ローテナントラジオ。さあ始まりました、ローテナントラジオ。ムムサノピーノです。
ミツバチです。
えっと、久しぶりにまたミツバチさん登場です。
はい、久しぶりです。ミツバチです。
僕はちょっと喉がおかしくて声が変で、途中咳が出るかもしれません。すいません。
はい。
で、まあ、まずね、言っとかなきゃいけないことがあるんですよ。
はい。謝罪。
謝罪じゃないです。
じゃないの?
今年の夏も暑いので、エアコンをつけて寝るように注意喚起です。
確かに。大事ですね、それね。懐かしいね。
でしょ?あなた、超懐かしいでしょ?
うん、懐かしい。確かにね。
そう。これはローテナントラジオ、1年目から夏になったら必ず言ってますから。
はいはい。パナソニックのエアコンをつけて寝ましょう。
そう。パナソニックの提供でお送りしたいと思っております。
はい。エオリアね。
いや、本当にさ、エアコンの風が苦手とかさ、そういうこと言ってる場合じゃないからさ。
うんうんうん。
もうほんと設定温度高めでもいいので冷房をつけてください。
ちょっとね、熱中症になっちゃうからね、寝ながら。
エアコンをつけても熱中症になる人がいるんだって。
つけても?
あのね。
なんで?
NHKで見たの。エアコンをつけても暖房になってたとか。
あー。
あと、ほこりを掃除してなくて霊気が出てなかったとか。
はいはい。
そう、だから暑いなって思うじゃん、普通は。
普通は暑いなって思うけど。
そうだよね。つけ始めで気づくよね。
10分もすればね。
そういうので、エアコンをつけたつもりでも熱中症になっちゃう人いるから、本当にちゃんとエアコン掃除して、冷房のボタンを押して。
はいはい。
温度高めでもいいから、風弱めとかでもいいから、やってくださいっていうことね。
はい、そうですね。
体調を崩すのがどうでもいいじゃん。もう僕みたいに体調崩してもいいわけよ。
死ぬ、死ぬのとどっちがいいかって話。
そうだよね。熱中症怖いよね。
そう。
死んじゃうと何がいけないかって、ローテナントラジオが聞けなくなりますよ。
ああ、確かに。風邪ひいたって聞けるからね。
そうそう、風邪ひいても聞ける。
なんだかんだ風邪ひいてるときちょうどいいからね。
確かにもう。
うん。
布団に入って動けない、何もできない、あ、耳は開いてるな、ローテナントラジオを聞こう。
うんうんうん。
はい、みなさんじゃあ風邪をひいてローテナントラジオを聞こう。
はい、風邪をひこう。
風邪をひこうってなんだよ。
そういうことじゃないの。
大丈夫ですか、この番組。
いや、とりあえずもう本当にリスナーさんが生きていてこその我々ですからね。
はいはい。
はい。
だからあの、三橋さんもエアコンをちゃんとつけてくださいって。
はい、もう、うちはね、ガンガンつけてますよ。
ガンガンつけてる。もう地球温暖化なんかもう知ったこっちゃねえ。
もう6月もう中盤から、いや序盤の方からね、もう結構つけてるよ。
あ、そうなんだ。
まあ6月めちゃくちゃ暑かったからね、今年ね。
あの、蒸し暑さもあるもんね。
だからさ、冷房と除湿ドライとかをさ、使い分けた方がいいときもあるね。
あーなるほど、あ、使い分けしてないな。
そう、あの、蒸し暑いときはどんだけ冷房を出しても気持ちよくならないんだよね。
うんうんうん。
そういうときドライの方がいいですよっていうね、僕の生活情報満載のローテナントラジオですよ。
はい。
三橋さんもエアコンつけてちゃんと生きていてこそのローテナントラジオだから。
三橋も生きてて、リスナーも生きてて。
あーなるほどなるほど。
そう、ウィンウィンだから。
確かに。
僕は、僕は、僕はどうなるか分かんないけど。
僕はどうなるか分かんないってその声で言われたら心配になっちゃうよ。
じゃあ本題に入ります、すいません。
その評価はねいただいておくとして。
はいはいはい。
まさにレビュー文化でそのレビューを見て
レビューが低いからこの映画は面白くないみたいな。
なっちゃうのは良くないね。
自分が見て自分がここの映画のこのシーン良かったなって思うシーンがあったんだ。
それはそれでいいじゃんっていう。
それは自分にとっていい映画だったんだよって。
逆もあるよね。
自分が悪いと思ってもレビューがいいからいい映画だったんだって思おうとする人もいるよね。
はいはいはい。
ちょっとなんかさ、いい例えというか試行実験的なの思いついたんだけどさ
じゃあピーノさんがさ、ディズニーランドに行くぞと思ってさ
ディズニーランドに行ってみたら
中国のパチモンディズニーランドだった時に
ミッキーとちょっと違うけどこのキャラクター可愛いって思って
ありがたがれたら本物だね。
あーなるほどね。
ありがたがれたって、でもそれはさ
難しいなそれ。
それが質の高いものだったらって話でしょ?
はい。
質の低いミッキーでは喜ばないんじゃないの?
そうだね。
ミッキーじゃないけども、別のキャラクターだけども
これもこれでいいんじゃないかって思ったらそれでいいってことでしょ?
うん。
なんかでもさ、やっぱ評価にもいくつかパターンというか唱え方があるんだろうね。
料理とか食べてみて美味しかったっていうものはもちろんあるし
あるからさっきまでの考え方に共感できるけど
ディズニーランドの例とかだとさ
パチモンだとすごいがっかりしちゃうよね。
なんというかすごい可愛いキャラクターだったりしても
なんかあんまり価値なくない?
ディズニーランド、本来のディズニーランドを知らずに
初めて行ったテーマパークがそのパチモンランドで
自分も子供だったこともあって
パチモンランドでのことが記憶に残って
すごくお父さんと一緒にいて楽しかったなとか
ポップコーン買ってもらったなとか
メリーゴーランドに乗ったなみたいなことを思ってたものが
実はあれはディズニーのパチモンっていう存在なんだよって後から知ったときに
その思い出は否定されるのかって話じゃない?
なるほどね。確かに知らずに行って楽しかったパターンはあるね。
この絵はそうじゃん。みんなさ
それは絵を原作と思って見てないわけじゃん。最初は。
で、いいないいなと思ってたわけ。だからその感じだよね。
パチモンランドを最初に見ちゃった場合の話に近い。
確かに似てるかも。
そしたらそのパチモンランドの思い出は
パチモンランドって輝かしいものであることに間違いはないよね。
お前それディズニーじゃないじゃんって言われる筋ではないんだよね。
はいはいはい。
そうそうそうそう。面白いなそれ。
そうだね。難しいな。
いいよ。考えてていいよ。もうちょっと続きがあってさこの話。
はい。そうなんだ。
さっきは映画とその映画の脚本を書いた人の話だったでしょ?
はい。
今度は人実の話で
去年、徳島県と高知県の美術館で所蔵されている絵画が
顔作ってわかったニュースがあったわけ。
はいはい。
調べたらそのドイツ人のベルトラッキーっていう画家が書いたものなんだ。
その人が顔作を書いた?
そうそう。顔作画家で。
あーはいはい。
その絵画の中に絵が描かれたはずの時代には使われないはずの絵の具が禁止されたと。
あーなるほどね。
で判明したんだけど、このベルトラッキーっていう人の顔作が世界中に89点あることがわかったんだ。
おーすごいね。
で、また我らがNHK。僕はNHK大好き。
ローテラントラジオはNHKの提供でお送りしたいと思っています。
ちょっと待って、そのスタンスだったっけ?
何?外観?
NHKにも言ってたっけ?
いやいや、初めてだよ。
本当?
NHKのニュースサイトよく見てるの?
ちょっと待って、NHKって提供できるの?
できないよ。それを早く言ってほしいんだよ。できないよ。
NHKが提供してどうするんだよって。
そうだよね。
それを早く言ってほしいんだよ。
すみません。
NHKの記者の取材力は僕は結構感心してるからこういうのよく見てるんだけど、
このベルトラッキー本人を取材してて、
この人すごいのはさ、
はいはい。
願作ってさ、一般的にイメージするのは有名な画家のごっほのひまわりを描き写して、
こっちが本物のひまわりですみたいな。
まあひまわりは有名でどこに所蔵されているか完全に判明されてるけど、
はいはいはい。
偽物を描きますっていうことをイメージするじゃん。
うん。
じゃなくてこのベルトラッキーさんはすごいのはね、
歴史的に有名な画家で、
はい。
こういう作品を描きましたってことは知られてるんだけど、
うん。
戦争の混乱とかを理由にまだ発見されてないのが数点あったりするじゃん。
ああ、なるほど。ありますね。
その世にまだ出てない部分を描こうってするわけ。
そんなの描きようがなくない?
で、
世に出てない?
そう、世に出てないけど、こういうものを描いたっていう記録だけ残ってるみたいな。
ああ、そういうことね。
そうそうそう。
早々で描くんだ。
タイトルだけ渡されて、じゃあこんなの描いたんだろうなって。
そうそうそうそう。お題が出されるわけ。
はいはいはい。面白い。
で、その画家の描き方ももちろん真似するし、
はいはい、そうだよね。
その画家の日記とか辞典とかめちゃくちゃ調べ上げて、
うん。
で、その画家が生きてたゆかりの場所に行ってみて、
うんうん。
で、その画家の人生とかその作風の流れとかまで徹底的に調べて、
おお。
もう本人になりきって描くんだって。
うん、なるほど。
だから長いときで半年とか研究するんだ、まず。
うーん、すごいね。
で、当時の絵の具の成分が発覚しないために、
はいはいはい。
元の画家が使ってたのと同じ年代の絵の具を探しに、
各地のアンティークショップを探し回ったりするんだよ。
そう、バレないためになのか、本当に本人になりきるために、
同じ道具を使いたいとか、どっちなんだろうね。
バレないためはあると思うよ。
バレたくないんだ。
労力やばいよね、ちょっとね。
そうだね。
え、なんかちょっと、え、それって儲けたくてやってんの?
ちゃんとこのインタビューの中で、もちろんこれは金稼ぎのためではあると。
はいはいはい。
それは認めて、認めた上で、
でも、私の作品を見た人たちが感激してる様子を楽しんでいましたっていう。
うーん、なるほどね。
だから、え、そのためにこれだけの労力を割くっていう、
ある意味、何、画家、顔作画家っていう一つの仕事だよね。
うーん、そうだね。
そっか、そのなんか、
その顔作だったって後で分かって、
がっかりする人がいたり、それはそれでいいよなって思う人がいたりっていう、
その感情の動きまで見て楽しんでんのかな。
いやー、だからこの人もやっぱり、えっと、
人は美しいと思ったものを買うべきだと。
たとえ顔作でもその絵を見て感動したならそれでいいじゃないかって言うわけよ。
うーん。
ものすごい人数の目を見て、今もうAIも駆使してるらしいよ、そういう元作を調べるためにね。
はいはいはい。
で、まさにその元作研究をしてる大学教授が出てて、
うん。
芸術鑑賞を通して自分は本当は何を求めてるのかってことを自分で自問することが大切だと。
うんうんうん。
だから自分にとって、こういうことには感動するっていう軸を持っておいて、
そこに触れたものがいいものって評価できるっていう、
なんか、ちゃんと自分なりの評価軸を作っとかなきゃいけないよっていう話だよね。
なるほどね。
じゃないとやっぱりまあみんながいいって言ってるからいいよねとか、みんな流されちゃうよっていう。
はいはいはい。
話広げちゃうけどさ、
お願いします。
今その話を聞いて思ったのは、
まあ自分は音楽は結構聞くんだけど、
うん。
えっと、このアーティストが好きで、このアーティストの3枚目のアルバムまで聞いてて、
そのまま4枚目5枚目って聞いていって、
ちょっと作風変わったなと思いつつも、
まあなんかそのアーティストだからいいと思って聞いちゃうみたいなこともあるなって思って。
あーはいはいはい。
それに対して本当に感性でこの曲いいなって思いながら聞くんだったら、
うん。
もういろんなアーティストのとにかくもうシャッフルで聞いていって、
うん。
心に止まったら、このアーティストのこの曲が好きってどんどんなんかブックマークしていくとか、
なんかそういう聞き方の方が今の芸術鑑賞の方針としては正しいのかなって、
あー。
ちょっと思いました。
いろんな方面のものに触れた上でじゃないと選べないってことでしょ。
うん。だし、なんというか口コミとかみんなの評価じゃないけど、
このアーティストのアルバムだからずっと好きみたいなのも一種のなんかバイアスというか、
そうだね。流されてるところ。
そう。流されてるところがあるかなって思う。
なるほどね。
実際なんか20年目のバンドとかさ、
うん。
全然作風初期と変わってたりするじゃん。
はいはいはいはい。
それでもなんかこのアーティストが好きって自分の中で固まってると全然違う作風だけど聞いちゃって、
なんか好きって思っちゃうよね。
確かに。
思いないやつもたまにあるけど。
あー。じゃあさ、
アルバムの好き嫌いあるもんね。そのアーティスト内で。
アルバムの楽曲じゃなくて?
そうそう。自分はアルバム単位でだいたい聞くけど、
初期ってことはないけどこのアルバムは好きで、こっちはそんなに好きじゃないなみたいな。
まあ結局曲なんだけどね。その中に入っている曲が、曲の雰囲気があんまりはまらなくてみたいなことではあるけど、
まあそれはあるから、結局なんというかアーティストの名前でそのアルバムを聞いてるってだけで、
実際中身は本当は好きじゃなかったってことなんだよね。その感情はきっと。
あー。
あのさ、よくさ、近畿キッズだっけ?
はいはい。
CDの売上が毎回1位になるみたいな。
そう、まあまあそんな感じはするよね。
記録持っててさ、で、うちの親が、なんかもう、これ買う人はもう買うって決めてんだよってよく言ってたの。
あー、確かに確かに。
それがいいか悪いかじゃなくてもう買うっていう人が決まってるから、買う人がしかも1枚や2枚じゃないだろうし、
はいはい。
出たら買うっていうもんなんだよみたいなことをうちの親が言ってたことがあって、
はいはい。
なんかちょっと近いよね。
うん、そうだね。一緒だと思う。
別に近畿キッズも質の悪いものを出してるつもりはないんだろうけど、
はいはいはい。
それをなんか、ファンはファンというだけで評価してくれなくなっちゃってるってこともあるよねっていうね。
うんうんうん。いやまさにそうだと思う。
うんうんうん。
そうだと思うし、特にさ、昔自分アイドル系あんま好きじゃなかったからさ、
うん。
なんだけど、なんかその理由の一つで毎回作曲してる人が違ったりするじゃん。
あー、そっかそっか。
自分たちの色はどこに出てるのかってことだね。
そうそう。だから昔アイドルを自分がディスってた時は見た目がいいスピーカーだよねみたいなことをよく言ってて、
見た目がいいスピーカー、はいはいはい。
そうそう。なんか結局作詞作曲家の曲をその人が歌ったっていうだけで、その人は音を出してるだけっていうディスり方をしてたんだけど、
すごいこと言うね。あ、え、これみつばっち炎上するね。
まあまあ大丈夫。たまにしか出ないし、この日はローテナントラジオが被るので大丈夫だと思うんだけど。
あ、いいよいいよ。ローテナントラジオが被りましょうそれは。みつばっちの発言は。
じゃまあこういうあれだから、言論の場だからね。
あ、そうです。本当にそうです。ローテナントラジオは言論の場です。いいこと言った。
だから次回のパートナーの人が謝ればいいから。
そういう方式?じゃあ次回の人よろしくお願いします。
だからさ、あの、僕らさ、みつばっち前回出てくれた214回の時にさ、フランケンシュタインの話して、
今度11月にネットフリックスでギエル・ヴィルトロック監督のフランケンシュタインが公開されるからそれを見ようって話が終わったじゃん。
うんうん、はいはい、したした。
で、僕らはそのギレルモ・デルトロ監督が好きで、そのデルトロ監督が作った映画は見ようってなってるじゃん。
うん。
そこもやっぱり、もし作品が悪ければちゃんとダメだったってことを僕らは言えるようにありたいよね。
うんうん、そうだね。
これは僕には響かなかったってことをちゃんと言える方がいいよね。デルトロ・バンズ・アイじゃダメなんだよね。
はいはいはい、そうです。
なるほどね。
それは純粋に作品を見ていないことになるか。
そうだね、はいはいはい。
まあ、あれだね、そっか、でも見るまではいいんだよね。
そうだね。
デルトロ監督の作品が好きなのが多い傾向だっていうだけで、
ああ、そうそう。
まあ、見るきっかけとしてはOK。
そうそう、OKだけど、その評価はデルトロ監督のだったから最高じゃなくて、作品ごとに評価すべきって話だね。
そうそうそうそう。
前のデルトロはちょっと違いがあってもいいよ。
はいはいはい。
楽しみですね。
そうだね。
まあ、期待してるけどね。
いや、面白い話ですね。
じゃあ、若干言いかけになってるから補足しとくけど、さっきのアイドルの話は、
つまり、近畿キッズが好きっていうよりは、そもそもその近畿キッズの作曲をしている、この人が作曲したこの曲が好きってピンポイントで好きになるべきだから、
ますます近畿キッズが好きっていうのは、なんかおかしいというか、曲自体は本当に干渉してない状態だよ。
確かに。
傾向すらないんだよ。
デルトロ監督の作品は好きなのが多いとかもないんだよ。
作曲家も毎回違ったりするから。
近畿キッズのダンスが好きかもしれない。
それはいいと思うよ。
ダンスが好きだからCDを買う意味がわかんないけどね。
そっか、確かに。
テレビを見るならいいけどね。
うん。
そこまでちょっと言いたかったです。
はいはいはい。
じゃあちょっと切るかもしれないけど、1個僕がここで思っていることを言っていい?
はい。
僕がちょっと悩んでいるところがあって、ここの先ね。
うん。
たとえ偽物でも、自分が感動したものはそれでいいんだっていうのはわかる。
うん。
とはいえ、偽物によって心を動かされて、自分の行動まで左右されるってことを肯定しきれない自分もいるわけ。
どういうこと?
これちょっと例を出さなきゃ難しいと思うんだけど。
そうだね。ピンときてない。
まずさ、前回のローテナントラジオで僕がトマトさんとゲイテは全てを言ったっていう小説の話をして、
はいはい。
その中で出典が定かじゃない情報を鵜呑みにしていいのかっていう話が出たじゃん。
うんうんうん。
で、例えば偽人の名言の偽物が、偽の名言が出てきて、
はいはいはい。
その名言に感銘を受けて、自分がよりよく生きる糧になるんだったらそれは別にいいことじゃん。
はいはいはい。そうだね。
そんな名言を本当はエジソンは言ってないけども、
うん。
でも自分がポジティブに生きられるんだったらそれでいいじゃん。
はいはい。
だからそういう偽情報だったとしてもいいっていうことがあるっていうのが今日の話じゃん。これは。
うんうんうん。確かに確かに。そうだね。
ただ、最近は僕がずっと気になっているのは政治的な文脈で、
はいはい。
例えば選挙なら、出どころの不確かな情報を提示して、
うん。
敵人の票を減らしたり、自陣の票を集めたり、
うんうん。なるほど。
みたいなことが増えてきたじゃない。
あー。まあまあありますね。
とか、もう外国のウクライナとロシアの戦争だったりもそうなんだけど、
うん。
あっちの陣営がここを攻撃してきたぞみたいな情報を、まだその攻撃が来る前に流しておいて、
うん。
で、国民の気持ちを煽るとか、
うんうん。
で、他国からの視線を寄せるとか、
うんうん。
みたいな情報戦になってきてるじゃん。
はいはいはい。そうだね。
情報戦としての偽情報がいっぱい増えてきて、
うんうん。
もう何を信じればいいかわからなくなってるっていう状態。
うんうんうん。
で、そういう情報を受けた上で、僕はこっちの党に票を入れようと思ってたけど、こっちにしようって変わったりとか、
あーそういうことか。
そう。どっかの国がこっちの国を支援しようと思ってたけど、こっちには支援しない方がいいなという風に、何か決定事項が譲れる影響を及ぼしちゃう時に、
うんうん。
それでも偽物はありって言えるかって話だもん。
なるほどね。
まあ情報じゃなくて何?さっきの話と繋げると、絵画とかアート系の情報でもそれが何か行動を左右してしまう場合は良くない。
あーそうそうそうそう。
って感じなのかな。
見る側はいいけど、さっきの美術の研究してる人とかはすごい困ると思う。
そうだよね。
っていう話はあったから。
でもその専門家が騙されるぐらいだから、素人が多少見る目を持ったとして分かるもんじゃないんだよ、きっと。
でも感心の強さみたいなところなのか、その行動ともひも付くけど、
なんとなく流れてきた音楽が好きになるとか、美術館でフラッと立ち寄ってこの絵が好きだって思うとか、
そのレベルは感心が薄くてたまたまの出会いみたいなものじゃん。
それはポジティブに受け取れるけど、めちゃくちゃその作品とか音楽に対して、
感心が強い人に対しての嘘になっちゃうと、その人の何か行動を書いてしまったりとか、
ご情報ですごい迷惑をかけてしまったりって話になってくるかなって、そういう違いかなって思った。
そうだよね、政治とかも感心強いからね。命に関わることだったりもするからね。
でも政治に感心が薄い人こそやっぱり、あの議員って本当はそうだったの?っていうことに飛びつきやすかったりもするよね。
あれだよ、トランプとかもそうでしょ。いいことをさらっと言って感心が薄い層がワーッと盛り上がるんだよ。
はいはいはい。
あんまりわかってないけど、トランプさんすごいこと言ってるからトランプに票を入れようみたいな。
うん、そうそうそう。すごいこととかわかりやすいこととか、その裏とかその真実味みたいなことにはあまり関心をせずに、
もうわかりやすいタイトルがバンって出たら、あ、そうなんだってなっちゃうことが危ないって話ね。
うんうんうん、そうだね。
でもさっき美術館にフラッと立ち寄るみたいに、フラッと立ち寄ったところに過激な政治思想が書かれたときの、いいじゃんってなっちゃうことはあり得ると思うんだよね。
あー、はいはい。そういうことね。
それってきっかけは全く同じだと思うんだけど。
うんうん、まあ確かにね、それもあるか。
シチュエーションとして全く同じもんなんだけど。
うん。
ねえ、見え切りませんね。
見え切りませんね。
ローテナントってこんな感じだよね。
まあでもこういう話をするのが面白いなとは思うよ。
うん。
はい。
いいや、あの僕ちょっと、体調も悪いからあんまり長くしたくないから、もうこの辺にしとこうと思うんだけど。
はい。
じゃあ、えーと、黙って最後まで聞いてくれたリスナーの皆さんありがとうございます。
はい、ありがとうございます。
黙って聞けって言って本当に黙って聞いてくれた皆さんありがとうございます。
はい。
自分はこう思ったよっていうか、多分意見出しやすいテーマだったと思う。
うんうんうん。
うん。
そので、ぜひメッセージをお寄せください。
はい。
受付メールアドレスはローテナントラジオアットマークgmail.com。
綴りはlowtenantradioatmarkgmail.comです。
今日みたいな時はミツバチが言ってくれたっていいじゃん。
今なんか喋り方がもう泣きそうな感じだったよ。
泣きながら言ってるみたいになっちゃった。
はい、えーと。
あと番組ホームページローテナントのラジオ曲を見れると簡単な投稿本も用意してあるのでそちらからも用意してください。
はい。
ローテナントの読書会第11回魔女の宅急便が公開されてます。
はい。
聞いた?
聞いてる途中ですね今。
あ、そうなんだ聞いてた。
長かったでしょ確か結構。
そう結構長かった。
え、でもねいつもの読書会と同じぐらいだよ。
あ、そっかいつもそんなもんか。
ミツバチはいつも移動中とかに聞いてるから今回の移動途中では聞き切れなかったので後で続きを聞きます。後日続きを聞きます。
いいよそんな細かいこと言わなくて。
はい。
あとラジオデジファーもこれからまた再開していくのでお楽しみにしてください。
はい。
あとミツバチの活動についてはみんなで作る木の図鑑と木のインストルメンタルをチェックしてください。
はいお願いします。
お願いします。
あ、ちょうど良かったさっき選挙の話をちょっとしたから7月20日は参院選投票日です。
皆さん投票しましょう。
で、あとローテナントラジオの115回で3年前の参院選の時に話したことがあるのでそれも聞いておいてください。
3年前か。
3年前参院選の話をして、
まあ衆院選と参院選の違いみんな分かってないだろって話をしてます。
はいはいはいはい。
そうだ。
ローテナントの115回ね聞いておいてください。
はい115ね。
はい聞いてください。
というわけでローテナントラジオ第217回目の放送はここまでです。
お相手はムムサノピーノと
ミツバチでした。
シェイク。
シェイク。