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2025-09-11 07:05

塾に通えば成績が上がる?200組以上を見てきて分かった答え

塾に通えば成績が上がるのか?

200組以上の生徒・家庭と関わってきた経験から、「塾に向いている人/向いていない人」について率直にお話ししています。

自学習慣、マインドセット、目的意識、そして好奇心。

これらが揃って初めて、塾は効果を発揮する場所になります。詳しくはnoteの記事でもまとめていますので、ぜひ併せてチェックしてみてください。

▼noteの記事
https://note.com/mamo_thinker/n/ne8eab01bf7c7

さらに、自学習慣を身につけるための伴走サービスや、塾通いの落とし穴について書いた電子書籍も公開しています。興味のある方はリンクからどうぞ。

▼伴走型サポート(ココナラ)
https://coconala.com/services/3851364

▼電子書籍『塾通いの落とし穴』
https://www.amazon.co.jp/dp/B0DYJC3GY6

#塾選び #教育 #勉強法 #受験 #学習習慣 #コーチング #子育て #学び
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サマリー

塾に通うことが全ての生徒に良い結果をもたらすわけではなく、正しい自学習習慣やマインドセット、明確な目的意識が必要です。効果的に学ぶためには、自身が期待する成果や自己成長を持ちながら塾を活用することが重要です。

塾に通うべき人の条件
はい、マモです。いかがお過ごしでしょうか。今回は塾に行った方がいい人というテーマで話をしていきます。
これまで学習塾で担任、いわゆる教育マネージャーとか受験コンサル的なことをしてきたわけなんですけれど、そういった中で2役未成のご家庭や生徒さんと関わってきました。
その経験から言えることとして、多くの生徒が塾に通ったからといって成果が出るわけじゃないんですよね。
仮に成果が出た人としても、早くても3ヶ月、普通は半年、1年ぐらいのスパンで見ないと厳しいと思っています。
しかもですね、本当に塾に行った方がいい人ってそんなに多くないというふうに個人的には思っています。
まず、自学習慣がない子が塾に行ったとてあまり意味ないですね。
もちろん塾に通って少しずつ自学習慣をつけていけば、それが継続すれば成果は出るんですけれども、
そういったケースだと最低でも半年はかかりますね。
逆にその授業を受けていたとしても、自学習慣を身につけられなければいつまで経っても成果は出ません。
人からですね、そういった生徒でも成果に結びつけるのがお前の仕事だろうと言われたらそれまでなんですけれども、
実際問題はですね、親御さんにも言われるがままに仕方なく塾に通っている人、
あるいはなんでこんな勉強せなあかんのって思っている子を変えるのはなかなか厳しいと思いますね。
まず本人が課題意識、あるいは何か達成したい、叶えたいことがある。そのために勉強が必要だ。
だから変わりたいという状態じゃないと厳しいと思いますね。
正直コーチングってありますよね。コーチングというのは本人が変わりたいと思って受けるわけなんですけれども、
そういった状態ですら本当に効果が出る人っていうのがどれぐらいいるのかはわからないけれども、
そういう状態の皆が皆出てるわけじゃないですよね。
私の知り合いでも今日有名どころなサービス、コーチングを数ヶ月セッションを受けた人間が3人ぐらいいるんですけれども、
揃ってですねあんま効果なかったなっていうふうに言ってました。 その3人は自分ではこういうふうに変わりたいと思っているけれど、それで有名どころのコーチングを受けても、
あんま効果なかったなーって言ってるんで、なかなか対話で変えるっていうのは難しいもんだなっていうのは客観的に見ていて聞いていて、
感じましたね。そのコーチングですらそんなもんなんで、本人が困っていない、変わろうとしていない人を何とかするっていうのは結構品の技だなっていうふうに思ってますし、
それゆえのやりがいもあるかなって思いますね。 今の話は一連として自分の担任、教育マネージャーとしての無力さを正当化しているだけかもしれないですけどね。
話戻して、じゃあどういう人が塾に通うといいのかっていうのをお話ししていきます。
塾の効果的な活用
まずは何よりも自学習慣があることですね。 そして勉強をこなせる。これがスタートラインだと思います。
もしそうじゃない場合は、科目の授業を受けるよりも、まずはその状態に持っていくためのサポートを受けた方がいいと思います。
自学習慣をどう身につけるか、そのためになぜしなきゃいけないのか、何を持ってできたと判断するかっていう、
行動科学に基づいた心理学も考慮して、まずは行動を始めて習慣化する。 その最中でのモチベーションを上げていくためのアプローチっていうのをした方がいいと。
これ学習力ではなかなか難しいので、個人的なサービスを提供している人の話を聞いた方がいいと思いますね。
自分自身も今、ここならでそういう伴奏型のサービスをしているので、複数回受けてもらうのが前提なんですけれども、何かしらのお役に立てるかなとは思っています。
続いて、大事なのはマインドセットです。続いて自学習慣を身につけられました。 量もこなせます。次はマインドセットですね。
マインドセットというのは思考行動のスタイルのことで、ここが正直整ってないとダメだと思います。
どんなにマインドセットが良くても、どんなものがダメなのか、もしダメだった場合どう変えていくかっていうのは、私が書いた伝誌書籍の塾画用の落とし穴っていうものに詳しくまとめてますので、
よかったら興味のある方は見てもらえると嬉しいですね。これいくら頑張ってもマインドセットが終わったら結構成果出るの厳しいよっていうのが書いております。
概要欄にもリンク貼ってあるんで見てもらえると嬉しいです。 あとさらに自学習慣について量もこなせます。マインドセットもOKです。という場合はやっぱ目的意識ですよね。
なんで塾に通うのか、それ何を得たいのか、あるいはどんな課題を解決したいのか、それをちゃんと生徒自ら、本人自らの言葉で言語化できることが大事ですね。
そのために塾というのが最適なツールであれば良いですよね。通ったら良いんじゃないか。通った方が良いですよねっていうことになります。
例えば自学でわからない問題を解説してほしい。そのために個別指導塾に通うとか、量をこなしてるけどなかなか成果が出ない。
なぜそうなのかという背景、理由を分析してほしいとか、そういった目的を持って個別指導塾に通うというイメージですね。
あとは最後にもう一つ、塾に通うのが向いている。特に個別指導塾でも集団塾でもこれは良いんですけど、向いている人というのは学校の内容では物足りない。
もっとレベルの高いことを学びたいという人向けですね。 これは学校じゃ物足りない。もっと高度なことをしたいとか、先なことをやりたいという人は是非個別指導塾に通うと良いと思います。
好奇心前提かなと思います。まとめると、塾に通えば誰でも伸びるわけではないですし、むしろ伸びる人の方が少ない。
そして伸びる人には条件があるということです。まず自学習慣があること、量をこなせることですね。あとはマインドセットが整っていること。
最後は塾に通う目的意識が明確であること。そして時にはさらに高みを目指したいという意欲がある。好奇心があること。
こういった条件が揃っていて、初めて塾は効果的な場所になるかなと思います。
参考になれば嬉しいです。最後までお聞きいただきありがとうございました。それでは良い一日をお過ごしください。
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