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2025-06-09 08:36

【シリーズ古事記】仁賢天皇――静かなる王の“仁”の政治

さて今回のお話は――
仁賢天皇(にんけんてんのう)。
顕宗天皇(けんぞうてんのう)の弟であり、
兄を見送ったあとに王位を継いだ人物です。

仁賢天皇の本名は、
ヲケノミコト(袁祁命/をけのみこと)。
兄・オケノミコト(意祁命/おけのみこと)と共に、
父・市辺押磐皇子(いちのへのおしわのみこ)の仇(かたき)を討った兄弟の一人です。

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サマリー

今回のエピソードでは、任憲天皇の政治スタイルとその信念について話されています。彼は民の声に耳を傾け、争いを避ける姿勢を評価され、治世は国中に平和をもたらしています。

00:05
こんばんは、おはようございます。こんにちは、楽しくおしゃべり❗まこにぃの部屋です。
今日も聞いてくれて本当にありがとうございます。いいねやコメント嬉しいです。
今日は月曜日ということで、シリーズ古事記やっていきたいと思いまーす。
はい、今日はですね、シリーズ古事記第3部の全体的では第26章になるんですかね。
よろしくお願いしまーす。26章なのかな?ちょっと違うかもしれない。
ちょっとカウントがおかしくなってくるかもしれませんが、もしかしたら27かもしれませんけど、ちょっとどっかでカウントが間違ってたらごめんなさい。
ではね、いつものように冒頭お知らせからね、よろしくお願いします。
読むだけで支援につながる絵本、リュウとミオ、イメノニジですね。
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任憲天皇の政治スタイル
さてさて、今回のお話は、任憲天皇のお話です。
前回の、建造天皇の弟であり、兄を見送った後、王位を継いだ人物です。
任憲天皇は本名をウォケノミコトと言います。
兄のウォケノミコト。めんどくさいねこれ。
毎回ウォケとウォケノミコトね。ウォケノミコトとウォケノミコト。
ウォケノミコトがお兄さんで、ウォケノミコトが弟です。
今回はその弟の任憲天皇、ややこしい任憲天皇のお話ですね。
共に父、一之江の押井和之子の仇を討った兄弟の一人です。
兄、建造天皇が亡くなった後、弟である任憲天皇が王位に即位しました。
でも彼はただの後継ではありませんでした。
彼が行ったのは、民の声に耳を傾け、争いを避け、調和を問じる政治だったのです。
誰かに聞かせて。
この辺の任徳天皇もそうだけど、任がつく人は、何なんだろう。
そういう後付けなんだろうかね。ちょっとわかんないけど。
素晴らしい政治家。今の首相に爪の赤を煎じて飲ませたいなという。
兄が復讐と正義を体現した王だったなら、弟の任憲天皇は癒やしと再建の王だったと言えるでしょう。
ある日、任憲天皇がこう語ったと伝えられています。
国は民のためにある。
王がいても民が泣いていては意味がない。
本当に自民党の福笑いみたいな顔してる。
本当にあいつに聞かせた。
歴代の、最近の、もっと古事記に習ってほしい。
この言葉の通り、彼の政治はとても人間味あふれる政治でございました。
例えば、ある地方で年貢を納める税金ですね。
昔は年貢でしたけど、今はお金ですけどね。
年貢という、納めるのが遅れたという報告が届きます。
家臣たちは取り立てを強化すべき、すべきだと言うんですけども、任憲天皇はこう言います。
それよりなぜ遅れているのか、理由を調べよう。
植えているのか、困っているのか。
もしそうなら、まず支えるのが王の務めだ。素晴らしい!
なんて素晴らしい王だな、これ。
本当にこの言葉、聞かせてあげたい。
本当そう思いません?皆さん。
さっきも言ったけど、爪の赤せんじて飲めよ。
本当に今の政治家に言いたいですけどね。
こういう志を持った政治家さんもいると思いますけども、
それがなかなか上の方に立てないんですけどね。
これはね、古事記の中でも特に、神の精神が強く現れている場面ですね。
任憲天皇の遺産
強く命じるより、寄り添って導く。
それが任憲天皇の政治のスタイルだったんですね。
また、彼は文化や教育にも力を入れました。
言葉や政治を記録する初期の制度を整えたり、
若い家臣の教育を大切にしたり、
国を強くするためには、人の心と知恵を育てることが大事だと考えたのです。
こうした姿勢が評価され、国中では争いがほとんど起きず、
民は穏やかに日々を過ごすことができました。
政治とは力を振ることではなく、人々の暮らしを守ること。
まさに任憲天皇の信念が形になった時代だったのです。
やがて、任憲天皇は高齢になり、次の世代へと王座が引き継ぎます。
彼が残したのは立派な建物や大きな戦ではありませんでした。
心ある政党という、目には見えないけども大切な王の在り方でした。
次回は、任憲天皇の後を継いだブレス天皇の激動の物語。
ここではまた時代が大きく揺れ始めます。
心の王の次に来たのは、なんと恐怖の王だった。
では次回をお楽しみに。
今日も最後まで聞いてくれて本当に本当にありがとうございました。
今日のお相手もまこにぃがお送りいたしました。
それでは皆さんお幸せに。またね。
今日もありがとう。
08:36

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