最近、メンターみたいな人と喋ってるんですけど、お金払って。
自分の仕事のやり方とか、感情の揺れ動きみたいな、なんでこういう気持ちになるんだろうとか、
そういうのをペラペラと喋ってるんですけど、結構、浜さん問題に行き着くことが多いんですよ。
これに問題?
浜さんに問題があるというよりは、浜さんに寄結するじゃないですけど、
寄結する?
はい、なんかそうなんですよ。
どういうこと?
残念ながら。
どういうこと?
っていうのも、ちょっと前にバズったハテナの記事で、
エンジニアって性格悪い人多くねっていう記事あったと思うんですけど、
なんか読んだかもな。
はい、そのエンジニアの人が、営業的な立場の人かなり、すごい結構、ズバズバでもないんですけど、
そういうことを言って、その営業側の記事を書いた人が、
エンジニアって性格悪い人多くね、みたいな、そういうことを書いてて、
で、私結構エンジニア、どっちかっていうとエンジニア側の人に近いかもなって思ったんですよ。
あの記事だとデザイナーの人はこんな対応しないのにって書いてあったよね。
そうですね、ちょっとあれって思って。
言いたいけど、どっちかっていうと責任を持つ側の気持ちで質問するもんね。
はい、で、あの記事の中で、どの言葉がみんな引っかかってるんだろうと思って、
いろいろ営業側の新しく入ってきた人が、書類か何かに結構不備が多くて、
デザイナーの人が上から下までここが違う、ここが違う、みたいな。
で、最後にお言葉ですが、これは他の周りの人に確認を取ったのでしょうか、みたいなことを書いてたと。
で、それを新しく入った営業の人じゃなくて、
先輩みたいな立場の人が性格悪くねって言って書いてたっていう内容なんですけど、
何が引っかかってるんだろうと思って。
で、多分お言葉ですが、ちゃんと何かチェックは通されたのでしょうか、みたいな。
お言葉ですがって書いてる時点で書かない方がいい、みたいな。
うん、意見もあるよね。
はい、その言い方、お言葉ですがに引っかかってる人結構多そうだなと思ってて、
で、私はお言葉ですがってそんな意味だっけ、みたいな。
そうね、お言葉ですがっていうのはあえて言葉にしますけどっていうニュアンスだから、
何度も持ったことあって言ってなかったけど、言いますってことなのかね。
それとも向こうに来た言葉に対して返す言葉としてお言葉ですが、みたいな感じなのかね。
なんかまあ実証的には目上の人に向かって何か言い切る時のクッションを、とかみたいな書いてあって。
まあなんかそれだったら別にそんなおかしくない気もしたんですけど。
例えばですけど、
何で俺の問題になるんだ。
浜さんに問題があるんじゃなくて、浜さん問題っていう、
私の中の浜さん問題に行き着くっていう。
例えばですけど、なんか意見をちょっと耳が痛いとか、
ちょっと思いもよらないぐさっとくる意見を、
浜さん本音はどうかわかりませんけど、
一応その意見を面白いね的に受け取るじゃないですか。
リアクションとしてね。
はい。
そういうことね。
じゃあこれが良い先輩とかの振る舞いなのかなと思うと、
私もんって思っても、一旦面白いねみたいな感じに振る舞うべき、
そうあるのがベタなのかなってなるんですよ。
それは想像してなかったな。
そうなんですか。
そうなんだ。
なぜかというと、私は理論上筋が通っていることが、
自分の腹打ちとしては重要なんで、
自分がそもそも浜さんにそれ面白いねで重要されてきてしまったってことは、
自分がそれによって成り立っているのだから、
そのロジックを成り立たせるためには、
自分もそれ面白いねで重要すればならないみたいな。
なんかちょっと違うなって思ったことがあったとしても。
普通に失礼だな、その発言って思ったとしても面白いなって。
失礼さとかにあんまり反応しないもんね。
そうですね。
普通にこっちが頑張って考えたことをめっちゃくさして返してくるなとか思っても、
面白いねみたいな、
そういう謎の寛大さを見せないといけないのかなみたいな。
なぜならそうされて相談ってきたから。
そういうことか。
はい。
やらなくていいんじゃない?
やらなくていい。
俺別に、なんだろうな。
俺がそもそも教育とか育成で思うことは、
自分のコピーを作りたいと思ったことは一回もないから、
だから、なんだろうな。
しなくていいんじゃないかなって思うな。
しなくていい。
本人に向いたやり方をやればいいんじゃないかなって。
それによって成立してるんですよ。
なので、もし私が面白がらない、
私の先輩とか上司になったら、私は消滅してるんで。
意見、お言葉ですがが言いづらくなるよね。
そうですね。
だってお言葉ですがって俺は聞いたら、え、なになにって。
なんかあるもんだよみたいな。
で、お言葉ですが、私はそれに続く言葉次第だなとかって言っちゃうんで。
確かに。
そうだよね。
俺じゃない上司だったら性格悪くないって書かれることがあるからね。
この部下性格悪くない。
なんかすごい失礼だなみたいな。
すごい失礼なこと言ってくるんだけど。
あるかも。
慣れっていう意味ではちょっと確かにリスキーだね。
はい。
そうね、だってどんな会社でも無所居道とか出てあるしな。
はい。
確かに。
しかも確かに上司を一人しか知らないのは結構まずいかもね普通に。
そうかもしれないですね。
普通に結構やばいかもね。
ちゃんと固定した上司で。
確かにね。
世の中もっといろいろ味わってるよね。
謎の寛大さを見せつけられ続けて、
じゃあ私もこうしなければ私自身が自分がいない世界線になってしまうっていう。
どうなんだろうね。
違うからね。
鋭さで尊敬されればいいんじゃない?
でも私というこのヒヨコの自分がいった時に鋭さに殺されそうな気がするんですけど。
誰も残らないみたいな。
そうですね。
そしたらヒヨコの山さん消えちゃうんで。
でも確かに思ったのよ。
新人にどういう教育をしてるかって質問された時にさ、
俺山さんにデザイン教えたことあったっけ?みたいな気持ちでやってさ、
パッと答えなかった。
デザイン教えたっけな?みたいな。
俺何教えてたんだろうなって思ったよ。
一応教えられてはいましたけど。
教えてました。そっか。
一応教えられてはいたんですけど。
どうなんですかね。
教えてたんだね。
ただ今考えるとそこまでボリュームはなかった。
そうだよね。
少ないは少ないよね。
本当の処方の処方ぐらいしか多分言ってないんだろうなって思うから。
全体観とか、細かい系はちょっと他の人に教わるみたいな感じだったと思います。
でも何かを全く教えてないわけではない気がするから、
はて俺が何を教えてたんだろうってその人と思った。
聞かれた時に。
俺は一体じゃああらゆる新人に何を教育してるんだろうかみたいな。
言うことデザインのスキルを細かく教えてないじゃん多分。
誰に対しても。
そうです。
何を教えてるんだろうなって。
確かに。
困るでしょ。
じゃあそれ以外は教えてるって自覚があることがあるんですか。
それ以外は薄いのよ。
だから俺教えてるって感覚が薄いんだなと思うんですよ。
だから教えてるっていう感覚がないっていうことが不思議だなと思って。
でも一応なんか俺の中でその後整理したのは、学び合う環境を作るはしてたつもりだね。
はい。
とか一緒に調べたり一緒に学んだりとか感想を言うとかレビューはするはしてたから、
教えるっていうよりはレビューをするみたいな感じ?
うん。
じゃあちょっと教えるに弱いじゃん。
そうですね。
ちょっと一個かましてる、その場を作るっていうかまし方をしてるおかげで、
その謎の寛大さが保たれてる不思議あります?
それあるかもね。
ちょっと直接的なぶつかり合いにならない。
確かに確かに。
それはどっちが先か分かんないけど、それもあるかもね。
ぶつからないためにそうしてるのか。
俺は一応教えるときに常に自分がキャップになるの嫌だなと思ってるから、
あんまり教え方をしたくないっていうのはあるかもしれないけど、
支援はしたいって感じだよね。
はい。
学びの支援みたいな。
はい。
今までの濱さんのやり方が別に私にとって近目のロールモデルでもないし、
かといって、
近くはないだろうね。
かといって、なんかそうじゃないやり方で、
自分という存在が証明されるのかみたいな。