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こんばんは、おはようございます。こんにちは、楽しくおしゃべり❗まこにぃの部屋です。
今日も聴いてくれて本当に本当にありがとうございます。そして、いいねやね、コメントをくれる方、本当にありがとうございます。
はい、今日はですねぇ、
何でしたっけ? あれです。水曜日ということで、シリーズ古事記やっていきたいと思っております。
はい、改めましてまこにぃです。まずはね、 いつもの冒頭の大切な大切なお知らせから
ちょっと聞いてお付き合いください。 読むだけで支援に繋がる絵本、【ニューとミオ・夢の虹】はですね、本当に大切なものはすぐそばにあるというメッセージと
ミオさんへの感謝、そしてノトの支援の思いを込めたチャリティーになる絵本になっております。 ロイヤリティーは全額寄付され、ミオさんを通じて現地の支援に役立てられています。
ぜひ、この放送の概要欄をチェックしてみてください。 あなたの一冊が未来を作る一歩になるかもしれません。よろしくお願い致します。
さて今回はね、
清明天皇の特徴
雄略天皇ですね。雄略天皇の後を継いだ 清明天皇のお話です。
清明天皇ね。 次の天皇さんのお話でございますけども
どこだ? どこだ?ちょっと待って、ちょっと待って
雄略天皇の次、そう、征帝とかだよね。 ごめんなさい、清明天皇のお話ですね。
清明天皇の本名は
白樺の王への御子と。 白樺の王への御子と。白樺って書くんだね。白樺の王への
王への御子と。白樺の王への御子とですね。 何回も言いました。彼はですね、雄略天皇の息子として生まれましたが、その生涯はね、父とは
対照的な静けさと影の存在に包まれています。 まず彼の最大の特徴はね、生まれつき声が出なかったということです。
古事記にはですね、清明天皇は口が聞けない状態だったと記されています。 つまり彼はですね、言葉という最大の武器を持たずに、王という
住籍をですね、 背負うことになったのですね。
父、雄略天皇のように力で人々を従わせることも、情熱で民を、民の心を掴むこともできない。
それでも清明天皇はですね、
穏やかな眼差しと冷静な判断力で静かに
政治を行いました。まさに言葉ではなく、姿勢で語る天皇だったのです。 しかしここで問題が起きます。
後継ぎの名乗り
清明天皇には後継ぎがいなかったのです。 このままでは
皇と皇族、皇族の系統が途絶えてしまうということで
そんな不安が国中に広がる中、一人の若者が名乗り出ます。
その名は オケノミコトと
ウォケノミコト。 難しい。オとウォですね。
オケノミコトとウォケノミコト。 この二人は兄弟でね。
かつての天皇、
忍徳天皇の血を引くと主張してきたと。
主張してるんですね。本当かどうかわからんのね。 なるほど。
血を引く者だと。しかもかつてはね、雄略天皇に殺されそうになった過去を持ち、
身を隠して生き延びできたと言います。 なるほど。何かにわかに信じがたいお話ですね。
9人で出てきたこの兄弟。 ミコトっていうぐらいだからちょっとね、その辺の
ポッドデではなくて、有名なところのデなのかなと思いますけどもね。
忍徳天皇の血を引くと。 聖天殿は彼の存在を
直ちに疑うことはしませんでした。 ごめんなさい、僕疑いました。
さすが聖天殿は素晴らしいですね。疑わなかったと。 むしろね、静かに彼らを迎え入れて、後継ぎとして認めたのです。
おー、なるほど。ここに現れたのは、
争わず、ただ国を思う心。 聖天皇は自分の短い時世の中で、王とは血の
繋がり以上に、国と人を思う心であるということを示してくれました。
やがて聖天皇はですね、若くしてこの世を去ります。 故意なげ王として生きたその姿はですね、今も後継ぎの中で静かにしかし深く
語り継がれています。 次回はですね、聖天皇に
見出された兄弟の一人、 建造天皇の
復讐と再生の物語へ続きます。 復讐、復讐、なるほど。嵐のような時代がまた動き始めます。
ではまた次回ということで、今日はここまで。 今日も最後まで聞いてくれてありがとうございました。
お相手はですね、 いつものようにマコニーがさせていただきました。それでは皆さんお幸せに。
またねー!今日もありがとう!