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2023-04-28 36:15

第113回(3)『オオカミ狩り』血しぶきを上げろ!IQは下げろ!

後半は『オオカミ狩り』の話をしました。

馬鹿馬鹿しいトンデモ展開の連続ながらも、きっちりリッチな作りになっている点などについて話ししています。

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00:00
では、続きまして、オオカミ狩りについて話ししていこうかと思うんですが、
イエーイ!
ちょっと僕、顔ニコニコしてきました。
いや、自然とまぁ笑顔になるなっていう。
早くこの話したいって途中から思ってました。
なんだこの辛い話、早くオオカミ狩りの話したいわって思ってました。
逆でも良かったんですよ。
いやいや。
じゃあ、最後の感想。
じゃあ、ここからオオカミ狩りの似た場で入りますんで、聞く方は気を付けて頂けたらと思います。
まえのさん、いかがでした?
いや、私はその前見た時もお話しした通り、神ハンキベスト9だなっていうのは思ってて、
本当に何も知らずに見れば見るほど、なんかこう素敵なサプライズが凄く用意されている感じだったんですけど。
そうですね。
これは本当に劇場で見るべき一本だと思いますね。
はい。
まえのさん、いかがでした?
いや、凄いな。この中学生が考えたような話だなって俺はこれ思いましたけど、
素晴らしいですね。ここまで劇良かったら良いよっていう。
これに逆にイチャモン付けるのが馬鹿馬鹿らしくなるというか、もう良いですこれでっていう感じなんですよね。
そう、良いです。もうこんだけチートバーって出してもう格好なんかわけわからんもん出てくるので良いですって感じなんですけど、
まあでも一つ欲しいなって思ったのはやっぱあの、囚人側でめちゃくちゃやべえ奴が出てくるんですけど、
全身タトゥーまみれの、あいつを退場させるのが早いやーっていう風には思いましたね。
それはね、みんな思ってますよね。
ですよね。これは僕だけじゃないと思いたいなと思ったんですけど、あいつはもっと見たい。
つーか三つどもやと思いますよね。
あいつはもっと見たかったよっていうわけですかね。
もっと刑事と囚人と怪物の三つどもへの戦場バトルかと思ったら、一個一個ターン終わっていくじゃないですか。
囚人編みたいな感じになったと思ったら、怪物編になったと思ったら、悪の組織編みたいになって。
盛りすぎないよっていう。
まあそんな感じですかね。
僕はですね、大満足ですよ。本当に。
バカが考えた面白い映画ですよ。
韓国映画ってバイオレンスとか上手なのは我々知ってるので、バイオレンス方向でよくできた映画を期待してたわけなんですけど、
よくできてるなんてクソクレーだと言わんばかりに、展開をちぎっては投げちぎっては投げ、そっちっていうのを5回ぐらい言いました本当に。
そっちの話になる番みたいなのが5回ぐらいあります本当に。
いやちょっとね、見た後何も残んないけど、めっちゃ巨大なものが残りました。
03:08
楽しさっていう巨大なものが残りましたね。
非常に素敵な映画だと思います。
じゃあ中身触れていこうと思うんですけど、まあ血しぶきのケーキのいいことよっていうね。
これってR18ですよね?
いやこれR15なんですよ。
あれで15?
なんか基準ちょっとよくわかんないんですけど、たぶんR18ってなんか性器とかが映ってないと何かしらそういう基準があったと思うんですけど、私もこれR15でいいんだと思って。
15?これ大丈夫?
ブシャブシャすぎでしょ本当に。文字通りブシャブシャブシャーって。そんな出るってぐらい出ますか?
慣れましたけどね、途中からもうああもうなんか普通にレモン絞ったみたいな感じで出てくるなみたいな感じで思ってましたけど。
なんかこれこそすべて見終わった後に振り返ると、オープニングの最初空港で、2019年は空港でみたいな。
あんなんいる?みたいな。
あんなんもうセリフで良くないっていうレベルにどうでもいい下りで爆発させて。
そうですね、空港の下りいるかっていう感じね。
そう、空港の下り一切いらんやんっていうとこから始まる。
でもね、なんかこんなワクワクする設定ある?囚人たちを船で輸送する。
まずこの設定考えたやつ呼んできてほしい。褒めたい。
面白くなるよねっていう船という密室状態で警官観察、ボードとかした囚人ファイトって感じですよね。それはもう面白いですよっていう。
でもさすがにもうちょっと警官強くあってほしかったですよね。
あんだけの奴らを輸送するんだったら、もうちょっとちゃんと強い奴らを、エクスペンダブル並みに強い奴らを揃えてほしかったですけどね。
普通のサラリーマン刑事って感じがしましたけどね、なんか出てくる人たち。
もうなんかスワットとか呼んでこいよみたいな感じじゃないですか。
相手の手だれさに対して刑事たちのぬるたさはだいぶ目立ちましたね。
でもそれこそ早々に途中退場して全員が悲しんだ、あの囚人側のボス的なやつ。
若頭的なやつね。
あの人って普段アイドルとかなんですかね?俳優?
どこなんでしょう?
普通にしてたら男前というか綺麗な顔立ちの人やの。
こんなに残酷さを滲み出すことができるんだと思って。
韓国の俳優さんすごいなと思いましたね。
あいつのキャラ造形最高なんですよね。
顎まで巣に入ってるのとか、脱いでも服着てるように見えるやろなっていうくらい巣に入ってるじゃないですか。
06:02
僕なんかただ悪より救いたまえのイジョンジョを思い出しましたけどね。
あいつもなんか全身タトゥーまみれでやべえキャラクターだったので、あれ級のなんかちょっとまた韓国映画からすげえ名キャラクター出てきたなっていうふうに思いました。
あと結構好きなのが、あんま筋肉質じゃないんですよね。
胃の腕とかお腹とかぷよぷよなんですよ。
そこがガチのチンピラ感があってすごくよくって、あの人たちの武器って鍛えられた肉体とかじゃないんですよね。
殺すって決めてるっていう覚悟が武器なんですよ、あの人たち。
だから体とか別に鍛えなくても、その普通の人間には不可能な、人を殺すつもりで攻撃するっていうことが一瞬でできるっていう最強の武器を持ってるので、体は別に鍛えてないんですよ。
むしろ酒とかいっぱい飲んでるから不節制なんですけど、その感じがね、非常によく出てました。
めっちゃ怖いんです、そこが。
本当に怖っていう感情とかっこよっていう感情が交互に出すぎてワクワクが止まらないよって思ってたのに。
思ってた矢先。
とんでもないやつが出てきましたよねっていう。
そう、私なんかポスターとかに書いてたんですけど、なんか囚人vs怪人って書いてましたね。
でも全然気づいてなくて全然知らなかったんですよ、怪人の存在を。
だから、えーって思って、本当にテンションがめちゃくちゃ上がって、あのサプライズはめちゃくちゃ楽しかったですね。
突然何が出てきたのかなって思いましたけど、本当に。
特に説明しないですもんね、あいつの存在に関して。
なぜか船の下にいて、復活した理由もよくわかんない。
船の血が滴ってきたらなんか復活したっていうので、まあわかるでしょなんとなくっていう。
押し切るじゃないですか。
みんなが好きな料理用意したんだから、どうやって作ったとか気にしないよっていう感じで、バーンって押し出してきて、楽しいからいいよって。
そうなんですよ。音が、お前の足は何にできてるんだっていう。
何、鉄板でも仕込んでんの?みたいな感じでしたよね。
いちいち重てようとするけどよっていう。
そうなんですよ。体何でできてるっていうような足音で来るじゃないですか。
圧倒的に強いっていうのが音だけでわかるじゃないですか。
パワーが違うっていう。
そう、どう考えてもむちゃくちゃ重いんですよ。
だって人のこと、体重かけただけで踏みつぶしてたじゃないですか。
それも力関係ないですよね。体重の問題だから。
やばいね。
そう、殺しっぷりもむちゃくちゃ良かったですよね。
もうなんか本当に、殺され方100個ずつ考えてきてってスタッフに言って、その中から上位50を選びましたみたいな。
09:01
もうほんとね、ずっと笑顔で見てたんですけど、でもなんか捕まってたやつ?
捕まってた怪人?怪人の誕生秘話みたいな。
日本兵が。
私なんかね、あのくだり見たときに、ナチスがむちゃくちゃにコンテンツ化されてるドイツ人の気持ちがなんかわかる気がすると思って。
もう使われ方むちゃくちゃやなと思って。
あの辺もちょっと面白かったです。
よくありますよね。韓国映画とか中国映画とかよくそういうのありますけど。
全然日本人じゃない人が喋ってるやんみたいな。
日本語がね、回ってないなって感じがね。
でも頑張ったねみたいなふうに思うんですけどね。
でも日本のことどう思ってるんというか、日本軍のことどう思ってたんっていうような感じで。
激烈悪い奴らと思ってるのは間違いないじゃないですか。
でもこの映画に関しては日本を悪く描こうとかというより、超悪い日本兵を使って面白いことやるぜっていう。
ナチスのコンテンツ化と同じことをしてると思うんですよね。
僕ちょっともう嬉しくなっちゃって。
ショッカーみたいな旧日本軍って僕ちょっと嬉しいんですよ。
ガチじゃないじゃないですか。政治的に酷いことしてたっていう。
ちゃんとそこを描く韓国映画ももちろんありますし、そういう映画もすごく面白かったりしますけど。
やっぱりこれってショッカーなんですよね。
そうですね。改造手術ですよね。
ショッカーの代わりに使われるのがナチスだったり、やっぱり旧日本軍だったりっていうので。
もうなんかちょっとそれはもう嬉しいってなるというか、フィクションとしておもろいなって思うなというか。
遠い国というか、例えばアメリカとかであれぐらいトンチンカンな感じが描かれるのは全然わかるんですけど、
こんなに文化的にも近いところもあるのに、逆にこんなトンチンカンにできるのすごいないと思って。
過去のあのシーンはなかなか面白かったですね。
あくまで改造人間を出すための舞台装置でしかないですもんね。
テンションだけで言うんだったらもうB級かなって思うんですけど、作りはほんとリッチだと思うんですよね。
そうなんですよ。そこはいい。
ちゃんとそこって映画作りのそもそもの力の差っていうのがそこは歴然と出ちゃうなみたいな感じがちょっと思いましたね。
こんななんかアホっぽい感じに見えてもすごいセットとかもちゃんとしっかりしてるとか、
なんかもう俳優さんの魅力がいいとか、撮り方もなんかすごいかっこいいとか、
そういうとこはほんとすごいなっていうふうに思いましたよね。
あと一人クールな囚人いるじゃないですか。ナイフ使いと呼ばれてたあいつ。
12:03
最後まで生き残るやつね。
こいつ絶対生き残るなって思ってたら生き残るんですけど、
まさかそいつだけしか生き残らないとはちょっと思ってなかったですね。
女性の刑事とか、しかも偽馬とかじゃなくて普通に死ぬじゃないですか。
結構雑に処理するなって思いましたけど。
誰かを助けて献身的に死ぬみたいなそんな盛り場もなく、その辺がいいんですよね。
韓国映画ってよくなんかちょっと面白いおじさん枠みたいなのいるじゃないですか。
なんかちょっとチャーミングなおじさん枠みたいなのいるじゃないですか。
今回もいますけど、あの人もなんか死ぬんだみたいな。
ああいうのって死なないイメージがあったんですけど、死ぬんだっていうふうに思いました。
そう、だからそれこそ命の平等ですよね。
確かにね。前田さんの好きな。
そう、皆殺しこそが平等だっていう。
それは僕も思いました。
それはこの映画の良さだなと思いました。
ナイフ使いのやつも確かにあいつにスポットライトが当たっていく伏線って微妙に貼られてるんですよね。
10年間老けてないとか。
で、後でなんかその改造人間の話になってきた時に風呂長寿になるみたいな。
あれ?まさかと思ったら拾ったってなって。
で、なんかちょっと一瞬ね、一緒に住んでたと母式、女の人が殺されたフラッシュバックみたいなのも、
なんか自分が犯罪を犯した時の経緯みたいなので、そこのドラマを掘り下げるんかなと思ったら、
もう最後までその背景って見せないんですよね。
改造人間側の中間管理職みたいなやつが船に乗り込んできて、そいつと対決する時に、
あの時のあいつかみたいな感じでいきなり、あそこでいきなりギュンって掘り下げて、
でもそのあいつ自体のドラマを掘り下げてないから、単に急に撃っただけにしか見えないんですよね。
何も盛り上がらないんですよ、そのドラマとしては。
それをめっちゃ思ったんだよな。
なんか生き残ったのがあいつだったっていうのを見終わった時に、なんかお前かって思ったんですよね。
なんか生き残る感じ出てたけど、特に思い出ないなって思っちゃったんですけど、
壮大なこれマイフリーの映画だったのかみたいな感じもすごいして、
もうちょっとずっこけそうになるんですけど、そういう意味では。
なんだこれ茶番だったの今までみたいな。
せっかくこんな楽しいキャラクターいっぱい出しといて、
このお前のための映画だったのかみたいな感じって。
なんじゃこりゃみたいな思ったんですけど。
いやそう、なんなら怪人も死ぬじゃないですか。
もうその怪人に思い出が出てきたあたりで、こっちが。
あ、こいつも死ぬんやと思って。
絶対続編作る気満々じゃないですか、これ。
てかもう、なんとか作ってくれよと思って。
この終わり方何?
あれって、続編作る気満々の終わり方して一作で終わるっていうネタじゃないんですか。
いや、可能性はある。
可能性はある。でも作ってほしい。
15:01
だから、俺たちの戦いはこれからだエンドを一作の映画でやって終わるってことじゃない。
俺ただエンド。
打ち切りエンド。
俺ただエンド。
だって、改造人間を作ってる製薬会社のトップ逃亡式やつはまだ生き残ってるし、
しかも自分の息子、超能力を持ってしまってる自分の息子も実は生きてるみたいなのも描かれて。
でも、主人公あの時点では知らないんですけどね。
主人公でもないんだけどあいつ。主人公ですらない。
偶然生き残ったやつと近いから。
最後の最後にようやくこいつが主人公だったんだってわかるだけなので、一応ねっていう。
本当に前振りかよ、みたいな。
長い前振り見せられたなってしかならないっていうのはしょうがないなっていう。
でも、なんかこの狼狩り2っていう全くイチと関係ない映画とか作ってほしいですけどね。
もはや。
関係のない囚人輸送船の話を全く別の話としてやるみたいな。
何なんだそれはって。
いや、でもほんまに同じ設定を使いまわして違うエンドとかでもいいし、
この設定全然まだまだ活かせるよと思うんで。
そっち方向の続編ありですよね。
だから人物を引き継ぐんじゃなくて、枠組みを引き継ぐ続編ってあるじゃないですか。
例えば今やってるサーチ2とかもそうだと思うんですけど、
そういう映画のフォーマットを引き継いで中身入れ替えて別の話にして2として売り出すみたいなのってあると思って。
いやもう囚人輸送船の中で暴動が起きるってもうめちゃくちゃ美味しい料理だから、
もう100回くらいこすってもいいんちゃうかなって思いますけどね。
そうですね。
見たいな。
もうちょっとうまい作りにもできたとは思うんですけどね。
ひたすらバイオレントな映画にするとしても、
三つの前方向の面白さもっと出せたやろって思うんですけど。
なんなら怪人なしでも絶対面白くできたじゃないですか。
そうですね。
なんか普通にその路線も見たかったなっていう気持ちもありますけど、
怪人が出てきてちょっと何でもありな感じになっちゃいましたけど、
警官と囚人の頭脳&肉体戦みたいな。
そっちの方が見たいかもなみたいなのは、
船のこの操縦席での戦いとかそういう感じちょっとあったじゃないですか。
侵入側と警察側の攻防みたいな感じがあって、
ああいうのとかめっちゃいいなと思ったんですけどね。
でもあの計画マジで何も考えてないっすよね。
突っ込み出したら止まらないっちゃ止まらないんですけど、
輸送計画時代がもうなんだよって話なので、
なんで民間のタンカーに乗せていくねんって話からもう頭おかしいなってなるので、
もうしょうがねえなっていう感じはするんですけどね。
でもやっぱり本当に犯人のリーダー各は死んじゃうのが早いなって。
18:06
ポスターど真ん中ですよ。
いかにも主人公感出てるのにもったいねえ。
結構囚人側ちょくちょくいいなって思う人いたんで、
本当に惜しいというかもったいねえって思います。
一気に、終盤で一気に全員死ぬじゃないですか。
キャラ濃いかったですね。
もっとバトルロイヤルものとして個々のキャラ立たせて、
さあ誰が生き残るかってしたらいいのに、
〇〇編が終わったら〇〇編のあいつよりさらに強いやつが出てきたっていう別の編が始まるみたいな、
少年ジャンプみたいなことになってたじゃないですか。
ある意味なんかハンター×ハンターみたいだなって思うんですけど、
めっちゃなんかいろんなキャラ出てくるけど速攻で死ぬみたいな感じって似てると思うんですけどね。
ああ、確かに確かに。それはそうかも。
で、俺たちの戦いはこれからだと終わるっていう、
マジで少年漫画の連載みたいだなっていう。
いいですね。オウハイバニラが少年漫画だったっていう、いいと思います。
でもなんかあの、映画作ってる皆さんに言いたいのは、
その人の何かが変わるときに、
瞳になんかこう、なんていうんですか、
瞳の色とか変えたり、そういうエフェクトを入れることで表現するの、
ほんまダサいからやめてほしい。
あの表現って割と永遠とやられるじゃないですか。
まあね。
あの流行って終わらへんのやと思って。
まあ、大手のマーベルはやってるからね。
そうか。結構ホラー映画もね、多いんですけどね。
なんかちょっとあれ入ると私結構冷めちゃうとこあって。
まあね、わかりますよ。
なんかね、表現振るないみたいな、思っちゃうんですけど。
地味になんか目の色変わるのは片目だけでしたよ。
片目だけって珍しくないですか。
すごい本作の個性なんじゃないですか。
そうもね。
両目じゃなくて片目だけにして、そっちの方がかっこよくねみたいな。
わあ、企画会議入りてえ。
やっぱ片目だけ目の色変わるとやっぱ中二感増すじゃないですか、やっぱり。
尺眼の目がみたいな感じになるみたいな。
確かに確かに。
やっぱそういうとこやと思うんですよ。
こういう感じで片目だけ抑える的なやつですね。
目がうずくぜみたいなやつ、そういうやつだなと思います。
確かに目がうずくって両目抑えないですもんね。
そう、絶対片目じゃないですか。
確かにそうだわ。
知らんけど。
言うほど知らんけど。
あと、本作一個文句を言いたいとこがあるんですよ。
アルファっていう怪盗人間が出てきてからは、
殴ったら人間の頭が吹き飛ぶとか、頭蓋骨が砕け散るとか、そういう描写が必要だったのではと思ってて、
なんか割と殴られても、殴られたまま吹っ飛んで、血糊とかで殴られた跡がへこみましたみたいな表現してるけど、
21:04
僕たちが本当に見たいのって、頭蓋骨が陥没するところじゃないんですか。
うんうんうん。
本当にあいつのパワーが圧倒的なのを表現するんだったら、殴ったらその人体のパーツが千切れ飛ぶところを見せないといけないと思うんですけど、
割と形を保ったまま吹き飛んでいくなと思って。
結構ごまかすんですよね、人体破壊描写を。
割と見えないようにして血糊の量で頭が吹き飛びましたみたいなのを表現してたりとかしてるんですけど、
もっと腕をバーンって振るったら、殴られた人間の頭がなくなりましたみたいな。で、頭が飛んでいくみたいな。
あと腕を殴られたら腕がそのまま千切れましたみたいな。
なんかそういうものが見たいのではと思って。
特に囚人編ではナイフなどによる血しぶき描写がずっと描かれてきてたわけじゃないですか。
じゃあ、怪人編では今度は肉体損壊描写を見せるっていう風にモードチェンジした方がおもろかったと思うんですよ。
なんかちょっとタッチありましたけど、何なんだろう。速いんですかね。切り替えるのがお画面を。スピードが速いのか。
結構切り替えで見せてる映画だとは思うんですけど、肉体損壊描写ってそれ用のパート作ったりとかが結構ややこしくなると思うんで、
あくまでメイクでやれる範囲?だから人間の上からこうちょっと凹んだようなメイクをして、
あとは血しぶきで何がなんだかよくわからなくしてごまかしてたと思うんですけど、
やっぱ人間の頭が砕け散るシーンとかってそれ用のものを作ってそれを壊すのを撮らないとダメだと思うんで、
その手間は惜しんでるなと思って。
でもやっぱ超人的パワーを持つホラーモンスターが出てくるんだったら、やっぱ人間の体が千切れた男とかは見たかったかなって気がして。
あと内臓出ないですよね。内臓が。
確かにね。出てこなかったですね。
こうやって腕力で人間の胴体を引きちぎって腹股がベチャベチャとかそういうのも出してもよかったのではっていう。
この手のモンスターを出すんだったら。
確かに。
我々の大好きな腹股。
腹が雑な人も知ってほしかった。
とか力王みたいなことですよね。
肉体損壊病者っていう意味では。
力王みたいに頭パーって弾けるみたいな。
ああいうのがいるかもなって思いましたよ。話聞いたら。
確かにね。それはいりますね。
確かに音で結構誤魔化してて、というか迫力を出してましたよ。ゴリゴリみたいな。
骨が砕けた音で表現してるけど、骨が砕けた絵は見せなかったんですよね。
あとなんかせっかくならあんま詳しく知らないですけど、
なんか狼のもっと特性的な、単に凶暴とか強いとかじゃなくて、
狼ならではの殺し方とかあってもよかったですよね。
24:01
なんかわからんけど。
確かに。狼感よくわかんないのは確かに。
必ずここを食いちぎるとか。
そこもね、メタファーとしての狼かと思ったら、
なんと狼の遺伝子入ってるってなるから。そうなんて。
逆にそこは入れなくても、狼ってなったら恐るべき怪物のメタファーとして通じるから、
逆に狼の遺伝子入れなくてよかったんじゃない?って思ったんですけど。
しかも狼って絶妙に強いだろうけど、最強感はあんまないじゃないですか。
まあね、群れでの獣ですからね。
アラしかないけど、大好きっていう。
そういう意味では見てよかったなって思いましたけど、
前田さんからこんなにプッシュされなかった僕は見てないですけど、これね。
不運ぐらいにしか思ってなかったですけど。
見たら見たらでね、これはこれでにっこり笑顔になって出てくるやつの楽しい映画だったなみたいな。
そうです。なんか劇場でこういう映画年に何回見れますかっていう話ですかね。
でも今年もホラーはね、結構控えてるんで。
プーさんといい。
プーさんありますけどね。
プーさんといい。テリファー2といい。
でも前田さんとマリアンさんの間で、世界の終わりからと狼狩りの取引が行われたっていうことでいいんじゃないですか。
そうですね。お互い入って渡し合ってそれで楽しんでますんでみたいな感じがしますよね。
世界の終わりからはね、ちょっと語りたいですね。
世界系入門編、入門編というかど真ん中な感じなんでしょうけど、
わかりやすいという意味で話したいなという気持ちはあります。
本当にノックとテーマが同じだったから結構びっくりしました。
ノックやんって突っ込みそうになりましたね。
だからこそノックは世界系っていうのが逆説的にわかったんじゃないですか。
いやでもだからこそ思ったんです。
なんでノックのことは世界系って言われてもピンとこなかったか。
やっぱりそこに足りなかったのは中二病感ちゃうかなと思って。
でもノックの話をした後に見たからこそ、そこに対する解像度とか自分の入り込みやすさっていうのはすごいあったと思うんですけど、
いやなんかもう、奥が深いというか何なんだっていう感じですね。
世界の終わりから僕見てないですけど、
直球の世界系って言うんだとしたら、
世界の終わりからになくて、シャマラン映画にあるのは多分カルト感だと思うんですよね。
そういうカルトのやつだってなるっていうのがやっぱりシャマラン映画見てると思うんですよね。
アンブレイカブルから続く三部作とかも、この人たちの物語に自分は乗っかれるのかっていう。
結構ひどいことしてるぞっていうの。
僕はまた乗り切れないというか、世界系ってあんまりその間にいる人たちの解像度を上げないんですよ。
27:03
その解像度を上げちゃうと、世界を選ばないとおかしくなるからっていうのがあって。
だから重くなるんですよね。
単純な世界か自分たちかっていうシンプルな点々じゃなくなるんですよ。
その間にいる人たちの解像度が上がると。
シャマランはちゃんとその間にいる人たちを普通の人々として出てきて、その人たちが容赦なく犠牲になるのを描くから。
その解像度で人々を描くのにその物語を選ぶって、もはやカルトでしょってなっちゃうっていうのがあるなと思って。
でもね、見てください。
主人公が伊藤葵さん。
あの子がまたね、すごいいいんですよね。
あの子がバンって出てるビジュアルのポスターだったから見に行ったみたいなところもあるんですけど。
あれが世界系の言い方あれですよ。
痛い世界観に対して、なんかすごいリアルさを持ち込んでるんですよ。
あの子だけが。
それがね、そのバランスがすごい良かったですね。
確かに、それはそうかもですね。
見て早く。
確かにリアリティの意味では、何これって思うとこたくさんあったと思うんですけどね、世界の終わりからって。
は?みたいなとこは結構あったと思うんですけど。
見てほしくなってきた。
トレードしよう、トレード。
僕は何をいただけるんですか?
世界の終わりから。
そうか。
じゃあ逆に僕は何かをあげないといけないですよね。
考えておきます。
だから、思い出ポロポロ。
そう、思い出ポロポロ。
なんかすごいトレード。
思い出ポロポロはね、全く世界系じゃないです。
そういう意味では大局にあるイメージですよね。
そうかもしれないですけどね。
思い出ポロポロ見てないけど大局なのかなっていう。
でも思い出ポロポロ、思い出ポロポロ会せっかくだから大石さんも呼びたくないですか?
リモートで入ってもらえます?
リモートでっていうか、我々全員リモートやからね。
まあそもそもそうだけど。
まあちょっと思い出ポロポロ会やりますか。
ポロポロ会はしましょうよ。
そうですね。
ポロポロしましょうよ。
あと世界の終わりからは、僕が見れるか怪しいので見たらまた言います。
じゃあそんな感じで狼狩りの話は終わっておこうかと思うんですけど。
次回どうしましょう。
次回ね、ちょっと僕が見る限りだと新作が見欲しいのはあんまりないかなと思ってるので、
今すでにやってるやつからでもいいかなとは思ってるんですけど。
そうですね。
エアーは見に行きます。
エアー見に行きます?
エアーを見に行きます。
あとタイミング合えばブルージャイアントも見に行きたい。
30:03
ブルージャイアント僕も見に行こうかなと思ってて、
ちょうど塚口さんさん劇場でやるんですよね、特別音響かな。
ちょっと見たいなと思って。
D&Aはどうですか?ダンジョンズ&ドラゴンズ。
そう、それね、ダンジョンズ&ドラゴンズも見たい。
ちょっと僕吹き替え版行きたいんですよね。
まだまだやってる感じですか?
どうなんでしょう。あんまり上映回数は多くないですけどね。
普通に新作でもヴィレッジとかありますけどね。
ヴィレッジもね、気になってる。
そうですね、ヴィレッジでもいいですね。
再来週はマリオでいいかなと思うんですよ。
マリオ話せるかどうか分かんないけど。
話せる!話したい!
マリオはいいと思うんですけど、楽しそう。
じゃあまあ再来週マリオとして、次回。
次回。
難しいですね、意外とね。
はい、またこれ見ましたって報告して。
決めます?
出たとこ勝負というか。
それでいきますか。
でも次回は足並み揃えんと、揃わない気がするんですよね。
一番何話したいですか?
特にこれっていうのがないかも。
そうなんですよね。
いっそフリートークでもいいかもしれないですね。
フリートークします?
結構ちょっと僕が考えてるネタがあって、企画もので。
言い方。
われわれ東京行くじゃないですか、東京映画。
やばい、来た来たそれは。
われわれにとっての東京とはという映画の話をするっていう。
それめっちゃいい。
それいいっすね。
楽しそう。
結構東京憧れあると思うんですよね、3人とも。
その話しましたね、街の上での時とかに。
その紹介はずないですか。
その憧れゆえの屈折というか、偏った東京感が現れてる東京についての映画の話とかしたらおもろそうかなと思って。
確かに。正直どの東京を切り取るかっていうのもありますからね。
あんたの東京そんなんなんだみたいなのが結構おもろそうかなって気はして。
いいかも。
ただ僕が自分でネタ出しといてあれなんですけど、僕が今パッと浮かぶ東京映画、すでに別の企画で出しちゃってるんですよね。
何ですか?
奥田タミヤになりたいボーイと、全て狂わせるガールなんですよ、僕の東京って。
いいっすよね、あれ。いいかも、その東京も。
それ以外の東京映画を僕は探さないといけないんですよね、だからこのネタやるとしたら。
僕も新海誠以外の東京映画を探さなきゃいけないってことですよね、これ。
そうなんですよ。
ハードル高ぇな。
私も殺し屋市以外の新宿映画を探さないといけないわけですね。
33:02
そうですね。そうなんですよ。どうせ前田さんにとっての東京って殺し屋市やからなみたいなのがあるし。
新宿にめちゃくちゃビビってますからね、今、私は。ほんまに。
どうしましょう?フリートークで行くか、東京映画で行くか、それか出たとこ勝負、もっかいやるか。
一応、何見たかは報告して、でもフリートークっていうのやったら東京でいいんじゃないですか、東京。
東京映画。
東京映画。
東京映画プラス意気込み。
意気込み、東京に向けての。
東京を教えてほしいですね。
そうなんですよ。
東京に住んでる人どれぐらいいるんですかね、このラジオを聞いてくれてる人で。
たぶん、リズナさんの6割東京圏の人だと思います。
都会。
大阪の人って1割強なんで。
1割。
1割ぐらいだと思いますね。
6割で東京圏、だから圧倒的なんですよね、本当に。
震えてきた。
そっか。
いいじゃないですか。
ちょっと僕、自分の中の東京を見つめ直さないといけないかもしれない。
アップデートの時が来ましたね。
俺たちの東京映画。
むずいな。
やりますか、東京映画。
やりましょうよ。
わかりました、やりましょうか。
ちょっとちゃんと探さんとダメやけど。
じゃあ、やりましょう。
イェーイ。
じゃあ、次回テーマは企画東京映画です。
よっ。
楽しみ、2人の大きくのが楽しみ。
じゃあ、そんな感じでいきたいと思います。
では、お知らせになります。
4月も映画の話したスウィルバーを開催する予定です。
場所は大阪の南森町にある日替りイベントバータコヘバー週間もあり、
日時は4月29日土曜日オープンが19時、クローズが23時となっております。
あと、5月に映画の話したスウィルバーの東京を開催が決定しました。
場所はイベントバーイベントニッポリ。
日時は5月27日土曜日オープンが18時、クローズが23時となっております。
また、この番組ではリツナーの皆様からお便りを募集しています。
番組の感想、次回テーマ作品の感想など、ご自由にお送りいただけると幸いです。
また、次回は開催情報、ポッドキャスト、次回テーマ作品の告知も行っておりますので、
ツイッターのフォローもよろしくお願いいたします。
あと、この番組のイメージキャラクター、映画の話したスウィルバーの猫かっこ軽やしだったグッズも販売していますので、
よろしければご購入くださいませ。
お便り受付先、ツイッターアカウント、グッズ販売サイト、いずれも番組説明文に記載しております。
はい、それでは、映画の話したスウィルラジオ第113回、
聖地には蜘蛛が巣を張ると狼狩りの回を終わりたいと思います。
それではまたお会いしましょう。さよなら。
さよなら。
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