00:02
日本人の先生もいたんだけどさ、これ面白かったんだよね。 日本語のさ、日本人の先生はさ、ダメなんですよ絶対。
いくら英語を話しても。 何がダメって。練習にならないの。
あのね、日本人の先生も英語うまいですからって言うんだけど、絶対やめてくれって言って。 絶対ネイティブの外国人にしてくれって言って。
日本語が分からない人にしてって頼んだ。それはね、話してて全然違うの。 本当はね、日本人の人はね、僕が下手な英語を話してもね、通じるの。概念が共有してるから、概念を。
僕の間違い方がどうやって間違えたか分かるの、相手に。 だから噛み合っちゃう。
でもね、それは面白くないわけ。僕としては。通じちゃう。 日本人同士の英語が通じちゃう。すっげー通じる。
それが面白くないわけ、僕としては。 めっちゃ通じる。
ところがね、これがオーストラリアのマイクになると途端に通じないの。 全然通じないの。
例えばこの子受験生だから、女高生高校の受験生だから忙しいのよ、っていう話を英語で言おうと思ってる時に、
受験生って何て言うのかな、みたいな時に、例えば受験のエグザミネーションスチューデントみたいなおかしな英語を言っても、
受験生ねって日本人の人は分からない。 でも受験生って概念ないの、オーストラリアに。
高校3年生って言うだけ。 高校3年生が大学受験を控えてるから忙しいっていう常識が、
それをまとめて受験生という習慣がないから。 高校3年で大学高校に行くつもりだから忙しいのよって言えばいいんだけど、
受験生だからっていう共通概念が僕の中には勝手にあるからそれを言おうとして、
受験生だからって。
日本には受験生という言葉があって、受験生というのは高校生で、高校生じゃなくても浪人もあるんだけど、
浪人なんていうのか。
っていうのがあって、高校3年生はわりとみんな大学受験をする人が多いんで、
エントランスエグザミネーションをみんなが受けるんで、非常にビジであって、
というのを受験生って言うんですね。
落ちるともう一年あるから、浪人生って言ったりするんだけど、
浪人っていうのはジャパニーズ侍の藩に所属してない藩っていうのがあって、
どっから説明するのこれ、藩っていうのがあって、
ここにあるのは武士はそう、普通は武士ね、武士ね、
だけどその所属してない人たちは浪人っていう、浪人ね。
それで大学にも入ってない、高校にも入ってない浪人生。
浪人生と高校3年生のエントランスエグザミネーションを今から受けるぞっていうのを受験生って言うんです。
あー、すっごい時間かかるっていう。
03:02
文化の違いのためにね、相手のマイクがあーって顔しないの。
うーんって顔から動かないわけ。何言ってるかわかんないなって顔するわけ。
全然通じない。
あー、わかったわかった、これねとかって全然君と違い言ってくるわけ。
違う違う違う違う。
あー、違う違う違う。
あー、困ったな。
違うんだよ。
全然違うよ。
そんなこと言ってない。
そんなこと言ってないな。困ったな。
なんかだんだんマイクが日本に慣れてきて、めっちゃ日本の文化に慣れちゃったらもう面白くないと思う。
まだ何年かしか経ってない。日本に来てマイクが。だから面白い。
これは本当に駅前留学館になる。外国人と話してる感じがある。
あー受験、あのね、高校3年生のエントランスエグザミネーション受けるのよ、大学の。
うんうん、大学受験受ける。
で?
あー、忙しいのよ。
あー、そうか。
そういう風な受験に向けて受験っていう文化じゃないのか。
韓国と日本だったら多分通じるんだけど、オーストラリアは多分そういう文化がないのよ。
多分エントランスエグザミネーション割と簡単にポンと入って大学生が勉強するのよ多分。
アメリカっぽいのよ多分。
だからエントランスエグザミネーションだけ越えればOKみたいな。
日本の受験って入り口のこの山を越えに頑張るじゃん。
面白いですよ。これが面白いじゃん。
でもユウコ先生ダメなんだよ。
分かっちゃうもん。
僕の下手な英語を全部通じちゃうもん、日本人の先生には。
その子可愛かったけど、可愛いけどダメだそれは。
可愛くないマイクに変えてもらった。
面白かった。
マイクと話してたら、だからやっぱ外国人と話してる感じがあって。
俺の彼女、イタリア系なんだよ、ラッキーって。
イタリア系はセクシーでラッキーみたいな、そういう共有概念あるんだと思って。
そしたら全然知らねえじゃん。
うちの彼女はカナダ人なんだよみたいな。
俺オーストラリアだけどあいつカナダ人なんだよ。
カナダ人なんだけど、イタリア系なんだよ、ラッキーって。
そういうの知らねえわと思って。
イタリア系なんだよって言って、全然ピンとこないと思って。
イタリア系はラッキーとかあるんだみたいな。
イタリア系はもうイタリア系だろみたいな。
いやらしいねえみたいな。エロいねえみたいな。
そういう文化があるんだよ。
マクロン大統領も、マクロン大統領じゃないな。
マクロンの前の大統領も同じようなこと言ったの。
うちの奥さんはイタリア系みたいな。
違う違う違う違う。
デルースコーには言ったんだ。
06:02
だけどあいつの奥さんはイタリア系だからイタリア人だけどな。
セクシーだろって。
ヨーロッパではイタリア系の女はセクシーみたいな。
そういうノリがあるんだよ。ピンとこないな。
カカア殿下とカラッカーズみたいな。
日本でもあるじゃないですか。
あっちの女はキツいんでしょっていう。
奥さんもらうなら九州の人にしなみたいなね。
後ろからついてきておとなしいからみたいな。
何せ鼻噛んじゃダメなわけですからね大分の人はね。
人前で今でも。
今でも人前で鼻噛まない人たちとね。
カカア殿下とカラッカーズなんて言われると
主向は違いますよね。
日本の中でもそういうのがあるけどヨーロッパではそういうのがあるみたいな。
全然知らんねえからさ。
マイクと話してもピンとこないときある。
聞きながらさあそういうのにあるんだみたいな。
そしてだって俺の彼女はイタリア系。
何それ何それ。
実はカナダ人なんだけどイタリア系。
何それ。
最後何だかカナダ人なんだよって言った後
だけどイタリア系なんだよ。
いいだろうみたいななんか。
何それっていう。
知らんかな。
イタリア系セクシーとか知らんかなっていう。
そういうニュアンスで言ってるから。
それでニュアンス聞いてね。
いいねみたいな。
ノリ合わせてるけど僕は知らんわけよ。
本当はピンときてないわけよ。
そういえば前大統領の時ベルスコにもそういう言い方してたみたいな。
イタリア女いいだろうみたいな。
大変な。
若い時に行くと面白いし、発見になって。
発見するセンスがある人じゃないとダメですけどね、きっとね。
でもなくてもあるってわかんじゃないかな体感で。
言葉にできないだけで。
昔ね。
ずーっと昔に何の目的もなく。
でもトヨタの出張する人とかいた。
やっぱ少し今から出張、海外に行くから。
ちょっと英語ができないと英語でやり取りするから。
そうなんですかと。
僕は目的はというと目的ないと思って。
海外旅行行ったときにトヨタ英語話するとね。
僕だけモチベーションが異常に低いっていう。
受験でいること、今から海外に赴任するねって言ってる人と。
09:00
別に何にもない。
旅行ぐらいしかないなって。
旅行行ったときにもう少し英語が話せると面白いかなと思って。
すぐに飽きちゃっていかなくなったけど。
だんだんこっちも慣れてくると飽きてきちゃうんだけど。
最初はそういうのが新鮮で面白い。
社会文化面白いですよ。
常識が共有してないからさ。
言葉が違うという問題よりも、
まず言葉が違うのは、だって言葉が違っても
日本人の女の人とは言葉が通じてるわから。
言葉は通じてないけど概念が通じちゃってるから。
言葉が通じないよりも文化が通じてないほうが通じないですね。
言葉より文化の共有のほうが実はコミュニケーションに大事です。
っていうのはあそこのいいお兄って思った。
全然通じねえ。
すんごいもどかしい、最初。
でもその先生の毎週とか2週間1回とか
会ってるとだんだんマイクと僕の言葉をだんだん共有してきて
だんだん通じるようになっちゃうねこれが。
こっちが英語がだんだんできてくるようになるのもあると思うんだけど
それよりもお互いの気持ちがだんだん通じちゃう。
通じちゃうようになってくるわけ。
発達障害とかでなければだんだん通じるようになっちゃうんだと思う。
最初だから通じないのが面白かった。
最初はね。
受験生って何て言うの?って英語で
受験生ってのがあるけど何て言うの?って聞いても
マイクにはさっぱりわからない。
受験生って何?って。
それは学生だよ。
それは受験する学生じゃないのか。
違う違う違う。
気が付くわけ。
オーストラリアにはないんだって発見がいちいちあって。
いちいち面白い。
その女の子の美人の人は通じちゃうんだけど
彼氏が日本人。
あの子は日本文化を学びたくて日本に来てたから。
浅かったんだよな日本歴が。
英語をなるべく勉強して世界のいろんな文化の人たちと英語で話してみると全然通じないっていう。
韓国人と英語でやりとる人は多分まあまあ通じるっていう。
同じ英語で外人と話してるのに多分韓国人と話すと結構通じたりすると思いますよ。
12:01
一緒だもん言ったら。
台湾人と英語で話しても通じちゃうと思う。
ナビビアンの人と英語で話すと全然通じない。
言語の問題じゃない文化の問題。
面白いな。めっちゃ面白かったな。
マイクと話を通じない体験。
あれはいい体験だった。
国によってアメリカ人は通じるなとかだんだん感覚が出る。
アメリカ人通じるのにフランス人通じないなとかさ。
でもイタリアとかフランスも結構通じる感じするな。
似てるんだろうな。そっちの文化に僕らが染まっちゃっていて。
そういう人たちを世話する仕事すげえ。バイトで。
バイトでいいよ。そのバイトあるよきっと。
外国人の世話をするバイト。
英語が話せることが条件になってるけど無視してはいけない。
面白いんじゃないかな。
視点がちょっと俯瞰で物が見れるようになるんじゃないかな。
すごい苦労したマイクに。伝わってるかわからない。一生懸命説明してるけど。
僕はマイクに一生懸命説明したのは、
はいといいえとイエスとノーって全然意味が違うよねっていう話を一生懸命説明しようと思って。
それを英語で説明するっていう飲み会のときに。飲み会があるんですよたまに。
飲み会のときにマイクに一番違くて面白いと思うのは。
イエスノーっていうのは英語の事実に対してイエスノーって言うけど、
日本語のはいいいえっていうのは文章の論理に対してはいいいえって言うんで。
例えばで言うと、この例を言うのが難しいですよ。
でもそれを英語の言い回しで言ってると、日本語の言い回しも両方理解してもらわないといけないから。
マイクがそんな日本語できないんですよ。
マイクが日本語できないから、日本語できないマイクに、
イエスとノーとはいといいえは構造的に根本的に全然違うから、
多分日本人の人はノーノーノーノーノーノーってイエスのときに言うんですよ。
文章に対して言うから、僕らは。
でも今のイエスエスエスエスエスだなと思ったりする。
考えてみたらあ、反対だって思ったりする。
そういう間違い日本人にするけど、それはなぜ日本人がそう間違うかっていうと、
はいがイエスでノーがいいえって思い込んでるから。
いらないよねみたいな話のときも、
いるときはイエスだしいらないときはノーだみたいな、
ポジティブはイエスでネガティブはノーっていう、
あまり文の論理を重視しないから英語って。
文化なんだと思うんですよね。
日本人の方が発達障害っぽいとか論理臭いというか、
賛成の反対の反対の反対の反対の反対の反対みたいなことは、
どっちだどっちだどっちだどっちだみたいな。
裏の裏の裏の裏の裏の裏の裏だからおもちゃかみたいなことを日本人はよくやるけど、
15:06
あれ英語でやると難しいじゃないかな。
事実関係でポジティブなものがイエスなんですよ、あの人たちはとにかく。
日本語だと日本訳してるとえ、これノーじゃんって思うんだけどそれはイエスですっていうね。
反対になるんですよね、場合によって。
これはコーヒーですかならこれはずれないんだけど。
内容的に複雑なものでもっと感覚が混ざってくる言葉になってくると、
英語のイエスと日本語のはいイエが反対向きになることがあるんで。
文章の論理構造を重視するか内容を重視するかによって違うような気がして、
っていうことをマイクに英語で説明したかったんだけど、
一生懸命言ったんだけどあれが通じたかどうかは未だわからない。
例えばって言ってマイクに英文の日本語、だけどこれ英文の例で言ってしまった。
イエスとの反対になる問題。
僕らが頭で変換して日本語を英語に変えてしまうと、
ノーノーノーとかってノーノーとかってなるけどそれ今のイエスだと。
イエスって言わないといけない部分結構あって。
ポルトガル語も一緒だからその通訳さんが言ってるやつ、
聞いてて反対に思うときがある。
英語と同じだと聞いてて、はいとイエは事実関係に対して言ってる。
イエスとのなんて言ってましたっけ、なんて言ってるか忘れちゃったけど、
聞いてて多少わかってきますよね、ずっと聞いてるから。
聞いてて途中で通訳さん入る前にかるさに4人兄弟って書いてあるけど、
なんて言ってるか今4人兄弟ってどういう風に言ってるかって言われても出てこないんだけど、
かるさに4人兄弟って先に書いてあるときは、
なんかクワトロなんとかって言ってるのかな、言ってないかな。
なんて言いますかね、ちょっとわかんない。
イエって言うと全然わからない。
クワトロって言ってんのかな、言わないか。
なんか言いますけどね、わかるときあるけど。
イエって言われると一個も出ないですね。
挨拶も出ないな。
文化交流ってやっぱり通じないのは言葉の問題じゃない感じがする。
韓国人が日本語すぐ覚えるっていうのは言葉が似てるのもあるんだろうけど、
多分距離が近いから文化が似てて、価値が一緒だから、
わかりやすい、すぐ覚えられるのは言葉の近さだけじゃない気がする。