2024-03-22 03:53

#303 成績の逆説について

#幸福の逆説 #成績の逆説 #成績 #勉強 #親子関係 #心理的リアクタンス #毎日配信
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はい、マモーです。いかがお過ごしでしょうか。 今回は成績の逆説についてというテーマで話をしていきます。
この放送、チャンネルではよく話をしている幸福の逆説っていうのがありますよね。 これ、幸せを求めれば求めるほど
幸せを感じられない。 社会的、文化的に水準が高い地域や集団ほど、幸せの水準が高いので、それ故に幸せが
感じにくい。 という事象を指すんですけども、これ学校の成績についても言えるんじゃないかなというふうに思います。
例えば親御さんが子供の成績向上にこだわればこだわるほど、上がりにくいんじゃないかなというふうに考えてるんですね。
というのも、子供が過度なプレッシャーに潰されてしまうっていうのと、特に第二次反抗期と言われる時期であれば
強制されるほどそれに反発したくなるという 心理的リアクタンスにつながってくるんですね
あと、成績が割と良い過程に言えることとしては、仮に成績が上がったとしても 向上へのこだわりが強いゆえに、その成績向上を感じにくくて
ゆえに成績そんな上がってないやんっていう風になるという事象も実際にあります これ成績向上という霧のないレースに突入しちゃってるんですね
で この成績向上というのもある意味進行で維持を全く考えてないっていう感じなんですよね
で、その多くの親御さんが本当に成績にこだわっちゃうほど 子供は成績に関する興味関心が薄くなるように思えてますね、最近は
あと勉強が100%やらされになっちゃってるので 子供の成績を上げたいっていうふうに思うのであれば
親御さんが成績にこだわりを捨てるっていうのは逆説的なんですけども かなり有効だと個人的には考えてます
というのもやっぱりいろんなご家庭を見て成績をこだわらない家庭っていうのはないと思うんですね
じゃなきゃ学習塾に通わせないよっていう話なので ただそれが露骨に見えすぎてしまうと
子供に対するプレッシャーもすごいし 子供が勉強への拒絶が大きくなってくる印象なんですね
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心の底ではやっぱ成績を上げたいっていう思いを持ちつつも それが全面的に出てしまうと子供にとっても良くないし
最終的には親御さんにそれが跳ね返ってくるんじゃないかなというふうに思っております なのでもちろん
成績が良いに越したことはないんですけども その気持ちはグッと堪えて子供がどうしたいのかっていうところと
あと親御さんが成績に対するこだわりをやっぱり出さない 表に出さないっていうのが個人的には結構重要だと思っております
参考になれば嬉しいです 最後までお聞きいただきありがとうございました それでは良い一日を
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