つわりの始まり
この番組では、第1子妊娠中のはちが、ひよっこ研究者として、ママ研究者として、子育てと研究の間に起こる何もない日常から大きな奮闘劇までを記録していきます。
あくまでNイコール1の例ですが、研究者の子育てのリアルをほんの少しでもお届けできたら嬉しいです。
はちです。今現在は妊娠後期に入っている段階なんですが、
初期のつわりのことを特に録音しないでいたので、今日はまだ思い出せるうちにつわりについて話したいと思います。
なんか日記とか一応つけてたんで、それを見ながらちょっと話してみようかなと思います。
最初に症状っぽいのがあったのが、もう5週目の途中あたりから不調は出ていました。
結構軽い方のつわりだとは全然思います。
ご飯も食べれたし、夜も寝れたし、でも1ヶ月まるっと全然仕事できなかったなと思いますし、
1ヶ月経って2ヶ月目の時には、午前中は仕事できるけど午後からはもうグロッキーみたいな感じでした。
完全になくなったのが17週目のあたりになるとかなり元気になりました。
典型的な食べずわりでして、食べてないと気持ち悪いっていうのがずっと続きました。
比較的いろいろと食べれた方ではあるんですが、なんかやったら食べたくないものとかあったりして、
小松菜、ほうれん草、くしゃくしゃキャベツ。
これ大学の先生に最近採れたキャベツあるからって言ってもらったんですけど、本当に食べたくなくて。
ニンニク、ニラとかアスパラガスとかなんか青っぽいものが苦手でした。
でも本当に日によって全然違くて、
今日はこれを食べたいみたいなのがすごいあって不思議だなと思っていました。
コーヒーが私毎日本当にコーヒー2,3杯飲むみたいな生活をしてたんですけど、コーヒーの匂いがすごく嫌いになって、
妊娠するとかカフェイン取らない方がいいので逆に良かったんですけど、
なんか家で入れられるのも嫌だし、ビールとかも元々はすごい好きでお酒もすごい好きだったんですけど、
ビールの匂いとか本当に勘弁してくれみたいになって、
全ての匂いに敏感になったわけではないんですけど、特定のものに対してはすごく反応していました。
でも症状としてはずっと気持ち悪いっていう感じで、
私的になんか船酔いの気持ち悪さがずっと続いたなと思います。
でも朝起きた瞬間から気持ち悪くて、寝るまで気持ち悪いって感じです。
食べてる時は結構なくなるんだけど、すぐにまた戻るし、
お腹いっぱいになりすぎても気持ち悪いし、ちょっとでもお腹空いたら気持ち悪いしっていう感じです。
ただ幸いなことに吐くっていうほどのことはほぼなくて、
食べたものによっては胃がそり返る感じとかもあった、タイミング自体はあったんですが、
意外とそこは体勢を出てこないような体勢してぼーっとしてると、なんとかなったりしていました。
頭痛がある日も結構多くて、頭痛い。朝とかは特に頭痛いっていう風になったり、
昼間動いちゃって、夕方疲れてくると頭痛い、それから気持ち悪いってなったりします。
人と話すと結構気が紛れるので、その中でも普通のもあったりするんですけど、
マジで話しかけないでって思いながら、自分のオフィスを出てトイレに行った日とかもすごい多いです。
でも大学でおえおえしてるのはなぁと思って、なるべくやばそうな日は家にいたりとかでいました。
結構辛くて泣いてた日とかもあった気がします。
終わるのはわかっていたけど、やっぱ辛かったし、
やっぱ心の中では仕事がいきなりできなくなったのが結構精神的には辛かったですし、
つわりの症状
こんなにつわりが辛くても赤ちゃんの状態とはリンクしないらしくて、
赤ちゃんが大丈夫でもつわりはあるし、赤ちゃんが大丈夫じゃない時でもつわりがあったりするらしいので、
その情報を見てしまってから、これネットで調べただけなんで本当かわかんないんですけど、
それを聞いてしまってからこんなに辛くてもって思ったらむちゃくちゃメンタルにきました。
でも幸いなことに私結構画面酔いとかはしなかったので、
もうソファーの上でぼーっとしたりベッドの上でぼーっとしながらYouTube見てたりとかして過ごせたので、
それで時間が潰せたのはすごい良かったなと思いますし、
結構妊婦さんの体験談でよく聞くんですけど、
私も大食いの人とかご飯食べてる動画とか見ると結構気分落ち着くというか、
そういうの結構楽しく見れたりしたので、それをひたすら見てました。
逆に頭使う系の難しいドラマとか難しいアニメとかは見れなかったんで、
そういうホンホンとした映像を見て過ごしてた記憶があります。
お医者さんの方からは本当に食べたいものを食べたいだけ食べていいですからねっていう風に言われたので、
それを結構お医者さんも言うし、助産師さんもみんな同じことを言ってくれたので、
そこは結構気が楽になって、
何食べてたかな、やっぱゼリー系とかを食べやすくて、
ゼリー食べてたし、フルーツもすごい食べれるものが多かったっていうか、
美味しいなと思ってすごい食べれたので、それを食べてたりしました。
で、なんか気持ち悪いのに油物が好きになっちゃって、
意外と揚げ物とかポテチとかもう全然食べれて、
なんか体に悪そうだなぁと思いながらずっと食べていました。
あんまり食べすぎるとやっぱ気持ち悪くはなったけど、結構平気でした。
心の葛藤と支え
クリーム系とかすごい好きで、クリームパスタとか食べてた気がします。
本当に毎日辛かった記憶もあるんですけど、
もう全然覚えてないぐらい過ぎ去ってしまえば、
なんか辛かったなぁぐらいの経験です。
この辛い時にマイクを出して喋るべきだとか思ったんですけど、
全然そんな気力が湧くようなことはなく、
やっぱ他の妊婦さんの体験とか聞くのは、
すごい元気も出たんですよ。
みんな頑張ってるっていうふうに思えたけど、
本当にヤバそうな人とかの話は、
こんなに私ヤバくないし、全然軽いのに、
なんでこんなに仕事できないし何もできないんだろうって思ってたので、
やっぱ見るものを選ばないとダメだなと思いました。
妊娠する前もつわりがあるってことはもちろん知ってはいったし、
辛そうだなって思ってたんですけど、
体験すると全然違くて、
本当にただただずーっと地味に辛かったです、私の場合は。
1ヶ月、本当にずーっと船酔いしてるんですよ。
症状はすごい軽いんだけど、
長さはね、結構きましたね。
その間にやっぱり仕事のことを考えなきゃいけなかったりとか、
これからどうしていこうかっていう不安もあったりしたので、
本当にそれが辛かったなぁと思います。
私は彼とは半分別居してるっていう状態で、
彼は結構遠くのところは職場なので、
月の3分の2くらいはこっちにいるけど、
3分の1くらいはあっちにいるみたいな生活をしているので、
結構一人の期間も長くて、
居るときは居るときでいいんですけど、
一人のときは今ワンちゃんと一緒に暮らしているので、
その世話もしながらっていうのもちょっと辛かったです。
でも逆に犬がいるから気持ちが楽になるというか、
犬見て癒されるタイミングとかもあったりするので、
一人でいた方が良かったのかどっちが良かったのかは難しいんですけど、
辛いけど今起きて餌あげなきゃみたいな時間帯とかは、
一人の時が辛かったです。
でも逆に彼がいれば、
逆に喋んなきゃいけなかったりとか、
なんかちょっとグダグダしすぎないようにしなきゃとかもあったりするので、
気が紛れるけど、
つわりの辛さとコミュニケーション
辛くてイライラしているときは一人の方が良かったり、
どっちが良かったんだろうって思っています。
で、ずっとこれ二人目に妊娠してる人とかどうやって過ごしてるのかはすごい、
すごいなぁと思って、
怖くなったので考えるのをやめました。
その時はその時で考えるということで。
で、この番組では言ってるかな、言ってないかわからないですけど、
このエピソードが出るときに、
私の彼が外国籍でヨーロッパ人なんですけど、
日本で住んで長いんで、
あれなんですけど、
なんか座りの時ってこれ食べたいっていうのがあるじゃないですか。
コンソメパンチのポテトチップスを買ってきてくれとか、
なんだろう、
ヨーグルトはブルガリアのやつがいいとか、
なんかそういう、
このブランドのこれが今食べたいっていうやつがあるけど、
なんかそれが伝わらないっていうか、
それでお願いができなくて、
結構、
例えばトコロテンとか地味に食べたかったんですけど、
トコロテン買ってきてって言って、
でもトコロテン探し出せるかなーとか、
思って、
なんかそれはちょっとマジで国際恋愛のデメリットだわーと思っていました。
し、なんか行ってみて食べたいものとか決まったりするんで、
買い物は結構行ける時の方が多かったんで自分で、
行ったりとかも全部コンビニとかで済ましたりとか、
コンビニで欲しいものを買うみたいな感じで過ごしてましたね。
ぶつ割り機のパートナーとの関係とかも、
結構いろいろ悩ましいものがあるなーと思っていました。
なんか私は、
こう徐々に症状が出て、
自分の体に変化が起きていくっていうことが、
まぁあるはあるので、
ゆっくりゆっくり変わっていけるんですけど、
彼は何も変わらないのに、
いきなり変わらなきゃいけない状況ができているので、
ちょっと可哀想だなぁと思ってもいましたし、
私がやっぱ全部説明しなきゃいけないんだなっていうのに、
最初気づいていなくって、
そんなの知ってるでしょって思ってたこととかもいっぱいあるけど、
あ、私がこれを知ってるのは、
私は1日中検索していろんな情報を得て、
だから知ってるだけであって、
彼はまだそれを知ってないから知らなくて当然だった。
まぁそれをしてくれたらいいんです。
してくれってまずはそれをお願いしたらいいんですけど、
まぁあちあちで仕事普段からしてるわけですし、
あ、そっか知らないよねーみたいなのとかで、
ちょっと喧嘩したりとかもあって、
でもそれからすごい、
実際はすごい自分でもすごい調べてくれたりとか、
家族に収まってる方とかもすごい多いので、
いとことかのファミリーすごい多くって、
みんなママパパだったりするんで、
どういうものなのかとか、
すごい聞いてくれたりとか、
本とか買って読んでくれたりとか、
ほんといろんなこと調べてくれているので、
全然その後は不安というか不安も不満もないんですけど、
最初の頃は、え?みたいな感じになってた時期もあったなぁと思います。
後期のつわりと安心感
いやー、つわり辛いですよねー。
そして現在は後期になり、
若干そのつわりの症状がまたカムバックしてまして、
超軽いんで、全然軽いんで、全然いいんですけど、
これが後期つわりかーと思って、
もうこの症状だけで止まってくれって思いながら日々過ごしています。
でも後期の方はゴールが結構目の前なので、
子供もだいぶ育ってるっていう安心感とかもあるので、
全然気持ちの持ちようが違くて、
初期はもうその不安と体調の辛さのダブルパンチみたいな感じですよね。
全然メモってなくて詳しく話せなかったんですが、
私はそれぐらいの症状があっていました。
他の人と比べちゃうと思うんですけど、
まあみんな辛いは辛いんだと思うので、
辛いって言っていいんじゃないかなというふうには思っています。
最後までお聞きいただきありがとうございます。
私はママで、研究者、略してママ研では、
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これでいい 君の未来が 輝いてる
