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2025-02-13 10:12

「入室立読」の仕組みをコンテンツクリエイターに活かす

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サマリー

このエピソードでは、立読書の利点や実践方法についてお話しします。特に、スタンディングディスクを使用した学習環境がどのように効果をもたらすか、また読書のトリガーを設定することが自宅での読書活動にどのように寄与するかを探ります。

立読書の効果
みなさん、本を読む時、立って読むことはあります?
本屋で立ち読みする時ぐらいしかないんじゃないですか?
家で本を読む時、立って読むっていうことはありますかね?
このね、立って読むっていうのを僕はね、ずーっとやってるんですけどね、これすごくいいんですよ。
僕ね、立ったまま本読むんですよね、家でもね。まあ10分間ぐらいなんですけど。
この立ち読書という、検索語があるぐらい、立ち読書っていうのはそれなりに使われている読書法なんですよね。
まあそれなりにですね、いいところっていうのはあって、立った状態なので完全にリラックスしすぎてないということがあって。
まあ時々体をぐるぐる動かしたりもしながら読むんですけど、結構ですね、いい感じのストレスですね。適度なストレスですね。
それが脳にね、血流促進とか酸素供給とかね、なんかそういうのを助けていって、結果として集中力とか記憶力が高まるっていう研究がね、僕も今回調べてあったんですよね。
2019年ぐらいにこう、ある英語の記事かなんかで報告されているらしいんですけどね、フェローで調べたんで、英語の記事とかも引っかかるんですけど、
テキサスのA&M Health Science Centerというところが実験してるんですけど、スタンディングディスクを利用した授業環境というところで、
その座った場合とスタンディングディスクに関して調べてるんですよ。 そうするとスタンディングディスクを利用した授業環境の方がですね、
学習効率が12%向上したっていうのがあるんですよね。 脳の実行機能とかワーキングメモリーの改善が確認されたというのがあるんですよ。
著者の習慣とトリガー
なので、立って学習するとか立って本を読むとかいうことは、それなりにいいんじゃないというようなことが言えるわけですね。
それから健康面にはですね、長時間座りっぱなしで本を読むんじゃなくて、立って読むというところでね、腰痛とか血行不良とかね、
そういうようなリスクが軽減されますよというのもありますし、 立って読むと自然と背筋伸ばしますよね。
なので、ずっと座ってて落ち入りがちなですね、猫背とかね。 そういう姿勢が良くなくなることとかにもね、改善するというような良さがあるとか。
まあいろいろあるんですけど、この立読書ですね。 僕は立読、立読という言い方をもうずっと10年ぐらいやってるんですね。
本当に人生最多暴起って僕がよくいろんなところで言うんですけれども、 めちゃくちゃ忙しい時期というのがあって、もうとてもじゃないけどね、もう心臓はバクバクするし、
もう明日までにこれだけやっとかなきゃいけないしみたいな感じで、 本でも読もうかなとか思うと、いやいやそんなことをするよりは仕事してないと明日大変みたいな、
そういうことがずっと起きていた時代があって、そういう時でも少しでも本読もうと思ってね、 頑張ってた時代があったんですね。
この時の本の読み方というのはいろいろあって、僕知的生活の作り方という本にまとめてるんですけど、 ちょっと概要欄に貼っておきますよね。
その中に帰宅後立読という読書の仕方が出てくるんですね。 どういうことかというと、帰宅して書斎に入ったら着替えもせずに本を読むという、そういうことをやってたんです、僕。
決めた位置に本を置いておいて、その本を手に取って読む。 だから本を選ぶ必要もないんですね。
なので部屋に入ったらスーッとその場所に行って、置いてある本をサッと取ってですね、 読み始めるという、この一連の行動ですね。
もうそうやって立ったまま、着替えもせずにね、スーツのままずっと立ったまま読むということを ずっと繰り返していましたね。
で、これを僕はずっと10年間くらいやっているんで、その中で結構厚い本とかも読み上げることができるんですよ。
時間かかりますけどね。でも読み上げることができるわけですね。 10分から20分くらいなんですけど。
この10分20分というのはですね、油断するとすぐに溶けてなくなってしまう時間じゃないですか。 溶けてなくなるような時間というのもね、人生にとっては大事な時間なんですけど、
でもですね、放っておくとすべての空き時間が溶けてしまうわけですね。 なんで、
ほんの少しでもね、進むためには何らかの仕組みがやっぱり必要なんですよね。 当時の僕にとっては、
ちょっとでも本を読み続けるっていうことがね、大事な大事な課題だったんですよ。 もう何とか押しつぶされずに本を読むことだけは続けたいと思ってたんでね。
なので、この書斎に入るというのを読者のトリガーにしたんですね。 で、帰宅後、立読なんですよ。だから。
さらにですね、さっき言ったんですけど、本を置く位置を決めておくということで、非常に行動に移りやすくなります。
入ってどの本読もうかなとか、本棚に行ったり、あっちに行ったり、こっちに行ったりしなくてよくても、その位置に本が置いてあるんで、そこにスッと歩いていけばいいわけですよね。
で、同じくどれを読もうかななんて考えないんですよ、もうね。 で、もうそこにある本を開くだけなんで。
で、着替えもせずに読むということですね。着替えているとですね、あれこれ考えるんですよね、重要なことを思い出すんですよ。
コンテンツクリエイターへの応用
ネクタイ外している時に、ああ今日はこれだったな、そうだ明日これまで、明日までにこれやっとかなきゃとかね。
もうそんなことを考えだすと、本など読んでいる場合じゃないってなるんですよね、焦って。
もうそのまんま仕事に取り掛かってしまうというようなことっていうのはね、本当にあるんですね。
なんでそれを防ぐことができるということがあります。着替えもせずに読むということですね、まずね。
結局ここで何をやっているかというと、読書にたどり着くまでに行われる余計な思考をすべて排除しているということなんですよね。
この仕組みのおかげでですね、僕はこの10年間ずっと本を読み続けてくることができたというわけです。
まあ現在はですね、退職をして、もう在宅ワークが主なので、外に出ないという日もあるんですね。
なんで帰宅語ということができないので、僕は今読書のトリガーを帰宅語じゃなくて入室っていうことにしてるんですね。
入室立読っていう言い方を今してるんです。
食事とか風呂とかで書斎から出るじゃないですか。
戻ってきたらそれをトリガーにしてそのまま立読するということですね、入室立読です。
なんでまあ今は読書タイミングというのはかなり増えてはいますね。
そういうところで何を読んでいるのかというとね、小説もいいんですけど、小説読み出したら一気にね、10分20分じゃなくなってしまうんですよ。
一度ですね、5年ぐらい前にちょっとベストセラーだった小説があったんで、それを読んでたんですが、気づいたら90分経ってましたね。
これはダメだなと思ってね、なるべくそういう面白い小説を読むのはやめたんですよ。
なるべくリベラルアーツと呼ばれるやつを読んでますね。
ここのところずっとしばせんの式をずっと読んでて、先日読み上げたんですけどね、こんなリベラルアーツってね、時間ができたら読もうとかでは絶対読まないんじゃないですかね。
しばせんの式を読むとかね、なのでそのような本が10分20分の入室率読では読めていくわけですね。
そういうことですね。
この読書の仕組みっていうのは僕の場合他にもあってですね、食後の勉強読書っていうのもこれも10年ぐらいずっとやってるんですよ。
この場合の読書のトリガーっていうのは、夕食を食べた後のほっこり時間です。
で、本を置く場所っていうのは僕のテーブルの席の後ろにサイドボールがあるんですが、そこに置いてあるんです。
そこに置いてある本とかやっぱりそこもリベラルアーツとかね、古典、歴史書、和歌集、哲学書みたいな、普段あんまり読まないですね、そういうような本が置いてあって。
そこでもね、絶対放っておいては読まないだろうみたいな本をそこに置いてあるんですよね。
なんでそれを毎日10分、20分ずっと毎日読んでいくと、まあ結構な本が読めるわけですね。
だからもういつ読むかを考えないとか、どこで読むかを考えないとか、何を読むかを考えないとか、そういうようなことをして少しでも少しでもですね、良い本を読んでいくというようなことをやっているわけですね。
こういう考え方っていうのはコンテンツクリエイターとしての仕事の進め方にも活かせるんじゃないかなと思っています。
作業のトリガーですね、いつやるかを考えないトリガーを作るとか、作業を始めやすい環境、やる方法を考えないとかですね、何をするのかを考えないとか、そういうような3つのことをうまく仕組み化していけば、
なんかね、いいんじゃないかなと思うんですよね。はい、ということで、これに当てはめて活動を進めていくと、時間ができたらやろうという進め方とは運手の差が出てきますので、
前回のミッションも話したんですけど、コードのコントロールがしにくい傾向がある人はしっかりと自分のミッションを作って、そして毎日のようにそれを唱えていくと、コードのスイッチしやすくなりますよという言い方を前にしたんですけどね。
まあでもこのように仕組み化をしておくということもね、やっぱりとっても大切と思うので、ぜひやってみられたら良いかなと思います。それではまた。
10:12

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