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2021-12-26 24:27

「エフォートレス思考」を読んで

事例満載で読んで楽しい本です。自分に響いたのは「ゴミから始める」というフレーズです。
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こんにちは、IKUKO Laboです。12月26日日曜日の朝8時半です。
日曜日にも関わらず、この8時半という早い時間に、既に起きてスタンバイしている私、素晴らしいですね。
まだ娘が起きてこないので、今日は久しぶりの娘がお休みで、たぶん昼ぐらいまで寝ているので、午前中は自由な時間ですね。
今日は2つぐらいネタがあるんですけど、1つ目が本ですね。
エフォートレス思考、グレッグ・マキューンという人の書いた新刊です。最近出たばっかりの本。
前作がエッセンシャル思考という本で、それがバカ売れした人だと思うんですけど、その2作目、エフォートレス思考という本をこの間衝動買いして、それが昨日かな、一昨日かな、届いて、今パラパラと読んでいるところなんですけど、
エフォートレスというのは、努力せずにというか、努力を最小化して成果を最大化するというテーマの本なんですね。
よくありがちな色んな人の例を出しつつ、ステップ1ステップ2みたいな構成の本なんですけど、
ざっくり見て、とにかくパニクラーズですよ。状況を冷静に見て、一番すべきことにフォーカスして、それを粛々とやろう。
そういう方法が一番効率が悪いように見えて、実はストレスがないので、一番早く作業が進んだり成果が出たりするよということで、
よく瞑想とかで言う、今ここみたいなのあるじゃないですか、今ここにいるみたいなのすごい言うんですけど、瞑想ですとか、スピですね。
スピちょっと違うかな。そんなものまでまとめてスピと言っては失礼かもしれないぐらい。
過去を悔やんだり、怒りとかあんなことされたとか、そういう感情にとらわれたり、後は逆に未来のことすごい心配して、未来のことばっかり考えちゃったりするのではなくて、
今現在、今ここにいる自分みたいなのにちょっと集中するといいですよっていう話は割とあって、
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このエフォートレス思考というのはもうちょっとビジネス寄りっていうか、証拠をちゃんと集めて、いろんな事例をたくさん集めて解説していく本なんですけど、
でも言わんとするところはそこじゃんっていう感じがしました。
だいたいそういうことをもっとこう、難しくというか論理的っぽく言っている事例を挙げて、こうだからこうですよって言ってるんですけど、
でも結論のとこは、なんだ、私のお馴染みのそういう話かっていう感じではありました。
ただこの出てくる事例がすごく面白いですね。本当に上手ですね、こういう人たちってね。
いろんな国のいろんな人たちがこんなことがあってっていう短い事例というか話が出てくるんですけど、それがいちいち面白くって、
でもうなんか最後まで読めるっていう感じです。
結論よりもその、途中の形というか過程が面白いっていう、そういう本かなと。
でもところどころキャッチーなフレーズがやっぱり散りばめられていて、
前提としてはすごい忙しいビジネスマンとかそういう人を向けに書かれている本だと思うので、
忙しいが前提なんですよ。やることが山積みで、本当に自分のしたいことが全然できないとか、家族と過ごす時間がないとか、
そういう人に向けての言葉として、手順を限界まで減らすと。
とにかくシンプルにしていくと。
1分間作業に取り掛かる前に一瞬でいいからゴールをイメージする。
ゴールっていうのはその作業が出来上がったっていう状況をイメージしてから取り掛かると作業が早いとか、
そういう時短できるプロセスがいっぱい書いてあります。
それはコンマリですね。コンマリ。片付けの人。
アメリカでブレイクしたコンマリですが、コンマリのことも出てきましたよ。
この人はこういう風に言っている。それは正しいみたいな風で。
すっごいだからこの情報収集力が半端ないなと思いますね。
そんな中で、さほど忙しくない私が、これは自分にもありがたいと思ったフレーズが、
ゴミから始めるっていうフレーズです。
ここの章としては良い失敗を積み重ねるっていう章、第9章というところに入っていて、
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それはよく言う話じゃないですか。失敗からしか学べないとか、失敗を恐れちゃいけないとか。
そんな話の中にゴミから始めるっていうフレーズが書いてあって、
これは何かというと、例えば作品とかを作るのに、
みんな完成形、素晴らしいものを作らなくちゃいけないとみんな思うから、
どうしても最初から何も作れないだけれども、実際に作られている素晴らしいものっていうのは、
最初はボロボロのアイディアだったんだよっていう話。
その醜いものですね。ゴミのようなものを最初作って、
それをブラッシュアップしていって完成させたのが美しいとか素晴らしい作品であって、
素晴らしい作品からポンとできるっていうことはないんだよっていう話です。
だから最初のプロトタイプというか、最初にできたものっていうのは酷いものだと、
その酷さに耐えられない人は素晴らしいものを作り上げることはできないよっていうような話として書いてありました。
これだけのことの中にもたくさん、いくつの事例が出てきて、
いくつの人の言葉が引用されているかというぐらい、
ゴミから始めるの。
話ではピクサーの例が出てますね。有名なピクサーです。
アニメを作るピクサー。
ピクサーの元CEOの江戸キャットムルっていう人が、
何でも最初は醜いものだと言ったと。
ピクサーの作品だって最初は見られたものではないと。
だから彼のお仕事としては、そういう見にくいゴミのようなものを受け入れる土壌を育ててきたよと。
何百もの酷いアイデアがなければウッディとバズは決して生まれないと。
ピクサーは監督の見にくい赤ちゃんを守るために設立されたのだと彼は言うと。
そういう素晴らしいものを生み出す人っていうか、ピクサーは集団なので会社ですよね。
そこの中でこういう酷いアイデアを思いついたとしても、
ひねりつぶされるっていうことがないような環境があるっていうことでしょうね。
それを作ったって言うんでしょうね。
他にも製薬会社ファイザーの例とか、スペイン語を教えていた友達とか、事例が4種類書いてありますね。
ゴミから始めるというフレーズについての話が。
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という具合で、それぞれのキャッチーなテーマというかフレーズについて、
それぞれいろんな事例が短く紹介されているとか引用されていたりするので、
むしろその努力がすごいなって思いますね。
よくこんなにもう止めどなく事例が出てくるっていう。
私的には事例っていうのが外国の、主にアメリカのとか、世界中の例が出ているから、
そんなことがあるんだっていうのを読むのが楽しい。そんな本でした。
これは面白い本ですね。
ただ全部読み終わったら飽きて売っちゃうかもしれないですけど。
紙の本は本当に場所を取るので重いし、どうですかね。
売っちゃうかどうかは別として、とりあえず何度も読み返したいなと思っています。
ゴミの話に関連して言えば、ちょうど私が初めて4ヶ月経ちました朗読チャンネル。
何も分からずにスタートするので、なんとなく朗読をやっている初先輩方というか、
朗読の動画っていっぱいあるんですよね。検索するといっぱい出てきて、
その人たちがやっているような感じで始めてみたっていうのが最初の3、4ヶ月ですよ。
で、読むものについてもたくさん出ているもの、
例えば版紙、取物帳とか有名なタイトルのものってたくさんいろんな人が読んでいるんですけど、過去に。
それっていうのは需要があるから読んでいるのかなと思うじゃないですか。
じゃあ自分も読んでみようと。でも思うほど伸びない。
で、3ヶ月くらい経ってきて、ようやく統計的に、アナリティクスを見ても、
差が分かるようになったんですね。うまくいっているやつといっていないやつの差が。
じゃあ、これはうまくいくんだみたいなのが、多少見えるようになってきて、
でも選択肢が今2個しかないんですね。
その岡本起動っていう昔の名作系か、運の住座っていう少年SF系か、2個しかないんですけど、
相当的に少年SFの運の住座が伸びているわけですよ。
で、それがようやく見えてきたっていうところで、この辺からようやく考察ができる、どうしたらいいのかなみたいな。
12月はずっと結構そのことを考えたかなっていう感じでしたね。
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でもどちらにしても、昨日気がついたんですけど、自分のことを朗読チャンネルだというふうに定義している限り、
自分の朗読の他の人との競合を考えることになって、この人よりうまく回すには、みたいになっていくわけで、
それはそれで一つのやり方だけど、ちょっと肌と立ち止まるとかあるんですよね。
え、私朗読がやりたかったんだったっけ?みたいに。
だって作った時、同時に3個チャンネルを作ってて、
一つは自分のこのポッドキャスト、こういうポッドキャストをそのままYouTubeにしようっていう、
作ったデータを有効活用しよう系のやつですね。
ダラダラ喋り。でもこれでも眠くなる人はいるだろうなと思って。
それが一つなんですけど、もう一つが猫の。猫がご飯を食べる動画もチャレンジしたんですけど、
初版の事情でそちらは届こうって言ってですね、
私のダラダラ喋りもあんまり伸びないのでやってても面白くないんですよね。
残ったのが朗読っていうわけ。
じゃあだからといって、私は朗読をやりたくてYouTube始めたっていうことは全然ないじゃないですか。
本来の動機がね。
ただなんか面白い、やれるなと思ったっていう。
面白そうもなくて、ただできるような技術的に、機材的に、時間的に。
で、始めただけのことだった。これが。
思いのほうが面白くなっちゃって。
っていうのは再生されるので面白いんですよね。
数が伸びていく。
で今、再生回数も相変わらず伸びてるんですけど、
それはもうなんていうのかな。
本数が増えていけば、自動的に再生回数って伸びるもんだと思うんですよ。
確率が高まるわけだから、表示される。
ただ、チャンネル登録数がもう頭打ちで、92のとこでピタッと止まって、
昨日1増えて93なんですけど、あと7人っていうのが全然増えないっていう。
現状のこのできることすべてやったっていうか、
現状でもうその100ぐらいがせいぜいというか、100が上限なのかなと思ったら少なと思うじゃない。
じゃあここで、要はその朗読をただ聞きたいっていうことと、
チャンネル登録をしたいっていうことと、ちょっとモチベーションが違うんだろうなと。
チャンネル登録をしたいと思うにはそれなりの理由が、
このチャンネルを他よりも注目しておきたいと。
次に何をしてくるんだろうかと。
そういう感じ?
もちろんこの人が大好きって言ってチャンネル登録してくれるのが一番理想ではあるけれども、
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好きと思ってもらえる要素が、声か読み方か、読んでる本、話が面白い。
この3つしかないと思うんですよ。
声っていう中には音質とかBGMが入ってるから、音が気持ちいいっていう感じですよね。
さてと、じゃあこれ以上私の声が良くなるか?
いや、ならない。
読み方が上手に朗読のプロの人みたいになるか?
いや、ならない。
音質っていうかBGMとかも、今入れてるのが、
これ以上どうすればいいかわからないんですよ。
で、あとなんだっけ、声質の好みなんかもその人次第だし。
じゃあ読む本を書いていく。
これはできることだなと思って。
で、この人が好きみたいになってもらいたいっていうところで、
裏の動き、研究の結果、皆さんがツイッターとかで読者と交流してるっていうことがわかったんで、
そういう感じのコミュニティ作りみたいなことを裏でやるっていう。
それプラス読む本を書いていくっていう、この二つしかできることがないわけで、
だなと思ったんです。
読み方とかで、声とかで人を魅了しようみたいなことを考えている限り、
絶対にもっといい声の人、もっと上手な人に勝てないわけで、
じゃあそこ捨てちゃおうと思って。
で、なんだっけ、読む本を書いようってことをずっと考えたんですけど、
なかなかにそんなにね、見つかるわけでもないので、
でも思い切って自分の昔書いたエッセイを言っちゃおうかなと思ってます。
なんだろう、SFっぽい話もなくはないんですけど、
なんかね、あんまり完成してないので読んでてもつまんないっていうか、
でも一つ自分の書いた昔のエッセイを見つけたんで、これを投入しちゃおうかな。
今まで読んでたものとものすごく毛色が違うんで、ジャンルが違うんで、
実録系の話なんでね。
好き嫌いは分かれるだろうなとは思うんですけど、
そうやってなんか違いを出していかない限り、このままじりじりと、
一日に一人二人みたいな感じでしか伸びないだろうな。
で、なんだろう、あんまり変な毛色の違うものを出すと、
朗読が聞きたかったのにってがっかりする人、チャンネル登録を外す人とかもあり得るとは思うので、
そこでちょっとリスクなわけですよ。
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リスクって言ってもな、昨日はそれを思ったんですけど、
現状がうまくいってるっていう前提の下でそれが減ったらリスクですけど、
いや別に、だからといって、読んでそんなに面白くもないようなものを読んで、
思うほどに登録数も伸びなくて、っていう状況にしがみつく必要があるのかなと。
どっちがリスクだと思ったりしながら、
読むものに関して自分の趣味をどんどん出していくっていうふうに解禁しようかなと、一つ思いました。
で、あとなんだっけ、ついさっき思ってたことは、
ついさっきっていうか、昨日の夜かな、不意に、そうかと思って、
情報提供していかない限り、他の人たちと差別化はできないなと思ったんですよ。
声とか、読むものだけでは。
で、それを自分のブログでやっていこうかなと思っていたんですけど、
この間ちょっとだけこのアンチっぽいコメントをいただいたりしたときに、
あ、いろんな人が見るんだなと思って。
必ずしも好意的な人ばかりではないところに、
自分の個人ブログを晒す必要なんぞ、晒されないわと思ったので、
昨日サクッとノートを、使ってないノートあったんで、
それを不思議猫専用にして、
プラス、ツイッターも新しいアカウントを作ってですね、専用アカウントですね。
自分っていうものと、朗読チャンネルをやっている人っていうのを完全に分けて、
別で運用するっていうのに決めました。
というかようやくそういうふうにしようというふうに、心が定まりました。
そっちの方が、自分を晒す必要性を全く感じないなというふうに思ったんですね。
というのは、最近ゆうでみ作っているって話はしてますけど、
ゆうでみこそ顔は出すし、本名を出すし、
だってやっぱりそんな顔も出さない、本名も出さないような人に、
なんか信用ないじゃないですか。
すでにもう出しているので、4本しかないけど。
その延長上で、質問も受けるし、
あとそれはやっぱり、いくこ.名古屋っていうか、いくこラボっていうものでね、
やっていくべきだと思ったし、
そこを自分とするならば、
朗読チャンネルは架空のキャラでいい、キャラっていうか、
別のアカウントでいいかなって。
完全に分離、どこで境目があって、どこで分離するかっていうことがある程度決まったなっていうふうに思います。
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もうなんだろう、自分が思いつきで始めたものに乗っ取られて、
それで感情を揺さぶられ、一喜一憂する謎、とんでもない愚かなことだと思いましたね、昨日。
なので、絶対そういうことにならないように、今度限りは、今度ばかりはやっていこうと思います。
だいたいこういうアクセス解析見てる系の活動っていうのは、
だんだん数字に一喜一憂するようになって、
伸びないときに自分を叩いたり、なんでできないんだとか、どうしたらいいんだとかって悩む方向に行きがちって思うんですよ。
前回も、筆文字販売のSEOをやっていたときもそんな感じで、
でも、あれでも何年単位で頑張ったんですよね。
若かったとしか言いようがないですよね、まだ元気があったんでしょうね。
さっき読んだエフォートレス思考の本でも、そういう事例について書いてあって、
行き過ぎた努力っていうのは、効率を落とすということもはっきり書いてあったし、
自分がやっていてつらいと思うんだったら、何らかの効率化を図るっていう方法が当時もあったんだろうなと思いますね。
でも、それは効率化以前の問題で、そもそも興味がなく、そもそもやりたくもなく、
ただお金が必要だからやっていたみたいな、そもそものところに問題があったと思います。
でも、当時の作ったAmazonに出品しているやつとか、クリーマーに出品しているやつとかが、
あと自社ショップもあるはあるんで、たまにポロッと注文が入るんですけど、
そういうのも、昔多少頑張っていればこそだよなって。
クリーマーだってもう10年くらい多分やっているので、そこそこ皆さん評価して、評価?コメント?
なんだっけ、買った後で評価入れるやつあるじゃないですか、あれ結構入れてくれてて、
だからそういう意味でも信用みたいなものを作り上げられた、出来上がっているし、
ありがたいことだなって。
それを一からやっていくのは結構大変だったなって思ったりして、懐かしさに浸っちゃったりしてますけど、
そんな感じで、エフォートレス思考という本を読んで、いろんなことを考えたっていうところになります。
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もう一個話しそうかなと思っていた話は、別のことなんですけど、
ちょっとそこそこ長くなってきたんで、また明日、または別のポッドキャストで配信しようかなと思います。
以上です。
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