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はい、マモ〜です。本ラジオでは、異業者への転職を3回経て、現在は学習塾に勤務する私が、キャリア子育て幸福についてお話をするチャンネルです。
いかがお過ごしでしょうか。今回は、わからないを聞けないを克服した話、というテーマで話をしていきます。
社会人の5年目もしくは8年目ぐらいまで、仕事中でわからないことがあっても、あまり周りに人に聞けなかったんですよね。
ひたすら自分で調べて解決できるものは解決して、そうじゃないものに関しては思いっきり業務が滞って、最終的に周囲に
迷惑をかけたり、助けを誰かしら経由で求めて助けてもらう
というようなことをしていました。本当にポンコツでしたね。今となっては
どんどん人に聞けるようになった。助けを求められるようになったんですよね。もちろん何でもかんでも人に聞くのではなくて
もちろん自分でやってみたり調べたりはするんですけれども、それでもわからないとか自信が持てない
ということに関しては、もう周囲に助けを求めたり聞いたりして、自分がこれはわからないっていうことを
表明するようにしたんですよね。そもそもなんでわからないことを
聞けなかったのかというと、自分なりに考えてみるとですね まず相手の時間を奪ってしまうことを当時はすごく申し訳なく思っていました
それとこっちの方が大きいと思うんですけれども 相手にこんなこともわからないのかって思われるのがめっちゃ嫌だったんですよね
これはいずれも承認欲求によるものだと思っています。今となっては まず最初のあの相手の時間を奪うのを申し訳なく思っていたに関しても
これは承認欲求なんですけれども、嫌われたくないとかそういった承認欲求にはなるんですけども
もう一つは中長期的に見るとわからないことをすぐ解決しないと あとはと周囲の人の時間を奪うことにつながるっていうのをようやくその時に気づいたんですよね
もっと早く気づけよっていう話だとは思うんですけども すぐ聞かないと後々結局自分のところで業務が滞って
周囲に迷惑をかけて結果聞かなかった方が周りの時間を奪ってしまうっていうことに気づきました
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遅いですよね。もっと早く気づけよって話なんですけども でもう一つの相手にこんなこともわからないのかと思われたくないっていうことに関しては
完全にも承認欲求ですよね。要は人に評価されたいとか認められたいとか すごいと思われたい
こんな欲求を当時は今もですけどあったのすごく強かったので故に聞けなかったんですよね
そこで解決した方法としては やっぱり嫌われる勇気ですね
アドラシン理学のエッセンスが凝縮されている嫌われる勇気 これを読んで
自分には承認欲求があるんだなとこれ人間誰しもだと思うんですけど 自分はもしかしたらそれが強いなかもしれないって思ったんですよ当時は
だから人にわかんないことがあっても聞けない なぜならばバカにされたくないとか
有能な自分でありたい周囲にとってとかそういうことを考えていたので全然聞けなかったんですよね
あとは人の時間を奪うことっていうのは自分にとってはイコール人に迷惑をかける なので嫌われるにつながると思ったんですよね
だからなかなか行動に起こせなかったんですよ でもこの承認欲求という存在に気づいて
アドラーはそれを否定しているわけなので なぜかというと承認欲求を満たすっていうことは
他人の人生を生きていることになるっていうようなメッセージがあったので これは良くねーぞと
自分の人生は自分でしか歩めないって思ったところから徐々に変えていったんですよね 当時は上司に普通のメールを送ることもなかなか渋ってましたね
というのも返信がネガティブなことが書かれていたらどうしようとか 怒られたらどうしようとかそんなことばかりを考えていたので
全然送れなかったんですよね 今となって何も考えずに送れます 考えてはいますけど内容とかはちゃんと考えておいて送るんですけども
なんか変な風に思われたらどうしようっていうような 承認欲求が満たされないことへの恐れのようなものは
徐々になくなってきたんですね そこからというものもだいぶ楽になりましたね
あとこんなこともわからないのかって言われることってそうそうないですね 言う奴は歪んでるぐらいに今は思っています
本当に当時勇気を振り絞っていろんな人に聞くようになったんですよね 自分が調べたりしてわからなかったことや経験していないことは
想像以上に人は親切に教えてくれます そうだよねこれわからんよねとかやったことないもんねっていう感じで丁寧に教えてくれるんですよね
本当にそれは感激しましたね 今の職場でもそうですし
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前行った職場とかこれまで4社経験 4社の勤務経験があるんですけどもどの会社の人もみんな親切に教えてくれるもんです
やはり人というのは優しい生き物だなと で人っていうのは誰かを助けたいという欲求は常々持っているんですよね
それが余裕がないと自分のことばっかりになってしまうんですけれども 大抵の人は助けたいと思っているし自分もこれまで振り返ってみると人に何かを
尋ねられるって嬉しいんですよね 教えたくなっちゃうんですよね
もともと教えるのが好きっていうのはあるんですけれども 人に質問されるとわかるまでとことん教えたいというそんな欲求を自分にもあったので
人も比較的近しい同様なのかなというふうに今となっては考えております もちろん最初もちょっと触れたようにわからないからといって何でもかんでも人に来るのはダメですよね
まず自分で動いてみる調べてみるやってみるっていうのが大事なんですけれども それでもちょっとピンとこないっていう時には人の力を借りるっていうのはいいんじゃないかなって思うんですよね
何でもかんでも人に聞くのは本当に他人の時間を奪いすぎ 俗にいうテイカーになってしまうのでもちろん自分自身も周囲に与えつつ時よりわからないことを
周囲の人に聞くで助けてもらうっていうところですね もしかしたらなかなかわからないを聞けないっていうのは
下者への承認欲求があったりとかあるいは なんだろうな
それを恥ずかしいと思っちゃったりとか自分で何もかも解決しなきゃいけなかったりって思っちゃったり ようなそんなことがあるんじゃないかなと思うんですよね
でも人間一人でできることなんてたかが知れてるし 一人でやれることできることわかってることなんていうのも
たかが知れてるんでいざという時というかこれは一人じゃ無理だっていうことは思い切って 周囲に聞いてみる
助けを求めるそんな姿勢が大事かなというふうに私は考えています 参考になれば嬉しいです最後までお聞きいただきありがとうございましたそれだよ一日をお過ごしください