サマリー
夫はAIを使い始めたことで、牧師としての仕事の効率化が進み、家庭の時間を確保できることに喜びを感じています。特に、説教の要約をAIに任せることで、作業がスムーズになり、AIの可能性を実感しています。また、夫はチャットGPTやキャンバーの活用方法について興奮しながら話し、AIが日常生活にどう役立つかを一緒に学び、SNS発信の重要性を実感したエピソードです。
AIの導入
はい、こんにちは、マナミです。0歳から3歳までの3人の子供たちを育てながら、SNS発信やコンテンツ制作を中心にお仕事をして、今もフリーランスです。
今日はですね、ついに夫がAIを使い始めましたっていう話をね、していこうと思います。
【歓喜】ついに夫、牧師がAIを使い始めた話ということでですね、えーっとね、あのー、やっと使うようになったんですよ。
あの、私はまあ去年のそうですね、まあちょうど1年ぐらい前ですね、去年の5月6月ぐらいから、あのAIをゴリゴリ使うようになった人でしたけども、
あの、うちの夫はそんな私を横目に見ながら、ふーんって、なんかチャットGBTとか、なんかAIって便利そうだね、ぐらいで、全然ね、仕事で使わないし、もちろんプライベートでも使わないしっていう感じだったんですよね。
で、夫は教会の牧師なんですよ。牧師の仕事って実は音声コンテンツでありテキストを扱う仕事なんですよね。
だからめちゃくちゃAIと相性がいいんですよ。AIによって効率化できる仕事なんですよ。もちろんその聖書のお話をするにあたって、それ自体は牧師がやったらいいと思うし、
その礼拝、その集会、ミサ的な、プロテスタントの教会なんで、ミサとは言わないですけども、礼拝に集まるっていう、そこに集うっていうことに重きを置いてるっていうことで、
だから全てがAIに置き換わるわけではないけれども、そのAIによって効率化できるエリアが結構あるんですよね、牧師ってね。
で、私はそれ前から気づいていて、AI使ったほうが絶対良いよとかっていうのを言ってたんですけど、やっぱ夫にとってはそれが非現実的だったっていうか、私の言い方があれだったんですけどね。
で、なんか全然使わないできたんですけど、このゴーレミック中にちょっとある事件がありまして、どういうことがあったかっていうと、
ちょっと私の母も市川県から来ていて、で、うちの子たちもみんな保育園とかお休みで、どっか行こうってなった時に、いちご狩りに行こうっていう企画があったんですよ。
で、その中で、うちの夫も行こうって言ってたんですけど、どうもこうも仕事が終わらんと言って、牧師はそうですね、日曜日以外も一応教会に籠って仕事しているんですけども、
で、私はその教会の敷地内に住んでいるっていう感じで、夫がなんか焦ってるのとかね、全部見えてるんですよね。で、全然仕事が終わらんって言って、いちご狩り行けないかもしれないっていう風に言ってて、
えー?みたいな。いちご狩り行こうよっていうか、人手が足りないんだから来いよみたいな。そう、子供さんにいるんだからよっていうのもあるし。
で、あと、まあそうですね、その中から、うーん、何が終わんないのかっていう、どういう仕事があるのかって話を聞いたら、
とりあえず7千文字の、えーと、説教、えー、聖書の話のこと、説教っていう風に言うんですけども、7千文字の説教を要約したいと。
で、800文字に要約する。7千文字を800文字に要約する。で、それにだいたい30分くらいかかると、うん、言ってたので、バカ野郎と思って。
なんてこったよね。7千文字を800文字にするのに30分かかるだ。黙らっしゃいってなりまして、えーと、とにかく私によこせと言って、
えーと、メールを、メールでそのデータ、ドキュメントデータをくれと言って、えーと、もらって、メールが届いて2分で返事しましたね。
はい、えーと、使ったのはジェミニでございます。あの、普通に言うまでもなく、ドキュメントを貼り付けて、えーと、この内容を800文字にしてくださいって言って、
ポン出しですね。なんの、えーと、あの、あの、あれもないというか、あの、私が修正したりなんたりしてないです。
まあ、普通にね、聖書の話っていうのは、その、あのね、牧師がね、自由に考えて話していいっていうものじゃなくて、あの、聖書に基づいた話ではあるので、その前提っていうのをおそらくジェミニはわかっていたはず。
だから、誰かの、なんか、その、なんていうかな、その牧師が思いつきで、あの、聖書の話についての感想を述べるのが説教じゃないので、あの、まあね、あの、
まあ、聖書に基づいた物語の話と、まあ、そこから考えられる、その考えたりとか伝えたい生き方とかね、まあ、あの、いろいろなことがそこに含まれてるわけですけど、やっぱり、まあ、ジェミニさん完璧でしたね。
はい、で、えーと、ポン出して仕上げて、えーと、変装して、えーと、800字できたよって言ったんですね。で、それ見て初めて夫が、まあ、今回動いたわけですよ。
新たな発見
あの、もちろんイチゴ狩りも一緒に行けました。一緒に行けましたし。で、あの、なんか、最初どうって言ったら別に感動するとかすげえとかいうわけじゃなくて、うんうんってこう、なんか見て、うん、あ、ちゃんとようやくなってるねとかって言って、感動レベルうっすーと思ったんですけど、なんか静かに感動してきたみたいで。
そう、なんか、あの、初めてそのAIっていうことが自分の仕事に関わってきたというか、自分ごとになった感じだったと思うんですよね。うん、で、なんか、あの、子供が寝てから昨日かな、で、うちの母も、えーと、もう地元に帰って、で、えーと、ちょっとAIの使い方教えてほしいんだよねみたいに言ってて、あ、そうなんだみたいな、もう心の中で超ガツポーズですけどね。
よっしゃよっしゃ、こいつやっとAIの世界来たぞみたいな言い方ね。はい、そうそう。それでね、あのー、ま、じゃあちょっとどんな風にやったかまず見せてあげるからって言って、えーと、そのドキュメント7000文字の説教を、えーと、要約するっていう時にこうやってやるんだよって言って、まずこれ見せました。
2です。あのー、要約してください。何百文字で要約してくださいっていう感じで。ま、ただちょっと、あのー、あのー、なんていうか、AIは、ちょっと文字数に関しては、あのー、ちょっと、あのー、ざっくりなところがあるから、またドキュメントの文字カウントとかで、あのー、確認してねっていうのは言いましたけど、で、あ、おお、こんな感じでできるんだなーみたいな感じ。で、ま、せっかくね、ドキュメント1回、そのー、読み込ませてるから、これ使ってちょっといろいろやってみようかっていうことで、もう完全に実演セミナーですよね、これね。
普通にね。はい。で、えーと、例えば、このドキュメントの、えー、この文章の内容、えー、この聖書のお話か、説教の内容を3歳の子供向けのお話にしてくださいっていう風にやったら、こんな風に出るよみたいな感じでやって、すごい子供向けのわかりやすいお話になってたりとか、あと、例えば、えーと、あ、あともう一つやったのが、えーと、このお話を、この聖書のお話、この説教内容を聞いた人が、次に関心を持ちそうな聖書の話を上げてくださいっていうのもやりました。
で、例えば、えーと、まあその、その、今回のお話の内容何だったかな。まあ、あのー、例えば、えーと、今ちょっと自信をなくしている人とか、何かショックなことがあって悲しんでいる人に、えーと、刺さりそうな内容なので、それだったらこういう説教、あのー、こういう聖書箇所で、えーと、こういう聖書のこの場所使って話しするといいですよみたいなね。
そういうのをやっぱり整理してくれて、おお、参考になるな、みたいな。だから、つまりその文章の中から特徴的なキーワードとかを、あのー、ね、ジェミニがこうピックアップして、あのー、分析してくれるので、それを見て、お、すごいな、みたいな。なんか、ね、やっぱり夫は普通に、あの、新学校、いわゆる牧師になるための学校を出て、あのー、ちゃんと牧師になるための、えーと、試験を受けて牧師になってる、ちゃんとそういう専門的にね、勉強して特化、そういうジャンルでね、特化して勉強した人間なので、
そういう人でも、あの、あ、本当だ、こんな風になるんだ、みたいな感じで、そこでやっとなんか、分かった、みたいな感じでしたね。うん。んで、あのー、あとなんかそのツールの使い方とした、え、これってなんか専用のアプリがないといけないの?みたいなこと言って、いや、これなんかブラウザでできるんだよね、とかって言って、ま、それでやってみたりとか、え、プロンプ、で、私が何回かプロンプトとかっていう言葉を使うと、え、プロンプトって何?みたいな、なんか難しそうだなって。
いや、こういう、あの、風に指示することのことで、みたいな感じで、またそこでいろいろ教えたりとかしました。でね、結構すぐね、制限かかっちゃったんですよね。バーって使ってたので。で、あ、そうか、もう、せ、あの、無料だと結構せ、早く制限かかるんだと思って、ん?ジェミニーって家族プランとか、なんかアカウントシェアできないのかな?と思って調べたら、えーと、なんと、ジェミニーって、あの、5人までGoogleアカウント、えーと、共有できるんですね。自分含めて、あと4人?5人?全体で5人かな?
うん。だから、自分含めてあと4人とか、登録できて。で、私、YouTubeプレミアム、あの、YouTubeの広告がなくなる、あれをですね、自分の夫と、それから実家メンバーと、妹の旦那も登録してるな。で、代わりに私、妹が、あの、契約してるフールーカーだったか、えーと、ティーバーだったか、なんかのアカウントシェアしてるんですけどね。
うんと、そんな感じでね、あの、アカウントシェアしてる人いるなぁと思って。で、その人たちも一気に、あの、ジェミニーアドバンスト、えーと、ジェミニーの課金プランのが、えーと、シェアできるってことが分かって、で、なんだ、すぐできんじゃんと思って、えーと、それで、えーと、家族共有、ファミリー設定みたいなのをしたら、すぐ夫の画面がジェミニーアドバンストって出て、で、あの、課金プランに来ましたみたいな感じの画面になってね。
で、そっから、あと、まあ、あの、いろいろと、えーと、遊びました。んで、あの、やっぱり画像生成やってみたいっていう風に言ってて、まあ、あの、確かにね、画像生成とかってやっぱりAI使ってる感出るよね、で、っていうのがあって、んで、あの、ジェミニーだとね、やっぱりうまくいかなかったので、えーと、で、チャットGPTでやろうかなと思ったんですけど、
夫のAI活用のきっかけ
チャットGPTに関してはね、アカウント、なんか、課金プランを、その、課金した有料のプランを、その、シェアしたりとか、アカウントシェアっていうことが、ダメ、NGらしいんですね。で、あの、Appleのファミリー設定とかで、あの、私が課金してるから、この人も家族だったらOKみたいにならんかなと思ったら、それもできなかったですね。
で、チャットGPTに関しては、課金する場合は、家族一人一人、えーと、課金しなければいけないっていうのを覚えておいた方がいいと思います。ただ、えーと、これ、画像生成だけやるんだったら、別にこれ、チャッチャッピーである意味があるかっていう風になって、そう。それで、まあ、画像生成だとこれキャンバーでよくないってなったので、私キャンバーの、えーと、あれ、えっと、課金ユーザーなんですけど、キャンバーのアカウントは共有してて、でもデザインのホーム画面はそれぞれ違うみたいなね、感じのことができるので、
キャンバープロで、えーと、画像生成やりましたね。今ね、イメージとかを入力すると、そこから画像生成してくれて、で、画風っていうのかな、手書きっぽいとか3Dっぽいとかっていうのも、今、あのー、えーと、結構、そのなんだろう、あんまりプロンプトの知識とかがなくても、えーと、直感的に操作できるようになってるんですね。だから、そういえばキャンバーでね、こういう風にできるんだよって言って、で、あのー、まあ、ドキュメントを読み込んで画像生成っていうのじゃないけど、
例えば、えーと、イエス・キリストが何とかをしている、あのー、イラストみたいな感じで、イエス・キリスト、例えばパンを裂くみたいなね、えーと、いうのとか、あの、いろいろやってみて、あ、こんなんできるんだ、とかね、教会とかね、いろんな言葉を入れて、あのー、まあ、画像生成っていうのをやってましたね。で、結構ね、その、僕、知って、あのー、割といろんなこと仕事してるんですけど、例えば、教会でこういう行事があるからとか、こういう外部に向けてこういう、えーと、お話とか講演会の機会があるかなっていう、催し本とかのポスターを作ったりとかもするんですよ。
そう、それでキャンバーの、えーと、プランを共有してるんですけど、なんかこういう風に画像を作れるんだったら、あのー、その、かっ、あの、イラストのカットとかも、差し絵みたいなね、ああいうのもすぐ作れるねーって言ってね、なんか喜んでましたね。うん。でね、なんかまあ、あのー、だから私が数ヶ月かけて、あのー、やってきたこのAIのことを、本当に2時間ぐらいでギュッと凝縮して、オッドに伝えた感じで、まあ、オッドはこれで結構ね、AIに対して、まあ、抵抗がなくなったりとか、
もともとすごい抵抗があったタイプではなかったんですけど、あのー、すごい便利だなってこととか、やっぱり自分にとって実用的なものとか、そのー、自分ごととしてAIっていうものがその本人の中に入っていくっていう瞬間を見た気がしました。
これでなんかやっぱりSNS発信とかで、やっぱり顔と顔を合わせてない人に伝えようとしてる時とかって、なかなかこういうことってやっぱないから、こうやってAIって人の、あのー、誰かの生活の中に入っていくんだなっていうのを客観的に見た感じがして、
なんかすごく新鮮な経験をしました。で、やっぱりね、その、みんなもっとAI使えばいいのにとか、AIがあればもっと、うんと、業務効率化できるのにっていうふうに、やっぱりAI使ってる側からするとすごい思うんだけど、やっぱりね、身近な人にこうやって教えてみてて、教えてみて、やっぱ身近な人に教えることもめちゃめちゃ難しいのに、
みんなもっとAI使えばいいのにって、それ発信したり、それを伝えていくことってめっちゃ難しいなっていうのを思いましたね。やっぱりね、個別にまた具体的に教えてあげて、あなたの生活の中でもこんなふうに使える場面があるんですよっていうことをリアルにね、伝えていくっていうことがやっぱり大事だし、それで、あ、これだったら使えそうだなとか、あ、これだったら自分の仕事にもとか、普段の自分の作業にも関係あるわっていうふうにやっぱり思ってもらわないと、
うんと、やっぱりAIってその人のものになっていかないんだろうなっていうのを思いましたね。でね、やっぱ身近な人に教えるってめっちゃ難しい。だって、なんか言い方とか雑になるじゃないですか、結構ね。えーと、なんでこんなこともできないんだよとか、私だって言いたくなりますよ。
うん。なんか、なんでこんなこともできないんだよっていうよりも、なんで新しいことを勉強しようとしないんだよって私、やっぱり言いたくなっちゃうんですよね。身近な人だからこそ。発信でそういう言葉を使うことはないけれど、
だから身近な人だからこそ雑になっちゃうとかいうのってあると思うので、今、あのね、世間の人もうちょっとAI使えばいいのにって思っている皆さん、パートナーや子供や家族や周りの人にAIの重要性とかAIっていいよってことを伝えれてますかっていうことですね。
これはね、今回私が夫に色々と伝えてみながら考えさせられた出来事でございました。でね、夫はね、実はここからはただの余談ですけどね、オードリーのオールナイトニッポンを聞いていて、どうやらね、オードリーの若林さんがめっちゃAIの話してるっていうのを聞きました。
なんか若林が結構AIの話してて、で、うちの夫が結構そのラジオを聞いてて、その若林がAIの話をよくやってるっていうのもちょっと前提にあったみたいなんですね。で、なんかちょっと聞いてみたらなんとチャットGPTの上位のプランの月額3万円のガチなやつ、あれに課金してるって言うんですよね。
やばいなっていう。というかね、お笑い芸人の人がね、AI使ったら色々すごいなっていう風にね、話とかトークとか、まあそのね、いわゆるネタの部分ですよね。その辺りも結構AI使ったら面白そうだなーってことをね、色々ね、考えたりしました。
ちょっと私もまた、えーと、このね、連休中オードリーのね、オールナイトニッポンを聞いたりなどしようという風に思います。はい、ちょっと長くなりましたが、ついに夫がAIを使い始めましたーっていうことでね、今日はお話をしてみました。
はい、それでは皆さん、えーと、連休まだ続きますが、えーと、ともに頑張っていきましょう。ありがとうございました。
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