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はい、マモ〜です。本ラジオでは、異業者への転職を3回経て、現在は学習職に勤務する私が、
千冊以上の読書と実体験から得た知見をもとに、キャリア、子育て、幸福についてお話をするチャンネルです。
いかがお過ごしでしょうか。今回は、アイデンティティも自己肯定感もいらない、というテーマで話をしていきます。
アイデンティティという、自意識というものに興味があったので、ネットで探していたら面白そうな本があったんですよね。
自意識と作り出す思考という本だったんですけども、これを読んで面白いって思ったので、その内容もちょっと触れながらお話をさせていただこうかなと思います。
この本のメッセージって、一言で表すと、自分が望む人生を作り出すためには、アイデンティティも自己肯定感もいらないって言ってるんですね。
自分にとって何が大切か、どうありたいか、それを作り出すためにどうしたらいいの?っていう問いだけで、
アイデンティティ、要は自分はこうだとか、自分はこういう人間だ、何者だっていう自意識だったり、アイデンティティですね。
あとは自己肯定感、自分に価値があるとか、そういったものはいらないって言い切っちゃってますね。
ちょっとこれ衝撃だったんですけども、確かにそうだなっていうふうに思いますね。
アイデンティティは自分はこういう人間だっていうのを定義したい時期があったんですよね。
そのために自己分析っていうのをひたすらしていたんですけども、結局のところよくわからなかったんですね。
これだけ時間かけても自分って何なんだろう?みたいな問いがわからなくて、いろんな的職診断とか性格診断とか占いとか、
あとは人に自分の長所短所を聞いたりとかしたけれども、ようわかんねえなっていう結論になったんですよね。
そんな最中に読んだ本だったんで、だいぶ腹落ちはしました。
いくアイデンティティを定めたところで、結局自分の人生に何も変わらねえなっていうふうに思うんですね。
あと自己肯定感で言うと、これは正直元々そんなにいらないなって思ってたんですよ。
自分に価値がある、自己肯定感やよく言う自信っていうのはありなしにそれぞれメリットデメリットがあるので、
それよりもセルフコンパッション、自己需要を大切にした方がいいよっていうふうな話をしてるんで、別に自己肯定感なんかいらないなって思ってるんですね。
よく教育の業界の話、例えば自己肯定感を高めるみたいな話出てきますよね。
今の若い子は自己肯定感が低いから、それゆえに良くない。だから自己肯定感を高めるような促しをしていこうっていう話あるんですけども、
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言ってそんな取り組みをしても自己肯定感は現状上がってないですよね。
どちらかというと自分を受け入れる、思いやる、許すっていうセルフコンパッション、自己需要の方がはるかに大事なんで、
自己肯定感という物差しはそもそもいらねえなって思ってますね。
あと裏付けると裏付けというか、偉大な人に自己肯定感が低い人って結構いるんですよ。
というかむしろそっちの方が多いのかなって。レディーガガ、リンカーンとかそういう偉大な方も自己肯定感が低いですね。
だから素晴らしい成果を出して世に貢献する上でも自己肯定感はいらないっていう風になります。
だから結局今の自分がどうだとか、自分が好きか嫌いかとか正直いらないんですよね。
あなたの目標、望む人生を歩むためには一切いらないですね。
というのが伝えたいメッセージですね。あとちょっとツーズーとこで言うとケンスーさんが出された物語思考っていうのも結局自分がRPGのよう、主人公のように人生を歩もうという話で
あれもどういう人生を歩みたいかで逆算で今の自分をどう思うかなんか別にそんなに気にしてないような話ぶりだったんですよね。
それよりもあたかも自分はこういう人生を歩むための主人公だという体でキャラ付けをしちゃえって話なので
なんか別に実際の自分がどうだっていうのはいらないと思いますね。 あと
哲学者のアリストテレスがよく言ってるのが、よく言ってるってもう死んでますからね。
アリストテレスの名言で自分のなりたいものになるように行動せよっていうのがあるので結局これって今の自分がどうであるとか
周りからこう見られているとかこういう印象を与えているというものはどうでも良い。何になりたいの?そのためにどういう行動するの?っていう問いだけですよね。
なので別に今の自分がこうだとか正直関係ないですし 自分はこうだからダメだみたいなことも全くないわけなんですよ
だからどういう人生を作り出したいの? そのために今何をしたらいいの?っていう問いだけですね。それの問いに答えた上で行動したらいいんじゃないでしょうか
私はそういうふうにしていこうと思います。参考になれば嬉しいです。 最後までお聞きいただきありがとうございました。それでは良い一日をお過ごしください
