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2025-05-26 06:38

【シリーズ古事記】「仁徳天皇と“民のかまど”」

今回から「古事記」第3部。
人間の物語が中心となる歴史編へと入ります。

第20章の主役は、仁徳天皇(にんとくてんのう)。
応神天皇の子どもで、第16代の天皇です。

この仁徳天皇には、とても有名なエピソードがあります。
それが――**「民のかまど」**の話。

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サマリー

忍徳天皇の物語には、彼が人民の苦しみを理解し、3年間税を免除して民のために尽くすエピソードが含まれています。また、彼の墓である大仙陵古墳は日本最大級の古墳で、そのスケールはリーダー像を象徴しています。

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こんばんは、おはようございます。こんにちは、楽しくおしゃべり❗まこにぃの部屋です。
はい、月曜日ですので今日はシリーズ 古事記やっていきたいと思います。
改めましてまこにぃです。よろしくお願いします。まずはいつものように、大切なお知らせを一つさせてください。
絵本【龍と美代 夢の虹】を読んでくれた皆さん、本当にありがとうございます。この絵本はですね、本当に大切なものはすぐそばにあるというメッセージとともに
大切な仲間の美代さんへの感謝と、そして野党の支援への願いが込められています。 ロイヤリティーはですね、収益はすべて寄付され、美代さんを通じて
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忍徳天皇の民への思い
それでは本題へ、今回から古事記は第3部になります。 人間の物語が中心となる歴史編へと入っていきます。
第20章の主役は忍徳天皇です。 王神天皇の子供で第16代天皇ですね。
忍徳天皇って聞いたことあるね。忍徳天皇寮ってあるよね。 あれじゃないの?
あの大阪、大阪だったっけ、あれ。 前方公英墳。あれ忍徳天皇寮じゃない?
ごめんなさい、あまり歴史がよく分かってないけど、あれそうだよね。立派な古墳でございますけど、言ったことないけどね。
忍徳天皇寮にはとっても有名なエピソードがあります。それが民のかまどのお話です。
ある日ですね、忍徳天皇は高い丘の上から都の町を見渡していました。
けれどね、ふと忍徳天皇寮は気づきます。 あれ、煙が見えないなぁ。
当時はですね、炊事や暖房でかまどから煙が上がるのが当たり前の時代でした。 まあそうだね。
煙がないということは、人々がご飯も炊けないほど困っているということになります。
そこで忍徳天皇はですね、胸を痛めました。
民がこれほど苦しんでいるのに、私だけが宮殿を飾り、税を取るなどできるはずがない。
忍徳天皇の爪の赤をさ、石場総理大臣に飲ましてあげたいね。
本当に。 そこで天皇は3年、
3年間税を免除してですね、 建物修繕も全て止めることを決めます。
素晴らしい。こういう人じゃ。 こういうことでしょ、政治って。
何、今の 総理大臣とか政治家。
本当に。 古事記読め。
忍徳天皇寮を見習え。 マジで。
税免除したんですよ。 建物修繕も止めても、自分の使うお金も全て民に使ってくれと。
もう民のために。民があってこその私たちだと。 本当にでも、
ここの絵でも字で言ってますね。 その間天皇のお住まいはですね、
ボロボロになっていき、雨が降れば雨漏りがしたりね、風が吹けばきしむ音がしました。
それでも忍徳天皇は我慢を続けました。 やがて3年が過ぎた頃、
また丘の上から都を見下ろすと、今度はあちらこちら立ち上る 窯の煙が見えたのです。
ああ良かった良かった。民は立ち直った。 そう呟いた天皇の目には涙が滲んでいたのかもしれません。
このエピソードは古事記の中でも特に有名で、後に忍徳天皇は 聖帝
とかね、 神愛の君とも呼ばれるようになります。
良い政治とは何か、 それを力や法律ではなく、
大仙陵古墳の意義
思いと我慢で示したリーダーでした。 忍徳天皇の時代にはもう一つ大事な出来事があります。
それが、
日本最大級の古墳、 大仙陵古墳です。
これは彼のお墓とされ、
全長486メートル、前方高円墳としては世界最大級です。
死後もね、民と共にありたいという気持ちを込めたとも言われており、
そのスケールはまさに日本のリーダー像そのものだったということですね。
ということで今回はここまで。 次回は忍徳天皇の息子たちの間で沸き起こる激しい後継者争いと愛と誤解の物語です。
さらに深まる人間臭さをお楽しみに。 それでは今日も最後まで聞いてくれてありがとうございました。
今日はまた次回お会いしましょうということで、 今日のお会いでもコニーがお送りいたしました。
それではみなさんお幸せに。 またねー。 今日もありがとう。
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