時間的豊かさの探求
こんにちは。この番組は、3人の男の子の母親であり、整理臭のアドバイザー、タスク臭と認定トレーナーの私、まきのくみがお届けしています。
仕事と暮らし、日々の家事や子育てを、もっと楽しく楽にするため、心がけていることなどをシェアしています。
週に4日、月・火・金の通常配信と、土曜日の朝7時15分からはライブ配信をしています。
5月2日、金曜日です。
毎月第一金曜日は、ノート記事の紹介をしています。
私が所属している、タスク臭と協会の公式マガジン、【ユタカジン】にですね、毎週、じゃなくて第一金曜日は投稿しています。
その投稿記事を読み上げという形で、いつもご紹介をしています。
いつもはAIのさくらさんにお願いをしているんですけども、今日は私が読み上げをしたいと思います。
なんとなく今回の記事は、間が必要かなと思ったんですよね。
AIさんに間を取らせようと思うと、かえってめんどくさいので、私が読み上げたいと思います。
その読み上げに入る前に、今回の記事に関して補足なんかをお話ししようかなと思います。
今回ですね、改めて、時間的な豊かさって何だろうというか、自分にとって、時間的豊かさってどういうものだろうということを、ちゃんと言語化しておきたいと思ったんですね。
その理由はですね、私が最近読んでいる小川直さんという方が書いた、伝え上手になりたいという本がありまして、これは3月24日に新刊が発売されたんですけども、
その本なんですね、その中に書かれてある記事にちょっとググっときまして、それがですね、タイトルが、感覚を言語化できると人生に迷わなくなるという見出しがついたものなんですね。
直さんは、自分の持っている感覚を言語化できないような決断というのは、理論として弱いって書いてあるんですね。
思うようにことが運ばない時に、あの決断が間違ってたんじゃないかといった思考になりがちなんだと。だから、感覚を言語化しておくって大事なんですよねっていうふうに書かれているんですね。
その感覚が最初にあって、それを言語化して、それが理論になるっていうことを書かれているんですよ。で、この感覚を言語化しておくことが、ご自身のお守りになるというふうに書かれてあります。
確かに感覚的なことって、なんとなくって済ますことが私なんかすごく多いんですよね。なんとなくいいとか、言葉で説明しにくい。
しにくいものを曖昧なまま終わらせておくっていうのもいい時はあるかもしれないんですけど、私は言語化に対して苦手意識があるというのもあって、ちょっとそこをスルーしがちなんですよね。
そこで改めて今回記事にしてみたという経緯があります。ということで、この後読み上げに入りたいと思います。と言いつつ、先にお知らせだけさせてください。
連日お伝えしているんですけども、マニュアル作成バトンナビというサービスのご案内です。これご案内の仕方がちょっとまずかったなと思って、マニュアルって言うからあんまりちょっとピンとこないですよね。
要は手順書なんですけど、手順書って言ってもなんかちょっとピンとこないかもしれないので、レシピって言った方が良かったのかなって思ってるんですよ。
ですので、バトンナビもちょっと名前として分かりにくいなと思ったので、今後ちょっと変えるかもしれないです。
そして、マニュアルを作成したお店の方からですね、全部公開していいよという許可をいただきましたので、そのうち綺麗にね、私が作ったマニュアルをちゃんと公開しますので、ちょっと今準備ができてないので、この配信には間に合わないんですけど、そのうちアップしておきます。
そのうちって言うからダメなんですよね。
今日金曜日で、明日のライブ配信には間に合うように作っておきますので、よろしかったら見に行ってみてください。概要欄の方に貼ってあります。
はい、ということでですね、引き続き業務のレシピ作成の無料サービス、作成サービスをしておりますので、ご興味ある方はですね、ちょっと見に行ってみて、
あ、これもしかして自分にいいかもとか、知り合いの店舗の方にですね、こういうのいいかもって思った方はぜひご一方ください。
はい、ではここからタスクシュート協会公式マガジンゆたかじんに寄稿しております私の記事。タイトルはちゃんとしたいよりちゃんとありたいというタイトルです。では読み上げます。
ちゃんとしたいよりちゃんとありたい。ゆたかじん。この記事は、自分らしい時間的豊かさを追求する、を理念とするタスクシュート協会公式マガジンゆたかじんに寄稿しています。
評価と自己認識
時間管理ツールだけでは満たされなかったもの、時間がない、もっと時間があればいいのに、と感じたことのある人は多いと思います。私自身、時間をうまく使いたい、もっと満足できるように過ごしたい、そんな思いはずっと持ち続けています。
私がこれまで様々な手帳を試したり、タスクシュートを使い始めたのもそんな思いからです。自分の時間の使い方に課題を感じ、常に満足していない状態だったのです。
でも、どんな手帳を使おうと、どれだけ時間管理ツールを使いこなそうと、時間をうまく使うためという目的で使っていたら、私にとっての時間的豊かさは感じることができなかったかもしれません。
今回は、あらためて時間的豊かさとは、私にとってどういうものなのか、言語化してみることにしました。
豊かという、人によって定義の違う感覚的なことをちゃんと言葉にすることで、自分らしい時間的豊かさを追求できるラシンバーになるのではないかと。
ログを取ることで見えてくる今の私。ログを取るの面倒じゃない?と思われるかもしれません。
でも、自分の行動を記録することで、驚くほどいろんな気づきがあるのです。
え、こんなにSNS見てたっけ?この作業思ったより短時間で終わってる。さっきの電話、長く感じたけど4分で終わってた。
こんな自分を客観的に見て評価することができます。
評価は、反省ではなく豊かさの確認。評価といっても丸か三角か×かといった評価や、反省に重きを置くようなものではありません。
私にとって評価とは、豊かさを感じたかという問いへの答えです。
この問いによって、今の自分の使い方がありたい自分かどうかを判断できる。
タスクやルーティンをよりしっくりくるように調整できる。
失敗や脱線をしても優しく修正できるようになります。
豊かさとは、ありたい自分と少し仲良くなること。
私にとっての時間的豊かさとは、
1.常に追求し続けるもの。
2.ありたい自分に合った過ごし方であること。
この二つに集約されます。
1.常に追求し続けるものというのは、好奇心をベースにしたもの。
新しいことを知る、試す、笑う。
そんな感覚が日々の中にあると、心の奥がほんのり温かくなります。
2.ありたい自分に合った過ごし方であることは、
常に自分と向き合うことになります。
生活の中の小さな選択の連続です。
例えば、夜10時にはスマホを閉じて本を読むか、
深夜まで映画を一気見するか、
どちらを選んでも、それがありたい自分と思えるなら豊かだと思います。
気づいて整えていく。
ただ、私の場合は、夜更かし映画一気見した翌日に後悔することが分かっているので、
やっぱり早く寝て、シャキッと早起きする方がありたい自分です。
失敗した時、私ダメダメだなぁと自分を責めるのではなく、
私が大事にしたいのは、ちゃんとその瞬間に気づける自分でいることです。
これはありたい自分の時間の使い方じゃないな、とはっと気づいて、
静かに方向を修正する。
完璧である必要はなくて、ただ、自分に対して正直で優しくいられること。
豊かさの定義
こうありたいと思える自分にそっと戻れること。
それこそが私の時間的豊かさの中心にあるのです。
時間的豊かさを追求していく。
自分の24時間をどう過ごすか、どう感じるか、どう味わうかは人それぞれ。
きっちり効率的にスケジュールをこなすことに喜びを感じる人もいれば、
自由気ままな1日を楽しみたい人もいる。
または、時間帯によって日によって変化することもあるでしょう。
だからこそ、豊かさの定義を自分で見つけていくことは、
自分を助け、そのプロセス自体が豊かさそのものなのかもしれません。
最後までお読みくださりありがとうございました。
タスクシュート協会公式マガジン、豊か人があなたの時間的豊かさを追求する友となりますように。
はい、記事はここまでになります。いかがでしたでしょうか。
今回私が寄稿しているノートマガジンでは、
タスクシュート認定トレーナーが毎日のようにですね、記事をアップしておりますので、
ぜひフォローして読んでいただけると嬉しいです。
はい、では今日はここまでです。
最後までお聞きくださいましてありがとうございました。
あ、すいません。大事なことを言うのを忘れてました。
はい、明日毎週恒例のライブ配信します。
毎週ムーンクリアリングライブと言って、
お掃除をその時間一緒にするライブ配信になります。
一緒にすると言っても、私はだいたいコメントを読んで、
お返事したりとか、そのお掃除の場所のポイントをお伝えしたりしています。
明日はキッチンのお掃除になりますので、
配信聞いていただいて、モチベーションを高めるような時間に使っていただけたらと思います。
はい、この番組では皆様からのリクエストをお待ちしております。
時間管理、片付けに関するご質問、お悩みがありましたら、
コメント欄か専用のメッセージフォームの方からお送りください。
整理集のアドバイザー、タスク集と認定トレーナーの牧野くみでした。
ではまた。
