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はい、マモーです。いかがお過ごしでしょうか。 今回は目標を紙に書くって意味あるのというテーマで話をしていきます。
これ日本のトップマーケッターの一人である神田雅則さんが書かれた本の中に、非常識な成功法則という本の中に
成功したければ目標を紙に書く、これだけって書いてあったんですね。 これ10年以上も前に書かれた本で、私は5年ぐらい前に初めて読んだんですけども
当時はこれ本当かよ、嘘だろって思ってたんですね。 ありえねえよと。ただ今の自分は確かにそうかもしれないなっていうふうに
思ってます。これ何でかというと認知バイアスの観点から考えるとこれ合ってるなっていうふうに思ったんですね
そもそも認知バイアスって何かっていうと脳が無意識にやってしまう、思考や癖ですね。これ脳を
守る、外的から守るためにある機能なので、なかなか拭えないっていうわけなんですね。
というのも脳って毎秒20から40ビットぐらいの情報しか処理できないけれども、実際
五感に入ってくる情報って1000万ビットあるみたいなんですね。 これを全部処理しようとすると脳はパンクしてしまうので、そういったものから
守るために認知バイアスっていうのがあるんですね でこの認知バイアスの中に特に代表的と言われているものが
注目バイアスというものと プライシング効果っていうのがあるんですけども
この2つの認知バイアスから目標を紙に書くっていうのが有益っていうのがわかります
注目バイアスって何かというと、得たいものに関連する情報が入っていく
一度気にし始めると頻繁に見たり聞いたりするようなものですね 例えば海外就職をしたいという目標を掲げてその紙を眺めていると
これ何が起きるかというと、海外就職に関する情報を目にすることが増えたり聞いたりすることが増えるんですね
これ目標とは関係ないんですけども、私が大学を卒業して縁もゆかりもない福岡に就職するってなった時に
急に福岡に関する情報が目にしたり耳に入ったりしてきたんですね
これ今思うと完全に注目バイアスだと思います 福岡に関する情報が急に増えるっていうことはなくて
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今まで何も縁がなかったから福岡という情報が入ってきてもスルーしていたものが急にその福岡に就職するってなったので
ただ入ってきたっていうだけだと思うんですね あともう一つのプライシング効果っていうのは直前に見たり聞いたりしたものに影響を受けるという認知バイアスで
例えばその海外就職をするっていう目標を掲げたとしたら これ無意識にどうやったら海外就職できるのかな
そのためにどういうスキルを磨いたらいいのかなというふうな感じで脳がその目標達成に向けて働き始めるんですね
これがプライシング効果と言われるものでこの注目バイアス プライシング効果っていう認知バイアスがあるのでこの目標を紙に書くっていうのは
非論理的というかスピリチュアルの話ではなくて脳科学的にも十分効果のある方法だと思います
なので私も目標は紙に10個書いて毎日眺めるようにしました そうするとですねちょっと近づいている感覚っていうのがあって
無意識にその目標のワードに関する情報は入ってきているような感覚っていうのがあるので これやっていてよかったなっていうふうな感じですし
これからもやっていこうかなっていうふうに思っております 参考になれば嬉しいです
最後までお聞きいただきありがとうございました それでは良い一日をお過ごしください
