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2024-10-12 1:21:32

Kaz の幼稚園転園と Ken の日本語補習校

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Kaz & Ken の二人で London と Berlin の天気から始まり、喉の痛みを和らげる方法、快眠グッズ、Kaz の子供の幼稚園転園、ベルリンの消防団のお祭り、Ken の日本語補習校についてお話しました。


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サマリー

KazさんとKenさんは、ロンドンとベルリンの天候変化について語り、特に服装の選択や寒暖差による困難を共有します。また、風邪をひいた体験や睡眠中の乾燥を防ぐ工夫についても話し合います。Kazさんの子供は、近くのバイリンガル幼稚園に転園し、新しい言語環境に適応していく様子が描かれます。新しい幼稚園では、広い庭や多くの子供たちと共に、英語とドイツ語のバイリンガル教育が行われていることが紹介されます。Kazさんの幼稚園転園とKenさんの日本語補習校のエピソードでは、子供たちの言語教育と地域コミュニティとの関わりについて探ります。親たちの送り迎えの便利さや、新しい環境での友達作りに焦点を当て、子供たちの社交性の成長についても言及されています。Kazさんの幼稚園転園とKenさんの日本語補習校について、家族のコミュニティの広がりや新しい環境での子供たちの学びの様子が語られます。ロンドンの日本語補習校の特徴や親としての気づきも共有され、異なる地域における教育スタイルの違いについても触れています。Kazさんの幼稚園転園とKenさんの日本語補習校では、ベルリンの日本語補習校の活動を通じて、日本文化の継承の重要性について考察されます。特に、家族やコミュニティの協力によるイベントやボランティア活動が、子供の言語学習に与える影響が強調されています。Kazさんの幼稚園転園とKenさんの日本語補習校に関するエピソードでは、子供の言語学習の負担や文化的アイデンティティに対する影響について話されています。また、バイリンガル教育の難しさや、親のサポートの重要性が強調されています。

ロンドンとベルリンの天候
ken
London Tech Talkリスナーの皆様こんにちは、Kazです。 Ken さん、本日もよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。 本日はですね、まあ近況回ということで
Kazunari Okuda
天気どうですか、ロンドンの。 ロンドンの天気。
今日めっちゃ晴れてますから。 あ、じゃあ同じですね。 すっごい晴れてる。ベルリンも?
ken
そうそうそう。なんか先週はめっちゃ寒かったんですよ。 先々週がその
前の収録でお話したんですけど、なんか毎日30度超えのめちゃくちゃ暑い日がずっと続いて、一気に先週はなんか16度とか、最高気温がなんかガタッと落ちてですね。
めちゃくちゃ寒かったんですよ。 でも今週は今天気良くて25度ぐらいまで最高気温が上がるって言って。
ちょっと上がってきましたね。 はい。
Kazunari Okuda
なんかちょっと嬉しい感じ。 だから日向は結構暖かくて、日陰になるとまあ風が吹くと寒いかなみたいな感じですか。
そうですねそうですね。 一緒だ一緒。
なんか、秋、秋っぽいというか。 秋っぽい。
ken
1日の中での気温の肯定差っていうのがなかなかしんどい。しんどいというか、しんどいですよね。
Kazunari Okuda
何を着ればいいのかわかんないみたいな。 服がね、すごい迷う。
コートも薄手のコートなのか、ウィンドブレイク、厚手のコートはまだでもちょっと暑いかな。
でも夕方とかだったらまあちょっと暑くてでもいいかな、みたいな。
ken
意思決定がすごい、真曜日時期ですね。 そうなんですよ。
朝のそのドロップオフ、子供の幼稚園の送っていく時は結構寒いんですよね。
Kazunari Okuda
朝とかだとね寒いですよね。 めっちゃ寒いんですよ。
ken
でもその服装で、なんかそのお昼出ていこうとすると結構暑いなぁとか思ったりとか。
Kazunari Okuda
分かる。 暑い。 そうですね。
ken
朝は自転車? 朝は、最近は歩きですね。
歩きか。じゃあ普通に外気を当たるんで寒いですね。 そうですね。
妻は勤め先まで自転車で行くんですよ。 その方が結構トリッキーで。
着替えられないというか、私は家から働いてるから結構適当な服、1日の中でこう着替えることができるんですけど、妻は毎朝悩んでますね。
なんかこう、朝はめっちゃ寒いんで、
Kazunari Okuda
ちょっと暑く着込んで行ってチャリで行くんですけど、でもチャリ漕いでる間にも暑くなって。 暑くなりますよね。
体が温まってくるというか。
だからその脱ぎ着できるようにして、でも昼は結構暑くなったりして。
風邪とその影響
Kazunari Okuda
またなんか難しいとか。 オフィスにもよると思うけど、人がたくさんいたり、こう結構なんていうの空調をしっかりしてたりすると、オフィスってすごい乾燥してきたり、暑かったりする。
ken
日が差してきたりすると結構暑かったりするんで、難しいですね。 難しいんですよ。
Kazunari Okuda
でもランチ食べに行くときはちょっと羽織るの欲しかったりとか。 うんうんうん。
そう? うん。
なんか時々、すごい筋肉質の男性とかが半袖短パンで歩いてたりしませんか?
しますよ、しますします。 あれ便利ですよね、ランクで。
ken
もう体が全部体温調整してる感じがしていて。 そうですね、気温はあったかいみたいな。
Kazunari Okuda
なんかこうよく見る面白い、面白いって言ったらあれです、スタイルが半袖半ズボンに半袖のベストを着てる。
わかります? えー。 そう、だからこう体の芯はしっかり温めてるんだけど、
なんかこう、獅子の先っぽというか、その手足とかはなんかこう肌丸出しで、寒い中あったかい中よくわかんなそうな格好で歩いてる、よく人見かける。
あーそうなんですねー。
なんか、まあ昔は結構、ドイツに来た当初っていうのは
ken
なんか、まだ若かったせいもあるのか、結構無理してたんですよ。冬の間も
薄着とか、薄着でいけるぜみたいな感じでやってたんですよ。 無理してたの。
Kazunari Okuda
それが今同じことやるともうめちゃくちゃ寒くて。 寒いよ。寒そう。すぐ風邪ひいちゃいそう。
ken
そうですよね。
Kazunari Okuda
その風邪で言うと、昨日風邪ひいてたんですよ。 それで風邪ひいたんですか?ちょっと若気の至りを思い起こして、寒気でみたいな。
ken
いやー、なんかもう妻が先週にはもう風邪ひいてて、で、
子供もちょっとゴホゴホって言ってる状態だったんで、あーもうこれは時間の問題かなと思ってたら昨日ちょうど
Kazunari Okuda
はい、もう喉が痛くてですね。
乾燥してくるとね。 はい。
そしたら寒気が来て、めっちゃ寒く、なんか、わーってなんか寒かった、寒くなってきて、これはやばいと思って、
ですね、寝込んでました。 もう完全に治った?
まだちょっと喉に違和感はありますね。でも。 収録してて大丈夫?
大丈夫ですよ。 喉めっちゃ使うじゃないですか、収録って。
水をね、飲みながらとかやっていて、 なんかプロの歌手ほどじゃないけど、喉大事にしようみたいな。
睡眠時の乾燥対策
Kazunari Okuda
確かに。 そう、ことを気をつけていて。
うんうん。 その喉の痛みで言うと、その最近寝る時に、
始めたのはもう2、3年ぐらいになるんですけど、夜寝る時にすごい乾燥するんですよね、僕の住んでるフラットって。
はい。 で、その、やっぱ喉が痛くなって、そこからその風邪に発展してしまうことが多いので、
で、始めた一つの習慣が、あの、睡眠マウステープってわかりますか?
いや、わかんないんです。 睡眠する時に口に貼るテープ。
ほう。 口にテープ貼って寝るんですよ。
それは。 意味わかります?
え、完全に防がないんですよね? 完全に防ぎます。
あー、じゃあ鼻呼吸のみをするということですか? そうそうそう、鼻呼吸を矯正させるためのテープがあって、
これは、なんかそのスリープ系のポピュラーサイエンスの本を読んだ時に、まあ知って、日本の薬局とかでも買える、
あの、プロダクトがいくつかあるんですよね。
はい。 それは、もうほんとシンプルでセルファンテープみたいな感じで口に貼る。
なんか、形はいろいろあって、で、僕が持ってるのはその抜点の形をしていて、で、口に貼るんですね。
で、まあ肌に優しいというか、まあ毎日貼ってもそんな肌が荒れない。
うん。 で、まあ貼り方も、まあその、粘着力もそんなに強いわけじゃないので、
なんかもう、鼻が詰まってる時にテープ貼っても呼吸できないみたいな相当ヤバいようなシチュエーションでも、
口が勝手に開いて呼吸できるほどの、なんていうの、粘着力の弱さ。
はいはい、剥がれると。 はい。 そうそうそう、だからそんな危険じゃないし。
で、それを貼ってると鼻呼吸で寝るのが矯正されるんですよね。
で、鼻で呼吸して寝ると、その口を開けて寝る時より、やっぱ口の乾燥がだいぶ抑えられるんですよ。
ken
うんうん。
Kazunari Okuda
うん。で、だから、僕もちょうど今週とかすごい部屋乾燥してるなって思っていて、
で、なんか寝る時に、まあそのマウステープ毎日貼るわけじゃないんですけど、例えば季節の変わり目とか、
はいはい。 喉が痛い時とか、あとその旅行先のホテルとかでは必ず持ってくんだけど、
今週は1週間ずっとマウステープ貼って寝てますね。
なんか1日、あ、ちょっと喉くるかなみたいな瞬間があって。
はい。
これは貼って寝さそうと思って寝たら、朝起きたらすっきり治ってたっていうことがあった。
ken
いいですね、それは。
Kazunari Okuda
そう。
ken
こっちにもあるのかな。
Kazunari Okuda
なんか結構抵抗を示す方はいますけどね、そのマウステープの話をすると、
え、寝る時に口閉じるの?みたいな感じで。
怖いみたいな感じで、まあ僕も最初はそうだったんだけど、
結構いろいろ良い効果があって、例えばその、なんかいびき防止とか、
あと、やっぱり基本的には鼻呼吸の方が体に良いので、まあ鼻呼吸を強制できるとかいろいろあって。
うんうん。
っていうのがあって、おすすめですよ。
ken
あ、いいですね。
その文脈で言うと、私はこのマスク、マスクをして寝るようにしてますね。
Kazunari Okuda
あー、マスクいいですね。
ken
うんうん。
しかもこの、なんて言うんでしょう、まあ布マスクというか、全然その、
まあ、寒風症の時とかつけるようなマスクじゃなくて、本当なんか全然空気は通るんですけど、
まあこれつけて、そう、まさにけんさんがおっしゃった通り、こっちも結構乾燥するんですよね、寝る時。
特にこの季節の変わり目。
Kazunari Okuda
なので、あの寝る時このマスクを、布マスクつけて寝るんですよ。
そのマスクなんかかわいい感じですね、なんかシェイプが。
ken
これは、これユニクロですよ、ユニクロの。
エアリズムって書いてある。
Kazunari Okuda
エアリズム、へー、ユニクロで売ってるんだ。
だから、ウイルスとかの飛沫対策じゃないけど、その湿気とかを守るためのってことですよね。
ken
そう、これなんか多分コロナの時に、その、なんかいろいろな各社が、なんて言うんでしょう、
マスク出した一環で、その夏でも、なんかその蒸れないマスクみたいな感じで、多分エアリズムで出したと思うんですよ、ユニクロが。
Kazunari Okuda
夏か、いいですね。
ken
はい。
これ、まあなんか重宝してます。もう毎年その、この季節の変わり目、つけて、その喉の痛みとか。
Kazunari Okuda
結構抑えられますよね。
うん。
布マスク、僕も好きで、まあそれこそ同じ、コロナの時に、まぎりのおばあちゃんがなんかたくさん作ってくれて、送ってくれたのを使ってて。
だから、僕が夜寝るとき、布マスクを使わない理由があって、あの、布マスクってこう耳にかけますよね。
うんうん。
僕寝るときに、あの、これは毎日使ってるんですけど、アイマスクをして寝るんですよ、入眠するときに。
はい。
僕はなんかその、ちょっとこうクッションが入ってて完全にブラックアウトするというか、もう、結構その外の街灯の光とか入ってきちゃうんで、アイマスクをするんですけど、アイマスクをしてマスクもするとですね、なんかこう外から見たときなんかミイラみたいな感じになるのと、その耳周りがどっちもそのバンドが2つあるので、ちょっと耳周りが痛くなっちゃうから。
なるほどね。
だからアイマスクはなかったら多分マスクを使うんだけど、なんか耳周りが結構締め、締まってきちゃうので、2つしてると。
そう。なんでマウステープですか。
布テープいいです。あ、布マスクいいですよね。
ken
アイマスクもいいですね。なんか特にこの夏の時期はこっちはその、すごい朝早くから日が出てきたりとか、あと夜も結構遅くまで日が出てることがあるんで、なんかそれを、なんて言うんでしょう、早く寝つきたいとか、なるべく早く起きたくないとかっていうアイマスクつけるといいですよね。
Kazunari Okuda
だいぶ重宝してます。ただ僕アイマスク結構、マウステープはまあその状況に応じて使うんだけど、アイマスクはもう毎日使ってて、これね、こうなんだろう、メリデメもあるんだけど、割とアイマスクないと寝れない体質になってきてる気がする。
なんかその、子供がお気に入りのなんかクマちゃんのぬいぐるみとかがないと夜寝れないみたいな、習慣じゃないですけど、アイマスクなくと寝れなくて、たまに洗濯した時とか、ちょっとなんか家の中で無くして探してる時とかは、寝る前にこう、あれアイマスクどこ行ったって探さないと寝れないみたいな。
そこの領域まで達してしまったので、なんかこうアイマスク離れもしたいなと思うんだけど。でもね、やっぱ完全ブラックアウトするから、もうすぐ寝れるんですよね。
ken
なるほど。
Kazunari Okuda
飛行機乗る時とかも持ってくるんだけど。
ken
飛行機?あ、そっかそっかそっか。
Kazunari Okuda
飛行機の上で寝たい時とか。
ken
なんか、おすすめのアイマスクとかあるんですか?なんかこう、これじゃないとダメみたいな。
Kazunari Okuda
ありますね。ブランドはどこでもいいんだけど、どこでもいいというかブランドを語るほどは試してないんですけど、そのアイマスクって普通はその薄っぺらい布に紐がついてるっていう、まあ安いアイマスクだとそういう形式が多いと思うんですけど、
そのアイマスクの額とか目に当たるところにちょっともこっと綿みたいなのが入っていて、クッションが入っている形式のアイマスクがあるんですね。
こっちとかだと3Dマスクとかっていうプロダクト名をつけて売られたりするんですけど、それは何がすごいかって、その1枚の布だと、まあなんだかんだその光が入ってきちゃうんですよ。
ken
うんうん、ありますね。はい、わかります。
Kazunari Okuda
でもその布というか綿というか、そのクッションがその目の周りにあるので、それを装着すると本当に真っ暗。
真っ暗ですね。
で、それがすると、まあその3Dアイマスクは1つしか試してないから、まあなんかブランド動向とかはないんだけど、もうそのなんていうの、シェイプというかその3D形状じゃないと、もうなんか意味ないかなぐらい僕は気に入っているアイマスクがあります。
ken
今度試してみようかな。
Kazunari Okuda
儀式ですね。そんな高くないし、僕のも多分20ポンドぐらいで買ったから、まあ睡眠の健康投資だと思って。
ken
そう、睡眠の話で言うと、私あのブランケット、掛け布のあるじゃないですか。
Kazunari Okuda
はいはいはいはい。
ken
あれをヘビーウェイティッド。
Kazunari Okuda
重い?
ken
重いやつにしたんですよ。どうやらなんか重いと、重いほうが寝付きが良くなるらしいんですよ。
Kazunari Okuda
あ、そうなんですか。知らなかった。え、なんでなんで。
ken
なんか、なんか包まれる感?みたいなのがあって、人間がそれがなんか根本多分に感じると、そのある程度重さがある効果?
Kazunari Okuda
うん。
ken
っていう話があって、細かいなと思ってたんですけど、試しに買ってみたんですよ。で、今多分7キロぐらいあるのかな。
7キロ。
結構重たいですよ。
Kazunari Okuda
うんうん。
ken
その、掛け布団で7キロって言ったら結構重い方で。
でも、最初違和感あったかな。ま、最初は確かにあ、重たいなとは感じたんですけど、なんか今はもうこれじゃないと寝られないんじゃないかっていうぐらい。
Kazunari Okuda
へー。
ken
なんか気持ちいいですね。
Kazunari Okuda
面白い。だから羽毛布団の逆の路線ってことですよね。
ken
うん。
Kazunari Okuda
ふわふわっとした軽い羽毛布団ではなく。
ken
そうですね。なんか本当に重たい感じ?はい。
Kazunari Okuda
だから素材が羽毛じゃなくて、なんだろ、綿とか?なのかな?
ken
なんかビーズっぽいのが入ってるみたいなんですよ。僕は、私が買ったのはですね、重さ出すため。
Kazunari Okuda
へー。ビーズが入ってるんだ。
はい。
使ったことないな。
ken
半信半疑だったんですけどね。
Kazunari Okuda
ちなみに自分が子供の時にそういう重い掛け布団だったとかだったりします?
ken
いやー。
Kazunari Okuda
覚えてない?
ken
たぶんそこまで覚えてはなくて、でも冬の時はなんかその掛け布団を重ねるじゃないですか。
重ねてたんですよ。なんか軽いタオルケットと毛布みたいなのかけてたんで。
まあ確かに重たい、冬は重たかったんですよ。
Kazunari Okuda
うんうんうん。
ken
っていう印象はあったんですよね。
うんうんうん。
まあそれが影響してるのかどうかはわかんないんですけど。
うんうん。
Kazunari Okuda
なんかその、この前実家に、この前ってもう数年前だっけ?実家に帰った時に気づいたんですけど、なんかすごい多分綿かな?めちゃくちゃ重い布団使ってて。
はい。
で、まあそれこそ本当に多分5、6キロあるんじゃないかな。
うんうん。
どうやら子供の頃はそれを使って寝てたらしくて。
なんかその、重い布団っていうのは日本の伝統というかよく使われる形式なのかなと思って。
まあ今はね、割とこう羽毛布団とか結構売ってますけど。
確かに。
なんか寝返りが打てないぐらい重い布団で寝てて。
うん。
ken
昔、もう私の子供の頃もそう考えると、なんか布団は重かったような?わかんないですね。子供だったから大人用着てて重いと感じてたのかもしれないですね。
Kazunari Okuda
そういうのもあるかもしれないけど。
うん。
ken
ただ、こっち、逆にこっちのベルリンの人たちはなんか重い布団を使ってるイメージは全くないですね。
なんか結構軽い、軽いというかなんかペラッペラで寒くないのかなって思うような布団とか使ってて、あとパンツ一応寝たりしてますよね。
寒くない?なんかやっぱ体感気温、体感温度が違うんだろうなって思う時はあります。
Kazunari Okuda
かもしれないですね。部屋を暖かくして布団は、布団となんていうの、衣服はなるべく少なくして寝る人とかね。
まあ好みがいろいろあるみたいで。
ken
うん。
Kazunari Okuda
面白いな。
そうですね。
いや意外と重い布団売り出したら流行るかもしれないよ。
そうですね。
Kaz の幼稚園転園
Kazunari Okuda
なんか最近、お子さんが新しい幼稚園かな、行き始めたみたいなことを言っていて、なんかその話聞きたいなと思うんですけど。
ken
そうなんですよ。さっきちょっと言いかけたんですけど、そう歩いて行けるような距離の、家のもう目の前とまでは言わないんですけど、ちょっと歩いて、角の。
Kazunari Okuda
うん。
ken
だからもう歩いて2分か3分ぐらいの幼稚園に移動したんですよ。
それまでは、自転車で15分ぐらい片道かかってたというようなところまで行ってて。
で、変わった大きな理由は、まずは近いっていうのもあるし、あと今の新しい幼稚園は完全バイリンガルなんですよ。
うん。
英語とドイツ語、英語とドイツ語のバイリンガルなんですよ。
で、英語の環境に触れさせたいなーっていう思いがあって、そこにも興味があったし、あともっとなんか大きい幼稚園なんですよね。
Kazunari Okuda
その、園邸とかスペースが大きいという意味ですか?
ken
そうですね。あと、子供の数もめちゃくちゃ多いんですよね。120ぐらいかな。
Kazunari Okuda
えー。結構大きそうですね。
ken
そう。で、その幼稚園の敷地内にめっちゃでかい庭があるんですよ。
Kazunari Okuda
うわー最高だ。遊びたい。
ken
ほんとになんか綺麗に芝を整備してたりとかして。
いいですねー。
Kazunari Okuda
すごいなって思って。
子供喜ぶね。
ken
そうそうそうそう。
かつ、その庭の中に、もうほんとに公園ですよ、言ってしまえば。敷地内に公園が1個あるみたいな。
で、その中でヒマワリとかナシとか、にんごとか育てたりとかして。
Kazunari Okuda
え、ほんと?
そう。
ken
なんか虫って食べてるらしいんですよね。
Kazunari Okuda
なんかいいですね。
ken
そう。
Kazunari Okuda
自然と触れ合える環境作りみたいな。
ken
そうそうそうそう。で、めちゃくちゃいいところ。
人気のあるところなんで、なかなかスポットが開かないっていうのもあったし、
後、子供が、前の幼稚園はほんとに15人ぐらいの子供がいて、ちっちゃいところだったんですよ。
新しい環境への適応
ken
だからなんかこう、みんな友達。なんかおっきい子もちっちゃい子。
なんか構成としては、おっきい子ちっちゃい子の3歳ぐらいで別れてて、
でも、幼稚園の中で、おっきい子もちっちゃい子も混ぜこぜで遊ぶみたいな。
で、1歳から5歳ぐらいまでの子がいる。ドイツは1歳から、幼稚園は1歳から5歳とかっていうふうに名前になるんですけど。
で、なんかアットホームな感じだったんですけど、だったんですよね。
そこからもうちょっと、なんていうのかな。もっと、アットホームな感じも、なんていうんでしょうね。
子供にとってはコンフォタブルかなと思いつつも、もうちょっと、なんていうんでしょう。
人数が多くて違った環境に、3歳ぐらいになったら入れてあげたいなっていう思いになったりして。
幼稚園も変わったっていうのがあったんですよね。
Kazunari Okuda
だから今ちょうど9月半ばなので、行き始めて数週間経ったっていうところ。
ken
そうですね。9月からだったんで、ちょうどそのセパレーションタイムっていうのは、7小学校が終わった。先週終わったかな。2週間。
Kazunari Okuda
どうですか?お子さんの反応としては、無事慣れました?新しい環境。
ken
いやー、ちょっとやっぱり私がドロップオフして離れていくときに、離れたくないみたいなのがあるんですけど、
一旦入ってしまえば、結構なんか、大人にとっては大丈夫で、そこで過ごすのも結構慣れてきたみたいなんですよね。
Kazunari Okuda
そっかそっか、よかった。
なんか、前の幼稚園から今の幼稚園に同じ時期に来てる子たちも2人ぐらい。
じゃあお友達がいるってこと?
ken
そう。同じグループじゃないんですけどね。別のグループの同じ世代のグループにいて。
そう、庭で遊ぶときは、その子たちがいるときは一緒に遊ぶとかもできる。
Kazunari Okuda
いいですね。
かつなんか、偶然日本人の方が、同じぐらいのタイミングで入ってきて。珍しいんですけど。
珍しいですね。
そうなんですね。
ken
だからその方たち、まあなんか、前の幼稚園から来た子とか日本人の子とかもいて、
Kazunari Okuda
本人的に、子供的にはちょっと入りやすい環境だったかもしれないなと思いましたね。
なんかそのお子さん的には、いろんな意味で環境が変わったと思うんですよね。
使ってる言語という意味でもそうだし、規模感という意味でもそうだし、
まあもちろん普段接する先生とか子供、お友達も変わったと思うんですけど、
なんかその、言語が変わったっていう側面に関してはどうですか。
バイリンガル教育の方法
Kazunari Okuda
今までは割とドイツ語がメインの比重のところだと思うんですけど、
英語の比重も増えたところで、その言語環境を考えたときでの、
その慣らし保育とか、抵抗とかストレスとか、うまくお子さんは適応している感じはありますか。
ken
そうですね、今のところ英語に関しては、最初入る段階では結構英語に慣れることはあんまり求めてないというか、
我々としては、まあドイツ語で一旦入って、で先生には徐々に英語で話しかけたりとか、
その英語の比重を増やしていくようにしてくださいっていうつもりだ。
英語に関してはあんまり、そうですね、子供に関しては期待してないんですけど、
でも英語が喋る頻度はめちゃくちゃ上がりましたね。
そうなんだ。
子供自身が。
Kazunari Okuda
お子さんがってこと。
なんかそのバイリンガル教育で一つこのポイントというかトピックに良くなるのが、
その言語の使い分けだと思うんですけど、その縁ではどのタイミングで英語を使って、
どのタイミングでドイツ語を使うかっていうのは明確な方針とかルールってあるんですか。
ken
それで言うと先生が、英語の先生、ドイツ語の先生が一つのクラスの中に役割がいますね。
で、どちらも喋れるとは思うんですけど、基本的にはこの人は英語を喋る先生、
ドイツ語を喋る先生みたいなのがいらっしゃいますね。
で、でもなんか結構、そのならし保育の時に見てたんですけど、
2つ同時にやってるかもしれないなと思いました。
同じ人が。
そうですね。で、同じ、なんか英語を言ってドイツ語を言う。
先生の場合はドイツ語か英語なんですけど、
例えば、ハッピーバースデー、誰かが誕生日でハッピーバースデーの歌を歌いますよって言った場合は、
ドイツ語の先生がドイツ語で誕生日おめでとうの歌を歌って、
英語の先生が英語でそのハッピーバースデーの歌を歌うみたいな感じをしてたような気がします。
Kazunari Okuda
それはいいですね。なんかその人でちゃんと分けるっていうか。
僕もそのバイリンガル教育の本をただなんか何冊か流し読みしただけだけど、
その人で言語を分けるってすごい大事らしいですね。
幼稚園の転園について
Kazunari Okuda
例えば、僕が自分の子供に対して話す時に英語で喋ったり日本語で喋ったりすると、
その切り分けとかコンテキストスイッチが難しいから、
この人と話す時は日本語、この人と話す時は英語みたいなのが大事だよって書いてる本がいくつかあって。
見たことあります。
環境としてはどっちも話すけど、英語の先生とドイツ語の先生ってしっかり分かれてる。
たぶん子供たちもこの人に話しかけるときはドイツ語だし、
こっちの先生に話す時は英語だしっていうのがちゃんとこう切り分けられるようになるので、なんかいいですね。
ken
そうですね。
Kazunari Okuda
そっかそっか。
ken
そうですね。
この後英語教育をどうしていこうかなっていうのは結構長期的には考えていることではあるんですけどね。
Kazunari Okuda
そうですよね。まだ幼稚園だから読み書きは始まってないでしょうし、
日常動作を英語で言えるようになったりとかするところがまずは今の段階ですよね。
ken
そうですね。
Kazunari Okuda
じゃあ読み聞かせとかも英語の先生が英語の本を読んだり、
ドイツ語の先生がドイツ語の本を読んだりみたいな感じなのかな。
ken
きっとそうになると思いますね。
Kazunari Okuda
じゃあ掃除で、転園して、親としても満足ですか今のところ。
ken
そうですね。
よかったよかった。
近いは正義ですね。
近いっていうのは最高ですよ。
Kazunari Okuda
寝る時間がプラス15分くらいだったんじゃない。
ken
そうですね。
あと、自転車で15分前のところはあったんですけど、雨が降ったらどうするとか。
Kazunari Okuda
確かにね。
ken
これいつも議論になってたというか、それを調整しないといけないんですよ。
しかも朝送っていくのも私で、妻がピックアップするんですよね。
妻がピックアップするのは会社からなんですよ。
これで、例えば朝私が自転車でドロップオフするようにすると、
妻は、例えば交通公共機関を使って子供を家まで連れてくるっていうのは結構大変なんですよね。
歩いたりとか、道草したりとか、めっちゃ大変なんで。
その場合は、レビカーが幼稚園に置いててほしいとかっていうのがあったりするんですよ。
だから、そういうことがあって、いつも前朝、妻と、
じゃあ今日はこうやっていくから、妻にはこうやっていってね、みたいな。
お互い話して、どうやっていって連れていくかっていうのをずっと話さないといけなくて。
しかもそれ、天気にもよったりするし。
Kazunari Okuda
そうだよね。
ken
でもそれがすぐそこだと。
とりあえず、まあもちろん道草しても時間はかかりますけど、
遊泥めっちゃ近いんで、すごいそこの時間を短縮できるし、
交通公共機関を乗らないでいいっていうのが、
Kazunari Okuda
でかいですね。
ken
セーブされそうですね。
何も考えなくていいみたいなのがあります。
Kazunari Okuda
歩いて帰れるっていうのは本当に大きいですよね。
ken
そうなんですよ。
Kazunari Okuda
あ、どうぞどうぞ。
いやこのセーフティ的にもやっぱりこう、なんだろう、
自転車乗ったりパブリックトランスポーテーション乗ったりっていうより、
歩いてまっすぐ帰れると、そんなに気にすることないっていうのは、
親としても楽なので分かります。
ken
そうですね。
でもう一つなんか、近さという利点ともう一つなんか、
実際移動してみて、なんかすごいいいなと思ったのが、
Kazunari Okuda
何ですか?
ken
ローカルのコミュニティにより近くなったなっていうのがあるんですよね。
Kazunari Okuda
どういうことだろう?
ken
あの、この木板に行ってる人たちっていうのは、
基本的にこの木、この幼稚園の周りに住んでる人が多いですよね。
だから、例えば歩いてたりすると会うとか、
Kazunari Okuda
ああ、そういうことか。
ken
公園に行ったら、その人たちがいたりするんです。
そしたら、なんかすごい、この地域に住んでて、
いろんな情報交換ができるとか、
なんかその、より幼稚園を場にして、
なんか自分たちの、なんて言うんでしょうね、
知ってる人がなんか増えるし、
なんかより密接に関わるようになったのがあるんですよ。
でも、前の幼稚園っていうのはちょっと遠かったんです。
なんて言うんでしょう。
他の親と遊ぶときは、なんかこう、
WhatsAppとかでメッセージして、
じゃあ今日はこの日にここで遊ぼうみたいなのを
コーディネートしないと、会うことってなかったんですよね。
Kazunari Okuda
そこの地域に住んでないから、そもそも我々はですね。
そうですよね。
ken
そもそも会うことがなんか少なかったんですよね。
偶然に。
でもなんか、近くに住むことによって、
道端で会うし、子供たちも。
で、公園とかでも会うし、
Kazunari Okuda
なんかこう、すごい近くなった。
ken
それすごい素敵ですね。
気づきとしてありますね。
こういう利点があるんだな。
なんか、利点と思ってるんですけど、
こういういいところがあるんだなっていうのは、
思いましたね。
Kazunari Okuda
それすごい温まる話というか、
生活動線が確かに一緒だと、
たぶん悩みとかも一緒だし、
スーパーに行ったときに、
友達のお父さんがレジ打ちしてたとか、
なんかあったりすると、
公園で連れて行ったときに本当に遊べるっていうのもそうだし、
みんなで子供を見守ってる感っていうのがなんとなくあって、
それがその安心感とか、やっぱ地域密着とか、
地域に貢献したいみたいなやつがあったりするんで、
それすごい分かるんですよ。
僕はたぶん離れたところに子供を連れて経験したことがないから、
カズさんが言ってくれて、
その利点を改めて再認識した感じですね。
ken
そうなんですよね。
いいですね、素敵な。
そう、近さはなんか、
Kazunari Okuda
近さは正義。
ken
まあ、そりゃあ楽になるよなっていうのは想像できてたんですけど、
やっぱり映って遠いところから近いところに行ってみて、
初めてなんか、このローカルより距離が近くなったなっていうのを感じましたね。
Kazunari Okuda
いいですね。
やっぱりその朝を送り迎え親が楽っていうのはすごい大事なことだと思っていて、
やっぱりその朝ご飯を、
僕は結構その朝もちゃんとみんなで食卓を囲って食べる、
まあ5分とかなんですけどね、朝だから。
ライトミールではあれ、ちゃんと食べるみたいなのをすごい大事にしていて、
でもそれが例えば送り迎え30分とかだと多分できない。
し、なんか車に乗せながら食べたりとかになっちゃって、
なんかそこが嫌だから、
でも近いとそういうことができるし、親の余裕もあるんですよね。
起きて、睡眠を削って起きる必要もそこまでないから、
起きてちゃんと、なんかこう、
ハッピーな気持ちというか、割り余裕のある気持ちで子供と接することができるし、
早く着替えなさいとか早くご飯食べなさいみたいなのをそこまで言わなくてもいい。
なんかうちの場合は逆にその結構その朝余裕がありすぎて、
すごいまったりご飯食べてると、
あ、あともう5分で出なきゃみたいな早く着替えなきゃみたいなところはたまにあるんだけど、
近いは本当に子供にとってもいいことだし、
まあね、なかなか近いところに住めないっていう選択肢の人も多いと思うから、
あと、やっぱ住んでるエリアとかによってはするのはなかなか難しい。
例えば東京のセントラルの方とか、
ロンドンもセントラルとか多分そういうのであんまりできないんじゃないかなと思うけど、
そういうベネフィットが受けられる地域に住んでるのであればそれは本当にいいことですよね。
そうですね。
ken
そうですね。
Kazunari Okuda
そっかそっか。
じゃあスムーズな滑り出し。
そうですね。
ken
いいですね。
Kazunari Okuda
はい。
じゃあ普段行く公園とかも変わった?
ken
それで言うと、
Kazunari Okuda
違うか。
そうか、住んでる場所は変わらないから、
普段行く公園に出たらそこで会うようになったってことか。
ken
そうなんですよ。
実はここにみんな来てたんだみたいな。
Kazunari Okuda
みんないるじゃんみたいなね。
ken
うん、そうなんですよ。
Kazunari Okuda
どうかな。
昨日はお友達とかできたのかな。
ken
今、そうですね、どんどんできてると思いますよ。
Kazunari Okuda
あーいいことだ。
ken
うん。
なんで、
地域コミュニティとの関わり
ken
いい環境の変化?
Kazunari Okuda
うんうん。
ken
だったと。
Kazunari Okuda
ね。
ken
思いたいですね。
Kazunari Okuda
まあ想像ですけど、前の縁で仲良かったね。
子供とかファミリーとかとは多分また会えるだろうし。
そうですね。
そういう意味で言うと、
友達の輪ってのも数として増えるので。
うん。
なんかそれもやっぱ子供の社交性を育むとか、
そういう意味でもいいことだな。
例えば、今言ってる縁で、
例えば嫌なことがあったりとか、
ちょっと親友と喧嘩とかしちゃったりしても、
その週末はもともと仲良かったこと。
遊べばちょっと元気になったりとか。
そういう選択肢が増えるっていう意味でも。
ね。
ちょっとこう、
転園って一時的には子供にとってもストレスなことかもしれないけど、
ベネフィットも多いなと思いますね、改めて。
ken
そうですね。
Kazunari Okuda
そっかそっか。
いいですね、転園ストーリー。
うん。
なんか他に触れてないことでカバーしておきたいことありますか?
最近の新しいライフスタイルというか。
ken
それで言うと最近、
地元というか近くの消防団のお祭りみたいなのに行って。
Kazunari Okuda
消防団の祭り?
ken
そう。
Kazunari Okuda
えー何ですかそれ。面白そう。
ken
一日オープンみたいな感じなのかな。
なんか無料で消防。
へー。
これ私もドイツのことはよく分かってないんですけど、
多分地域でやる消防団みたいなのと、
多分お仕事、国でやってる消防団みたいなのがあるのかな。
我々が行ったところは地元の人たちが運営してる消防団かなんかで、
その人たちがオープンデイみたいなんですけど、
消防車に乗せてくれたりするんですよ。
Kazunari Okuda
あー最高だ。子供すごい好きなやつだ。
ken
そうそうそう。
Kazunari Okuda
走ってくれるんですか?
ken
走ってくれるんですよ。ビューって。
Kazunari Okuda
それ俺が乗りたい。
いいなー。楽しそうだね。
ken
うん。パパも絶対楽しいやつですよね。
Kazunari Okuda
ねー。
ken
行ってきたんですよね。
消防団のお祭り体験
Kazunari Okuda
なんかその消防車以外にも催しがあったりするんですか?ちょっと出店が出てたりとか。
ken
そうですね。そこで収益を上げるじゃないですけど、
なんか簡単な、そこで働いてる人たちがパンケーキとか売ったりとか、
ジュース売ったりとかビール売ったりとか、あとグッズ系を売ったりして、
そう。収益を上げて、かつ子供も遊べるみたいな。
うんうん。
なんかホース、ちっちゃい子供用のホースですけど、それでピッて水がビャーって出てて、
Kazunari Okuda
あー楽しそう。
ken
ボーリングのピンを倒すみたいなそういうのとかあったりして、めっちゃいいなと思ってですね。
Kazunari Okuda
いいですねー。
しかもやっぱ消防士って、僕はそうだったけど、子供からしたらもうヒーローみたいなもんだから。
ken
そうそうそう。
地域コミュニティの重要性
Kazunari Okuda
あの人たちとね、地域密着の空間で進行できるというか、近くなれるし顔も見れるっていうのは、
なんかすごいいいことだと思うんですよね。地域の安全を守るとかいう観点においても。
そうですね。
ken
そういうのあったりします?ロンドンって。
Kazunari Okuda
あるのかもしれないけど、僕が観測範囲ではないかな。
多分近くに消防車を置いてるところが、僕分かってない。
もうちょっと離れたところにあるのかな。
なんかパトカーがたくさん置いてる、警察署みたいなところはあるんだけど、お祭りがしてるところは見たことないので、
やってるかもしれないですけどね。
なんか1回あるのは、その商業施設のちょっとした広場に消防車が乗り入れて、
そこでその消防車の中に入ってみたりとか、あとその消防士の方と雑談したりっていうイベントはありました。
ただなんかその、そこが主催でやってるイベント、お祭りっていう感じではなくて、
もう本当に単純になんだろう、消防車が1台乗り入れて、中見れるっていう、だけっちゃだけのイベントだったので、
なんかそのお祭り感とか、ファンドレイジング的な観点はなかったですね。
で、場所が場所なので。
商業施設の中心というか、まあ人は多分たくさん来れたんだろうけど、ちょっと趣旨は違うイベントだったと思います。
ken
なるほどですね。
なんか私もまあ8年住んでて、こんなの、こんなめちゃくちゃいいイベントがあるんだって、
今ようやく知ったから、もしかしたらね、なんかいろんなところで、
全然、調べてみたらそういう消防団って各地域にあって、たくさんビルの中にでもあるんで、
まあそう、他のところでもやってるようなことも想像できるから、
そうですね、意外にやってたりするのかなとか思って。
Kazunari Okuda
いやそうかもしれない。
なんかそういうNice to haveぐらいの、なんか意外と楽しんだよ、でもちっちゃいイベントって、
なんだかんだこう、地域で仲良くなったままともばばともとかローカルから入ってくる気がするんですよ。
例えばこう大規模なファイアワークイベントありますとかだったら、結構ローカルで宣伝してたりするし、
なんかみんなが行くような、例えばサウスケンジントンのミュージアムとかだったら、
まあググったりウェブで検索したりすればみんながそのこと触れてたりするから、
分かるんだけど、なんかその、そういうマーケティングにも出てこない、
ちょっとした、でも意外と参加してみるとすごい楽しいイベントみたいなのは、
なんかプルで取りに行きづらい情報だと思っていて、
でもなんかそういうのって地域でネットワークができたりするとポーンと入ってきたりして、
勇気を出して参加してみるとは思ったより楽しいみたいなのが本当にたくさんあるんで、
たくさんのいいですよね。
ken
そう、まさにその、それママ友から聞いて、行こうやって誘われてたやつなんですよ。
で、こんなの知らなかったみたいな感じでね、行こうってなったやつね。
Kazunari Okuda
めっちゃいい。
ken
そう、コミュニティというか、なんかこういうのが広いとこういう情報も入ってきやすいというか。
Kazunari Okuda
素敵な話ですね。
なんかすごいこうローカルでの、なんだろうもう、ネットワークもちゃんとできて、
そこでの生活を享受している感じがしていて。
そうですね。
しかも子供もね、いた上で、子供がいるとやっぱりその、
篠さんとの話、和さんとの2人の雑談でも言ってたけど、
子供がいると周りが話しかけてくれやすいから、よりローカルコミュニティに入りやすいというのもあるかもしれないですから。
そうですね。
それは納得。
こんなところですか。
日本語補習校の体験
Kazunari Okuda
もうちょっと触れたいトピックあります?お子さんの新しい展開。
ken
こんなもんなんですよ。
Kazunari Okuda
どうしようかな。
お互いね、1つネタを持ち込んで話そうって話をしてて、僕は、
僕が参加できなかった篠さんと和さんの時のリクエストでSREの話をしてくださいみたいなのがあったから、
それをしようと思うんだけど、でもなんか教育ネタがあったから教育ネタでいってもいいような気もするんだよな、
あの補修校の話とか。
ken
はいはいはい。
Kazunari Okuda
どっちがいいですか。
ken
そうですね。
Kazunari Okuda
教育ネタでいきますか。
教育ネタでいきますかね。
なんか補修校の話聞きたいみたいな、なんかどっかで和さんが言ってた気がするから、
簡単に補修校の話してもいいかなと思って。
ken
そうですね、いきましょう。
Kazunari Okuda
で、ロンドンに日本語補修校って多分団体?会社かな?があって、
で、そこが3つぐらい、3つか4、いや3つだったと思うな。
補修校を運営してるんですよね。
で、1つは日本人の駐在の方とか、結構日本人外と言われてるようなところにある結構大きい補修校で、
で、まああと2つは北の方とか南の方とかにあって、
まあ大体カバーしてる。
で、イギリス全体でも補修校他にもいくつかあって、
ken
例えば西だとウェールズにあるって聞いたかな。
Kazunari Okuda
なんかとかね、いくつかあるみたいなんだけど。
で、その補修校って日本人の日本の学年に合わせてスタートするんですよね。
イギリスのローカルだと、例えば9月にタームが始まるので、
例えばうちの子も9月にイヤワン、いわゆる小学1年生になったんですけど、
面白いのがその日本語補修校はその日本のカリキュラムに合わせて運営されるので、
4月始まりなんですよね。
だからその、だし、ローカルで何年生かって関係ないんですよ。
日本語の補修、日本語の学期で考えた時に6歳、
つまり小学1年生のタイミングになったら入れるみたいな感じなので。
だからその、入ってみるとイヤワンの子もいるしイヤツーの子もいる。
で、ここはすごい僕いいとこだなって思うのが、
その子どもの日本語の発達状況に応じて、
例えばイヤスリの子でもイヤワンからゆっくり始めることもできるんですよね。
だからローカルでは小学3年生と小学1年生の子が同じクラスで受けてたりとか、たまにある。
たぶんその、駐在の人とか、駐在じゃなくても日本に帰った時に日本のカリキュラムに入れるようにってことで、
たぶん同じ4月始まりにしてて。
で、僕なんかその、カズさんのちょっと話を聞いていて、
すごい類似性をたくさん見つけたんですけど、
まず、やっぱその、コミュニティが広がったわけですよ。
それまでってローカルのイギリスの学校に行ってて、
僕自身の友達ってソフトエンジニアとかテック業界でだったわけですよね。
その、補修校に行ってみると、まあママとパパともができるんですけど、
そこのそのバックグラウンドっていうのがすっごい多様なんですよね。
もちろんですけど、テック業界の人もたまにいるけど、
美容師さんやってますみたいな人もいれば、なんか自分で会社作ってますみたいな人もいれば、
なんかもうアカウンターとしていますみたいな、
なんかそういう自分が普段なかなか出会わないような人に出会えるっていう意味で、
なんか親としてもその補修校のコミュニティをすごい楽しんでいる。
で、もう一ついいのが、とはいえやっぱり片親が日本人とか、
日本のバックグラウンドがあるイギリス人の方が多いので、
日本関連のなんか分厚い情報っていうのがめちゃくちゃ入ってるんですよ。
分厚い情報って何かっていうと、
例えば日本の野菜を作ってる農家の方がいて、
招待制で日本の野菜を月一で買えるみたいな、
なんかちっちゃい商売をやってる方がいて、
それってウェブ検索しても出てこないんですよ。
でもそのコミュニティに入ると、
まあ知ることができて、で興味があれば入ることができる。
で、そこに入ると、
イギリスのスーパーとか、
なんならそのジャパンセンターとか行っても絶対買えないような、
なんかおいしいそのハツマイモとか、
なんかみずなとか、あとわさびなみたいなのとかが、
普通の値段で手に入ったりすると。
なんかそれって、やっぱ現地の友達だけだと絶対手に入らない状態、
情報なんですよね。
現地の別に、エジプト人の友達とかイギリス人の友達、
別にみずなとかわさびな興味ないし。
ken
そうですね。
Kazunari Okuda
なんかそういう似たようなのがいっぱいあって、
なんかその、
そういう意味で、
子供が日本語勉強するという意味でも保守校に行ってて楽しいんだけど、
親としてもいろんな人に出会えて、
で、子供もいろんなネットワークを広げて、
友達もたくさんできて、
すごい良いんで、
まあまだ今んとこ行って1年経たないぐらいですけど、
我が家の新しい、
なんだろうね、こうルーティンというか感じで、
楽しんでます、今んとこ。
ベルリンとロンドンの教育スタイルの違い
Kazunari Okuda
カウさんもだって保守校的なのに行ってましたよね。
カウさんとこの、
木曜日とかでしたっけ。
ken
そう、そこが面白いんですよ。
なんかベルリンとロンドンだけでも日本語保守校今聞いてると、
Kazunari Okuda
なんか雰囲気違う。
ken
うん。
違うくて、
まず、そう、ケンさんがおっしゃったように、
普通って言い方わからないけど、
たぶん、なんか聞いた限りだと、
例えばアメリカとか、
もちろんロンドンもそうなんですけど、
日本語保守校ってその土曜日とかにあるんですけど、
ベルリンは平日なんですよね。
Kazunari Okuda
面白い。
ken
木曜日、毎週木曜日なんですよね。
で、日本語保守校はまあベルリン内だと2つあって、
1校が、どっちも東側、西側にあるんですよね、どっちも。
で、東が全然ないと。
だから、1校が東校みたいな感じで、
校舎を現地の小学校の校舎を借りて、
開いている、東校というのを開いてくれてるんですよね。
で、我々はそこに行ってるんですよね。
で、その学期の始まりは9月始まりなんですよ。
Kazunari Okuda
そうなんだ。
面白い、違うんだ。
ken
でも確か、この何歳から何歳っていうクラス分けがあるんですけど、
少なくとも小学校は分からないんですよ。
でも、小学校以下、未満の方に関しては、
確か、それは4月とか、日本館さんでの年齢、
4月の時に何歳か、みたいなのでクラスが分かれたような感じがして、
めっちゃ紛らわしいなとか、なんか思った記憶はあるんですよね。
Kazunari Okuda
紛らわしいですね。
やこしい。
ken
それがなんか、ベルリンとロンドンの補修校というスタイルでも、
なんか違うなーっていうのは、今聞いてて思いましたね。
Kazunari Okuda
全然違いますね。
ken
で、ケンさんがおっしゃった、コミュニティの広がるはっていうか、
っていうのは本当に私も実感できて、
私もここで働いてる限りは、
友人とか関わる人ってソフトウェアエンジニアとかになってくるんですよ。
で、日本人であれば結構ソフトウェアエンジニアの、
日本人のソフトウェアエンジニアの方とかになるんですけど、
日本語補修校に行き始めたらもう、
いろんな職種の人たち、
どっちかというと、ソフトウェアエンジニアって少ない方で、ベルリンでは。
なんかいろんな、それこそダンサーの方とか、
美容師の方とか、絵描いてらっしゃる方。
しかも、うちのアーツイのプラットフォームで絵を出してる方とかいうぜあったりして。
日本語補習校の意義
ken
めちゃくちゃいい出会いだったんですけど、それ。
とかあったりして、ほんと多種多様な方々と会えるし、
しかも年代は、年代もまたなんか違いますよね。
自分が会う方々はどうしてもオンナイド師とかそういう方にはなりがちだったんですけど、
日本語補修校に行くとやっぱ違う世代の方々とかに会ったりして。
そう、なんか、そんな中からいろんな日本語。
日本、先ほどケンさんがおっしゃったような、
こっちで食べられる魚を買える、
オランダからお魚、ひらきとかを売ってくれる会社があるんですけど、
そこでみんなでまとめ買いして日本で。
その会社っていうのが、オランダ人の方なんですけど、
日本の漁港とかで働いて、
日本での魚のさばき方とかひらきの仕方っていうものを学んで、
それをオランダでビジネスにして、
日本の技術を受け継いだまんまその魚を冷凍で発送してくれっていう会社なんですけど、
Kazunari Okuda
そういうところの情報を得たりとかして。
すごい助かるやつだ。
ken
日本特有の情報が集まり、なんか得やすくなりましたよね。
Kazunari Okuda
それでまとめ買いするとかってなったときも、
生魚食う人たちがある程度いないとまとめ買いしたりしないから。
ken
そう。
Kazunari Okuda
しかも、たぶん現地の人は、シャッケか、なんていうんでしょう。
白身魚?
ken
白身魚ぐらいしか知らない人たちが、
アジとか食べるかって言うとたぶん違うんでしょうけど、
日本人のコミュニティの中で。
支え合っていくというかそういう感じ?
分かる分かる。
Kazunari Okuda
いいですよね。
ken
すごいいいと思いますね。
Kazunari Okuda
そう。
なんかその距離感がいいなと思ってて、
うちでも空語気に入ってて、
平日はローカルコミュニティとどっぷり使って、
今週末は日本語保守移行とまたどっぷり使ってみたいな感じで。
子供が授業受けてる間、3時間ぐらい時間あるんですけど、
なんか井戸端会議みたいなのも、
結構妻はかなり前向きに楽しんでいったりとかして。
すごいボランティアによって支えられてる学校なんですよね。
これも聞いてみたくて、
カズさんファミリーが今行ってるベルリンのところはどうなのかって聞いてみたくて、
日本語保守移行によってもだいぶ雰囲気が違いますと。
例えばカナダの保守移行、トロントだったかなに行ってる友人に聞いたときには、
そこは本当に学校のイベントっていうのはあんまりなくて、
本当にお金払って子供が行って日本語勉強して帰ってくるだけみたいな。
で、僕の子供が行ってる保守移行っていうのは、
本当にコミュニティとして機能していて、
いろんなイベントがあるんですよ。
これはちょっと収録じゃないところでも一緒に話したかもしれないけど、
運動会があったりとか、
日本文化を体験できるようなイベントとかあって、
でもやっぱそれをするのって先生の力ではないわけですよね。
日本語保守移行の先生ではなくて、
親たちが自分たちの時間を削って、
わざわざアドオンで日本カルチャーを体験できるようなものをやってると。
運動会っていうのも日本の運動会スタイルなんですよね。
それってバイリンガル教育においてすごい大事だとされているらしくて、
文化も体験することで、
学んでいる言語を単純にハードスキルで上手くなれるだけじゃなくて、
自分のアイデンティティーによりどころするアタッチメントを感じるとか、
あとやっぱり自分のアイデンティティーと紐付けて言語を考えられるようになるので、
言語学習という意味でおいてもプラスになるし、
単純に楽しいっていうのもあって、
そのために親たちのコミットメントというか、
すごい大変だしすごいみんな頑張ってるんだけど、
それがあってこそカルチャーがある。
ところにたまたま通ったらそういうところだったので、
結果として本当にボランティアに支えてるすごい大変だけど、
みんな頑張ってくれてるすごいいい学校だなと僕は思っていて、
なんかそう、親の好みだと思うんですよね。
単純に日本語を教えてくる先生にお金だけ払って全部やってもらって、
親はその時間何もせずフリータイムもらって、
別に運動会とかもいらないよみたいなのがいいという親もいるだろうし、
たまたま僕たちの好み、プリファレンスに合ったような、
学校だったので結果良かったんだけど、
カズさんが言ってるところは、
それでいうとどちらの部類かってわかりますか?
ken
我々が言ってる方はまさにケンさんが言ってるような感じで、
ボランティアの方々っていうか、
多分理事会みたいなのもあるんですよね、それを運営する人たち。
その人たちが運営してるんだけど、
でも基本的には、なんて言うんでしょう、
有志の人たちが集まってそれを運営してる。
もちろん先生とかに雇って、
先生が雇われて教えてるっていう形なんですけど、
その理事会自体は確かそんな利益を追求してるとかじゃなくて、
ボランティアだったような気がしますよね。
そうですよね。
かつそれこそ運動会とか夏祭りとか、
そういうイベントをボランティアの方々で成り立ってるような感じでしたね。
Kazunari Okuda
そうかそうか。
もちろんね、やっぱり自分の仕事とか忙しくなったりしてでもやんなきゃいけないとか、
お金ももらってるわけじゃなくて、なんでそこまでやらなきゃいけないのみたいなのも絶対あると思うんだけど。
ken
そうですね。
Kazunari Okuda
でもその価値はあると思うとか、
その価値はあると思うという人が大多数によって運営されてるところなので。
うん。
そっかそっか。
なんでもう毎週土曜はまるっきりそこに費やす感じですね。
午後とかも結構遠いんで、
帰ってくるともう午後3時4時ぐらいになっちゃって、
はい。
その後家事とかをしてるともうあれ1日終わったみたいな感じなんだけど。
うんうんうん。
まあでもコミットメントする価値はあるかなと思ってます。
ken
そう、あと、補修校のなんかいいところちょっと思いついたんですけど、
日本の行事をちゃんと追ってくれるのがなんかすごい良くて、
Kazunari Okuda
わかる。
ken
あの、例えば子供の日、その週、例えば子供が行く、補修校に行く日がなんか子供の日だったらなんかそういうのに関連したものを作ってきたりするんですよね。
Kazunari Okuda
恋のゴリとかね。
ken
そう、七夕だったらその紙で作った短冊みたいなのとか。
で、それってやっぱりなんかこう、文化?
多分日本にいたら、それカレンダーに書いてあって、しかも休みの日でみたいな。
Kazunari Okuda
わかるわかる。
ken
スーパー行ったら、そういう子供の日だったら花椒餅を食べるとか、なんかそういうイベントでも自然と行うようなことっていうのがこっちだと、
まずなくて、カレンダーにも載ってないからもう親としても忘れてるんですよね。
Kazunari Okuda
わかる。
ken
でもなんかそれを補修校でやってくれるっていうのはなんかすごい文化?
体験させてもらえてるっていうのがね、すごいめちゃくちゃいいなと思ってるんですよね。
Kazunari Okuda
すっごい同意ですね。
なんか日本に住んでるとするのは当たり前で、なんかだったんだけど貴重なことなんだなっていうのを外に出て気づくというか、
なんか文化って継承するものなんだなって改めて思いましたね。
やっぱ経テク文化って本当にたくさんあるし、その巧みの技、職人技でもそうだし、なんか地元の祭りでもそうだけど、
もちろんなんでもかんでも継承すればいいという話でももちろんないと思うんだけど、
なんかその、やっぱ文化を残すってのは努力がいるんだなって、
それはかつその集合的なグループによって、ある程度アライメント取れた上で継承していかないと残っていかないんだなっていうのが、
なんか痛いほど痛切に感じて。
ken
そうですよね。
Kazunari Okuda
なんかこれ、だから例えば50年後とかに、孫とかに、子供の日って何?とかひな祭りって何?って言われたら、
その時に初めてなって、失われた文化に対して、なんかこう、なんていうの、後悔というか、哀愁を感じる感じになるんだろうなと。
今はもう一生懸命なんか、任されてボランティアワークとかやってるだけだけど。
うんうんうん。
それを本当に感じます。同意です。
ken
そうですね。それこそ収録、前回の収録で話したはストーンヘンジですよ。それが何百年って続いたわけじゃないですか。
文化というかなんか、ヘンジがちゃんとこう、世代間に渡って受け継がれていって、今も残ってる。
その文化っていうのが、なくなりはしたかもしれないけど、物としても残ってるっていうのもすごいですよね。
Kazunari Okuda
ねー。で、まあ継承されなかった文化がミュージアムに飾られたりするわけですけど、
なんかミュージアムに行ってそういうのを見たくなるっていうのは、なんかその文化を継承することの尊さとか難しさを、
日本語教育の現状
ken
実は日々感じていて、なんかそれをミュージアムに行ってみることで、なんか実感してるのかなとか思って。
Kazunari Okuda
あーこの文化は継承されなかったのかってね、なんか思いながら。
そっかそっか。いやーそんなところかな、日本語補習校の話。いやまあいっぱいあるんだけどネタは。
ちょっとさらっと話すとしたら、そんなところですかね。
ken
はい。
Kazunari Okuda
はい。
ken
いいっすね、今日も。
Kazunari Okuda
今日は教育ネタということで。
なんか意外と重要あるんじゃない?なんかその現地で日本語の親を、日本人の親もしくは日本語を育てる環境の人たちがリアルに何をしてるかみたいな話で。
なんかちょうど対になる話をできたかな。
かずさんの方はバイリンガルーの保育園、ローカルに行かせてるって話で、僕の方はなんか日本語補習校の雰囲気みたいなのが、触りだけでも伝わったんじゃないかなと思います。
ken
そうですね。あーなんか話したいこともなんか出てきちゃった。
Kazunari Okuda
え、なになになに?じゃあイントロだけ。
To do list 入れとこう。
ken
わかりました。まあでもそんな深く話すようなことじゃないかもしれないけど、僕らって両親が日本人で、だから日本語補習校に行くのがほぼ当たり前みたいな感じかもしれないんですけど、これが片方の親が日本人である場合、時々聞くのが、
例えば、母親は日本人で、父親はドイツ人であると。そういった場合に、母親は行かせないんだけど、父親はそんなのいらないよみたいな。何の役に立つんだよっていうことを言ったりする。
Kazunari Okuda
わかる。
ken
聞いたことがあったりして。難しい、難しいというか。
Kazunari Okuda
わかるわかる。
ken
対照性があるよなと思うんですよね。やっぱり父親にとっては、日本に住んでないし、そもそもこっち、例えばドイツとかで住んでて、日本語なんて必要になることはないよと。
そう言いたいのはわかるし、でも母親にとっては私の文化だから、それを子供にも残していきたいっていうのがあったりして。
Kazunari Okuda
僕はどうしても日本人側なんで、いやいや、何言うてんのってね。いらない文化なんてないよみたいなふうに思って。そんなふうに思ったりはするんですけど。
ken
難しいなと思って。そういう意味では残していく。文化を残していくっていうのは難しいなと思いましたね。
言語学習の負担
Kazunari Okuda
その話すっごい痛いほどわかっているんですよ。まあまともで、やっぱそういう、なんか旦那さんがイギリス人とか、なんなら例えばじゃあね、イギリス人じゃない、例えば中国人とかブラジル人とかいっぱいいるわけですよね。
そうすると、例えば、なんだろう、中国語を学ぶ学校にも行かせて、日本人学校にも行かして、でも普段は英語でみたいな三カ国語パターンもあるわけですよね。
そうすると子供にとってやっぱ負担になるから、こう、やっぱ子供もやっぱり英語を話すわけですよね、そういう家庭では、基本的には。やっぱり英語が母語になっちゃうから、なんかそのどこまでこう日本語を勉強させるか、例えばこうやりすぎ、なんか子供にここまで頑張ってって言いづらい側面も出てきちゃうと思うんですよ。
そうですね。
子供が頑張ってる、なんか自分のエゴを押し付けてしまってるんじゃないかとね、悩んだりとか、あとなんかその子供が、なんだろう、毎週土曜日遊ぶ時間を削って結構大変なわけですよね、宿題とか。
僕らは2人親なので、2人ともに宿題のサポートできるという時点でもラッキーというか、本当に恵まれてる、その環境から比べた時に、でも、例えばその旦那さん、まあ旦那さんに限らないですけど、日本人じゃないパートナーの方が、仮にその日本人じゃなくても日本語補習校に行かせることに積極的だったとしても、
サポートできる範囲って日本語が話せないと限られてきちゃうわけですよね、宿題見れないとか、例えばその現地校で求められるボランティアに日本語が必須だったりとか、そうするとどうしてもどうしてもその日本語話者側の片親に負担が増えていくので、やっぱ続けていくってなった時に、
子供が嫌だって言ったり、子供が大変だって言って辞めるケースも多いけど、やっぱりその、それをサポートする過程もすごい負担が多いから辞めちゃうっていうケースもやっぱり聞くので、ほんとになんかその、一家庭で頑張れる限界を超えてると僕は思うから、それもその日本語補習校のコミュニティとかで支え合っていけたらなと思うんだけど、難しい。
ほんと宿題とか大変だから、なんか先輩ママに聞いたのは、もう子供が毎週言ってるだけで偉いよっていうぐらいの期待値にしといた方がいいんじゃない?で、それは僕もほんと賛成なので、
ken
はい。
Kazunari Okuda
ほんとにその非対称性はつくづくと感じるから、その補習校の環境で恵まれてる側の僕らがやっぱりできることはしていきたいなとはすごい思いますね。
ken
うんうん。
Kazunari Okuda
家庭でも日本語話せるからね。
ken
そうです、そうなんですよね。
Kazunari Okuda
素手深いと思う、やっぱり。
アイデンティティとコミュニケーション
ken
そうなんですよね。
Kazunari Okuda
へー。
ken
日本語を最初話すように母親はする、子供にするんですけど、どうしてもドイツ語がそのメイン、子供にとってはメインになってくるから、なってきて、何が起きるかっていうと母親がドイツ語を喋らないと、子供が母親と喋らなくなったりとか、そういうことも起きるらしいんですよ。
Kazunari Okuda
あーそれ、うんうん。聞いたことある。
ken
うん。
だからもう母親と喋んないっていう風になって、
うん。
まあ、辛いですよね。
うん。
Kazunari Okuda
その、やっぱりその、親が辛いっていうのもあるし、
その子供って、例えばティーネイジャーの中盤後半になったときに、アイデンティティーを、
うん。
子供の教育学的にはアイデンティティーを見つめ直す時期が必ず、まあほぼほぼ大体来るアイデンティティークライシスとかいったときに、
自分の片親のカルチャーを担っている親と円滑にコミュニケーション取れないと、かなりこう、ディスアドバンテージになるらしいんですよね。
うん。
例えば、日本語を中、なかなかこう円滑に話せない。
でも自分の母親もしくは父親と円滑に話すためには、日本語しかないっていうみたいな状況になっちゃうと、
その、すごいお互いにとってやっぱり、なんだろう、コミュニケーションに限界があるので、
うん。
その、分かり合えなかったりとかしちゃう。
それはその、別に日本語に限らず違うシチュエーションにも聞いたことあって、
例えば現地の、もともとキプロスから来た人が自分の、その方はもう70歳ぐらいのおじいさんなんですけど、
自分のお母さんはキプロス語だったかな、がしか話せない。
自分は英語がメイン。
で、自分、もうキプロス語そんなに上手じゃない。
だから晩年になってお母さんと円滑にコミュニケーションできなくて、すごい寂しかったっていうことを言っていて、
それは、同じような、そのシチュエーションだなと思ったので、
バイリンガル教育の現実
Kazunari Okuda
うん。
難しいですけど。
うん。
そうですね。
いやいや。
ken
そう。
Kazunari Okuda
まあね、ちょっと当事者ではないから、
うん。
共感しきれないところも多分あると思うから。
ken
うん。
Kazunari Okuda
ね。
ken
そうですね。
Kazunari Okuda
ね。
ken
なんかそういう意味でも、なんか母語が大事っていうか、なんかその、結局、
まあ、例えばケンさんとかの場合だと、まあ家庭内では日本語を喋ってるけど、例えば小学校にお子さんがいて、
うん。
とか行くと、なんかコミュニティ、その子供にとってのコミュニティっていうのはもう、なんか外に、友達?
うんうん。
やってきて、なんか、それで、どこかの段階で、例えば日本語、補修校に子供が行きたくないとかになったとかして、
うん。
もう英語、まあ家では日本語?
うん。
なんだけど、その、友達と話すのは2、英語で、で、数学の概念とか、例えば、
うんうん。
学校で習うものとかも、まあ英語の、
Kazunari Okuda
そうだね。
ken
染まってきて、なんて言うんでしょう、なんかどこかの段階でもしかしたら、なんかこう、子供が言いたいこと?っていうのが、まあ英語で言いたいこと?っていうのを、
うん。
僕らがちゃんと、理解でき、英語がメインになってるがゆえに、
うん。
僕らは、そのネイティブの英語を理解できないがゆえに、子供を理解できないっていうことが起こり、
うんうん。
そうかなと思って、なんか英語の勉強しとかないとなとか、なんか思ったりはしますね。
Kazunari Okuda
自分ができることはちゃんとしとくっていうのはほんとあるから、
うん。
だって今でもあるもん、だって子供が幼稚園、まあ幼稚園じゃないか、こう帰ってきたときに、
今日はね、こういうことがあってね、こうこうこうでこういう遊びをしたの?って言ったときに、何言ってるか半分ぐらい分かんなくて、
うん。
その半分分かんないのは、単純にその英語のリスニングスキルが僕にないっていうのはもちろんそうなんだけど、
そこで出てくる単語って、例えば、そのイギリスの子供が知ってる遊びとか、
ken
うんうんうん。
Kazunari Okuda
イギリスの子供がよく聞くストーリーの名前なんですよね。
はい。
たとえば、アンプティでアンプティーみたいになったときに、そのイギリスの子供時代を過ごしてない僕からすると、単語が分かっても何の話をしてるか分かんない。
ken
なるほど。
Kazunari Okuda
あ、なんか桃太郎的な話をしてんのかなって、桃太郎は分かるけど、でも自分の子供は今桃太郎分かんないわけですよね。
そういうカルチャーギャップもあるので、英語ももちろんそうだけど、やっぱイギリス文化を分かりにいくっていう姿勢も大事なのと思って。
うんうん。
これ親も大変ですね。
だからなんかその、なんかこう、すごい反省してるのは、なんか結構今までの人生で結構バイリンガルの人とかトリリンガルの人と出会ってきて、
その人の経歴を聞くと、海外に住んでた。10年ぐらい海外に住んでましたみたいな。
あ、だからバイリンガルなんだ、いいねとかって言ってたけど、あれ言わない方がいいなと思いました。
うんうんうん。
バイリンガルなるのって、本人と親の努力が揃って、かつ環境が揃って初めてなるし、
その過程でかなりたぶん苦労されてきてるから、もう海外に住んで自動的にバイリンガルになるとかならないし、
うん。
ね。
ken
そうですね。
Kazunari Okuda
そう。だしやっぱ難しいのが別にバイリンガル興味ないくても、戻れないというか、
例えば僕一時期その日本語保守校行かせてますけど、もう英語だけでいいんじゃんって思ってた時期あるんですよ。
はい。
だから僕と子供は英語で話して、もう子供は英語だけって思ってた時期もあるんだけど、
でも結局僕の母語は日本語だから日本語もちょいちょい入ってきちゃうと。
そうするとこのバイリンガルじゃなくて、なんていうんだろう、だいたい1言語しか話せない人、なんていうのかな、
もう戻れないというか、なんか折り合いをつけなきゃいけないので、必ず。
イギリスに来ちゃった時点で。
うん。
日本語をきれいに話すだけになってもらうことももう不可能だし、
英語を完璧に話せる、でも僕とも意思疎通できるっていう状況達成するも無理なので、後戻りできないから、
もうちゃんとバイリンガルを目指して頑張るしかないなと思いましたね。
うん。
だからこう思ってるよりそんなきれいな世界じゃないなと。
ken
そうですね。
Kazunari Okuda
バイリンガルかっこいいわーいじゃない。
うん。
全然違う。
ken
そうですね。
Kazunari Okuda
まあまあ、僕らまだ道の途中なので。
ken
そうそう、そうですね。
頑張っていかないと。
Kazunari Okuda
ねえ多分これを聞いて言いたいことある人いっぱいいると思うんで、なんか、
もし自分の体験談とかね話してくれる人とか、もしくは僕らと同じように今努力されてる方がいたらぜひちょっと声かけてください。
お便りでもいいので。
ですね。
はーい。
まあところかな、今日は。
ken
はい。
Kazunari Okuda
はーい。
いやあ、毎回盛り上がる近況編。
そうですね。
ということでじゃあ今日は、教育関連のお話をしました。ありがとうございました。
ken
はい、ありがとうございました。
01:21:32

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