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Kazunari Okuda
確かに。 そう、ことを気をつけていて。
うんうん。 その喉の痛みで言うと、その最近寝る時に、
始めたのはもう2、3年ぐらいになるんですけど、夜寝る時にすごい乾燥するんですよね、僕の住んでるフラットって。
はい。 で、その、やっぱ喉が痛くなって、そこからその風邪に発展してしまうことが多いので、
で、始めた一つの習慣が、あの、睡眠マウステープってわかりますか?
いや、わかんないんです。 睡眠する時に口に貼るテープ。
ほう。 口にテープ貼って寝るんですよ。
それは。 意味わかります?
え、完全に防がないんですよね? 完全に防ぎます。
あー、じゃあ鼻呼吸のみをするということですか? そうそうそう、鼻呼吸を矯正させるためのテープがあって、
これは、なんかそのスリープ系のポピュラーサイエンスの本を読んだ時に、まあ知って、日本の薬局とかでも買える、
あの、プロダクトがいくつかあるんですよね。
はい。 それは、もうほんとシンプルでセルファンテープみたいな感じで口に貼る。
なんか、形はいろいろあって、で、僕が持ってるのはその抜点の形をしていて、で、口に貼るんですね。
で、まあ肌に優しいというか、まあ毎日貼ってもそんな肌が荒れない。
うん。 で、まあ貼り方も、まあその、粘着力もそんなに強いわけじゃないので、
なんかもう、鼻が詰まってる時にテープ貼っても呼吸できないみたいな相当ヤバいようなシチュエーションでも、
口が勝手に開いて呼吸できるほどの、なんていうの、粘着力の弱さ。
はいはい、剥がれると。 はい。 そうそうそう、だからそんな危険じゃないし。
で、それを貼ってると鼻呼吸で寝るのが矯正されるんですよね。
で、鼻で呼吸して寝ると、その口を開けて寝る時より、やっぱ口の乾燥がだいぶ抑えられるんですよ。
ken
うんうん。
Kazunari Okuda
うん。で、だから、僕もちょうど今週とかすごい部屋乾燥してるなって思っていて、
で、なんか寝る時に、まあそのマウステープ毎日貼るわけじゃないんですけど、例えば季節の変わり目とか、
はいはい。 喉が痛い時とか、あとその旅行先のホテルとかでは必ず持ってくんだけど、
今週は1週間ずっとマウステープ貼って寝てますね。
なんか1日、あ、ちょっと喉くるかなみたいな瞬間があって。
はい。
これは貼って寝さそうと思って寝たら、朝起きたらすっきり治ってたっていうことがあった。
ken
いいですね、それは。
Kazunari Okuda
そう。
ken
こっちにもあるのかな。
Kazunari Okuda
なんか結構抵抗を示す方はいますけどね、そのマウステープの話をすると、
え、寝る時に口閉じるの?みたいな感じで。
怖いみたいな感じで、まあ僕も最初はそうだったんだけど、
結構いろいろ良い効果があって、例えばその、なんかいびき防止とか、
あと、やっぱり基本的には鼻呼吸の方が体に良いので、まあ鼻呼吸を強制できるとかいろいろあって。
うんうん。
っていうのがあって、おすすめですよ。
ken
あ、いいですね。
その文脈で言うと、私はこのマスク、マスクをして寝るようにしてますね。
Kazunari Okuda
あー、マスクいいですね。
ken
うんうん。
しかもこの、なんて言うんでしょう、まあ布マスクというか、全然その、
まあ、寒風症の時とかつけるようなマスクじゃなくて、本当なんか全然空気は通るんですけど、
まあこれつけて、そう、まさにけんさんがおっしゃった通り、こっちも結構乾燥するんですよね、寝る時。
特にこの季節の変わり目。
Kazunari Okuda
なので、あの寝る時このマスクを、布マスクつけて寝るんですよ。
そのマスクなんかかわいい感じですね、なんかシェイプが。
ken
これは、これユニクロですよ、ユニクロの。
エアリズムって書いてある。
Kazunari Okuda
エアリズム、へー、ユニクロで売ってるんだ。
だから、ウイルスとかの飛沫対策じゃないけど、その湿気とかを守るためのってことですよね。
ken
そう、これなんか多分コロナの時に、その、なんかいろいろな各社が、なんて言うんでしょう、
マスク出した一環で、その夏でも、なんかその蒸れないマスクみたいな感じで、多分エアリズムで出したと思うんですよ、ユニクロが。
Kazunari Okuda
夏か、いいですね。
ken
はい。
これ、まあなんか重宝してます。もう毎年その、この季節の変わり目、つけて、その喉の痛みとか。
Kazunari Okuda
結構抑えられますよね。
うん。
布マスク、僕も好きで、まあそれこそ同じ、コロナの時に、まぎりのおばあちゃんがなんかたくさん作ってくれて、送ってくれたのを使ってて。
だから、僕が夜寝るとき、布マスクを使わない理由があって、あの、布マスクってこう耳にかけますよね。
うんうん。
僕寝るときに、あの、これは毎日使ってるんですけど、アイマスクをして寝るんですよ、入眠するときに。
はい。
僕はなんかその、ちょっとこうクッションが入ってて完全にブラックアウトするというか、もう、結構その外の街灯の光とか入ってきちゃうんで、アイマスクをするんですけど、アイマスクをしてマスクもするとですね、なんかこう外から見たときなんかミイラみたいな感じになるのと、その耳周りがどっちもそのバンドが2つあるので、ちょっと耳周りが痛くなっちゃうから。
なるほどね。
だからアイマスクはなかったら多分マスクを使うんだけど、なんか耳周りが結構締め、締まってきちゃうので、2つしてると。
そう。なんでマウステープですか。
布テープいいです。あ、布マスクいいですよね。
ken
アイマスクもいいですね。なんか特にこの夏の時期はこっちはその、すごい朝早くから日が出てきたりとか、あと夜も結構遅くまで日が出てることがあるんで、なんかそれを、なんて言うんでしょう、早く寝つきたいとか、なるべく早く起きたくないとかっていうアイマスクつけるといいですよね。
Kazunari Okuda
だいぶ重宝してます。ただ僕アイマスク結構、マウステープはまあその状況に応じて使うんだけど、アイマスクはもう毎日使ってて、これね、こうなんだろう、メリデメもあるんだけど、割とアイマスクないと寝れない体質になってきてる気がする。
なんかその、子供がお気に入りのなんかクマちゃんのぬいぐるみとかがないと夜寝れないみたいな、習慣じゃないですけど、アイマスクなくと寝れなくて、たまに洗濯した時とか、ちょっとなんか家の中で無くして探してる時とかは、寝る前にこう、あれアイマスクどこ行ったって探さないと寝れないみたいな。
そこの領域まで達してしまったので、なんかこうアイマスク離れもしたいなと思うんだけど。でもね、やっぱ完全ブラックアウトするから、もうすぐ寝れるんですよね。
ken
なるほど。
Kazunari Okuda
飛行機乗る時とかも持ってくるんだけど。
ken
飛行機?あ、そっかそっかそっか。
Kazunari Okuda
飛行機の上で寝たい時とか。
ken
なんか、おすすめのアイマスクとかあるんですか?なんかこう、これじゃないとダメみたいな。
Kazunari Okuda
ありますね。ブランドはどこでもいいんだけど、どこでもいいというかブランドを語るほどは試してないんですけど、そのアイマスクって普通はその薄っぺらい布に紐がついてるっていう、まあ安いアイマスクだとそういう形式が多いと思うんですけど、
そのアイマスクの額とか目に当たるところにちょっともこっと綿みたいなのが入っていて、クッションが入っている形式のアイマスクがあるんですね。
こっちとかだと3Dマスクとかっていうプロダクト名をつけて売られたりするんですけど、それは何がすごいかって、その1枚の布だと、まあなんだかんだその光が入ってきちゃうんですよ。
ken
うんうん、ありますね。はい、わかります。
Kazunari Okuda
でもその布というか綿というか、そのクッションがその目の周りにあるので、それを装着すると本当に真っ暗。
真っ暗ですね。
で、それがすると、まあその3Dアイマスクは1つしか試してないから、まあなんかブランド動向とかはないんだけど、もうそのなんていうの、シェイプというかその3D形状じゃないと、もうなんか意味ないかなぐらい僕は気に入っているアイマスクがあります。
ken
今度試してみようかな。
Kazunari Okuda
儀式ですね。そんな高くないし、僕のも多分20ポンドぐらいで買ったから、まあ睡眠の健康投資だと思って。
ken
そう、睡眠の話で言うと、私あのブランケット、掛け布のあるじゃないですか。
Kazunari Okuda
はいはいはいはい。
ken
あれをヘビーウェイティッド。
Kazunari Okuda
重い?
ken
重いやつにしたんですよ。どうやらなんか重いと、重いほうが寝付きが良くなるらしいんですよ。
Kazunari Okuda
あ、そうなんですか。知らなかった。え、なんでなんで。
ken
なんか、なんか包まれる感?みたいなのがあって、人間がそれがなんか根本多分に感じると、そのある程度重さがある効果?
Kazunari Okuda
うん。
ken
っていう話があって、細かいなと思ってたんですけど、試しに買ってみたんですよ。で、今多分7キロぐらいあるのかな。
7キロ。
結構重たいですよ。
Kazunari Okuda
うんうん。
ken
その、掛け布団で7キロって言ったら結構重い方で。
でも、最初違和感あったかな。ま、最初は確かにあ、重たいなとは感じたんですけど、なんか今はもうこれじゃないと寝られないんじゃないかっていうぐらい。
Kazunari Okuda
へー。
ken
なんか気持ちいいですね。
Kazunari Okuda
面白い。だから羽毛布団の逆の路線ってことですよね。
ken
うん。
Kazunari Okuda
ふわふわっとした軽い羽毛布団ではなく。
ken
そうですね。なんか本当に重たい感じ?はい。
Kazunari Okuda
だから素材が羽毛じゃなくて、なんだろ、綿とか?なのかな?
ken
なんかビーズっぽいのが入ってるみたいなんですよ。僕は、私が買ったのはですね、重さ出すため。
Kazunari Okuda
へー。ビーズが入ってるんだ。
はい。
使ったことないな。
ken
半信半疑だったんですけどね。
Kazunari Okuda
ちなみに自分が子供の時にそういう重い掛け布団だったとかだったりします?
ken
いやー。
Kazunari Okuda
覚えてない?
ken
たぶんそこまで覚えてはなくて、でも冬の時はなんかその掛け布団を重ねるじゃないですか。
重ねてたんですよ。なんか軽いタオルケットと毛布みたいなのかけてたんで。
まあ確かに重たい、冬は重たかったんですよ。
Kazunari Okuda
うんうんうん。
ken
っていう印象はあったんですよね。
うんうんうん。
まあそれが影響してるのかどうかはわかんないんですけど。
うんうん。
Kazunari Okuda
なんかその、この前実家に、この前ってもう数年前だっけ?実家に帰った時に気づいたんですけど、なんかすごい多分綿かな?めちゃくちゃ重い布団使ってて。
はい。
で、まあそれこそ本当に多分5、6キロあるんじゃないかな。
うんうん。
どうやら子供の頃はそれを使って寝てたらしくて。
なんかその、重い布団っていうのは日本の伝統というかよく使われる形式なのかなと思って。
まあ今はね、割とこう羽毛布団とか結構売ってますけど。
確かに。
なんか寝返りが打てないぐらい重い布団で寝てて。
うん。
ken
昔、もう私の子供の頃もそう考えると、なんか布団は重かったような?わかんないですね。子供だったから大人用着てて重いと感じてたのかもしれないですね。
Kazunari Okuda
そういうのもあるかもしれないけど。
うん。
ken
ただ、こっち、逆にこっちのベルリンの人たちはなんか重い布団を使ってるイメージは全くないですね。
なんか結構軽い、軽いというかなんかペラッペラで寒くないのかなって思うような布団とか使ってて、あとパンツ一応寝たりしてますよね。
寒くない?なんかやっぱ体感気温、体感温度が違うんだろうなって思う時はあります。
Kazunari Okuda
かもしれないですね。部屋を暖かくして布団は、布団となんていうの、衣服はなるべく少なくして寝る人とかね。
まあ好みがいろいろあるみたいで。
ken
うん。
Kazunari Okuda
面白いな。
そうですね。
いや意外と重い布団売り出したら流行るかもしれないよ。
そうですね。
ken
だからなんかこう、みんな友達。なんかおっきい子もちっちゃい子。
なんか構成としては、おっきい子ちっちゃい子の3歳ぐらいで別れてて、
でも、幼稚園の中で、おっきい子もちっちゃい子も混ぜこぜで遊ぶみたいな。
で、1歳から5歳ぐらいまでの子がいる。ドイツは1歳から、幼稚園は1歳から5歳とかっていうふうに名前になるんですけど。
で、なんかアットホームな感じだったんですけど、だったんですよね。
そこからもうちょっと、なんていうのかな。もっと、アットホームな感じも、なんていうんでしょうね。
子供にとってはコンフォタブルかなと思いつつも、もうちょっと、なんていうんでしょう。
人数が多くて違った環境に、3歳ぐらいになったら入れてあげたいなっていう思いになったりして。
幼稚園も変わったっていうのがあったんですよね。
Kazunari Okuda
だから今ちょうど9月半ばなので、行き始めて数週間経ったっていうところ。
ken
そうですね。9月からだったんで、ちょうどそのセパレーションタイムっていうのは、7小学校が終わった。先週終わったかな。2週間。
Kazunari Okuda
どうですか?お子さんの反応としては、無事慣れました?新しい環境。
ken
いやー、ちょっとやっぱり私がドロップオフして離れていくときに、離れたくないみたいなのがあるんですけど、
一旦入ってしまえば、結構なんか、大人にとっては大丈夫で、そこで過ごすのも結構慣れてきたみたいなんですよね。
Kazunari Okuda
そっかそっか、よかった。
なんか、前の幼稚園から今の幼稚園に同じ時期に来てる子たちも2人ぐらい。
じゃあお友達がいるってこと?
ken
そう。同じグループじゃないんですけどね。別のグループの同じ世代のグループにいて。
そう、庭で遊ぶときは、その子たちがいるときは一緒に遊ぶとかもできる。
Kazunari Okuda
いいですね。
かつなんか、偶然日本人の方が、同じぐらいのタイミングで入ってきて。珍しいんですけど。
珍しいですね。
そうなんですね。
ken
だからその方たち、まあなんか、前の幼稚園から来た子とか日本人の子とかもいて、
Kazunari Okuda
本人的に、子供的にはちょっと入りやすい環境だったかもしれないなと思いましたね。
なんかそのお子さん的には、いろんな意味で環境が変わったと思うんですよね。
使ってる言語という意味でもそうだし、規模感という意味でもそうだし、
まあもちろん普段接する先生とか子供、お友達も変わったと思うんですけど、
なんかその、言語が変わったっていう側面に関してはどうですか。
Kazunari Okuda
例えば、僕が自分の子供に対して話す時に英語で喋ったり日本語で喋ったりすると、
その切り分けとかコンテキストスイッチが難しいから、
この人と話す時は日本語、この人と話す時は英語みたいなのが大事だよって書いてる本がいくつかあって。
見たことあります。
環境としてはどっちも話すけど、英語の先生とドイツ語の先生ってしっかり分かれてる。
たぶん子供たちもこの人に話しかけるときはドイツ語だし、
こっちの先生に話す時は英語だしっていうのがちゃんとこう切り分けられるようになるので、なんかいいですね。
ken
そうですね。
Kazunari Okuda
そっかそっか。
ken
そうですね。
この後英語教育をどうしていこうかなっていうのは結構長期的には考えていることではあるんですけどね。
Kazunari Okuda
そうですよね。まだ幼稚園だから読み書きは始まってないでしょうし、
日常動作を英語で言えるようになったりとかするところがまずは今の段階ですよね。
ken
そうですね。
Kazunari Okuda
じゃあ読み聞かせとかも英語の先生が英語の本を読んだり、
ドイツ語の先生がドイツ語の本を読んだりみたいな感じなのかな。
ken
きっとそうになると思いますね。
Kazunari Okuda
じゃあ掃除で、転園して、親としても満足ですか今のところ。
ken
そうですね。
よかったよかった。
近いは正義ですね。
近いっていうのは最高ですよ。
Kazunari Okuda
寝る時間がプラス15分くらいだったんじゃない。
ken
そうですね。
あと、自転車で15分前のところはあったんですけど、雨が降ったらどうするとか。
Kazunari Okuda
確かにね。
ken
これいつも議論になってたというか、それを調整しないといけないんですよ。
しかも朝送っていくのも私で、妻がピックアップするんですよね。
妻がピックアップするのは会社からなんですよ。
これで、例えば朝私が自転車でドロップオフするようにすると、
妻は、例えば交通公共機関を使って子供を家まで連れてくるっていうのは結構大変なんですよね。
歩いたりとか、道草したりとか、めっちゃ大変なんで。
その場合は、レビカーが幼稚園に置いててほしいとかっていうのがあったりするんですよ。
だから、そういうことがあって、いつも前朝、妻と、
じゃあ今日はこうやっていくから、妻にはこうやっていってね、みたいな。
お互い話して、どうやっていって連れていくかっていうのをずっと話さないといけなくて。
しかもそれ、天気にもよったりするし。
Kazunari Okuda
そうだよね。
ken
でもそれがすぐそこだと。
とりあえず、まあもちろん道草しても時間はかかりますけど、
遊泥めっちゃ近いんで、すごいそこの時間を短縮できるし、
交通公共機関を乗らないでいいっていうのが、
Kazunari Okuda
でかいですね。
ken
セーブされそうですね。
何も考えなくていいみたいなのがあります。
Kazunari Okuda
歩いて帰れるっていうのは本当に大きいですよね。
ken
そうなんですよ。
Kazunari Okuda
あ、どうぞどうぞ。
いやこのセーフティ的にもやっぱりこう、なんだろう、
自転車乗ったりパブリックトランスポーテーション乗ったりっていうより、
歩いてまっすぐ帰れると、そんなに気にすることないっていうのは、
親としても楽なので分かります。
ken
そうですね。
でもう一つなんか、近さという利点ともう一つなんか、
実際移動してみて、なんかすごいいいなと思ったのが、
Kazunari Okuda
何ですか?
ken
ローカルのコミュニティにより近くなったなっていうのがあるんですよね。
Kazunari Okuda
どういうことだろう?
ken
あの、この木板に行ってる人たちっていうのは、
基本的にこの木、この幼稚園の周りに住んでる人が多いですよね。
だから、例えば歩いてたりすると会うとか、
Kazunari Okuda
ああ、そういうことか。
ken
公園に行ったら、その人たちがいたりするんです。
そしたら、なんかすごい、この地域に住んでて、
いろんな情報交換ができるとか、
なんかその、より幼稚園を場にして、
なんか自分たちの、なんて言うんでしょうね、
知ってる人がなんか増えるし、
なんかより密接に関わるようになったのがあるんですよ。
でも、前の幼稚園っていうのはちょっと遠かったんです。
なんて言うんでしょう。
他の親と遊ぶときは、なんかこう、
WhatsAppとかでメッセージして、
じゃあ今日はこの日にここで遊ぼうみたいなのを
コーディネートしないと、会うことってなかったんですよね。
Kazunari Okuda
そこの地域に住んでないから、そもそも我々はですね。
そうですよね。
ken
そもそも会うことがなんか少なかったんですよね。
偶然に。
でもなんか、近くに住むことによって、
道端で会うし、子供たちも。
で、公園とかでも会うし、
Kazunari Okuda
なんかこう、すごい近くなった。
ken
それすごい素敵ですね。
気づきとしてありますね。
こういう利点があるんだな。
なんか、利点と思ってるんですけど、
こういういいところがあるんだなっていうのは、
思いましたね。
Kazunari Okuda
それすごい温まる話というか、
生活動線が確かに一緒だと、
たぶん悩みとかも一緒だし、
スーパーに行ったときに、
友達のお父さんがレジ打ちしてたとか、
なんかあったりすると、
公園で連れて行ったときに本当に遊べるっていうのもそうだし、
みんなで子供を見守ってる感っていうのがなんとなくあって、
それがその安心感とか、やっぱ地域密着とか、
地域に貢献したいみたいなやつがあったりするんで、
それすごい分かるんですよ。
僕はたぶん離れたところに子供を連れて経験したことがないから、
カズさんが言ってくれて、
その利点を改めて再認識した感じですね。
ken
そうなんですよね。
いいですね、素敵な。
そう、近さはなんか、
Kazunari Okuda
近さは正義。
ken
まあ、そりゃあ楽になるよなっていうのは想像できてたんですけど、
やっぱり映って遠いところから近いところに行ってみて、
初めてなんか、このローカルより距離が近くなったなっていうのを感じましたね。
Kazunari Okuda
いいですね。
やっぱりその朝を送り迎え親が楽っていうのはすごい大事なことだと思っていて、
やっぱりその朝ご飯を、
僕は結構その朝もちゃんとみんなで食卓を囲って食べる、
まあ5分とかなんですけどね、朝だから。
ライトミールではあれ、ちゃんと食べるみたいなのをすごい大事にしていて、
でもそれが例えば送り迎え30分とかだと多分できない。
し、なんか車に乗せながら食べたりとかになっちゃって、
なんかそこが嫌だから、
でも近いとそういうことができるし、親の余裕もあるんですよね。
起きて、睡眠を削って起きる必要もそこまでないから、
起きてちゃんと、なんかこう、
ハッピーな気持ちというか、割り余裕のある気持ちで子供と接することができるし、
早く着替えなさいとか早くご飯食べなさいみたいなのをそこまで言わなくてもいい。
なんかうちの場合は逆にその結構その朝余裕がありすぎて、
すごいまったりご飯食べてると、
あ、あともう5分で出なきゃみたいな早く着替えなきゃみたいなところはたまにあるんだけど、
近いは本当に子供にとってもいいことだし、
まあね、なかなか近いところに住めないっていう選択肢の人も多いと思うから、
あと、やっぱ住んでるエリアとかによってはするのはなかなか難しい。
例えば東京のセントラルの方とか、
ロンドンもセントラルとか多分そういうのであんまりできないんじゃないかなと思うけど、
そういうベネフィットが受けられる地域に住んでるのであればそれは本当にいいことですよね。
そうですね。
ken
そうですね。
Kazunari Okuda
そっかそっか。
じゃあスムーズな滑り出し。
そうですね。
ken
いいですね。
Kazunari Okuda
はい。
じゃあ普段行く公園とかも変わった?
ken
それで言うと、
Kazunari Okuda
違うか。
そうか、住んでる場所は変わらないから、
普段行く公園に出たらそこで会うようになったってことか。
ken
そうなんですよ。
実はここにみんな来てたんだみたいな。
Kazunari Okuda
みんないるじゃんみたいなね。
ken
うん、そうなんですよ。
Kazunari Okuda
どうかな。
昨日はお友達とかできたのかな。
ken
今、そうですね、どんどんできてると思いますよ。
Kazunari Okuda
あーいいことだ。
ken
うん。
なんで、
Kazunari Okuda
あの人たちとね、地域密着の空間で進行できるというか、近くなれるし顔も見れるっていうのは、
なんかすごいいいことだと思うんですよね。地域の安全を守るとかいう観点においても。
そうですね。
ken
そういうのあったりします?ロンドンって。
Kazunari Okuda
あるのかもしれないけど、僕が観測範囲ではないかな。
多分近くに消防車を置いてるところが、僕分かってない。
もうちょっと離れたところにあるのかな。
なんかパトカーがたくさん置いてる、警察署みたいなところはあるんだけど、お祭りがしてるところは見たことないので、
やってるかもしれないですけどね。
なんか1回あるのは、その商業施設のちょっとした広場に消防車が乗り入れて、
そこでその消防車の中に入ってみたりとか、あとその消防士の方と雑談したりっていうイベントはありました。
ただなんかその、そこが主催でやってるイベント、お祭りっていう感じではなくて、
もう本当に単純になんだろう、消防車が1台乗り入れて、中見れるっていう、だけっちゃだけのイベントだったので、
なんかそのお祭り感とか、ファンドレイジング的な観点はなかったですね。
で、場所が場所なので。
商業施設の中心というか、まあ人は多分たくさん来れたんだろうけど、ちょっと趣旨は違うイベントだったと思います。
ken
なるほどですね。
なんか私もまあ8年住んでて、こんなの、こんなめちゃくちゃいいイベントがあるんだって、
今ようやく知ったから、もしかしたらね、なんかいろんなところで、
全然、調べてみたらそういう消防団って各地域にあって、たくさんビルの中にでもあるんで、
まあそう、他のところでもやってるようなことも想像できるから、
そうですね、意外にやってたりするのかなとか思って。
Kazunari Okuda
いやそうかもしれない。
なんかそういうNice to haveぐらいの、なんか意外と楽しんだよ、でもちっちゃいイベントって、
なんだかんだこう、地域で仲良くなったままともばばともとかローカルから入ってくる気がするんですよ。
例えばこう大規模なファイアワークイベントありますとかだったら、結構ローカルで宣伝してたりするし、
なんかみんなが行くような、例えばサウスケンジントンのミュージアムとかだったら、
まあググったりウェブで検索したりすればみんながそのこと触れてたりするから、
分かるんだけど、なんかその、そういうマーケティングにも出てこない、
ちょっとした、でも意外と参加してみるとすごい楽しいイベントみたいなのは、
なんかプルで取りに行きづらい情報だと思っていて、
でもなんかそういうのって地域でネットワークができたりするとポーンと入ってきたりして、
勇気を出して参加してみるとは思ったより楽しいみたいなのが本当にたくさんあるんで、
たくさんのいいですよね。
ken
そう、まさにその、それママ友から聞いて、行こうやって誘われてたやつなんですよ。
で、こんなの知らなかったみたいな感じでね、行こうってなったやつね。
Kazunari Okuda
めっちゃいい。
ken
そう、コミュニティというか、なんかこういうのが広いとこういう情報も入ってきやすいというか。
Kazunari Okuda
素敵な話ですね。
なんかすごいこうローカルでの、なんだろうもう、ネットワークもちゃんとできて、
そこでの生活を享受している感じがしていて。
そうですね。
しかも子供もね、いた上で、子供がいるとやっぱりその、
篠さんとの話、和さんとの2人の雑談でも言ってたけど、
子供がいると周りが話しかけてくれやすいから、よりローカルコミュニティに入りやすいというのもあるかもしれないですから。
そうですね。
それは納得。
こんなところですか。
Kazunari Okuda
もうちょっと触れたいトピックあります?お子さんの新しい展開。
ken
こんなもんなんですよ。
Kazunari Okuda
どうしようかな。
お互いね、1つネタを持ち込んで話そうって話をしてて、僕は、
僕が参加できなかった篠さんと和さんの時のリクエストでSREの話をしてくださいみたいなのがあったから、
それをしようと思うんだけど、でもなんか教育ネタがあったから教育ネタでいってもいいような気もするんだよな、
あの補修校の話とか。
ken
はいはいはい。
Kazunari Okuda
どっちがいいですか。
ken
そうですね。
Kazunari Okuda
教育ネタでいきますか。
教育ネタでいきますかね。
なんか補修校の話聞きたいみたいな、なんかどっかで和さんが言ってた気がするから、
簡単に補修校の話してもいいかなと思って。
ken
そうですね、いきましょう。
Kazunari Okuda
で、ロンドンに日本語補修校って多分団体?会社かな?があって、
で、そこが3つぐらい、3つか4、いや3つだったと思うな。
補修校を運営してるんですよね。
で、1つは日本人の駐在の方とか、結構日本人外と言われてるようなところにある結構大きい補修校で、
で、まああと2つは北の方とか南の方とかにあって、
まあ大体カバーしてる。
で、イギリス全体でも補修校他にもいくつかあって、
ken
例えば西だとウェールズにあるって聞いたかな。
Kazunari Okuda
なんかとかね、いくつかあるみたいなんだけど。
で、その補修校って日本人の日本の学年に合わせてスタートするんですよね。
イギリスのローカルだと、例えば9月にタームが始まるので、
例えばうちの子も9月にイヤワン、いわゆる小学1年生になったんですけど、
面白いのがその日本語補修校はその日本のカリキュラムに合わせて運営されるので、
4月始まりなんですよね。
だからその、だし、ローカルで何年生かって関係ないんですよ。
日本語の補修、日本語の学期で考えた時に6歳、
つまり小学1年生のタイミングになったら入れるみたいな感じなので。
だからその、入ってみるとイヤワンの子もいるしイヤツーの子もいる。
で、ここはすごい僕いいとこだなって思うのが、
その子どもの日本語の発達状況に応じて、
例えばイヤスリの子でもイヤワンからゆっくり始めることもできるんですよね。
だからローカルでは小学3年生と小学1年生の子が同じクラスで受けてたりとか、たまにある。
たぶんその、駐在の人とか、駐在じゃなくても日本に帰った時に日本のカリキュラムに入れるようにってことで、
たぶん同じ4月始まりにしてて。
で、僕なんかその、カズさんのちょっと話を聞いていて、
すごい類似性をたくさん見つけたんですけど、
まず、やっぱその、コミュニティが広がったわけですよ。
それまでってローカルのイギリスの学校に行ってて、
僕自身の友達ってソフトエンジニアとかテック業界でだったわけですよね。
その、補修校に行ってみると、まあママとパパともができるんですけど、
そこのそのバックグラウンドっていうのがすっごい多様なんですよね。
もちろんですけど、テック業界の人もたまにいるけど、
美容師さんやってますみたいな人もいれば、なんか自分で会社作ってますみたいな人もいれば、
なんかもうアカウンターとしていますみたいな、
なんかそういう自分が普段なかなか出会わないような人に出会えるっていう意味で、
なんか親としてもその補修校のコミュニティをすごい楽しんでいる。
で、もう一ついいのが、とはいえやっぱり片親が日本人とか、
日本のバックグラウンドがあるイギリス人の方が多いので、
日本関連のなんか分厚い情報っていうのがめちゃくちゃ入ってるんですよ。
分厚い情報って何かっていうと、
例えば日本の野菜を作ってる農家の方がいて、
招待制で日本の野菜を月一で買えるみたいな、
なんかちっちゃい商売をやってる方がいて、
それってウェブ検索しても出てこないんですよ。
でもそのコミュニティに入ると、
まあ知ることができて、で興味があれば入ることができる。
で、そこに入ると、
イギリスのスーパーとか、
なんならそのジャパンセンターとか行っても絶対買えないような、
なんかおいしいそのハツマイモとか、
なんかみずなとか、あとわさびなみたいなのとかが、
普通の値段で手に入ったりすると。
なんかそれって、やっぱ現地の友達だけだと絶対手に入らない状態、
情報なんですよね。
現地の別に、エジプト人の友達とかイギリス人の友達、
別にみずなとかわさびな興味ないし。
ken
そうですね。
Kazunari Okuda
なんかそういう似たようなのがいっぱいあって、
なんかその、
そういう意味で、
子供が日本語勉強するという意味でも保守校に行ってて楽しいんだけど、
親としてもいろんな人に出会えて、
で、子供もいろんなネットワークを広げて、
友達もたくさんできて、
すごい良いんで、
まあまだ今んとこ行って1年経たないぐらいですけど、
我が家の新しい、
なんだろうね、こうルーティンというか感じで、
楽しんでます、今んとこ。
ken
めちゃくちゃいい出会いだったんですけど、それ。
とかあったりして、ほんと多種多様な方々と会えるし、
しかも年代は、年代もまたなんか違いますよね。
自分が会う方々はどうしてもオンナイド師とかそういう方にはなりがちだったんですけど、
日本語補修校に行くとやっぱ違う世代の方々とかに会ったりして。
そう、なんか、そんな中からいろんな日本語。
日本、先ほどケンさんがおっしゃったような、
こっちで食べられる魚を買える、
オランダからお魚、ひらきとかを売ってくれる会社があるんですけど、
そこでみんなでまとめ買いして日本で。
その会社っていうのが、オランダ人の方なんですけど、
日本の漁港とかで働いて、
日本での魚のさばき方とかひらきの仕方っていうものを学んで、
それをオランダでビジネスにして、
日本の技術を受け継いだまんまその魚を冷凍で発送してくれっていう会社なんですけど、
Kazunari Okuda
そういうところの情報を得たりとかして。
すごい助かるやつだ。
ken
日本特有の情報が集まり、なんか得やすくなりましたよね。
Kazunari Okuda
それでまとめ買いするとかってなったときも、
生魚食う人たちがある程度いないとまとめ買いしたりしないから。
ken
そう。
Kazunari Okuda
しかも、たぶん現地の人は、シャッケか、なんていうんでしょう。
白身魚?
ken
白身魚ぐらいしか知らない人たちが、
アジとか食べるかって言うとたぶん違うんでしょうけど、
日本人のコミュニティの中で。
支え合っていくというかそういう感じ?
分かる分かる。
Kazunari Okuda
いいですよね。
ken
すごいいいと思いますね。
Kazunari Okuda
そう。
なんかその距離感がいいなと思ってて、
うちでも空語気に入ってて、
平日はローカルコミュニティとどっぷり使って、
今週末は日本語保守移行とまたどっぷり使ってみたいな感じで。
子供が授業受けてる間、3時間ぐらい時間あるんですけど、
なんか井戸端会議みたいなのも、
結構妻はかなり前向きに楽しんでいったりとかして。
すごいボランティアによって支えられてる学校なんですよね。
これも聞いてみたくて、
カズさんファミリーが今行ってるベルリンのところはどうなのかって聞いてみたくて、
日本語保守移行によってもだいぶ雰囲気が違いますと。
例えばカナダの保守移行、トロントだったかなに行ってる友人に聞いたときには、
そこは本当に学校のイベントっていうのはあんまりなくて、
本当にお金払って子供が行って日本語勉強して帰ってくるだけみたいな。
で、僕の子供が行ってる保守移行っていうのは、
本当にコミュニティとして機能していて、
いろんなイベントがあるんですよ。
これはちょっと収録じゃないところでも一緒に話したかもしれないけど、
運動会があったりとか、
日本文化を体験できるようなイベントとかあって、
でもやっぱそれをするのって先生の力ではないわけですよね。
日本語保守移行の先生ではなくて、
親たちが自分たちの時間を削って、
わざわざアドオンで日本カルチャーを体験できるようなものをやってると。
運動会っていうのも日本の運動会スタイルなんですよね。
それってバイリンガル教育においてすごい大事だとされているらしくて、
文化も体験することで、
学んでいる言語を単純にハードスキルで上手くなれるだけじゃなくて、
自分のアイデンティティーによりどころするアタッチメントを感じるとか、
あとやっぱり自分のアイデンティティーと紐付けて言語を考えられるようになるので、
言語学習という意味でおいてもプラスになるし、
単純に楽しいっていうのもあって、
そのために親たちのコミットメントというか、
すごい大変だしすごいみんな頑張ってるんだけど、
それがあってこそカルチャーがある。
ところにたまたま通ったらそういうところだったので、
結果として本当にボランティアに支えてるすごい大変だけど、
みんな頑張ってくれてるすごいいい学校だなと僕は思っていて、
なんかそう、親の好みだと思うんですよね。
単純に日本語を教えてくる先生にお金だけ払って全部やってもらって、
親はその時間何もせずフリータイムもらって、
別に運動会とかもいらないよみたいなのがいいという親もいるだろうし、
たまたま僕たちの好み、プリファレンスに合ったような、
学校だったので結果良かったんだけど、
カズさんが言ってるところは、
それでいうとどちらの部類かってわかりますか?
ken
我々が言ってる方はまさにケンさんが言ってるような感じで、
ボランティアの方々っていうか、
多分理事会みたいなのもあるんですよね、それを運営する人たち。
その人たちが運営してるんだけど、
でも基本的には、なんて言うんでしょう、
有志の人たちが集まってそれを運営してる。
もちろん先生とかに雇って、
先生が雇われて教えてるっていう形なんですけど、
その理事会自体は確かそんな利益を追求してるとかじゃなくて、
ボランティアだったような気がしますよね。
そうですよね。
かつそれこそ運動会とか夏祭りとか、
そういうイベントをボランティアの方々で成り立ってるような感じでしたね。
Kazunari Okuda
そうかそうか。
もちろんね、やっぱり自分の仕事とか忙しくなったりしてでもやんなきゃいけないとか、
お金ももらってるわけじゃなくて、なんでそこまでやらなきゃいけないのみたいなのも絶対あると思うんだけど。
ken
そうですね。
Kazunari Okuda
でもその価値はあると思うとか、
その価値はあると思うという人が大多数によって運営されてるところなので。
うん。
そっかそっか。
なんでもう毎週土曜はまるっきりそこに費やす感じですね。
午後とかも結構遠いんで、
帰ってくるともう午後3時4時ぐらいになっちゃって、
はい。
その後家事とかをしてるともうあれ1日終わったみたいな感じなんだけど。
うんうんうん。
まあでもコミットメントする価値はあるかなと思ってます。
ken
そう、あと、補修校のなんかいいところちょっと思いついたんですけど、
日本の行事をちゃんと追ってくれるのがなんかすごい良くて、
Kazunari Okuda
わかる。
ken
あの、例えば子供の日、その週、例えば子供が行く、補修校に行く日がなんか子供の日だったらなんかそういうのに関連したものを作ってきたりするんですよね。
Kazunari Okuda
恋のゴリとかね。
ken
そう、七夕だったらその紙で作った短冊みたいなのとか。
で、それってやっぱりなんかこう、文化?
多分日本にいたら、それカレンダーに書いてあって、しかも休みの日でみたいな。
Kazunari Okuda
わかるわかる。
ken
スーパー行ったら、そういう子供の日だったら花椒餅を食べるとか、なんかそういうイベントでも自然と行うようなことっていうのがこっちだと、
まずなくて、カレンダーにも載ってないからもう親としても忘れてるんですよね。
Kazunari Okuda
わかる。
ken
でもなんかそれを補修校でやってくれるっていうのはなんかすごい文化?
体験させてもらえてるっていうのがね、すごいめちゃくちゃいいなと思ってるんですよね。
Kazunari Okuda
すっごい同意ですね。
なんか日本に住んでるとするのは当たり前で、なんかだったんだけど貴重なことなんだなっていうのを外に出て気づくというか、
なんか文化って継承するものなんだなって改めて思いましたね。
やっぱ経テク文化って本当にたくさんあるし、その巧みの技、職人技でもそうだし、なんか地元の祭りでもそうだけど、
もちろんなんでもかんでも継承すればいいという話でももちろんないと思うんだけど、
なんかその、やっぱ文化を残すってのは努力がいるんだなって、
それはかつその集合的なグループによって、ある程度アライメント取れた上で継承していかないと残っていかないんだなっていうのが、
なんか痛いほど痛切に感じて。
ken
そうですよね。
Kazunari Okuda
なんかこれ、だから例えば50年後とかに、孫とかに、子供の日って何?とかひな祭りって何?って言われたら、
その時に初めてなって、失われた文化に対して、なんかこう、なんていうの、後悔というか、哀愁を感じる感じになるんだろうなと。
今はもう一生懸命なんか、任されてボランティアワークとかやってるだけだけど。
うんうんうん。
それを本当に感じます。同意です。
ken
そうですね。それこそ収録、前回の収録で話したはストーンヘンジですよ。それが何百年って続いたわけじゃないですか。
文化というかなんか、ヘンジがちゃんとこう、世代間に渡って受け継がれていって、今も残ってる。
その文化っていうのが、なくなりはしたかもしれないけど、物としても残ってるっていうのもすごいですよね。
Kazunari Okuda
ねー。で、まあ継承されなかった文化がミュージアムに飾られたりするわけですけど、
なんかミュージアムに行ってそういうのを見たくなるっていうのは、なんかその文化を継承することの尊さとか難しさを、
Kazunari Okuda
うん。
難しいですけど。
うん。
そうですね。
いやいや。
ken
そう。
Kazunari Okuda
まあね、ちょっと当事者ではないから、
うん。
共感しきれないところも多分あると思うから。
ken
うん。
Kazunari Okuda
ね。
ken
そうですね。
Kazunari Okuda
ね。
ken
なんかそういう意味でも、なんか母語が大事っていうか、なんかその、結局、
まあ、例えばケンさんとかの場合だと、まあ家庭内では日本語を喋ってるけど、例えば小学校にお子さんがいて、
うん。
とか行くと、なんかコミュニティ、その子供にとってのコミュニティっていうのはもう、なんか外に、友達?
うんうん。
やってきて、なんか、それで、どこかの段階で、例えば日本語、補修校に子供が行きたくないとかになったとかして、
うん。
もう英語、まあ家では日本語?
うん。
なんだけど、その、友達と話すのは2、英語で、で、数学の概念とか、例えば、
うんうん。
学校で習うものとかも、まあ英語の、
Kazunari Okuda
そうだね。
ken
染まってきて、なんて言うんでしょう、なんかどこかの段階でもしかしたら、なんかこう、子供が言いたいこと?っていうのが、まあ英語で言いたいこと?っていうのを、
うん。
僕らがちゃんと、理解でき、英語がメインになってるがゆえに、
うん。
僕らは、そのネイティブの英語を理解できないがゆえに、子供を理解できないっていうことが起こり、
うんうん。
そうかなと思って、なんか英語の勉強しとかないとなとか、なんか思ったりはしますね。
Kazunari Okuda
自分ができることはちゃんとしとくっていうのはほんとあるから、
うん。
だって今でもあるもん、だって子供が幼稚園、まあ幼稚園じゃないか、こう帰ってきたときに、
今日はね、こういうことがあってね、こうこうこうでこういう遊びをしたの?って言ったときに、何言ってるか半分ぐらい分かんなくて、
うん。
その半分分かんないのは、単純にその英語のリスニングスキルが僕にないっていうのはもちろんそうなんだけど、
そこで出てくる単語って、例えば、そのイギリスの子供が知ってる遊びとか、
ken
うんうんうん。
Kazunari Okuda
イギリスの子供がよく聞くストーリーの名前なんですよね。
はい。
たとえば、アンプティでアンプティーみたいになったときに、そのイギリスの子供時代を過ごしてない僕からすると、単語が分かっても何の話をしてるか分かんない。
ken
なるほど。
Kazunari Okuda
あ、なんか桃太郎的な話をしてんのかなって、桃太郎は分かるけど、でも自分の子供は今桃太郎分かんないわけですよね。
そういうカルチャーギャップもあるので、英語ももちろんそうだけど、やっぱイギリス文化を分かりにいくっていう姿勢も大事なのと思って。
うんうん。
これ親も大変ですね。
だからなんかその、なんかこう、すごい反省してるのは、なんか結構今までの人生で結構バイリンガルの人とかトリリンガルの人と出会ってきて、
その人の経歴を聞くと、海外に住んでた。10年ぐらい海外に住んでましたみたいな。
あ、だからバイリンガルなんだ、いいねとかって言ってたけど、あれ言わない方がいいなと思いました。
うんうんうん。
バイリンガルなるのって、本人と親の努力が揃って、かつ環境が揃って初めてなるし、
その過程でかなりたぶん苦労されてきてるから、もう海外に住んで自動的にバイリンガルになるとかならないし、
うん。
ね。
ken
そうですね。
Kazunari Okuda
そう。だしやっぱ難しいのが別にバイリンガル興味ないくても、戻れないというか、
例えば僕一時期その日本語保守校行かせてますけど、もう英語だけでいいんじゃんって思ってた時期あるんですよ。
はい。
だから僕と子供は英語で話して、もう子供は英語だけって思ってた時期もあるんだけど、
でも結局僕の母語は日本語だから日本語もちょいちょい入ってきちゃうと。
そうするとこのバイリンガルじゃなくて、なんていうんだろう、だいたい1言語しか話せない人、なんていうのかな、
もう戻れないというか、なんか折り合いをつけなきゃいけないので、必ず。
イギリスに来ちゃった時点で。
うん。
日本語をきれいに話すだけになってもらうことももう不可能だし、
英語を完璧に話せる、でも僕とも意思疎通できるっていう状況達成するも無理なので、後戻りできないから、
もうちゃんとバイリンガルを目指して頑張るしかないなと思いましたね。
うん。
だからこう思ってるよりそんなきれいな世界じゃないなと。
ken
そうですね。
Kazunari Okuda
バイリンガルかっこいいわーいじゃない。
うん。
全然違う。
ken
そうですね。
Kazunari Okuda
まあまあ、僕らまだ道の途中なので。
ken
そうそう、そうですね。
頑張っていかないと。
Kazunari Okuda
ねえ多分これを聞いて言いたいことある人いっぱいいると思うんで、なんか、
もし自分の体験談とかね話してくれる人とか、もしくは僕らと同じように今努力されてる方がいたらぜひちょっと声かけてください。
お便りでもいいので。
ですね。
はーい。
まあところかな、今日は。
ken
はい。
Kazunari Okuda
はーい。
いやあ、毎回盛り上がる近況編。
そうですね。
ということでじゃあ今日は、教育関連のお話をしました。ありがとうございました。
ken
はい、ありがとうございました。