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2025-06-11 08:50

【シリーズ古事記】「武烈天皇(ぶれつてんのう)――暴君か、それとも最後の炎か」

さて、今回の主役は――
**武烈天皇(ぶれつてんのう)**です。

彼は、前回紹介した仁賢天皇(にんけんてんのう)の孫にあたる人物で、
本名は**ワカサザキノミコト(若狭耳命/わかさざきのみこと)**とも伝えられています。

この武烈天皇、
古事記では**“最も恐ろしい王”**として知られています。

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サマリー

ブレッツ天皇は古事記において最も恐ろしい王として知られており、無実の人を処刑したり、残酷な拷問を好んでいたとされています。彼の治世は国に混乱をもたらし、天皇の血統が断絶する危機を引き起こしています。

00:05
こんばんは、おはようございます。こんにちは、楽しくおしゃべり❗まこにぃの部屋です。
今日も聴いてくれて本当に本当にありがとうございます。
コメントやいいねも嬉しいです。ありがとうございます。
そして、今日はですね、水曜日ということで、シリーズ古事記の日ですね。
シリーズ古事記もですね、第3部になりました。
第1部は、神々のお話でしたね。
第2部は、そこから日本の天皇のお話でしたかね。
今は、歴代天皇のお話になっております。
全体的には第27章となっております。よろしくお願いします。
今日も古事記の世界へようこそ。
その前に、毎度お馴染みの大切なお知らせでーす。
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ブレッツ天皇の恐怖政治
では早速ですね、本題のお話に移りたいと思います。
今回の主役はですね、ブレッツ天皇ですね。
彼は前回紹介した任憲天皇の孫にあたる人物で、本名は若狭木の御子と言います。
若狭木じゃない、若狭木は美味しそうですけどね。若狭木の御子と伝えられています。
このブレッツ天皇はですね、古事記では最も恐ろしい王として知られています。
どのぐらい恐ろしいかというとですね、無実の人を処刑したり、残酷な拷問を好んだり、
さらにはですね、動物や子供までに暴力を振るったとまで記されているんです。
マジで、やべえじゃん。マジか。
悪役、悪い映画とかさ、いろいろな悪いやつの代名詞みたいな感じだね。
これがモデルになっているんじゃないか説ある気がするけどね。
すごいね、無実の人を処刑したり、残酷な拷問をしたりね。本当にひどい。
正直ね、ここでは正直ね、この記述は本当に極端に書かれているんじゃないかな、みたいなことですね。
そんな本当にいたの?みたいな、疑いなくなるようなエピソードも多くですね。
後の時代の価値観で悪役にされてしまった可能性があるとも言われております。
そういう感じだってことですね。
そんなことはないんだけど、後々、こいつ悪かったな、みたいな感じに書かれちゃったみたいな。
でも古事記はね、古事記に忠実にたどるなら、ブレス天皇の時代は、人恐怖で当時された時代とされているのです。
なぜこんな人物が即位したのかと言いますとですね、
実はですね、任憲天皇、この前の任憲天皇にはですね、他に有力な後継者がいなかったためです。
やっぱりそういうことですね。
そしてその中でもっとも年長だったブレス天皇が選ばれたとも言われております。
しかしね、彼の政治は決して民の心に寄り添うものではありませんでした。
前の任憲天皇は、とても素晴らしい民に寄り添う政治をしていた。
年貢を納められないと言ったら、それは何か理由があるんじゃないかと。
大臣じゃないけど、何だっけ、何かそういう人たちが年貢の取り立てを納めましょうと言ったら、
いやいやいや、そんなことをしてはダメだと。
苦人があるのは民のおかげだと。
天皇がやらさない人たちはいかんということで。
何か原因があるんじゃないの?みたいなことで寄り添った政治をしていらっしゃったと思うんですけども。
ブレス天皇は真逆という感じでしたね。
古事記の記録によれば、反抗した者の家族を皆殺しにした。
どっかのマフィアですね。
マフィアっぽいな。
早向かった役人の耳をそぎ落とした。
マフィアじゃん。
ハリウッド映画とかで出てくるマフィアじゃん。
見せ閉めのために、処刑をために見せつけたとか。
本当によく出てくる悪い奴の代名詞みたいな記述があり、
本当にそんな記述があるの?
恐怖で国を支配しようとした王だったということですね。
新たな王の登場
でも一方でこんな見方もあります。
この時代すでに朝廷の力が弱まり、国がバラバラになりかけていた。
そこで最後に強い手段として極端な支配を行ったのが
ブレス天皇だったのではないかという説もあるそうです。
まるで燃え尽きる前に一気に炎を上げようとしているような感じですね。
ブレス天皇はただの暴君ではなく、
大和王権の一区切りをつけるための存在だったとも考えられるわけです。
そしてもう一つ重要なことは、ブレス天皇には子供がいなかったのです。
これによって天皇の血統が断絶してしまうという大きな危機が訪れます。
国は混乱します。もう天皇は終わりかと誰もが不安になる中、
遠く九州の地からある人物が呼ばれるのです。
それが次の章の主役。
経代天皇。
全く違う場所で育った男が、やがて新たな王として国をまとめ直していく。
新たな時代の幕開きがそこまで来ています。
次回は王朝最高の希望、
経代天皇のお話です。
血筋をどうつなぎ、国をどうまとめたのか、
新しいリーダーの姿が古事記にしっかり刻まれています。
次回までお楽しみにということで、
今日も最後まで聞いてくれてありがとうございました。
今日のお相手もマコニがお送りいたしました。
それでは皆さんお幸せに。
またねー。
今日もありがとう。
08:50

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