1. おおきなかぶは抜けるのか?
  2. #13 思考が深くなりすぎてしま..
2024-03-17 39:51

#13 思考が深くなりすぎてしまう問題

spotify
物事をただシンプルに楽しむというよりも、人生と絡めてみたり、つい深く考えてしまいがちという石橋。
そもそも、深く考えること=かぶを引っ張ることが好きな3人だからこそ、こんなポッドキャストをやっている……!ということに改めて気付きつつも、シンプルに楽しむとはどういうことなのか、それぞれが出会った人物のエピソードを交えながら、考えてみることに。

さてさて、思考が深くなりすぎるのはいけないことなのか?思考が深くなる、の対極はシンプルに楽しむということなのか…?
みなさんはどう思いますか?

-------
この番組は、日常で起きた一人では消化できない些細な悩みや出来事を”大きなかぶ”として、ちょっと不思議な関係の3人が、うんとこしょどっこいしょと引っ張ってみるポッドキャスト番組です。
-------
大きなかぶのたねはみなさんからも募集しています!
モヤモヤすること、嬉しいこと、どんなことでも構いません!
みなさんからのお便りお待ちしています。

▼お便りフォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScHhNueFS4dxymjkEscJdcI4MqYLQONjTBk9HsgpGZVfBb28Q/viewform
--------
▼石橋 
Instagram: https://www.instagram.com/saikyou_naritai/?hl=ja
X: https://twitter.com/home?lang=ja
TikTok: https://www.tiktok.com/@saikyou_naritai?
note: https://note.com/salaba_

2001年生まれ。早稲田大学政治経済学部に通う4年生。フリーランスとしてインフルエンサーの活動と企画の仕事をしています。MOROHAと西加奈子さんと仏教が大好きで、みんながBIG LOVEマインドとたのしみを持って生きられる世界をつくるのが夢💖
-------
▼あいり
Instagram: https://www.instagram.com/__hataairi__?igsh=d3piZ2JvaHRyNmJm&utm_source=qr

石橋、たいきとは一回り以上年齢が離れる人。
ファッション誌の編集者として約20年活動し、独立。現在は企画やプロデュース、言葉にまつわる仕事など。
言語化を通して人の魅力に触れるのが好きすぎて、そんな場作りをしてます。
-------
▼たいき
Instagram:https://www.instagram.com/orewataiki?igsh=MXI2MDk0dWlsY2F3Yw%3D%3D&utm_source=qr
X: https://x.com/taiking_y10?s=21&t=QLOQC8nhEUQ5f-SgAyRJsw
note: https://note.com/orewataiki

1999年生まれ。早稲田大学商学部。今春から日系企業で働く新卒社会人。高校時代は、春日部共栄高校の野球部、現在は軟式社会人野球・東京ヴェルディ・バンバータの投手として在籍しながら、野球、勉学、生き方に向き合っています。
00:05
始まりました。おおきなかぶは抜けるのか。この番組は、日常で起きた一人では消化できない些細な悩みや出来事をおおきなかぶとして、ちょっと不思議な関係の3人がうんとこしょどっこいしょと引っ張ってみるポッドキャスト番組です。お送りするのは石橋と大木とアイリーです。よろしくお願いします。
いや、前回欠席してしまいすみませんでした。やった会えた。待ってたんだけど全然来ないから。ごめんって。ずっと待ってたのに。ごめんって。韓国から帰ってきたばっかだったんだ。すみません、まじで。入国に手間取ってしまい一本遅れてしまった。まさか空港から来ると思ってなくて、すごいよ。
すごい精神力感とは聞いてなかった。びっくりした。よく来てくれた。私、行けると思ったんですよね。鉄人すぎて笑っちゃう。本当に本当に。そんなことは体力と精神力が取り柄なので。
いかに普段石橋ちゃんに甘えてるかっていうのを。前回?うん。前回ね。私まだ聞いてなくて、その前回の放送というか。だるだるでしたね。だるだる。こんな甘えたとは。やっぱ太陽がきてたから2人と。たまには闇がないと。
閉める人がいない中で温泉に浸かり続ける2人という感じで。もうのぼせちゃって、そろそろ終えよっかみたいな。それぐらい締まりがなかった。神回だな。最初のオープニングコールもひどかったしね。
そうなんだ。確かに大輝さんこのフォーマルなの読むのめっちゃなんかカチカチしちゃいますもんね。緊張しちゃって。なんで誰も聞いてないのに別に。面白い確かにね。確かに2人が会話してるとこ想像したらお互いびっくりして褒め合ってなんか会話にならないみたいな。これ確かになんか。マジで想像できる。
この辺の筋肉とほっぺたの筋肉がすごい使ってるなーみたいな感じだった。確かに。何かまとめなきゃと思いつつもついね。ついね。そのワードでしょうみたいな。お互いどんどん進展しちゃって。ケツ叩くやつがいないと。
ちょっと逸れてますよってないから。そういう話しがいつもね。もうちょっと逸れてますよね。軌道修正。素敵な2人と出会えて幸せです私。まとめました。ありがとうまとめてくれて。ではそろそろ今回の。ありがとう。戻ってきてくれた。これだこれ。これだこれ。
気になる方ぜひ前回の放送ね。本当に聞いてほしいかも。私もちょっと聞くの楽しみにしてます。ちょっと怖いかも。
ではまず初めにそれぞれ持ち寄った話題つまり株の種を発表して今日抜く株を決めていきたいと思います。みんなどんな種を持ってきたでしょうか。ではまず石橋ちゃん。はい。
私はですねあの前回からちょっと前回収録した時だから2回前の放送かの時からあのめっちゃ話したくてあの株の種がまとまってるシートスプレッドシートに太線にしておいたんですけど。
03:12
これなんだろうって思ってたの。私が強い話したいなって思ってたので忘れないように太くしてたんですけど思考が深くなりすぎてしまう問題っていうのを話したいなって思って。
結構そのなんだろう普通に何の話してても割と人生とか仕事の話で行き着いてしまうというかやっぱ人生ってさっていう感じになっちゃうなって言うんですけどなんかその会話を深度だとした時にこうなんかいろんな深さにお宝はあるじゃないですか海の中に。
なんかいろんな潜り方をしてこういろんなレイヤーの楽しみ方をしたいなあという。これめっちゃ思うことある。確かに。これ僕もこの種を見てて確かになってめっちゃ思った。嬉しいそんな大輝さんは。直近ですね。
相手の事情を察知することって本当に大切だという件について話したいなと思って。これ仕事の文脈ですね。対人関係でいろいろやり取りをしてる時に負の感情が出てしまう時のその扱い方なんていうところをちょっと話したいなと思ってて。
きっかけから言うと、例えばレスが遅くなっちゃうとか、あとは全然そのプロジェクト全体のことを考えてないような反応の仕方とか来ると、一回こう僕はってなっちゃうんですよね。なってしまう。真剣にやってるもんね。そうそう。はってなってしまうことがあったりとか思うんですけど、
それをこの感情的に例えば返信したりとかするともう絶対にうまくいかないのも経験もあるしわかってるからこそ、最近はこう一旦踏みとどまるようにして、てかもう本当に思考を放棄して、で、またちょっと時間を置いて対応するみたいなところでやってるんですけど、そういった時に結局後から相手の事情がわかって、うわ全然しょうがないじゃんっていう経験を結構してて、
だから改めて相手の事情をすごい察知するっていうところがしないと大変なことになるなってこのままだとって思ってて僕は。でもそれってやってる人いっぱいいるじゃないですか。どういった感じで、まあそういった一瞬のこの触れ合いによる感情の起伏を制御してるのかとか付き合ってるのか。
あとは、察知するときにどういうことを実際にしてるのかっていうのもマジで2人は察知する能力がすごいなって思うからこそ聞いてみたいなと思ってます。感情の付き合い方です。
06:02
うーん、感情と付き合い方。
ちょっと長くなっちゃったんですけど、そんな感じの株の種をいつか話したいなと思ってます。
アイリーさんは?
私ね、どうしよう。株の種のリストの太字になってるのが、そういうどうしても忘れないようにしたい種だからっていう意向で太字にしてるって思わなかったから、今もうその石橋ちゃんの気持ちみたいなのがすごい自分に入ってきて。
共感能力が高すぎる。スプレッドシートの2次元の太字によって感情が支配されています、今。
嘘でしょ。
めっちゃ同じ気持ちです。僕も知らなかった。
なんかすいません。
でね、なんか私もすっごいこれ共感できる部分があるから、今ね、私の気持ちはこの種に支配されてしまっていて。
だって2週間考えて、かつ今韓国から来てくれたんですよ。
そうだよね。
アイリーさんも。
本当だよ。待ってたんだから。
寂しい思い出でごめんなさい。
本当だよ。
寂しい思い出で。
本当だよ。
じゃあこの株しましょう。
じゃあいいですか。
すごい話したいですね。
では、今日は改めて思考が深くなりすぎてしまう問題についてお話をしていきたいなと思います。めっちゃ嬉しい。
イエーイ。
よろしくお願いします。
で、これを問題だなと思ったきっかけがあって。
私は数ヶ月前に実は彼氏とお別れして、そっからマッチングアプリを使って会ったりしてるんですよ、人と。
で、その中で別に恋愛的に好きじゃないんですけど、めっちゃすごいなって思う人がいて。
で、名前は義名の方がいいか。
じゃあミライ君にしましょう。
ミライ君めっちゃおもろくて、あんまり個人情報いってもよくないのか。
結構悠々時的に暮らしてる人なんですけど、男の子でね。
美大に通っててめっちゃ絵描くのが超うまいんですけど、コンテンツに触れてる量が多分、私が人生で出会った中で一番多くて。
フィルマークスって映画を記録できるアプリなんですけど、私あれ多分見た映画を100本ぐらい記録してて。
ミライ君は1,500本とか。で、見たい映画も1,000本とか。
なんか異常な数。
すごい。
本当に映画が好きですって言って発信してる方って結構いらっしゃると思うんですけど。
で、そういう方も何人かフォローしてるんですけど、より普通に多くて。
あと音楽とかも、私変な遊びやってるんですけど最近。
私こだわりが強すぎて音楽がちょっとしか聴けないから、その気分を言ってその時にあったアルバムを教えてもらうっていうリクエストDJみたいなのを今やってるんですけど。
09:12
えー。
スマホに聴くの?
そうそう。マジで色々知ってるから。
昔の曲とか、めっちゃ昔の曲とかをエピソード付きで何故か紹介してくれる。
すごい。
古宝学洋楽とわず。
なになにみたいな感じなんですけど。
でもその子は社会的な頑張るとかに全く興味がなくて。
で、映画を見たりとか音楽に触れたりとかはすごい大好きだし、自分が絵描くことも大好きだけど、人生で頑張ることをしてこなかったって自称してるぐらい楽しく生きてきましたみたいな感じですよ。
と、この前初めて会った時に何話してるか分かんなくて、私はすぐ人生ってさ、仕事を頑張っていきたくてさみたいな話になっちゃうけど、それを封じられた時に好きなものの話とかするんですけど、なんかいまいち向こう楽しんでるかなーみたいな気持ちがあって、
勝手に何か押し付けちゃってるような感じにもなっちゃわないかな、無意識にみたいなのを。
ことがあった時に、なんか思考が深いっていうか、頑張る方向に、頑張る方向じゃなくてもなんでもいいんですけど、すぐ人生とはってならずにじゃあこれが楽しかったよねとか、なんかこれは面白いよねとか、
そういういろんな枝端に分かれた話をしたいのに、なぜかなんかいつも根を、大きな株抜いてるけど今日も、なんか根を掘りたくなってしまう自分がいることにすごい気づいて、っていうね。
これもう分かりすぎて、共感しすぎて苦しい。胸が苦しい。
分かるから、分かるから大きな株を抜けるのかっていうのを3人でやってるんですよ。
しかもすごいなんか聞いてて反省してて、僕も。
反省?
そういう話が多くなりすぎて、そうじゃない話の回とか、そういう人とかと関わる機会がめっちゃ減ってて。
大輝さん特にそんな気がする。
絶対そうだわ。
本当に鬼生産性というか、なんか。
ある意味無駄?本当にこれは全然違うんですけど。
相互があるけどね、言葉に。
そういう遊びの部分かな。遊びの部分を排除しまくっちゃってるなと思って。
そうなんですよね。
この株の種シートに書いてくれてる、いろんな深度で楽しみたい、いろんな深度の宝に触れたいみたいなのがすごい素敵やなって思って。
頭抱えないで。
その通りだなって思って。
問題ないよこれは。
頭抱えないでください。
その通りだな。
12:00
いや、そうなんですよね。
一つ気になったのが、その男の子に関して映画を見るじゃない?
その映画を見たエピソード付きで帰ってくるとか言うじゃない?いろいろ。
そういったところのその子の楽しみ方とかっていうのは、
例えばその面白かったのも人生に響いたとか、そういう楽しみ方もあるじゃない?
僕もそっち系結構強いんですけど、
なんかどういった鑑賞の仕方をしてるの?その子。
面白い、マジで面白いんですけど、
リフレッジなんですけど、ディズニーの最近の最新映画があったじゃないですか。
それをストーリーに載せてたんですけど、インスタの。
過去作全部見てるから、全部照らし合わせて、
なんかこの他の作品のここの伏線とかキャラクターとかがいっぱいいたとか言ってるんですよ。
もうなんか視点が違うというか。
純粋に鑑賞してるんですね。
そうそう、作品は作品として捉えて、
時代的にどうとかはすごい言ったりもしてるけど、
自分がどう響いたとかじゃなくて、
本当にもうバーッと全部作品を見てた上で、
じゃあこの作り手がどう作っているかとかを見てて、
マジで面白いなと思って。
その自分事としてじゃないっていうのがなんかあれかもしんないですね。
そうそう、私結構、ほらオルトディズニー少なくとも154の映画があって、
彼は全部見てるんですよ。
全部見た上で最新作の映画をレビューしてるんですよ。
面白すぎないですか?ちょっと。
すごいな。
面白すぎ。
私は、大輝さんとかも割とそうかなって思うけど、
割とその人生に結びつけてすぐ考えちゃうというか、
モチベーションもらえたとか、心が震えた。
私もこのように表現したいとか、
すぐおのれの人生に結びつけてコンテンツを摂取していて、
正解不正解なんかないけど、
その見方を見たときに、なんてことだと思って。
本当に愛してるじゃないけど、そういうカルチャーを。
すごいなと思って。
ある意味、自分の人生と照らし合わせたりしないからこそ、
純粋に量を楽しめるのかもね。
それはあるかもしれないですね。
確かに。
パンクしちゃいます、やっぱり。
映画とかで、しかもいい映画ばっかり見ると、
わかるわかる、私もそう。
パンクしちゃいます。
それこそ今聞いてて、音楽の鑑賞とすごい似てるのかなと思って。
僕音楽にずっと関わってきてるので、
音楽の鑑賞って別にメッセージっていうのはさ、
文字媒体とか思考媒体じゃないじゃないですか、
完全にフィーリングだからこそ、
純粋に楽しむ、純粋に鑑賞する。
その純粋に鑑賞するっていう、
鋭意がその子はすごいし、
僕たちにはちょっと、僕らには欠けてるのかもしれないなって思いました。
15:00
でもさ、私ちょっと考えたいなって思うのは、
欠けてるのかなっていうのをちょっと問いたくて。
で、純粋に楽しむっていうことを彼はしている。
私たちの場合は、楽しむっていうよりかは人生と照らし合わせながら、
それを味わっているんだけれど、
なんかそれって方法が違うだけで行き着く先は一緒なんじゃないのかなっていうのを、
ちょっと問いたい部分があって。
すべての道はロームに通ずってるんですね。
そうだね、まさにね。
で、なんでそれを問いたいかっていうと、
このさ、ひばしちゃんの話を聞いていて、
今まさに私はこういう状況があったなっていうのを今思い浮かべてたんだけど、
ちょうど1ヶ月ぐらい前に北海道に行ってたんですけど、
で、その北海道になんで行ってたかっていうと、
私今地球人図鑑っていうのを作ろうとしててね。
え、なに?ちょっと待って。
ちょっとこれについてはまた。
待って、新しいタネ出てきちゃったじゃん。
ちょっとこれまた追って話したいんですけども。
そうそうそうそう。
ちょっとこれ。
一旦ちょっと我慢します。
抜くの我慢します、株を。
で、その地球人図鑑のために、
地球人として紹介したい人を今いろんな人に会っててね。
で、その一人が北海道のアカンコっていうところの近くに住む、
しげちゃんっていうおじいさんがいるんですよ。
前もホットキャストでお話ししてましたよね。
しげちゃんランドの?
アーティストの方です。
そうそうそうそう。大西しげなりさんっていう方で、
彼は50歳まで東京でアートディレクターとかイラストレーターとして活動していて、
世代が違うから分かんない方もいるかもしれないけど、
富士テレビであったポンキッキっていう番組があるんだけど、
それのロゴを作った方だったりとか、
偉大な方らしいんだけど、私全然知らずに行ったんだけどね。
で、しげちゃんは50過ぎて、
もう全部東京のいろんなもの全部引き払って、
北海道に移住して、
で、しげちゃんランドっていう名をつけて、
で、ご自身の作品をそこで展示してるんだけれど、
その作品っていうのが流木とか骨を使っていて、
要はもう一旦役割を終えた人たちに、
新たにしげちゃんが作品として命を吹き込んで、
彼らにしげちゃんランドっていう新たな居場所を提供してるっていう感じなんだ。
すごいですね。
すごいので、もともと牧場建ったところを使っているから、
18:04
すごい広いし、6棟ぐらいあって、
その6棟が全然それぞれカラーが違うんだけど、
で、私は何の前情報もなくそこに行って、
友達5人と行ったんだけど、
もう5人それぞれ感動して、
私とそのもう一人の子とかは泣いてたね。
素直だ。
それぐらいしげちゃんランドっていう名なんだけど、
とても子供から大人まで楽しめるんだけど、
多分いろんな刺さり方をするような場所だよね。
面白い。
そのしげちゃんランドに行って、
私はあまりに感動したから地球人図鑑でも紹介したいっていうのもあって、
もう一回出しちゃった。
ちょっと気絶っちゃう。出てくると。
でも行ってみたいですね。行ってみたい。
しげちゃんに会いに行ったんですよ。
で、私としてはさ、
しげちゃんランドっていう名前も含め、
展示してるものも含めてさ、
自分の人生といかにそれが共鳴してるかみたいなところを、
しげちゃんにも言いたくなるし、
しげちゃんはどういうつもりでそれを作ったのかみたいなことを、
言いたくなるし、聞きたくもなるじゃない。
で、しげちゃんに、
もうこれとかどういう意図で、
どうやってこんなの作ったんですかとかっていう話をしてたら、
もうしげちゃんは、
もう50過ぎて来てから、
もう本当に楽しくて楽しくて、
もう休みがほぼないんだって。
50歳の時から。今70多分半ばぐらいだと思うんだけど。
すごい。
発力あふれる。
で、もうとにかく作りたいっていう気持ちだけで来ちゃったから、
75っていう、自分が老いるっていうことだけが想定外で、
なんかかわいい。
バカだなとか言ってた自分のこと。
でさ、それぐらい、
ただ作るっていうことだけに、
無我夢中になってる人生なんだよね。
面白い。
だからどうして作るんだろうとかっていうことの理由とか関係なく、
ただ作りたいっていう気持ちだから、
さっきの石橋ちゃんのトークで言うならば、
エピソードで言うなら、
ミライ君の純粋に、
ただただそれを楽しむっていうような状態と、
ちょっと似てると思うんだけど。
確かに。
なんかアーティストタイプというか、
あえてタイプ付けするのは。
うんうんうん。
で、なんだけど、
だからもうあまりにさ、
私としてはその、
楽しみ続けた結果、
オイルみたいな一番想像できることすら想定外って言っちゃうくらいの人生なんてさ、
もう想像すらできないっていうか、
どういう人生それみたいな感じなんだけど、
21:04
でもさ、
私はその自分の人生と照らし合わせながら感じるっていうことしかできないから、
もうそれでも必死にこう、
感じながら感想をついつい伝えたくなっちゃうじゃない。
で、伝えた時に、
なんかね、しげちゃんがすごいね、
なんか喜んでくれてたんですよ。
へー。
で、あるね、そのしげちゃんランドの棟の中で、
なんかね、その流木を使った、
その作品たちが、
もうね、なんか太古の海を表してるような、
もしくは未来の海を表してるような、
なんかね、そういうある棟があるんだけど、
で、そこで感じたこととかを言ってたら、
なんかしげちゃんがすっごい納得してて、
あ、なんかそうかもしれないなーみたいなことを言ってたね。
へー。
で、私なんかその時にね、
あ、なんかしげちゃんと私っていうのは、
まるで生き方も違うし、
感じ方も違うのかもって思ってたんだけど、
歩み方が違うだけで、
何かこう共有してるものはあったのかもしれないなーって、
その時に思ったんだよね。
なるほど。
面白い、それ。
へー。
そう、だから、なんかその、
ミライ君と石橋ちゃんっていうのもさ、
アプローチが違うから、人生の歩み方の。
だから、どの視点で、こう、
どういうふうに会話をしていいかわからないって、
戸惑うのはめちゃくちゃわかるんだけど、
意外と、じゃあ何かのその作品に対して、
石橋ちゃんの感じたこととかを話した時に、
何か多分さ、共鳴するものがあって、
確かに。
なんじゃないのかなーと思ったの。
だから、何かその、
私たちのやり方で欠けるっていうことではなく、
ちょっともしかしたらカロリーを使いすぎてる部分はあるのかもしれないけど、
で、なんかね、ちょっと思ってて、
これ、まだ私の中で結論が出てることではないんだけど、
ちょっとその石橋ちゃんの話を聞いて思い出したエピソードで、
ちょっと解いてみたくなったんですよね。
ファンスの違いというかね。
そこに深さもクソもないし、
それぞれの人生がただあるだけというか、
それは感じるかも。
人間みんなこう、
定量的に今から1時間を一緒に生きてるわけだから、
その分何かをしていて、
それに、私は例えばめっちゃ仕事を頑張るってなってても、
映画を見てるにしろ、
どっちにしろ何かを見て何かを得てはいるから、
そういうのってないんだよなとは思うんですけど、
ここがちょっと引っかかってて、
自分が話す時に、
めちゃめちゃ自分の文脈でしか話せないのが、
日中考えてることとか、
人生と仕事をどうしていくかみたいなことばっかだから、
24:03
自分がそういうのに結びつけてて、
そういう話をしちゃう。
ある意味、石橋ちゃんが仕事と人生をずっと考えてるってことは、
ある意味それが今の石橋ちゃんにとって必要なことだからじゃない?
確かにそれはそうですね。
それを話すと、
そういう人が周りに寄ってくるわけだけど、
逆にアプリっていう形で、
未来規則展開なの?
っていう人との出会いがあるのがアプリだと思うけど、
出会うとそういう視点が入るから、
まさにこの石橋ちゃんが、
仕事と人生のことだけじゃなくて、
ちょっとこういう人生の歩み方みたいな、
一個ちょっと引き出しだけ作ってみたいな感じじゃない?
確かに。
だから、なんかそれはそれで今いいっていう感じがする。
めっちゃ思います。
模索してなんぼというか。
バランスが取れるというか、
ちゃんと一つの価値観に懲りがたまらないで、
ちゃんと他のところと接してるところも。
確かにそれはそうかも。
それはそうかも。
めっちゃ楽しんではいるかも、悩んでるけど。
なんかそれがさ、
気づかぬうちに、
意外とじゃあ、例えば石橋ちゃんがさ、
仕事と人生以外の何か楽しみ方の引き出しをさ、
ちょっとものを増やしてみようかなと思って、
違う経験とかを知らすと、
知らない間にさ、
そっちの引き出しの方が大きくなってったりする可能性もあるよね。
確かに。
あとなんかもともとそうだな、
人生の話は楽しい。
僕は人生、それこそ目的の問題かなって思ってて、
石橋ちゃんはね、楽しみたい、
作りたいものを作りたいっていう目的があって、
それにのっとった行動をしてるっていうことが分かりやすいし、
僕は僕で、たぶんバッシーはバッシーで、
より良い人生にしたいと思ってるんだと思う。
それを知らず知らずのうちに、
何か決めてか分かんないけど、最終目標にしてる。
だからそれにのっとった行動として、
人生について照らし合わせて考えてる。
しかもその人生は自分の人生だからこそ、
他人の人生ではなく、自分の人生だからこそ、
その自分に真剣に向き合うって意味で、
自分といろんなものを結合しながら考えてる。
なんか至極自然なことだし、
僕はそれを誇りに思ってる自分もいるから、
本当に面白いなっていうところで、
なんか捉える方が大きいかもしれない。
27:01
だから自分がダメだなっていうニュアンスよりは、
面白いし、ここでも絶対に人生が豊かに、
自分の人生が豊かになりそうだから、
こういう視点もすごいいいなって思ってしまうかもしれないし、
自分の人生が豊かイコール、
これ難しいな。
自分の人生が豊かイコール、
それと自分と関わってる他の人も、
やっぱり豊かになる可能性あるし、
幸せになる可能性があるって考えたら、
決して例えば自己中みたいな響きではなく、
結局それはこの世界というか、
そのための一助になることっていう風に捉えると、
すごい誇らしく自分は思ってて。
いいな。たきさんのアスリートタイム入った。
まるでアスリートのインタビューのような、
清々しい意見。間違いないね。
確かにね。
しかもそれを。
視点の違いって面白いっていう捉え方。
しかも面白いと思ってるしさ、
実際に聞いて、確かになって面白いなって思うし。
まさに目的なのかもしれないけど、
仕事と人生っていうのをさ、
それで考え続けたらさ、
どこにたどり着くんだろうっていうのも、
ちょっと面白そうだよね。
それもさ、石橋ウェイじゃない?
確かに石橋ウェイ。
やばいっすよね。
石橋ウェイだよね。
それこそこの株じゃないけど、
さっきのアイリーさんの話に戻るけど、
全然違う道を選んでても、
見つけることとか感じることの根本みたいなところで言うと、
共通の部分をみんな、
その人にとっての真理として
解説するんじゃないかなっていうのは僕も思ってて。
確かに。
ごめんね。
どうぞ。
ごめんなさい。
どうぞ。
どうぞどうぞ。
今すっごいいいこと言ってくれたなと思って。
本当にそうだよね。
今すごいタイ君が言ってくれて気づけたんだけど、
その、全然この相手と
違う私は人生の歩み方をしてるなっていうのを感じたときでも、
なんかどこの真理がこの人と一緒なんだろう、
共通してるんだろうっていうのを無意識で探してるかもしれない。
そうかも。
共通点。
僕がそういうのをすごい思うのは、
例えば全然高卒の
じいちゃんばあちゃんが言ってることが、
ニーチェが言ってたことと同じだったみたいなところとか、
本当に土研の大工しかやってこなかったような人が、
あるアーティストさんが言ってることの根本めっちゃ同じじゃんとか、
だからそれぞれ全然違う人生を歩んでるんだけど、
30:01
その中で真剣に向き合ってるからこそ、
確かに。
通天するものがある。
見えてる世界が同じだし、
やっぱその子はその子で、
1000本ぐらい映画を見るっていうのは、
結構並大抵のことじゃないからこそ、
それはその子が何だろう、
頑張ったことなくてっていうのはその子が言うけど、
その子にとっては頑張ってるっていう感覚はないかもしれないけど、
やっぱり何かに真剣に向き合ってる証拠で、
やっぱ真剣に向き合ってる人の見えてくることって、
結構似たようなことたくさんあるんじゃないかなって思ってます。
真剣さっていうのは結構一つのキーワードなのかもしれないなと思う。
その子も真剣に見てるから150何本もディズニーを見て、
それの類似点を探して、
それを言ってるって、
これはもう真剣さ以外に何者でもないような気がしてて、
確かにね。
全部確かに仕事の人生の方に話していってしまうけども、
それも真剣に生きてる証だなと思って、
僕はちょっと誇らしい気持ちになるかもしれない。
ありがとうございます。
確かに。
誇らしいか。
でも確かに何で悩んでたか忘れちゃった。
でも客観的に見て、
すごいムズがいくなるというか。
そうそう。
会話がちょっと難しいなっていう気持ちがあったんですけど、
でも確かに向こうめっちゃ資料深いんですよ。
資料深いっていうか超優しいんですよ。
多分いろんなものを見てきてるから。
っていう意味で、
分かる分かるみたいなところもたくさんあるし、
確かにさっき言ってた通定するものじゃないけど、
みたいなものはめっちゃ感じるところがあって。
確かに。
もしかしたらその子の、
俺頑張ったこと何もしてきてないんだよねって言葉に
すごい引っ張られてしまってるかもしれないけど、
基本的に真剣に生きてる者同士って、
自分はこうやって生きてますってスタンスを表明して、
向こうもこうやって生きてるってスタンスを表明して、
そこで別に上下の下列なんだよね。
上下の順序なんかないからこそ、
もうその真剣に生きてて、
そのスタンスで見えてる世界はどんな感じなん?
みたいなのを引き出し合うみたいな、
そういう会話とか。
熱いね。
熱いね。
マジで熱い。
それは全然違う人と会う、
もう最高の瞬間だなって思うからこそ。
変なのにひけ目とか気を使う必要も、
確かに変に気を使う必要はないか。
ないし。
お二人と話すとマジ何で悩んでたか忘れてきちゃうんですよね。
なんだこの太陽属性な温泉に浸かったお二人。
なるほどね。
でもちょっと寝深いというか、
難しい問題ではあるけど、
確かに態度とかスタンスとかね。
33:00
僕がでもそういう子にゲイゴーというかあったら、
やっぱりそう感じることは、
そう感じるかもしれない。
そういったちょっとうわ、
自分の人生の中でもうちょいこういう視点欲しいなっていうのは、
絶対感じるようなエピソードだった話聞いて。
それ欲しいになるのおもろいですよね。
なんかうちうち。
そういう意味でめっちゃ真剣なんだろうなって思います。
面白いですよね人によって。
そうだね。
これねでもすっごいもうね石橋ちゃんの気持ちはやっぱりよくわかるっていうか、
もうさ、一歩一歩踏みしめながら進んでるじゃん人生。
そうですね。
地面にめり込まれてる感じでしょ。
でさ、その中でもう本当にホップステップでさ、
たまにジャンプして一回転しながらぐらいな感じの軽やかさで、
進んでるように見える人っていうのはいるよね。
だからすごいわかる。
で、っていうのも私今思い出してて、
なんかすっごい石橋ちゃんの気持ちがわかるなって思って、
これでも時間内に話せないなって今思ってたんだけど。
しかも3時間番組ぐらいになりそうだよねこの話。
ちょっと空気感。
そうなの、そうなの。
すげえ言い種だな。
なんかさ、やっぱりそういうふうに自分の中でパッて反応、
そういうふうに、あれ、なんかこの人違うって反応が起きるときって、
なんかでもその部分が自分にないなって自分が自覚してたりとか、
なんかそれが欲しいなって思ってる部分だったりもするんだよね。
欲しい、憧れてたりとかさ。
だからちょっとそれを深掘っていったときに、
じゃあそのミライ君と向き合ったときの反応さ、
石橋ちゃんがさらに深掘っていったらまたちょっと違う種が出てきそうな予感もするよね。
確かに。
いや面白いなこれ。
アンテナに引っかかるって意味では、
やっぱり自分の長所を伸ばすって方向と、克服って方向があって、
今、克服の方にちょっと引っかかった部分があるからこそ、
わかりますか?
その相手の言い方が自分に足りないなって思ってた。
だからそれを憧れる?
得たいっていう思いがあって、
その二軸だと思うんですけど、
その得たいって思いもきちんとあるからこそ、
本当に幅広くなる。
どんどんバッシーの幅が広がるような性格。
それはすごい感じてて。
さっきの前回の話、ちょっとチラッと出たかもしれないですけど。
そうなんですよ。
なんかありがとうございます、本当に。
ちょっとそろそろエンディングになっちゃう。
3時間番組になっちゃう、本当に。
今日の株、どうだった?
今日の株、二人が素敵な意見をくれすぎて、
なんで持ってきたかが途中から怪しくなってきてたんですけど。
36:01
確かに、自分がめちゃめちゃ頑張って向き合ってるからこそ、
それを押しつけてるんじゃないかってちょっと引け目に感じちゃってたんですけど。
確かに、それぞれのスタンスだし。
この前の大輝さんが持ってきてた、
世界の共通言語、笑顔だったっけ?みたいになったじゃないですか。
あれともちょっと似てるなと思ったんですけど、
自分からスタンスを表明するじゃないですけど、
フラットに、別に私はこの軸で生きてるけど、
それに当てはめるつもりはないしっていうのをまず言うのがめっちゃ大事だなって思いました。
その上でね、なんか楽しむじゃないですけど、
世界を楽しむのがすごい良いんじゃないかなっていうのを聞いてて思いました、お二人の話。
すごいまとめだね。
私、今の石橋ちゃんのまとめっていうか気づきを聞いて私がまたさらに気づいた。
嬉しい。
その引け目を感じるっていうのは本当にバッチの優しさでもあってさ、
相手を傷つけるとか、あるじゃない。
だからそこも人間性出てるなって思って。
かつ、でもその同じスタンスで立つっていう表明するイコール、
相手をリスペクトしてるってことだからこそ、
どんな言い方をしてるって、たとえ相手が表明したとしても、
その裏とか本質を見たら、やっぱそれぞれ頑張ってるところが絶対あるからこそ、
ちゃんと平等にスタンスを表明し合いながら話すってところは、
相手をリスペクトするところにもつながるのかなって思いながら今聞いてました。
大事ですね。
ありがとうございますね、本当に。
お二人の。
これすごい続編ができそうな感じだね。
ということで、この番組では取り扱ってほしい出来事、株の種を皆さんからも募集しています。
抜いてみたい株の種をお持ちの方は、概要欄のリンクからぜひお便りお願いします。
あなたからのお便りお待ちします。
この株毎回抜いてって思うことですけど、前もちょっと言ったかもしれないけど、
私本当に結構根がめっちゃネガティブというか、すぐなんかうんって考えすぎちゃうんですけど、
二人で話してると、なんで悩んでたんだっけっていうことが多すぎて、
確かにそういう意見もある、そういう見方もあるみたいなので、結構面白いです。
なんかさ、同じ株の種を考えてたみたいなことも結構あるんだけど、
でもなんかその見方も違うし、
相手の気づきを聞いてまた自分がさらに気づいたりとか、
興味深いね。
人間通の、ぜひ地球人図鑑。
39:00
地球人図鑑にいろんな人間を入れてほしいなと思います。
とっても価値のある図鑑になれると思います。
深堀テイラー、ずっと頭の片隅にいます。聞いてから。
何?地球人図鑑。誰のための?なんだろう。
二時間くらいかかりそうでね。
地球人図鑑だからこれ。
気になるじゃん。
いきましょう。もう時間なんで。
では次回も、一緒に大きなカバンを抜きましょう。またね。
戻ってきてくれてありがとう。
会いたかった。
こちらこそです。
なにこのイチャイチャ最後。
39:51

コメント

スクロール