1. 近藤淳也のアンノウンラジオ
  2. #31 海外に縁のなかった会社員..

今日のゲストは、プロダクトマネージャー/デザイナーの百合佐織さんです。

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【ホスト】

近藤淳也

株式会社OND代表取締役社長、株式会社はてな取締役、UNKNOWN KYOTO支配人、NPO法人滋賀一周トレイル代表理事。トレイルランナー。ときどきカメラマン。

2001年に「はてなブログ」「はてなブックマーク」などを運営する株式会社はてなを創業、2011年にマザーズにて上場。その後2017年に株式会社ONDを設立し、現在もITの第一線で働く。

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サマリー

百合佐織さんは会社員の夫の海外での仕事と自然のある環境を求めて、家族でカナダに移住する予定です。海外に住む理由として、彼女は日本の将来に悲観的な見方や英語の習得、人口減少による産業の縮小を挙げています。また、彼女は現地での仕事として物件ファンの活動を継続する決意も示しています。百合佐織さんは会社員として家族でカナダへ移住する理由について話しています。家族に新しいメンバーが加わり、アルバイトも増えている中で、移住の準備が進んでいます。彼らがカナダに移住した理由として、家族がイベントに参加するための応援や、ウェブデザインの仕事の機会を求めていることが明かされています。ハテナに入社した百合佐織さんは、HTMLやCSSを学びながら働いています。彼女は一度目的を持って決断する人であり、会社員時代にも物件ファンのライターとして副業をしていました。彼女はしばらくハテナで働いた後、物件ファンに戻りたいと話しています。ある会社員が家族でカナダに移住する理由を語ります。彼はカナダへの移住を決めた理由、仕事の肩書きの変化による考え方の変化、楽しさと持続可能性について話し合っています。会社員が家族でカナダに移住する理由について話し合いました。

目次

百合佐織さんの移住の理由
近藤淳也
近藤淳也のアンノウンラジオ。
こんにちは。こんにちは。アンノウンラジオです。
百合佐織
よろしくお願いします。お願いします。
近藤淳也
今日のゲストは、ちょっと身内から、温度車の百合沙織さんです。
はい、百合です。よろしくお願いします。いらっしゃいませ。
そして、アシスタントが同僚の桑原くんです。
桑原佑輔
はい、同僚の桑原です。よろしくお願いします。
近藤淳也
百合さんはアンノウンラジオの最初からロゴのデザインですとか、
要約をまとめて配信に手伝ってもらったりとか、どっちかというとラジオの裏側、裏側というか運営側なんですけど。
百合佐織
一緒にやってるっていう感じですよね。
近藤淳也
そうですね。毎日一緒に仕事しているので、あえて今って感じなんですけど、
百合佐織
実は今月から神奈川に行かれるっていうことで、
ちょっとね、節目というかなんで、幹部に行っちゃう前に一回撮りましょうっていうことで来てもらいました。
よろしくお願いします。よろしくお願いします。
近藤淳也
じゃあちょっと自己紹介を。自己紹介。
軽くお願いしていいですか。
百合佐織
百合沙織です。
今は物件ファンの編集長と、アンノウンのブランディングとかマーケティングとかを主にやっております。半々ぐらいで。
自己紹介。何話したらいいんや。
近藤淳也
職種的には。
百合佐織
職種で言いますと結構難しくて、
肩書きとしてはプロダクトマネージャー編集長っていう感じなんですけど、
やってることとしては、デザイナーとライターと編集と、あとマーケティングとか。
近藤淳也
もうあらゆること。
百合佐織
客以外のいろんなことって感じですかね。
近藤淳也
主には昔はデザインを結構やってもらってて、
途中から結構プロダクトマネージャーで、わりともっと目役を広くやってもらうようになってきた感じですよね。
百合佐織
そうですね。新卒の時とかは本当にウェブデザイナーとして入って、
そっからずっとデザイナーをずっとやってたんですけど、
もうだんだん広がっていく。
オンドの事業が広がっていくとともに。
近藤淳也
人形は増えるのに人はそんなに増えないので、
一人でやらなきゃいけないことが増えていく感じかもしれないですね。
声がちょっとちっちゃくなっちゃった。
だいぶ後半ちっちゃくなってきましたね。
じゃあ園指さんですけど、カナダに行くんですね。
百合佐織
カナダに行きます。
近藤淳也
いよいよ。
百合佐織
2週間ちょっと後に。
近藤淳也
あと2週間。
百合佐織
すぐですね。
いよいよですね。
近藤淳也
どうですか準備状況は。
百合佐織
準備はめちゃくちゃバタバタしてます。
毎日結構午前この4時、午後この4時みたいな感じで、
週貨を始め。
不要品の回収の週貨とかそういう細々したことから、
本当に国際免許を取ったりとか、
あらゆる手続きに追われています。
近藤淳也
そうか。午前午後ってもう毎日ちゃんとスケジュール組んでやらないと。
カナダの選択理由と準備状況
百合佐織
そうですそうです。
近藤淳也
終わらないレベルっていろいろあって、
平日も含めてずっとやり続けて。
百合佐織
そうですそうです。
近藤淳也
間に合うかどうかみたいな戦いなんですね今。
百合佐織
そうです。
間に合いはしそう?
間に合いはしそうです。
近藤淳也
じゃあちゃんと段取りが良かったんですね。
百合佐織
いやー。
ちょっと終わるまでは。
そうですか。
ちょっと際抜けない感じです。
近藤淳也
でも言い出してからだってね、そんなに経ってないですもんね。
百合佐織
そうですかね。
近藤淳也
そうでもない?
いったい半年前ぐらいじゃない?
百合佐織
そうですよね。
近藤淳也
ですよね。
はい。
早くはないか。
桑原佑輔
いやもう半年でもう決定してるってすごいですね。
ねえ。
百合佐織
うんうんうん。
桑原佑輔
準備は結構急そうなんですけど。
百合佐織
はい。
近藤淳也
いきなりそこからなってますけど、そこを聞きますか。
あの、カナダはどうして。
百合佐織
はい。
今回。
近藤淳也
聞きたいですね。
ねえ、行くことになったんでしょう?
百合佐織
えーと、海外。
夫が仕事というか、もともと海外に行きたいなっていうのがあって、
それで私はついていくっていう形になるので、
私の意思ではないんですけど、
でも行き先とかは一緒に決めたっていう風な感じですかね。
桑原佑輔
カナダにはどうして選択肢として選ばれたんですか?
そうですね。
百合佐織
本当にもともとは夫がちょっと京都で大きい仕事をするのは難しいなみたいな、
っていうところが最初にあって、
で、じゃあちょっと東京か海外かなーみたいなことを言ってたんですけど、
ちょっと私が自然のあるとこじゃないとやだな。
あ、そうなんだ。
ゆりさんが東京は無理ですっていう。
近藤淳也
あ、そうです。
感じたんですか。
そうです。
あ、そこまで強いんですか。
いや、なんかめっちゃ強いっていうわけじゃないんですけど、
百合佐織
東京って住んだことないですけど、
日本と一緒やから、
知ってるっちゃ知ってるし、自然はなくなるし、
そんなに私的にはうまみがない。
うまみ。
意外と公園とかは多くて、
近藤淳也
緑はあるけどね。
緑はあるんですけど、山とかに。
それじゃない。
百合佐織
行けるかというと。
近藤淳也
あ、そう。
百合佐織
で、じゃあ海外どういうとこがあるんかなーって言って、
二人で調べ始めまして、
とりあえず子供がいるんで、子供の教育とかを考えて、
先進国がいいよねっていうのがあって、
あとはちょっと英語圏がいいかなって思ってて、
っていうのもなんかその、
ヨーロッパ圏とかだとその、
ドイツ語とかフランス語とかいろいろあると思うんですけど、
なんか話されてる人口が結構、
英語に比べると少ないかなって思ってて、
今から子供の外国語って考えるとやっぱり英語がいいかなって思ってて、
先進国の英語圏っていう感じで探してまして、
で、あとビザの取りやすさとか、
海外移住への期待と不安
百合佐織
永住券の取りやすさとかいろいろ考えて、
カナダかオーストラリアかみたいなところ、
選択肢が出てきたって感じですかね。
カナダとオーストラリアが残ったんだ。
あ、そうですね。
その条件だと。
なるほどね。
で、その中から、
近藤淳也
自然もめっちゃ近いみたいなのを、
どっかで見つけて。
百合佐織
まあなんかもう結構前なので、あんまりどっかで見つけて、
で、あと
カナダってめっちゃ寒いと思ってたんですけど、
バンクーバーは意外とそこまで寒くなくて、
あ、そうなの?
そうみたいです。
東京と同じくらい?
あ、そうなの?
冬はやっぱり寒い。
冬はやっぱり寒い?
冬はやっぱり寒いかなって思って、
そうみたいです。東京と同じくらい、冬は。
近藤淳也
あ、冬、東京と同じくらい?
百合佐織
らしいですよ。
え、意外。
桑原佑輔
全然想像と違いますね。
近藤淳也
だって井戸で言ったら、だいぶ井戸高いですよね。
北海道よりも高いですよね。
百合佐織
もちろんもちろん。
ですよね。
近藤淳也
もう、だって金沢やもんな。
桑原佑輔
寒いってイメージがもう先行してますね。
近藤淳也
あ、そうなんですか。それは太平洋があるから。
百合佐織
なんですかね。温暖な気流、海流。
なぜなのかはちょっとまだわからないんですけど。
で、街中だと雪も東京並み。
たまに降るかなみたいな感じで。
あ、結構過ごしやすそうだなっていうのがあって、いいやんって。
近藤淳也
いいやんってなっていくことになった。
百合佐織
で、オーストラリアとの違いとしては、ワンクーバーってサンフランシスコとかと時差がなくて、
あわよくばサンフランシスコの仕事とかがリモートでしやすいみたいな。
近藤淳也
シュリコンバレーの会社とかの人も結構仕事しやすいみたいな。
百合佐織
そうですね。
あ、ちょっと補足としましては、夫はプログラマーなので、
なんというか、アメリカのスタートアップ系の仕事とかもできたらいいなって思ってたんで、
なのでちょっと、オーストラリアよりカナダのワンクーバーのほうがいいかなっていう感じで、
年を決めました。
近藤淳也
なるほどね。じゃあ、夫さんの、夫さんは名前は出さないほうがいいかな。
百合佐織
あ、いいですよ。天木くん。
近藤淳也
天木くん。天木くんもよく知ってるんで、天木くんと呼ばせていただきますけど、
じゃあ天木くんの会社の事情で転勤とかでもなく、かつ、その会社のある場所でもないっていうことなんですよね。
今、海外の会社で仕事はされてるけど、その会社がある国でもない。
百合佐織
国でもないです。
近藤淳也
そこまでして海外に行きたいっていうのは、どういうとこだったんですか?
百合佐織
そうですね、夫の。海外に行きたい。
そうですね、夫がもともと外国人の移民産生として日本に生まれて、
たぶん私とかと日本に対する貴族意識が、あんまりちょっと違うのかなと思ってて、
近藤淳也
どうせ外国人ならどこに住んでも一緒みたいなのは、ちょっと実はあったんじゃないかなって思ってて。
百合佐織
それ以外の選択肢も別にそんなに不自然じゃない感じが。
本当に東京に行くのも海外に行くのも一緒みたいな感じが、ちょっと結構予想ですけど、あったんじゃないかなって思ってて。
じゃあ、なんかそのキャリア的に一回海外で経験を積みたいとか、そういうことではあんまりないってこと?
積極的な理由があるわけではないと思うんですけど、東京と海外とグラフィック、どっちのほうがキャリア積めるかなっていうと、
海外のほうが積めるんじゃないかなっていうのはあると思います。
それはあるんですよね。
さっきの話だと、じゃあ甘井くんは会社が変わる可能性も視野に入れているっていうことなんですね。
たぶんしばらくは一緒だと思うんですけど、そのうち。
近藤淳也
じゃあ、西海岸の会社とかに所属する可能性とかもあるかなみたいな感じなんですか。
じゃあ細かい話になりますけど、ビザは会社が何か出したりしてるわけではなくて、自分で単独で取っているっていう。
百合佐織
ちょっとややこしいんですけど、カナダの移民コンサルみたいな会社と契約して、
その移民コンサルがビザを出してくれて、就労ビザを出してくれて、それで行くみたいな感じですかね。
なるほど、なるほど。じゃあ一応そこにも雇用契約があって、そこの契約。
そうです、委託料みたいなのを払って、雇用してもらっているという体にして。
近藤淳也
そういう仕組みがあるんだ。
じゃあそこと今の会社と二重で契約があるみたいな状態でいくんですね。
そうですね。
百合佐織
今働いているインドの会社は業務委託として働いているんで、
自分の会社を一旦経由して、でも雇われているっていう。
わかりますかね、三者でのお金。
近藤淳也
そうか、その移民のビザを出してくれる会社に業務委託を一回して、
百合佐織
そこから給料が現れるってこと。
近藤淳也
一回こう間に入れてっていうことですか。
百合佐織
じゃあ一本につながってるんですね、一応。
見かけと、見かけ上は雇用されてるけど、業務委託契約でって感じですね。
近藤淳也
じゃあそこは会社も協力してくれたんだ。
ちょっと違うかな。
百合佐織
違うの?
結構ややこしい。
近藤淳也
ややこしい?
百合佐織
インドの会社が天城くんの会社に業務委託で。
近藤淳也
天城くんの会社があるってことか。
そうですそうです。
自分でまず会社を法人立てていて。
百合佐織
そうですそうです。
近藤淳也
そういうことですね。
はい。
百合佐織
やっと買ってきました。
近藤淳也
すみません、めっちゃややこしい。
いえいえいえ。
百合佐織
なるほどなるほど。
近藤淳也
それも準備もスムーズに割といって。
百合佐織
いろいろバタバタしましたけど、なんとかって感じですかね。
でも時期的には最初に言ってた予定通りの時期になりましたよね。
近藤淳也
それがすごいなと思って。
だいたいこういうのって言ってたスケジュールから遅れて、やっとビザが降りて、
百合佐織
さすがゆりさんだなっていう。
ほぼほぼ天城くんが頑張ってました。
近藤淳也
そうか。
話を聞いていると天城くんの行きたいって気持ちも結構大きかったみたいな感じですけど、
ゆりさん的にはそこの期待感というか、
海外行ってみたい気持ちとか、何したいみたいなとかは。
百合佐織
めっちゃ楽しみ。
近藤淳也
楽しみです。
英語とかは話せます?
百合佐織
私は全然喋れないんで、ちょっと。
近藤淳也
行ってから頑張ろうかなって感じです。
百合佐織
その行きたい気持ちの内側はどんな感じなんですか。
私は本当に日本まで日本育ちで、海外に行くっていう概念がそもそもなかったんですけど。
まあでも夫が行きたいっていうのがあって、最初は結構渋ってたんですけど。
近藤淳也
渋ってたんだ。
百合佐織
そうなんですか。最初はそうだったんですね。
そうですね。本当にどうなるかが全然わからんみたいな。
確かに。未知の世界がありますね。
ビザとか取れるみたいなところがあって。
日本の将来と英語の習得
百合佐織
でも今は結構楽しみで、本当に日本育ちで日本しか知らないんで、
日本に住むことで、日本ってどういう国なんだろうみたいなのをちょっと客観的に見てみたいなっていうのがありますからね。
近藤淳也
それはでもいいかもですね。一回。
日本の良さを知るために海外に行くっていう。
百合佐織
そうですね。
あとやっぱり英語が習得できるっていうのは結構強みになるかなって思ってまして。
日本の人口ってどんどん減っていってると思ってて、20年後とかにまだ働かないといけないけど、
日本の人口はどんどん減っていって、今ある日本の産業とかも成り立たなくなっていくと思うんですけど、
そこで英語があればちょっとなんとかなる部分もあるんじゃないかなみたいな期待もありますかね。
近藤淳也
なるほど。ゆりさんはわりと日本の未来に関しては悲観的ですよね。
百合佐織
悲観的っていうか単純に冷静なだけかもしれないですけど、過度な期待は持ってないですよね。
全然悲観的とかではないんですけど、人口が、未来って全然予測できないと思うんですけど、人口が減ることだけは確実ではあるんで、
気がついたら全然仕事がないみたいな、よりかはもうちょっと強みとかを身につけておいたほうがいいかなっていう感じなんですけど。
近藤淳也
国の規模が、そもそも国っていうか人口の規模がちっちゃくなるから、経済の規模も小さくなるし、
そうしたら一個一個の産業の規模というのも、国内に閉じている限りはどんどんちっちゃくなっていくっていうのは、
まあ、あるって。
そうですよねっていう、見えている未来ですよね。
百合佐織
物件ファンとかも、結構ニッチなメディアだと思うんですけど、今の1億2000万人ぐらい人口がいるからギリギリ成り立ってるけど、
近藤淳也
これが減ってくると結構、どんどん収入は減っていくみたいなのはあるかなと思ってて。
桑原佑輔
おだやかそうな顔して、結構冷静な現状分析をされていて、聞いていると、僕も逃げたほうがいいんやろうかみたいな。
近藤淳也
こっち側がもう、確かに。
なってくるのが、ゆりさんの冷静な見たてっていう。
百合佐織
冷静すぎる、冷静ながゆえに説得力があって。
近藤淳也
大丈夫かな、ここにいてって気になってくるんですよ。
百合佐織
いやいやいや、そんなそんな。
近藤淳也
うーん、そうか。
百合佐織
はい。
近藤淳也
じゃあもう当面行く予定?
百合佐織
そうですね、その期間とかは全然決めてなくて、でもこう長くいれそうだったらいたいなっていう感じですかね。
近藤淳也
もちろんその病気とかあったら帰ってくると思うんですけど。
なるほどね、いやどうなるかな。
桑原佑輔
ですね。
近藤淳也
もうだから海外に住むのも初めてだし。
百合佐織
そうですね。
近藤淳也
行くのは行ってたのかな?
百合佐織
旅行で行ったことあるぐらいですかね。
はいはいはい。
シリコンバレーとかも3週間行った。
近藤淳也
あーそうか、はいはい。
でもまあじゃあほんと住むのも初めてで。
百合佐織
はい。
近藤淳也
まあ先はちょっと行ってみてから。
百合佐織
確かに。
もう全然家とかも決まってないんで。
あ、家も決まってないの?
桑原佑輔
決まってないです。
百合佐織
現段階でも決まってないんですか?
決まってないです。
えー。
最初はAirbnbで1ヶ月ぐらい泊まりながら内覧とかして。
はいはい。
で、いい家があったらいいなっていう状況です、今。
えー。
楽しそうですね。
近藤淳也
場所はワンクーバー市内ですか?
百合佐織
いや、ちょっと隣の市。
ちょっと郊外に行くイメージです。
近藤淳也
それは決まってるんや。
百合佐織
そうですね。
近藤淳也
家は一軒家?
百合佐織
いや、わかんないです。
それもわかんない。
近藤淳也
おー。
百合佐織
マンションとかもありますし。
近藤淳也
えー、ですよね。
はい。
それももう行ってみてから。
百合佐織
そうですね。
近藤淳也
いろいろ見て考える。
はい。
百合佐織
わー。
桑原佑輔
なんか、冒険感ありますね。
近藤淳也
そうですね。
百合佐織
ありますね。
なかなか。
でも結構、今もめっちゃ楽しみな。
近藤淳也
で、あれですよね。
日本の荷物をいろいろ処分してるっていうのは、
持っていかないんですか?あんまり。
百合佐織
大きいのは持っていかないです。
近藤淳也
荷物はどれぐらいで、どうやって運ぶの?
百合佐織
えーと、2種類ありまして、
飛行機ででっかい預け入れ荷物6個。
で、こう、服とか。
すぐいるやつね。
すぐいるやつを持ってって、
それとは別に船便ってやつで、
船で2ヶ月ぐらいかけてゆっくり送るやつ。
と、2種類で送る感じですかね。
近藤淳也
それは量的には。
百合佐織
量。
近藤淳也
どれぐらいまで持っていって、どれぐらいが処分するイメージなんですか?
百合佐織
うーん、本当に家具、家電系は全部処分して。
家電も。
近藤淳也
家電も。
百合佐織
ほうほうほう。
で、こう、一人でも軽々持っているようなぐらいの規模からちょっと持っていこうかなって感じですかね。
へー。
近藤淳也
じゃあ、例えばテレビとかは。
百合佐織
は全部、はい、処分します。
近藤淳也
パソコンは持っていくけど。
百合佐織
パソコンはもちろん。
近藤淳也
じゃあ、なんやろう、給湯器は?
そんなにもっとでっかい場合はないですよ。
逆に何持っていくんや。ドライヤーとか持っていくってこと?
百合佐織
ドライヤー持っていかないです。
桑原佑輔
電圧とか違いそうですしね。
百合佐織
そうですね。
近藤淳也
じゃあ、逆に何持っていくんや。
百合佐織
あ、それ海外に住んであったから。
近藤淳也
あー、そうですね。
桑原佑輔
その時はほぼ何も、キャリーバッグ1個だけ行ったんで。
へー。
近藤淳也
あ、そう、でも結構長かったんでしょ。
国はどこですか?
桑原佑輔
ラオスっていうすごい東南アジアのちっちゃい国なんですけど、2年住んでました。
近藤淳也
ですよね。
キャリーバッグ1個。
桑原佑輔
キャリーバッグ1個で行きましたね。
へー。
近藤淳也
えー、身軽ですね。
身軽でしたね。
桑原佑輔
もう全部現地で買えばいいやと思っていて。
ドライヤーとかも持ってって、コンセントそのまま繋いじゃうと爆発するじゃないですけど、
近藤淳也
なんかダメなので、もう向こうで調達みたいなので、最低限のパソコンとか服とかだけで行きましたね。
まあ、あったかい服もいらなさそうやもんな。
桑原佑輔
そうです。半袖短パンサンダルで過ごせるので。
そこは多分、カナダと大きな違いはあるかなと思います。
近藤淳也
ね、なんとかなったんですかね。
桑原佑輔
なんとかなりましたね。
どんどん現地のものに染まっていくので、現地人ぽい顔にはなっていきましたけど。
百合佐織
顔つきも。
近藤淳也
そのときは日本の生活の荷物はどうしたの?
桑原佑輔
実家に置いてました。
近藤淳也
そこは実家に入れた。
桑原佑輔
そうですね。
なので、それこそ大学生から社会人になってそのままあったので、家具家電みたいなのがあんまりなかったので、
処分するとかもあんまりなかったですね。
近藤淳也
それに比べたら、やっぱり百合山地はあるよね。
桑原佑輔
ありますよね。
百合佐織
そうですね。
近藤淳也
お子さんもいて、結構長く暮らしてるわけですもんね。
百合佐織
そうですね。
一番多いの、たぶん子供のおもちゃ類が。
現地で気に入れやすがあるかまだわかんないし、愛着があるものもたぶんいっぱいあると思うので、一番多いの子供の。
近藤淳也
そっちなん?
百合佐織
だと思います。
近藤淳也
そっちなんや。
そのうち使わなくなるのにね。
でも逆に、確かに向こう出てたら全部いきなり英語になったりするし、どうすりゃいいのってなるかもね、最初。
百合佐織
そうですね。日本の絵本とかも全部。
大人はKindleでいいですけど、子供の絵本とかは全部持っていくつもりです。
そうかそうか。
近藤淳也
いやー、しかし僕はなんでドライヤーって言ったんやろうな。
確かにでも逆にあんま思いつかないな。これはっていうものですね。
百合佐織
なんか意外とないんですよね。
近藤淳也
言っても確かにパソコンとiPhoneと、なんなんや次ってなったわ。
家にいっぱいあるあのものたちは一体なんなんやろう。
桑原佑輔
今浮かんだのは、薬とかは結構いろんなものができました。やっぱり東南アジアで浮かんなかったのでみたいなのは。
確かに確かに。
そういうのはどうですか?
百合佐織
薬いっぱい持っていこうと思ってます。
近藤淳也
やっぱりそうなんだ。
確かに。よくわかんないもんね。
百合佐織
よくわかんないですね。
近藤淳也
大陸渡くと変な病気がかかっていくときもあるしね。
あるよね。
なんかその伝染病みたいなの体制がなかったりとか、大陸によって違ったりするでしょう。
カナダは大丈夫かな。
百合佐織
まあでも、わかんないですね。
近藤淳也
なるほど、まあじゃあ、いよいよですね。ちょっと行きたいですね、落ち着いたらね。
百合佐織
行きたいですね。
桑原佑輔
行く?
行きましょうよ。
百合佐織
いいね。
桑原佑輔
はい、ちょっと全員で。
はい、伺います。
百合佐織
お待ちしております。
物件ファンの活動の継続と新たなチャレンジ
近藤淳也
なんか、じゃあカナダはそんなもん、聞いたことある?
桑原佑輔
聞きたいことは、僕一個あって、あの、現地でのゆりさんのお仕事。
近藤淳也
ああ、そうですよ。
百合佐織
確かに。
桑原佑輔
お伺いしとかないとなと。
近藤淳也
そうですね。
百合佐織
現地での仕事は、近藤さんにこう、交渉というか。
ちょっとリモートでも仕事させてくださいって、こうお願いしまして。
で、ちょっと近藤さんは、OKいただいて。
で、物件ファンの仕事を引き続き、やらせてもらおうかなと思ってます。
桑原佑輔
すごい、カナダから。
百合佐織
カナダから。
桑原佑輔
物件ファンの仕事。
近藤淳也
はい。
ですよね。
はい。
温度車にとっても、ちょっとチャレンジングな感じであるんですけど。
もう、ゆりさんの、ね、物件ファン愛は。
なんか、だってあの、いや、僕は、ちょっと難しいとこもあるかなと思ってたんですけど。
私はいかに物件ファンの仕事がしたいかって、なんか、プレゼンしてくれたもんね、一回。
桑原佑輔
資料用意してるんですか?
うん。
百合佐織
プレゼン資料を作り、こう、なぜやりたいかっていうのをプレゼンして。
で、こういうふうなやり方ならできるんじゃないかみたいな。
実際と、ミーティング時間を何時にしてとかを資料にして。
で、この際見せながら。
桑原佑輔
はい。
百合佐織
って感じでしたよね。
近藤淳也
そうですね。
すごいですね。
いや、なんかもうその、ちょうどね、この前も出てもらったその中野さんが編集長を変わるみたいなのもあったし。
ちょうど重なったんだよね、タイミングが。
百合佐織
そうなんですよ。
近藤淳也
中野さんが、私も3年やったんで、そろそろみたいな話を聞き出された日と同じ日?
百合佐織
同じ日です。
近藤淳也
ゆりさんに、ついにそういう時が来たかみたいな相談をするのかと思いきや、ゆりさんからも話があるって言われて、
実は、彼方に行きますって言われて。
百合佐織
横野さんもめっちゃズーンとさせてしまうっていう。
桑原佑輔
そうですね、ダブルパンチというか。
近藤淳也
ズーンともあるし、人間的な寂しさもあるけど、物件犯が回るのかっていう、その現実的な話として。
普通に考えたら、ちょっと厳しいかもな、みたいなのもね、あったんで。
どうしたらいい、なんかその、公認を探す必要があるのかなとかもあったし、
もしかしたら、どっかに譲るっていうか、事業を引き継いでもらうみたいなことも考えた方がいいんやろうかみたいなのも、
結構真剣にその時に考え始めて、
割と一人で勝手に難しいだろうっていう想定で、いろいろ考え始めたんだけど、
そしたら、ゆりさんがプレゼンして。
百合佐織
安心してください、みたいな。
桑原佑輔
こうやればできますよ、みたいな。
近藤淳也
そこまでね、思いのある人がいてくれるなら、
そんなに次、他の方法はあえてすることもないかなと思ったんですけど、
とはいえね、やっぱりどうなるかなって、ほんとやってみないとだと思うんで。
百合佐織
そうですね。
近藤淳也
いろいろちょっとね、相談しながらというか、うまくやっていければいいですけど。
でもそこまでして、逆に音頭の仕事を続けたいと思ってくれたのは、すごい嬉しくて。
百合佐織
よかったです。
近藤淳也
すごい嬉しいんで。
っていうのと、あとは、僕も昔、ちょっとシリコンバレー行ってくるわって言って、
日本に社員置いて出て行ったっていうか、海を渡ったことがあるので、
無理やろって決めつけれないっていうか、なんかその…
桑原佑輔
ちょっとご自身でも一回言えとして。
近藤淳也
まあ、いや、どの口が言うって感じじゃないですかね。
みたいなのもあったんで、まあまあやってみようかっていうね。
桑原佑輔
すごいですね。物件ファンとしてもちょっと新たなチャレンジが。
そうですね。
近藤淳也
どうなるかなっていうね。
家族とチームの変化
近藤淳也
まあでもなんかね、ちょっとそのきっかけに、新しいメンバーも今度入ろうかなとしているし。
百合佐織
そうですね。とりあえず編集部のメンバーを一人増やして、
で、さらにちょっとアルバイトも増やそうかなっていう風な感じで。
引っ越し準備は忙しいのに、めちゃくちゃ面接してました、最終。
近藤淳也
なので、まあそういうきっかけにまたね、物件ファンチームも次の世代というか、
新しい人も入って、また新しいチームになっていくのかなっていうのもあるから、
まあまあいいんじゃないですかね。進んでいけば。
百合佐織
進んでいけば。
近藤淳也
満足しました?
桑原佑輔
はい。聞けてよかったです。
近藤淳也
聞けてよかったですかね。
他、聞きたいことありますか?カナダ。
桑原佑輔
カナダ関係。
近藤淳也
イーノさんに会おうとしてるんですよね。
百合佐織
あ、イーノさん。
桑原佑輔
そうなんですか。
百合佐織
でも、面識はないんで。
近藤淳也
あ、そうかそうか。
なんかイーノさんが通るコースの結構近くなんでしょ。
あの、イーノさんのコースは、今7年かけで、世界5大陸を全て足で走るっていうので、
走り始めていて、イブキの方で、今走ってるのはここですっていうトラッキングをしていまして、
昨日はおはよう日本に登場したんですけど、イブキが。
というイーノさんですけど、
今北極海に面した、一番アメリカ大陸の北の端からスタートして南下してるんですよね。
で、そのコースが今度の家の近くを通るのかな。
百合佐織
そうですね。今、アメリカ大陸のアラスカの方を走ってはると思うんですけど、
で、そのまま南下してきて、カナダの一番南の方でちょっと都市部を走るっぽくて、
その辺が結構家から近いかなって感じなので、
面識はないけど、
近藤淳也
面識はないんですね。
百合佐織
温度シャツしてスポンサーしてるし、ちょっと応援、応援というか、見に行こうかなっていう。
近藤淳也
ぜひぜひ。
桑原佑輔
なんか近所の大会応援に行くぐらいの話ですけど、カナダですよね。
面白いね。ちょっと応援に行こうかなと。
近藤淳也
そうか。
はい、ひとまずね、立ち上げの様子、教えてくださいね、いろいろ。
百合佐織
はい、教えてください。
近藤淳也
立ち上げって面白いじゃないですか。
そうですね。
こんな家になりましたとか。
百合佐織
確かに。
近藤淳也
確かに確かに。
こんな車買いましたとか。車も買うんでしょ。
百合佐織
車買う予定です。
近藤淳也
ねえ、とか、なんか楽しいよね。
百合佐織
楽しいですよね。
近藤淳也
僕は、そのシリコンバレー渡ったときに、最初、やっぱ2ヶ月ぐらいかな、そういうセットアップで、落ち着くまでかかった感じがするけど、なんかRPGやってるみたいでした。
ドラクエとかで、いろいろお城行って、なんか道具買って、いろいろあっち、次はあっち行って、次はこっち行って、みたいな。
百合佐織
なんかゲームっぽくなってきて、だんだん。今もそうかもしれないけど、すでに。
近藤淳也
なんていうの、いちいち考えてても進まへんから、もう。
百合佐織
とりあえずこう、行ってみて。
近藤淳也
ゲームのコントローラーを折れたら、動かしてるみたいな気持ちで、はい、次、鍵屋さんね、みたいな。
百合佐織
もう未知の世界観でね。
全然都市観もないところで。
桑原佑輔
確かに。
百合佐織
確かにRPGっぽいですね。
近藤淳也
そうそうそうそう。
まあちょっとね、はい、ここから最後準備と、行ってからもうしばらく立ち上げで、結構大変だと思います。
まあ応援してますんで。
百合佐織
ありがとうございます。
近藤淳也
頑張ってください。
百合佐織
ありがとうございます。
ウェブデザインの機会を求めて
近藤淳也
じゃあゆりさんのことちょっと、もうちょい聞きますか。
はい。
はい。
じゃあもうね、僕はまあ結構知ってるって言うのは知ってるんですけど、振り返ります?
百合佐織
はい、振り返り。
なんかこのラジオを撮るってことになって、なんか老いたちをちょっと思い出して見てたんですけど、
なんか一番最初にこの仕事の、今のwebの仕事のことについて考えたのが、
たぶん小学校ぐらいの時かなと思って。
え、早い。
え?
まあその時は全然、そのどうなるかわかってなかったんですけど、
ちっちゃい頃にあの、昔VHSってあったじゃないですか。
はいはい、ビデオのね。
え?
近藤淳也
違うの?ビデオじゃないの?
百合佐織
ビデオです、ビデオです。
ビデオのVHSってあったと思って、
で、私子供の頃は結構インドアだったんで、ずっと家にいて、
金曜ロードショーとかをVHSに録画して、
で、ずっと見てるような感じだったんですけど、
そのある日VHSがなくなってDVDになって、
はいはい。
その後ハードディスクとかどんどん出てきたじゃないですか。
で、こう、その時にリモコンがどんどん難しくなっていくことに対して、
なんか違和感というか。
違和感じゃないですけど。
近藤淳也
変な小学生やな。
百合佐織
こうなんか、ただ映像を見たいだけなのに、
どんどん難しくなっていくのは何でなんだろうみたいなことを考えて、
なんかその豊かさとしてはハードディスクの方が、
はい、いろいろできて、
クオリティとかは上がってるはずなのに、
難しさもどんどん上がっていってて、
なんかそこがちょっと、なんて言うんでしょう。
なんでなんだろうみたいなことを考えてて。
すごいね。それ何歳ぐらいですか?
え、でもハードディスクできたらいつぐらいですかね。高校とかになる?
近藤淳也
じゃあずっと子供から通して感じていたってことですね。
そうですね。また覚えなあかんやんみたいな。
百合佐織
しかもどんどん難しいことを覚えないといけないみたいな。
豊かさと反比例して難しいみたいなことを考えてて、
そこで、なんて言うんでしょう。
もうちょっとスマートに見れたらいいなっていうのを考えて、
じゃあリモコンのデザインみたいなのができたらいいなみたいな。
って思いまして。
近藤淳也
すごい。
百合佐織
で、大学はプロダクトデザイン。
物なので、じゃあ物をデザインする学校に行こうかなみたいな。
近藤淳也
じゃあ明確にその学部選びの時点で、
こういうことをやりたいっていうのが具体的にあったんだ。
百合佐織
そうですね。そこまで具体的じゃなかったと思うんですけど、
大学選びの時は。でもどこかにそういうのはあった。
近藤淳也
で、プロダクトデザイン学科で行ったんですけど、
百合佐織
物、本当に形を作る学科で、
なんでしょう、リモコンのUIじゃなくて、
形を作ろうみたいな感じの学科。
UIじゃなくて形。
なんでしょう。プロダクトデザインっていう、
みたいなのを作る学科に行って、
で、物の形ってこうウレタンとかスポンジとか削りながら作るような
感じだったんですけど、当初。
なんか違うなーみたいなことを思いながら、その時は。
その模型を作るのは、
物の形を作りながら作るような感じだったんですけど、
なんか違うなーみたいなことを思いながら、その時は。
近藤淳也
その模型を作るのは違うってこと?
百合佐織
違うなーってその時は思ってて、
で、多分その違和感っていうのは、
それが多分2010年ぐらいだったんですけど、
その頃、ちょうどiPhoneとかがめちゃくちゃ出始めた頃で、
なんかiPhoneってこう物の形とかじゃなくて、
デジタルの中の世界観。
近藤淳也
画面ですもんね。
物的には単なる画面ですもんね。
百合佐織
画面で、今なんかめっちゃウレタンを削って作ってるけど、
これからはデジタルに行くんじゃないかっていう風にその時思って、
就活とかを考えていくときに、
プロダクトデザイナーの職ってそもそもめっちゃ少なくて、
でも一方でウェブデザイナーの職ってめちゃくちゃたくさんあるんですよ。
その辺でちょっと今後はデジタルかなっていう風に思い始めて、
最初は本当にリモコンだったんですけど、今後はデジタルかなっていう風になって、
で、ちょっとウェブのことそんなにはやったことないけど、ちょっとやってみようかな。
近藤淳也
ちょっとやっぱ日本ってそのハードウェアメーカーも多いから、
家電メーカーっていうかね、
そういうのにちょっと引っ張られてるのもあるんかな、その学科の構成とかも。
そうかもしれないです。
確かに日本は多いけど、これからっていうと確かにね、
デジタルになっていく、なるほどね。
そうですね。
そういうのはありますよね。
で、ウェブデザインは大学で始めたんですか?
百合佐織
そうですね。大学では全然ウェブのことはやらなかったんで、
とりあえず、どうしたんですかね。
なんかそのホームページ作りみたいなのは、中学校ぐらいでちょっとやったことがあって。
早い。早いな。
近藤淳也
なんかでも、あの頃ってみんな個人ホームページ作る人は作ってたじゃないですか。
百合佐織
あの頃って言われても、僕が何歳のときやろう?
近藤淳也
2004年ぐらいです。
2004年。じゃあブログとかもあったし。
そうですね。
作りたい人も作ってるっていう時期だったと思うんですけど、
そのときにちょっとお父さんに教えられて、
百合佐織
ホームページって自分で作れるんだよみたいな。
中学校の娘にお父さんがホームページの作り方を教えてくれたんだ。
そうですね。
なかなか面白いお父さんですね。
近藤淳也
そうですね。
中学生の娘が変なこと書いちゃあかんよみたいな。
確かにね。
そうですよね。
なんで?はてなはその頃ぐらいに知ってました。
そうなんだ。
はい。
百合佐織
じゃあそのCSSとかもいじってたの?
その頃あんまりCSSじゃなくて、
近藤淳也
HTMLにベタって書く感じだったと思うんですけど、
まあそういうのもあったんですけど、
百合佐織
その頃は、
でもウェブ系のこと、仕事するほどまで知らないから、
とりあえずウェブの近いところとして、
ちょっと自分の中での、
お父さんの中での、
お父さんの中での、
お父さんの中での、
お父さんの中での、
お父さんの中での、
ウェブの近いところとして、
ソシャゲの会社でアルバイトし始めました。
近藤淳也
はいはい。
京都で。
百合佐織
京都で。
近藤淳也
そうか、場所のこと言ってなかったけど、
ゆりさんはまず出身が大阪で、
大学が京都。
百合佐織
京都です。
近藤淳也
関西なんですね。
そうですそうです。
京都にあったんですか、ソシャゲ。
百合佐織
そうですね。
なんかその、ファインドジェブってあるじゃないですか。
ファインドジェブでウェブデザインみたいな感じで、
アルバイトないかなーって調べてたら、
ソシャゲの会社があって、
そこはとりあえずイラストレーターとか使えたら、
入れそうだったんで、
ここでイラストレーターやりながら、
ウェブのことを覚えようみたいな感じで、
ソシャゲ会社に最初アルバイトを始めました。
近藤淳也
どうでした?
百合佐織
面白かったです。
デジタルで自分が作ったものを、
本当に1週間後とかに、
近藤淳也
ユーザーさんが使ってるみたいな体験を初めてして。
アルバイトでもどんどんそういうユーザーさんが使うものを作れたんですね。
百合佐織
なんかソシャゲって結構カジュアル系のゲームだったんで、
バーを作るゲームの中のアイテムとかを作ってて、
そのリキュールの絵を描いて。
バーでリキュール。
桑原佑輔
最近よく聞くやつですね。
近藤淳也
そうですね。
百合佐織
ソシャゲ、ちょっと凝った椅子。
バーに置くデジタル状の椅子とかをポチポチ作って、
ユーザーさんが使ってもらうみたいなのをして、
大体グラフィック作ってたんですけど、
ホームページ作る機会とかがあって、会社で。
その時にちょっとだけ手伝わせてもらったりとかして、
ざっくり覚えた感じ。
近藤淳也
実地でね。
なるほど。
どうなってたんですか?
百合佐織
1年くらいバイトしてたんですけど、
そもそも私がゲームにあんまり興味がなくて。
もうちょっとツールっぽい方が好きだなって自分は思って。
もともとリモコンって言ってたもんね。
近藤淳也
エンターテインメントの道具の方やもんね。
そうですね。
コンテンツっていうかね。
百合佐織
ツールっぽいものができるような。
もうちょっとウェブのこともやりたいなって思ってたんで、
そういう会社ないかなって思って、
アルバイト探してたら、ハテナを見つけました。
近藤淳也
ハテナできた。
それ何年生の時?
百合佐織
4年生。
大学4年生?
とかですかね。
1年留年してて、その時。
ハテナでのアルバイトとウェブデザイン
百合佐織
大学5年生の時にハテナに入った感じですか。
近藤淳也
そうなんですか。
何なんですか、留年は。
百合佐織
ウェブ系の仕事がしたいけど、今すぐは無理だなっていうのがあって、
で、ちょっと休学して。
近藤淳也
身につけるために?
百合佐織
そうです。
そうなん。
近藤淳也
へー。
意外と目的を持って、決める時は決める人ですね。
百合佐織
ゆりさんって。
桑原佑輔
結構思い切った決断で。
近藤淳也
休学してウェブのスキルを身につけようかみたいな感じで、
休学してアルバイトしてたの?
そうです。
百合佐織
でも休学ってそんなお金もかかんないですし。
近藤淳也
そうですけどね。
でもなんかさ、目的がはっきりしてるっていうか。
確かに。
なんかね。
桑原佑輔
初めて知りました。
百合佐織
ね、僕も。
近藤淳也
そうなんだ、はいはい。
で、ハテナに行ったんですね。
百合佐織
で、ハテナに来ました。
はい。
近藤淳也
ようこそ。
百合佐織
お願いします。
近藤淳也
ようこそっていうのは、その時僕がハテナの社長をしてた。
そうですそうです。
かな、してたんで。
はい。
なるほど。
百合佐織
で、ハテナに入って、本当にHTMLとかCSSとかをがっつりバイトしながら覚えました。
近藤淳也
なるほどなるほど。
桑原佑輔
最初はアルバイトさんだったんですか?
百合佐織
あ、そうですそうです。
桑原佑輔
え、それも知らなかったです。
近藤淳也
ハテナの、だから学生の時にアルバイトに来てくれたってことですよね。
あ、そうです。
桑原佑輔
あー、そっかそっか。
近藤淳也
ハテナダイヤリーのテーマ作ったでしょ?
百合佐織
あ、作って、作りました作りました。
近藤淳也
なんかあの青い、緑青みたいな色の。
百合佐織
なんか3色ぐらいのやつ。
近藤淳也
それが僕めっちゃ気に入って。
ネットコミュニティの変化
近藤淳也
へー。
自分のテーマにした気がする。
百合佐織
あ、してくださいました。
あ、そうなんですね。
はい。
桑原佑輔
いろいろテーマがあるうちの1つをユリさんが作って、
近藤淳也
そうそう。
桑原佑輔
それを近藤さんが使ってたんですか?
近藤淳也
そうそう、なんかブログのテーマってこうぼちって切り替えればどんどん変えれるように仕組みになってるから、
まあまあいっぱいあった方がいいじゃないですか。
確かに確かに。
好きなのが選べるように。
で、それの1つを作ってくれたんですよね。
うん、ですよね。
百合佐織
あ、そうですそうです。
近藤淳也
で、覚えてます?
ありがとうございます。
で、なんかその柄を上手にiPhoneかなんかでつけてなかった?
百合佐織
あ、つけてましたつけてました。
近藤淳也
おしゃれやなーと思って。
その要はブログのテーマに使ってる柄も作ったの?
百合佐織
柄はでも配色とかはネットで見つけていいなーって思った配色を使ってたんですけど、
それをこうプリントアウトしてiPhoneケースに入れ込んでただけなんですけど。
桑原佑輔
あ、でもそれは確かに。
近藤淳也
でもそういうの良くない?なんか自分でやる人なんやなって思って。
その好きなデザイン買ってきてってじゃなくて、
自分でデザインしたものを紙にプリントしてiPhoneに入れるってなんか。
百合佐織
確かに。
かっこいいな。
桑原佑輔
デザインへの愛というかそういうのを感じますね。
うんうん。
近藤淳也
それすごい覚えてるわ。
百合佐織
いやなんか当時バイトだったんですけど、
社長の距離が近すぎて結構めっちゃドキドキしてました。
桑原佑輔
どんな距離感なんですか?もうなんか具体的に。
百合佐織
なんか当時からめっちゃ今度サブランクでしたよね。
近藤淳也
それ別にずっと一緒やから。
今もじゃない?
百合佐織
今のこの感じなんですけど、
近藤淳也
当時のハテナって5、60人いる会社だったはずで、
百合佐織
そこで社長がこうアルバイトの人にこう。
桑原佑輔
確かに。
なんか世間的な、一般的な社長像とは多分違う。
百合佐織
そうそうそうそう。
桑原佑輔
驚きがある気がしますね。
そうか。
百合佐織
違って、当時は結構びっくりしました。
近藤淳也
これめっちゃいいやんって。
はいはい。
で、就職も。
百合佐織
はい、そのままハテナに就職しまして、新卒で。
デザイナーとして働いておりました。
近藤淳也
どうでした?ハテナ時代は。
百合佐織
ハテナ時代は、うーん、
ハテナ時代。
なんか本当に初めてその組織の一員として働くみたいなのがあって、
まあ大学時代との違いとかを結構感じましたかね。
え、どうでしたって難しいですね。
近藤淳也
じゃあ何をした?何をしたんですかね。
百合佐織
何をしたか。
ハテナブログとハテナブックマークを両方やってました。
近藤淳也
でしょうね。
百合佐織
そうですね。
結構ユーザーさん向けのプロダクトをデザインしてもらってたっていう。
近藤淳也
はい。
どう?面白かった?
百合佐織
面白かったんですけど、ちょっと正直私には向いてないなっていうところがあって、
まあもう結構大きい会社なんで、結構分業して、
仕事と家族のバランス
百合佐織
デザイナーなら本当デザインしかしないみたいな感じだったと思うんですけど、
なんか私はもうちょっと幅広くいろんなことをやる方が向いてるタイプなんだなって思ってて。
近藤淳也
それは当時から思ってたんだ。
百合佐織
そうですね。
なんかその結構副業をしてまして、ハテナ時代に。
でこうお客さん、たまたま知り合ったお客さんのホームページを作るみたいなこととかよくやってたんですけど、
なんかそっちの方が得意だなと。
近藤淳也
ああそう。
百合佐織
要望とか聞いて、どういうアウトプットを作るかみたいなのを考えて、
でこう全部やるみたいな方が得意だなって思ってて。
なので結構ハテナで携わってたのは、すごい本当に専門の部分だけっていう感じが、ちょっとあんま向いてなかったなっていうのがありますね。
なるほど。
近藤淳也
まあじゃあ一応今の何でもやるのに繋がって。
桑原佑輔
確かに。
近藤淳也
それはでも何なんでしょうね。何が違う?
そういうのが得意な人もいるじゃないですか。
デザイナーとして、逆にデザイン以外のことまで求められるのはちょっとしんどいなみたいな方もいると思うんですけど、
ゆりさんはそこはどういう特性というか、何でそうなんでしょうね。
百合佐織
何でなんですかね。
近藤淳也
まあでもいろいろ考えたりするのが好きなのかな。
百合佐織
そうかもしれないですね。ちょっと興味が幅広い、広く浅くみたいなタイプなんだと思います。
なるほどね。
近藤淳也
あとなんかその、最初にリモコンを触ってて、これもうちょっとなんとかならんのかって思ったっていうのもあるけど、
すごく僕のほうの専門的なスキルをどんどん高めていって、職人的にやるっていうよりも、
そうかもしれないですね。
最後にユーザーに一体何が届けられるのかっていうことに興味があるのだったりします。
僕も結構そのタイプなんで、
いろんなことが総合的に伝わっていくもんなんで、別に一個だけじゃないし、
でも結局打ち上げてみると、
何かね、ユーザーに一体何が届かれるかっていうのも、
一回僕のほうのスキルを見たときに、
一回あんまり、
いるのかとか、どういうふうな言葉で それを伝えたらいいのかとか、
なんか、いろんなことが総合的に 伝わっていくもんなんで、
別に1個だけじゃないし、でも、結局 受け取り側からしたら、
そういうの全部が集まったものを 受け取るから、
なんか、そういうアウトプット思考というか、
なんかその受け取る人の立場になれる人 なんかなっていう気はしますけどね。
温度に入る決断と近藤さんとの相談
百合佐織
なるほど、なるほど。
代弁してもらって。
いやいやいや。
大きい会社だと、結構、やっぱり、 社内調整みたいなのがいっぱいありまして、
それも、なんか、あんまりユーザーさんのために なってないっていうか、
会社のための仕事みたいな。
近藤淳也
誰に話し通す必要があるかみたいなことは、
直接的にはユーザーさんとは関係ないみたいな。
百合佐織
そうですね。
ユーザーさんと関係ないことはないんですけど、
もうちょっとか、直接的にユーザーさんに関わる仕事を いろいろやったほうが好きだなっていう感じですかね。
近藤淳也
なるほど。
やっぱりそうなのかもね。 ユーザーさん視線なのかもしれないね。
百合佐織
手続きを減らすのは、僕の仕事だったと思うんで、 申し訳なかったですっていう。
大きい会社なんで、もう仕方ないもん。
ここで改めて、わびしますけれども。
そうですか。
で、温度に。
桑原佑輔
けっこう今、あっさりいきましたけど。
近藤淳也
温度、そうです。聞きたいですよ。
百合佐織
で、ハテナ時代に、けっこういろんな副業をしてたって 言ってたんですけど、
そのうちの一つに、物件ファンの仕事、 ライターの仕事をやってまして、
当時はハテナのサービスだったんですよね、物件ファンって。
ハテナのサービスなのに、副業としてライターをするっていう。
近藤淳也
副業で物件ファンのライターだったんだっけ?
百合佐織
そうです、そうです。
近藤淳也
ハテナ社員が、ハテナの仕事を副業で受けた。
百合佐織
そうです。
近藤淳也
どういうことっていう話だね。
そうかそうか、そういうたてつけやったのか。
百合佐織
そうなんですよ。
私は、ウェブデザイナーとして雇われちゃうんで、
近藤淳也
ライターの仕事はできなくて、
百合佐織
で、夜とかにライターの仕事をするっていう。
近藤淳也
すごいな、その副業のパターンはたぶん、後にも先に、ゆりさんだけなんちゃうかな。
百合佐織
確かに。
桑原佑輔
ですよね、聞いたことないですね。
近藤淳也
社内の他の事業を副業で手伝ってます。
そうなんです。
そうでしたね。
百合佐織
そうでした。
近藤淳也
確かに確かに。
百合佐織
だから、ハテナの仕事しながら、物件ファンを手伝って始めてもらっていたんですもんね。
近藤淳也
そうですそうです。
物件ファンも温度を作ることになって、物件ファンも温度で引き継ぐことになって、温度が分かれてってなったんですよね。
百合佐織
そうですね、はい。
で、私もちょっとハテナで働いてて、何でしょう、なんかもうちょっと実物があるものに携わりたいなって思い始めて、
で、物件ファンみたいなその家、家っていう実物があるもの、
副業でライターしてましたけど、結構そっちの方をやってみたいなっていうのがあって、で、温度に入ったって感じ。
桑原佑輔
なんかその辺もうちょっと聞きたいんですけど。
どうぞ、聞いてください。
温度に入るときに、どういう話で温度に入る?ゆりさんから近藤さんにお話をしたとか、そういう感じなんですか?
百合佐織
そうですそうです。近藤さんにお話して。
桑原佑輔
近藤さん的にはそのときはどうだったんですか?
近藤淳也
いやもう嬉しかったです。
だってね、どうなのか分からない会社ですよね、結構。
そうなんですかね、はい。
あの、そのときは、城中の社員っていなかったですもんね。
百合佐織
あれ、でもチルさんがいたかな。
近藤淳也
あ、そうかそうか。一応そうか、前の物件ファンの編集長のチルさんはいたから、
まあでもリモートで1人編集長がいて、で、京都のオフィスにはまあ僕がいるようないないようなみたいな、それぐらいの会社だから、
なんていうの、すごい不安定そうじゃないですか。
今聞く限りは、はい。今も別にそんなに安定してそうには見えないかもしれないけど、今にも増してね、あれだったと思うから、そこに来てくれるっていうのはやっぱり、まあ嬉しかった。
百合佐織
城上企業から社員2人の会社みたいな。
近藤淳也
そうですよね。
そうですよね、すごいな。
なんか、どうなんですかね。僕、ゆりさん、新卒で入ってもらうときもめっちゃ推した思いが。
百合佐織
ありがとうございます。
近藤淳也
あるけど、たぶん気が合うっていうか、なんか、たぶんちょっと似てるとこあると思うんですよ。
その、まあさっきの、結局何を届けたいのっていう、なんかその本質、本質って言ったらあれですけど、
その、まあほんと届ける人に何が出したいのかなみたいなところを、なんか考えたいみたいなところとか、物作るのが好きだったりとか、
ね、ゆりさんも自転車乗ったりとか、トレーラーに一緒に行ってくれたりとか、
そういうちょっと。
百合佐織
確かに確かに。
近藤淳也
ね、割と時給系のスポーツとかも一緒に行ったりするし。
百合佐織
確かにトレーラーも一緒に行きましたね。
近藤淳也
ね、なんかまあそれ似てるとこあるんかなと思って。
確かに。
桑原佑輔
でも、なんかお二人がたまに相談されてることとか、近藤さんがこういうリッスンとかでも迷ってることがあったときに、
ゆりさんが冷静にこういう感じがいいんじゃないですかっていうのは、このなんかコンビ感というかすごいいいなって思ったけど。
近藤淳也
いや、なんかね、そうなんですよね。冷静なんですよね。
百合佐織
うんうん。
近藤淳也
昔からですか?
百合佐織
いや、全然そんなことはないと思います。
カナダ移住のきっかけ
近藤淳也
あ、そうなんだ。
百合佐織
はい。
近藤淳也
勤めてそうしようとしてる?
百合佐織
いや、なんか出産後ぐらいから。
近藤淳也
あ、そう。
百合佐織
なんとなくその自分を客観視できる。
自分というか身の回りを客観視できるようになってきたような自覚があります。
あ、そうなんだ。
近藤淳也
はい。
百合佐織
なんかゆりさんってテンション上げすぎない人っていうイメージで。
近藤淳也
やっぱなんかあの人としゃべってると楽しくなってテンション上がってきて、なんか勢いでいいやんみたいな言ってしまいたくなる。
相手のそのノリに合わせることを重視して、本当にいいかどうかっていう判断をちょっと優先度下げてしまって、
めっちゃいいやんって言ったら相手が喜ぶなみたいなのを優先してしまうときとかちょっとあるんですよ、調子乗って。
でも、よくよく考えたら良くなかったなみたいなのとかってあんまり良くないじゃないですか。
で、そう言って反省するときがたまにあって、僕は。
百合佐織
へー。
近藤淳也
やっぱなんかその、なんでしょうね、結局は相手に好かれたいっていう気持ちなのかもしれないけど、
今ここですごいなんかこう考え込んだ顔して、なんか黙り込んで、後からちょっとここがイマイチかなとか言ったらめっちゃ相手傷つくんちゃうかなみたいなとか思うと、
なんかこうちょっと機嫌よく言ってあげたいみたいなのに流されて、でも後から考えたら、いやちょっと違ったなみたいな。
まあ、あるんですけど、ゆりさんはそういうところがすごい上手な気がして、すごいなって。
百合佐織
冷静、冷静というよりかは、結構その持続可能性みたいなのを一番重視してる。
近藤淳也
おー、なんすかそれ、持続可能性って。
百合佐織
え、なんかこの、なんというかこう、事業ってこう続けていくものだと思うんですけど、続けづらいものって、その終わってしまうっていうか。
立ち上げだけめっちゃ大変だったけど、終わってしまうともうそこでおしまい。
じゃなくて、なんかこう淡々と続けられる仕組みというか、無理なく続けられるみたいなのを結構多分一番重視してると思うんで。
近藤淳也
そうなんや。
はい。
へー、考えてる時は、これは続けられそうかなって思って考えてるわけ。
あ、そうですね。
へー、いいこと聞いた。
いやー、僕はもうほんとそこがすごい学ぶとこっていうか、ゆりさんをすごい参考にさせてもらってるところで。
あ、そうなんですか。
はい、そうですね。
いつも、なんていうかだから、合わせて嘘は言わん人やから、信頼もできるし、でもやっぱ自分もそうなりたいなって思うから、結構ゆりさんの様子を見てて、結構真似してるとこが。
百合佐織
いや、でも、近藤さんはそのテンション上げるほうがいいと思います。
あ、そうなの。
いやいやいや。
そうか。
会社なんで、いろんな得意な人がばらけってたほうが私はいいと思ってて、近藤さんはテンション上げるのがめちゃくちゃ得意だから、近藤さんはそれをやってたらいいと思います。
近藤淳也
あー、なるほどね。
まあ、一人いればいいんですけどね、冷静な人は。
いないパターンがあるんですよ、たぶん。
テンション高い人ばっかりで集まってるプロジェクトとかで、もうこれ、何?あ、今なんか思いついた。
百合佐織
いやいやいや。
近藤淳也
なんかもう肌目がきかないっていうか、もうイエスしか誰も言わないから、どこまででも言った内容、アイディアが全部いいってことになって、すべてやりますみたいなふうになるプロジェクトってあるじゃないですか。
そういうときはちょっと、え、何?
百合佐織
あ、いえいえ。
誰かがね。
なんか思い当たる顔。
なんか思い当たるんですか?
桑原佑輔
あ、いえいえ、特に。
百合佐織
特に思い当たってないですけど。
近藤淳也
まあそういうときとかはなんかもう、意識的にそういう役割しなきゃいけないかなみたいなときもあるし、まあまあ役割分担だと思うんですけど。
そういうときにゆりさんの顔が思い浮かべて、冷静になろうって思うっていう。
百合佐織
いや、そんなメッサもないです。
近藤淳也
そうか、はい、え、何だっけ?
桑原佑輔
温度に入ったところですね。
近藤淳也
入ったですね、はいはいはい。
大丈夫ですか?後悔しないですか?
百合佐織
え、全然しないですよ。
あ、そうですか。
めっちゃ毎日楽しいです。
近藤淳也
温度に入ってくれたのは、えっと何年前?
百合佐織
2018年とかやから。
意外ともう5年、6年。
近藤淳也
あ、そうかそうか、はいはい。
どう、どういう感じでした?5年間。
百合佐織
そうですね、本当に出産前と後で結構全然違うなと思ってて、
その入った頃はもうちょっと混沌としてる。
近藤淳也
混沌、会社が。
百合佐織
そうですね、最初はなんかその収益とかもあんま分からないし、
とりあえずできそうなことを手当たり次第やるっていう感じだったんですけど、
なんか記事、毎日、毎週5記事ぐらい書きながら、
アンノーもやって、で、いぶきもやってるみたいな。
なんかどれも結構中途半端になってたかなっていうのがあって。
近藤淳也
結構ね、いぶきのデザインを一回全サイト作り直してもらったもんね。
百合佐織
そうですね、一番最初の。
近藤淳也
知ってます?
いや、そこの話、今初めて聞きました。
百合佐織
そうなんですよ。
いぶきも本当にハテナやりながらでしたね、最初は。
近藤淳也
ハテナやりながら、あ、そうね、初期のいぶきはね。
百合佐織
一番最初。
近藤淳也
はいはい、そのコース共有っていうかコースガイド機能みたいなの作ってたときは。
はい。
そうですね。
桑原佑輔
そこにもゆりさんが最初に囲われられてた?
近藤淳也
ハテナの時はそうでもなかったと思います?
違う?
百合佐織
いや、ハテナだった気がします。
近藤淳也
あ、そのいぶきやってたの?
百合佐織
あ、そうですそうです。
近藤淳也
でもゆりさんはそこは関わってなかったですよね、ハテナにいるときは。
百合佐織
いや、関わってる気がします。
桑原佑輔
あ、関わってる気がします。
百合佐織
あ、本当に?
はい。
近藤淳也
あ、そっか、じゃあその頃からもうデザインとか手伝ってくれてたんですね。
百合佐織
あ、そうですね。
あ、失礼しました。
そうですね、だからハテナで会社にしながら温度のウッキンファンといぶきの副業をしてる。
ナチュラルに転職。
桑原佑輔
ナチュラルに転職。
百合佐織
すごいですね。
近藤淳也
だいぶ不思議な感じ。
桑原佑輔
副業がすごい近いとこにあるんですね。
百合佐織
そうですね。
近藤淳也
そっか。
じゃあそうで、もう全部、あ、ウッキンファンもアンノンもいぶきもやってっていうのがあって。
百合佐織
で、ちょっと中途半端になってたところで、
妊娠して、で、産休とって、みたいな感じで一旦おしまいになってます。
近藤淳也
ですね。
桑原佑輔
産休の期間っていうかそれはどれくらいあったんですか?
百合佐織
産休育休が半年ちょい。
近藤淳也
え、半年だけ?
百合佐織
半年、8ヶ月。
近藤淳也
あ、そんなもんでした?
百合佐織
あ、そうですね。
近藤淳也
えー!
桑原佑輔
もっと長い。
近藤淳也
はい。
百合佐織
はい。
近藤淳也
あ、そうか。
百合佐織
で、こう、育休と同じタイミングでコロナが来て、
はい、はい、はい。
で、育休が復帰したら、もうガラッと変わってまして、温度差が。
へー。
まず、そうですね。
ウッキンファンにいた社員の方が辞めて、
はい。
誰もいなくなって。
え?
ほう。
近藤淳也
そうそう、だから社員がゼロになったんか、一回。
ですかね。
百合佐織
はい。
で、アンノーンも、もう開ける、その宿泊業を始めたと同時に、
コロナでめちゃくちゃ混沌としてて。
で、イブキも、ちょうどそのタイミングでGPS系を始めたと思って、
で、村田くん、デザイナーの村田くんがやり始めてって感じで、
なんかもうガラッと一旦変わったんですよね。
近藤淳也
はい。
百合佐織
で、そこで育休が復帰して。
近藤淳也
そうか、8ヶ月で、そう考えたらだいぶガラッと変わった感じになったんだね。
そうですね。
確かに。
百合佐織
そう、なんか西田さんとかもいなくなってて。
もう社員が。
桑原佑輔
まだだいぶ混沌としてそうですね。
百合佐織
そうですね、でもその後はもうめっちゃヌルッと復帰して。
特に近藤さんとこれやりましょうみたいな話もしてなかったと。
近藤淳也
そうだっけ。
百合佐織
思います。
めっちゃヌルッと復帰して。
近藤淳也
復帰して、で、自分でこれかなみたいな感じで始めていったんですかね。
百合佐織
そうですね、物件ファンとアンノーンと。
近藤淳也
はい。
百合佐織
はい。
で、物件ファンは新しい編集長の中野さんと一緒にできることどんどんやっていこうみたいな感じで一緒に立て直していって。
で、アンノーンの方も海外からのお客さんいないけどどうしようみたいなのを
その時にいた穂坂さんとかと一緒にいろいろ考えていくようなことをやってましたかね。
近藤淳也
そうですね。
え、大丈夫でした?そのヌルッとっていうか、僕が何も。
これやってっていう。
ないのかいって。
百合佐織
逆に大丈夫やったんかなっていう。
近藤淳也
いや、今聞いててすいませんって思いましたけど。
帰ってきたからこれやってって、そうか思わなかったかもね。
まあ、それぞれの事業が全然先が見えなかったんですよ。
百合佐織
そうですね。
近藤淳也
物件ファンも、てかまず全事業ずっと赤字だったし、創業以来。
で、それどうやってやったら伸ばしていけるかっていうのも見えないし、
アンノーンもジタバタしても、とにかく観光局は来ないぞっていうのが当面見えていて、
やることって言ってもねっていう感じだったし、
なんかあんまり先が見えなかったから、
ここはっていうところやってくださいみたいな感じだった。
話しがい状態になってたかもしれないです。
すいません。
百合佐織
いえいえ、でも逆に私は結構やりやすかったです。
近藤淳也
さっきの話聞いてたらね、ゆりさんってやっぱり色々複合的に物事考えて、
どうやって最後のアウトプットに持っていくかみたいなのを得意な人だから、
桑原佑輔
そこの良さが発揮できる。
百合佐織
たまたまっていうか、あんまり意図してたわけじゃないですけど。
逆に勝手にこんなやっちゃっていいんかなみたいな感じだったんですけど。
近藤淳也
なんかでもね、途中からプロダクトマネージャーとかマネージャーつけていこうっていうのがあったよね。
百合佐織
そうですね。
近藤淳也
なんかその辺ですかね、デザイナーから明確に役職としてもそういうマネージメントっていうか、
なっていったっていうのはどうでした、あの辺は。
百合佐織
あの辺はなんか結構、あ、そうなるんや、なんて言うんですかね。
自分ではデザイナーだと思ってて、思い込んでて、デザインから外れないような範囲で働いてたんですけど、
近藤さんとそういう話をしまして、あれどういうきっかけやったんですかね。
近藤淳也
なんでやったかな。
まずどっち?物件ファンの方?
物件ファンですかね。
いや、女性の多いチームで、あんまり性別で言うのもあれですけど、
僕の印象はやっぱりすごく、チルさんとか男性系、初代編集長が森岡さんで、
チルさんって来て、男性男性で来たのと、やっぱ中野さんがあって、やっぱりすごい特徴としては気遣いができるっていうか、
あんまり荒れないって言ったらあれだけど、
なんていうかな、すごく場が荒れないように気遣いをしながら仕事をされるのが上手だなっていうのがあるんですけど、
一方で、やっぱりそれって半分遠慮にもなりがちで、
なんかここより行っちゃちょっとダメなのかなみたいな、結構お互い気にしてるのかもなみたいなのはちょっと思ってて、
それでそのゆりさんは、でもなんかもう見てると、なんかデザインを極めるっていうよりも、
なんか話してる内容とかも、どうやってやったら収益ができるかとか、もっとこうやってやったらお客さん来るんじゃないかとか、
ビジネス的なこととか、マーケティング的なこととかも、もうだいぶ口にするから、
本当は多分そのデザインを極めるじゃなくて、もっと広いことができる人なんじゃないかなっていうのは、すごいうすうす感じてて、
実際そういうこともね、ちょこちょこアンノンとかでは結構マーケティング的なこともやってもらったし、増えていってたから、
それで話したら、やっぱり本人的にもゆりさんもなんか、
そんなの明確に与えてもらったらやりますよみたいな感じで、興味ありますみたいな感じだったから、
カナダへの移住の決断
近藤淳也
ぜひみたいなんで、結構ね、マネージャーさんもやってもらって、
桑原佑輔
で、まあ割とその収支のお金の情報とか、全部共有するから、とにかく黒字にしてくださいって言って、
近藤淳也
言ってからがすごかったですよね、でも。
百合佐織
あ、そうですね。
近藤淳也
本当に黒字化してくれたんで、そんなことできる人やったんやってって悪いですけど、さっさとやればよかったな。
百合佐織
いやなんか肩書きってこう、結構大事なんだなって自分で認識したタイミングだったんですけど、
デザイナーだったらなんかここまで考えられてなかったなっていうことでも、
プロダクトマネージャーっていう風な肩書きになったから、なんかもうちょっと客観的に見て考えられるようになったかなっていうのがあって、
結構自分でも驚きでした。
あ、そうなんだ。
近藤淳也
えー、あ、じゃあそれはやってみて、自分でも気づいたっていう。
百合佐織
あ、そうですね。
近藤淳也
えー、そっかそっか。
百合佐織
なんか肩書きが違うだけで、こんなになんか考え方って変わるんだっていう。
あ、そう。
近藤淳也
あ、でもそれは人によるかもしれないね。
あ、そうですね。
やっぱ気にしてるんじゃないかな、自分の領域はどこまでなのかなって。
百合佐織
あー、そうかも。
近藤淳也
結構気にして仕事してたのかな。
確かに確かに。
まあそういうの気にしない人もいるじゃないですか。
桑原佑輔
どうかな、そうでもないか。
近藤淳也
いつもちょっと答えにくそうな顔するね。
桑原佑輔
あ、本当ですか。
百合佐織
これ声に残ってないけど、くわさくんが、ん?みたいな。
桑原佑輔
いや、そうですね。
近藤淳也
まあ、全部いいとこと悪いとこというか、いい面悪い面あると思うんで、別にどれがどうってないですけど。
まあ、そうなんですね。じゃあ肩書きで結構気持ちも変わって。
百合佐織
変わりました。
近藤淳也
やりたいはやりたいけど遠慮してたみたいなことだったんですか。
百合佐織
やりたいと思ってなかったかな。
内心、自分の本音となんか考えてちょっと違うと思ってて。
まあ、本音としてはやりたかったかもしれないんですけど、
デザイナーとしてだったら大体この辺までだろうって、なんとなく自分で制限かけてたのかなっていうふうに思いますね。
近藤淳也
逆にどこまで広げていきたいですか。
自分で会社作るぞぐらいの感じとか。
百合佐織
今もう結構広いと思うんですけど。
近藤淳也
もう十分広い?
百合佐織
十分広いです。
近藤淳也
確かに。
実際、物件販事業とかほぼゆりさんが回してもらってるから。
百合佐織
そうですね。
近藤淳也
事業責任者としてほぼって感じですもんね。
百合佐織
そうですね。
近藤淳也
どうです?
どうです?
百合佐織
面白いですか?
めっちゃ面白いです。
近藤淳也
どういうところが面白い?
どういうところ。
百合佐織
なんかいいなと思ったことが全部できるっていうところですかね。
近藤淳也
はいはいはいはい。
百合佐織
どういうところ。
近藤淳也
いや、それ大きいんじゃないですか。
今までの経緯を言ったらね、なんかそのやっぱり、なかなかこう、調整も大変でとかっていうよりも、いいと思ったらやりたいっていうのは一貫してたと思うし。
でもそれ、なんかもっとでっかくとかないですか?
百合佐織
会社作って、全部仕切れたら。
なんかそれはあんまり考えてなくて、なんか本当にちょっとさっきの話とも似てるんですけど、
私はこう、情熱的な人の横でこう、ちょっと冷静に戦略を立てるみたいな方が得意で、
なんて言うんでしょう、その、引っ張っていくタイプではないなと思ってて。
なんで、なんかこんどさんがこう上に行って、で、周りのことをやるみたいな方が私は得意というか。
近藤淳也
いや、嬉しいこと言ってくれますね。
よかったな、ユリさんが言ってくれて。
はいはい。
じゃあそういう感覚なんですね。
百合佐織
そうですね。
近藤淳也
じゃあ結構今の役割はハマってるというか。
ハマってると思います。
百合佐織
そうですか。
近藤淳也
はい。
規模はどうですか?なんか本当はもっと大きくしたいとか、そういうのあったりするんですか?
肩書きの変化による考え方の変化
近藤淳也
大きくしたい、なんかその先に大きくしたいって来るのはちょっと変かなって思ってて、
百合佐織
こう、物件ファンとかのお客さんで需要があるなら広げていきたいし、今のまま進むっていうのもいいなと思いますし。
まあ持続可能じゃないとね。
そうですね。
持続可能じゃない。
そうです、そうです。
近藤淳也
なるほど。
はい。
そうかそうか。
どういう時に面白さ感じます?
例えば今の仕事だと。
百合佐織
面白さは企画とか考えてる時ですかね。
近藤淳也
企画っていうと。
百合佐織
はい。
近藤淳也
例えば。
百合佐織
新しい事業、事業というか新しい施策を考えるとか、なんかこうふわっとこういうことをしたいみたいなのを具体的なto doまで落とし込むみたいなとか、そのあたりが好きですかね。
近藤淳也
そうなの。
最近で言ったら?
百合佐織
最近で言ったら。
本当に最近で言ったら、物件ファンじゃないですけど、Unknownのビブリオンマンスリーをどうしていくかみたいな。
近藤淳也
とか。
そうなんや。
へえ。
何やろ、新しいから面白いんかな。
百合佐織
でもそうかもしれないですね。
近藤淳也
そういうとこあるのかもね。
百合佐織
ちょっとこう新しいことをするところの面白さみたいな。
なんかこういうことで困っている人がいるから、じゃあどういうパターンのことができるかみたいなのを考えるみたいな感じですかね。
なるほどね。
近藤淳也
どうですか?
桑原佑輔
いやすごい、なんか考えたことを何か具現化というか、そこまでしていくのが確かにされてるなーっていうのを今聞いてて思いました。
近藤淳也
そうね。そうやってどういうところで考えてるんです、いつも。
オフィスで考えてるの?
百合佐織
なんかアイディアが浮かぶのは、通勤の自転車乗ってる時ですかね、帰りの。帰り乗った方が多いです。
近藤淳也
帰り?
百合佐織
へえ。
近藤淳也
行きじゃないですね。
桑原佑輔
細かい。
近藤淳也
行きじゃなくて帰りまでわかってるんだ。
百合佐織
へえ。
近藤淳也
じゃあ通勤も意味ありますね。
百合佐織
そうですね。
近藤淳也
意図的にそれを今考えるぞって思ってるって、自転車乗ってるの?
百合佐織
いや全然そんなことはなく、パソコンに向かいながら、これ何とかしないといけないなーみたいな起点があって、帰る時に勝手に考えてしまうって感じですかね。
近藤淳也
そうなんや。すごい仕事好きなんですね、そもそも。
百合佐織
温度の仕事ってそんなに仕事っぽくないっていう。
近藤淳也
言っちゃった。
言っちゃったなー。
桑原佑輔
なるほど。
近藤淳也
実は僕もそう思ってました。
あんまり仕事してるっていう、まあまあ、はい。そうですか。
百合佐織
そうですね。まあなんかこう、辛さを耐えてお金もらうみたいな感じじゃないと思ってるんですけど、何を仕事ってするかではありますけど。
そうですね。どうですか?
桑原佑輔
いやでもそうなんじゃないですか。
近藤淳也
あ、そうですか。大丈夫?合わせてないのに。
桑原佑輔
いやいやいや。
近藤淳也
ちゃんと持続可能な答えを言ってください。
桑原佑輔
いやまあ、いぶきのことになりますけど、いぶきの方は、持続可能かどうかはちょっとわかんないけど、楽しさの方が強いですよね。
そうですか。
1回1回すごいイベントっぽいというか、実際大会とかに行ったりとか、あといぶきじゃなくてもクリフトのこととか、もうなんかどちらかというと楽しいイベントがずっと続いてるみたいな印象。
近藤淳也
まあなんか確かに、いぶきとクリフトはお祭りを仕事にしてる感はありますよね。
桑原佑輔
基本お祭りっていう。
近藤淳也
お祭りを仕事にしちゃったね、みたいな感覚はちょっとあるかな。
百合佐織
な感じです。ですよね。
近藤淳也
しんどいけどね、お祭り。3日未満続くお祭り。
桑原佑輔
持続可能なところかはちょっと、わかんないですけど、その感覚とは近いのかなって思いました。
百合佐織
まあなんかその立場上、これ無駄だなとかちょっとつらいなってことはやめれる立場ではあるよね。
近藤淳也
それはそうかもね。僕も嫌いだからな、そういうの。意味のないルールとか、無駄なこととかしか。
百合佐織
これ、なんかこうつらい仕事ってこれやってって意味あるのかなみたいなことだと思うんで、そういうのを積極的にやめれるから楽しいのだけ残るみたいなのはあると思います。
近藤淳也
なるほどね。なんやろうね、でも逆にそれが消せない理由って。
百合佐織
世の中。
世の中。
近藤淳也
そんな大きなことを知らないって感じ。
目上の人に逆らえないみたいなことかな。
百合佐織
でも上司とかいたらなかなか上司に。
近藤淳也
これ意味なくないですかとか、なかなか言えないみたいな。
楽しさと持続可能性について
百合佐織
言えないんじゃないですかね。
近藤淳也
昔からずっとこうやってやってるしみたいなの言われて、いやいやそもそも意味ないでしょみたいな。
百合佐織
言いにくいみたいなところでどんどん残っていって、やることだけが増えていくみたいな。
みたいな感じですか。
近藤淳也
それがリモコンにも現れてるんですかね。
え?
それがリモコンにも現れてるからね。
このボタンは使ってる人がいるから残さんたかんやろみたいな。
どんどんどんどんボタンが増えていくみたいな。
百合佐織
一回追加したら消せないみたいな感じなんですかね。
近藤淳也
一応調査したら押してる人がいるんですかみたいな。
言い出したらそれいるやろみたいな、1人ぐらいはみたいな。
百合佐織
確かにリモコン、ここでリモコンに戻ってきた。
近藤淳也
いや分からんけど、ちょっと似てません?
百合佐織
でもそうかも、そうかもしれないですね。
近藤淳也
結局なんかその無駄を省く力がどれぐらいあるかっていうことと、
確かに確かに。
その届けられるものがシンプルになるかっていうこととか、会社の中もそうかもしれないですけど。
一番最初のリモコンの話、今日初めて聞いたんですけど、
どんなんだったらゆりさんのおめがねになるんだろうって思って、
思いついたのは、一番僕が思いついたシンプルなリモコンは、
Apple TVのリモコンだったんですよ。
でも何が違うんかなって思ったら、
なんかとにかく一回作ったボタンが消せないっていうことなんかなって、
その最初の問いに対してぼんやり考えてたんですけど、
百合佐織
その組織の話と似てるなって。
近藤淳也
消す力みたいなのは結構あるのかな。
百合佐織
なるほど。
リモコンってわけじゃないんですけど、
結局やりたいことって、その動画を見たいってことなんで、
今っても動画見るってなったらNetflixだと思うんですけど、
リモコンにこだわらなくてもアウトプットを変えていく感じ?
近藤淳也
みたいなのが好きなのかな。
なるほどね。それに近いことはできてると思いますか?
百合佐織
思います。
どの辺で?
どの辺って言われると難しいですけど、
アウトプットの方法はいろいろあるけど、
どの辺って言われると難しいですね。
アウトプットの形にとらわれずやるっていう。
例えばちょっと前ですけど、この本池中、今収録してる会議室の本池中って、
シェアオフィスだったんですけど、コロナでどんどん入居者さんがいなくなって、
相手でどうしようっていうのがあったと思うんですけど、
そこで私が提案したのが、シェアオフィスの集客を頑張るんじゃなくて、
マンスリーみたいな全然違うアウトプットにしたらどうですかみたいな感じだったと思うんで、
そんな感じで。
なるほどね。
近藤淳也
そうか、だからアウトプット思考っていうよりもさらに言ったら、
もっと先の本当の目的っていうか、
さっきの動画みたいとか、その本来の目的のために別に形がどんどん変わっていけばいいということですよね。
建物が埋めたかったら、オフィスで使う人が少ないなら、住む人を募集しましょうよみたいな。
百合佐織
みたいな感じですかね。
近藤淳也
ラッと変えていくけど、大事なのは部屋を埋めることですよねみたいな。
百合佐織
みたいな感じだと思ってます。
素晴らしいですね。
素晴らしいって言われて。
いや、素晴らしくないですか。
桑原佑輔
素晴らしいですね。
近藤淳也
どこまでその本質に立ち返れるかってことですよね。
しかも職業領域にあんまりこだわらずにっていう。
百合佐織
そうですね。
近藤淳也
すごい、いいじゃないですか。
ある意味経営者視点っていうか。
百合佐織
いやいやいや。
近藤淳也
だと思いますけどね。
百合佐織
でも私はサポート役が好きなんで。
海外移住の理由
近藤淳也
なるほど。
はい。
なんか聞いたことあります?
桑原佑輔
素晴らしくない?
いや、今サポートっておっしゃってたんですけど、またなんか違う肩書きがくれば、そういうこともあるのかなって。
例えば、社長っていう肩書きをもし与えられたら、ゆりさまそれもできるんだろうなっていうのを感じたところです。
近藤淳也
なるほど、意外と。
なるほど。
そっかそっか、さっきの肩書きもらったら意外とできたみたいな。
桑原佑輔
肩書きであるんじゃないかなって。
百合佐織
じゃあ社長。
いやいやいや。
近藤淳也
あと、うれしくみたいな。
いきますか。
百合佐織
ちょっと考えちゃいました。
温度のバンクーバー視点。
近藤淳也
バンクーバー視点。
なるほどね。
支社長。
百合佐織
支社長。
確かに。
近藤淳也
向こうで授業か、何があるんやろな。
でも、いぶきの海外展開とか。
百合佐織
知らないですけど。
桑原佑輔
なるほど。
百合佐織
知らないですけど。
近藤淳也
なるほどね。
ありえそうですね。
また考えていきましょうか。
まあ、じゃあそんなもんじかな。
でもなんか、結局、どこに向かうんでしょうね。
どこに。
リモコンの話、すごいおもしろかったんですよ、最初の動機が。
確かになって思ったし、どんどん難しくなっていくけど、なんでなんていう。
なんかどんどん使いやすくなっていってほしいのに、どんどん使いにくくなっていくって、おかしないって。
それなんか、言われたらほんとそうなんですけど、あんまりちゃんと言ってる人いない気がして。
百合佐織
なるほど。
近藤淳也
っていう思いは、すごい共感したんですけど、その思いはどこに向かっていくんでしょうね。
どこに。
やっぱり作る仕事の事業の中で、ちょっとずつでもそういうことを世の中に対してやっていこうみたいなことなんですかね、ユイさん的には。
要は、こっから例えば仕事で何をしていくかみたいなのを言ったら、なんかどういうテーマが。
百合佐織
なんか、目的があるっていうよりかは、まあ今は楽しければいいんじゃないかなって思いちょっとなっちゃうんですけど。
今より明日もっと楽しかったらいいなみたいな感じですかね。
向かってるっていうよりかは、ちょっとずつ違うことをやっていけたらいいんじゃないかなって感じですかね。
近藤淳也
なんか具体的にこういうのもやってみたいなことはあったりします?
百合佐織
私ですか。
近藤淳也
これから。
百合佐織
仕事で。
はい。
でも、本当に拠点を海外にして、単純にリモートで日本のことをするんじゃなくて、海外にいるからこそできる日本の仕事みたいなことはちょっとやってみたいですかね。
はいはいはいとかあるんですかね。
まあその物件ファンの物件ファンで紹介してるような素敵な日本の本当に地区100年以上の町屋とかを海外の方に向けて紹介みたいなこととかはやってみたいなと思ってます。
近藤淳也
確かに外の視点があるからこそ見えてくるみたいな。
百合佐織
そうですね。
近藤淳也
それはあるかもしれないですね。
百合佐織
確かにな。
僕はシュリコンバーに住んでしばらくしてから無償に温泉に入りたくなりました。
近藤淳也
あとはお味噌汁、なんか普通の味噌で作った味噌汁が飲みたいっていうのと、温泉に入りたいって。
1年ぐらい経った時にめちゃくちゃずっと思ってた。温泉に行きたいって。
なるほど。
桑原佑輔
海外に行ってわかる。
近藤淳也
そうね。こんなに僕温泉に行きたかったんやってすごい思った。
日本にいるときに別にそんなに行ってるわけじゃないので。
なんでだろう。まあまあ。
なんかそういうね、視点が変わるってことかもしれないですけどね。
百合佐織
そうですね。
そうですか。はい。ゆりさんの幸せを聞きましょうか。
ちょっと今言ってしまったんですけど、毎日幸せだなって私は思って生活してて。
幸せな生活とは
百合佐織
これができたら幸せみたいなのじゃなくて、毎日幸せだなって思いながら過ごすこと。
近藤淳也
なるほど。
百合佐織
ですかね。
近藤淳也
なんか最近ね、せっかくの締めなのに語っちゃいますけど、そこに修練してきてません?この問い。
桑原佑輔
思ってました。
近藤淳也
ですよね。この幸せ、あなたにとっての幸せはってずっと聞いてきてるんだけど、
これ最近そこに修練してきていて、みんなもう今が幸せです以上みたいになってきてるんですよ。
この現象は何?
桑原佑輔
本当にそういう方が集まってるんだろうなっていう気がしてます。
近藤淳也
あ、クワラさんも感じてた?
桑原佑輔
はい、そうですね。サポートというか、こうやって入らせていただいて、そう答える方がすごい多いなって。
近藤淳也
どんどん多いよね。増えてきてるよね。
これファイナルアンサーってことだよ。
もう聞かなくていいんじゃないかっていう。
桑原佑輔
答えになりつつありますよね。
百合佐織
最近そんなの多くないですか?
そうなのかな。
近藤淳也
なんか本当に今ゆうりさんが言ってくれたみたいに、何かがあれば幸せになれるって条件をつけた時点で、何かがないと不幸せになるから、
やっぱりそういう条件づけをするとしんどいよねみたいなのは、まずなんか共通で結構見えてきてる気がするんですよ。
そうですね。
で、じゃあ何があればじゃなかったら何なんて言ったら、別に今幸せと思えばそれが幸せっていう。
結構なんかそういう、それが言い方としてはいろいろあるかもしれないけど、ご飯がおいしいのが幸せですとか、
いろいろ日常からでも撮ってる人がすごい多いなって最近思って、もういいかなっていう。
桑原佑輔
問いが。
答え見つかりました。
百合佐織
答え見つかった。
近藤淳也
僕の中でちょっと見えてきたんで、これを最後に。
近藤さんの問いが。
ちょっと恥ずかしいんですよ、聞くのが。
桑原佑輔
そうだったんですね。
百合佐織
もういいかなって。
じゃあ一旦完結。
近藤淳也
はい、ちょっとここでそれを述べて、区切りをつけようかな。
百合佐織
ラジオはどうですか?そういえば毎回聞いてくれてると思いますけど。
近藤淳也
ラジオ面白いですよ。
面白いですか?どのへんが?
百合佐織
なんかこうやっぱりこう、人一人がずっと仕事で身につけたことで、本を読むような感じの面白さがあって。
近藤淳也
なんか好きな話とかありました?
百合佐織
好きな話。
この間の博さんの話の好きなエピソードが、占いでモテ運がいいから、いろんな人に今も敵なんですって言って回ったっていう話がめっちゃ面白かった。
それでね、衝撃の発表がありましたけど、結婚することになったっていうことですからね、アウトプットを出しますよね。
私、今まで占いを信じる心境がよくわかんなかったんですよね。
私と近藤さん、サソリ座で、サソリ座だったら運勢一緒やんみたいな感じで、信じる根拠みたいなのがよくわかんなくて、
なんでみんなこんなに無情になってるんだろうって思ってたんですけど、
近藤淳也
ちょっと理系っぽいですよね、考え方。
百合佐織
博さんの話を聞いて、そんな根拠とかどうでもいいんだ、どうでもよくはないですけど、
くはらくんとかに、これ大丈夫かなって言って、適当に相談したとして、
大丈夫ですよって言われたら、じゃあ大丈夫かなって根拠はなく思えると思ってて、
それが知ってる人なのか知らない人なのかが、知らない人バージョンが占いなんかなって最近思い始めて、
最近とかエピソード聞いて思って、背中を押してもらえる存在であればいいし、
将来の展望
百合佐織
結局、行動するかしないかなんだなって。
近藤淳也
面白い。要は使いようっていうか、それをきっかけに力をもらって、行動があれば、それが結果になっていくみたいな。
百合佐織
そうですね。
なるほどね。そこか。
近藤淳也
なんかほんとにちょっとしたエピソードで、あ、そっか、人ってこういうふうに考えるんだっていう。
桑原佑輔
ゆりさんの分析がすごいです。
近藤淳也
そういうとこは見るんやな。
あれの話、ちなみに後日談があって、その収録の中では、僕がしいたけ占いをしてたじゃないですか。
百合佐織
そしたら、その後、はくさんがしいたけ占いを見たみたいで、DMが来て、今度さんって言って、しいたけ占いめっちゃ当たってます。
見たんや、みたいな感じで、見るし占いが2つに増えたみたいですね。
近藤淳也
背中を押してくれる存在が増えたんですね。
あとはなんかその、今だから、物件ファンと、アンノーン主にゆりさん見てくれてますけど、
温度車って、なんかどんどん新しいことをやっていって、
いぶきがね、くわはら君と一緒に、いろいろ大会にどんどん入れてもらえるようになってっていうのをやりながら、
最近バークリフトができて、リスンも始めてみたいな、なんか増えちゃってますけど、
この辺はどう見てますか?
百合佐織
持続可能性みたいなことを見てしまうんですけど、
クリプトとかは、シフトが決まれば続けていけるんで、
なんか全然心配とかなく、
リスンは、何でしょうね、どうなるんだろうっていうのはありますかね。
持続可能性が疑わしいっていうことですか?
どっちに進むかで、どう持続させていくかみたいなのは変わると思うんですけど、
近藤淳也
個人プロジェクトみたいな感じでやっていくのも全然いいんじゃないかなとは思ってます。
百合佐織
あんまり事業化してお聞くとかじゃなくて、
個人ベースで無理なく続けられる範囲でずっとやっていくみたいなのも、
やっていくのでも全然いいんじゃないかなって思ってます。
近藤淳也
そうすると、
百合佐織
やるのに関わらず、
近藤淳也
あんまりこう授業化して大きくとかじゃなくて、
個人ベースで無理なく続けられる範囲で ずっとやっていくみたいなのも
やっていくのでも全然いいんじゃないかなとは思います。 なるほどね。
百合佐織
なので、なんか、でも、そうなるとあんまり頑張らない方が。
頑張るっていうのは、めちゃくちゃミーティングして、めっちゃ大変みたいな。
じゃなくて、もうちょっとゆるく長くの方が いいんじゃないかなとは思いますけど。
近藤淳也
うん、なるほどね。
やっぱでも、そこも持続可能性があるよね。 ゆうりさんの中では。
百合佐織
そうですね。
近藤淳也
なんか、見てるスパンが長いのかもね。
すごい未来を見てますよね。
百合佐織
あ、そうですかね。
近藤淳也
今からその未来方向に、結構長く、 できるだけ長く見ようとしてるっていうか。
そういうことなのかもね。
百合佐織
そうかもしれないですね。
近藤淳也
そうか、なるほど。どうしようかな。
桑原佑輔
どうしようかなって。
近藤淳也
リスンはね。
はい、まああの、なんか言ってた?
あ、大丈夫です。
でも、はい、あの、そうですね、ちょっと新しい展開とかも。
まあ、自分たちで全部コントロールできないけど、 なんか外的要因で出てきたりとかもすることもあると思うんで。
百合佐織
まあ、そういう波にうまく揉まれながら、 進んでいこうかなって感じですかね、リスンは。
近藤淳也
いやいや、でもまあ、いつもありがとうございます、応援してもらって。
百合佐織
いえいえ、こちらこそ、いつもありがとうございます。
近藤淳也
なんか言い残したことはありますか?
百合佐織
言い残したこと?
近藤淳也
日本のみなさんに。
百合佐織
主語が出た。
近藤淳也
え、難しいな。
でも海外でも楽しく、たぶんやっていけると思うんで。
百合佐織
日本から、海外から見た日本みたいなこととかをもっと、 いろいろ発見できたらなって思ってます。
近藤淳也
おー、なるほどなるほど。
百合佐織
日本のみなさん。
近藤淳也
じゃあ、はい、まあ、もうすぐ旅立ちですけど、 次会うのが日本かがカナダか、どっちになるかな?
ですね。
まあ、とにかくじゃあ、最後の準備と、向こうの立ち上げ、がんばってください。
百合佐織
はい、ありがとうございます。
近藤淳也
はい、じゃあ今日はゆりさんでした。
百合佐織
はい。
近藤淳也
どうもありがとうございます。
桑原佑輔
ありがとうございました。
01:38:08
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