1. Wheel of Films
  2. #015 ミスト (The Mist)
2022-07-14 2:39:36

#015 ミスト (The Mist)

⚠️このエピソードは「ミスト (The Mist)」のネタバレが含まれています

【ミスト (The Mist) 考察&感想トーク回】

今回はスペシャルゲストCharlieとKanoのお友達「ひろし」に遊びに来てもらいました🚛
ゲスト回楽しくってたくさん喋りすぎちゃった(笑)ちょっと長いけどお付き合いください。
💡今回はMarikoお休みです

皆さんは"衝撃のラスト"って宣伝文句肯定派?
もしもミスト状態に陥ったら...最強の武器ってなんだろう....
「最後まで諦めない」これが最強の武器ということでしょうか

◆◆◆ ようこそひろし | 作品紹介 | Filmarksの採点基準に疑問 | 「衝撃のラスト」って宣伝どう思う?! | 2ちゃんのテロスレにやられたひろし | 胸糞映画ってなんで観たくなるんだろう? | 宗教おばさん 留めのヘッドショットの役割 | オリーの死に際 | 自分ならどうする? | ひろし原作を読んで | 作品のメッセージ | スティーブンキング関連作品はダークタワーで繋がってる | 立場が逆転して気付かされた事 | デイビッドとカーモディの本質は同じ? | 子供のころ恐怖政治の力を体験したCharlie | 結局パワーだよな | カリスマってなんだろう | やっぱりフィジカル (笑) | アポカリプスに備えてるKano | 授業中にテロリスト来たらどうする系の妄想 | 何持ってるやつが最強か談義 | まさかの伏線回収タイム | 集団で意見が割れたときって | Charlieが新小岩でドラゴンを見た話 | ひろしが幽霊を信じそうになった話 | モンスター映画で気持ちいい展開 | おすすめの映画紹介 ◆◆◆

00:09
こんばんは。
こんばんは。
Wheel of Filmsは、同じ外語大出身の3人、マリコ、カノ、チャーリーが、少し大人になって、全く違う境遇から、映画の紹介・感想を考察をしていく番組です。
番組を聞いて、次に見る映画や、あの映画の考察の参考にしてみてください。
今回の映画は、ミストです。
今回のエピソードは、作品のネタバレを含んでいます。
まだ見ていない方は、作品を鑑賞してから番組をご配置ください。
はい。
はい。
はい。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
はい。
はい、どうも。
今回はね、あの、俺たちの大学の先輩のヒロシがゲストで来てくれてます。
イェーイ。
はい、ありがとうございます。
マリコはお休み、今日。
はい。マリコの代わりに今日は、ヒロシに来ていただきました。
はい、お願いします。
なんか大丈夫?声震えてない?ヒロシ。
え、全然大丈夫。緊張したりする。
逆に緊張するじゃん。
せっかくいいコンディションで、望んでんのに。
めちゃめちゃ上手かったけどね、噛まずに。
あ、ほんと?
よかった。
私たち何回やってもまだ噛むのに。
噛むね。
いやー、結構噛むでしょ、これ。緊張はするよ、読むときは。
そう。めちゃめちゃ真面目なヒロシよ、なんか。
そこに感じたんだけど、今。
見たことないぐらい真面目だったでしょ。
見たことないぐらい真面目に文章読んでた。
真面目なヒロシってなんか、面白い言葉だね、これね。
なんかさ、なんか超大作B級映画みたいななんか矛盾を感じるわ、なんか。
俺がB級映画の部分ってこと?
そういうことだね。
好きそうじゃん、でもヒロシ、そういうの。そういう映画。
どういうこと?ない、ない、ない。
B級映画。
超大作B級映画ってこと?
いや、超大作B級映画なんてないから、それ。矛盾してるけど。
ないね。お金かけらんないからね、B級映画。
まあまあ、そういうことで今日は。
映画の話しますか。
うん。ヒロシが持ってきてくれた映画ですね、今日は。ミスト。
そうだね。
ヒロシが持ってきてくれましたミストの話を今日していこうと思います。
はい。
現代はザ・ミストです。
制作年が2007年、15年前。
ジャンルはホラー、SFって出てきますね。
作品時間は意外と長くて125分。
こういう芸術室やね。
確かに。
03:01
監督はフランク・ダラボン。
脚本もちなみに同じ人。
で、このフランク・ダラボンって人は、他の作品ね、代表的なのが、
ショー・シャンクのソラニだっけ、ソラエだっけ。
めっちゃ名作じゃん。
ソラニと、あとグリーンマイルなんでね。
なるほど。
で、ミストもそうなんだけど、原作がスティーブン・キングの作品の映像、映画をね、作ってるみたいなね、よくね。
で、じゃあキャストのほう行くけど、
まず主人公のお父さん、デイビットね。
デイビット、俳優の名前がトーマス・ジェーンっていう人らしい。
で、この人は調べてみたところ、ディープ・ブルーっていうサメの映画。
よくやってたじゃん、テレビに出てて。
で、あとブギーナイツって俺が好きな映画の女優役とか、
あとドリームキャッチャーっていう、これもスティーブン・キングの映画なんだけど。
これでも主人公やったかな、確か。
うん。
みたいな感じ。
で次、アマンダ、金髪のちゃんね。
マーケットにいた人ね。
そうそうそうそう、最後に生き残った人。
はローリー・ホールデンっていう女優。
これ調べてみたら、映画はあんまりパッとしては出てなかったね。
ドラマは出てた?
ドラマはウォーキング・デッドと、あとボーイズ、アマゾンのやつあるじゃん。
に出てるっぽい。
へー、なるほどね。
そう。
ちなみになんか、俺はウォーキング・デッドをシーズン8ぐらいまでは見てたんだけど、
ウォーキング・デッドの俳優女優がちらほらいるんだよね。
なるほど。
この映画。
襲われたがりなんだね。
この人も含めて3人ぐらいいた気がする。
ほんと。
ウォーキング・デッド入れ替わり激しいからさ。
いっぱいいっぱい死ぬから。
そうだよね。
そのへんのつながりもあってのキャスティングなのかもしれない。
なるほど。
と思った。
であとは、ミストの登場人物結構いたからさ。
そうだね、まあだいたいでいいんじゃない?
見た顔がすごいいっぱいいて、どこまで紹介しようかもやったんだけど、
あと2人だけ紹介しようと思ってて、
1人は、役名ごめん忘れちゃったけど、宗教のおばさんいたじゃん。
06:00
カーモディーだよね、たしか。
カーモディーさんみたいな人。
女優の名前はマーシャ・ゲイ・ハーデンって人。
この人消し感めっちゃあった。
そう、この人ね、結構いろんな映画出てる。
やっぱ。
そう、でだいたい脇役なんでね。
でアカデミー賞も1回とってるみたいで、
受演、もちろん受演で、受演女優賞。
でそのときの映画は、ジャクソン・ポロックっていう画家の映画、ポロックって映画。
これで受演女優賞を取ってるらしい。
その他にもイントゥー・ザ・ワイルドとか、
いろんな映画でぶっちゃけ脇役として登場する。
顔が特徴的なのかなんかわかんないけど、
知識感の強い感じするよね、なんとなく。
名前は今回初めて聞いたって感じ。
同じく。
次、スーパーの店員の銃がうまいおっさん。
あの人はトビージョーンズっていう俳優らしい。
私あの人好きだったな。
オリーだオリー。
そうそう、オリーオリーさん。
あれなんだよね、小人称の俳優なんだよね。
あ、そうなんだ、ちっちゃいのあるんだけど。
そんなにめっちゃちっちゃくもないけど。
あれぐらいの人いるよね、でも。
取り方なのかもしれないし、実際の身長がいくつなのかわかんないけど。
だからそういう役で結構見るんだよね。
小人の役みたいな。
何出てんの?
ちなみに、ハリーポッターのドリーの声らしい、この人。
そうなんだ。
なるほど。
俺これすげえ謝りたいんだけどさ、もう一人コビットショーで有名な人がいるのよ。
絶対見たことあると思うんだけど、ピーター・ディン・クレイジーってわかんないかな。
うんぱるんぱ?
うんぱるんぱじゃない、うんぱるんぱじゃなくて。
何に出てる人?
ゲームオブスローンズとか。
わかんない。
俺もシーズン1しか見てない。
わかんないんだけど、ゲームオブスローンズ。
何出てたって言われると思いつかないんだけど。
その人はどうしたの?
その人とこの人が俺ちょっと前まで同一人物だと思ってたんだよね、ずっと。
なるほど。
違う人ですよと。
ちょっと似てんだよ顔が。
キャストはこれぐらいかな。
09:01
他にもよく見る顔はいっぱいいて、スティーブン・キングの映画作品、常連の人たちが多いんだよね。
なるほど。
最後に生き残ったじいちゃんばあちゃんとかもそうだし、両方とも。
そうなんだ。
途中で宗教側に寝返るあのおっさん。
ジム。
ジム。
あいつもよく出る。
だからちょっと顔見知りでできた映画って感じするね。
役者が結構固まってるんだ。
キャストに関してはそんな感じです。
なるほど。
受賞歴なんだけど、アカデミー賞とかカンヌなんとか賞とかゴールデンなんとか賞とか、
おっきいのは特になんもとってなかった。ミストに関しては。
細かいのはとってたけど。
なるほどね。
ぶっちゃけそんなもんです。
で、評価。フィルマークスの評価は3.5。
まずまず。
まあまあって感じだね。
6点トマトの評価。
オーディエンススコアは65。
トマトメーターが72。
って感じ。
なるほど。
ちょっと低いかなって思うけどね、俺的には。
全体的に私はまあまあ妥当なのかなって感じはする。
もうちょっと高くてもいいね、確かに。
俺もそんな感じ。
フィルマークスの評価ってさ、みんなどうやってつけてるんだろうねって思わない?
だってトマトメーターの点数に関して100点満点でつけてるわけじゃん、みんなこれ。
100点満点中65点、72点なわけじゃん。
フィルマークスは5点、0点満点じゃん。
でも2.5が50点なのかって言ったらそんな感じしなくない?
しないね。
2.5ってもっと低い。
そう。だいたいみんな悪くても3ぐらいにするじゃん。
3いってないと。
激ヤバみたいな感じするよね。
2代のやつはちょっと見るの怖いって感じするね、個人的に。
それをみんなどんな感覚でつけてんのかなって気になるよね。
いやーこれ超人それぞれだろうね。
そう、超人それぞれだし。
だから何を信用していいのかわかんないわ、フィルマーらしい話では。
ある程度だいたいの感じよ。
星5とかのやつって星3以下つけづらくない?キリ悪いし。
そうね。
星3切るといきなりそういったとおり嫌な感じするじゃん。
罪悪感出るでしょ。
よっぽど嫌いなやつじゃないとか1.5とかつけらんないよね。
12:02
マジで悪意ないと1とかつけらんない。
1ってなんかもう悪意の領域。
そうだね。
ほんとにネガティブキャンペーンだよな完全に。
相当嫌いな場合だよね。
別に好きでも嫌いでもない場合は別に評価つけないで記録するよね。
嫌いって宣伝したいもんね、星1は。
そっか。
星を下げたいときに使う数字がいいじゃん。
そうか、それ確かにフィルマークスって星つける必要ないから。
絶対じゃないからね。
私はこの映画が嫌いなんですよって見せたいときだけ低い評価つけるわけだよね。
声を台にして言いたいときだけつけるじゃん。
なるほどね。
だからさ、ちょっとひろしにはまだ配信されてないからネタバレになっちゃうけど、
まりこが300でわざわざ1位をフィルマークスで評価つけてる。
わざわざ。
いつも評価つけないんだけどこれはつけるわって言ってネガティブキャンペーンのために1位つけてましたけど。
それはそういうことだよね、だから。
そういうことです。
関西人って主張だからね。
フィルマークスの点数っていうのはそういう部分が多いんだろうな。
どっち方面にもね、好きなほうにも嫌いなほうに関して。
だからこの数字だけではちょっとなかなか全部語れないところあるよね。
まあそうだね。
3とかマジで当てにならないと思うよ。
そうだね、微妙なところだね、星3は。
4にいかに近いかじゃない?
フィルマークス見るときって。
そうだね。
4いってるやつはだいぶいい映画だと私は思ってる、個人的に。
なんかわかんないんだよね。
でも俺の見てた感じだとフィルマークスのやつって人気がすげえ偏ってるんだよね。
ぶっちゃけ。
なるほどね。
良さっていうよりは、映画の人気が高いやつが評価高かったりするんだよ、結構。
じゃあマイナーないい映画とかはあんまりっていう感じなの?
まあそうだね。
それがさ、ちゃんと区別されてるのが露天トマトってことなんじゃないの?やっぱり。
まあだから点数の信用性っていうので言ったら、
まあそうだよね、露天トマトのほうがやっぱ権威もあるし、
信憑性みたいなのが高いんじゃないかなってぶっちゃけ思っちゃうけど、
フィルマークスは採点システムも全然違うし、つけない人も多いから、
またまたいろいろ話が変わってくると思う。
一つの基準だよね、両方とも。
そうね、一つの指標として。
そんな感じだと思いますわ。
じゃああらすじいくよ。
はーい。
読みます。
のどかな田舎町で妻子と暮らす男性。
激しい嵐の翌日、彼は湖の向こう岸に発生した異様に深い霧に懸念を抱きながら、
15:06
息子と共にスーパーに買い出しに出かけます。
すると、その濃い霧は間もなく込み合うスーパーマーケットに迫り、
末には町全体を飲み込むように覆っていきます。
そして霧の中に見え隠れする未知の脅威が、
店内に残された男性らに次々と襲いかかる。
うわー、最後で噛んだわ。
いや、最後で噛んだわって言うほど前も綺麗には読めてなかった。
いやいや、一応ノーミスよ、一応。
ギリセーフ。
このあらすじさ、チャーリーが自分で書いたの?
全然、パクってきた。
あー、そうなんだ。
なんていうの、すごい過剰書き感強いあらすじだなと思って、
あんま見ない書き方するなと思って、チャーリーが書いてきたのかと思った。
確かに。
パクってきた、これは。
あー、そうなんだ。
一文字一句パクってきました。
わかりました。
まあまあ、とにかくこれまじでまだ見てない人は絶対このエピソードまだ聞かないでほしいね。
まあそうだね。
そうだね。
衝撃のラストみたいな売り方してたし。
っていう映画の中でも特にこれは本当に、まじで見てなかったら本当に後悔するよって私は言いたい。
まあそうだね。
自分が初めて見たときそう思ったから。
衝撃のラストっていう売り方って俺ちょっとどうかと思うけどね。
出た。
それはもう。
まあわかるけどね。
この映画に関してはそれが成功して売り上げにもつながったのかなって思うけどさ、
知りたくなくない?衝撃のラストって。
衝撃のラストって言ってるしね、ネタバレだからね。
そう。俺は知りたくないんだけどね。
私平気なんだよな。
逆に本探すときでも、映画探すときでも、衝撃のラストみたいなカテゴリーから探したりとかするからさ、あえて。
あー、なるほどね。
そういうのが好きだから、もちろん何にも知らないで衝撃のラストだったら超ラッキーだけど、
そういうのが見たくて見るから、もう全然それで検索しちゃう、私は。
なるほどね。
そういう、一体どんな衝撃のラストを飾ってくれるのかっていうところで楽しみにしてるっていうかさ。
見せていきたいよっていう。
そうそうそうそう。
あの映画の衝撃のラストを超えられるのかな、この作品はぐらいの感じで見てる。
なるほど。
そうそうそう。結構もうさ、擦られてきてるじゃん、衝撃のラストっていろんな方法で。
そうね。
それをいかにさ、もっと衝撃にするかがもう勝負なわけじゃん、この世界って。
衝撃のラスト界隈ではってことね。
18:01
そうそうそうそう。
衝撃のラスト界隈。
そういうこと。
いやそれなんかさ、どうなんだろうね、向こう側から見てもやっぱハードル高くならないって思うけどね。
衝撃のラストっていっぱいあるじゃん。
言っちゃってるからってこと?
衝撃のラストって言ったらやっぱさ、見る側もそれなりのものを期待するわけだからさ。
そうだね。
なんかまあ性質上やっぱり期待はずねみたいな感じになりやすい気がするんだけどな。
あー確かに。
根強い衝撃のラストファンかのみたいなやつがいるから、
簡単にその売り上げをあげる手法みたいなのではあるのかな。
なんかさ。
だって見たくなっちゃうじゃん、なんかさ。
見たくなっちゃう、そう。
まあそれはあるよね。
そこまで言う。
擦られてるのにそこまで言うってことはよっぽどなんだろうなみたいな、今回はみたいな思っちゃう。
なるほどね。
なんか多分ひのちも私と多分同じ人じゃない?おそらく。
そうな気がするね。
俺だってすごい本屋さんとかでもポップつけてさ、この最後に鳥肌みたいなの言っちゃうもん。
そうそうそう。
言うけどね。
うん。
わかるわかる。
まあ確かに。
で、わかっててもちゃんと衝撃なんだよ大体。
そうかね。
で、読んでる間とか見てる間に大体衝撃のラストだってことはね、私割とこう忘れてんのよ。
なるほどね。
それめちゃくちゃ幸せだな。
幸せだね。
あーそうだったーってなって、うわー確かに衝撃だったーみたいなのあるわ。
最高の客じゃん。
そうだね。
だからあんま期待を裏切られまくったこともそんなにないかもしれない。
ほんと。
ほんと。
なるほど。
あんまりにもこれはちょっと擦ってるやつだなっていう時もあるけど、大体ちゃんとびっくりしてるけどね私。
幸せだねそれね。
幸せマジで。
チャーリーは?
俺は大体予想したもあるね。そういう系は。
チャーリーいっぱいさ、かんぐっちゃうからじゃないの?
いやまあそうだよ、衝撃のラストって言われたら、
衝撃のラストって言われたら、俺は大体もう、いや衝撃ってことはねえだろって。
俺が当ててやるわって気持ちで見ちゃうよね。
そうそう、それだからだよ。
そのさ、映画を楽しもうじゃなくてさ、なんかこう価値に行こうとするからさ。
そうそう、価値に行く価値に行く。
めちゃくちゃいい映画見てる。
言っとくけど、大体大体予想できたってことはないよ。ほぼない。
ほらほらだからほぼ一緒じゃん。
ほぼないけど。
結局一緒じゃん、びっくりしてるじゃん。
いやほぼないけど、いやだったら俺が考えてたやつのほうがいいだろうって思うことはめっちゃある。
21:00
まじで出てくれてるわ。性格悪い。
こんなんで衝撃ラストってなるんだよね、結構俺。
あーその予想を超えてこないわけね。
そうそうそう。別の予想しちゃったけど、
こっちのほうがいいじゃんみたいな。
そっちのほうがいいじゃんとか、そんな感じのほうが多い。
ちなみにじゃあミストはどうだったの?
ミストはめっちゃいい。
私もその反応だったのよ、初めて見たとき。
まあいいよね、このラストね。
なんか知んないけど、ミストってすごい有名じゃん。
有名だね。
あんま映画見ない人でもさ、ミストは知ってて、ミストねみたいなのをよく聞いてたの。
え、なにそのリアクションみたいな。
いやー、そんなにいいの?みたいに言うと、
いやー、まあいいっていうかね、みたいなのを散々やられて、
なんか気に食わないから見てなかったんだけど、
全然期待しないで見て、見終わった後になるほどって思って、すっごい納得したし、
私と同じように、いやいやって思ってる人がいたら、
まあまあいいから見てみろよって言いたい。
そうだね。
これがそういう系の映画の最初になる人って結構多いんじゃない?
そうかもね。
今時の人たちはね。
若者とか特に。
ありえる。
これ見て、胸クソ系にちょっと目覚めてみたいな人が結構いると思うな。
やっぱ知名度的にも。
うんうん、確かに。
ちなみに、ひろしはどっちの感想だったの?最初。
私とチャーリーは、これはいいってなった派だったけどさ。
ラストに関してね。
感想で言えば、よかった、すごい。
ああ、そうかってなったけど、なんか俺そのさ、
もうミスト有名な映画だったから、
俺初めて見たのが大学3年とかだったから、
あのもうミストが出てから10年ぐらい経った時だったのかな。
そうだね。
もういい加減ミストがどういう映画かっていうのが知れ渡っちゃった後に見たわけ。
で、初めてその見たきっかけが、
なんかにーちゃんかなんかで見てて、後味の悪い映画教えてみたいな、
そういう実践が立ってて、
それで見つけちゃったから、俺入口最悪なのマジで。
衝撃のラストの映画とかだったらまだよかったじゃん。
これ見るのに。
後味の悪い映画って聞いて、その後に見ちゃったらビックリしないといけない。
だからなんか、
何もゼロの状態、完全にゼロの状態で見たかったなって思った。
それなんかもうテロみたいなにーちゃんの末だねそれ。
いやでもむずいね。
だってさ胸クソ映画教えてって言われてんだもんね。
いやもうテロだよ。
見るほうが悪いか。
そうそう。
俺もそれを前提で探してたから、
なんかこう気分悪くなるような映画見たいなと思って探してたから。
24:04
しょうがないんだけど、
いやーもうちょい違う出会い方したかったなって。
そうだね間違いないね。
いやでもこの手の映画確かに紹介の仕方マジむずいね。
むずかしい。
むずかしいね。
しかもミストぐらいになってくると、
この映画を衝撃のラストがあると知らずに今から見ることってほぼ不可能だよね。
むずい。だいぶむずい。
衝撃のラストがあるっていうところは、
なんかもう知ってみるしかないよね。
そこ知らなかったらそもそもミスト知らないだろうし。
だからある程度しょうがないっていうのはあると思うけど。
難しいねこれは。
ちなみにさ、ひろしはそういうムナクソ系はもともと好きなの?
映画好きだね。
好きなんだ。
映画ではそんなにいっぱい見たことないけど、
アニメとかでムナクソ悪くなるストーリーとか漫画とかね。
なるほど。
そういうのとか結構好き好んで調べて、
ストーリーだけとかでも見たりしてたし。
なるほどね。
チャーリーはムナクソはどうなの?
映画は俺一通り全部見たよ。
すごいね。
ムナクソって知られてるような映画は、
有名なのはだいたい見てるよ全部。
なるほどね。
ヨガね。
これ不思議だよね。
何なんだろうね。
このムナクソのさ、人気って。
何で見たくなるんだろうね。
リアルだからじゃない?
リアルだからなのかな。
私、中学校ぐらいの時から多分映画たくさん見てる、見始めたくらいで、
ハッピーエンディングがすごい違和感感じるようになったんだよね。
ある時から。
なるほどね。
おとぎ話みたいなさ、プリンセスの世界みたいな。
まあ、そうだよね。
それを見てなんかすごい、うーんってなって、違和感感じるようになって、
映画面白いと思わなくなって、
何がきっかけだったか忘れちゃったけど、
そういうバッドエンディングと言われるものに出会ってから、
これだってなったから、
そっちのほうがなんかこう、現実的というかさ。
ご都合主義の逆を言ってるみたいな感じだからかな、多分。
なんか、ハッピーエンディングのほうがさ、人生で起こることそんなにないじゃん。
逆にありそうだけど。
まあね。
ムナクソまでいくと、ちょっとそれも同じぐらいのパーセンテージになっちゃうかもしれないけど、
でも人生で起こりうるエンディングって、
多分ちょっと悲しかったり、絶望的だったり、
そういうちょっとなんかバッドエンディング的なほうが多分確率的には高いし、
一度は経験するだろうなっていう感じがするから、私は。
27:03
そっちのほうが現実的で見てて楽しかった。
なるほどね。
なんかかわいそうになってきたな、なんか。
なんかすげえ、私の人生悪いことばっか歌いたいのに。
違う違う、それはめちゃめちゃごめん。
聞こえてきてさ、ちょっと。
ハッピーエンディングなんて全然知らなくて、みたいな。
肌に合わない、それが。
多分映画で現実逃避しないからかな、私は。
でもまあわかるわかる。
なるほど。
マリコとかはさ、逆に現実逃避する派だから、
多分ハッピーエンディング出身だと思うけど、
そう、なんかそういう、何?
ちょっともうちょっと現実的なもののほうがいい人は、
やっぱムナクソを求めるんじゃない?
うん、なるほどね。
俺今話してて思ったのは、
なんか俺もね、結構ムナクソの映画初めて見たやつ、
多分ミストなのね、多分。
へえ、なるほど。
中学生ぐらいだったの、出たばっかのときまだミストが。
家でテレビで見て、うわマジかってなったんだけど、
多分そんぐらいのときに初めて見るムナクソ映画ってやっぱ新鮮なんだよね。
やっぱさっきカノーが言ってたようにさ、
映画ってまあ、それこそ子供が見るようなやつに関してはさ、
なんだかんだハッピーエンディングが多いじゃん。
そういうのばっか見て普通は子供はね、
それはそうやって育っていくから、
どっか中学とか高校とか大学でもいいんだけど、
タイミングでムナクソ映画みたいなのを見たら、
やっぱ新鮮味があって、
衝撃的だと思うんでね。
そっからやっぱこういうジャンルもあるんだって言って、
そういうの探して見ていくみたいな流れってあるし、
俺も結構それが昔あったんだけど。
っていうのがあるかなって思うね。
今は俺はムナクソ映画をもうさんざん見ちゃったから、
別にどっちが好きとかないな。
ハッピーエンディングのほうが好きとかムナクソのほうが好きとかなくて、
もっと内容のほうが気になるな。
どちらにせよ。
でも誰しも初めてムナクソ映画を見るタイミングで、
新鮮味とか衝撃っていう部分からはまるみたいなのがよくあることだと思う。
あると思う。
たぶん一気に一回出会ったら、
ぶわーってたぶんさ、みんな掘るんじゃないかな、ムナクソ。
そういう人多いと思う。
ちょっとずつ見るっていうよりは、ちょっと中毒性というかさ、
うわーすごいの出会ったーってなって、そっからぶわーって一気に、
ムナクソの幅が広がっていくみたいな、あるあるな気がするね。
そうだね。
ちなみに、そんなムナクソ映画代表のミストですけど、
30:05
内容の話もしようかなと。
そうだね。
ミストを見て、いろいろポイントがあるかなと思うんだけど、
好きなシーンとか印象的だったシーンあります?みなさん。
好きなシーンか。
ちょっと俺後出しでいくわ。
ひろしある。
うーんと、好きなシーンで言うと、
カーモディいるじゃん、宗教のおばさん。
あいつが撃たれるシーン。
ってことは、ひろしから見ててあのおばさんうざかったってこと?
いや、そう。
明らかにやりすぎたじゃん、あいつ最後。
最初のほうはまだよかったよ。
自分の宗教的な信仰が実際に現実に起こったって勝手に思ってるだけだったじゃん。
俺最初からうざかったけどな、あいつ。
気に食わない女みたいな扱い方をされてたけどさ。
そうだね。
でももうさ、後半になるにつれてさ、変な女とかさ、気に食わない女から危険な方に変わってったじゃん、どんどん。
どんどん自分の思想が、自分の思想を人に押し付けるようになってきて、
最後にはデビットの子供を差し出せとか言って、殺せって言ってたもん。
もうあそこで最高潮になったじゃん。
あそこで、もう俺はあの時点で心の中でもう本当にこいつ殺せって思ってたんだよ。
これ解決、ここまで行っちゃったらもう解決するにはこの人殺すしかないじゃんって思ってるところに、
あのおっちゃんがさ、いい具合に絶妙なまで撃ってくれるじゃん。
あれは爽快だったよね。
周りにいた信者もさ、散々言ってたくせにみんな誰も助けないわけじゃん。
確かにそうだった。
やってくれたわって多分見てた人も思ったと思うの。
なんだけども、なんだけども、印象残ってるのが何でかっていうと、
その後にさ、頭を打つのやりすぎじゃない?
とどめ?
とどめのヘッドショット。
一発撃った時点でさ、あれザッって引いたじゃん周りの信者みんな。
もうあの時点でさ、マーケットから出れないからなんとかしたいっていう状況解決してんじゃん、あの時点で。
トップが撃たれてもう動けなくなってんだ。
頭撃つ必要ないよねって。
処刑だよね、もう処刑。
もうあれに関しては、もうちょっと暴走気味だよね、あのおっちゃんは。
弾も一つ無駄にしたわけだしね、あれで。
33:02
確かに。
弾も無駄にした一つはエンディングに繋がるわけじゃん、しかも。
確かに。
って思った俺は。
うわ、確かに。
とりわけだったわ、今。
面白いね、それ。
ほんとだね。
って思って、そういう意味でもいろんななんか大きいターニングポイント。
確かに。
思ってすごい印象に残った俺は。
あいつがかっこつけてヘッドショットしたせいで。
せいで、せいでとは言わないけど。
最後、自分の分の弾無くなっちゃったのね、デイリーとかね。
うん、そうそう。
なるほど。
ちょっと気づかなかったね。
確かにあの一発がだいぶでかいってことだよね。
運命を変えてるなって思った。
ほんとだね。
でかいね。
今なんかさ、今でもやっぱあの女があそこで撃たれて殺された瞬間はやっぱ爽快だったよね。
なんかカタルシスみたいな。
そう、カタルシスだよね、やっぱりあそこは。
カタルシスって何?
なんかこうすごいモヤモヤというか、今までたまってた鬱憤とかなんか引っかかるものがバーンって一気に解放される感じ。
それがカタルシスっていうの?
そう、カタルシスを感じるみたいな。
へー、勉強になった。
パチンコでめっちゃ負けて勝ったときとかどうなの、ひろし?
カタルシスの極みだね、それ。
なるほど。
そんな感じね。
間違いないね。
なるほどね。
でも確かに、あのおっちゃんやりすぎたっていうのはあるし、
あれ結構しかも割と危険な賭けじゃない?
あそこであいつを独断で殺すっていうの。
なんかあれ、リーダーが死んで周りの信者たちがうわーってチリチリになったから良かったもののさ。
下手したらね、宇宙攻撃される可能性だったわけだよね。
戦争だーみたいな感じになってもおかしくないじゃん。
よくもやったなーみたいな感じで。
あのおっちゃんってさ、結構クレバーに描かれてたと思うの、あの映画の中で。
なんかさ、あの。
良識のあるやつみたいな感じがあってね。
そう、薬局のシーンでもさ、すごい落ち着いてたじゃん。
あいつ、みんながパニックになってる中でちゃんと冷静に対処してたじゃん。
って考えると、ベストの解決策としてやったんじゃないかなって思う。
かなり冷静に考えた上で、あの頭の一発をちゃんとやってたと。
衝動的ではなく。
頭打ったのはやりすぎ、あれは。
頭打ったのはやりすぎなんだけど、あの人を止めるしかいけないじゃん。
あのもう混乱状態の中だったら、もうトップの人止めるしかないと思うの俺は。
トップの人止めたら、たぶん続いてる信者たちの人ってそんなに自分の意見強烈なやついないから止まるんじゃないかなっていう風に思って。
俺はそういう意味で殺せって思ったの。
あの人を打てって思ったの。
36:02
だからそういう意味では、打ったの自体はすごい的確な判断だったんじゃないかなって思った。
なるほどね。
いや俺は危険な賭けだと思うな、あれは。
チャリだったらやった。
いや難しいな。
普通の映画だったら、普通の映画だったらああいう時どうするかっていうと、
空に向けて一発撃つのね、バーンって。
あーなるほど。
一旦沈めるみたいなね。
だいたい周りシーンってなる。
で今のはなんかもう警告だぞ、次は撃つぞみたいな感じ出して、
銃で威嚇しながらみんなで外出るとかね。
たぶんそれが普通の流れなんだけど。
確かに。
さすがチャーリー監督。
そこをちょっと裏切ってきたというか。
確かにいきなり撃ったもんな。
そう。
もう何の前触れもなく。
まあ俺はあいつ死んでほしかったから、まあそれで気持ちよかったからいいんだけど、
まあちょっとなんか普通の流れと違うよね。
だからあいつの行動があれでよかったかと言われると微妙だな。
でもさ、スーパーの中だったから空に撃てなかったのもあるんじゃない?
床に撃てばよかったのか?
天井でも床でも撃てるんじゃないの?わかんないけど。
人のいないとこに撃つっていうことはできたのかもね。
まあそっか。
音だけ聞こえればいいからさ。
まあいろいろね、やり方はあったと思うけど、
でも極限状態だからね。
極限状態でさ、しかもみんなさ、大体のデイビッド側の人たちはさ、
いろんな怒りとか我慢の限界みたいなのがうわーってあそこで来て、
たぶん全員の気持ちを全部背負っての番な気がしたから、私は。
まあそうだね。
見てる人の気持ちでもあるしね、もう。
見てる人も、みんなのたまりにたまって、つもりにつもって、
もうここまで来てるみたいなやつでバーンってやってくれた感じがあったから、
冷静な判断だったとかそういうことじゃなくても、
みんなの感情のメタファーみたいなところで私は受け取ったけどね。
俺もそうだと思うし、映画としてはめちゃくちゃいい演出だと思う。
あそこで一回気持ちよくさせといて、最後で落とすみたいな意味はたぶんあると思うし、
どうかな。
その映画の演出としては面白いし、いい演出、展開的には良かったと思うね。
うん、思う思う。
ちゃんとプラスあいつが死んで、結構みんな、デイビッド側もそうだし、
見てる私たちもちゃんとスッキリしたじゃんね、あれで。
そう。
ついにみたいな。
いろんな意味で捉えられるし、いろんな意味で良かったよね、あそこのシーンは。
そう、シーンとしてはかなり良かった。
39:01
デイビッドもありがとうって言ってたからな。
言ってたね。
そうだっけ。
出てくときに。
たぶんみんな、あ、言ってたね、確かに出てくときに。
ありがとうって言ってたわ。
やっちまったって言ってたんだけど。
ありがとうって言ってたよね。
全然やっちまってねえぞって感じだと思うね。
息子守ってくれてありがとうっていう感じだと思うね。
あのさ、銃で撃ってさ、その後すぐ外出るじゃん。
うん。
そのときのさ、あのオリーだよね、銃うまいやつ。
オリー。
もうオリー絶対ここで死ぬだろうって感じ、すごいよね。
わかる、めっちゃわかる。
どうなったっけ。
うわーもうこれ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ、あーやっぱ死んだみたいな。
もうだってあんなやつが生き残るわけないもん。
あのアプリね。
私あれ死んだとき超悲しかったけどな、好きだったからオリー。
いやショックだった、ショックだった。
ショックではあるけど、でもあれは予想できるよね、ちょっとね。
あんなに勝ちなくしたのに。
いやそういうもんなの、こういう映画ってのは、そういうもんなの。
でもあいつ目立ちすぎちゃったんだと思うよ。
そうだな、そうだね。
あそこでピーク迎えてるからね、完全に。
もうあれピークだから。
優秀の美。
そうじゃない。
優秀な美。
でもそのおかげであの選択肢もできちゃっただけだからね。
そうだね。
あれが落としちゃったからさ。
落とさざるを得ないよね。
まあまあね。
2つになってるから。
オリーかわいそうだったな、すごい好きだったのにな。
うん、俺も一番好きだったかもしれない。
ね、私も一番好きだったよオリーが。
すごいかっこよかったもん。
もし私がああいう状況にいて、オリーいたらめちゃめちゃついてくと思う。
なるほどね。
わかる、めっちゃついてく。
なんだかんだオリーに、あれが10だろうと10じゃなかろうと、
なんかあのオリーの人柄とか冷静な判断とか、
なんかあんなホワホワしたキャラクターに見せといて、
意外とやるときやるみたいな、
もうちょっと、はあ、オリーついてくってなりそうって思った。
うん。
なんか安心できるじゃん。
この人の後ろ隠れといたらどうにかなるかなって。
うん、一番頼れるやつって感じだからね。
そうだよね。
そうだね。
チャーリー、チャーリーどの派閥にいる?
あの状況にいたら、もしチャーリーが。
いや、難しいところだよね、それね。
ね。
ヒロシはオリーについてく人?派閥的に。
オリーってかデビット派閥だよね。
そうなんだ。
なんか俺、二通りあって。
二通り、うん。
まずその直感的にね、この映画を見た後に、
もし自分がこの状況に送られてどうなるかなって考えたら、
いやいや、お前俺がそんな宗教おばさんの代わりにつくわけないじゃんって思うわけよ。
42:01
まず信じてないし、そんなの。
いくら極限状態になったからって、
もともとが全く信じてないから、
あんな神様みたいなふうにはなれないと思うね。
消去法でデビット側につくかなって思ったんだけど、
でも最終的にさ、数がひっくり返るじゃん。
もう信者側がすげー多くなるでしょ。
あの状況になったら、俺なんか弱い側につけるかなってちょっと疑問に思った、自分が。
なるほど。
あれはたまたまうまくいったからいいもののさ、
うまくいってないから最終的に。
半分追い出されるみたいな形でスーパーから出ててさ、
あいつは持ってたかったんだけど、結局みんな全滅してるわけじゃん。
あの状況だと、強い側についたフリだよね。
フリするかもなーってちょっと思った、俺は。
強い側って何?
その、宗教側が強い側ってことね。
そうそう、数が満足的に多いでしょ。
数が多いからね。
ということは2人の中で2択だったってことね。
え?3択がある?
いや私はもうちょっと細かくシーン的に分けて、
まず一番最初にさ、一人おばさん抜けるじゃん、子供待ってるからって。
ああ、あれもいいね。
あの時点でも抜けられる選択肢がまず一つだったじゃん。
プラス、隣人の、黒人の、
わかるよ、ノートン。
ノートン?
弁護士の人。
そう、弁護士の人。
あのタイミングでも、あれについてて抜けるっていう選択肢もあったなと思って、4択で考えたんだ。
なるほど。
まあそれもあるね。
確かに。
そうだって、もし本当にあの場に最初からいたとしたら、
まじでいろんな状況が、もしかしたら自分に子供がいるかもしれないし、自分が怪我してるかもしれないし、
考えたときに、まじでどの判断するかなーってめっちゃ迷ったんだよね、私。
まあ迷うね。
しかも最終的に一番最初に抜けたあのおばさんは助かったわけじゃん、静かに一人で出てったから。
うん。
って考えると、4かなって私は思ってたの。
4ってどれ?
一番最初のおばさんと一緒に抜けるか、もしくはあのおばさんを送っていくために手伝って車を出してあげるって選択肢もあると思うし、
ノートンについて早めの時点で、怪物なんかいないよ、嘘だよって言って出ていく派閥と、その宗教とデイビットの派閥で全部で4つ。
なるほどね。
で、何その最初に出てくるのが4なの?
4って何?
あれでしょ、お母さん、最初に出てくるって最後助かるお母さんが。
本当に序盤、本当に序盤でみんなと何の争いもなく、ただ自分の個人の判断で出ていくのか、ちょっとモンスターいるかも、いるかいないかで別れた時に出ていくのか、
45:08
最終的にみんなでモンスターを完全にもうみんなで目にした後に出ていくか出ていかないかってなってるじゃん、段階的に。
そっか、あの最初に出てたおばさんと、黒人のノートンご一行は、あの人たちはみんなまだモンスター目では見てないんだよね。
そうそう見てない。
ノートンは一応触手を目にして。
いや見てない見てない。
触手見たよね、あれ見てないんだっけ?
ノートンじゃなくて、スーパーのオーナーみたいな人が見た。
そうだね。
ノートンは見なかったんだっけ?
たぶん見てないんじゃないかな。
最初は信じてなかった店長が、やべえあったわって言ったのを聞いただけじゃない?
店長はそう、そっか。
だから最終的に、いやもう俺をそうやってバカにして騙してるんだなって、そういろいろご近所さん騒動もあったからって、そうやっていじめてるんだなっていう感じで、
俺はいないって信じてるって言って、だからこのままもしいて、自分の判断が間違ったらどうするんだって言ったら、そしたら俺は愚か者だなって言って出てくるじゃんね。
あーそっか、ちゃんと見てはいなかったんだ。
本当にそんなバカげたことって思ってたぶん彼は出てったんだよね、自分の意見を突き通すために。
なるほど。
あいつ結局さ、生きたんだか死んだんだかわかんないじゃん。あいつだけ。
わかんないね。
それだけちょっともったいないよね、この映画的に。
そうだね、そうだね。
なんかもったいないわ、どちらにせよ。
でもあの雲にいっぱいうじゃうじゃされたから死んだんじゃない?さすがに。
ってぐらいじゃん。だから見たら叫び声ぐらいあってもよかったかなって思うけどね。
あー、ちがうね。
そんな細かい演出まで突っ込みたかったんだね。
なんかあんなにキャラ立ててさ、あんな感じで出てといてさ、その後なんもないのはちょっともったいないなって思った。
そうだね、確かにちょっともったいないかもね。
あんな序盤から出てきてね、言われてみればそうかもしれない。
いやでも俺はね、序盤に出てくのは絶対無理だわ、あの状況で。
いや俺もそう思う、さっきかのんに言おうと思ったんだけど。
あーそうなんだ。
絶対無理。
なんかさ、あのシーンってさ、あのお母さんだけだったじゃん、外に出てきたいって言ったの、子供がいるからっつって。
で、お母さんが誰か連れてってくださいって言ってみんなに助けを求めるけど誰も手を差し伸べないじゃん。
あの雰囲気の中でさ、行ける?私じゃあ連れてきますって。
ねー難しいよね。
あれは無理だね。
いやなんかたまたまなんか自分にも子供がいて、なんか俺も帰りたいと思ってたんだよねとか、だったらまあまあワンチャンかなって思うけど。
48:11
自分もさ、旦那が家で待ってるとかだったら私行くかもって思った。
自分みん一人だったら家族も全然違うとこ、遠いとこ住んでて、とかだったらあれだけど、自分もワンチャン帰りたかったら、
あの一番最初の人について行くか、私宗教側につくかどっちかかなと思ったんだよね。
まあでも俺どちらにせよ一番最初はないな、絶対。
あーそうなんだ。
ちょっと、
まあでも怖いよね。
様子見たいよね、やっぱりね。
まあそうだよね。普通そうだよ。
だからまああのリアクションは、まあああなるよねって感じだよね、そりゃ。
しかも納豚語一行が出てってあんな目にあったのを見た後だったらより出てけないと思う。
確かに。
だからそうだな、俺なんだかんだ最後までスーパーに残っちゃいそうだな、あの流れだったら。
私もどっちかだな、一番最初に出てくるか、最後まで残るか。
でもさ、スーパー側の人たちは助かったのかな?
それもわかんない。
やっぱわかんないんだ、あれはね。
まあもうモブキャラしか残ってなかったからどっちでもいいでしょ。
モブキャラ。
確かに。
まあ下手なことしてなければ多分生き残ってるのかな。
まあその可能性が高いよね。
でさ、俺デビッド派だっつったじゃん。
あの物語の流れだとさ、もう一回デビッドの側についたら無理じゃない?
もうカーモディ側つけなくない?
確かに。
まあ一人いたけどね。
まああのおっちゃんいたけど、あそこ最後…
あいつ例外感あったもんね。
ジムね。
もうあそこ以降引き返すタイミングないよね。
ないね、確かに。
すごい俺後悔すると思う、だからデビッド側についたこと。
確かに。
今ついてみてそう思った。
そう、ついて最終局面あそこまで行って殺せみたいになったとき
うわ、終わったってなったと思う。
いやでもさ、あの判断ちょっと早すぎなかったって思わない?
どの判断?
自害する最後のラスト。
そうね。
もうちょっと車の中でさ、粘っても良くなかった?
まあ、なんかそんな気がするね。
一応なんかメッセージみたいなのあるんだよね、あれ監督から。
あ、そうなの?
そう、なんか監督からのメッセージは
本当に最後の最後まで諦めるなっていうのがメッセージらしい。
まあやっぱそうだよね。
原作さ、読んだのよ俺。
えーすごいね。
スティーブンキングの霧っていう原作を読んだんだけど
エンディングが全然違う、マジで。
え、マジ?
そうなの?
全く違う、そう。
51:00
で、その原作の霧のエンディングは
車に乗るのよ、とりあえず。
車に乗るとこまでほぼ一緒。
で、車に乗って走るんだけども
まずガソリンが切れないの。
で、ずっと走り続けて霧のないとこを目指していくんだけど
めっちゃ怪物出てくるじゃん、最後の方に。
自殺する直前に。
オリーが来ちゃうんですね。
そうそう、あいつにもまた車の中で出会うんだけども
軍隊が出てこないのよ。
軍隊が出てこないから問題が解決しないの、怪物がいるっていう。
で、霧も引かないのよ、全く。
なるほどね。
で、車の中で自殺するっていうのもなくて
車の中にいる人たちでとにかく安全なところを探して
旅を続けるっていう終わり方。
オープンエンドみたいな感じなんだじゃん。
一応まだ希望があるみたいなことを主人公が言って
前向きだけども何も解決してないみたいな感じのエンディング。
なるほどね。
俺逆に原作から見て映画何も知らないで見たら超びっくりすると思う。
ビックリだよね。
確かに確かに。
両方ともテーマ的には希望を持つけど
最後まで諦めないでっていうね。
それが一応のテーマらしい。
なるほど。
映画は身をもってその最後まで諦めるなを証明した感じなんだね。
本当に衝撃的な形に変えて。
ちなみにね、スティーブンキングってさ
スティーブンキングの映画って50個か60個ぐらいあるんだけど
結構厳しいのよ原作者だから。
映画の批評がね。
例えばシャイニングとかあるじゃん。
あれスティーブンキングめっちゃ嫌いなのよ。
もう一本映画出してるよね。
そう、もう一本映画。脚本もスティーブンキングでもう一本映画出してる。
俺見たことないんだけどね。
私もないんだよあれ見たい。
でもこのミストに関してはこのエンディングも含めてめっちゃ好きらしい。
スティーブンキング。
絶賛してるよね。
そう。
そうなんだ。
そう。
なるほど。
素晴らしい。
ちゃんとメッセージ性は崩さずにっていう感じだったんだろうね。
崩さずちゃんと映画のエンターテイメントとしても質が良かったもんね。
俺ミスト良かったなって思った今回見て。
さっき言ったように初めて見ての中学生だからさ。
改めて見てね。
それ以来見てなかったし。
その頃は中学生なんでバカな、なんもわかってないやつだったからさ、
54:00
衝撃のラストぐらいしかたぶんわかってなかったんだけど。
細かいとこ見てみても演出とか展開とか含めてかなり良い映画だったなって思ったね。
良い映画は間違いない。
本当にバッドエンディングがダメな人以外にはだいぶはまる、幅広くはまるんじゃないかなと思うな。
ムナクソって言いつつさ、納得はいくよね。
グロイムナクソじゃないもんね。
そうそうそう。
こうなっちゃったかっていう納得感はあるから、それ良いとこだなって思う。
そうだね。
さっきさ、グリーンマイルとショーシャンクもこの同じ監督がやってるって言ってたよね。
そうだね。
それに関してはスティーブンキングなんか名言してんの?
両方好きだったはず、確か。
じゃあこの監督とは相性がいいんだね。
グリーンマイルとショーシャンクに関しては原作が良いっていうのもあるよね。
そんなひねってないの?
俺ね、スティーブンキングの原作を一文字も読んだことないんだけど。
え?
ないない。
今読んだ風だったよね。
読んだ風出てたからそれは語弊があるってことは提出させてもらいたい。
スティーブンキングの映画は50本か60本ぐらいは数えたんだけど、30本ぐらいは見てるのね。
原作を全く見てない俺の中でね。
綺麗なスティーブンキング作品と汚いスティーブンキング作品があるわけよ、その話的に。
で、汚いって言ってんのはホラーのやつ。
ミストもぶっちゃけそっちに入ると思う。
綺麗なやつは、レベルはいろいろあるけどさ、スタンドバイミーとかショーシャンクのソラニーとかね。
グリーンマイルもだいぶ綺麗よりだし、他にもアトランティスのために、アトランティスの心、アンソニー・ホップキンスのやつとか、
あとモクヒとかね、いろいろあるんだけど、その綺麗側なわけよ、グリーンマイルもショーシャンクも。
綺麗側のやつって、ノキナミ高めの評価を受けてるわけ。
あ、そうなんだ。
だから、それもちょっとあるかなって思った。
なるほどね。
今改めて見たけど、スティーブンキング原作の作品をさーっと、ほんといっぱいあるのね。
めっちゃあるよ。
超有名タイトルすごい多いね。
ね、多いよね。
もう名作として語り継がれてる。
ね、一本は見たことあるかなっていう感じだよね。
57:03
そう、知らなくてもたぶん、そうだね、一本は見たことあるって言いそうだよね。
じゃあさ、スティーブンキングの話したいんだけどさ、
どうぞ。
ちょっとだけ。
ちょっとでいいの?
ちょっとでいい、別に。
あ、そう。
で、なんかこれいろいろあんじゃん、いっぱい。
で、基本的にモンスターとかが出てくる映画が、映画っていうかお話が多いわけよ。
ホラーが多いからやっぱ、スティーブンキングって。
ミストもそうだし、イットもそうだし、シャイニングもそうじゃん。
たまにね、ショーシャンクとかスタンドバイミーみたいな、
一切なしみたいな映画もあるんだけど、基本は怪獣が出てくるみたいなのは多いわけよ。
で、なんか俺も今回の収録に向けていろいろ調べてみたんだけど、
実はこのスティーブンキング作品って、ちょっとマルチバースみたいな風になってる。
マルチバース?
なってるらしくて。
マルチバース?
そう。
なってるらしくて、ちょっと繋がってるらしいんだよ。
アベンジャーズみたいなノリで。
気になる。
で、もちろんアベンジャーズみたいに最初からプランして全部ガチャンみたいな風ではないけど、
共有された世界観みたいなところがあるらしくて、
シャマランのアンブレイカブルとスプリットが繋がってるみたいな、
それでミスターガラスみたいなのを作ったじゃん。
全部見たことない。
ま、見たよ。
ま、みたいな。
世界が繋がる感じね。
そう。実は同じ世界でしたみたいな感じがある。
うん。どれとどれ。
で、そこはどれとどれってところまで明言されてないんだけど、
実は軸になる映画みたいなのがあって、映画っていうか作品だな。
作品があって、
これがなんか、スティーブン・キングのライフワークみたいな、
30年ぐらいかけて若いときから、
7冊ぐらいの本にまとめたダークタワーっていう作品があって、
で、それが軸となってるらしいね。
で、俺今回の収録に向けて見たことなかったから、
映画が1本だけあって、その映画を見てきたんだけど、
話によると、地球と繋がるポータルみたいなのがあって、
そこを通って、なんとかっていう異世界に行くと、
そこには怪獣とかがいっぱいいて、
なんとかっていうダークタワーって呼ばれてるでっかいタワーがあって、
1:00:00
みたいな世界があるのね。
でもこれスティーブン・キングが明言してるんだけど、
他のスティーブン・キング作品に出てくる怪獣のあれもこれも、
実はみんなその世界から来てるっていう。
あ、そういうね。
そうなんだ。
そう、説明があるらしい。
で、ミストもそうなの。
ミストも言ってたじゃん、軍人のお兄ちゃんがさ、
アローヘッド計画ね。
そうそう、アローヘッド計画で、
アローヘッド計画っていうのが本当に、
ダークタワーのほうとか出てくるかどうかまではわかんないけど、
なんかポータルがつながっちゃって、そっから霧が出てきて、
モンスターが出てきて、みたいなの言ってるじゃん。
で、あれのポータルの先はこのダークタワーの世界観なんだよね。
はー。
なるほど。
じゃああれ本当の話だったんだね、あの軍の計画の。
それは本当だよね。
あの軍人が嘘ついてたわけではなくて、
しかも軍人が聞いた話も別に噂、根も葉もない噂とかじゃなくて、
本当の実際にあったんだ。
ことって言えるよね。
あー、そこずっと気になってたんだよね。
そう。
怪物がどこから来たのかって話。
うーん、そうだよね、気になるよね。
どのこういうスタイルのやつでもそこが一番気になるよね。
その源みたいな、どこからっていうのがね。
でもその話を聞いた上で他の汚いスティーブン・キングの作品見てみると、
結構納得がいくっていうか、
だいたいスティーブン・キングの作品ってほっぽり出しじゃなくて、
ほっぽり出しのもあるけど、
実は戦ってた敵の怪獣は空から降ってきた隕石と一緒にやってきたとか、
執事が名言されてることが多いね。
なるほど。
そう。
だから多分そういうのはみんなダークタワーの方から来てるっていう設定になってるんだよね。
少なくとも原作では。
なるほど。
ちゃんとそのルールは守られてるんだ。
そう。
で、この前ダークタワーのやつ、
俺3日ぐらい前に初めて見たんだけど、映画。
うん、なんてやつなの?
ダークタワーって映画。
ダークタワーって映画があるんだ。
そう、新しくて結構。
うん。
そのまんまだね。
そう。
そしたらそこに、イットのピエロがちょこっと出てた。
へー。
そう、いた、いた、あの世界に。
いた。
そう。
いた。
だから、イットのペニー・ワイズもあそこから来てるの確定だよね。
なるほど。
いいね、そういうちゃんと説明してくれるの。
面白いしね。
でさ、このダークタワーってさ、ライフワークって言ってたじゃん、スティーブン・キングの。
うん。
もう30年かけてやったらもう7冊の本からなる作品なわけ。
1:03:03
うん。
もうハリーポッターとかロード・オブ・ジャ・リングレベルじゃん、こんなの。
うん。
で、今まで一回もなぜか映画化されてないのよ、たぶんその2017年かなんかのダークタワー以前に。
うん。
だからすげえ期待の映画だったと思うの、たぶん原作知ってる人からしたら。
そうだよね。
そう。
クッソつまんなかったね。
だから。
マジで。
マジか。
マジで。
びっくりした、マジで。
何にも、何にもなんかマジで時間が足りてなさすぎて。
まあまあ、だってそうだよね、一本に収めたってことでしょ。
本1から7の1だけをやったのか、どこかまでやったのかも全然わかんないんだけど、
どちらにしても全くと言っても時間が足りてなくて、設定が一個も説明されないのよ。
なんかいろいろ見せてくれるんだけど、結局それが何なのか一つもわかんないの。
なるほど、つらい。
タイトルになってるダークタワーってやつもたまにちらちら言ってたんだよ。
タワーがあって壊れてるなみたいなのがあるんだけど、それがマジ何なのかわかんないし、
そのタワーを守る伝説の男みたいなのも出てくるんだけど、お前はそれなんで守ってんだかとかもわかんないし。
なるほど、本当に全部説明されない。
何にも説明されない、本当に。
つらい。
敵の男、魔法使いの男みたいなの、マシュマコの日で一瞬はおって思ったんだけど、
なんかあんまハマってないし、顔ギトギトだし。
顔ギトギト関係ある?
なんか微妙だったな。
別にシリーズ化してほしかったよね。
そう、なんかもう原作がやっぱりそんだけビッグネームなんだから、なんかもっとがっつりさ、やってよかったね。
しかも短いの90分ぐらいしかない。
短っ。
もう逆にギュッとしちゃおうってなったのかな。
いや多分そうだと思う。
もうここまで無理だったらもうギュッとしちゃおうみたいになっちゃったのかな。
かもしんないね。
つらいね。
唯一よかったのは、
スティーブンキング。
いやスティーブンキングがダークタワー嫌いって言ってた。
めっちゃ嫌いでしょそんなの。
当たり前で、自分のライフワークをさ。
そうだよね、生涯かけて書いた。
無限にされたようなもんだもんね。
唯一よかったのは、子供がね地球からその世界に行って、
なんやかんやでめっちゃ銃打つのが上手いおっさんと一緒に魔法使い倒すことになるみたいな話なんだけど、
銃打つのが上手いおっさん、イドリスエルバーっていう黒人の俳優のアクションはちょっとかっこよかったぐらい。
なるほど。
1:06:01
別にスティーブンキングじゃなくていいよ。
確かに。
リロードが上手いんだよね、リロードが。
そこそこ。
銃のリロードが上手い。
オートマチックじゃなくて、手でリロードが上手いみたいな感じで、
弾を一個ずつ込めていくタイプの銃を使ってるんだけど、
銃の弾みたいなのをバラバラの状態でね、バーンて空中に投げて、
銃にそれを、穴に直接6発とも全部カシャカシャってはめる空中でみたいな。
その流れのままババーンて撃つみたいな。
全然関係ない演出だよね、それ、原作。
わかんないけど。
リロードが好きな人は。
やめてリロードって笑っちゃうから。
おすすめかな。
リロード好きな人なんているのかよ。
本当だ、今ちょっと調べたら出てきた、
ダークタワー、映画のいろいろ感想みたいなの書いてる人の、
ダークタワーの一番最初のタイトル、
うなれ高速リロード、映画ダークタワー。
スティーブン・キングの意図じゃないでしょ。
かわいそう、スティーブン・キング。
かわいそうまじで。
わかんないけどね。
かわいそうすぎる、それは。
速攻が見せたかったってならないでしょ。
ならないだろうね。
そんな感じの映画なんで、
このうんこタワーって映画よかったら見てください。
変わっちゃったよな。
全然見たくないな。
全然見たくないな、まじで。
はい。
じゃあ映画の話に戻りますけど、
ミストの中で、
立場の違う人というか勢力みたいなのが生まれちゃうけども、
そういうことって、
こういう状況じゃなくても現実の世界でもあり得ることだと思ってて、
学校の中とかでも違うグループができたりとか、
会社の中でも勢力が足りてる勢力ができたりとかってことがあると思うんだけど、
なんか身近な経験とかでそういうものとか、
あとはなんか自分と違う視点みたいの、
自分と考え方が違う立場の人に、
なんて言うんだろうな、
こういう考え方だったんだとか気づかされたりとか、
そういう話がちょっとしたいなと思ってるんだけど、どうでしょう?
広瀬はちなみになんかあったの?そういう目立った。
これね、すごい映画ともちょっと手も離れちゃうし、
本当に立場の違いで考え方が変わっちゃうっていうのに気づかされたことっていうので、
すっごい些細なことなんだけど、日常のね。
あって、まず何かって言ったら、車の運転に関係する話なんだけども、
1:09:03
前の仕事から、今の仕事変わって1年ぐらいなんだけど、
ずっと車の運転をしてたんだよ、前の仕事で。
で、その時になんか俺ずっと思ってることがあって、
車ってさ、道とか合流しなきゃいけない時あるじゃん。
住宅街から大通り入ったりとかする時に、譲ってくれないやつっているのよ。
全然。
いるね。
まじで。
わざわざスピード上げたりとか、そうじゃなくても、ちょっとブレーキ踏みはスムーズじゃん。
すぐ入れてみたいな。
絶対譲んないやつがいて、俺大っ嫌いなの、そういうやつが。
大っ嫌いだったのよ、正確には。
しかも、これね、経験上だけど、そういうことする車って結構決まってて、タイプ。
車種が。
そう、トラックって結構譲ってくれないやつ多いの。
お構いなしに突っ込んできて、全然譲る気ないみたいなやつが多くて。
だから、トラックって、そう、道路走ってトラックってすげえ嫌いだったの、俺。
なんだけども、今の仕事を始めて、実家で建設関係なんだけども、
今、俺車トラック乗ってるのよ。
あ、そうなんだ。
運転するときね。
で、トラックって結構今でもその、今世の中ってオートマの車が多いじゃん。
免許取った人だったらわかると思うけど。
トラックってまだマニュアルが多いわけよ、結構。
マニュアル車って言われてるやつね。
で、マニュアル車を俺初めてトラック乗って運転して気づいたことがあって、
マニュアル車ってスピードを上げ下げするときにギアをいちいち変えなきゃいけないわけよ。
で、このギアをいじる操作って、ちょっとまあ少し手間がかかってめんどくさいというか、
やりたくない人からしたらもう同じスピードでずっと走ってたわけよ。
走ってるわけよ。
オートマだったら足で踏んだり。
オートマだったらブレーキだけでもいいだけだから、
そう、アクセルかブレーキだけでいいけども、
マニュアルだといちいちクラッチ踏んでギア変えてとかやんなきゃいけないからめんどくさい。
作業が多いんだね。
そう、俺国道走ってるときに、
今、車が合流してこようとしたのよ。
俺、ギア替えのめんどくせえからアクセル踏んで、そのまま突っ切ったのよ。
なるほど。
で、その瞬間に、ギア替えのめんどくせえしって思いながら走って、
うわっ!って思って、これだ!って思って。
なるほどね。
めんどくさいからみんなやんないんだって思って、
ブレーキ踏むだけじゃんって思ってたけど、
こんなめんどくさい操作があるからやんないんだって思ったら、
立場が変わるだけでこんな考え方変わんのって思って、
今まで大っ嫌いだったやつが自分がなったわけよ、その瞬間に。
だから、うわっ!こうあって思って、
その一見以降、すごい大げさだけど、
自分の気に食わない考えとかあるじゃん、結構。
1:12:02
なんか、それ違うでしょ?みたいな思う考え方も、
規定から入んないようにしようと思った。
なるほどね。
そういうことか。
そう。
いや、私これさ、最初こういうの話したいって言われたときに、
違う解釈をしてて、
でも、今言われてすっごいそういう話かと思って、超納得して、
私その、自分が自分の嫌いなやつになってるって思ったこと、
確かあるんだよ、マジで。結構最近。
でもマジで覚えて、思い出せない。
めちゃくちゃ気になるんだけど。
めちゃめちゃあった。めっちゃあった気がする、それ。
昔は嫌いだったあれに自分がなっちゃったみたいなね。
そう、その時はだから、そんな相手の都合なんて知らずに、
いや、ありえないでしょって思ってやってることって、
あるよね、普通に日常的にね。
結構あるなって思って。
で、なんかさ、映画の中でもさ、
言われてんだよ、カーモディって宗教のおばさんって、
デビッド側の、最後車のおじさんいるじゃん。
うん。
話し出してさ、マーケットに逃げ込んできた。
あの人がなんかその、カーモディの勢力がもういよいよ大きくなって、
逃げようってなってた頃に、
解決策を示す人、人間に人って見栄えもなく従っちゃうんだよって言うわけよ。
助けを求めて。
うん。
で、それカーモディのこと言ってるわけじゃん。
簡単なね、アンサーを出してくれる人に人って従ってっちゃうよって言ってんだけど、
よく考えたら、デビッド側の人もそうじゃんって思って。
そうだよね。
デビッドってさ、問題があるたんびにさ、
すごい率先して行動して活路を開いていくじゃん。
うん。
で、みんなってさ、それについていってるじゃん。
うん。
で、しかもさ、なんかデビッドの出す解決策ってベストアンサーじゃないとき結構あるじゃん。
あるね。
その薬局に行こうっていうのもすごいリスクのあることだと思うし、
結果的にまあああいう結果になっちゃったし。
うんうんうん。
そういうのにでもみんな従ってついてっちゃうじゃん。
うん。
って考えたら、なんかみんなデビッド側の人たち気づいてないけど、
思想というかさ、やってることはカーモディと一緒じゃんって思って。
まあ同レベルだよね、別に。
そうそうそう。
そうだね。
レベルで言ったら一緒じゃんって思って。
何だったらデイビッドの方が死人いっぱい出してるよね。
そうで、面白いのが。
結果論で言うとそうだよね。
それ言おうと思ってたんだけど、面白いのが、
デビッド勢力とカーモディ勢力ちょっと調べてたんだけど、
カーモディについていった信者たちって、
カーモディ以外、一応物語のエンディングの時点で全員生きてるのよ。
死んだことはちゃんと描かれてないと。
怪物に巻き込まれたとかは関係なくね。
一応、助かってるかどうかは別として、
カーモディに関わったことで死んだ人はいないわけよ。
確かに。
カーモディ以外はね。
1:15:00
確かにね。
で、デビッドについていったやつって、デビッド以外全員死んでるんだよね。
全員死んだね、確かに。
確かに。
これは結果論だけども、
どっちが正しいって話ではないけどね。
そうそう。
結果論だけども、
でも、やってる内容とか言葉が違うっていうだけで、
結局みんな、行動の思考というかさ、
本質的な部分。
傾向じゃないな。
そうそう、本質的な部分はやってることみんな一緒だったわけだよね。
そうそうそうそう。
私もさっきジョバンニ博士が言ってたけどさ、
カーモディ最後はやっちゃったけど、最初は別にただ一人で信じてること言ってただけみたいなこと言ってたけどさ、
あながち彼女が言ってること間違いだらけではなかったじゃん。
うん。
最初のうちは。
最後のいけにえ動向は確かにほんとやりすぎだったし、
一戦を超えたけれども、
宗教的な言葉を使ってるから、すごく信じてない人からしたら、
嫌悪感を抱くような風に聞こえるけど、
よくよくひも解いて聞いてみると、すごく真っ当なこと言ってたりとかするんだよね。
そうだね。
言ってることで言ったら、
外に怪物がいて危ないからマーケットの中にいようっていうのがメインの主張だからね。
そう、それになんか目白くの15章のなんちゃらかんちゃらって言ったりとか、悪魔がなんちゃらとか、向こうは死とか、
そういうメタファー的なのがちょっと多いから、
なんだろう、そこにちょっとさ、恐怖を逆に感じる人もさ、
そうそうそう、人によってはいるじゃんね。
なんかそのカーモディ側についてた人もさ、別にあの彼女の宗教観念に同意してあっちについてた人っていうのは、
まぁ一体どれくらいいたんだろうっていう話じゃん。
うん。
まぁね。
チャーリーのね、見解これ聞きたいんだよね。
俺はね、あれは、状況の、シチュエーションのせいだと思うね。
というと。
だからそのカーモディ側、カーモディはたまたまうまくいったみたいなところがあるというか。
まじでそれはある。
あの人はだからさ、元からああいう人なんでしょ?
なんかその、すごい信仰心が高くて、外に出てはさ、
これでヨーロッパとか今俺住んでるところも結構いるんだけど、
街とかで出ると、
唱えてる人ね。
そう、唱えてる人がいるんだよ。
キリストは何たらかんたら、みたいな。
日本でもたまにあるよね。
街で一日中行ってるおっさんとかいるのよ、なんかよく。
うんうんうん。
まぁ多分その類の人だと思うんだけど、カーモディさんはね。
うん。
っていう人がいつも通りに行動してたら、
で、いつもと違うのは状況でしょ?
1:18:02
あのスーパーの中の。
うんうん。
で、どんな状況かっていうと、やっぱみんながこう恐怖心を抱えてる状況なわけよ。
で、カーモディの言ってることは、
人々のね、恐怖心を煽るさ、ような内容のことっていうか。
うん。
が多いと思う。
で、それがだからマッチして、
うん。
なんか、みんなの心がある意味一つになったみたいなところがあると思うんだよね。
うんうんうん。
実際に怒っちゃったからね、あのカーモディが言ってた予言辞みたいな。
そうそうそう。
たまたま。
あれもなんかたまたまマッチしたみたいなところがあるじゃん。
うん。
だから、なんかもうああいう状況になったら、
何が正しいかっていうのは、あんまり重要じゃなくなってくるっていうね。
そうだね。
ところがあると思う。
何が真実かっていうのも関係ないもんね。
何が正しいか、何が道徳的に正しいかとか、何が真実だとかって、
あんまり実はもう重要じゃなくなってきてて、
法律もクソもない状態じゃん。
そうだね。
で、あの状態だったら何が強いかって、
強いやつが強いんだよ、もう。
うんうん。
で、銃持ってるやつが強かったりとか、
それと、あとやっぱ人数多い方が強かったりとか、
もうなんかもう腕っぷしとか武力の、暴力の世界になってくると思う。
うん。
世紀末だもんね、あそこ。
そう、世紀末状態。
だから、たぶんあの状況ではね、カーモディさんだけ。
うん。
カーモディさんが多分意図してやったわけじゃないとは思うけど、
結果的に大きい声でそういう人々の恐怖を煽ることで、
自分側にたくさんのマジョリティをつけたわけじゃん。
うんうん。
それも割と一つの手だよね。
うん。
力を手に入れたわけじゃん、あの中で。
うんうん。
で、もう力が全ての状況だから。
うん。
正しくもない、道徳的には正しくもないし、
まあ、いいことでは、普段の状況からしたらいいことではないと思いますけど、
うん。
でも、自分自身のこの生存って意味で考えたら、
あの極極炎状態のね、
うん。
まあ、あれも一つの有効な手段かなと思うね。
うん。
今聞いてて思ったのもさ、
それってさ、現実の世界でもさ、
なんか、ダイナリー・ショーナーにああいうことが、
政治とかさ、戦争とかさ、歴史の中でも行われてきて、
今こういう国が世界中にできてるっていう感じがしたな、私は。
まあ、そうだね。
なんか歴代さ、そういうなんか独裁者みたいのが出てきたりとかさ、
ああいうデイビットみたいな、その独裁者に歯向かうこう、正義を振りかざすみたいな人も出てきて、
1:21:04
っていうのが繰り返し行われた結果だよね、この社会っていうのは。
だから今できてるさ、普通の社会ではさ、
普通のね、普通のって言い方するけど、あえて。
基本的にその暴力とかじゃ動かせないじゃん、物事は。
うん。
だからあくまでその暴力とか、
力で権力を示すみたいなの禁止して、
話し合いとか、多数決とかで物事を決めるっていうのが主流なわけじゃん。
うん。
でもちょっとこれは脆い反面あるよね。
うん。
暴力ってやっぱ強いからさ。
頭おかしい奴がなんかもう、銃でも持ってなんかその、
なんか偉い人たち全員ぶっ殺したらもうクソもないからね。
恐怖政治再強説ってこと?
恐怖政治再強説だね、あると。
俺これちょっと感じた経験があるんだけどさ、
全然ちっちゃい規模の話なんだけど、
なんか俺が小学校、高学年ぐらいになったときかな、
ぐらいのときにさ、俺結構クソガキ、悪ガキだったからな、その頃。
悪いこといっぱいしてたんだけど、いたずらとか。
で、よくやっぱお母さんとかに怒られるわけ。
そんぐらい年になってくると、だんだんなんかこう、
ああいえばこういう戦法を身につけてきてさ、
うわ、チャーリー。
そうそうそうそう。
そういうの強そうだな。
そう、お母さんをだいたい言いまかせるようになってくるわけ。
ひどい。
かわいそうママ。
だいたい言いまかせるようになってくるわけ。
すごい同情するわ。
要するに俺が完全にクソガキ化してたわけよ、その頃。
で、でもお母さんも最後にきる最強のカードは持ってて、
ああじゃあもうこれお父さんに言っちゃおうってやつ。
俺もうそれ言われると、
チャーリーでさえもお父さんはやっぱ違う大きな存在だったのね。
お母さんは言い合いをするというときにおいても、
まあいえばこういうしてれば、
なんだかんだ逆最終的に向こうがめんどくさがって折れるみたいなのも結構あった。
まあ手挙げるとしても高らかピンタぐらいだしさ、
小学校高学年になったらそんな怖くないのよぶっちゃけ、全然。
で、お父さんはやっぱ体も自分と比べてでかいし、
威圧感があるから、その威圧感があるだけで、
その暴力というのを抜きにしてもね、話し合いする時点でちょっとやっぱ、
いつものようにうまくいけないわけよ。
1:24:02
まあっていうのがあって、
ちょっと雰囲気でもおじけづいちゃうみたいなね。
そうそう、っていうのがあんのよ。
で、一回なんか俺がすごい悪いことして、
で、お母さんにまたその最後の切り札カードを切られちゃったのね。
で、もう俺じゃあお父さんに言うよって言われて、
俺ももう毎回毎回それやられてたから、
いやでも俺ももう大きくなったし、
さすがに男同士で自分の考えを話せばわかるだろうって思ったのよ、お父さんと。
もう大丈夫だろうと思って。
だから俺も言えばって言ったのよ、お母さんに。
チャーリーがそんなこと言うんだ。
だから俺本当に話せばわかるって思ったから。
で、何したか覚えてないけど、完全に俺が悪いことしたときだった。
で、俺部屋で待ってて、そしたらドアバターンって入ってきたの。
お父さんが一人で。
うわー来たーって思ったけど、
いやでもここはもう腹決めて、お父さんと男同士で話し合いするんだって、
もうお父さんの顔見た瞬間に、
こいつは話が通じる相手じゃねーけど。
目と顔で一瞬で刺して、
でも怒ってるからさ、案の定ボコボコにされて。
その頃キックボクシングとか趣味でやってたからさ。
フィジカルでもちゃんとボコボコにされてたんだ。
本当ボコボコ、ビンタとかじゃないよね。
ローキックな子供だね。
そう、効くやつ。
うん、効くやつ。
なるほど。
そんな幼少期を過ごしてたの知らなかった。
普通の質疑の範囲。
普段から虐待されてたとかじゃないけど。
男の子だったらさ、やっぱあんじゃん、お父さんにしばかれるとか。
そうなんだー。
でもそこでちょっと力の差を思い知らされるみたいなね。
最後の最後にはもうパワーがね。
そう、だからやっぱパワーってね、強ぇんだよパワーって。
その理論で言ったら、チャーリーのそのへりくつみたいな手法じゃさ、
このミストみたいな状況で生き残れないじゃん。
無理だよ、無力だよ本当に。
結局そういう状況になったら強ぇのはパワーなんだよっていうのを、
みんな忘れないようにしないといけないと思うわ。
普段からフィジカル鍛えてこって話。
そうそう、筋トレをしようって話。
チャーリーが言う?
誰よりもこの中でひょろひょろだけどね。
しないね、筋トレね。
1:27:01
なんか有名な筋トレの本にも書いてあったそれ。
本当?何それ?有名な筋トレの本なんだ。
有名な筋トレのなんかね。
山本先生の本とか?
いや、山本先生のもっと前なんだけど、なんかテストステロンってやつがいて、
結構有名なやつなんだけど、筋トレ社長みたいな。
筋トレ社長みたいな名前の有名なインフルエンサーみたいな筋トレ会の人がいて、
その人の書いた本でも筋トレをするメリットの中に
嫌いな上司とか敵対してるやつに相対したときにも
筋トレして自分の体がバキバキだったら
別にこいつ殴り殺せるじゃんって思ってれば問題ないみたいな。
大体のことをやり過ごせると。
もう本当に最後の最後殴り合いになったら俺は勝てるっていう、
それがデカいみたいなこと書いてあって。
なるほど。
それ実際デカいと思うけどね。
本当に究極までいったら結局ミストみたいな状況になるわけだからね。
そうよ。
だったらまあ確かに力、別に頭がいいとかは役に立ちにくいよね。
確かに。究極。
でもさ、マインドコントロール超すごい人とかだったら勝てるかもよ。
いや、それもねデカいと思う。
数を、それ言ったらカーモディーみたいな人だよね、あの世界では。
だから筋肉ぐらい声のデカさって重要だと思う。
思う。
声のデカさ。めっちゃ大事。
あれで声通んなかったら意味ないもんね。
単純なボリュームの声のデカさっていうよりは、
人々の、
ボイスのデカさね。
語りかける力みたいな感じ。
ってなるとやっぱカーモディーはやっぱりその点強かったわけだよね。
なるほどね。
あ、いい?
いいよ。
結構なんか歴史的にもそうだよね。
なんか演説がすごい説得力というか謎の説得力あるカリスマみたいな。
カリスマについてもちょっと話したいなと思ってて。
どうぞどうぞ。
カリスマってなんだと思う?
カリスマの正体みたいな。
カリスマというものってなんだと思う?
難しいね。
どういう方向でカリスマというかっていうのもあるよね。
どの世界でもいいけども、
政治の世界とかで言ったら分かりやすいよね。
ホントヒトラーとかああいう感じのタイプ。
でも私はやっぱり人を引きつける魅力がいかに強いかがやっぱりカリスマかな。
最終的には。
この人についていこうとか思わせる、
それが話術だろうが見た目だろうが、
そういうフィジカル的な強さだろうが分かんないけど、
何かしらの要因でたくさんの人を扇動できるっていうのがやっぱりカリスマかな。
1:30:04
会社の中であろうとちっちゃな学校のコミュニティであろうとそこかな。
人がついていくとか、
人を動かす力がある人。
って思った。
俺もそんな感じだと思うわ。
いろんなタイプのカリスマがあるけど、
あと大事なのはやっぱりその状況だよね。
状況に応じてやっぱり有効なカリスマの種類ってあるよね。
それが筋肉の時もあれば、声のデカさの時もあるし、
めっちゃイケメンっていうのもね、
場合によってはそれが有利に働くことになるじゃん。
だいぶデカいよね。
見た目とかもやっぱ重要だと思うね。
だからその状況に合わせて、
その状況にぴったりはまったカリスマ性を持ったやつが現れたらやっぱその時に
はっきりする効果は絶対だよね。
何事、何に関しても。
ひろしはどうなの?
なんかね、前1回これ本で読んで、
あー確かに言ってました。
めっちゃ本出てくるね。
ひろしも読むなぁ。
そんな本読む人だったの知らなかった。
俺も知らなかった。
ここでカリスマっていうのは要は、
人がついてく人間のことを言うんだけども、
カリスマって責任を取ってくれる人間のことをカリスマって言うって
その人が言ってて、著者は。
本質的に人って責任って取りたくないのよ。
例えばさ、
そういう時にさ、
こうした方がいいよ。
俺が責任取るからって言うとすんじゃん。
例えばそんな彼氏と絶対別れた方がいい。
俺が責任取るからって言うとすんじゃん。
で、実際別れた時に責任取れる?取れなくね?
どうやって取ったらいいかもわかんないしね。
どうやって取ったらいいかわかんないじゃん。
あとは、例えば会社のすごい一大プロジェクトで、
このプロジェクトを僕が押します。
失敗したら僕が全責任取ります。
会社潰れました。
みんな労働に参りました。
責任取れなくね?
簡単にできないよね。
そう、人間って責任を追うとかなんかいろいろ言うけど、
責任って取れないもんだって言っててその人は。
問題によっては。
問題によってはね。
そう考えると、責任を追えないからこそ、
責任を追ってくれそうな人に一手ついてっちゃうっていうのが
カリスマの正体だってその人言ってて。
例えばさ、すごいもうここでこけたら終わりみたいなプロジェクトでさ、
俺が全責任取るからこのプロジェクトにしようぜって言ったらさ、
多分一手ついてっちゃうと思うの。
どっちのプロジェクトにしようか悩んでて、
俺が責任取るこっちについていこうって言ったらついていくと思うし、
1:33:02
ひとたびそのプロジェクトが成功でもしようもんならさ、
もうその人カリスマだね。
そうだね。
で、そういうなんかもう、
なんか決断するときに重大であればあるほど結果が、
その責任が追えないものであればあるほど、
その責任を追うって言ってくれて、
表に立ってる人間に一手ついてきたがると思う。
うん。
なるほどね。
そう、だからそういう人のことをカリスマって言うから、
端的に言うと責任を追ってくれる人間で、
結果を出してる人、
っていうのはカリスマって呼ばれるような人になるっていう風に言ってて、
確かにって思って。
だから人はもう大人になっても、
もう子供みたいに誰かに道を示してついていきたいよっていうのが、
この本の著者の考え方で。
なるほどね。
だから要するにさ、
あれだよね、そのこの人なら何とかしてくれそうっていう人にみんなついてくれるってことだよね。
うん。
それマジであると思う。
だからそれが本気に何とかなるかどうかはあんまり問題じゃなくて、
この人についていけばきっと何とかしてくれるだろうっていうのを感じさせることができるかっていうことだよね。
うん。
そうそうそうそう。
うーん、なるほどね。
なんか今の話聞いてるとちょっとなんかさ、
要はだからその、
俺が責任を取る、
私が責任を取るって言ってくれる人がいいって話じゃん。
カリスマ性があるとされるみたいな。
カリスマがいい中という話ではね。
されるじゃん。
なんかでもそれちょっとさ、
言ったもん勝ちみたいなところあるよね、その状況だと。
まあ言ったもん勝ちなんじゃね?
だからあれだよね、
だって責任はだから取れない、
実際取れない場合の話でしょ?
まあそうね。
だから失敗したらどうせ責任なんか取れっこないし、
で、責任を取るってさえ言っとけば成功した時に周りから称賛されるみたいなのあるから、
だから責任を取るっていうのはとりあえず毎回言っておいた方が得だよって感じがするね、それだと。
違くないか。
得じゃないだって。
ノンリスクじゃん。
言っとけばいいっていう話じゃなくて、
それを言った時に実際に周りの人が本当にそれについていきたいと思うかどうかってところに勝ちが出てくるわけでしょ?
例えばさ、狼少年みたいにいつもいつも口だけ男みたいなさ、
なっちゃったらどんなにそれを言おうがみんながそれについてこなくなるんだったらカリスマじゃないじゃん。
いやまあそうだけど、今しろしが言ってたのはあれでしょ?
責任を取れるやっていうことがカリスマにつながるっていう話でしょ?
責任を取れるというか追うっていう感じじゃね?
追う人がそのカリスマを持つとされるみたいな話じゃん。
そうだね。
1:36:01
で、でもその責任を持つっていうのは言うことしかできないわけでしょ?
で、実際はぶっちゃけ失敗したときにさ、取れないわけじゃん、その責任って。
だからこれ言ったもん勝ちであり、それ以上であるとしたら実績があるかないかしか見る部分ってないよね。
そうだね。
今まで毎回毎回俺が責任を取るって言ってて、成功し続けてる人だったら、
まあそりゃあカリスマってあるんだろうけど、
誰もその実績がないっていう状況だったら言ったもん勝ち、言ったら得、ノーリスクみたいなところあるよね、
俺が責任を取るっていう言葉に関しては。
それは状況にもよるけど、
誰も真っさらな状態でね、それまでの人の評価とかが、
真っさらな状態だったらノーリスクかなって思う。
誰も責任取れない状況で、もう俺が引き受けるって言っちゃう。
言ったもん勝ちよ、そんな。
それはなんか強い行動なんじゃない、単純に。
なんかそれに対する矛盾とかってよりは、もう単純に何だろう、
強い行動だよね。
そうだね。
リスクが少ないというか。
まあほぼリスクゼロでしょ。
なんか言ったらみんなからちょっとかっこいいと思われるし、
成功したときは振れ幅あるのに、
失敗したらまあ失うものもないみたいな。
そうだね。
そうか。
どうでしょ。
まあなんか、なんだろうな、結局多分KANOの言いたいことって、
それで言って、ついてくるかっていう人がそれをどう思うかってとこでしょ。
そう、だってその本のさ、まとめがさ、
その責任を取れる人イコールカリスマっていう話というよりは、
結局みんな引っ張ってくれる人を探しているんだ、人間はっていう話なんじゃないの?
まあそうだね。
だから焦点が違うのかなって思ったんだよね、今。
いやだから、俺は、
俺が責任を取るっていう言葉には、
ある程度の力があると思うのね。
なんかちょっと響きいいし、
そういうこと言ってる奴がいたら、
多少ついていきたくなるっていうのもわかる。
けど、その本のね、本だから他にもいっぱいいろんなこと言ってるんだろうけど、
っていうのに加えてもっと大事なのはやっぱその、
それまでの過程というか、実績というか。
ごめん、すごい申し訳ないんだけど思い出した。
それも言ってた。
あのすごい後付けになっちゃうけど。
これが効果を発揮するのには前提があって、
まずその、それを言う人間が自立した大人だって認められてる必要があるっていう風に言われてた。
だから周りからの信頼っていうのがもともとあったりだとか、
今まで実績を残してたりとかすると、
やっぱりその、俺が責任を取るっていう言葉に重みというか説得力っていうか出てくるよね。
1:39:05
そういうのがなんもない状況だったとしても言える言葉であって、
そういうのがない状況であっても、
ある程度多少の効果がある言葉だと思うけどね、俺は。
効果はあると思うよ。
その場合で言ったら本当に俺は言ったもん勝ちだからどんどん言ったほうがいいと思う。
うん、なんかタイミングによるよね、それは。
なるほど。
失敗したら失うものないし、成功したら得るものでないわけだからね。
失敗して失うものないのかな。
だって、
それはまじで状況によるよね。
そうだね、状況による。
真っさらだとしても、失うものないとは言えない気がするから言ったもん勝ちって思えないんだよな、私、なんとなく。
まあそうだね、完全にノーリスクではないかな。
本当にその責任取れなかった場合さ、
失うものなくはないというか、
バッシングとか何かしらマイナスになる反応が必ず返ってくるんじゃないのかなって思ったけど。
まあそれはあるよね。
人から嫌われるとかバッシングを受けるっていうことがリスクと取らない人だったら、言ったもん勝ちかもね、って感じかな。
まあそうだね、それはそうだわ。
ノーリスクではないね、完全に。
あとあれだよね、それすらも受け入れて、それすらも受け入れて決断をするその姿に惹かれるっていうのもある気がする。
そうだね。
だからそれが多少の効果の部分だと思う。
俺がさっき言ってた。
そうだね、効果はもちろん絶大だと思うわ。
なんかやっぱ、ついていきたくなる感は生まれるよね。
うんうん。
なんかそれで、その責任を取るっていうものの定義じゃないけどさ、
本当に実際にお金を払うとかさ、自分が借金を負うとかさ、
そういうことだけが責任を取るじゃない可能性もあるじゃんね。
それはまた別の話でしょ。
具体的に責任が取れる場合はまた話が変わってくるんだよね。
すごい簡単なものだったらね。
これは実際は自分で責任が取れない場合の話だもんね、だってこれって。
そうそうそうそう。
実際に責任は取れなくても、
その後のその人の態度とか対応っていうところでも、
責任を最終的にちょっと拭えるのかなって思ったって話。
それは確かに。
そうそうそう。だからそれが何を責任と呼ぶかみたいなさ、
具体的に責任を負える場合はさっき言ったみたいに、
お金とかになるのかもしれないけど、自分が会社を辞めるとかさ、
その具体的ができない場合は、
1:42:01
いや本当に申し訳なかったってちゃんと日を認めることも責任の一つになりうるしとか、
その後のその人たちのメンタリティのケアをすることも責任とみなされるかもしれないし、
いろいろあるね、確かに。
思ったことに対する責任は取れなくとも、
そうそうそう。
その人なりの責任をどれだけ取ってるかによって、
カリスマかカリスマじゃないかって判断されるかなって今聞いてて思った。
そこで示すこともできるカリスマみたいなのもあるね。
たまたまそれをやらなくてよくって全部成功しちゃった人はマジで真のカリスマだよね。
だから、俺が結局思うのは、最初からずっと言いたかったのは、
結局たまたま成功し続けてるやつが強いんだよ。
そういうことね。
それは同意だ。
ミストでもそうだけど結局運なの。
そうだね。
実力とかももちろん作用するけど、結局運みたいなところは何事もあるよね。
まああるね。もちろんあるね。
世界で何もかも全てが一番優秀な人がいたとしても、車に轢かれちゃったら終わりだからね。
極論言ったら。
いきなり道でマッチョにボーンってぶん殴られてもね。
またパワー最強になってて。
一番フィジカルでもしっかりしてる。
死ぬからだって。
そしたら最後に立ってんのマッチョだからね。
いやでも確かにフィジカルはマジで大事だよね。
そうなんだよ。
私も人生でテーマにしてるのが、
どんな状況になっても生きていけるように、今のうちにいろんな技術をつけようって思ってるんだけど、
言ってたね。
だから、例えば筋トレとかもそうだけど、
なんかこれできたら、ほんとそれこそミストとかウォーキングデッドみたいなシチュエーションになったときに、
生きていけるパーセンテージが上がるみたいなやつ見つけると、習い事としてやりたくなっちゃうのよ、私。
例えば、他にもさ、ミスト以外にも、
クワイエットプレイスとかさ、バードボックスとか、それこそウォーキングデッドとか、
他にもこういうモンスターやら、ゾンビやらが出てきて、救世に一生みたいなさ、
映画とかドラマっていっぱいあると思うんだけど、
そういうのを数々見てきて、
いや、モールス信号とシュアとロッククライミング、マジで最強じゃないかって私思ってて、
ロッククライミング?
ロッククライミングできたらさ、
1:45:02
そういう方面ね。
そうそう、フィジカルにも体感とかも絶対良くなるし、
あんな指先でグーとか登れたらさ、
なんかビルから落ちそうになった時とかもさ、最悪。
その辺のやつよりは生き延びられる可能性高いし、
なんか、俺が小学生の時みたいなこと考えてんの、なんか。
でも、ボルダリングとかああいうやつ。
分かるよ、分かるよ。
ミストもそうだったけどさ、音立てたら来ちゃうみたいなのあったじゃん。
あんま音立てちゃいけないみたいなさ。
クワイエットプレイスとかもそうだしさ、
他のやつも全部音立てないようにさ、いかにできるか結構大事になってくるじゃん。
ウォーキングデッドとかもそうだったよね。
あったかもね。
音によってくるみたいなさ。
だからモールス信号とシュアはマジで大事だなって思ってて、
マジで勉強しようと最近本当にしてるんだよね。
でもさ、シュアってさ、あれ難しいよね。
あれは日本語と英語みたいなのあるでしょ、シュアの中に。
そうそうそう、言語ごとに違うからね。
そうなんだよね。
いろいろ難しいけど、
なんか俺でも彼女がその話し始めるときさ、
もっと武術とかそういうのを習いたいって話をするんだと思ってた。
そしたらまさかのシュアとモールス信号ってどこくらい…。
でもよく考えてみてよ。
もしさ、この状況になったとしたらさ、何が強いと思う?何できる人が強いと思う?
ミストの状況ってこと?
ミストの状況。
ミストの状況か。
だからどっちかだと思うよ、声がでかいやつか。
そっちか。
フィジカル。
フィジカルっていうか、暴力性の高いやつ。
銃でも何でもいいんだけどさ。
武器持ってるやつとか、めっちゃマッチョなやつとかね。
チャーリーは対人間に強い感じだね。
そうだね。
一緒にサバイブしていく、敵対するかもしれない人間に対して、
仲間になるかもしれない人間に対して、声でかかったりフィジカル強い人が一番強いっていう視点なわけね。
対人間だね、やっぱりね。
もちろん状況にもよると思うんだけどさ、
他に生き残りがね、誰もいない状況で敵が全部ゾンビとか怪獣とかだったら、話変わってくるよね、もちろん。
だいたいでもそういう系の映画ってね、例えば人気が出て続編が出たりとかさ、ドラマだったらシーズンが増えたりとかさ、
長くなればなるほど、最終的に結局敵が人間だったっていうふうに、
1:48:00
そこに焦点が生きがちじゃん。
確かに。
だから俺そっちのほうが気になるっていうか。
いきなり一番最初のシーンで怪獣に襲われて死ぬかもしれないからね。
そうそう。
モール信号はどっちのパターンにも活かせるかなと思うんだよね。
モンスターに対して静かにしながら信号を送ることもできるし、
敵対しちゃった相手とかに知られないようにモール信号で仲間と会話とかもできるし、
っていう私の見解。
めっちゃ小学生の男の子みたいなことをみんな考えるからね、小学生。
そうなの?
今この瞬間にテロリストが襲ってきたらどうしようって、夜中に考えるんだよみんな。
考えるね。
共感するんだ、そこ。
好きな子をどうやって助けようみたいな。
そうそうそうそう。
かわいい。
今ゾンビ来たらどうしようみたいなね。
そうなんだ。
絶対考える。
私この歳になって考えてるわ。
そうなんだ、おもろ。
他のメンズにも聞いてみよう。
多分もう100%だと思う、これは。
めっちゃおもろい。
気になる。
てかむしろね、ガールズはそういうのしないんだね。
したことないかも。
子供だったらしてもおかしくないかなって思うけど。
どうなんだろう、他のガールズはどうなんだろう。
ヒロイン視点の妄想とかしない?
確かに。
ないかも。
すごいやばい奴襲ってきた時に好きな男の子が助けに来てくれるみたいな。
卓羽の王子様がどうやって私を助けてくれるかみたいな。
そうそうそう。
ちっちゃい頃とかそういうの考えない。
あ、してたのかな。
あんま記憶にないな。
それより私隠れが作れたら何持っていくかとかしか考えてなかったかもしれない。
秘密基地に何持っていこうかなとか。
ヒロシは何最強だと思う?
ミストとかああいう世界になっちゃったらってこと?
そう。
やっぱりでも武器使うのうまいやつ強いんじゃない?
めっちゃオリー信者じゃん。
オリー信者だよ俺。
すごいじゃんオリーのパワーあれ。
すごかった。
あんな冴えない感じのおっちゃんなのにもうサブ主人公だったじゃん最後。
そうだね。
あれも銃の力よ、完全に。
でも銃はさ、弾なくなったらおしまいじゃん。
確かにね。
っていう。
弾ある間は。
確かに弾ある間は最強だね。
1:51:01
カーモディーも殺したしね。
これももしかしてナイフが最強って話でいいかなじゃん。
銃じゃなくてこれ。
ナイフ、包丁が持ってるやつ最強説。
ナイフ使いが一番強いっていう話でいいかな。
でもさ、ナイフ使いと弾ある銃持ってるやつも対決だったら銃勝つじゃん。
いやでもまあそうだね、そっか。
銃強いやつが寝てる間にみんなでナイフで襲撃すればナイフ最強になるよ。
なんで銃持ってるやつは無防備なのそんなに。
ナイフ持ってるやつ寝てる間に銃で殺したりして。
でもモールス信号で送りながらみんなで作戦会議して、襲撃して。
その後声でかいやつ探して味方につける。
じゃあさ、銃持ってて声でかいモールス信号できるやついたらどうする?
それはもう神。神と勝つよね、それは。
これでね、ロッククライミングもできたら高いところ登ったら最強する。
高いところからモールス信号送れるから。
本当にでかい声出してね。
で銃撃ってさ、下のやつバンバンってやって。
で登ってきたらナイフでブシで。
それでももしマッチョだったらもしナイフ奪われたとしても拳でバーンって殴ればいい。
フィジカル。
最強だな。
待ってもしかしてさ、中学校の時の男子とかこういう話で休み時間盛り上がってた?もしかして。
してたかもな。
まあ小学校かな。
やばい、こういう話楽しいね。
いやでもこっちが強いよとか言う。
やってたやってた。
なんか男子がさ、ああいう休み時間とかにケラケラってのすごい冷めた目で見てた派だけどさ。
今楽しさわかってる。
やっと、あの頃はバカだと思ってたあいつらに自分がなった。
すごい今楽しかった。
男子二人の中に入ってバカみたいなシチュエーション考えてケラケラ笑うのめっちゃ楽しかった。
マニュアルのトラック初めて運転した時のヒロシみたいな気持ちになってる。
今雷走ったでしょ頭の中に。
走った。
これかって。
伏線回収したわ。
伏線回収したね。
長かった。
あーおもろ。
じゃあまあこの辺でいいんじゃない。
この話は。
まったく。
だいぶ脱線したな。
だいぶ脱線した。
あと、私がこれ見て思ったのは、
まあでも、
同じような種類の類の話にはなっちゃうけど、
1:54:00
こういう集団でさ、意見が割れた時ってみんなどうしてるっていう話。
どういう対応する派。
じーっと黙って見てる人もいればさ、
自分から声を積極的に上げて意見を出す人もいれば、
喧嘩を始める人もいれば、いろいろいるじゃん。
結局こういう話するとさ、やっぱりあの状況によるよねっていう話にしかならない。
そうだよね。
ぶっちゃけ。
そうだね。
だから、俺が思うことを一つ言うとしたら、
何が正しいかっていうより、
その状況により自分が強い側につくことがね、大事だと思うんだよね。
だから法律とかが機能してる状態だったら、
やっぱりどんだけ時間があるかとか、条件足せばもうキリがないんだけど、
やっぱり説得力のあるやつが強くなるわけじゃん。
口が回るやつとか。
そうだね。
その場合はだったらいくら筋肉があっても、
銃持ってても関係ないし、撃てないからね。
そうだね。
口が回るやつが強いし、
そういうときってやっぱ物事、意見があるときって、
みんなって多数決で決めがちじゃん。
うんうん、たしかに。
だからそういう場合だったら、
どんだけうまいこと言って、
マジョリティを自分側に持ってこれるかこれないかってところが重要になってくると思うのね。
もし法律とかが機能してないミストとかゾンビがいるとかそういう状況になったら、
その強さの定義ってやっぱり変わってくるじゃん。
銃持ってるやつが強いとか、筋肉があるやつが強いとか。
声のデカさっていうのはね、河森さんみたいな感じで。
声のデカさじわじわくるんだけど。
いや声のデカさすごいでしょ。
だって自分自身が銃持ってなくても、自分自身がマッチョじゃなくても、
その声のデカさで自分の周りにマッチョとか銃持ってるやつが集まってくれば、
数ってやっぱ力じゃん。
そうだね。
何かしらの手において、筋トレであったり、武器を手に入れるであったり、
大きい声で喋って周りに味方をつけることであったり、
自分に有利な状況を作るっていうのはね、その状況に応じて。
いうのが大事だと思う。
強い側になれるようにってことかな。
なるほどね。
具体的に何するかっていうのはやっぱり状況。
私が思ったのは、普段の会社とかコミュニティで意見が割れたときは、
まあまあいいかとか妥協したりさ、
1:57:01
まあ別に賛成じゃないけど波風立てたくないし黙っとくかとかっていうこともできるけど、
こういうシチュエーションで、マジで死ぬかもしれないっていう極限状態までいったら、
チャーリーみたいな人とか、
なんか広瀬とかもさ、いつもと違う行動を普通に取るのかなってちょっと気になったんだよね。
いや、知っちゃうかもね。分かんないよね。
ああいう状況になったらね、だってさ、あれじゃない?ミストの世界だって、
ジムとかってさ、ジムってあのあれね、カーモディー側に寝返ったあのおっさん。
まさか自分があんなになるって絶対思ってなかったと思うの。
そうだね。
だってもう、あんなイキリがさ、
最初バカにしてたしね。
そう、あんなイキリがさ、まさか最後にね、
食材をとか言って叫んでると思ってないと思うの、自分のこと。
確かにね。
考えたら分かんないよね、あんなになっちゃったら。
そう、分かんないよ、これは。
変にシャシャリ出たら、モンスターじゃなくても殺されるかもしれないしね。
そう、自分だけじゃないからね、みんなが極限状態だから、みんな何するか分かんないんだよ。
だって自分ですると自分がどうなるか分かんないような状況だから、そういうのって。
そこにもう複数の見知らぬ人たちがそれぞれいるわけだから、
これはね、本当に怖いことだと思いますよ。
ね。
しかも思ったのがさ、
やっぱりあのさ、極限状態になってもさ、
みんなさ、やっぱ自分の目で見ない限りあのモンスターのこと信じなかったじゃん。
まあそうね、一部は。
あれも結構怖いなと思ったんだよね。
確かに。
どんなにさ、見たんだよって、いたんだよって言っても、
本当にさ、それ以降もしそのモンスターが現れなかったらさ、
みんなの前に、自分以外の前に、どうにもこうにも説得できないわけじゃん。
うん。
それで信じてもらえなかったせいでさ、自分が死ぬって可能性もあるじゃん。
あるね。
うん。
それ最悪だね。
そうそう、あれどうしたらいいんだろうなってめっちゃ思ったんだよね。
いや、もどかしいよね、それってね。
ね。
俺もだからさ、みんなにさ、ずっとさ、朝まで深紅岩で飲んでたとき、
朝5時ぐらいに深紅岩でドラゴン見たって話、誰も信じてくれない。
え、初めて聞いた、なにそれ。
めっちゃ笑ってる。
なにその話。
それは信じないよ。
この話した後でも信じないよ。
ほんとに見たんだよ、俺。
なになに、その話ちゃんとしてよ。
いや、ほんとそんだけ、深紅岩で朝の5時ぐらいまで飲んでて、
始発で家帰ろうって思って駅まで歩いてたら、
俺の目の前をドラゴンがピシュって走ってた。
なにそれ。
右から左へ。
どんぐらいの大きさの?
いや、でも結構小型のドラゴンだった。
小型なの?
1メートル強ぐらい。
2:00:00
普通の鳥じゃなくて?
走ってたから。
地面をちょこちょこって走ってたってこと?
怖い、なにそれ。
猫かなって思うじゃん。
絶対猫じゃん。長かったんだよ。
めちゃめちゃ長かった。
しっぽありそうな感じだったの?
首も長いし、しっぽみたいなのもあるし、
多分ね、ドラゴンのヒゲも生えてたと思うんだよね。
一瞬の出来事だったからさ。
わかんないけど、誰も信じてくれない。
これなんでかわかんないけど。
何色?
白、白。
白?
うん。
でもあれか、中国のドラゴンみたいな感じか。
そうそう、白竜。
白竜、かっこいい。
ガチョクチョクチョコっていったの?
そう。
でもこれも信じてくれないかな、みんな。
でもなんかチャーリーが言うってところが、
私結構ちょっと信憑性あるなと思っちゃうけどね。
チャーリーそんなこと言うんだって感じする。
そうだね。
ちんこいろはロケーション悪すぎでしょ。
確かに。
まださ、島で飲んでて、終点逃して、
歩いてて像木林みたいなところにドラゴンが飛んでたとかまだわかるよ。
京都とかね。
ちんこいろはドラゴンいないでしょ。
一番いない。
いないか。
一番いないってマジで。
一番いない。
ちなみに、うちのワイフもそのとき一緒にいて、一緒にそのドラゴン見たからね。
ほんと?
ってことは何?
で、あともう一人ぐらいいたけど、そいつは見てなかったかな確かに。
え、なに、じゃあ奥さんと一緒に、え、今の見た?みたいな感じになったの?
そうそうなって、で、俺はもうドラゴンだって言ってんだけど、
うちのワイフは、なんか動物でしょみたいな。
動物でしょ。
なんでそんな冷静なの?
キツネじゃんみたいな。
キツネいないからちんこいわれみたいな。
キツネだとしてもすごいけどね。
だとしてもすごい。
俺はわかんないから、結局何だったのか。
一瞬だったからね。
だからもう俺の中ではあれはドラゴンだったってことにしてんの。
なんか急に信憑性が。
だからもうこれはもう、なんだろ、何も言えないからねみんなね。
そうだね。
俺が何かを見て何かわかんないからドラゴンってことにしてるって話だから。
でもなんか動物は見たのね。
嘘ではない。ドラゴンね、動物じゃなくて。
なるほど。
なんか小さいおじさんとか見たことある人いんの?
ないないない。
いるわけないじゃん、お前。
それはいるわけないじゃんって言うんだ。
ドラゴンじゃないんだからさ。
ドラゴンよりも見たことあるって言ってる人の数の方が絶対多いよ。
小さいおじさん。
俺はそれは見たことないから信じないですね。
2:03:02
すごいじゃん。自分の意見しか言わないじゃん。
ひろしってさ目に見えないもの信じる人、そういえば。
信じないんだっけ?
信じない派。
あの話してよ、おばあちゃんの話。
あれするか、そうだな。
信じそうになった話。
俺は霊感というものを、人が感じてるとか別にいいんだけど、
自分は一切霊感ないしそんなものないと思ってるわけよ。
なんだけど俺が中学2年の時に霊感というものを信じかけた話があって、
その時にどういう状況だったかって、
母方のおばあちゃんが肺炎で亡くなる一歩手前だったわけよ。
肺炎限界まで来ると自分で息ができないから人工呼吸器をつけるわけね。
ものすごい苦しいわけよ人工呼吸器って無理やり空気を肺に送り込まれてるから。
で、おばあちゃん意識はあるから、医者に親戚一同呼ばれて病院に。
もうこれ以上人工呼吸器つけても回復する見込みないから、
外して楽にしてあげるか、つけ続けるかっていう選択を取ってくださいって言われて。
で、おばあちゃん微かに意識があって、
喋れないから震える手で筆談で書いたわけよ。
外してって書いてあって、幸せだったありがとうって書いてあって。
すごいもうみんな泣いて、
でもうおばあちゃんの意思を尊重しようってなって、
じゃあもう今晩人工呼吸器を外しますって言われて、
もう本当に死亡宣告に近いよねもう。
っていうことがあって、
で、うちのお母さんは最後まで見とるって言って残って、
俺は送ってもらって自分家に帰ったわけね。
で、そのまま寝ちゃったんだけど、
もう深夜何時かもわかんないけど、
夢を見たわけよ。夢というか、
俺今までそんなことなかったのに、
よく言う夢枕っていうやつだよね。
おばあちゃんが横にいる気配がしたわけよ。自分が寝てる。
で、何これってなって、
おばあちゃんってなってバッて目が覚めて、
で、俺その瞬間直感的に今おばあちゃん死んじゃったんだって思ったんだけど。
で、もうおばあちゃん死んじゃったってなって、
すごい喪失感に包まれながら、
俺はそのまま寝ちゃったわけね。
で、起きて次の日お母さん帰ってきて、
おばあちゃんどうだったって言ったら、
いや、あの後人工呼吸器外して、
何でかわからないけど回復して、
他人することになったって言われて。
この人、医者もこんなんのは初めてだって。
2:06:01
医者人生なんか初めてだって。
こんなに生命力の強い人は見たこともないって。
大丈夫?それ。
入れ替わったりしてないよね。
いないね。俺は大丈夫なはずなんだけど。
ほんと?
その後おばあちゃんどんぐらい生きたんだったっけ?
10年とか。
めっちゃ生きるじゃん。
大養生でした。
で、俺それがあって、霊感もクソもねえなっていうふうに思ったって話。
まあね。
信じかけて結局信じられないかった話ね。
信じかけてその落差でもより一層思わなくなった。
信じなくなった。
まあ夢だね。
夢。
夢だね。
まあ強烈な出来事があったからね、
ちょっと前に直前にね。
それで本当におばあちゃんが死んじゃってたとかだったら、
確かに。
そしたら信じちゃうかもね、確かに。
よくあるよね、そういう話ね。
生きてたもなんかすごい、なんか親戚の人たち生きてたも喜んでるけど、
なんか返せみたいな感じあったよね、ちょっと。
ああ、なるほどね。
あの涙何?みたいな。
まあそうだよね、誰もがそう思ったよね。
ここ何が起きてる?みたいな。
そんな話です。
ありがとうございます。
印は信じないよね。
だから信じないんだよね。
信じないんだよね。
俺のドラゴンも信じてないのじゃん。
ドラゴンは、ドラゴンはまあ、いや、しんこ岩でしょ、だって。
しんこ岩。
しんこ岩がネックだと。
まあしょうがない。
しんこ岩に1年半ぐらい住んでたけど、
いなかった。
一回もドラゴン、ドラゴンみを感じたことがない。
ドラゴンみ。
なんか直接見なかったとしても、なんかドラゴン、
なんかドラゴンみたいな感じを感じたことがない。
気配なかった。
気配なかった。
通りかかっただけなのかな、もしかしたら。
いつも他の街にいて、その日だけ。
ちょこちょこちょこって走ってたってことだからね。
そうそう、走ってた、地面を。
え、もう、はっきりしてたの?
透けてるとかじゃなくて?
え、はっきり見たね、この目で。
長かった。
猫じゃありえないぐらい長かったからな。
ジャーリー、酔っ払ってなかったの?その時。
いや、酔っ払っててベロベロに、それだってもう5時だからさ、朝の。
でもね、マミッション見たって言うんだし。
そうそう。
ねえ。
俺はだから何かわかんなかったから、
ドラゴンってことにしましたよって話だからね、このね。
なるほどね。
ドラゴンかもしれないよね、もしかしたらね。
もしかしたらね。
ドラゴンだったらいいね。
ちょっとさ、見たのに信じてもらえない系で、
ちょっと結構俺の中で思うことがあってさ、
2:09:01
エピソード出るね。
ねえ。
ホラー映画とか、要は何か特定のモンスターが出てくる映画ってさ、
だいたいさ、最初の発見者って信じてもらえないじゃん。
いたって言っても、何言ってんだお前バカみたいなこと言われてさ、
で、その後に実際にみんな襲撃されるみたいな感じになるじゃん。
結構さ、俺、たまーにそれ外してくる映画があって、
見たんだよって言って、実際にその後に怪物がいる証拠がこう見えて、
みんながマジかみたいになる瞬間、めちゃめちゃ気持ちいいんだけど俺。
なるほど。
ミストで言ったら、店長が触手見たときに、
なんだこれはって言ったし、
大変なことに巻き込まれてしまいましたって言ってね。
そうそうそう、めっちゃ気持ちいいなって思うんだよね。
うんうん、あれいいよね。
なんかそう、あれ俺のモンスター系の映画で好きな瞬間。
なるほど。
そっちパターンがね、気持ちいいのね。
そうそうそうそう。
謎のカタルシスあるよね。
出た、カタルシス。
カタルシス。
映画で結構カタルシスって言われる。
うん、結構あるね、映画とか。
そうなんだ。
なんか漫画とかね。
なるほどね。
じゃあ、今の話の流れでさ、
ひろしってどういう映画が好みなのか気になったから、
おすすめの映画の話しちゃう?
そうだね。
そうだね、はい。
なんかどういう、なんか私、なんかひろしとチャーリーの好みって結構似てるんじゃないかと予想してるんだよね。
俺、ひろしとさ、付き合い長いんだけど、一回も多分映画の話まともにしたことないと思うんだよね。
話、一緒に見たことはあるんだけど。
なんかフルメタルジャケットかなんか見たよね、昔ね。
いや、えっとね、フルメタルジャケットじゃなくて、
あの、今から話す。
そうそう、今から話す映画。
あ、そうなの?
言っちゃったじゃん。
言っちゃった、ごめん。
全然いいよ、話すつもりだったから。
うん。
そう、まあまず、俺が結構そういう何て言うんだろうな、
スリラー系っていうの、サイコスリラーみたいなのとかも結構好きだし、
まあ単純なモンスター出てくる映画、エイリアンとかプレデターみたいな、
ああいうバーサス人間みたいなの好きなんだけど、
もう話しちゃっていいじゃん。
うん。
じゃあ、今回紹介するのがファニーゲームっていう映画で、
ジャンルデートスリラーになのかな。
うんうん。
で、先に言っちゃうと、系統で言うとあれだよね、後味の悪い映画だよね。
うん、そうだね。
あの、よく後味悪い映画おすすめでって言われた時に、
ミストファニーゲーム、ダンサーインズダークとかは結構セットになって紹介されることが多いの。
そうだね。
おサンキュみたいな感じで。
確かに。
そう、で、まあだから紹介したっていう。
あとはミスト見て、なんかそんなになんか気分悪くならなかった人とか、
大丈夫って人はもう一歩踏み込んでみてほしいみたいな映画。
2:12:01
ファニーゲーム。
うん。
そうだね。
で、ざっくりっそり説明すると、
主人公一家3人、夫妻子供がいて、
その3人が別荘に遊びに行った時に、
その別荘に訪問者として若者2人が来て、
その若者2人にちょっとトラブルというかが起こって、
その主人公たちのゲストに監禁されちゃうんだよね、若者2人に。
主人公たち3人。
で、その若者たちがゲームをしようって言って、
今から12時間以内に俺たちはその3人全員殺すって。
俺たちはお前らが全員死ぬ側にかける。
で、お前ら3人は自分たちが生き延びる方にかけろって言って、
構成的にそういうデスゲームみたいなのを始めさせられるっていう。
で、主人公たちはそれに対して何とかして抵抗していくっていうのがストーリーなんだけども、
先に言ったように後味の悪い映画ミストと同じの分類されるんだけど、
俺の中で結構後味悪い映画って2種類あると思ってて、
よく言われる表現なんだけど、
あとはうつ映画っていうのは俺は2つジャンルちょっと違うと思ってて、
これねミストはうつ映画だと思ってて、
うつ映画って何かって言ったら、
確かにすごい後味悪い結末だったりとかバッドエンドなんだけど、
そこまでの説明がちゃんとされてるっていうのは俺はうつ映画だと思ってて、
ミストとかってすごいめちゃくちゃ後味悪いけども、
そっかそうなっちゃうよなっていうのは、
そうなっちゃう可能性あったよなっていうのはわかるじゃん、視聴者は。
見た後に納得感はあるわけよ。
それはなんかうつ映画として俺は分類してて、
じゃあこのファニーゲームが何かって言ったら、
ムナクソ映画、キングオブムナクソ映画だと思ってて、
ムナクソ映画っていうのは俺の中では、
とにかく主人公が選択、何をしようか関係なく理不尽な目にあるものが、
視聴者が納得できない、バッドエンドとか、
という展開としてはムナクソ映画だとムナクソ悪いじゃん、納得できないし、
ムナクソ映画だと思ってて、
俺ファニーゲームはムナクソ映画の金字塔というかもうトップだと思ってて、
とにかく主人公たちの選択肢が何というか上手くいかない、
裏目に出たりとかする。
ダンサーインザダークもムナクソに入るわけ、ひろし的には。
私今の話聞いてうつだと思ったんだけど。
ちょっと微妙なところだよね。
あのすごい申し訳ないんだけど、
ダンサーインザダークを一本ちゃんと映画として見たことがなくて、
ストーリーを大まかなストーリーしか知らないんだけど、
2:15:01
俺の中ではね、大まかなストーリーだけ聞いた感じは、
うーん、なんか判断しかねる。
見てないしね。
そうだね。
どっちの要素もあるよね、ダンサーインザダークは。
どっちの要素もあるかなって思う。
説明されるけど納得いかないって感じだよ。
難しい気がする、あれは。分類しちゃうのは。
間違いなく後味は最悪だろうけど。
理不尽系とそうじゃない系みたいな感じかな。
そうだね、そうだね。ざっくり分けちゃうと。
で、これはその印象に残ったシーンみたいのが一箇所あって、
たぶんね、ファニーゲームを見た人は絶対このシーンあげんじゃないかなっていうシーンがあって、
まあそうだよね。
これはもう言わない、言わない俺は。
え、どこだろう。
これはさ、言ってもいいでしょ。だって分かんないから。
言ってもいいか。
巻き戻しのシーンって言い方しようよ。
そうだね。
見てなかったら分かんない。
見てなかったら分かんないと思うけど、巻き戻しというシーンがあって、
これね、チャーリーとあとテルテルってチャーリーと俺と一緒のサークルの後輩と3人で家で見てたんだけど、
めっちゃ覚えてるんだ、3人とも映画ずっと無言で見てたんだけど、
口を揃えて、「は?」って言った。
なったね。
ありえねえだろって。
テルテルも、「は?」って言ったの。
言ったね。
テルテルも、「は?」って言ったの。
何これ。
すごいね、物静かな人なんだけどね、テルテル。
さすがのテルテルも、「は?」って言ったんだ。
言ったね。
本当に理不尽の究極の到達戦みたいな感じ。
そうだね。
のシーンだね、その巻き戻しのシーンは。
で、なんか一応映画の監督の意図みたいのもなんかちょこっと昔見たんだけど、
結構さ、アンチテーゼ的な意味が込められてるらしくて、この映画って。
ハリウッドとかの映画のヒーロー物ってさ、ご都合展開多いじゃん。
すごい中断の雨が降ってきて、周りの人バンバン死んでるのに主人公になぜか当たんないとか。
そういうさ、みんなが一回は疑問に思ったことある、主人公だからなんとかなってんじゃん、これみたいなアンチテーゼ。
絶対現実だったら死んでるよみたいな。
ああいうのに対するアンチテーゼで、とにかく犯人というか悪者側に都合よく進んでっちゃう。
なるほどね。
逆に主人公のやることがなすこと全部裏面出ちゃうみたいな。
で、カタルシスっていう面で言うと、映画のあるワンシーンでやっとこそ主人公たちが、
あ、やってくれたみたいな思う瞬間があるわけ。
で、そのシーンでカタルシス味わえるかと思いきや、は?ってなるっていう。
そこはマジで見てほしいね。
なるほど。
2:18:00
っていう映画。
まあ、とにかく言いたいのは、元気になるときに見てほしい。
あんまり体調良くないときとか、気分沈むときに見ないほうがいい映画。
そうだね。
体調良くても結構来るよね。
体調良くても結構来る。
私もちなみに好きなんだけどさ、マニーゲーム。
そうそう、だからヒロシとはさ、映画の話合うんだけどさ。
そう、なんか前紹介してたカツラギ事件とかもすごい面白かったし。
ああ、うんうん。ジョーカーの回でおすすめしたやつね、私が。
そうそう、なんかね、ジョーカーの回、本当はヒロシも参戦したかったって言ってたよ。
本当?
ジョーカーの話したかったって言ってた。
ジョーカーやりたいなーって思ってて、アーカイブ見たらやってて、ああ!ってなった。
なるほど、それで聞いてくれたんだ。
そうそうそう、それ。
どうでした?ちなみに私たちの見解は。
めちゃくちゃ面白かった。
面白かったです。じゃあ今度ちょっとプライベートでその話もしたいね。
今ここで言っちゃうとさ、ネタバレになっちゃうからさ。
そうね、ジョーカーの方のネタバレになっちゃうからね。
そう、ジョーカーね、早く話したいからこのプライベートで話そう。
話したいね、そうだね、ぜひぜひ。
なるほど、で、ヒロシのおすすめはファニーゲームですね。
はい。
そうだね、メイストとかで胸クソにはまった人はぜひ見てほしいよね。
そうだね、もうネットで見てほしいぐらい。
そうだね。
じゃあ、チャーリーもあるよね、きっと今日。
あるけど、じゃあやるよ、俺から。
ちょっと収録も長くなったから手短にやらせていただこうかなと思うんだけど、
普通に同じ監督のやつからグリーンマイルをおすすめするかなと思って。
ショーシャンクは俺何回も見てるんだけどさ、
グリーンマイル俺昔一回しか見てなくて、
っていうことに気づいて、3日ぐらい前にもう一回見直したのよ。
グリーンマイルせっかくだから。
そしたらさ、めっちゃよくてさ、グリーンマイル。
今さらなんだけど。
今見たらみたいなところもあって。
二人とも見たことあるグリーンマイル?
ないよ。
あるよ。
あ、ヒロシないんだ。
ない。
私はあるよ。
ちょっと知らない人にもわかるように説明するけど、
さっきさ綺麗なやつと汚いスティーブ・キングの作品があるってじゃん。
それでいったら綺麗なほうに入るんだけど、
2:21:00
ショーシャンクとかスタンドバインみたいなのってさ、
綺麗だし、頂上現象が一切起こらないじゃん。
グリーンマイルは綺麗なほうだけど、ちょっと綺麗な頂上現象が、
メインで扱われてる作品なのね。
あと若干グロいのとか怖いのとかも、
ショッキングの描写とかもあるんだけど、
ファニーゲーム見てるぐらいだと全然余裕を持って見れると思います。
ミストじゃなくて?
ミスト。
そんなぐらいの映画。
あらすじを簡単に説明すると、
アメリカの田舎で少女2人が殺害されちゃうのね。
っていう事件があって、
その少女2人の死体が発見されたときに、
一人の大柄な黒人の男性が一緒にいたのね、その死体の横に。
時代も時代だから、その黒人の男性が逮捕されて、
死刑宣告を受けて、刑務所に集団されちゃうのよ。
で、主にその刑務所で起こる出来事の話なんだけど、
で、その刑務所にも個性的な他の死刑囚たちが隣の牢屋とかにいて、
で、看守たちも4人ぐらいいて、5人かな。
みんな結構個性的な人たちだね。
で、この黒人なんだけど、めちゃくちゃ体がでかくて、
すげえいかついんだけど、めちゃくちゃ心は優しいっていうギャップのあるやつなんだね。
で、そんな感じだから、看守からも他の囚人からも、みんなの注目の的になるわけよ。
で、そんな刑務所でみんな生活してるんだけど、
ある日、その黒人の男の人が、すごい不思議な出来事を起こして、
で、そっから物語が動き出すみたいな、そういう話だね。
でね、これね、脚本がめちゃめちゃいいんだよね。
改めて見て。
なんかもう、無駄な設定がもう一つもなくて、
確かに。
そう、設定と設定が全部噛み合って絡み合って、
なんか見てるときもすごい気持ちいいし、
見終わった後にね、思い返してみても、
あ、だからあの人、あそこで出てきたんだとか、
なるほどね、これの対比でこういうキャラクターをここに話に入れたのね、みたいな。
すげーね。噛み合ってるんだよ、何もかも。
確かに。
それがすごい気持ちよかったっていうのがまず一個と、
あと役者もね、いいのよ。
2:24:00
主演はトム・ハンクスなんだけど、
トム・ハンクスがいいのはもちろんでね、もちろんなんだけど、
脇役もね、かなり強いのばっかり固めたんだ。
そうだね、確かに。
そう、まじで強い。
監修のグループの中、さっき4人か5人いるって言ってた監修のグループの中にも、
ミストで最後まで生き残ったおじいちゃんいるし。
あーそうだったんだ。
そうそうそう。
あともう一人ぐらいミストに出てた人いたんだけど、ちょっと誰か忘れた。
あれだ、ジムだ、ジム。
へー、どの役だ?監修のほう?
いや監修じゃなくて、ジムは殺された2人の女の子のお父さん。
同じ監督だから交流があって連続通話とかもしてるんだけど、
他の脇役も見たことあるやつばっかりで、みんないい演技すんだよね。
だからそこも演技っていう部分も注目ポイントになると思う。
俺忘れてたんだけど、見始める途中で気づいたんだけど、この絵がくそ長いのね。
あ、そうだっけ。
3時間8分とかあんだよ。
え、そうだっけ。
めっちゃ長いじゃん。
だからテレビとかであんまり放送できなくて、
それで何回も目にする機会が今までなかったんだろうなって思うけど、
ちょっとそのくそ長いっていう理由で敬遠してる人ね、いっぱいいるかもしれないけど、
ちょっと我慢してね、一回見てほしいわね、これ。
めちゃめちゃいいから。
っていうことで、今回グリーンマイルおすすめさせていただきました。
なるほど。
グリーンマイルもムナクソで結構くくられて有名だよね。
まあ、取り方によるかな。
だから蓋開けてみたら、そこまで取り方によるかなっていう感じだったけど。
俺なんかあんまりグリーンマイルムナクソで知られてるイメージないけどな。
いや、ムナクソでね、結構ダンサーインザダークと並ぶ感じで言われること多いと思うな。
本当?
うん、私もその類でグリーンマイル見た。
俺はその類で見たことないな。
もっと俺は、それこそショーシャンクとか、感動する映画の類だと思う。
ショーシャンクとか。
そうだね、泣けるよね、グリーンマイルはね。
ビューティフルマインドとかさ、あるじゃん、定番の感動映画みたいな。
なんだっけ、ライフ・イズ・ビューティフルとか。
ビューティフルマインド知らないなって思ってた今。
うん、ライフ・イズ・ビューティフルね。
ビューティフルマインドってやつもあるんだけど。
あ、そうなんだ。
それもいいんだけど。
そんな感じのやつなんで、ちょっとムナクソであり感動でありみたいな感じかな、人の撮り方であって。
クソ長いけど一見の価値よりのタイムメーサーではございますので、
ぜひね、まだ見てない人はこの機会に見てみるといいと思います。
2:27:05
見ます。
広瀬好きだと思う。
なんかムナクソっていうところにセンサーが働いてしまったわ。
ちょっとだけ、それあんまり良くないと思う。
そこをメインというよりはっていう感じでしょ。
ムナクソを期待してみるとちょっとまた違うかな。
全然違う。
ミストとかダンサーインズアタックとか、パニーゲームとかは全然違う。
でも、そういうの関係なしで広瀬好きだと思うよ。
はい。
ぜひ見てください。
でも3時間感じない見始めたら本当にあっという間だから、
ちょっと出だし、みんな抵抗あるかもしれないけど、
勇気を出してクリックしてみてください。
そう。
マジで無駄がない。
無駄がない。
無駄がないんだよ。
良くできてる、あれは。
はい。
ということで、じゃあ私が最後発表しますね。
これ、私ミストもいい映画だと思うんだけど、
好きかどうかって言われたらどうだろうっていう感じだったんだけど、
好きって言っていいのかなっていう感想の映画だったんだけど、
ジャンル的にもね。
そうそうそうそう。
いい映画かどうかも人によるなって思う映画なんだけど、ミストって。
ちょっとそのミストのこの感想と、
あとミストのこの最後のシーンの感じるこのうわーっていう感情、
似てる系の映画をちょっと紹介しようかなと思って。
はい。
この名前がね、「鑑定士と顔のない依頼人」っていう映画なんだけど、
好きでおすすめするというよりは、
ミストと同じような体験したい人におすすめしたいって感じの映画です。
先に言っとくと。
ストーリーとしては、すごい女性経験に乏しくって、
友達っていう友達もいない、
すごいなんか孤独で、めっちゃ潔癖症な上に超おかたい性格の美術鑑定士のバージルっていうおじいさんが、
おじいさんというかおじさんが主人公なんだけど、
なんかその人は生涯を絵画に捧げてるのね。
そういう友達とかもあんまりいなくて、
なんか女性と付き合ったこととかもほぼなくて、
もう絵画が自分の友達でありパートナーでありみたいな生活をずっと送ってて、
美術品に囲まれた豪邸に一人で暮らしてるのよ。
で、鑑定士としてはめちゃめちゃ一流で知られてるんだけど、
ある日、その若い女性から鑑定依頼を受けるのね。
で、その女性の名前がクレアっていうんだけど、
その依頼っていうのが、両親が亡くなったから残された美術品を鑑定してほしいっていう依頼を、
クレアっていう若い女の人から電話で受けるのよ。
で、なんで彼にその依頼が来たかっていうと、
2:30:02
クレアのお父さんが遺言上に鑑定はバージルに頼めって書いてあったから、
彼にわざわざお願いしに行ったんだけど、
いざ彼女の自宅を鑑定するために訪れると、
家に鍵がかかってて入れなくて、無駄足踏まされたり、
その後なんか電話したりとかしても、
何かと交流をつけてこの約束のアポをめちゃめちゃすっぽかされるよ、何回も。
で、めちゃめちゃ無礼な感じの態度に対して、
バージルもすごい腹を立てるわけ。
だけど、いろいろすっぽかされたりなんだりして、
バージルが腹を立てるたびに、
クレアは一応電話で泣きついて許しを呼ぶわけよ。
本当にごめんなさい、こんなこうこうこういう事情があって本当に行けなかったの、
次は絶対行くから、みたいな感じでめちゃめちゃ言って、
たまにクレアもちょっとわーって感情がなってるから、
逆切れとかして、泣いたり逆切れしたりしながら、
必死にお願いだから両親の鑑定をちゃんとやってくださいっていうのをすごいお願いしてきて、
その勢いに負けて、
バージルも渋々、彼女の自宅に鑑定に行くのね。
で、その自宅に最終的に行ったら、
もうめちゃめちゃ大量の美術品で埋め尽くされてて、そのお家が。
で、わーってこんなすごい量あったのかって思ってたんだけど、
鑑定をいざ進めようと思っても、なぜか彼女の姿が現れないのね。
で、電話には出てくれるんだけど、対面で全然会ってくれなくって、
なんかしらはぐらかされて、その鑑定に全然立ち会ってくれないのね、その依頼人のクレアは。
で、だんだんそれでイライラしてきて、バージルも。
で、なんだけど、結局彼女が広場恐怖症っていう病気を患ってて、
15歳の時から自宅の隠し部屋から外に出たことがないってことが判明するのね。
で、その状況を把握してからは、その壁越し、隠れ家に隠れてるから、そのクレアは。
壁越しにこう会話して、鑑定とか契約を進めるようになるわけ。
で、お堅いおじいさんと、結構この情緒不安定な感じの女性っていうこの2人が、
しょっちゅうこう、その2人の性格ゆえに口論になって激しく言い合ったりするんだけど、
必ずその口論の後に、クレアが泣いて謝って、すごい弱いところを見せて、
なんかちょっと飴と鞭な感じですごいそのおじいさんを翻弄するわけよ。
だんだんそのおじいさんが、なんか最初はすごいいがみあって、すごい苦手意識があったんだけど、
なんかその飴と鞭攻撃に、ちょっと魅力を感じ始めて、その姿の見えないミステリアスなクレアに心惹かれていくようになるのね。
2:33:07
で、そっからそのお金と品格だけはあるからさ、そのおじいさんは、バージルはね。
だから、経験は乏しいけど、おじいさんなりに彼女にアプローチしていくっていうお話なのね。
っていうのがあらすじなんだけど、これのすごいところが、まあ伏線回収がものすごくて、
まあ言えないんだけど、何が伏線回収かっていうのは。
で、最終的に、この終わるエンディングがまあまあまあ、
それこそ言っちゃうけど、その衝撃の真実じゃないけど、どんでん返しみたいな最後なの。
で、だけどなんかその、そのエンディングもそうだし、終始その物語が進んでいくときの感想が多分男女で、
見てる人が女性か男性かで、かなりこう見方が変わるというか、
いろいろその結末をどういう、これはどういう意味だったのかって、
女の人と男の人で結構こう、意見が分かれるような映画なのね。
え?
え、何?
結末で意見が分かれるって。
結末のこれはどういう意味だったのかとか、
その結末終わったときに見終わった後の感想が多分女性側と男性側では、何、感じるものが違う。
こ、まじ?
って言われてる。
俺なんかこれ撮り方がそんなあると思わなかった。
あ、見たことあるの?チャーリーは。
俺これね、幸運なことに何も知らずに映画館で見た。
えー、そうなんだ。
そう。だからびっくりしたね、普通に。
まじ何も知らなかったから。
あ、そうなんだ。それは幸運だったね。
うん。二十歳ぐらいのときかな、友達と見に行って。
あ、でも変わるって思わなかったんだ。
どんでん返しがみたいな。
男女で感想が。
そう、普通にどんでん返しだったね、で終わりだったと思ってた。
これなんか、そんな複数の撮り方あるかなって。分かんないわ、ちょっと。
あ、ほんと。私としては見終わった後にいろんな憶測が広がる映画だなと思ってて。
へー。
ってことはじゃああれってこうだったの?とか、この時ってこうだったの?みたいな。
うん。
憶測が広がるなっていう映画かなと思って。
まじか。
そう、特に女性はより胸クソに感じるのかなーってちょっと思った。
けど、男性だと多分また感想が変わるんだろうなっていう印象だね。
なるほどね。
で、私が好きなのは、なんかこの映画ずっと進む中で、このバージルの追体験ができるというか。
うん。
バージルの気持ちになって一緒にこう進んでいくようなところがあって、このバージルのアプローチと彼女のそのレスポンスっていうか、
2:36:04
2人の関係がどうなっていくかっていうのが、なんかずーっとなんか3歩進んで2歩下がるみたいな感じがずっと続いて、
ちょっとこう、こっちまで翻弄されるというか、バージルと一緒に。
っていう感じがすごい、私はこの映画の中では好きポイントなんだけど。
見てる間は、まさかそんなどん年返しになるとは思えないような、なんかストーリーの進み方をするのよ。
うん。
違います?
いや、そうでしょ。
そう。
で、なんか最後は、でもなんかそのどん年返しの種類が種類だから、すごく嫌な気持ちになるっていうか、うわーってほんと、うわーってなる映画。
言ってることはわかるわ、だいぶ。
わかる?
そのミストのそれと似てるみたいなね、ところも含めて。
そうそう、種類が、その気持ちとして、同じような体験は映画としてできるかなと思って、これをおすすめさせてもらいます。
俺もかなり好きだね。
あ、ほんと?
ミステリー要素が強くて、なんか面白いな、普通に。
そうだね。
どん年返し、どん年返しの映画として知られてるのかわからないけど、それも面白いし、ミステリーあってどん年返しっていう流れの中に、なんだっけ、バージルだっけ。
うん。
あと壁の中の女、二人の関係性もね、面白く物語に絡んできて。
うん。
あと映画館効果もあるかもしれないけど、結構思い出に残ってる映画ではあるね、俺も。
なるほど。映画館でノーインフォメーションで見れたのは確かにラッキーだったね、これは。
そう。
なので、ミストを見て、うわーって衝撃を受けて、同じような映画ないかなって思ってる人がいたら、ちょっとこれ試してみてくださいって感じです。
ありだね。
以上でございます。
はい。
はい。
じゃあ今日はこんなとこかな。
そうですね。
はい。
ファニーゲームとグリーンマイルと鑑定士と顔のない来人。
はい。
ぜひ皆さん見てみてください。
はい。
はい。
では今日はスペシャルゲスト、ひろしでした。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
また呼ぶんで。
ぜひお願いします。
来てよ。
うん。
また準備しとくわ。
多分何回も呼ぶわ。
マジで?
うん。
ちょっともう来たいって思ってたからまた。
マジで?嬉しいね、それは。
嬉しい。
こんなあっという間だと思わなかった。
本当?
3時間って聞いてさ、収録。
そうね。
長くなってたんだけど。
そうだよね。
2:39:00
あっという間でした。
そうなんだよ。意外とね、いっちゃうんだよね、そんぐらい。
時間いっちゃうね、毎回ね。
そうそうそう。
最初はね、1時間ぐらいとか言ってたんだけどね、始めるときは。
うん。
これもう既に多分、このエピソード多分過去最長ぐらいになると思うよ。
先週した後。
あ、本当?そんな言ってた?
多分。うん。
まあ、いいんじゃないですか。
まあ、たまにはいいんじゃないでしょうか。
うん。
ありがとうございました。
はい。
ありがとうございました。
じゃあ、おつかれさまです。
はい、バイバイ。
おつかれさまでーす。
02:39:36

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