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スピーカー 2
書籍とかで残る方たちなので、そうなのかと思うんですけれども、
今回はですね、ちょっと超人とまでいかなくても、
実務家の能力とトップを支える思いのある資金ですね。
そういう人になりたいかどうか、いろんな方いらっしゃると思うんですけども、
普通の人ですね、そういう人がですね、努力と成長で、
そういうところに近づけていくことっていうのができないかなと。
努力と言ったら勉強でしょうということで、
相手に2番系的勉強法という形で、今回ちょっと知らせることをお話しできればなと思ってまいりました。
スピーカー 1
なのでこれまでの歴史だったり、有名企業のナンバー1とナンバー2っていうことは、
具体例としていろいろ多分、いろんなリスナーの方にも落とし込める部分があると思うんですけど、
でも僕もこの番組実は聞いているよって周りの方から言っていただくときに、
どこから勉強すればいいんですか?みたいなご質問ってすごいあって、
そこらへんの例は参考になりながらも、もうちょっと抽象化してというか、
例えばこういうことをすればいいんじゃないかなみたいな話が、
今日できればめちゃくちゃ面白いなと思いましたね。
スピーカー 2
はい。なので勉強というか、自身の成長にどうやってつなげていくのかっていうような話をちょっと考えてみたいと思うんですけれども、
この番組では以前人材育成っていうのをテーマにですね、
お話しさせていただいたことがあって、確か13回とかだったんですけれども、
そのときにですね、ロミンガーの法則っていう、なんかちょっとこうオモンガみたいな名前の法則をちょっと出させていただきました。
その内容っていうのは、成長に貢献することっていうのが7割が経験で、
2割が人から受ける奮闘で、1割が研修とか学びの機会っていうそんな感じの、これはもうデータで調査したらそうだっていうものがあります。
このロミンガーの法則で言うと7割の経験っていうのは、ほとんどの人は仕事とかですね、そういうものの経験ということになるので、
この7割っていうのが仕事イコールですね、つまりいろんなものをアウトプットしていることであるというふうに読み替えます。
そうするとですね、2割が人から話を聞いたりとかっていうのもたぶん仕事の中であると思うので、
残ったその1割ですね、これが研修とか学びの機会ということなんですけども、この何かを学ぶっていうのをインプットっていうふうに定義して、
このインプットが勉強というかですね、具体的には読んだり見たり聞いたりというものに該当するであろうと。
この1割をどんだけ良くしていくかっていうのが、この7割にもプラスに効いてくるでしょうか。
7割の解像度が上がったりですとか、するためのインプット、この1割っていうのがどういうものなのかっていうのをですね、
考えていければなというふうに思ったりしてます。
スピーカー 1
うん、なるほど。
スピーカー 2
しだらさんが意識されているインプットって普段あったりします?
スピーカー 1
そうですね、やっぱり今のロミンガーの法則的に言っても、確かにまずこの比率みたいなのはそうかなとは思って、
勇気づけられるところもあるんですけど、僕の場合はインプットの機会が時間が取れなかったりとか、
結構ビジネスパーソナルの方多いと思うんですけれども、明確に、例えばインプットっていうのは読書するとかですね、
まさに学ぶみたいな要素が強いんですけど、取れないっていう状況があるんですね、やっぱり。
自然にやってるとその仕事してる時間が長くなってくるので、だからいかにそのちっちゃく、
今の話で言うと70%の経験イコール仕事アウトプットってなると、
その実務をやってるときに実はインプットも兼ねてるかみたいなことは意識するようにはしてるかなと思いますね。
スピーカー 2
はい、そうですよね。今おっしゃった仕事してると、
それと改めてインプットって本を読んだりとかっていうのがしにくいっていうのは結構あると思うんですよね。
私も家につんどくされてる本がですね、めちゃくちゃあるという感じなんですけども、
昨年出た本でですね、三宅花穂さん著の「なぜ働いていると本が読めなくなるのか?」っていう主演者審査からですね、
2024年に出た書籍があります。
売れましたね、これ。
これタイトルを見たときに、いやいや読もうよみたいな感じでちょっと思ったんですけども、
結構ですね、なんか深く考えさせられるような内容で、
なんかいい格好するとなんか本読もうよっていうので終わっちゃう感覚だったんですけども、
実際読めてないなーとか、そういう感覚で読み始めたら結構時代を追ってですね、
それこそ明治大正昭和の頃からどういうふうに人は働くってことと書籍とかを読んだりするっていうことがどういう関係があって、
なんでその時代の人たちはそういうことをしてたのかみたいなのがすごく深く考察されている内容で、
ちょっとですね、なんか勉強勉強でなんか読書読書みたいな感じのがちょっとイマイチだったのかなーっていうのはですね、
ちょっとわかみを振り返るような感じの内容だったんですよね。
もし読み分け聞かれている方で読まれてない方いらっしゃったらまたちょっと後でもご紹介しますけども、
ぜひご点取っていただいても面白いんじゃないかなと思うんですけども、
その中で結構ですね、読書しようとかなんかそうインプットしようとかっていうのをこん詰めてやるのではなくてですね、
この書籍の中で紹介されているのは反味で取り組むって言葉を使われているんですけども、
全身全霊で打ち込むようにやるんじゃなくて、
ちょっと仕事も半分ぐらいにして残りの半分は余暇を楽しむじゃないですけども、
そんな感じでインプットしたらどうでしょうかみたいなご提案だったりとか、
帰宅途中カフェで本読んだりとか、スマホを見ないで読書にあてるっていうのをちょっとハードル低くしてですね、
やったらどうかみたいなiPad買ったら自分は読めるようになったとか、
なんかそんなことでちょっとまとめられている内容だったりですね。
そういうハードルを下げていくっていうのと肩の力を抜くっていう感じですかね。
それが進められていて、なるほどというふうにすごく感じた内容だったんですよ。
ちょうどこの本を読んだ後に、こんな本もあったのかっていうので、
関連検索のようにですね、ある人から最近こういう本読んだっていうのを教えてもらった書籍があって、
これは2022年に出た本なんですけど、
ファスト教養10分で答えが欲しい人たちっていう書籍、レジさんという方が書かれている本なんですけども、
ちょっともう今や2年3年前の本になるんですけども、
これもですね、なんか読んでですね、衝撃というかショックというかですね、
そんな感じなんですけども、しらやさんこの本読かれたことあります?
スピーカー 1
僕ちょっと初めて聞いたんですけど、ただタイトルがめちゃくちゃわかりやすくて、
おそらくファスト映画とか流行りましたけど、いわゆるいかにタイパーよくインプットするかみたいなことですよね、おそらく。
スピーカー 2
おっしゃる通りで、ちょうどこの2022年って、ちょっとタイトルが怪しいんですけど、
映画を倍速で見るみたいなものが流行って、新書とかそういうのも出たタイミングだったんですけども、
この本の中で語られているのは、例えばYouTube動画とかで、
オリラジの中田敦彦さんとかが、いろんな書籍紹介するとか、
なんかそういうわかりやすくインプットできる、生神明さんのこともこの中で語られてるんですけども、
そういうものをどんどん取り入れていくみたいなライフスタイルっていうんですかね、そういうのが多いけれども、
なんでそれをみんな入れたがるのかっていうと、それがモーカル力につながるというか、
ビジネスで勝ちに行っていくためには必要で、それをよりタイパーよく、効率よくインプットする術っていうのが、
こんなのが今ありますね、みたいなのをご紹介されている感じで。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
なんか振り返ると2022年っていうのは最近なんですけど、まさに私はど真ん中世代かもしれないですけど、
平成のマッチョイズムってなんかあったじゃないですか、自己責任で。
自分を鍛えて成長するビジネスでうまくいっていくみたいな感じですね。
スピーカー 1
新自由主義的な感じですよね。
スピーカー 2
そうですね。なんかそういう感じっていうのがすごくあって、別にそれが良い悪いっていうのは別として、
改めてそれを振り返ってみるとどうかっていうのが語られていて、
なんかそういうのを頑張ることで恥ずかしくなっちゃうような雰囲気を感じる書籍だったんですよ。
スピーカー 1
なるほど。これはそのファスト教諭の絵方を説明するというよりは、
こうなってしまった状態を色々分析しているってことですよね。
そうですね。
なんでそうなっているかと、みんなが手軽に情報を得て学びたいと思っているかっていうところ。
はい。
でもちょっと確かにその前の書籍、なぜ働いていると本が読めなくなるのかにちょっと通ずるものがありますね。
スピーカー 2
そうなんですよ。で、これ同じ終栄写真書さんで出ていたので。
なるほど。
編集者の方が多分そういうところにすごく意識を持たれていらっしゃる出版社さんなのかもしれないですけどね、レーベルとして。
ファスト教諭のほうは浅い理解になっちゃうので、ちょっと本質的なところっていうのが点々みたいな感じだったので、
バランスよくっていう言葉を使われていたりとかしていたんですけれども。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
意外と読み返すことってなくてですね、本棚見ると昔折り曲げたところがですね、目立つように折り曲げたんですけども、本でずっとしまってるからもうきれいに他のページと同じように薄くなっちゃって、それすら見つけられないみたいなことがある。
そんな感じですし、なんでここ線引いたんだっけなっていうのもわかんないみたいなことが、ちょっと新鮮な状態じゃないのであるんですけども、それもせっかくやっても身につかない。じゃあ読書ノートを作ろうとか、読書メモ作ろうって言って、線引いたところを抜き書きをしてですね、ネットかなんかに置いといて、後で見返そうとかっていう習慣もあるじゃないですか。
スピーカー 1
僕も試みたことは何度かあります。ただなんか続かなかったんですけど。絶対続かないんですよね。絶対続かないんですよ、あれ。
スピーカー 2
なんかよく読書術的な本だと、そういうのを作ってやるといいですみたいなものがあると思うんですけども、エヴァノートに入れておくといいよとか、今だったらノーションだよとかってあるじゃないですか。絶対無理じゃないですか、そんなこと。
スピーカー 1
あれはね、本当に、それができる人はなんかね、仕事ができるような気がするぐらい。
スピーカー 2
そうなんですよ。
スピーカー 1
試みたことあるんですけどね、本当に続かないですよね。
スピーカー 2
もうなんかファンタジーだと思うんですよ。
スピーカー 1
ファンタジーだと思ったほうがいいと思います。できる方は素晴らしいですけど。
スピーカー 2
でもなんか見つけたんですよ、すごくいいの。で、ちょっとなんかそれを今日聞いてる人に共有したくて。
まずリアルの本だとどうしてもですね、物理的にそのページを見たりとかしないと難しいので、これもKindle限定なんですけども、Kindleで線引くことできるじゃないですか、ハイライト。
スピーカー 1
はい、できますできます。
スピーカー 2
で、これもなんか皆さんご存知かもしれないですけど、Kindleで線引いてハイライトした部分っていうのは、ハイライトしたものだけを後でリストのようにして、Kindleのなんかページに行くと見れたりとかしますと。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
なんでまあそれ自体が読書ノート、読書メモとも言えますよね。
うんうん、確かに。
これもまあじゃあ読書ノートの代わりにKindleのハイライトでOKってなっても、じゃあそこの線引かれてまとまったものを見ますかっていうと。
まあ見ないです。
ああ、見ないですよね。
うん。
で、まあここなんですよポイントは。で、BookNotionっていうアプリって聞かれたことあります?
スピーカー 1
NotionではなくBookNotionっていうのがあるんですか?
スピーカー 2
BookNotionっていうアプリがあるんですね。
スピーカー 1
初めて聞きました。
スピーカー 2
これがですね、もうちょっとなんか最近の紙アプリなんですけど、Bookは本当の本のBookで、NotionはあのNotionなんですけども、いわゆるこうメモツール、まあ今AIツールになってますけども、Notionを活用したものなんですけども、
これはですね、ちょっとまあ設定があるんですけども、Kindleでハイライトで線引くじゃないですか。
はいはい。
そうするとこのBookNotionに勝手に、まあこっちもですね、データベースで蓄積されていきます。
一覧表のように溜まっていくんですけども、まあそれだけだと別にKindleハイライトしてまとめられるのと変わらないんですけど、こいつがですね、毎日届くんですよ。
あ、自分に届くんですか。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
これすごいですよ。絶対見返さない読書メモ、読書ノートがメールで届くんですよ。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
今日も届いてますよ。なんかあの。
そういうことか。
森田競さんのMade in Japanで孔子の職に就くため状況っていう、なぜか、なんでここハイライトしたのかわからないですけども。台本書くためにいろいろメモしてる人もあるんですけども。
スピーカー 1
あ、すごい。
スピーカー 2
塩野誠さんの本とかのメモも届きましたね。
ハイエクは著書、冷蔵庫への道の中で政府による計画経済はナチスのような全体主義や。っていうところで、なんか切れてるんですけど。
まあこんな感じで、ハイライトしたところがアトランダムにピックアップされて、5つか6つぐらい届くんですよ。
で、これって記憶を読み捨てて、そこのリンク踏むとノーションのメモのところに行って、これは本のどの辺の位置のメモだとかっていうのがわかるので、気になったらそっちまで行けばいいし、気にならなかったら別にそれ読み飛ばすだけでもいい。
で、別に読まなくても翌日も来るので解いてもいいっていう感じ。
で、これかなり究極に楽だし。
スピーカー 1
すごいですね。サードパーティーのアプリってことですよね、要は。
スピーカー 2
そうですそうです。で、このブックノーションの作者の方っていうのも、やっぱり読書メモで悩まれて。
で、行き着いてアプリの開発者の方じゃなかったんですけど、独学で勉強してこれ作ったっていう感じ。
あ、そうなんですね。
これ個人でやられてるところがまたすごいんですけど。
スピーカー 1
なるほどなるほど。
スピーカー 2
これはもうめちゃくちゃおすすめですね。
読書のノートとかに自分で手で書いた方が覚えられるとか、抜き分けした方がっていう考え方もあるのかもしれないんですけども。
これまでですね、なんか最近読んだ本の中でですね、最高の勉強法っていう本が売れているんじゃないかと思うんですけども。
これどんな本かというとですね。
勉強法の本でもみんなそうだと思うんですけれども、お医者さんが書かれている本で、アメリカで活躍されている医師の方だと思うんですけども。
この方がですね、勉強法とか記憶の仕方とかっていうのをいろんなデータを見てですね、研究されたやり方っていうのをまとめてるんですよ。
で、その時に本に線を引くとか書いたりするとか、よく言われた勉強法ってのはどうだったのか。
で、本当に科学的に効果が高い勉強法は何なのかっていうのをいろいろ証明していて、ノートに書き写すとかまとめるっていうのは、科学的に効果が高くないって言われてる勉強法らしいんですよ。
なので、一番いいのはアクティブリコールって言って、思い出そうと思って思い出すっていうのがいいらしいとか。
あと、一定の期間を空いてその情報がもう一回入ってくるようなものがいいというやり方だったりとかっていうのが紹介してて。
結構この科学的勉強法にもフィットするような、どれこのブックノーションっていうのがあるなというふうに再確認できたので、ぜひお勧めしたい。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
ポッドキャスト歴がめちゃめちゃ長いしだらさんは、
普段どうですか、聴取するっていう方ではいかがですか?
スピーカー 1
いや、もう僕もめちゃくちゃ聞いていて、
まず先ほどの話にあったオーディオブックですね。
これでインプットに慣れてしまうと、
僕一応その紙の本も伝書機も、
いろんなビジネス書も小説も出してる出版社にいる立場として、
非常に申し上げづらいんですけど、
もう音で聞きたいなって思うんですよね。
スピーカー 2
ですよね。
スピーカー 1
あのそっちに慣れてしまうと、
例えばニュースメディアを読まなきゃみたいな時も、
本とかスマホの機能によっては、
その文章読み上げの機能あったりするじゃないですか。
そういうのを活用して、あえて音で聞くみたいな。
読めばいいのに、音にして聞くとかいうことが増えてきたり、
それこそ長い会社の議事録とかも音で聞きながら、
っていう風になってるぐらい。
で、文字の本とか伝書機でも紙でもやっぱり追うのが、
そこに慣れてしまうとすごく辛くなってきて、
ちょっとこれはいいんだろうかと、
ちょっと恐れてるぐらいですね。
音声インプットっていうのが増えてますね。
で、なんならもしかしたら、
文字を追いながら音聞くみたいなのも、
時間あるときはなんかやったりするぐらい、
そっちのほうが入ってくる感じがするので。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
まず書籍はある意味僕の中でも音になってきていると。
あとよくやるのが、
自分が例えばニュースとかで出てきたキーワードとして、
あれちょっとここ勉強不足で知りたいなみたいな時に、
結構僕はポッドキャストスタンドで検索するようになりました。
スピーカー 2
なるほど。
例えば中心蔵ってどんな話だっけなって思った時に、
スピーカー 1
中心蔵の本を探すのか、
Googleに書けるのかSNS検索のほうがあると思うんですけど、
僕はとりあえずポッドキャストで検索してみると。
そしたら我々の番組の中心蔵編も出てくるますし、
芸人さんが中心蔵を語っているものも出てきたりとか、
キーワードによっては先に出てくるんですよね。
それをそれこそ2倍速で3つぐらいの切り口で聞くと、
なんとなくアウトライン掴めるみたいな形があるんで。
むしろないとちょっとイラッとするぐらい。
なんでないんだよ、このキーワードの番組なんで、
誰か作れよみたいな思うぐらい。
そのぐらい僕は実は活用してるかもしれない。
スピーカー 2
音で聞く読書っていうのをずっと激推しし続けているんですけど、
そうするとよく言われるのが、
聞いてるだけだと定着しないんじゃないかとか、
入ってこないんじゃないですかってよく言われるじゃないですか。
スピーカー 1
それは常に不安です、僕も。
スピーカー 2
言われますよね。
でも、本買って読んでても忘れません?
スピーカー 1
忘れてる、そうなんですよ。そうなんです。
スピーカー 2
覚えてないし、軽く読んでも、一生懸命精読していくのと、
同じぐらい集中して聞いてたら、
意外と音の方が残るってこともありますし、
流れで聞いて他のこと考えてたら入らないのは、
本読んでると他のこと考えたら入らないのと、
同じような感じだと思うので、
よっぽど心配だったら後でリアルな本買って、
読み直してもいいかもしれないですけども、
意外とそこも堅苦しく考えないで、
まず始めてみる、とりあえず聞いてみるみたいなのができると、
ものすごくいい気がしますね。
スピーカー 1
そうですね。だからそういう意味では、
そこにストレスを感じないみたいなのも大事かもしれないですね。
後悔みたいなことって、あまり勉強には良くないというか。
スピーカー 2
はい。先ほど紹介したファースト教養の中で、
ビジネスのためにとか仕事のために、成功するためにみたいな感じの
インプット教養みたいな扱いだったんですけども、
それをやろうとしなくても、
ポッドキャストっていろんなジャンルのものがありますし、
それこそ人気コンテンツの古典ラジオって歴史の話なので、
普通はビジネスに直結する話でもないと思うんですよね。
リベラルアーツって言葉が流行っていますけれども、
哲学でも科学でも、自分の仕事に直接関係なくても、
ハードル低くまず聞き始めて、
面白いって思うものだけでも構わないので、
インプットを続けると、意外とそれがどこかで繋がってくるっていうのは、
間違いないと思うので、文学でも絶対繋がってくると思いますし、
そういうのをお勧めしたいですね。
スピーカー 1
ちなみに、かつみさん最後に、
今日インプット方法みたいな形で何パターンか教えていただいたんですけど、
2番系的には、さっき言ったように実務を、
カリスマとかのこれまで紹介してましたけど、
まずはそのマインドと実務スキルが高さっていうのが大事と、
2番系的にインプットを勉強するのであれば、
何か抑えておくといいジャンルとかってあるんでしょうか?
その中身の話、聞き方読み方じゃなくて。
スピーカー 2
そこはですね、ビジネスとか事業っていう感じで言うと、
まず骨組みがあった方がいろんなものが対応しやすいと思うんですね。
ビジネスなので経営学っていうのが一番手取り早いと思うんですけども、
経営学っていろんなところにも経営学としての本も売ってるんですけども、
ジャンルって6つあるって言われていて、
スピーカー 1
経営学の中に?
スピーカー 2
経営学の中にですね。経営戦略、マーケティング、アカウンティング、
これ会計ですね、ファイナンス、財務、それか人と組織ですね。
最後にオペレーションっていう、この6つの領域があると言われていて、
最後のオペレーションっていうのは、
例えば製造業とかであれば物を調達して生産して物流して販売して、
その後アフターサービスがあるみたいな、バリューチェーンと言われているもの、
業務のようなものですね、が該当するんですけども、
これを一気に全部じゃなくてもいいんですけども、
こういう6つの分野があるんだなっていうのがある程度分かった上で、
じゃあマーケティングについて、
簡単に説明しているポッドキャストの番組あるかなとか。
ありますよね、たぶんね。
ありますあります。会計の番組もあったりしますし、
人とか組織っていうのは、もうそれこそいろんな形であると思うんですよね。
そこから聞いていただくのもいいと思いますし、
興味持ったら専門書を見てもいいと思いますし、
もっとカジュアルに紹介しているものもあると思います。
なのでまずその枠を作っておいて、
この番組こんな感じだなって思うと、
バーッと適当に興味に駆られて聞くっていうこと以外にですね、
なんかちょっと抑えやすくなるという気はしますね。
これもうビジネス系の話、6つの領域という感じです。
あともう一つもぜひお勧めしたいのが、いわゆるリベラルアーツと言われる領域で、
リベラルアーツなんて領域自由っていうことなんで何でもいいんですけれども、
哲学、文学、歴史っていうような人文系のもの、
それから数学、化学的な自然科学とかそういった領域ですね。
ここも私は文系なので理系かもが苦手なんですけども、
科学系のポッドキャスト番組ものすごくいっぱいあります。
人文系の番組もすごく多いですよね。
そういうところに触れられるといいと思いますし、
歴史、哲学の番組は意外と多い気がするんですけれども、
文学についても書籍の紹介のような番組とかって結構あって、
私もポッドキャストの友達で大地さんという小手足寺さんにも会われたと思いますけれども、
大地さんがやってる文学ラジオ空飛び猫たちっていうのもすごくおすすめですね。
昨年ノーベル文学賞で韓岸さん、韓国の韓岸さんが取られましたけれども、
その番組の第一話は韓岸さん扱ってますからね。
もう2年か3年前ですけれども、
ノーベル賞の候補で大地さんは韓岸さんって言ってて、
それで当たったんでNHKからインタビュー受けてましたけれども、
海外文学とかそういうのも扱ってる紹介番組で、
私全然読まないんですけれども、
その番組聞いてるだけで文学の隅っこの方に触らせていただいてるような感じがありますし、
名作文学扱ってるような番組もあると思いますので、
そういうのでもいいと思いますね。
スピーカー 1
なるほど。