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2025-10-04 11:32

Kindle出版が当たり前になった今、AIアニメを始める


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サマリー

Kindle出版が普及する中で、AIアニメの可能性が高まっている。個人でも高品質なアニメを制作できる時代が到来しており、日本のアニメ業界が変革を迎えていることが強調されている。

Kindle出版の現状
10月の4日となりました。昨日ですね、Kindle出版を毎日出版してるんですが、みたいな放送をしましたよね。
そこで言いたかったのは、Kindle出版をすること自体はもう、本当になんということもない時代に突入しているんだということなんですよね。
ブログを書くのと全く同じことに今なってしまったと。そしてそれでさらに良いものがね、できるようになってしまったという時代に入っているので、
Kindle出版をしたことがありますということでは、もう自分のですね、ブランディング要素を高めるほどではなくなってきているということになっていると思うんです。
だからまず本は書きましょうということですね。それは言っていきたいとは思うんですけども、そういう僕の昨日の放送っていうのは、実を言うと今日の放送のための前振りとして話したようなものなんです。
そのKindle出版、それほどみんなができるものになってきているこれから、何をこれからですね、自分のブランディングとして取り入れていったらいいのかというところの話ですね。
そこが僕は今AIアニメだと思っているんです。言ったら何言ってんのと思われるかもしれないんですけれども、何回か前にAIアニメの話しましたね。
ソラ2のことについて話をしたんですけれども、もうすでにテレビアニメでたくさんアニメが作られてますけれども、ああいうアニメが特別なですね、アニメスタジオとか大きな資本を持ったところじゃないとできないという時代から変わりつつありますということなんです。
僕らがこれまで見ていたアニメというのは、何十人何百人という人が働いて、そして巨額なお金を使ってやっと1本作るようなものでしたよね。
そして全12話をワンクール作るとなると、もう億を超えるようなお金が必要だというように言われているところです。
ところがそのようなアニメ、ほとんどその遜色ないアニメを個人ができる世の中に今入りつつあるということなんですよ。
前の時にも言ったと思うけれども、池早さんが今アニメに全力投球してるんです。
池早さん自体は3分のアニメ、忍ばない忍者、昨夜でしたかね、それを第3期まで地上波で放送されるそのアニメをプロデュースされたんです。
クリプト忍者というIPを広めるというのも一つあったと思うんですけれども、それをやっていたんですね。
その3分のアニメを作るのに何十人もの人が何千万というお金をかけて1本作っていたという話をされていたんですけれども、
なんとそれ以上の7分のHD1080p配信クラスの十分大きな画面で見るに耐えるそのようなアニメをたった1人で作ってしまったんですよ。
2週間でできたと言っていました。
2週間前にそれを作ろうと思い立ったきっかけはナノバナナなんです。
Googleのジェミニフラッシュに搭載された画像生成のAIなんですけれども、これがこれまでの画像生成AIの歴史を塗り替えるほどの大トピックになったんですよね。
それは何かというと同一キャラを全く変えずに服装とか髪型とか別アングルとかいろんなポーズとかそういうものをつけられるようになったんですよ。
アニメ業界の未来
これまでの生成アニメは微妙に違ってたんですよね。
少し違ったものが必ず出てきてしまっていたと。
いくらキャラクターリファレンスをしても出てきてしまっていたとあるんですが、
Googleのナノバナナは完全に同じものが出てくるわけです。
これがかなり大きな変革を起こしたわけですけれども、
いくらさんはそれであれ?と思われたということで、
これ、キャラクターのいろんなポーズや表情やシーンをいっぱい作れば、
そこから今ミッドジャーニーで動画が作れるんで、
そこからたくさんクリップ作って繋げればアニメになるんじゃないの?と思われたということで、
じゃあやってみようということで始めて、
1週間で7分のアニメができたというんですね。
これ誰でもできるわけですよ。
ミッドジャーニーは確かに最低でも10ドルはかかります。
2500円くらいですかね、かかりますが、
ジェミニーのナノバナナは無料で使えるんですよ。
じゃあナノバナナでたくさん画像を作っておいて、
そして10ドルはかかるけれどもミッドジャーニーでいくつか作ればですね、
それを無料の動画編集アプリいろいろありますんで、
それで繋げてですよ。
そしてこれも無料で使える素のAI。
これで音楽を作って動画が作れるようになるわけです。
アニメなのでセリフが必要ですよね。
このセリフも今自動的にテキストを入れるだけで
ぴったりと合った声優、AI声優が話をしてくれるというような
そのようなサービスも今出ているという状況になっているんで。
ということはどういうことかというと、
もうこの数週間の間に
未来のアニメ業界というもののあり方がガラッと変わっていく要素が
もう出てしまったわけですね。
これまで大きなお金とたくさんの能力を持った人たちの
そのような中でしか作れなかったアニメを
個人が作れてしまうようになるという
そういう時代に入ってしまったんですよ。
これも後戻りができないんですね。
大きな時代のうねりなんで。
池田さんも言われていたし、いろんな人が言われているんですけど
何々の民主化という言い方をしますよね。
情報の民主化ということでブログが始まって
それぞれの人が自分の思いや考えを伝えることができるようになったと言いますし
また報道の民主化もありますね。
YouTubeなどでその場で撮った動画を投稿することによって
テレビでさえもこの動画を使わせてもらっていいですかと連絡をするようになったと。
もう生のその場のことがリアルで伝えられる世の中になったということで
報道も民主化されたということがありますよね。
同じように大手のお金を持った人しかできなかった出版も民主化されて
Kindle出版というものが全員が個人でできるようになったわけです。
それと同じ文脈でアニメを作るということが民主化されたと池田さんが言っているわけですね。
私も本当にそのように思うんですね。
一旦民主化されたらそれは突き進んでいくわけですよ。
じゃあなんでそのAIアニメにこれからそんなのにかかるんだというようなことなんですけれども
やっぱりこのAIアニメというのは大きく今から先変わっていくということはさっき言ったんですけど
このアニメというものの業界自体が今世界でものすごく注目をされていますよね。
日本のアニメというのは。
日本のアニメは海外がぎゅうぎゅうな目に合わされているポリコレ全く関係なしに
作りたいものを作っているので海外から本当に羨ましがられているというような状況もありますし
またIPとしての力も優れていますよね。
それからストーリーもいいし
エフェクトとか音楽とかも本当にいいということで
ハリウッド自体が白旗掲げる直前みたいな言い方もされていますが
そのようなアニメというもの、これを作り出してきた日本のアニメの業界が大きく変わって
個人にその力が渡されようとしているということは
これから個人でそのような大きな発信力を持つ人が
どんどんどんどん増えていくのが当たり前になっていくんですね。
ブログ、YouTubeですね。その時のことを考えれば
本当に同じことが起きていくということになるわけですよね。
そしてそれらを広めるプラットフォームも当然出てくると思うんです。
ソラが早速そのAI動画のSNSを出しましたよね。
そういう流れで普通のようにAIアニメをみんなで見られる時代が当然やってくると。
そういう時のためにもうすでにスタートしている人というのが今たくさんいます。
そして今できること、何のアプリをどのように使ったらこんなのができるのか
というのを一生懸命今研修して共有し合っているんですよ。
もうそれで今この1ヶ月、これからの1ヶ月でかなりの知見、
それからスキル、経験がたまっていくわけですね。
やっていた人とやっていなかった人の間の差が
とんでもない差が今から先ついていくわけですが
後から気づいてこれはもしかしたらと思って
よしじゃあうちも参入しようとした時にはもうすでに多くの人たちが始めていて
実績も経験もそこに積み上がっていると。
今から参入してもみたいなことになっていると。
そういうようなことというのは起こり得ますよね。
これはもう過去同じことが起きているわけですよ。
スマホが出た時にその対応が遅れた企業、
それからデジカメが始まった時にその対応に遅れた古くからのカメラの老舗ですね。
またツイッターができた時にその重要さに気づかずに
参入が遅れたために多くのチャンスを逃した企業とか
もういっぱい今まで経験をしてきているんです。
そういう時期に今あるんじゃないのかというようなことを
僕は思うわけですよ。
アニメアニメと言うけれどもと言うけど
アニメってさっきも言ったように大きな市場を持ったものなので
これからの変化のことを考えると
もうちょっとこれは頑張ってみたいなというふうに思ったということですね。
それでもうすでに僕の方も
AIアニメのメンバーシップを立ち上げたんですよね。
コンテンツクリエイターズクラブというメンバーシップを立ち上げて
ちょうど1年になるんですけれども
AIアニメクリエイターズクラブというのをまた別に立ち上げて
そしてこの1ヶ月で自分たちの知識と経験と実績を
この1ヶ月で何とか作ろうというような
そういうようなメンバーシップです。
もうこうやってスタートをしているという
そういうことですね。
これから僕のこの放送というのは
AIアニメだけでなくですね
AI関係がこれからどんどん多くなっていくというように思うんで
もし気になった人はフォローして聞いていただくとありがたいです。
それではまた。
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