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こんにちは、マモ〜です。今日は、ライフスタイルを確立せよ、という話をしていきます。
そもそもライフスタイルというのは、人生観だったり生き方というふうに訳されたり、で、アドラー心理学ではライフスタイルのことを今の自分から理想の自分への近づき方というふうに定義しています。
どちらかというと、今日のライフスタイルに関して、お話するライフスタイルに関して、このアドラー心理学の考えに基づいてちょっとお話をしていきます。
今の自分から理想の自分への近づき方なので、結局理想の自分というのが明確、ある程度明確じゃないと、結局ライフスタイルもクソもないということなんですね。
理想の自分って結局どう自分がありたいかだったり、要は目標、目的という部分になってくるかなというふうに思います。
よく学習塾で、私持っている学習塾でも、いまいち勉強にモチベーションというか、モチベーション、勉強に身が入らないこの特徴として、なんでこれ勉強やってるかわからないと。
漠然といい偏差値高い高校、大学に行くためだっていうのはわかるけど、じゃあそこに行ったところでその後どこに向かうのみたいな、別にあくまでその学歴という手段なので、
その先に何があるかがわかんないし、自分自身がどこに向かっているかわからないんですよね。 だからなんで勉強するかわからんし、
別に面白くもないものだから、別にやろうともせんし、目の周りにゲームだったり漫画だったり、いろいろ面白いエンタメってあるので、絶対そっちに流れちゃいますよねっていうところですね。
だからライフスタイルを確立。つまりまずは理想の自分、自分どうありたいの?とか目標、目的っていうのを決めていきましょうということです。
それじゃないと結局ライフスタイルもくそもないからですね。 とはいえ目的目標ってそう簡単に決めるもんじゃないっていう話だと思うんですよね。
私もいろいろ目的決めようとか、理想の自分でどんな状態が決めようって言うつつも、自分自身も正直確立されてるわけじゃないと。
今現在進行形で自分のありたい状態を、ありたい状態とか目標目的今探しつつあるっていう感じですね正直。
でそこで一つ参考になるのがケンスーさんの物語思考という本。数ヶ月前に出された本なんですけども、ここにですね結局これ物語思考ってそもそも何かっていうと、自分を物語の主人公、キャラクターに例えてそれに向かってこうどんどんどんどんどん
成長していこうとか、要は自分がどうありたいかどういうキャラクターになりたいかっていうのを定めちゃって、そこに向かって日々行動していきましょうという感じの思考なんですね。だから時に自分をキャラクターとして客観視できるみたいな、そういう物語思考ってざっくり言ってます。
全部は網羅してないんですけど、おおざっくり言うとそんな感じで、だから自分のありたい状態をまず決めましょうというところですね。
でそこにあるワークというワークっていう感じで、なりたい状態、10年後になりたい状態を100個書こうっていうのがあるんですよね。
100個多いんですけど、だからまずそれをやるのが一つありかなというふうに思います。私も現在進行形でやっていて、正直30個くらいしか出てないです。あと70個くらい出さなきゃいけないですけど、なかなか大変だと思いつつ。
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で、ちょっと話変わって、人間の意識、無意識の話ちょっと怪しいんです。スピリチュアルな話なんですけど、無意識、大体意識ってですね、せいぜい3%くらいなんですよ。
残りの97%は無意識っていうふうに言われていて、30個は意識で考えちゃってるわけなんですよね、なりたい状態まで。無意識化に書き出すので、100個近くやるとどんどんその後半に出てくるものほど実際自分の本当になりたい状態、真理だったりするわけなので、めげずにやっていこうかなというふうに思っています。
で、それをやるとして目標を決めた上で、自分のキャラを確立、なりたい状態に理想の自分を確立していくって感じですね。
で、目標を決めるとですね、そのプロセスって苦しい状態、苦しいものをやらなきゃいけないみたいな発想なんですけど、正直それはあんま好きじゃなくて、私としてはよく山口周さんのビジネスの未来という本に書いてあるのが、インストルメントという発想とコンサマトリーという発想があって、それとインストルメンタルというのが道具的です。
今を苦しんでどっちどっち楽になるみたいな、まさに受験勉強みたいな層ですよね。苦しい受験勉強を絶えて、その先に志望校合格だったり楽しい人生回ってるみたいな。それが道具的インストルメンタル発想で、これはあんま好きじゃなくて、コンサマトリーというのが自己充足的、要はやってる行動そのものが楽しい。
だからもうやってることそのものが自分が満たされてるって感じですね。で、古来ギリシャの哲学のアリストテレスも、行動そのものが目的になることこそが最大の幸福だって言ってるぐらいなので、
コンサマトリーの発想というのは今後大事になる。要はやってることそのものが楽しい。プラスでそれを前提に、それが目的、自分の理想の自分に近づいていく状態をどう確立するかっていうのが今後肝になってくるかなっていう風に個人的に思ってますし、自分もこれからそういう風に歩んでいきたいなって思ってます。
だから子供もですね、勉強はしなきゃいけないとはいえ、なんでやらなきゃいけないかわからない場合は、まず目標から目的、理想を自分から掲げる、考えることから始めたらいいんじゃないかなと思いますし、そのためのプロセスとしてケンスーさんの物語思考に書いてあるように書いてあるんですけども、10年後のなりたい状態を100個書くっていう、どんな仕事に就きたいか、どんな生活を送りたいか、どこに住みたいかとかですね、
どんな人間関係を築きたいか、どんな人に会いたいかとか、どんな趣味をやりたいかみたいな、そういうのいろいろあるいろある点から考えていくっていうのが大事かなというふうに思います。
で、かつ目標、キャラ決めたとしても、なんかそのキャラになるために、そのなりたい状態をなるために苦しいことをやるっていうよりは、今様通り自己充足的なもの、今それやってることも楽しいんだけど、さらにそれが未来、自分のなりたい状態に向かっていくっていう状態にするのが一番理想かなというふうに思います。以上です。