうことなんですね。
だから別にNLPのリフレーミングという捉え方あると思うんですけど、別に本当に死亡口号額はもう自分はダメだ、失敗したという捉え方もできるし、考え方を変えればうまくいかなかったことが教訓になって次に活かせるという発想にもなるんでですね。
どういう意味付けをするかが大事ということです。以上です。
