2021-01-19 04:32

【アドラーの名言シリーズ】Vol.7 劣等性と劣等感は違う


アドラーの名言シリーズ Vol.7

自己啓発の父と呼ばれる
アルフレッド・アドラーの言葉をご紹介していきます

本日は…

「劣等生と劣等感は違う」

劣等生とは客観的な事実
劣等感とは主観的な思い込みであり、誤りの領域である


アドラー心理学では、劣等感を必ずしも否定していません。
劣等感を持つのは人として当たり前のことだと言っています。

成長を駆り立てるモチベーションになる良い側面もあり、
逆に不要に劣等感を抱いて自分自身が生きづらくなったりしんどくなったりすることもあります。

ポジティブにもネガティブにも使えるので
どちらを使うかは自分で決められます。


#キャリア #アドラー心理学 #じぶん経営 #自己啓発



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みなさん、こんにちは。じぶん経営診断士のトシです。
分かるが増えれば人生が変わる、をキャッチフレーズに、社会人のキャリア支援を行っています。
分かるとは分けられること。分かるを増やし、できるを増やす。できるを増やし、キャリアを豊かにする。
ということで、みなさんのキャリアが豊かになるお話をしていければと思っています。
このシリーズでは、自己啓発の父と呼ばれるアルフレッド・アドラーの名言を中心にシリーズ化して、
私の視点も交えてですね、アドラーの言葉を配信していきたいというふうに思っています。
今日のアドラーの言葉です。
劣等性と劣等感は違う。
劣等性とは客観的な事実。
劣等感とは主観的な思い込みであり、誤りの領域であるということですね。
アドラー心理学では、劣等感を必ずしも否定はしていません。
なんですけど、やっぱりその劣等感、劣等感を持つのはね、人間であれば当たり前のことなんだっていうのを前の配信でさせてもらったんですけど、
一方で、それが自分を成長に枯れ立てるモチベーションになるっていう良い側面もあれば、
不要に劣等感を抱いて自分自身が生きづらくなったりとか、しんどくなったりっていうところもあるので、
ここでアドラーの言いたいことっていうのは、
まずその劣等感っていうのをポジティブにも使えるし、ネガティブにも使えるので、
よくアドラーでは目的論の心理学って言われるんですけど、
自分がどうしたいのか、全部自分で決められるっていうことなので、
その劣等感をポジティブに使う分にはどんどん使っていこうっていうことじゃないかなと思います。
配信の中でよく物飲み方とかパラダイムっていう話をさせていただくんですけど、
この劣等感っていうのは自分の中での自分に対する物飲み方、パラダイムなんですよね。
自分に対する思い込みだとか意味付けだとか捉え方っていうことになるんですけど、
自分に対する物飲み方を変えたり意味付けを変えていくと、
劣等感っていうのは減らすこともできるよっていうことですね。
03:03
例えば周りの人から見たらものすごく仕事ができる人だったり、
あるいは学生時代にすごい勉強ができるなと思ってた友人とかが、
例えば学年でずっと2番で、いつも1位の人に勝てないとしたときに、
ひょっとしたら周りから見てる以上に、
自分はダメなやつなんだ、勉強ができないんだとか、いつも万年2位なんだとかっていうふうに、
劣等感を抱いてる可能性ってありますよね。
それって2位になって、そういう劣等感を抱かない人もいれば、抱く人もいる。
それは何で起きるかっていうと、
自分が自分にどういう物飲み方をしているかっていうことで決まっていくっていうことですね。
なので今日は単純に劣等感が良い悪いということではなくて、
劣等感っていうのはこういうものなんだっていうことと、
自分の物飲み方でそれを変えていくことができますよというお話でした。
今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございます。
いいねやフォローいただけると大変喜びます。
また何かありましたら、レターをいただけたら回答させていただきたいというふうに思ってます。
またお会いしましょう。
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