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2024-07-02 21:55

#8 人を育てるって超難題!〜どこまで手助けする?〜

3人のママ起業家わちゃわちゃ番組

ママ、妻、嫁、娘などいろんな立場を含めて1人の人生

起業という道を選んだ3人がいろんな疑問に対して考えを深めモチベーションを維持していく番組。

ママだからこそ!できること、やりたいことがある☆


【アンケートフォーム】https://forms.gle/HCGqQMy64B1Umsad7


【今回の内容】

子供の木登りどこまで手助けする?/目的をクリアに/「親子関係」と「人を育てる」/子供は親の真似をする/育てることと甘やかすことのバランスは難しい/ロミンガーの法則/差異と反復/個に合わせた難易度・対応/相手のバックグラウンドを理解/思いやり

00:01
ママたち、最近人生楽しんでる?
日々、家事、子育て、仕事に追われ、お悩み大きいママたちに向け、
ママ起業のリアルな裏側をこっそりお届けする番組。
ママの起業奮闘記、ママこそラジオ
この番組は、プロの日本画家で絵画教室と女性起業家オンラインサロンを運営している私、レイと
高齢者施設で男女栄養士とキャーマネを経験
独立したばかりの私、ももと
臨床研究コーディネーターから転身
子供絵画教室を開設したばかりの私、はなの3人のママ起業家がお届けします。
はなちゃん、最近どう?
先日ですね、夫が子供たちを公園に連れて行きました。
私は行かなかったんだけどね。
そしたら、娘が公園で木登りをしたいと言い出したそうです。
ただ、その木を見たら、掴みやすい枝が明らかに娘の手が届かない場所にある。
だから、娘はお父さんに
お父さん、そこの枝のところまで抱っこしてって言ったんだって。
で、私はその話を聞いて
いや、そこからが木登りでしょって言ったんだけど
抱っこって何って言ったんだけど
夫も同じことをその場で思ったらしくって
抱っこしたら木登りじゃないでしょって言ったらしいんだよね。
でも、家に帰ってきて冷静に考えたら
それくらい抱っこしてやればよかったなーって
その枝にさえ手が届けば多分登れたんだよねって
固くなだったかなーと後悔する気持ちが湧いてきたそう
確かに言われてみれば固くなと言えば固くな
木登りとはに捕らわれすぎていたかもしれない
そこは抱っこして成功体験をね
大事にした方がよかったのかなーって
悩ましいとこだなーって思ったんだよっていう話
子供が何かしたいと言った
それに対して親はどこまで手助けする?
親と子の関係以外でも上司と部下とか
先生と生徒とか
いろんな人間関係にも影響がありそうな話だよね
育てるとか教えるとかどうするといいのか迷うよね
迷うねー
特に子供相手ってさ
相手の精神面も身体面もまだ全然未熟だったりするわけじゃん
何がベストなのかなみたいなのが
ベストそんなに簡単にベストはこれですって
多分状況によって全然違うから簡単には言えない
目的がクリアになるといいかもしれない
木登りができる人になってほしかったの?
やりたいことが見つかったら
どんなに困難でも立ち向かう人になってほしかったの?
一人でやれる人間になってほしかったの?
人に助けてと言える人になってほしかったの?
私はなちゃんの話聞いて
私は抱っこしちゃうなって思った
03:00
してあげちゃうなって
でもそれに対してはやりたいって思った時に
思った瞬間を逃したくないっていうのがあって
習い事でも何でもそうなんだけど
その時が一番気持ちが強いのかなって思うと
そこを逃したくないっていうのと
あとは助けてほしいって言える人になってほしい
っていうわけではないんだけど
目標を見つけてほしいと思っているのかなって思うかな
アンケート取ってみたいね
そうだね
子供に困難に立ち向かう人になってほしい
一人で何でもできる人になってほしい
助けてと言える人になってほしい
私は困難に立ち向かってほしい気持ちが
強かったのかもしれない
みんなはどうですかね
どれもありそうな選択肢だと思うけど
全部選んでもいいよね
そういうことね
どれも当てはまる部分あるなって思って
長女と次女みたいに生まれた順番や性格によっても
親の対応ってかなり変わってくるのかなって
自分のところを思ってもそう感じてるから
また概要欄にアンケート作っておきますので
ぜひぜひお答えください
アンケート結果は次の収録で発表して
3人でわちゃわちゃお答えしていきます
今回の木登りのお話は大きく分けて
2つの課題が絡んでいると思います
1つ目は親子関係
2つ目は人を育てる
子供はまだ世界が狭くって
親の存在が大半を占めています
学校や他の習い事や地域交流が進めば
いろんな大人と関わって世界が広がっていく
なので子供の年齢や成長具合によっても
対応が変わってくるよね
今回の木登りがそうだというわけではありませんが
親にどうしてもやれないから助けてと
言ったのに助けてくれない経験をすると
子供は諦めを覚えて
助けてを言わなくなるかもしれない
助けてという概念すらなくなってしまう
親が世界の大半を占めている状態だから
世界とは助けてくれないものだ
と無意識化にすり込まれてしまうかもしれない
自分が助ける側になることも思いつかない
自分でやりなよって言っちゃう
うん、切ない
やりなよって言っちゃう人になるし
自分も自分でやらなきゃって思っちゃう人に育っちゃう
分かるかも
今、助けてと言える大人が何人いるでしょうか
また子供は親の真似をします
厳しい親の下で育った子は
他の子に厳しく当たる傾向があるようです
では厳しくしない方がいいのでしょうか
06:00
甘く優しく何でもしてあげる親の下で育つと
子供は親のことが大好きになります
いうことを聞いてくれるから
何もできない大人になってしまう
そのまま親が手伝ってくれる状態が
完成した状態になっちゃうので
子供自身は何もできなくなってしまう
人を育てることと人を甘やかし依存させることは
両立が難しいです
子育てとはそういうとても難しいことを
やっているんだと自覚し
悩み、迷い、それでも真摯に向き合っている姿を
子供に見せることが大事かもしれませんね
すごく難しい問題を取り上げてしまいました
めっちゃ難しい
このバランスってめちゃくちゃ難しくて
もう永遠の課題だよね
実際私自身が育った環境も
このバランスが大変微妙なところで
めっちゃくちゃ過保護に過干渉に育てられたの
何でもやってくれる親だった
何でも与えてくれるし
一方で私はひとりっ子だったの
ひとりっ子だから
親がいなくなったらもう
頼れる人がいないんだからって言って
自立してないといけないよ
みたいなことを言われて
自分でやりなさいみたいなところも
すごい強かったの
すごい両極端症
結果、私は助けてを言えず
何もできない大人に出来上がりました
でも客観的に見ると
自分の親は自分の要求ばかりしてたな
っていうのを思います
自分の子育ても要求ばかりになってたかもと
ちょっと反省ですね、今の話を聞いて
うちは自分でやれに振り切ってたかもしれない
そうだね
でも迷っていくのが
親は親で一年生だから
迷うかもね
迷いっぱなしだよね
私が育ってきた環境っていうのは
またハナちゃんとは違うかもしれないんだけど
でも自分の中ですごい厳しい
育てられたっていう記憶があって
高校生の頃とか
結構みんなゆるくというか
楽しんでるなっていうところに
親が厳しいから
なんか外で泣いたこともあったな
っていうのが残ってるのね
つらかった時に
でも年を重ねて
ふと俯瞰してみると
3姉妹の末っ子なの
やっぱりなんだかんだすごい甘かったなっていうのを
実感としては
大人になって思うなって思ってて
良くも悪くもあまり求められてなかったなっていう感じで
そうだね
見られてないんだよね
だからスポーツでも勉強でも
あんまり困らず自分でやってきたけど
でも何かを極めるとか
09:00
そういう手立て
やっぱり習い事をさせてもらうとか
そういうのも
そこに行く手段っていうのが
ひとつあれば
なんかもっとできたかもとか
親のせいにしたりとかしてるから
やっぱりそういうのは
習い事とか頑張ってって言われたら
頑張ったのにって思ってたなって思って
本当は自分次第っていうのも分かるんだけど
だから自分の子には
そういう思いをさせたくないっていうのがあって
とりあえず習い事とかも
やりたいことも
やりたくなるかもしれないからと思って
与えて
そこから自分で決めてもらおうっていうところで
やりたくなった時には
もちろんやらせるっていうのはモットーで
やってるね今は
親の勝手?私の勝手?
いやでもまあ
親の熱い思いが子育ての原動力だから
まあいいよね
人に何かを教えるという事業で
起業する人も多いかもしれません
ロミンガーの法則という有名な法則があります
ロミンガーとは人の名前ではなくて
企業の名前です
人は7割を仕事上の経験
2割を上司や先輩からの助言やフィードバック
残りの1割を研修などのトレーニングから
学ぶという法則です
7割は経験から学ぶのですね
やってみなきゃわからんってやつです
このやってみることがあまりにも難しいと
やる気が失せる
簡単すぎてもつまんない
今するってやることの
2割から3割程度難しいことが
一番良いと言われています
これを相手の成長に合わせて
次々と提供できたら
相手はどんどん成長します
自分に対しても同じだけどね
自分に対しても2割3割の負担をかけていくと
自分はどんどん成長していく
今するってやることは
人によって千差万別
受講生を常によく見て
個別に指導を変えるのが一番ですけど
いざ授業として一斉に教える場合は
なかなか難しい
そのためにペルソナがあります
ペルソナとはもともと
心理学者ユングが提唱した
人の外的側面のことですが
ビジネスでは商品やサービスを提供する際
主にどのような顧客に向けたものであるか
その具体的な人物像を設定することです
たった一人ね
性別や年齢層だけではなく
老いたちや学歴
職歴
年収
ライフスタイル
家族構成
趣味
思考
特技
価値観など
あらゆる属性を検討していく
ペルソナっていうのは作っていく
たった一人の具体的な〇〇さんに向けて
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商品を作っていくっていう考え方ですね
〇〇さんに一番いい難易度の商品を
作ればいいわけです
フランスの哲学者
ルルースは
差異と反復という概念を主張しています
スルッとやれちゃうことを何度もやるのはつまんない
昔子供の時に漢字の書き取りを何度も
宿題で出された記憶ない?
ある
宿題でノート1ページやっといてって
同じ漢字
今も結構あるよ
なんでやねんっていう
つまんないね
これが反復
もっと早くもっと効果的にできないかと考えて
新しいやり方を探すのが
差異
差別の差と異なるって書いて
差異
漢字を覚えるのが目的ならば
小テストをいっぱいやった方が早い
なるほどね
子供の場合は
それぞれの子に合わせて
難易度設定が必要ってことだね
兄弟でも差はあるもんね
子供の場合はっていうか大人の場合もです
そうだね
ごめん間違えちゃった
それぞれの子に合わせて難易度設定が必要ってことだね
そうそう
教室
私教室やってますけど
教室でもやっぱり同じこと言っても
スルッとやっちゃうこと
やれないこと
いろんな色混ぜて書くよとかって
伝えても
もう混ぜずに一色でダーンって書いちゃう子も
いっぱいいて
じゃあここちょっと混ぜてみたらみたいな風に言えば
やっぱりやってみることができたりとかね
だからその子にとっては
それぐらい言うぐらいがちょうどいいのかなっていうのを
ちょっと思ったね
これぐらいまさに2,3割の難易度っていうやつなのかもしれない
どう?
違う?
うん
まあ違うかもね
え?
それは
難易度じゃなくて指摘の量だよね
え?
難易度
絵画の場合は難易度っていうのはなくて
ゴールがあるものに対してではないので
自由に表現していくので
絵画の場合だとまたちょっと違うかもしれない
違うじゃんじゃあ
どうかな
ちなみにこの話もう一つあって
うちの子に実はこの台本もらってから
オセロとかボードゲーム系のものを一緒にやるときに
2,3割の難易度を意識しながら相手をするようにしてみたの
どういうこと?
勝っちゃうからこっちが
うん
勝っちゃうから
で、いつも勝っちゃって泣かれてたの
よう子供に
で、2,3割ぐらいちょっと難しいみたいなぐらいになるように
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こっちが調整をしてやってみたの
そしたらすごい気持ちよく勝てるのよ
彼らは
頑張った感も出るし
頑張った感も出るし
っていういい基準になりました実は
いいですね
なめてる感じもないし
そうそうそうそう
ちょうどいいかもしれない
そういう使い方は実はこの2,3割はできるなって思いました
どのぐらい大人の方が全力でやるかはまた
いろんな考え方があると思うんですけど
でも教える場合はそのぐらいがいいよねっていう
2,3割ってすごく数字だけど実際は分かんないじゃん
会社の中でプロジェクトでさ
これやってごらんって言ったときに
そのプロジェクトがどのぐらい難しくて
その人がどのぐらいできるかって
目に見えるわけじゃないから
分かんないから
まあとりあえずその志だけあてばいいかなっていう
2,3割だなっていうのでいくといいのかな
分かんないよね実際はね
実際分かんないね難しいなって
その人がどのぐらいできるか分かんないもんね
難しい
なんか木登りだったらそこの最初の木まで届けば
そっから先がたぶん2,3割の難易度だったと思うんだ
最初の木は全く届かないからやる気が失せちゃう
ところだったかもしれないよね
そうだね本当にうち子供たち3人
全く違うタイプで
それこそ勉強とかも全く違ったりとかして
で授業は去年ねちょっと頭の病気をしたんだけど
それまでもう全然覚えれなかったわけ
みんなが小1とかで普通に時計読めるでしょ
でもそれが覚えれなくて
普通そうだからって言って親も必死になって教えてたけど
あの子にとってはあの時代
たぶんすごい難易度だったんだろうなっていうのを今思った
病気だった
病気で今治ったから
すごい吸収力が今すごい良くてやっぱり
先生にも頭良くなるよって言われてるから
本人もそのモチベーションだからいいんだけど
本当にすごいことを犯してしまってたんだって
今めちゃくちゃ反省しちゃった話聞いてて
すごい辛かったんだな彼女はって思って
もちろん特性とかもあるけど
病気とかも見えないところであったりとかすると
何割かっていうのは分かんないけど
見極めていって教えていくっていうのは
必要なんだろうなっていうのはすごい
反省しました
でもあるよね
実は耳が聞こえてなかったりとか
実は視禁物だったりとか目が悪かったりとか
いろいろあるよね
学校とか入っちゃうと
1年生だったらこのぐらいできるのが
18:01
普通だからってなっちゃって
でも普通って誰が決めたのっていうところに立ち回って
その一人一人をしっかり見ていくっていうのは
大事かもしれないよね
そうだね
大事だなってすごい勉強になりました
いいよね
私最近は本当に人と打ち合わせすることが増えて
人それぞれ理解度って言ったら
ちょっと上からの言い方になると思うんだけど
反応とかが全然違うから
伝え方っていうのかなり注意して
注意払って言ってるかなっていうのを感じた
それが2,3割っていうのかなっていうのを
それは教育はしてないから
だから一人一人をしっかり
見てる
見て言わなきゃいけないなっていうのを感じて
伝えたいことが
この人とこの人で同じこと伝えても
伝わらなかったりするから
勘違いさせちゃうこともあるだろうなと思って
そういうのを避けるために
何度も言い換えとかするように
気をつけてるかな
うまくいかないこともあるけどね
そうだね
人それぞれバックグラウンドが違うことを理解して
対応していくことがやっぱり大事かなって思いました
子どもだけじゃなくて
人間関係すべてに言えてるよね
職場やママともチームや仲間
人間関係全部だなっていうことを思いましたね
難しいね
難しいよね
みんな難しいことをみんなすごい
めっちゃ頑張ってるなって私思います
レイさんも頑張ってるでしょ
私はよくわかんないからさ
まだ人間が珍しい状態だから
またそんなこと言って
でも頑張ってるじゃん
ほらね頑張ってるわけよ
頑張ってる
人間学び中だからね
すごい頑張ってると思う本当に
こう言っちゃっていいかなとか最近
前置きとかすごいするじゃん
そうなのね
そのままでいくと周りを
投げ倒しながら歩いちゃうから
気をつけないとね
でも本当バックグラウンドを考えるっていうのは
すごい大切だし
意識しなきゃなって本当に思う
そうだよね
なんかこの人嫌いだなってちょっと思っても
この人はなぜそういう行動をするのかを考えると
なんか頑張ってるんだなとか
認めてもらえないことに
すごく行きどおりを感じてるんだろうな
とか行きづらくなってるんだろうな
みたいなことを考えると
嫌いじゃなくなるよね
思いやりが生まれてくる
やっぱ愛だね
愛じゃない?
愛と思いやりは別かなっていう
そう?
愛はね裏表があるんだよね
どれ一体?
とても愛されて育ったでしょ
でも苦しかったじゃん
21:00
そうだね
本当だ
思いやりで
今日は以上で
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