1. 映画の感想をふたりでダラダラ喋るやつ
  2. #128『MEG ザ・モンスターズ2..
2023-09-05 21:07

#128『MEG ザ・モンスターズ2』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

ボンクラ映画好きとそうでない人の会話再び

() 猫草 : 「体調を整えるもの」の意。※猫は胃に溜まった毛玉を吐き出すために草を食べます。

() ディスコはノリノリ : 2023年の映画の字幕とは思えない字面が大変よろしいですね。

() クソみたいなB級サメ映画 : サメ映画の大半はB級~Z級のボンクラクソ映画です。

() 虫みたいな知能の登場人物 : モブの逃げ方がうっかりアリの巣を掘り返しちゃったときみたいな感じ。

() 『ドラゴン×マッハ!』 : 邦題が雑。ワイヤーアクションで人間離れした動きをするマックス・チャンと、作中唯一のギャグである携帯メールでのやりとりが好きです。

() ダニー・トレホ : 出てくると8割方死ぬ。

() 台風のときに川の様子を見に行っちゃうおじさん : 大きめの台風が来ると、ダメだっつってんのに川の様子を見に行って流されるおじさんが度々現れる。

() 砂の中を泳いだり : 『ビーチ・シャーク』。サメが砂の中を泳いでくる以外は概ね『ジョーズ』。真顔で「砂の中で流体力学的に有利なウロコ」とか言い出す。

() 雪山を泳いだり : 『アイス・ジョーズ』または『スノーシャーク 悪魔のフカヒレ』。こういう映画業界の極北みたいな場所でひっそりネタかぶりしてるのスゲー面白い。

() 空から降ってくる : 『シャークネード』シリーズ。主人公の妻がサメの中で出産したり、一回死んでサイボーグになったり、時空の果てに置き去りにされてラスボスになったりする。主人公はだいたいチェーンソー1本で事態を収拾する。

() 江田島平八 : バトル漫画『魁!! 男塾』の登場人物で、作中最強の人類。褌一丁で宇宙遊泳を行い、宇宙服で単身大気圏突入をして成功した。

() 富樫と虎丸 : バトル漫画『魁!! 男塾』の登場人物「富樫源次」と「虎丸龍次」。それぞれが高い戦闘力を持つ主人公チームの一員という設定だが、新キャラが増えるにつれて敵キャラの技にビックリしながら状況説明する実況役に定着してしまった。

() スパイのやつ : 『SPY』のステイサムは徹頭徹尾なんの役にも立たないレアステイサム。

() 『NOPE/ノープ』 : 本作とは異なり、危険生物を手懐けたと思い込んだ人間はきっちり美味しくいただかれる。

() 犬しおしお : 映画の作中で犬が死んでしまうかどうかがわかるサイト「Does The Dog Die?」は当初、「犬が可哀想」度合いをニコニコ笑顔の犬アイコンと、しおしおしょんぼりした犬アイコンを並べたゲージで表現していたため、それを受けて犬が死んでしまうことを「犬しおしお」と言っている。

サマリー

羽のかかったボンクラ映画で、ちっちゃかめっちゃかな内容ですが、ホッとしますね。紹介された映画『MEG ザ・モンスターズ2』は、巨大なサメの出現を描いた動物パニック映画であり、一部のキャラクターやストーリー展開には不満がありますが、サメの口の中から飲まれる人々の視点を描いたシーンは感動的です。

ボンクラ映画の癒し
羽のかかったボンクラ映画って、癒されるね。出来が良かったか、つったら良くない。一言で言うと、ちっちゃかめっちゃかなんだけどさ。
すんごいとっちらかった映画だったけど、ホッとする。たまにはこういうのを見ないと、俺体調悪くなるわ。
猫草みたいなやつ。 猫草です。
もっとステーサムが一人で無双して、とびきりステーサム映画なのかなって思ってたら、
意外とそんなことなくて、いろんな陣営がまんべんなく、アクセントなく平たくなっていくやつで、
際立ってステーサムが凄かったなって感じでは意外となかったの。
すごいとっちらかってる映画だったよね。あれもこれもってやってて、深海アドベンチャーから始まって全然サメ出てこねえじゃんって。
めぐが、もっともっとめぐが活躍してくれるんだと思ってた。
意外とほんとにめぐがさ、いろんな深海の未到達の部分から負け出てきちゃった、いろんなクリーチャーの一つに過ぎず、
めぐってタイトルの割には、あんまりめぐが活躍してなかったじゃん。
モンスターズになってたからね、今回ね。 放題はそうだね。
前作はもうめぐ対ステーサムって映画だったんだけど、今回は全然違う映画になったなっていう感じで、
前半の海洋アドベンチャーから、すっごい雑にパニックホラーにつながったところとかさ、雑すぎて面白かったので、僕は。
いや、だってさ、自分たちがさ、サメ引き連れてきてさ、サメだ!逃げろ!もなくない?
あとあのファンアイランドっていう島の名前ね、もうああいう映画に出てくるああいう島ですっていうさ、思いっきり記号なんだよね。
パニックになるようの、そういうリゾート地です。 料理は最高!ディスクはノリノリ!おいでよ楽園へ!みたいなさ、
クソ動画でもいいシークエンスがあってさ、携帯電話でさ、楽園が台無しだ!ってキレてるおじさんがさ、女性に声をかけてさ、オイルを?俺のウィンナーに?とかさ、そういうクソみたいなことを言うとか、
もうクソみたいなB級映画のサメ映画をなぞってんだよね。あんな大作映画で、金かけて、
こんなしょうもないことを、こんだけ金かけた映画でやるのかって思うと、見てて嬉しくなっちゃったね。
こういう映画の特徴として、登場人物の知能が完全にみんな昆虫並みじゃん? 本当にね。
パニックのシーンでさ、逃げるモブとかさ、もうみんなしっちゃかめっちゃがさ、全然別の方向に逃げるんだよね。
普通ビーチから遠ざかる内陸部にみんな逃げると思うんだけども、こういう映画って必ず全員が入り乱れてあっちこっちで逃げるし、
いつまで経ってもビーチから離れない。離れないよね。 っていうところとか、ちゃんとB級クソ映画やってるなぁと思って、
よかったです。 びっくりしたの。
立てるべきフラグを立てて、この後なんかこの人食われそうだなと思ったらちゃんと食われるっていうのを何度も何度もやってるから、逆にこれいいの?って思いながら見てた。
でもウージンだけは無事なんだよね。 ウージンっていうのはおじさん? おじさん、所長さん。
ウージンさんとメインさん、メイッ子が安全すぎて思わなかった。 そうね、ステイさんがいるからメインキャラ大丈夫だろうと思ってたんだけど、
ウージンさんはおじさんの名前じゃなくて役者さんの名前ね。 名前は忘れたけど、ドラゴンマッハのドラゴンの方やってた人ね。
あ、そうなんだ。 だからすっごいアクション見れるのかと思ったら全然そんなことなくて普通のおじさん役だったね。
だからステイさんとウージンさん演ずるなんとかさんとメインちゃんがメインの3人って感じで、
でもいくらプロデューサーっていうかさ、出資者にドカンと入ってるとはいえですよ。
ウージンさんとメインさんが割といい死に方をしてくれたら、1から1.5ぐらいはバンって星が上がったんですけど、私の中で。
なんかこの人たち結構はしゃぐじゃん。 やるなっつってることをやるじゃん。
最後の1人アップアップしてると助けに行くシーンとかいらないよね。
もう本当に見ててイライラするじゃん。
でも最後にこの人たちがもし死んじゃったりなんかして、ステイさんに哀愁が漂うようになったら、私の中でのポイントはすごく上がるなって思ってたんだけど、最後ポケットした感じで終わっちゃったので。
最後の浜辺で酒を組み交わしながら、はっはっはこいつめみたいな終わり方するのもなんだこれってなるよね。
死んじゃった3人に乾杯みたいなやつがなんかわかんないけどさ。
直前でね3人死んでるのにさ、ああよかったよかったって、たぶん島にあのちっちゃいトカゲとかまだいっぱい残ってるだろうしさ、
傭兵部隊だってあれ全滅したとは限らないのにさ、普通にビーチで乾杯してるしさ、隣に水着ギャルズとかもさ、
ワンになっているし、あの人たちはなんでそこにいるのみたいなさ。
お前らあの犬の残頭に全員食われちまえよって思いましたよ。
もうありとあらゆる部分が雑でね、雑なんだよ。ただその雑さがね、僕は時々摂取したくなるので。
あー。わかんない。
大変助かりを得ましたよ。
先日難解な映画をね、立て続けに見てますからね。
アステロイドシティと狼の家ね。
見てると知能が2になるタイプの映画っていうのはよく見てるけれども、
登場人物の知能も全部2っていうのが素晴らしいよねっていうね、知能指数か。
再累ガスを撒いて、1、2の3待ってから出てねっていうのを待たずに出て、
あー目が!ってなってる人とか。
あとは悪役のモンテスか。
ちょっとダニートレホっぽいなって思った。
あいつが、なんか研究所のやつら来ちゃったから爆発するね、ボンって爆発して、
自分の潜水艦ごと巻き込まれてボコボコになってるところとか、
黒幕の女の人ね、あの人も、
あんな状況になったらさっさとヘリ乗って逃げればいいのにさ、ちょっと様子見てきてって言った。
あなた台風の時に川の様子を見に行っちゃうおじさんかよって思ったし、
帰ってこないからって言って、銃持って降りて、
速やかにワンちゃん的なトカゲに食われてるところとか、もう最高じゃん。
なんであのおばちゃんも、あそこ家にずっと引きこもってぬくぬくしてればいいじゃん。
自分が出張ったんだよってね。
あそこがバレたら我々は一貫の終わりだみたいな感じでさ、
人を差し向けるのはいいんだけども、
本拠地で指令だけ出してなさいよって。
あと地下のプラントで、レアメタルだ、これだけあれば10億ドルにって言ってて、
マジかよ、この量で10億ドルかよってさ、そのレアメタル何?って思ったし、
あとさ、その石さ、ほいって投げて渡してたでしょ。
お前だよって。
それでモンテス土つくのにも使ってたし、
あの一塊の量でさ、10億ドルだったらさ、
あのプラントの規模だったら、とんでもない国家予算の何倍も稼げてるはずなので、
今更研究所みな殺しにして証拠隠滅とかじゃなくて、
ドトドトんずらしてればいいじゃんっていうさ、まだ稼ぐ気なの?とかさ、
もうありとあらゆるところがね、もう雑、タイメグ仕様だから大丈夫、ガシャーンとかさ、
あのジェスだっけ?スパイの女が食われるところとかもさ、
もう少しタメがあるかと思ったら大丈夫って言った途端に食われたし、
あそこはちょっと面白くってね、あの僕らの反対側に座ってた人もめっちゃ笑ってた。
それも思わずワーってなったけどさ、なんかね、こんなにトントン拍子にベタな展開が続いていいのかなって逆に思っちゃって、
分かんないなーって思いながら見てた。
多分いろんな映画、クソ映画も含めてこういうベタをっていうのを取り込みまくってるよね。
で、あっちこっち入れまくってるから本当にしっちゃかめっちゃかな映画。
で、おもむろにタコさんとかが出てきたりするしさ、本当にね、全然分かんなかったんだよね。
全然分かんないと思う。MEGのインパクトとかも全然なかったもんね。
むしろ一番活躍してたモンスターってワンちゃんトカゲ?
そうね、多分殺した量ではあいつが一番多いよね。
オープニングの時から結構活躍してて、最初から最後まで一番活躍してたのってワンちゃんトカゲだから、
ワンちゃんトカゲが最初にエサを取り合うところ、
ワイトカゲゲット、俺のだって、いや俺のだ返せよみたいな感じでみんなでキャッキャッとしてるところ、かわいかった。
それをヒーレックスかな、大型のお肉食竜が食って、ワーイって飲み込もうとしたところでMEGがドーンと出てくる予告でも見たしね。
大型トカゲがワンちゃんトカゲを食べようとするところの嬉しそうさが好き。
ヒーレックスが来る前にワンちゃんトカゲたちはヒーレックスが来たからワーって海に逃げたんだけど、またワーって戻ってくるんだよね。
あそこ行ってMEGが来たからワーって大変だって戻ってくるところがちょっと好き。
MEGもあの巨体で砂浜ギリギリまでどうやって来てんだよってね。腹こするだろうって。
サメの生態に詳しくないからどこまでがどうなんだかわかんないんだけど、
砂浜にね、タベに乗り上げたりとか、木の桟橋みたいなのをバリバリ噛み砕いてたりとかしてて、そんなこと本当にするの?とか。
映画のサメは砂の中を泳いだりとか雪山を泳いだりとか空から降ってきたりするから、あのぐらいは普通でしょ。
MEGの映画ってそっち側の方にチャンネルを合わせるべきやつ?
竜巻に乗って飛んでくるタイプのサメのジャンルに入れていいやつなの?
それはステイサムが深海7000mですもぐりしたときにそこにチャンネルを合わせ直すべきだよね。
あれ、鼻から空気抜けばちょっとだったら我慢できるって言ってたね。
吹くびく入り水入れればオッケーとか言ってたから、あそこで枝島平八にチャンネルを合わせる。
そう、男塾のあれじゃんって宇宙空間でアメリカ軍のロケットにちょっとロープつないで、乗せてってくれやみたいな感じになる。
シャカシャカって泳いで宇宙空間を行くっていうシーンになったし、
メガって出た2人は飛ばしたトラウマルだしみたいな感じで、ああってなった。
メグが来るからオールで静かに行くんだとか言ってるけど、結局エンジンつけて速攻でサメが来るぞ、逃げろとか言ってるしさ。
マイクは連れてきたんじゃん。
どう考えてもね。
あとその後さ、俺はメグを正常スキーで引きつけて爆破するってドゥーンって行くんだけど、なんでメグ2人はそっちの方についてっちゃうんでしょうね。
エンジン音でおびき寄せたってことなんじゃない?
スコップガンガンガンとかやっても来るし、ヘリのローターを海面にパシャンパシャンってやっても来るし、音に反応するっていうことでいいんじゃないですかね。
いろんなシーンがあったけれども、ステイサム対メグのシーンが一番安心してしまうというか、ステイサムだから大丈夫だろうってなっちゃって、まるで緊張しないんだよね。
だってステイサムだからってなって、多分一番メインのバトルシーンなんだけども、一番安心して見ていられてしまうというね、ステイサムならではのジレンマがあるなって思った。
これはね、ステイサム経験値がね、それなりに気味あるからだと思うの。
私前も言ったけど、ワイルドスピードか何かの時に見たのと、あと溺れるやつ、スパイのやつしか知らんから、なんか暗いところで潜水やってるおっさんで強いんでしょっていう。
映画の評価とキャラクター
あの、マドンソクと凶悪犯が戦ってるシーンみたいなのをイメージしていただければ、そのぐらいなシーンか。
理不尽な強さを持つ、あれ環境派って嘘でしょ?めっちゃ環境好奇心のあいつらだよね。
そうなんだよ。中国が環境派っていう風にやられると、さすがにちょっと失笑しちゃうよね。悪いけど。
まあとにかくね、いろんなところにきっちりきっちり突っ込みどころを用意してくれてて。
だからさ、そこを素直に突っ込んでいいのか?突っ込んだら負けなのか?っていうところで、自分の中でちょっとなんか。
だってあんな巨大なサメが出てくる時点で突っ込むための映画だし、もう俺はウキウキしながら見てたよね。
なにね、私はわからない。そのレベルというか、肌がね馴染まない。本当に見方がわからない。
あの、ワイルドスピードにはチューンできるんでしょ?
ワイルドスピードは大好きなのよ。だからその違いは何なのかなってね、思ったんだけど。
基本的に私さ、サメと人間がいたら、サメが人間を殺してくれればいいのに、人間なんかいらないのよって思っちゃう。
で、人と車がいたら、うん、車かっこいいよねってなって、動物なわけよ。
クリーチャーが死んじゃうのは、私的にはあんま嫌なわけ。
サメが出てきたら、殺してほしくないし、何だったら人間側を滅ぼしてくれていいよっていう、モンスターズ側に堅入れしちゃうね。
だから、別にさ、無双してくれ、ステイさんは嫌いじゃないんだけど、せめてさ、中国人のおじさんと、
余計なことしかしない14歳の女の子ぐらいは消してくれたら、私的には理由が逆って、
気持ちよく終われたようになーとか思っちゃって、だから、動物パニックモノみたいなやつって、そういう意味で楽しめない。
アニマルパニックモノはさ、だいたいさ、悪人はおいしく食べられてくれるんだけれども、
今回やっぱりね、所長とメイコがさ、やや鬱陶しいキャラクターだったので、そういう気持ちになっちゃうのはわかるよ。
最初にさ、配置にさ、手懐けてるからって言ってさ、俺たちね、絆があるとか調子こいてたの、あれ完全にノープを思い出したんだよね。
牧場の男の人ね。
最後もちゃんとしつけてあるからとか言ってさ、イルカを追っかけてっただけなのにさ、調子こいてるところとか、
みんなやめろとか自殺行為とか、餌になるに50ドルとか言われてるのにやるところとかね、ああいう、なんかこうパニック映画で余計なことをするお調子者みたいな雰囲気をね、最初から出しまくってたので、
そういう空気は嫌だった。だってあの人アクションスターなのに何段の役なの?って思ったね、俺。
アクションスターとしてのそのウージンさんのことはよく知らないんだけど、だからその仕込んであるから大丈夫ってさ、序盤からさ、盛大にフリを仕込んでいたにもかかわらず、最後、偶然とはいえ食われなかったっていうのは私的には納得がいかないわけ。
でもね、ほら大丈夫だったって言った後、バクッと食われてこそだよね。
そうそう、そこでバクッと食われてくれれば、私的にはもうちょっとスッキリポイントが上がって非常に良かったのに、なんだよ!
だから、あの人がもうちょっとしっかり余計なことをするお調子者であってくれれば、あそこでしっかり食われてくれたんだけど、結局いい人っていうポジションだったから、そういう役どころではなかった。
割とさっさと食われそうな部分をね、そこら中でしてたからね、そこら辺の消化不良感はあるよ、確かに。
ウージンさんについてはそうだし、あとメインちゃんについては、ああいうところに来ちゃったって紛れ込んじゃう子供みたいなのが、私個人的に好きじゃないんですよ。
正直、あの子いてもいなくても、お話全然変わらなかったもんね。何一つ変わらなかったよね。
だから、イライラするだけだったのも。でも、なんかいろいろ事情があるんでしょう。
最初にね、中国の資本がガッツリ入ってる、あれがわかるロゴが出てたから、売り出し中の子なんでしょうね。
だから、安全保障がこの二人についてはガッチリされてて。
ただ、MEGの前にシルエットで立ってた時にさ、頭の団子がシルエットで目立ってて、最後の最後であそこひょいってつままれてたのはちょっと面白かった。
そうなんだよね。メインちゃんはいらない。まるっといらない。
あえている意味って言ったら、パソコンで地上と通信が取れたぐらいの働きぐらいで、別にそれ以外はさ、本当に余計な酸素を食うだけだし、自分で持ち込んだとはいえども、
そんな危ない侵害の作業に行く時に余計な要素が入ったら仲間を危険にさらすってことは、そんだけの知能があればお前わかるんじゃないのか?みたいな。
そうなんだよね。最後の活躍というか、よくやったぞとか言われてるのも、たった一人を助けに行くためにボードの上に乗ってさ、ピチピチ助けに行ってたけれども、
あれ、余計な二次被害を出すだけだよね。出なかったんですけども、ご都合主義で。あのシーンでよくやったとは全く思えないし、動くなって言われたら動いちゃあかんですよ。
という感じで、この子に関しては、口を開けばボロクソに行ってしまいそうなので、
そこらへんは、ハッハッハー馬鹿だなーって昆虫並みの知能の人たちを見て楽しむ映画だからさ、これ。
感動的なサメのシーン
オーラカだね。
いやいや、そういう楽しみ方をするための映画だよ、これは。オーラカっていうよりは。それができない?
できない。
えー、だって、すんごい大金かけてこんな馬鹿なもの作ってるの面白くならない?
っていう楽しみ方ができないの。
あー、そうなの?
大金とか言われるけど、あんまり予算感みたいなのってあんま考えてみないのね。
なんか、絵とかすごいのかもしんないけど、何十億ドルですとか言われてもいまいちピンとこないし、
でも、YSPなんかを見ると、すごいなゴージャスだなーっていいもの見せてくれたなーって思うんだけど、
サメに関してはあんまりちょっとわからなかったなー。
そうですか。
イルシの塩にならなかったね。
あー、あれ露骨にピピンちゃん出まくってたから大丈夫なんだろうなーと思ってた。
おっさんは食われるだろうなーと思ったら食われた。
俺のウィンナーにオイルをってね。
そんなそんなね、B級クソ映画みたいなセリフをね、この映画で言わすか!って思って。
あとは、サメの口の中からね、飲まれる人がいっぱい見れるっていうのはね、よかったかな。
何度もバックン、バックンって言ってたね。
そのままノープをちょっと思い出されて、食べられちゃった人側の視点っていうのは僕とってもね、心がキューッとなるので、あれはよかったです。
あの風景を見ている人はもうじき人生を終えてしまうんだなーって思うので、心がキューッと切なくなる。
ノープの時もビニールビラビラみたいな空間の中でむせび泣いてる人とか見たらね、すごい悲しい気持ちになった。
楽しんでるねー。
めちゃめちゃ楽しみました。
良かったね。
いいAオープンになったよ。
21:07

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