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2025-12-27 57:37

21【雑談】オーブン故障で得た気づき、声の音色とポッドキャスト、映画『旅と日々』

今回は、近況報告回。清藤のコンベクションオーブンが壊れたことをきっかけに、料理人に本当に必要なものは何かという話になりました。
「火さえあれば料理はできる」という発見から、かつてシェフから教わった「状態で覚えろ」という言葉を思い出します。

山本からは、結婚式のスピーチで気づいた「声の発声」の話も。
マイクに向かって話すときと大勢の前で話すときでは、声の出し方が変わる。
ポッドキャストをやっているからこそ気になり始めた、声の音色やコントロールについて語り合いました。

後半は、映画『旅と日々』の感想へ。
三宅唱監督の作品に通じる「やらない美学」とは?
映画『国宝』との対比から、表現することについて考えます。

▼お知らせ
2025年3月6日〜8日、北海道鶴居村のハートンツリーにて「羊1頭丸ごと食べる旅」を企画中です。興味のある方は清藤または山本までDMをお願いします。
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stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/68dca6d1036795923c406377

サマリー

オーブンの故障を通じて、料理に必要な最低限の要素について考察し、コンベクションオーブンがなくても料理ができることを発見します。また、料理の提供方法や声の出し方についても、場面に応じた異なるアプローチがあることに気づきます。このエピソードでは、声の音色や発声技術についての気づきが語られ、特にポッドキャストでの表現力の重要性が強調されます。さらに、『100M』という映画が紹介され、視聴者にお勧めされています。このエピソードでは、オーブン故障をきっかけに個人の気づきや発見が語られます。また、映画『旅と日々』のストーリーや登場人物、特に女性脚本家の考えについて考察し、声の音色の重要性にも触れます。ポッドキャストのエピソードでは、映画『国宝』や『旅と日々』についての感想や製作の美学が語られ、自身の料理人としての思考を深める過程が描かれています。さらに、声の音色に関する気づきや、羊をテーマにしたイベントの企画も紹介されます。今回のエピソードでは、コンベクションオーブンの故障をきっかけに得た気づきや、声の音色がポッドキャストに与える影響について述べられ、映画『旅と日々』についても触れられています。

オーブン故障からの気づき
こんにちは、まかないラジオへようこそ。このポッドキャストは、東京押し上げにあるレストラン呼吸のオーナー、シェフキヨウジと、
オンライン料理教師、シェフレピの山本が、料理の世界で日々感じた気づきや発見を、まかないを囲むように緩く語り合う番組です。
はい、じゃあ、よろしくお願いします。
はい、お願いします。
じゃあ、ちょっと今日は、緊急報告会にしましょうかね。
いいですね。
気軽に。
ゆるい感じ。
ゆるい感じで、行きましょう。
最近あったこと、じゃあ、報告し合いましょうか。
そうですね。
なんか、どうすか、最近。
最近ですか?
はい。
呼吸自体は、相変わらずというか。
まあ、やっぱり、集客苦労してるなとか、
仕込み大変だなとか、料理大変だなっていうところは、相変わらずなんですけど、
最近ちょっとね、あれなんですよ。
コンペクションが壊れたんですよ。
壊れたっていうか、今治ったんですけど。
なんかストーリーズとかにあげてたっけ?コンペクション壊れた。
あれ?ツイッターかな?
ツイッターにあげたかもしれないですね。
なんか見たかも、何で見たかは知んないけど。
びっくりしましたよ、営業前に。
営業前か。
営業前っていうか、仕込み、朝からいろいろ仕込みしてた時に、
なんか、エラーコード29、水位センサーの不調らしいんですけど、出て、
電源切っても何しても直らないんですよ。
で、これは大変だと思った。
レストランでコンペクションが使えなくなるってよっぽどのことじゃないですか。
本当にどうしようもないかもしれないって思って、一瞬焦ったんですけど、
ちょっとふと、なんか冷静に考えた時に、
あれ?うちの今の料理ってコンペクションいるか?みたいになって。
今やってる料理、結構ミニマムな料理が多くて、
そんなに細かい温度設定がないとどうしようもならない料理とかなかったり、
営業中もそんなに、鴨は油かけて火入れてるし。
確かにレシオフェ温め直し用とか、
蒸し器として使ってることが多い印象を受けてるかもしれない。
オーブン機能として使っているわけではなく。
ほぼバプールですね。蒸し、スチームですね。
そうやんね。パンやってた時は焼きとかやってたけど。
今も最後の最後の鴨を油で火入れた後最後に提供直前でちょっと温度を上げるために、
一瞬使ってたりとかはしますけど、
基本的にはスチームでビーカーとかポットに入れたソースを温めておくとか、
そういう使い方しかしてないなぁと思って。
普段の仕込みからそんなにフランス料理の頭を除外してから、
細かい温度設定して注意料を焼くとか、
そういうことがほぼなくなったんですよ。
なるほど。
自分って何を奪われたら料理できなくなるだろうみたいなことをすごい考えたんですよ。
それをきっかけに。
いいきっかけだったなって思って、自分が料理できる最低限の温度ってなんだろうみたいなのを持って、
水と火だけあればいいんだってすごい思ったんです。
これ結構僕の中では衝撃的な考えに至ったなというか、
結構確信を得たというか、
そうなんだって自分ってこれだけあれば料理できるんだみたいな。
今いろいろ調理法とか使うものとか組み合わせとかを絞っていってるというか、
ミニマムにしていこうと思ってやっている中で、すごくいい発見だったんですよね。
コンベクションオーブンっていう便利な機械がなくても自分は今のコースが作れるっていう。
なるほどね。
っていうのは最近の結構面白かった発見というか、
良かったことです、最近すごく。
声の音色と表現
いいですね。確かにそういう強制的な何かイベントがあると。
考える機会になったし、なんかあれ思い出したんですよ。
ヤモンさんも昔一緒に働いてた頃に、
シェフからレシピじゃなくて状態で覚えろってすごい言われてたじゃないですか。
数字じゃなくて。
メモしが覚えられてたからね。
そうなんですよ。
はかりがないと料理が作れないようになるなとか。
はかり使ってたら怒られてたしね。
意味わかんないですけど、でも本当そうなんですよね。
はかりで細かくやったら怒られたり。
すごい僕覚えてるシェフの言葉があって、
すごい最新の機械使っていろんな料理ができた時で、
例えばキャンプに行った時に、そこで炊いてる火とかで、
米すら炊けない料理人になったらお前恥ずかしいぞって言われたんですよ、あの時シェフに。
確かになって、状態で覚えとけば何で熱源が何であろうと、
場所がどこであろうと、料理が作れるじゃないですか。
確かに確かに。
あれをすごい思い出したというか。
確かに。
最近未来創造会、それこそ美しい村連合、日本で最も美しい村連合のU35未来創造会議っていうやつで、
料理の提供をしたよね。
はいはいはい。
その時にも同じような、簡単に言うと現場にはIH1台しかないみたいな感じで、
自分たちで持ち込んでオーブンとか持っていくみたいな感じなんだけど、
オーブンがしょっちゅうブレーカー落ちるんですよ。
だからもう時間でやってたら、いつもの時間通りになったら生なんですよね。
しかもどんだけやっても感覚的にはここまでいったらって思ったら生なんですよ。
そういう状態でやっぱ分かんないと。
そういうのもあるよね。
結局そういう場所にあった時にできないというか。
できない。
時間だけでやってたら。
そうなんですよ。
じゃあオーブンがどうしても動かなかったらどうするんだってなった時に、
IHとフライパンがあったらじゃあ何とか入れられるのかっていう。
そういうのってやっぱああいう教えられ方しててよかったなってすごい思ったというか。
焦らないですよね。
コンベクション落ちたって一瞬やべえなって思うんですけど、
ふと別にいいかって思ったり。
途中にいろんなことが起こっても何でやってもできるしなって思えるってすごいやっぱ強いことだなって思って。
確かに。あんま焦らないもんね。
焦らないですね。
そのコンベクションに関してはもう本当になくてもできるやっていうよりもっとない方が、
イベントでの実践
もしかしたらいいものが生まれていくかもしれないみたいな。
なるほど。
って思ったんで、すごいもし今後移転とか改装とかすることがあったら、
見たことない調理場にしてしまうかもしれないです。
いいですね。
熱源を何か。
逆にそこを減らせると炭焼きの場所とか薪用とか、
そっちの他のもっとやりたい説明に、結局場所とかスペースは有限だから減らせるとやっぱ。
そっちだけとかにできるから、なんか面白い発見だなっていうのが最近の一番印象に残ってる出来事ですかね。
なるほど。
山本さんは何かありますか最近。
俺は最近やってたことをまず列挙すると、
今シフト菌体の管理システムを作っていて、ほぼ完成しそうなところまで来ている。
完成直前で、システム開発ってよくあるんだけど、
9割できたところから100%に持っていくところまでクソ遠いよね、距離が。
進捗とかで見るじゃん。例えば80%進捗しました、90%進捗しました。
あれってほぼ意味をなさない。
しかも根本的なものを買えるってなると、ガラッと買わないといけないから、また30%あるみたいな。
それをずっとマラソンみたいな感じでやってるっていうのが最近なのと、
あとは五転場、静岡の五転場に生産者巡りに行ってきて、
見たかも。
ストーリーとかにあげてたのかな。
初めてでっかい富士山見てっていうのと、
あといろんな生産者のところ回って、やっぱ富士山からの数十年かけて濾過された湧水みたいなのを使って、
それをあらゆる醤油であったり、クラフトビールであったり、
あとイチゴミニトマトとか、いろんな生産者さん回らせてもらって、
あと茶畑とかも見せてもらったりとかみたいな感じで、
それはちょっと行ってきたところでは印象に残ってるかなっていうのと、
あと美しい村連合のU35未来創造会議の料理のところと、
あとドリンクもちょっとだけリラックスする、
それで呼吸の伊藤さんに提供してもらったレシピを使わせてもらいましたね。
チャイ。
京都のわずかのお茶を使ってやるみたいな感じでやらせてもらったりとか、
あとは一緒に肌痛メンバーが結婚してですね、
その結婚式にちょっと参列しましたっていう。
おめでとうございます。
一番なんかあれかな、その話…
その話なんか言って感じなんだけど。
今までいっぱい仕事とか料理に関する話が列挙されていた中で。
そう、結婚式のスピーチをしたんですよ。
俺人生の中で結婚式ってあんまり行ったことなくて、
スピーチしてるのってほぼ聞いたことないから。
なるほど。
その中でトップバッターで、いわゆる新郎側の上司の挨拶というかみたいな感じで、
ちょっと喋らせてもらったみたいなのがあって。
例のごとく何となく考えていたら痛いんだけど、
それ通りの話をするわけでもなく、その場のノリと雰囲気だけで話すっていう。
よくそれ結婚式でやりましたね。
目的は、初めて結構不安であったよね、1週間前ぐらいまで。
そもそも人の結婚式をあんまり行ったことないっていうのもあるけど。
で、ばーって調べてたら、結婚式の上司挨拶は何をすべきかというと、
新婦のご親族の方々に、新郎がちゃんとやってるんだよと。
仕事をちゃんとやって、こういう人で。
だから安心なんだよっていうのを見せる場っていうことを見て、
それでもう俺の中でもう大丈夫だって。
目的がはっきりしたから。
だからそういう関連の話をすればOKって思って。
あとはもう中身はどうでもいいというか、それが伝わればOKだって。
っていう感じで挑めたね。
すごいですね。
あとあれかな。
ご両家の皆様、お喜び申し上げます。
この定型的な文章だけ覚えておいた。
すごいな。僕結構不安だから。
僕も前、結婚式のスピーチやりましたけど、
僕はもう友人代表みたいな感じでやったことありますけど、
もう完璧に書いていったのを丸読みしましたけどね。
当日にこんな感じで話すわって、新郎のやつに送っといて、
フライングジャンとかって言われたんだけど、
全然送った文章と違うこと話してて笑ったっていう。
で、その時にちょっと面白い気づきがあってですね。
動画撮ってもらってて。
撮ってもらっててっていうか、別に俺が望んだわけじゃないけど、
撮られててに近いから。
で、それを見てね。
ちょうどU35未来創造会議と同じ日だったんよ。
ちなみに。
そう。U35未来創造会議。
でもみんなの前で料理説明をする。
マイク使ってみたいので。
で、俺最近ポッドキャストで音声確認するじゃん。
なんか声の聞こえ方違うなと思って。
もちろん機材とかそういうのはあるけど、
確かに未来創造会議であったり結婚式で話すとかで、
その場に人がいるから自分の声を遠くに届けようとする。
自分、俺の心持ちとして。
発声はずっと遠くに届けようとする。発声方法をすると。
で、ポッドキャスト今こういう風に撮ってる時って、
マイクに入れようとしてるんだよね。心持ち的に。
確かに。
そうすると発声って変わるなと思って。
確かに。
いや、変わりますわ。
変わるよね。
で、これが聞いちゃうと、
なんか面白くない?それ。
ちょっと今やってみますか。
いや、でも俺できないわ。俺そんな器用じゃないもん。
声の音色と発声技術
僕はじゃあ、今ここに、今喋ってますよね。
伊藤さんはいる?そこに、その場に。
あー、はい。
伊藤さんはいる?
はい。
伊藤さんはいる?
はい。
伊藤さんはいる?
はい。
伊藤さんはいる?
はい。
伊藤さんはいる?そこに、その場に。
あー。
伊藤さんに話しかけてない。
じゃあ、伊藤くんいるので、ここから伊藤くんに喋る感じで発声をしてみますね。
うん。
えーと、じゃあ。
えー。
同じ言葉にしよう。俺に言うのと、
はい。
なんか、大根買ってきてとかにする?
あ、じゃあ大根買ってきてっていうのを、
じゃあ今山本さんにこのマイクで言うのと、伊藤くんにこの言うのでちょっとやっちゃいますね。
うん。
じゃあ、山本さん大根買ってきてもらっていいですか?
もちろんです。
はい。
はい。
じゃあ、伊藤くん大根買ってきてもらっていいですか?
あー、違うわ。
あ、違います?
違う違う。
で、俺最近声の発声の、発声の勉強をちょっとずつしてんのよ。
あーへー。
で、それが、それも面白くて、人間のその、生体というか、声の出し方って、
はい。
他の音楽の器具と違って、音色を変えれる。
はいはいはい。
胸に響かせるとか、鼻に響かせるとか、あとなんか耳の後ろら辺かなに響かせる。
はいはいはい。
頭の上に響かせるとかみたいなんで、
で、その4つの軸で感情表現をすることができる。歌とかでも。
うんうんうん。
みたいなことを言ってて、ま、これは他の楽器にはできない。
はいはいはい。
音色を変えるっていうのは他の楽器にはできない。
うーん。
そう、たぶん人は、なんかそういう風にこう話す、拡散させようとする時に、たぶんもうちょっと上の方に上がるんよね、おそらく。
はいはいはいはい。
で、静かにやってる時は、おそらく胸、ちょっとダウン、ダウントーンかな、みたいな感じになると思ってて。
はいはいはい。
これがなんかどっちがいいのかちょっとわかんないけど、
確かに。
なんかその音色を意識する喋り方って俺あんましたことないなと思って、ちょっとずつ勉強してるんだけど。
あーでも音色でも、あれじゃないですか?
あのー、昔働いた時の電話対応とかめちゃくちゃ意識してませんでした?
そうやね。
うーん、あ、ま、音色として意識はしてないけど、ま、ちょっと声色を上げるみたいなね。
ですよねー。
うーん。
そう。
そう、なんか、っていうちょっと面白い気づきというか、なんか俺の中で、結婚式のそのスピーチ的な感じでいう喋りと、
はいはいはい。
なんかこのポッドキャスト、だからポッドキャストとしてはどっちがいいかっていうのはちょっとわかんないけど、
まあ確かに確かに。
うん。
っていうけど、意識の差で変わるなーと思った時に。
いやでも発声はマジで変わりますよね。
うーん。
そう。
っていうのが最近の近況。
いやいい、いい報告じゃないですか。
うん。
なんかめっちゃ大事、僕もあのー、ちょっと前ずっとギターの弾き語りの練習してた時に、
うんうんうん。
あのー、伊藤くんに僕が録音した歌を聞いてもらって、
はいはいはい。
どう直したらいいかっていうのをすごい教えてもらってたんですよ。めっちゃ恥ずかしいんですよ。
へー。
やっぱ人に、
めっちゃいいじゃん。
人に聞かないとやっぱダメじゃないですか。どんだけ下手でもやっぱ。
そうやね。
うーん。
あとフィードバックもらわないとね。
そう。
ちゃんと、あのー、こういう風になってる、声がやっぱちょっと縮こまっててみたいな、こもってるので、
うんうんうん。
こういう発声、発声を変えたらいいみたいな、胸からね、
へー。
出すといいっていうので、胸から声を出すみたいなののコツとしてなんか面白いのを言ってて、
うんうんうん。
あのー、これは伊藤くんが、えっと昔ボイストレーニングしてた頃に先生によく言われてたことらしいんですけど、
うんうんうん。
あのー、めちゃくちゃもつ鍋を食べた後に、
うん。
こう人の近くに行って喋るときの感じ。
口が多分超にんにく臭いじゃないですか。
はいはいはいはいはい。
その時って、そのー、自分の息があんまり外に出ないように、
うん。
なんか、内側で響くように、
あー、なるほどね。
喋るじゃないですか。
はいはいはいはい。
人の隣とかに行くときに余計、あんまりこう普通に喋ると息がいっぱい出ちゃうから、
なるほど。
なんかにんにくに酔ったらどうしようとか思って、ちょっとこう内側にこもった感じで、
はいはいはいはい。
響く感じ。なんかその時に胸からこう発声する感覚が掴めるっぽいんですよ。
なるほど。
なるほどなー。
だからそれすごい面白い。
うん。
俺は今常に胸に響かせる、ずーっとここ最近、胸に響かせる喋り方しかしてないわ。
なぜなら、
はい。
あのー、気持ちよく声を出そうとすると咳が出そうになる。
あははは。
確かに喉で、喉で喋ると喉に来るんじゃない、咳に出るから。
そうそうそうそうそうそう。だから、最近、
あーなるほど。
じゃあその、
一緒、一緒だわ。
良い発声が、良い発声ができて、
良い発声なのかな、どうか分からんじゃん。
分かんないですけど、僕、僕は逆にすごい喉で喋っちゃうんですよ。
あー。
喉で喋るっていうか、その、伊藤くんに最初聞かせた、あのー、弾き語りとかも喉で鳴っちゃうんですよ、すごい。
だから、
なるほど。
すごいペラペラで、シーンがなくて、
はいはいはいはい。
っていうのをなんか、まあ、自分でも、ちょっと意識してみて、何回か取り直してみて、
まあなんか多分、本当に誤差なんですけど、
自分の中では、あ、ちょっと変わってきたなとか、
えー。
はい。めっちゃ、めっちゃ一人カラオケ行って、めっちゃ録音しながら歌ったりとかしてました。
えー。俺も伊藤さんに、ちょっとフィードバックもらいたいわ。伊藤さんお願いします。
いや、伊藤くんやっぱ、その発声の方法はすごいから、
うん。
教えてくれると思います。
なんかやっぱ人と喋ること多いから、
はい。
なんだろう、印象、今印象操作って言ったら、聞こえ悪いけどさ。
いやでも、大事っす、印象操作。
まあけど、そう、なんか多少さ、
うんうん。
うん、なんか、
まあそうですね。
そうそうそう。
なんか俺、俺の、何だったっけな、前言われたんが、
はい。
エッジボイスっぽいらしく、エッジボイスになりやすいって言われて、
エッジボイス。
なんか、あの、別名、あの、何だったっけ、お化け音みたいな、お化け声みたいな、なんか、
えー。
縦音みたいな、なんか、あーみたいな、
あー、はいはいはいはい。
が入る。
はいはいはい。
そう。
あー。
あ、でもなんか、僕、僕の中ですよ、声低めのラジオパーソナリティーの人ってその系統多くないすか。
あー、なんかけど、なんかリラックスするらしいんやけど、リラックス効果はあるらしい。
はいはいはい。
聞く人にリラックス効果はあるらしいんやけど、
はいはいはい。
あのー、逆にカジュアルに聞こえるんやって。
だから、信頼感がちょっとないというか、
なるほど。
なんか真面目でないように聞こえるっていう。
えー。
なんかそういうのもあるらしい。なんか、物によってはね。
はいはいはいはい。
そうそうそう。だからなんか、ま、これがだからいい状態なのかどうかはさておき、
うんうんうんうん。
なんかコントロール可能にしていきたいなっていう。
確かになー。自分の声コントロールし、声、声色というかコントロールしたいっすよね。
かっこ悪い、かっこ悪いの嫌っすよね。
かっこよ、かっこよいかどうかもそうだけど、やっぱ人に伝わるかどうかとか、
こう印象付けたいからこう喋るみたいなとか、なんかそういうのはやれたら楽しさ。
料理説明の時とかも本当になんか、
うん。
そのー、絶対料理の雰囲気変わると思うんすよね。なんか。
いやー、そうやと思う。
はい。だから、なんかそれがそのかっこいいかどうかみたいな話ではあるんですけど。
あー、確かに確かに。
はい。かっこよく喋れるのか、すごい僕ってこういう風に喋っちゃうから、
なんかポップになっちゃうんすよ。
はいはいはいはいはい。
すごいなんかこうお店が薄暗くて、かっこよくて、おごそかな雰囲気で、
こうソイックな料理が出てきて、でもなんか僕がすごいポップに説明すると、
なんか気が抜けちゃう気がしてて。
うんうんうんうん。
だから、なんかそこそこかっこよく説明したいなっていつも思うんすよね。
なるほどね、なるほどね。
いやー、だからそういうことやんね。だからそのシーンとか場に応じて、
うんうん。
意図的に。
印象操作を。
まあね、印象操作っていうか、自分のちゃんと伝えたい方向性に伝えるというのがあるよね。
うんうんうん。
っていうのはなんか、まあせっかくポッドキャストをやってるし、
そうですね。
話すのうまくなってくるね、たぶん。こんな話してたら。
うまくなってくると思いますし、なんか最近も顧客さんに言われますよね、
何回か喋るの上手ですよねみたいなこと。
えー、まあ元々マイケルの役を喋るの。
まあ苦手ではないですけど、
うんうんうん。
いやー、面白いですね。
でもまあ、そっか、喋ることは苦手じゃないけど、
確かに声色とか音色まで意識を張り巡らせればもっと、
面白いよね。
もっと面白いですね。
まあそれいいかどうかわかんないけど、面白いよね。
うんうん、面白い。
あの、やってる側としては。
はい、確かに。せっかくやってるんでね。
そうそうそうそう。せっかくね、こんな毎週撮ってるんだったらって思って。
確かに。聞きよいラジオにしていきたい。
していきたいよね。まあ声は変えらんないけど。
そうですね。
声は変えらんないけど発声は変えれるから、
まあそういう意味では面白いなーっていうのが最近思ったことですね。
結婚のスピーチから。
結婚式。結婚式から。
結婚式のスピーチから。
なるほどねー。
他には何かあったかなー。
映画『100M』の紹介
僕は、あのー、映画をいろいろ見に行ったりもしていて。
はいはいはいはい。
何個か見に行ったんですけど、
はい。
あのー、この間一番直近で行ったのが、
あの100Mっていう映画。
あの地ってあったじゃないですか。
うんうん。
あの作者の一番最初の作品、デビュー作かな、
確か21歳とかの時に描いた漫画らしいんですけど、
100Mっていう、まあ100メートル走走、陸上選手の話なんですけど。
うんうんうん。
それもすごい面白くて、
ぜひ皆さんにも見ていただきたいんですけど、
あのー、あのー、
うんうんうん。
オーブン故障の気づき
それもすごい面白くて、
うんうんうん。
ぜひ皆さんにも見ていただきたいんですけど、
もっとなんか、僕の中で印象に残ってた映画が、
あの旅と日々。
うんうんうん。
山本さんにも、
教えてもらったからね。
教えて、はい。
見ました?
見ましたよ。
おー、やったー。
ちゃんと、ちゃんと見れた。ギリギリ。
よかったです。
よかったです。
いやー、僕は、僕はすごい好きだったし、
刺さったんすよ、めちゃめちゃ。
うんうん。
俺も結構、よかった。
よかったですよね。
よかったです、よかったです。
うん。
あれはね、ほんとに、
まあ、三宅翔さんの作品僕、
うん。
多分ほとんど見ていて、
あ、そうなんや。
はい。
まあそんなに多くないんですけど、
はいはいはいはい。
なんか、アマプラとかネットフリックスとかで見れるようなやつだと、
そんなに多くないんですけど、
一番最初が、君の鳥は歌えるってやつかな?
か、蛍光、目を澄ませて。
まあ、あのー、
はいはいはいはい。
盲目のボクサーの女性の話だったりとか、
で、その後が夜明けのすべて。
うん。
ですね。これも、が結構最近のやつで、
うん。
夜明けのすべてもすごい好きで、
うーん。
うん。
映画『旅と日々』の考察
あのー、やっぱ三宅さんの絵が面白いな、好きだなと。
うんうん。
すごい、僕には世界観とか、
うん。
こう価値観みたいなのがすごいあってて、好きだなって思ったんですけど、
今回の旅と日々はもう本当にそれがマックスまでいったなっていうか、
おー。
うーん、三宅さん、はい。
はいはい。
なんか、どこが印象に残ってるかとか、話し合いたいですね。
話し合いたい。
話し合いたい。
話し合いたいですね。
全然、これ多分前のあれと一緒で、えっとー、
お互い知らない。
ねえ、絶対違いますよね。
絶対違うはず。
うーん。
うわー、どうしようかな、僕、めちゃくちゃ長い感想文をこれ、
へー。
え、じゃあ俺からサクッといく?
サクッと。
あ、じゃあいいすか。はいはい。お願いします。
俺はもう結構ワンポイント。
はいはいはい。
印象に残ってるのが、ちょっと正確なセリフとしては思い出せないんやけど、
はいはいはい。
あのー、まあ前提として、その主人公の女性の方は小説家なのかな?
小説家、あ、映画。
ですね。
うんうん。
あ、えっと、映画。
映画の脚本家か。
映画の脚本家、はい。
そう、映画の脚本家。まあ、いわゆる言葉を使って表現する人。
で、それを映画に落とし込むから、最終的には映像にっていう。
まあ、あくまでも言葉を普段から操っている人で、
で、韓国人の設定で、
はい。
で、韓国から日本に来て、で、日本で映画の脚本家として活動しているっていう方の物語なんですけど、
その人が、まあその旅に、まあ実際にちょっと出る前に、
はい。
あのー、韓国から日本に来た時には、なんかすごく新鮮だったと。
うんうん。
けど、この新鮮な気持ちに、もう言葉に追いつかれてしまったっていうようなセリフを言っていて、
はいはい。
そこがすごく、俺結構、なんか言葉にするの好きなタイプ。
言語化できてようやく自分に落とし込まれたと思うタイプ。
はいはいはい。
なんですけど、
はいはい。
確かに、なんかその、言葉にならない状態って一番なんか新鮮な状況?
うんうんうん。
で、それが言葉にすると、自分の中に落とし込まれていくというかみたいな感じの、
確かになんかこう、二段構えというか、
はいはいはい。
なんて言うんでしょうね、こういう、なんか変化球っていうか、なんかこう二段であるなと思って。
はいはいはい。
なんかそれがすごい、俺の中では。
で、その人は、言葉に追いつかれてしまったっていうネガティブな表現として使ってて、
うんうんうん。
それがすごいなんか、自分の中では新鮮で、
うんうんうん。
面白かったというか、
うんうんうん。
確かに自分の中で言葉になってないことを、もうちょっと大切にしたいなというか、
うんうんうん。
っていうのを、その状態自体を、
うんうんうん。
俺なんか言語化できてない時が気持ち悪いと思っちゃってたけど、
うんうんうん。
そこを新鮮と捉えて、なんか楽しめるようになったらもうちょっとなんか、色々楽しそうだなみたいな、
うんうんうん。
そういうのを感じさせてくれた。
まあもちろんなんか他には、
おーいいですねー。
そう、なんか掛け合いとか面白かったりとか色々あったけど、
うんうんうん。
そんな感じかな、俺の。
うんうんうん。
あ、でも僕も似たような感じ、
うんうんうん。
ですよ。
あのー多分ヤモフさんが、その印象に残ったセリフと、
うんうんうん。
ほぼ同じようなタイミングで、
まあ、あのー旅に出る直前とかに、
うんうんうん。
言ってた言葉で、
まあ言葉から離れるために旅に出るのかもしれないっていう、
あーはいはいはいはい。
言葉。
その後やね、俺の言ってた言葉の後。
そうですね。
うんうんうん。
そうそうそう。
うん。
やっぱまあ同じようなことですけど、
うんうんうん。
やっぱ普段から言葉に携わってる人、
うんうんうん。
だからやっぱそういうセリフが出てくると思うんですけど、
なんか、このキーワードって、
うん。
めっちゃ大事っぽいじゃないですか。
うんうんうんうんうん。
なんか大事っぽいから、
言葉から離れるために旅に出るのかもしれないっていう言葉をめちゃくちゃなんか頭にこう、
すごい擦り込まれたというか、
あー。
言葉として。
うん。
な、なのにその直後に、
うん。
もうトンネル抜けて、もう雪景色みたいなパーって、
はいはいはいはいはい。
旅に出た瞬間が映るじゃないですか。
うんうん。
あの瞬間にマジで言葉を忘れさせられるというか、
うんうんうんうんうん。
早くもう考えなくていいからねって、
はいはいはいはい。
うん。旅ってこういうことでしょっていうのを、
まさにあの、
確かに。
俳優さんシム・ウンギョンさんが、
うん。
こう、こういう旅に出ようって思ってたのを、
映画を通してそのまま見てる人も、
うん。
こう感じ取れるというか、
うんうんうんうんうん。
本当に旅に出るってこういうことだよなみたいなのが、
まあそのままこう、
なんか感じれる。
うん。
考えすぎなくていいからねっていう映画のまあ、
意図がすごいこう、
うんうんうんうん。
素直に伝わってくるところが、
まあ一番、
うん。
印象に残っていたりとか、
うんうんうんうん。
まあでもあと、
なんかその、やっぱすごい映画好きな、
映画好きなんてまあ映画監督なんであれなんですけど、
三宅さん自体がすごいやっぱ映画をめちゃくちゃたくさん見てるらしい、
うんうんうんうん。
本当に映画オタクみたいな方らしいんですけど、
やっぱりその、
なんだろう、
序盤の、
あの海辺のシーンの作りとかも僕はすごい、
面白いなあと思って、
うんうんうん。
えっと、
まあかわいい海さんと高田万作さんってあの、
男女のペアが、
海でこう出会ったりとか、
一緒に泳いだりとか、
うん。
してて、
なんか、
あの映画の中であの二人だけすごいこう、
なんていうか、
浮世離れした感じの、
うんうんうんうん。
美しさみたいなのがあったと思うんですよ。
はいはいはいはいはい。
しむんぎょんさんとかと全然演技体が違うというか、
すごい、
確かになんか日常じゃない感じはあったね。
ですよね。
あの二人だけ。
うん。
なんか最初だからあれから始まってたんで、
あ、このテイストでいくのかなって思いきや、
やっぱその後、
そのしむんぎょんさんのターンになってからは、
打って変わってめちゃくちゃこうリアリティのある、
うん。
日常的なね。
自然な演技だったから、
なんか前半のこの、
作品感みたいなのが浮き彫りになるというか、
うんうんうん。
映画の中のシーンとして撮られてたじゃないですか。
まあよりね、確かにそういう。
そうそううん。
なんかそういう作りとかも、
すごい面白かったし、
なんかそういう意味で言うと、
あの宿のおじさん、
弁蔵なんですけど、
うん。
あの旅先で泊まった宿のおじさん、
うんうんうん。
もうやっぱり、
すごいこうちょっと浮世離れしてた感じあるじゃないですか。
なんかそのおじさんのキャラとして。
うん。
だからなんかあのシーンとかも、
あの実際、
あのシーンも結局その、
この宿のことを作品にしてほしいみたいなのが最初に言われてたじゃないですか。
うんうんうんうん。
だからもう、
あれも作品として書いて、
作品として消化した後の話にも見えてきて、
うんうんうんうん。
あの旅のシーンというか、
あの宿のシーンが。
はいはいはいはい。
なんかリアルな、
今リアルなものとしてね、
進んでいってたけど、
あれもなんか序盤の海辺のシーンと一緒で、
なんかちょっと浮世離れしたおじさんの感じが、
なんか作品感あったから、
結局あの旅に出て出会ったおじさんを元に作った作品が、
なんかどっかでこう差し込まれて、
あそこで流れてたのかなとか。
声の音色と表現
はいはいはいはい。
なんかそんなことを思ったり、
うん。
なんかそういうちょっとこう考え出すと面白いようなことがいっぱいあったなって思ったんですけど、
うん。
なんか僕がそうしてすごい思ったのは、
最近の映画とか、
まあ音楽とか何でもそうですけど、
まあ料理もそうですけど、
まあかなりこう、
技術が発展してるじゃないですか。
技術が発展していて、
まあどんどんどんどんどんどん業界も進化しているので、
話の作り方とかもどんどんこうみんな上手になってきて、
やっぱりこうあっと驚く展開があったりとか、
すごいエンタメとして超面白かったりとかっていうのがすごい増えてきている中で、
うん。
やっぱ若干そこへのアンチテーゼじゃないですけど、
うんうんうん。
技術っていうのを、
なんかこう技術を見せびらかすために使うんじゃなくて、
あくまで表現したいものを表現するために技術を使っているみたいなのが、
うんうんうん。
すごいなんか、
映画と製作の美学
まあ三宅さんの作品はそうしてそういう感じがあって好きなんですけど、
うんうんうん。
普通の作品だったらここでこうなるよね、
ここで恋愛に発展するよねみたいな、
うん。
ことをしないので、
うんうんうんうん。
なんかそれがすごいなんか気持ちよくて、
うん。
僕がここ最近コース作ってる時に、
はいはいはい。
意識しているような感覚とすごく近いなと、
なるほど。
思ったんですよ。
まあそれで感動したっていう感じなんですけど、
はいはいはいはい。
うん。
なるほどなるほど。
うん。
確かになんかちょっと前に国宝って映画見たんよね。
はいはいはい。
見ました見ました僕も。
あれは多分映像作品としてはすごく意向派というか多分、
ですね。
あのちょっと映画のことはあんまりわかってないけど、
おそらく結構な表現をされているだろうと思った。
久しぶりになんかああいうちゃんとこう、
ちゃんとって言ったら変だけど、
まあいわゆる大衆に受け入れられている映画を久しぶりに見たっていうのもあって、
あの結構なんかB級映画って言ったら変だけど、
なんかなんだろうちょっとこう、
マニアックな映画を俺は見ることが多いから。
はいはいはいはい。
ムガリッツとかもそうだけど、
なんかB級映画って言い方ちょっとよくないな。
まあちょっとニッチ寄りのなんかこう、
挿す相手を決めている映画を見ることが多いから、
どっちかと言うとけど、
国宝は多分みんなに挿すために作られている映画で、
それと、
そうだね、あれとの対比がすごいだからあったかもしれない。
まさしくですね。
かなり対極にある映画かな、
どっちがどうとかいう話ではないですけど、
そうそうそう。
やっぱ円溜めにこう溢れている世の中というか、
に対してやっぱあれだけこうやらない美学というか、
めちゃくちゃやってるんですけど、
それをわざとらしくしないとか見せないとか、
っていうのがやっぱすごいかっこいいなって思いましたね。
国宝もね、やっぱすごいじゃないですか。
映像作品としてすごいし、
実は面白いしね。
ものづくりしている人からしたら、
しんどいなあと思いながら。
しんどいよね。
しんどいですね。
しんどい。
なんかもうあれに関しては、
映画の中、内容としてのしんどさとかもあるけど、
あの映画を取り切ったっていうことへの、
なんか恐怖みたいな。
イフのなんか念が湧くというか、
どこまでやったんだこの人たちはみたいな感じを感じるんですけど、
まあでもその三宅さんの作品からは、
意図してやっぱそれを感じさせないというか、
ひき算的なね。
きっと同じくらい考えてはいるわけじゃないですか。
やっぱり何かを作るっていう。
あと多分かけられるリソースとか、
そういうのももちろんあるだろうけど、
まあとはいえ面白いよね。
面白い。
そこには美学の差っていうか、
その違いを感じたなと思いました。
声の音色と自身の思考
旅と日々、面白かった。
ぜひいろんな人に見てほしいというか、
僕もなんかあるたびに見たいなとかちょっと思う映画でしたね。
なんか行き詰まったりとかしたときに、
ふと見たいな。
この間そんで長野に行ったときに、
なんか田んぼの風道とかをふらふらふらふら歩いてたんですけど、
なんかすごいふとあって思って、
旅だって思って。
なんかあんま何も考えずにそういうとこ歩いてた。
写真撮ったりしてたんですけど、
あれなんか旅してるなって思って、
急になんか気持ちが気持ちが良くなりました。
いいっすね。
ここ何だろうな、最近。
なんかありますか?
最近?
そうだね。
最近大きかったのは、その声の話が一番なんか。
あとハットリさんが4日間くらい俺たちに泊まりに来てたよ。
4日間?
それは全然ここで話すあれじゃないけど、
そこで結構毎日話し込んで、
自分の理解が広がったというか。
すごいですね。
結構面白かった。
自分がどう考えてるのかっていうのが、
ハットリさんをベースとして一個物差しが増えるから。
ちょっと具体的じゃないから。
具体的じゃないから聞いてる人からしたら意味分からんみたいな感じかもしれないけど。
でも人と話すとやっぱ自分の理解深まりますよね。
僕もここ最近何日か連続で、
アザブ十番で今独立してる料理人の友達、学生時代からの友達と仲良く会って、
朝まで飲みながらずっと料理の話とか、
お互いの人間性の話とかをしたりしてたんですけど。
ちょうど、てかもう昨日。
昨日もずっと朝までいろいろ話しながら、
突然ブルージャイアントを見始めてみたいなのがあったりしてたんですけど。
なんか面白かった。
結局自分って何がしたいんだろうみたいな。
料理人として大事にしたいことみたいなのってなんだろうみたいな。
改めて言葉にすることってあんまりないじゃないですか。
そういえば何のために料理してたんだろうなとか。
難しい。僕もまだそれ全然分かってないですけど。
今一番自分が大事にしたいことって何だろうみたいな。
のを改めて言葉にしたときに、
なるほどなって思って。僕は必然性と純度の高さみたいなのが、
一番大事にしたいことだなって思って。
それは必然性ってひと皿の話だけでも、ひと皿もそうですけど、
誰がどこで何でやってるのかとか。
だからひと皿の話になっていったりとか。
そういう全てに理由が欲しい。
その理由っていうのはとってつけたものじゃなくて、
どれだけこの純度の高いものかっていう。
嘘じゃないものか。自然と出たものかみたいな。
それが僕今一番大事にしたいことだなってすごい思いました。
料理人としてというか人としてかな。分かんないですけど。
ちょうどその純度が高いみたいな話もあったわ。
本当ですか。
ハットリさんが違うことを言ってて、
それがキヨが俺のこと純度が高いって言うじゃん。
そういうことなんかなみたいなのがあって。
多分俺自身の、ちょっと恥ずかしいけどね。
恥ずかしいけど。
俺自身の多分、ハットリさんの分析によるとね。
相対的な評価じゃない。
自分の中の世界があって。
自分の中の世界とリアルな世界の差分を埋めたいっていうのが多分俺の基本原則。
なるほど。
だからITとかこんなに便利なのに使ってない印象があって、そことの差分を埋めたいとか。
なるほど。
だから結構イベントとかプロジェクトもあるときって、結構考えるの早いねって言われるよね。
けど考えるのが早いんじゃなくて、もう決まってるみたいな。
なるほど。
必然性の高い方でも着地してるみたいな覚悟が結構強くて。
だから頭の回転が早いわけじゃないんだよなって結構思ってたんよ。
なるほど。
そう。
私は評価的には頭の回転が早い人みたいな感じで言われたりとかするけど、そうじゃないよなって思ってて。
どっちけど直感してるよね。
しかも論理的って言われるんやけど、基本的に多分直感してて、だから理由から話さないんよ多分俺基本的に。
こうだよね、なぜならみたいな話し方を。
こうだよねっていうのはもう決まってることを出して、後付けでなぜならっていうのをどっかで考えて話してるみたいな。
羊をテーマにしたイベント
はいはいはいはいはい。
あーなんかわかるかも。はいはい。
だから多分余計なこと考えてないから器用から純度が高いって言われてるのかなっていう話で。
でもそうかもしれない。僕余計なことばっか考えてるんで。
それをやっぱやめたい。やめたいというか。
そう。
まあみたいな話になったりとか。
いいですね。なるほどね。
なんか色々あってるじゃないですか、お互い。
そうやね。
っていうような。
1週間とか2週間とかあったらいろいろ起こるもんですね人は。
そうやね確かに。
たまには近況報告いいっすね。
いいっすね。なんか自分でも整理できるし。
確かに。
どんなことがあってどう落とし込んだのかみたいなのが。
うんうんうん。
確かに確かに。
またやりましょう。
またやりましょうか。ぼちぼち結構いい時間っすよね。
そうですね。
あれっすね。一応ここまで聞いてくれてる人がまだいたらっていうあれですけど。
はい。
あの羊のね、羊丸ごと。
あーはいはいはいはい。
あれどうすか?
羊一頭丸ごと食べる旅みたいな。
何だったっけ?楽しむ旅。
何でしたっけ?何かありましたよね。
食べ尽くし、食べちゃおうみたいな。
何だっけ?何かありましたよね。
なんかね一応仮でポッドキャストの名前をね、そんなやつにしたんですよ。
あー。
えーっと、ちょっとお待ちくださいね。
はい。じゃあヤホンさんが探してる間に皆さんに改めて説明しますと、
北海道鶴井村のハットリー大シェフ、何回かゲストにも出てくれたりとかしてるシェフのお店ですね。
ハートオンツリー、もう北海道の大自然が楽しめる宿泊施設付きのレストランで、
来年の3月にうちとヤホンさんとかと一緒に行ってイベントをしようと。
そのイベントが羊を全部食べ尽くしましょうみたいなね。
羊1頭をみんなでありがたく全部食べてしまおうみたいなイベントをしようとしていますが、
そのイベント名が何でしたっけ?
えーと、もう俺が勝手に決めただけなんやけど、それを確定するのか分からないけど、
羊1頭を丸ごと食べる旅だ。
はーい。
羊1頭を丸ごと食べる旅企画をちょっと。
非常に分かりやすい。
けどこれ、エピソード20でね、実際ちょっとハットリーさんにも羊の。
よく喋る。
タカイさんの。
羊界のタカイさんの話をハットリーさんがしてたりとかしてくれてるんで、
ちょっとね、どんな感じかは、どんな内容にしようとしてるかは公開企画会議みたいな感じでやってるんで、
ちょっとそっち聞いてみてもらえたらいいかなと思うんですけど。
3月の6、7、8ですね。
で、土曜日7だけ来てもいいし、7、8、5日来てもいいし、6、7、8でもいいしみたいな感じで、
なんか割とラフに来れるような形で考えようとしてるんで、
3月の一番初めの土日ですね、近土日か。
3月1日は日曜日だから一番初めでは厳密じゃないんですけど、
6、7、8で考えてるので、
もし興味ある方いたら僕かキヨにDMくれたら、
まだ確定はしてないんだけれども今のところの詳細と、
いつどこどこにどれで来たらよさそうみたいな話ぐらいはできるかなっていう状態なので。
そうですね。
今、飛行機のチケット取るとめっちゃ安いので、
もし来たいなって感じだったら片道1万円かかんないぐらいとか、
エアドゥーだったらって感じなんで、
1万円前後ぐらいで片道で来れるぐらいなので、
それで取っておいてもらえると嬉しいですっていう。
この感じだとなくなることはなさそうかなっていう気がしております。
羊も押さえちゃってるし。
一緒に北海道に行きましょう、皆さん。
羊一頭丸ごと食べる旅をしましょう。
羊飼いの人、2軒もあるしね。
生産者巡りの方を来てくれるんだなっていうところで。
めちゃめちゃ楽しみです。
皆さん一緒にやりましょう。
僕が振る舞うとかそうなんですけど、
みんなと一緒にみたいなのが少しテーマティックにもあるんでね。
一緒に何か楽しいことができたらなと思っております。
そうですね。
ポッドキャストの収録とかもできたらいいね。
大自然で青空ポッドキャストやりましょう。
青空ポッドキャストやりましょう。
やりましょう。
ちょっとそんな感じで。
ちょっと告知というか、告知にもなってないけどまだ決まってないから。
だいぶ先だけど、北海道まで行くってね。
割と近いんだけど心理ハードル高いんで。
毎回ちょびちょび言った方がいいかなっていう気がしてるんで。
ぶち込みましたって感じで。
毎週ここから多分行っていくんで皆さん。
どこかで覚悟を決めて。
どれくらい企画が進んでるかが分かるっていう。
毎回その報告をしていくんでね。
今のところは6日のお昼に生産者巡り。
土曜日の昼にビッフェとかみんなでワイワイ食べるみたいな。
ちょっとカジュアルな会をして。
土曜日7日の夜はコースで料理を提供する。
8日日曜日の昼は生産者巡り。
6日行けてない人とかね。
そんなに人数行けないんで参加者は限られてるんですけども。
昼行って。
8日の夜はまたコースをやるみたいな感じで考えておりますので。
普通に日曜日来て日帰りみたいなんでも行けるし。
土曜日来て日帰りでも行けると思うんで。
気軽に北海道だけど参加してもらえたらと思ってます。
一応多分迎えに行ったりとかもしかしたらできるかもしれない感じなんですけれども。
ちょっと自由にいろいろ見たいんだよみたいな人はレンタカー予約して。
九州路空港からレンタカー車で大体40分1時間ぐらいで鶴井村のところまで行けるんで。
なのでレンタカー借りて回るでもいいし。
ちょっと人数次第では全員っていう形にはいかないかもしれないですけど。
できるだけ車でピックアップしたりとかそういうのもできればと思ってるんで。
って感じですね。
その辺ぐらいまでは固まってきてますっていう感じです。
なんか何もか固まってねえじゃんって思われたらすいません。
まだちょっと時間あるんでね。
そうですね。
そんな感じで。
じゃあありがとうございました。
ありがとうございました。
本日も若苗ラジオをお聞きいただきありがとうございました。いかがでしたでしょうか。
コンベクションオーブンの故障と気づき
今回の話題は2人の近況報告っていうところで。
ザック・バランに始めはキヨがコンベクションオーブン壊れた話から、
僕がスピーチで思ったこと。結婚式のスピーチで思ったこと。
その後映画の話になって。
ブレブレの回となりましたね。
楽しんでいただけたかどうかはちょっとわからないですけど楽しんでいただけてたら嬉しいです。
こんな感じでたまに近況報告みたいな回も挟んでいけたらと思っているので。
もしこんなトピック話してほしいとかあればお便りいただけると大変嬉しいです。
このポッドキャスト気に入ってくれた方はいいねやフォロー高評価ぜひお願いいたします。
それではまた次回もお楽しみください。バイバイ。
57:37

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