毎日一冊の本
はい、あの10月3日となりました。タイトル見てびっくりしたかもしれないんですけどね、近頃一日一冊本書いてるっていうタイトルですね。
あれは誇張じゃなくて本当なんですよ、今。現在、ストアカーで実際に本の書き方を教えていくにあたってですね、最初僕デモンストレーションするんですよね。
ゼロから実際に出筆して、そして出版手続きをして出版するという、そこまで50分かからずにやるんですけど、
そのデモンストレーションをですね、毎回ストアカーでお教えするたびにやるので、毎日出版した本が増えていくんですよ。
毎日、ここ数日ちょっとそれが続いているのでね、僕の本棚にはですね、日ごとに本が増えていくという状況になっています。
はい、だから一日一冊本書いているというとんでもないようなね、聞いた人からは呆れるんじゃないかっていうくらいのスピードで本を今書いている状況です。
もうね、はっきり言ってKindleで本を書くということ自体、何の特別なこともないですからね。
ブログ書くのと同じですから。これまではブログ書くのにですね、やっぱりちょっと検索で1位を取るような記事を書こうとすると、
8000文字から1万文字ぐらい書かないといけない時代にちょっと突入してきているような状況なんですよね。
ほんの4、5年ぐらい前まで2000字とか3000字とか言ってたんですけど、もう今は7、8000字ぐらいそれも専門的な内容を書かなきゃいけないんで。
で、8000字とか1万字とか言ったらもう本が書けるんですよ。なのでブロガーの人っていうのはね、もう本書いた方がいいんですけど、
それぐらいブログ書くのと同じぐらいの熱量と時間で今は書けるんですね。
AIが企画とそれからいわゆるアイデアですね。それと時間とブーストしてくれるわけですから。
なのでそれを使ってどんどん書くんでね。
全然本を書くっていうのはもう普通のことなんですよね。ただ皆さんが知らないだけですごいですねってなるんですけども、
そういう状況なんです今はね。 なのでもう全然特別なことでもなんでもないと。
で、もうこのAIを使って何か著作をするということはね、 去年一昨年までだったら一体何なんだとAIを使ってそういうものを書くなんてけしからんという風潮があったし、
僕自身もそうだったんです。 ところが去年の11月にAIを使ってみて本当にびっくりしたのはですね、
僕の脳をガンと拡張してくれるものだったんですよ。 私はこんなことまでとても考えつかんなっていうようなことを
AIとやりとりしてたらハッと出てくるんですよそれがね。 去年の8月、違う去年じゃない今年だ。今年の6月に
あのウォーキングしている最中にですね、二流でいいじゃんという言葉が頭に浮かんだんです。 二流でいいじゃんというのはですね、一流をどうこうこう言うんじゃなくて、
世の中の人が何とか一流に上り詰めようと思って必死になって頑張ってるけど、本当に一流になれるのはほんの数名だということで、多くの人っていうのは疲弊してしまって、
挫折感を味わったり、 自分はダメだと思ってしまったりというようなことが結構ある中で、いやむしろ二流でいいので色々やってた方が、
退職後とかね、今の仕事を離れた後とかに結構それらがね、役に立って新たなものを生み出す
元になってるよと。 なんでその無理やり一流になろうと思って頑張っていたりとか、
それでなかなか慣れなくて疲弊している人っていうのはね、もう二流ぐらいでいいじゃないのという、そっちの方が後々それが生きるよっていうようなことを
ウォーキングしながら考えてたんで、 それをジェミンに出してそんな本書きたいんだけどって言ったら、
それはいいんじゃないですかねって言って、じゃあちょっと色々質問するんですが、みたいにして質問にずっと答えていくというようなことをやったんですよ。
そうするとそれがね、鬼流堂っていう本になったわけですね。 AIが出るまではですね、そういうような僕も毎日アイディア出し、
1日10個以上というアイディア出しをしてた時代があったんですけど、そういうアイディアとして全部ノートに書いていくんですよ。
AIがない時は、おそらくその中のメモの一つとしてもおそらく終わってたんですよね。
どこかこれがブログの記事になればいいなぁ程度のことで終わっちゃってたんですよ。 ところがAIがあったおかげでAIとずっとやり取りをする中で企画ができていってですね、
本当に私の体験、経験、知見満載の本ができました。 これはAIがないとできなかったことなんです。
なんでそのように自分のですね、アイディアとかをガッと拡張してくれるというのがある。 それからもちろん出筆スピードですね。ものすごい速さで書いてくれるという。
これはね、もう使わないといけないなというような感じです。 なんで僕は今ストア化でオーシェする時に、AIを使って書きますよということでスタートしてるんですね。
出版プロセスの効率化
だって50分くらいでAIで書いた本でそんなにいいのが書けるのかという、そういうように思うかもしれないんですけど、もともといい本書こうとはしてないんですね。
ここでの目的は出版経験と出版の知識。 それがものすごく大事なので、それさえできれば一気にハードルが落ちるんですよ。
私に本なんか出せるのかしらという感覚が、出せるんだわと。 じゃあもっとこれから自分でしっかり書こうというふうな、原動力になるためにやるんですよね。
なのでものすごい本は書くという目当てではないんです。とにかく出すということ。 なのでささっと書いて出すんですけど。
そしてもちろんそれでは終わらないんですよ。まず出しといて、 そしてその後で業館を整えたりイラストを入れたり、さらに自分の体験台を入れたりして、
後からその本を育てて、何回も何回もリライトをして、何回も何回も出し直していいから、 投稿し直していいから、それを育てていくんですよ。
そうやって一冊の立派な本を作っていくという、そういうような考え方なんですね。 こうやってまず出してみるということをやらないと、僕みたいに7年かかるんですよ。最初の本を出すのに。
これじゃいけないかもしれない、もっとこうしなきゃいけないかもしれないで7年かかったんですよね。 でもまず出しとけばですよ。50分でもいいからまず出しとけば、
あとはそこからじっくり時間かけて、その本を良いものに仕上げていくということをしやすいんですね。 完成版作って出したら7年かかるんですけど、まず50分でいいから出して、そこからどんどんアップグレードをしていくっていうことだったら、
もうどんどん量産をしていくことができますからね。そういう意味での50分です。 でもね50分と言ってもね馬鹿にできないんですよ。
先日農業のおじさんに出版講義をした時なんですけれども、この方農業のプロですよね。
その方が本を書かれたんですけど、AIにバーッと出てくるのを見てですね、 しばらくなんか止まってたんですよ。どうしましたかって言ったら、いや面白いから見てましたって言うんですよね。
へーと思って。 でどんどん書いて原稿ができた時、これ読みたいわーって言われてたんですよ。
農業のプロがですね、AIに書かせた文章を見て、これは面白い、読みたいっていう。そういうオリジナルなね、面白い、プロが見ても面白いという文章ができてしまうんです。
もちろんなぜそうなるかというとですね、この農業について本書いてって言ったら、もうあっという間にパッと書いてくれますよ。
でもそれじゃ面白くもなんでもないんです。 でもですね、私の講座では最初に企画会議というのをみっちりやるんですよね。
そしてそのみっちり企画会議をやった材料でもって書くから、やっぱその方の、なんていうのかな、これまでやってきたこととか、
あのものがね、そこに出てくるもんで、 それで面白いものが出来上がるんです。
まあそのみっちりやるとは言っても10分程度ぐらいですよ、企画会議。
その10分間やり取りするだけでもかなりのね、内容のものがそこに詰め込まれるわけですから。
昨日の方はですね、日頃しっかり壁打ちをなさっている方で、心理学とかそういうことについてされてたんです。
デモンストレーションで私が出したテーマと同じテーマで書かれたんですけど、全く違うものができたんですよね。
その方は企画会議の中で、もう向こうの方がこんなのではどうでしょうかねって3ヶ月選択肢出すんですけど、
その中にどんどん出てくるんですよ、日頃の壁打ちの成果というのがね。
つまり企画段階で同じテーマでも全く違うものができるということですね。
なので、そんな感じでAIを使って書いても、嫌でもオリジナルになっちゃうという。
そしてその本人が見て、その未知のプロが見てても面白いものができるという、これが50分でできるんです。
あとはそうやって出来さえすれば、もう後でね、ここもっと行間開けとかなきゃとか、
ここなんかイラスト入れとかなきゃとか、そういうことは後からゆっくりやればいいわけですよね。
なので、たった50分で本の経験ができて、それからあとより自分の本をもっと沢山出していこうという原動力を作っていくことができるという、そういうふうなわけです。
ということでですね、今の50分間で本を書いてもらっているということなんですけども、
昨日の方も本当に終わった後感謝していただいて、レビューも本当にありがたいレビューをつけてくださいました。
こういうことを積み上げていきたいなと思います。
コンテンツとして、デジタルコンテンツとしてUDEMY等で販売するのもいいんですけど、
実際目の前でほんのここがわからんというところをちょっとずつ教えながらやるという、
このようなストリートアカデミーというセッション型の講座というのは本当にいいもんだなぁと改めて思いました。
僕昨日3回の講座が終わっていたということで、ブルーバッジかながらもらいましたね。
1段階ちょっとレベルアップしたという感じですね。
NEWBがブルーバッジ保持者になったということで、
これどんどん上げていってシルバーとかゴールドとか最後プラチナとかになって立派な講師になるんですけど、
今後その階段を上がっていくというのも本当に楽しみなことかなというように思います。
はい、ということで今毎日のように本を書いているというのは本当だよというようなお話でした。