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Lyustyleの知的迷走ラジオ、第128回目の今日は、知的生活回です。
生産型人生ということに関してお話します。
世の中には、生産型人生というのと、消費型人生というのとですね、2つあると言ってもいいかなというふうに思っていますね。
消費型と生産型ということですね。
消費型というのは、消費の方に重きを置いているというか、時間を費やしていることが多いというかですね。
このようにあるいろんなコンテンツを味わうこと、そしてそれを消費して楽しむことに時間やお金やらかける人生というふうに考えていいのかなと。
映画を見るとかですね、うまいものを食べることに時間を費やするという。
それに対してですね、生産型というのは消費される価値というのを作り出す方の生活というかですね、そういうような感じです。
ですから生産をするということが生き方になっているということですかね。
それが普通になっているというね、文を書くとか音楽を作るとか絵を描くとかですね。
それが普通の自分なりの生き方になっているというような生き方と考えていいんじゃないかなというふうに思うんです。
どっちかいいということを言うわけじゃないですよ。
そのような2つの生き方があるなというふうなことを言っているわけですね。
僕の方は生産型、バリバリの生産型の人生を送っているんですよね。
そうするとですね、こういうふうなことを一旦書いたんですが、生産型生活をしていると何かをアウトプットしていないと落ち着かなかったり、
アウトプットできないことで無力感を感じてしまったりとか、そういうことが起こりがちだと。
だから最初からですね、週に1回ぐらいは消費三昧の日を作って、映画を見まくるとか本を読みまくるとか、
そんな日を作っておくといいんじゃないのっていうようなツイートをしたんですけどね。
生産型人生というのは価値を生み出すということを生き方の基盤に置いている生活ですよね。
何か作り出したくてたまらないという思いが自分の行動を突き動かしているというような感じです。
まさに僕の感じですが。
そこから何か生まれるということはとても喜ばしいことではあるけれども、
それが特に自己目的化してしまっている場合がかなり苦しくなりますよね。
だから作りたいから作るということがどこか行っちゃって、
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いつの間にか作らねばならないから作るみたいになっちゃう。
これって結構きついですよね。
僕よく鬼アウトプットとか言ってますよね。
1つのインプットにつき10のアウトプットと、そういうような生活を続けてますけどね。
それをするんだというふうになっちゃうときついですよね。
きつければやめればいいのにと思うけどね。
自分の生き方みたいになっているので、簡単にはやめられないんですよね。
じゃあどうするのかというときに、
週に一度は完全に消費残米の費用をあらかじめ作っておくという、
そういうのが自営作みたいな感じでいますね。
2008年頃の自分のスケジュール帳の中にはそれを組み込んでいたんですよね。
水曜日は仕事をしないというふうに設定して、その前後に仕事を振り分けていたんですね。
当時の僕にとっては仕事をすることがアウトプットそのままだったんですよ。
ほっとくと朝までやり続けてしまうんですよね、仕事ね。
だからこれじゃ大変だと思って、夜の10時以降は仕事をしないというふうに決めたんですね。
週に一度は家での仕事をすることをやめて、
消費生活をすると、本を読んだりテレビを見たり、そういうことをしようとしたんですが、
それから12年ぐらい経っているんですけれども、
振り返ってみればアウトプットという名前の仕事をすることはやめたけれども、
その代わりにそこにコンテンツ作成を入れちゃってきたという、
結局は形が変わっただけでアウトプットしている時間は同じだったという、
そういうことに気づいちゃったんですね。
だから時々こんなことを考えてですね、
インプットをしなきゃという、消費しなきゃという意識づけをあえてしていますと。
消費をしっかり入れていくことで、
生産型人生をうまく続けられるんじゃないかなと思ったというお話です。
はい、いかがだったでしょうか。
何か言葉遊びみたいなたわいないような話だったんですが、
結構ね、自分にとっては重要なことでね、
時々、何でこんな自分できついことをやっているんだろうと思うことがよくあるんですよね。
それではまた、リュウサイオでした。
