新生児との日常
この番組では、第一子、育児中のはちが、ひよっこ研究者として、ママ研究者として、子育てと研究の間に起こる何もない日常から大きな奮闘劇までを記録しています。
あくまでNイコール1の例ですが、研究者の子育てのリアルをほんの少しでもお届けできたら嬉しいです。 はちです。
今年といいますか、人生のビッグイベントの出産を無事終えて、現在0歳児の赤ちゃんと一緒に生活をしています。
このエピソードでは、0歳0か月にあたる新生児との生活を振り返りたいと思います。
と言いますのも、このエピソードは2025年12月の科学系ポッドキャストの日というイベントに参加させてもらっています。
科学系ポッドキャストの日は、ある番組さんがホストになってテーマを決めてくれて、その共通テーマに沿って各番組視点で語るというようなマンスリー企画です。
今月のホストは、技術者カネーマルのプラントライクさんです。
11月30日で1周年を迎えられるということでおめでとうございます。
私も結構たまーに聞かせていただいてたり、お祭りレッスンの方で登壇されてて、オンラインでもお顔見ながらお話聞けててすごい印象に残っているんですけど、
結構アイコンそっくりだなっていうのが最初の感想です。
全然知らないことばっかりなので、へーって思いながら聞かせてもらっています。
ホストありがとうございます。
プラントライクさんが考えてくれたテーマがゼロということで、ゼロなのでゼロ歳、ゼロか月の申請時期の話をしたいと思います。
私の子供は9月のあつい時期に生まれていて、本当にありがたいことに大きなトラブルなく順調に健康に育ってきてくれています。
そんな子との生活の話をしていきます。
どうだったって言われたら、色々考えたんですけど、やっぱり最初の1ヶ月は本当に大変だったっていうのが2人になっちゃいます。
今はもうちょっと成長してくれたので、結構色々と変わってきたんですけど、本当に大変だったっていう感じです。
1つ目の大変度合いはやっぱり寝不足がやばかったです。
本当に寝れなくて、実際に私スマートウォッチをつけているので睡眠とかを測っているんですけど、
1日6時間から8時間ぐらいは寝るっていうことになっていました。
でもですね、この6時間8時間の寝方としては、1時間寝て起きて受入してお世話して、また1時間寝てみたいな感じで、
完全に1時間とか2時間寝れたらいい方みたいな感じの細切れ睡眠で、合計で6時間から8時間っていうような感じになります。
これがすごい体に効きましたね。
しかもちょっと眠りに入って気持ちよくなっているところに泣かれて起こされるってこともすごいあったので、
本当に体が重くなりながら起きたりしているタイミングもすごく多くて、
受入しながらとか、座って抱っこしている時とかは、そのまま一緒にお家しちゃったりして、
体がカクンってなること、首がカクンってなることとかもよくあったなと思います。
普段徹夜するとかと全然違って、この後いつまとまって寝れるんだろうっていうのが分からなくて、すごい恐怖がありました。
少なくても数週間後だろうなって思ってたし、数ヶ月とか、ましては1歳児になるまでこのままかもしれないなっていう可能性も全然あったので、それがめちゃくちゃ怖かったです。
慣れは若干はあったので、たまに3時間ぐらい寝れたりすると、すごい体が軽くなって回復できたって思ったりする場面もあるんですけど、
実際は睡眠副作用がめちゃくちゃ溜まっているので、ずっと疲れたままでした。
今も夜通しで寝たりとかしてないので、疲れたままだなと思います。
ご家庭によっては夫婦でシフトワークみたいな感じをして、寝る時間を確保するとかいう話をよく聞いてたんですけど、
私の場合は、もう本当におっぱいがカチカチになっちゃって痛くて痛くて、1ヶ月目は本当にずっと痛くて痛くて、寝れなかったので、
変わってもらう、ミルクをあげてもらうこともできない状態だったので、大変ですね。
一応1ヶ月過ぎたら、1ヶ月半ぐらいですかね、授業の区別がついてきたなって感じるようになってきました。
夜は結構、授業1回したらすぐまた寝るみたいなことも増えてきたので、夜ずっと泣き続けるとか減ってきたので、だいぶ楽になりました。
寝不足がまず大変で、今振り返ってみると、神聖時期は本当にずっと寝てるとき以外に泣いてたなと思います。
神聖時期って寝る、泣く、飲むをするぐらいの時期なので、当たり前っちゃ当たり前なんですけど、
沐浴、お風呂のタイムだけは結構最初からお風呂好きみたいで気持ちよさそうにしている時が多かったんですけど、
授乳の軌道
お湯から出したらもうギャン泣きだし、おむつ替えをした時とかも泣かないでさせた、もらったことがなかったなって思うような1ヶ月でした。
これは多分赤ちゃんによるんだとは思うんですけど、
でもその赤ちゃんの泣き声ってすごく誰にとっても不快な波長みたいで、
慣れてないのもあるし、不足なのもあるし、結構大きい声出るし、
ずっと聞いているのには聞くに耐えない感じだし、泣かれてるとうまく考えられなくなってパニックになっちゃってみたいなこともすごいあったなと思います。
徐々にそれが慣れてきて、泣いてても大丈夫なんだなって、
助産者さんに聞いて泣いてても全然大丈夫ですよとは言われてたんですけど、
顔が真っ青になったりとかそういうことがなければ、基本的にある程度泣かしてても全然大丈夫ですよとは言われてたんですけど、
やっぱりそう言いつつも最初慣れなかったし、
だんだん慣れてきたところで、育児本はあんまり読んでないんですけど、
泣くのは発声練習ですって書かれてる時があって、
あ、そうかーっていう風になりました。
練習なんだ、それならもっといっぱい泣いてもらってもいいかっていうマインドに聞くのに慣れつつ、そういう情報をインプットしつつ慣れてきました。
インスタで見つけただけなんですが、泣く理由としては、もちろんお腹空いたとか眠いとかおむつが深いとか暑いとか寒いとかあるんですけど、
単純にストレス発散で泣いてるみたいな場面もありますって書かれてて、
そうだよ、まあそれも信じることにして、今は泣きたいときなんだねーっていう風に、
だんだん慣れてくると言えるようになって、ある程度落ち着いて対処できるように徐々になったかなと思います。
申請時期終わる頃にはできるようになったかなー、
ちょっといつだったかそんなに覚えてないですけど、そんな気がします。
短いけど、結構よく寝てくれる子だったと思います。
特に昼間はおむつ変えて受乳して、そのまま寝てくれたと思います。
その時、寝る前にどうやって寝かしつけずとか記憶がないんですけど、
ベッドに置いて寝てたました。
そういう場面は多かったです。
そのまま一緒にお昼寝ができたりとか、
夜はずっと泣き続けるみたいな時期もあるし、
ずっと未だになんですけど、夜7時から10時とか11時ぐらいがすごく機嫌が悪い時間で、
結構ずっと泣いてる時とかありましたね。
それは今も夜は本当によく泣いています。
スワドルとかを着せるとよく寝るってよく見るので、買ったりもしていたんですが、
着せただけで寝るようなことはありませんでしたが、
手をカバーされているものなので、
顔をひっかくのが予防できたので、
その点では着せてよかったなと思います。
あとなんか、授乳しながら寝かせると起きた時に寝てた状況と違って、
赤ちゃん混乱するとかいうのをネットで見たんですけど、
どんな寝かせ方をしても起きる時は同じように泣いて起きてたので、
どんな寝かせ方をしてもいいんじゃないかなと、
振り返って思います。
でですね、寝不足。
正直寝不足より一番辛かったとか、寝不足と絡んで辛かったのが、
授乳を軌道に乗せることでした。
母乳が出るには出るタイプだったんですけど、
本当にずっと固くなるし、
固くなると赤ちゃんが吸えない状態になっちゃうので、
マッサージしてからあげなきゃいけないし、
赤ちゃんが飲みやすい状態にまず吸って加えさせるっていうところに、
まずすごい大きなステップがあったし、
最初は量が足りてなかったのもあって、
飲ませてる、ちゃんと加えて吸ってはいるはずなんだけど、
それでも泣き続けてミルクを足すみたいな気もよくあったなと思います。
最初の退院してから1週間とかはそんな感じで、
1,2週間かな?そんな感じでした。
でもどれくらい追加であげたらいいかも分からなかったし、
自分のおっぱいの張りとか痛みの状態と、
お乳がどれくらい出ているかっていう感覚と、
あげれる体力と、
飲んでくれて張り自体の痛みはなくなるんですけど、
飲んでもらっている時は痛いので、
時も乳首とか痛かったりとかするので、
その痛みと赤ちゃんどれくらい欲しがってるか、
そのいろんなバランスを考えながら判断しなきゃいけないので、
正解は分からないし、
頭も全然回らないし寝不足で、
本当に辛かったなと思います。
途中から眠たいのも痛いのもいろいろ諦めて、
ひたすら貧快授乳するっていうことをしました。
私の場合は母乳で看護でいきたいっていう意欲がすごいあったわけではなくて、
最初は母乳をさすがにあげたいとは思ってたんですけど、
あまりにもカチカチになるから、
本当に吸ってもらわないと無理っていう状態で、
熱もすごい持ってずっと保冷剤を胸に入れて、
3時間ごとぐらいに授乳があるんですけど、
その度に保冷剤を変えてみたいなことを、
最初の1ヶ月間、3週間ぐらいかなはしてたんですよ。
だから吸ってくれることが唯一ちょっとマシになることだったりするし、
変に削乳したら削乳しすぎちゃうと、
もっとすごい作られすぎちゃってもっと痛くなるかもしれませんって、
助産者に言われたのがすごい怖くなっちゃって、
削乳もあんまりしてなくて、
飲みたい分出るように、飲めるだけ出るようにしようっていう感じ。
それにすごい固定概念みたいな感じで固まっちゃって私の中で。
でもとりあえずあげるって結構乗り切りました。
今見返してみたら1日に10回から15回ぐらいの授乳があって、
片側だけでも60分とか90分とか1日の間でかかっている日とかあったんで、
片側だけなんで、両側だと1日3時間も吸わせるっていう状態の授乳をしていた日もあったみたいで。
今はすごい軌道に乗って、結構ミルク作らなくていいのとか消毒しなくていいのすごい楽だなと思ったんですけど、
何であんなに頑張れてたのか自分でもよくわからないけど、
なんか必死にやっていました。
なんかそれするしかないみたいな感じでした。
でも申請時期でその、軌道には乗ってなくて、ずっと痛みはその後もあったし、
ちゃんと軌道に乗ったのは2ヶ月ぐらい経っているからかなと思います。
でもどうやってやめたらいいかももうわかんなくなっちゃって、
なんかいきなりあげなくしたら多分やばくなるんですよ。
授乳とおむつ交換の苦労
多分このまま乳性になって最悪手術することとかもあるから、
それはできないし、もう、はい。
授乳は本当にこの1ヶ月、その新生児期でもうこれだけに全て思考が支配されていました。
どっか行くにも何かをするにも、
これこの授乳のタイミングこうあるからお絵描きはできないとか、
退院する時とかに家で授乳をさせなきゃいけないってどういうふうにやろうみたいな。
今ある病院の椅子とかじゃないし、授乳クッションも違うし、
助産師さんもいないし、どうやってやるんだろうみたいな感じで、
もうそれだけがパニックみたいな感じでしたね。
授乳外のせいでおっぱいがマジで痛すぎるのせいで、
プラス多分3号のホルモンバランスも崩れてるで、
もうめちゃくちゃパートナーと喧嘩というか、もう嫌悪無駄というか、
めちゃくちゃやつ当たりしていました。
し、なんか彼も彼で、まあわからないことだらけじゃないですか。
で、それで彼自体もパニックみたいな感じで、
なんか結構言い争ったなぁと思います。
まあ寝てないからだね、で結局は仲直りできていた日々ですけど、
でもやっぱなんか未だに許せないなみたいなこととかもあったりして、
本当に3号、あの恨みは一生みたいなのもすごい実感しました。
赤ちゃんが泣き止まない時に、お腹空いてるんじゃないって言われるのが、
なんかむちゃくちゃキラーワードで私的には。
さっきあげたしみたいなのもあるし、
なんかもうママのターンなんでよろしくみたいにも聞こえて、
母乳が出ないことを非難されてる感じもしたし、
なんかすごい、すごいなんかそれだけでイラッとしてました。
なんて言われたら気に触らなかったかって言って聞かれても、
まあなんでもムカついたかもしれないんですけど、
なんかおむつでもないし、どうしても泣き止まないから、
ミルクをあげてもいいとか、
そういう聞き方の方が嬉しかったなとかは思ったりしますが、
でもなんかもうすべてにピリピリしてましたね。
しかもなんか眠いとか疲れたとか言われてると、
私の方が体ボロボロだし、やってること自体絶対多いはずなのになんで?みたいな。
にもなっていて、まあなんかしょうもない部分もあるし、
結構大きい話もあるんですけど、
でももう少しこううまくコミュニケーションしながら、
上手にできたはずなのになぁと反省点もあります。
で、あとは軽いっていうか、
産んでから気づいたんですけど、
産んでみてその子とか、自分の部屋、家の状況に合わせて、
どうやって一連のお世話をしていくかっていう導線を整えるのも、
一個大きくあったなっていうふうに思っています。
本当に何度でも言えるんですけど、
授乳が大変で、でもミルクも追加であげてたりしたので、
ミルク周りのものをとりあえず色々買いに走ってもらいました。
消毒するやつとか、液体消毒のやつの容器もだし、
加熱で消毒できるやつもだし。
本当はフィジョンの2万円ぐらいする乾燥もできるやつを買っちゃってもよかったなとは思うんですけど、
安いやつを最初に買いました。
でも今もうミルク、ボトル使うことほぼなくなったんで、
買わなくてもよかったかなと思っています。
私の家の場合は犬がいて、
犬と赤ちゃんをちょっとね、
あんまり早い段階からインサラクションさせるのどうかなと思ってて、
床に赤ちゃんを置いたりする作業はできないなということで、色々と工夫が必要でした。
最初はベビーベッドは絶対必要だなと思って、
ベビーベッドがあるのでそこでおむつ買いしようかと思ってたんですけど、
おむつ買い台を彼が自作してくれて、
チェストの上に手作りで台を乗せて、
その上にマットを敷いておむつ買いができるようにしてくれて、
さらに防水シートとかペットシートとか使いながら使ってるんですけど、めちゃくちゃ便利で、
なくてもなんとかなったけど、
でもすごい数するし、色々と着替えさせたりとか色々あったので、
一度導入しちゃうと本当に便利だったなと思います。
赤ちゃんの成長と喜び
今実家に里帰りしているんですが、
ソファーとかしかなかったり、実家にも犬と一緒に来ているので、
床では一緒に作業したくないなということで、
Amazonで6,000円ぐらいでおむつ買い台を買いました。
折りたためるタイプなんですけど、
実家なのでスペースはあるし、
部屋のスペースかなりなくなりましたけど、
置けるスペースはあるので、
導入して勝手にすごい良かったなと思うものでしたね。
最初は絶対いらないだろうと思ってたんですけど、
これはあって良かったです。
1ヶ月、たった1ヶ月だったんですけど、
本当に色々なことがあって話しきれないなと思います。
一応1ヶ月経ってすぐにノートに、記事に色々書き留めていたものがあって、
もし気になるという方はそちらも読んでもらえたら嬉しいなと思います。
さすがに本当に1ヶ月は辛かったが大きいのですが、
1ヶ月半ぐらい経ったら、
もうその後はこんなに可愛い子と一緒に暮らせるの幸せって思う時間がすごいたくさん増えていって、
人を認識している感じはあるし、
目が合うとよく笑うようになったりとかいう成長も見られて感動しています。
すごい驚きだったのが、体と脳の連携ができていないのか、
自分の手が自分の手で認識できていないみたいで、
赤ちゃんの成長の過程で手を発見するのが、
奇跡のターニングポイントとしてあるんですけど、
自分の手さえ認識できていない状態で生まれてきているのにはすごい驚いたし、
脳の発達にも驚いているし、
すごいスピードで大きくなっているのもすごい感じていますし、
どんな子なのかは本当にその子の個性次第なのだと思うんですけど、
1ヶ月最初、自分に対してだったら1ヶ月は辛いけどその状態は全然ずっとは続かないから、
頑張ってねって言いたいなと思いました。
そんなのが私が経験した0歳0ヶ月のことの生活の振り返りです。
最後までお聞きいただきありがとうございます。
私はママで、研究者、略してママ研では、
皆様からの感想やリクエストを募集しています。
概要欄に記載してあるGoogleホームからお気軽にお送りください。
Xでの発信は、ハッシュタグママ研をつけていただければ探しに行きます。
また、研究者としての生活は姉妹番組ひよこ研究所のサバイバル日記で配信していますので、
気になる方はそちらにもお越しいただけると嬉しいです。
またお会いしましょう。