00:05
はい、マモです。いかがお過ごしでしょうか。 突然なんですけれども、アドラー心理学では承認欲求を否定しています。
承認欲求とは他者から認められたい、評価されたい、好かれたい のような欲求を指すんですけれども、これをアドラー心理学は否定しているわけですね。
これらを満たすということは他人の人生を生きることを意味しており、自らの人生を生きることにはならないからというのがアドラーの主張だそうです。
これは本当に私自身もその通りだなと思っていて、
自分から自ら承認欲求をいかに減らしていくか、何なら消していくかっていうのを日々試行錯誤しながら生きております。
この承認欲求をなくしていく減らしていくにあたって厄介なのが自意識だと思っております。
自意識とは自分はこういう人間だ、自分は○○だ、要はアイデンティティも含みますし、他人が自分をどう思っているかを考えることも自意識だと考えています。
この自意識というのが結構厄介なわけなんですよね。承認欲求を減らしていく上で。
で自分はそこでとある本を手に取りました。それは自意識と作り出す趣向という本なんですけれども、この本の主張が面白くて私は採用することにしたんですよね。
この本の主張としては自意識なんか関係ない。どうでもいい。それよりもあなたが作り出したいことにフォーカスせよというふうに言ってるんですね。
あなたが作り出したい未来とあなたの自意識には何ら関係がありません。という様々な事例から論じている本で
自分はこの本の内容にハッとさせられて、そこからこの本の内容を自らに取り入れて生きていくことを決めました。
またこの本では自己肯定感なんか別にどうでもいい。低くていいんだと言ってるんですね。
なぜかというとこれまでの偉人というのは自己肯定感が必ずしもみんな高いわけじゃなかったんですね。
03:08
例えばリンカーン、チャーチル、トーマス・エディソン、レディー・ガガ、デビット・ボーイ、偉大な政治家やミュージシャン
もう自己肯定感はむしろ高くはなく低いと言われています。でもそういった方でもとんでもない
記録や業績を残しているわけなので、別に自己肯定感なんてものは
自ら作り出したいことに何ら影響がないと言っている。どうでもいい。
自己肯定感も自意識もどうでもいい。それよりも自ら作り出したいことにフォーカスすることと
その作り出したいことに今自分がどれだけ近づいているかだけを考える。そのために何をするのかそれだけ考えればいいんだよっていうふうに言ってるんですね
この内容も素晴らしくてぜひ読んでほしいんですけれども、そんな感じで承認欲求は減らした方があなたの人生を生きやすくなると私は思っております
そしてその承認欲求を減らしていくなくしていく上で ちょっと厄介な自意識
これも別にあなたがこれから生きていく作り出していきたいことにおいて何ら関係がありません
それを頭に入れるだけでも変わってくると思うんですよね
承認欲求減ってて自意識に縛られることなくより自由に自分らしく生きていくことができるんじゃないかなというふうに私は思っております
参考になれば嬉しいです。最後までお聞きいただきありがとうございました。それでは良い一日をお過ごしください