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Kazunari Okuda
London Tech Talk リスナーの皆様、こんにちは。Kazです。
ken
Ken、今日もよろしくお願いします。 よろしくお願いします。
Kazunari Okuda
今日はまあ、近況回ということで、 あの、年末年始。
ちょうど終わって、今収録してるんですけど、 まあどんな感じだったのか、みたいなのを話していこうかなと思ってます。
いいですね。年明け収録1本目だね。 うんうん、そうだね。
さっき明けおめで入ったからね。 明けましておめで。
どうでした、年末年始は。 年末年始は、あの妻と子供が日本に一時帰国してて、クリスマスから、で、
1人時間、あの本当に1月3日か4日ぐらいまでずっと1人時間だったんですよ。
ken
めっちゃ充実しました。 そういえば、なんか毎日ジム行こうかなとか言ってたけど、それは実際どうなったの?
Kazunari Okuda
いけたいけた。いけたの?すごい。 毎日とまだ言わないけど、その
ken
そう、もうほぼ毎日な感じで行きました。
Kazunari Okuda
めちゃくちゃ体引き締まったんじゃない? そう、それがね嬉しくてね、そう体に変化があって、
まさにあって、で、なんか結構モチベもね、その
ken
すごい高かったんだよね。もうしかもやることをさ、ほら、
Kazunari Okuda
なんて言うんだろう、そんだけその子供とかいなくて1人の時間だったから、結構やることは、
まあこれをやろうっていうのはあったんだけど、結構やることなくて、まあジムに行くのは結構
続けられましたね。続けられたね。 素晴らしい。
ken
有限実行。
具体的には?なんか部位を変えて毎日走ったり、筋トレしたりって感じ?基本筋トレだっけ?
Kazunari Okuda
まあレジスタン、ストレーニングというか。 そうそうそうそう、普通の時は週に2回に、週に2回どっちも全身で。
全身法みたいなやつだよね。 そうそうそうそうやってたんだけど、そのとき、あの
その年末年始は、まあ全身をやると、真、毎日やると
休憩がないので、上半身、下半身、次に有酸素で1日休んで、上半身、下半身、有酸素で1日やるっていう
ken
分割法をやりましたね。 最高だね。
最高、そうだね。 その日常最高。
Kazunari Okuda
これ結構ね、そう、その筋トレ行き始めて9月からだから、あ、ジムか、ジムに行き始めて9月から
10、11、12、1、3ヶ月か4ヶ月ぐらいも経ってんだけど、
さっきも言った通り結構ね、こう体がね、やっぱ引き締まってきたんだよね。変化があるんだよ。
ken
すごい嬉しいな。 数値としても出るんじゃない?やっぱりこう、数値としても結構出るんじゃない?
数値がね、それがね、よくわかんないんだよね。 結構遅れてくるよね、でもね、数値は。
Kazunari Okuda
そう、なんか数値はそんなに変わってないの、正直。
ken
その、あの、なに、スマート、なんだっけ。 体重計?
体重計。 スマートスケール。 うん。
Kazunari Okuda
そんなに変わってないの。 なんか、見た目でも、この筋肉、その引き締まってきたな、みたいなのがあるんだけど、
なんか肩、筋肉量とか、全然そんな、なんか上がったり下がったり、みたいな感じで、
本当にこれなんか正しいのかな、みたいなふうに思ってくるような時もあって、
ken
あんまりあてに、あてにっていうか、なんか、そう、数値はね、ちょっと反映されてないんだ。
なるほど。 結構ラグがあってから筋肉量増える印象だったけどね。
筋トレして、すごい負荷をかけるから、なんかちょっとパンプアップして、
うん。 筋トレした翌日とか、すごいなんかこうパンプアップして見えるんだけど、
実際、その後、こう、超回復とかが起こって、実際に徐々に、こう、すぐは筋肉できないから、
まあ、1、2週間後のスマートスケールが楽しみって感じじゃない? じゃあ。
Kazunari Okuda
そうだね。 うん。
ken
そう。 いいね。
Kazunari Okuda
うん。 いや、充実してました。
充実してた。
ken
で、下りがすっごい膝に悪いんだよね。
Kazunari Okuda
そうそう、そうなんだよね。
ken
だから多分そのステアマスターはずっと上りだけでいいじゃん。
多分僕みたいにちょっと膝が不安な人とかでもかなりいいんだと思うんだよね、有酸素運動のトレーニングとして。
Kazunari Okuda
そうなんですよ。下りがね、やりたくないよね。
ken
そう、ステップアップもさ、家でずっとステップアップして、下りが結構怖くて疲れてくるとね。
Kazunari Okuda
わかる。
そうだね。
ken
足首もさ、結構温めないとグキッていったりするからね。
Kazunari Okuda
うんうんうんうんうん、それあるよね。
ken
小さい筋肉が怪我しやすいからさ、手首とか。
Kazunari Okuda
ただ最近ちょっと調べてるのは、そのヒットってあるじゃん、ヒート。なんかH-I-I-Tだっけ、なんかハイインテンシブル。
インターバルトレーニングを。
そう。
そうだね、そっちをやった方が良かったかなーとか思って、有酸素運動としてやるようになったらね。
ken
それはどういう理由で?
Kazunari Okuda
その、有酸素運動はどっちかっていうと、個人的にはなんか心肺機能を高める?
なんか多分筋トレとかはさ、筋肉のトレーニングっていうか土台作りみたいなところはあるんだけど、
なんか有酸素運動をしてる理由ってなんか体力をつけるみたいなところを重視したいっていうのがあるんだよね。
体力っていうのはなんかこう、例えば子供と遊びに行って、外で遊びに行って、疲れやすいか疲れにくいかみたいなところとかもあるし、
例えば旅行もそうだし、例えば仕事をしてても、今はもう徹夜とかで働けないんだけど、長く働けるようっていうか、
体が、精神的っていうよりも体がこう、長く体力が続くような感じで有酸素運動をしてるんだけど、
その心肺機能というか、そこら辺の強化につながるの。なんかヒットの方がどうやら、
今の科学では普通に有酸素運動をするよりは、同じ時間でやるんだったらそっちの方が心肺機能を高めやすいみたいなことを聞いててさ、
今度まあ有酸素運動をするんだったらヒットの方を取り入れてみようかななんて思った。
ken
僕も昔調べたときに、記憶としてあって、確かあれだよね、なんかその、例えば地上のトレーニングでヒットしようとすると短距離を例えば30秒ぐらい走ってちょっと休んで、
ちょっとインターバル入れてまた繰り返してみたいな、単発的なアクセルかけるような動きを繰り返すんだよね。
だからすごい心臓に負担をかけて心肺機能を強くするってことだよね。
だからジムでやるとしたらトレッドミルカーやローバイクか、縄跳び系とかあとは、なんだっけ、
ちょっと忘れちゃったけどさ、その場でジャンプしたりスクワットする、一連のなんとかジャンプ。
Kazunari Okuda
なんていうんだっけ、えーっと、バンビーじゃない、なんだっけな。
ken
ね、あったよね。
Kazunari Okuda
あるある、こうやってパーンとかやって。
バービージャンプ。
バービージャンプ、そんな感じ?
ken
そうそうそうそう。
そうだよ。
これじゃなかったっけ、うん。
バービージャンプは家でたまにやる。
Kazunari Okuda
自分もね、ヒットね、やったことあるんだけどね、めっちゃしんどいんだよね、ほんとに。
ken
しんどいしんどいしんどい。
一人でやってるとかなりしんどい。
Kazunari Okuda
そう、なんか、なんだっけな、なんかインターネットとかでも記事見るんだけど、ヒットやれば痩せるよみたいな、そのヒットするのがめっちゃしんどいよね、と思って。
うんうん。
でも、それがなんか、ジムとかに行くと結構やってる人が他にもいるから、なんていうんだろう、それだけでも、なんかこう、やらなきゃじゃないスイッチを入れられるんだったらいいかなと思うんだけどね。
ken
あれこそコーチつけるか、グループでやるか、ノリノリの音楽かけるか、なんかYouTubeに合わせてやったほうがいいよね、ああいうのって。
Kazunari Okuda
そうだね。
ken
しかも結構バービージャンプとか、そういうインテンシブなやつって姿勢を気をつけないと、インテンシブだからすぐ怪我しちゃうから。
そうだね。
その短距離のダッシュもさ、すぐ膝に負担かかっちゃったりするから。
Kazunari Okuda
そうなんだよね。バービージャンプも、なんかこう、なよなよした感じでやってるとかなり腰にくるやつだからさ、あれ。
ken
もやしみたいな感じで最初飛んでたけど、ふりあってなっちゃうから。
Kazunari Okuda
ジムとかでは、ランニングマシーンでヒットをやるのもあるけど、結構全速力で走んないといけないから、転倒の危険性があるから、バイクとか、エアロバイクとかでやると、全力を出しやすくて、休憩もしやすいからっていうのをネットで見たりしたから、今度取り入れて、それでやってみるのもいいかもなと。
いいっすね、ヒット。ちょっとやりましょう。全国に来てるよ。ロンドン来たら付き合うよ。
ken
そっか。やりましょうかね。
ところで、そういえばゴールの1つに懸垂を掲げてたじゃない。あれは、なんか回数増えたりした?
Kazunari Okuda
おー、めっちゃいい質問。
ken
懸垂10回かける3セットでしょ。
Kazunari Okuda
そうそうそうそう。それで、一応今やってるんだけど、懸垂の練習ね。で、もともと目標にしますって言ったときはさ、懸垂全身をジムでトレーニングしてるんだけど、懸垂をやるような種目は入れてなかったんだよね。
ken
トレーニングの一環ってこと?
Kazunari Okuda
そうそうそうそう。目標には入れてたんだけど、なんかそれまでやってはなかったんだよね。
でも、年末の自分時間の中で、やっぱりさ、日常のジムに行くルーティーンの中ではさ、もうこれやろうって言って、それをこなすっていうか、時間も決められてるじゃん。
なんかもう、だいたい1時間ぐらいで終わらせ、ジム行って、これをこなして、で、あと仕事やんないといけないみたいなのがあるからさ。
ken
僕もたまにそれ使うけど。
なんかちゃんと進捗出してる。
そう。
素晴らしい。
Kazunari Okuda
あと1つ言っていい?
なになに?
あの、レッドリフトをね、できるようになったんですよ。
おー。
ken
レッドリフトってあれだよね、そのバーベルを地面に置いて、持って、背中とかの背筋とかを使ってこう持ち上げるやつだよね。
Kazunari Okuda
そうそうそうそう。
それ避けてたんだよね。
なんで?
腰が痛みやすいっていうのが、ちゃんとしたフォームじゃないと腰が痛みやすいっていうのを聞いてたから、ずっと避けてたんだけど。
多関節種目というか、筋トレビッグ3の中に入るようなやつで、どうしてもやっぱ腰は痛みやすいんだけど、背筋は鍛えたかったんだよね。
で、背筋を鍛えるような器具はジムにあるから、それはやってたんだけど。
でも、効率中としては背中だけじゃなくて、足も一緒に、下半身も一緒に鍛えられる、そのレッドリフトっていうのにずっとやりたいなやりたいなっていうか、挑戦したいなっていう思いはあったから、
それこそまたYouTubeで、じゃあレッドリフトどうやったらできるんだろうっていうのが調べたんだよ。
そしたら、レッドリフトをやる前にヒップヒンジという動き、股関節を動かす蝶使いのように、股関節を中心として突き出して、
ヒンジ、蝶使いのようにグッと動かすような動きを先に習得しないと、レッドリフトで腰を痛めやすいですよって思ってね。
ken
ヒップヒンジって立った状態でするの?それとも横になってマットの上とかでやる?
Kazunari Okuda
立ったままで練習できるようなやつだね。
ken
それこそスクワットのしゃがむときの動作に似てる?
Kazunari Okuda
そうそうそうそう。ある動画によると、まずはヒップヒンジの動きを得て、レッドリフトができるようになって、
さらにスクワットの方が動きがどんどん増えていくのがその順番。
スクワットは膝関節とかも使うし、より多関節になるから、その順番でやっていった方が怪我しにくいというか、正しいフォームを得られるみたいな話があったんだけど、
ken
スクワットも入ってるよね。
バンド使ってる?腰にマークさ、レッドリフトするときにバンド巻いてやってる人とかいない?
ボクサーが優勝したときのベルトぐらいの太いやつ。
Kazunari Okuda
あれは使ってないですね。
ken
あるの?そもそもジムに。
Kazunari Okuda
買ってはいる。個人的には持ってるけど。
ken
そうなんだそうなんだ。
Kazunari Okuda
あれは腹圧っていって、レッドリフトとかスクワットのときに腰を曲げる動作っていうか、
押しないようにお腹と背中に力を入れて、腰が曲がらないようにするのを補助するベルトなんだけど、
あれを最初からしちゃうと、それが自分でできないようになる。
本来であればそれなしで腹圧をかけられて、レッドリフトとかスクワットができるようになれた方がいいみたいなこと書いてあったから、
今はまだそんなにすごい重たいものを重量でレッドリフトとかスクワットはしてないから、
とりあえずなしで腹圧をかける練習っていうのをして、重たいの持ったらそれを使おうかなみたいな。
持ってるんだけど。
ken
ちゃんと自己投資してますね。
Kazunari Okuda
ジムの器具も増えてきてね。
そのベルトもあるし、パワーグリップっていって、レッドリフトするときに握力が持つように巻くんだよね。
そういうのを買ったりとかね。
ken
あとは?
Kazunari Okuda
ベンチプレスするときに、ベンチプレスやるとどうしても手首を痛める人がいるんだよね。
フォームがちゃんとしてないと。
だからそれの保護のせるために、こうやってリストストラップからそういうのも買ったりして。
ken
手首に巻くやつだよね。
増えてる。
そういうのってジムに置いてあったりするけど、自分のがあったほうがいいっていう感じなの?
それとも、そういうのは基本置いてなくて、自分で買うでやるものなの?数がいってるジムではさ。
Kazunari Okuda
自分が行ってるジムでは置いてないね。
そこまでは置いてないかな。
ken
確かにね。結構個人のものだからね。汗かいたりするから。
共有するのも嫌だろうしね。
そうだね。
なんか結構このポッドキャストジムに行ったりランニングしながら聞いてくれてる人が多いみたいだから、これを聞いてよし今日デッドリフトやるかっていう人が一人ぐらいはいるかもしれないよ。
Kazunari Okuda
そうそうそう。挑戦してみようかなみたいな。ヒップヒンジからやればいいのかみたいな。
ken
そうか。いや懐かしいなデッドリフト。
Kazunari Okuda
できる?やってた?
ken
やってたけどちょっとここ4,5年はやってないな。
もうスクワットで済ませちゃうんだよね。
なるほどね。
で、背筋は普通に背筋とかの床に横になってさ、背中をこうツイストしながら上げたりとかそういうのでやってるけど、僕もそういう腰をちょっと懸念してデッドリフト避けがちってところはあるから。
Kazunari Okuda
わかるわかる。
ken
ちゃんとチャレンジしてるの素晴らしいなと思いました。
Kazunari Okuda
いや。
ken
ちょっとその懸垂に戻っちゃうんだけどさ、僕にはこう一つねこう人生でやりたいバケットリストがあってですね。
はい。
家で懸垂できる機械が欲しいんですよ。
Kazunari Okuda
おー!はいはいはい。
ken
でね、家でやるっていう多分僕の理解だと大きく2種類あって、一つはもうジムに置いてあるような懸垂マシンだよね。
もうこうしっかりしたさ、こうメタルというか鉄というか、材質はわかんないけど、それでこうごついやつを部屋に置くと。
でもそれはちょっとさ、やっぱり普通のフラット、ロンドンフラット暮らしにしては大きすぎる買い物だと思っていて、まあそれは無理ですし、暮らすとはね。
うん。
なんかこう北米みたいなね、基本的には家が大きいところに住むとかさ、なんか日本帰って自分の家に戻るとか、そうすればいいかなと思うんだけど。
でもう一つはね、わかるかな、あの扉のところに引っ掛けて使うタイプの自宅懸垂キットっていうのがあって、それ結構安いのから売ってるんだよね、20ドルとか20ポンドか。
うん。
ただ、それは結構賃貸の家ではやらない方がいいと言われていて、っていうのも結構体重かけるから、その塗装が剥がれたりとか、あと作りが脆いと扉の、なんていうの、端のちょっと出っ張ってるところとかにこう、なんだろう、傷がついてしまったりするというのを聞いていて、
それをすごいやりたくて一回買いかけたんだけど、友達に勧められて、まだ買ってないっていう。
だから地元の公園まで出かけないと懸垂ができないっていう状況なんですね。
なるほどですね。
あれ欲しいんだよね。
Kazunari Okuda
わかるわかる。そうだね。
ken
なんかミーティングの合間とかに懸垂できたら最高じゃない?
たまにソフトエンジニア向けのオフィスとかでもそういうのあるよね。端っこに懸垂マシンが置いてる。クックパッドでも昔あった気がするな、東京オフィスに。
すごいね。
途中から誰も使われなくなっていつの間にか消えてた気がするけど。
Kazunari Okuda
なんかそうだね、自分もジムに行かなく、とある理由とか例えば近くにジムがないとかだったら、
今って結構、さっき言った懸垂マシンじゃないけどパワーラックみたいなのを家に置くのも一つの選択肢かもしれないなと思っててね。
スペースがあったりするんだったらね。
ken
スペースがあればね。
そうそう、素晴らしいですね。新年早々体を鍛えてるカズさんということで。
Kazunari Okuda
ちなみにさ、ロンドンのフラット出るときってさ、入るときってこの状態ですよって写真撮ったりする?ドイツはするんだよね。
ken
撮った撮った。
ウェブシステムみたいなのがあって入居するときに、入居するときに各部屋の状況を写真撮って、
ここがおかしいですよ、ここは前の住居人が壊したところですよっていうのを事前にレポートして写真を撮ってあげると。
で、それを残すことでそのタイミングでオーナーが直してくれることもあれば、とりあえずアクノレッジはしましたと。
今は直さないけど、出るときに同じ状況でもあなたの責任じゃないですよみたいな調査を取るということはあるね。
ドイツも一緒?
Kazunari Okuda
そうだね。もっと写真を自分で撮っとかないといけないっていうか、そこまでシステム化されてはなくて、
自分で撮って何か言われたときに私のせいではなくて前からありましたよっていうのを証明する。
しないといけないし、なんか出るときはイギリスってロンドン、あ、ロンドンじゃない。
ドイツはさ、壁を白く塗らないといけないんですよ。
それはイギリスありますか?
ken
僕ね、一般的にどうなのか分かんないけど、少なくとも前の家はそうだったね。
Kazunari Okuda
そうなんだ。
そうなんだ。
ken
要するに次の住居人が入る状態で、ある程度新しく見えるような状況にしなきゃいけないと。
自分で払ってやんなきゃいけなかったんだけど、なんかどういうルールなのか分かんない。
Kazunari Okuda
なるほどね。
ken
監修でみんなやらなきゃいけないのか、オーナーがたまたまそういうリクエストしてきただけなのか。
Kazunari Okuda
なるほどね。
ken
ドイツはもう基本やるの、それ必ず。
Kazunari Okuda
そう、それがもうなんかルール化というか、基本的に契約書に書いてあるかな。
壁を白く塗る。
塗らないといけないっていうのがもう入ってる。
ken
業者に頼むの?
あー。
どっちでもいいの?
どっちでもいい。
上手く塗れる人であれば、自分で塗っちゃうみたいなの。
Kazunari Okuda
そうそうそう。ドイツ人なんかもう慣れてるからさ、自分で。
もう何回もやってて、子供の頃からやってるから、綺麗にできるかもしれないけど、僕みたいなね、移民は。
だって、もう壁塗るとかになったら下にさ、ペン系落ちても大丈夫なように、リニールのシートばーって引いてみたいなことやらなくてはいけない。
ken
めんどくさいよね。
Kazunari Okuda
もうそのお金で解決。そういうの安くないんだけどさ。
で、何回使うかわかんない白のペン系も買わないといけないとかさ、なんかいろいろあってね。
ken
確かにね。
Kazunari Okuda
アウトソースしますね。
ken
ペン系残ったら嫌だしね。
Kazunari Okuda
そうそうそうそう。
ken
なんかさ、日本とかだと資金と霊金っていうのを払って、その修繕費みたいなのを資金から抜いて、残りを返すみたいなのが多くなかったっけ。
Kazunari Okuda
あったね、そうだね。
ken
だけどドイツの場合は、デポジット払うよね、でもね。
Kazunari Okuda
デポジットも払う。
ken
で、デポジットからクリティカルなもの直したものが戻ってきて、でもそれと別に自分たちもしくはアウトソースして壁を塗るっていうこと。
Kazunari Okuda
そうだね。それをやってなかった、仮に引き渡しの段階でやってなかったらもちろんデポジットから引かれてやられるわけだけど、
その時はほらさ、相手は安いところを選ぶとかそんなことを考えてないから、
たぶん自分で頼むよりは基本的にはすごい高いお金でなるから、自分でやったほうがいいよねっていうのがあるよね。
ken
なるほどね。そっか、確かにね。
Kazunari Okuda
そう。
ken
懐かしいな。そろそろじゃん。
Kazunari Okuda
ちなみに壁はどう?壁さ、穴開けてるでしょ、たぶん。
穴開けてない?なんかこうハングするのに。
戻せばいいって言われてる。
ken
戻せばいいっていうのは穴を埋めるだけ?
Kazunari Okuda
埋めるだけ埋めるだけ埋めるだけ。
ken
じゃあ埋めるようななんかこうパテみたいなのがある?
Kazunari Okuda
なんか普通に画鋲とか。前回はそうだったね。今んとこは開けないようにしてるんだけど、前のところはもう開けても埋めるだけだからいいよって言われて、そのままにしてたね。
ken
埋めるだけっていうのは自分たちでやんなくてその。
Kazunari Okuda
前はそうだった、そう。
ken
おー、なるほどね。
Kazunari Okuda
もうすごい大きい穴じゃなければね、なんかその画鋲レベルの穴だったらね。
ken
うんうんうんうん。なるほどね。
Kazunari Okuda
前側の住人が開けた穴もいっぱいポコポコ開いてたから、どっちかというとそれをなるべく再利用して。
なるほどね。
ken
っていう風にしてたよ。
Kazunari Okuda
なるほど。
ken
あとなんかその、今はブルータックっていうものがあって、ブルータックっていうのはなんかブルー、青色の粘土機質の消しゴムみたいな、粘着性の高い消しゴムみたいな感じなんだけど。
Kazunari Okuda
へー。
ken
例えばその、僕の部屋も絵を飾ってたりするんだけどさ。
うん。
その、えっと、絵はなんかその取り外せるような、絵を貼る用の粘着テープっていうのがあるんだよね。
はい。
剥がすときに、綺麗に剥がすとその、ほぼ影響がなく剥がせるテープ。
うん。
もっとちっちゃい、例えばその、なんか娘からもらったグリーティンカードとか、あとはそうだね。
なんかそういう紙物とかはブルータックっていう消しゴムみたいなのをこうグリグリってくっつけて、だから押し付けるとくっつく。
で、取るときはその消しゴムのカスを取るみたいな感じで、取ると綺麗に穴を開けずに使えるっていうのがあって、うちは今それを使っている。
Kazunari Okuda
なるほど。
うん。
いいですね。
ken
入るときからね、なるべく出るときの楽になる、楽なようにと考えて。
Kazunari Okuda
そうだよね、それ大事だよね。
うん。
あの、ドイツは結構さ、壁がさ、分厚いんだよね。
もうほぼコンクリートだから、画鋲っていう見たことないかな、多分刺せないと思うんだよね。
ken
穴はじゃあ開けられないの?
Kazunari Okuda
穴をドリルで開けるんですよ。
ken
コンクリート?へー。
Kazunari Okuda
そうそうそう、だから、しかもそれ、なんかコンクリート、壁によってすごい固いコンクリート、壁があったりするから、なんかその、普通のドリルじゃなくて、こう、なんか、なんて言うんだろうね。
まあそれを、そういう固い壁を。
壁みたいな。
そうそうそう、開ける用のドリルも売ってたりしてて。
基本的になんかその、寒いからさ、密封性が高いんだよね。
木とかでは絶対できてなくて、大体コンクリートなんだよね。
で、それに穴を開けようと思ったら、多分絶対画鋲とかじゃ穴開けないから、絵とか飾るんだよ。
基本的にはドリルで穴を開けて、で、それに釘が打てるようなプラスチックの素材があるからそこに入れて、で、釘を入れて、で、絵を飾ると。
ken
へー、で、出るときどうするの?
Kazunari Okuda
出るときは埋めるんですよ、それをパテみたいなのがあるから、それで、で、そのまま絶対埋めないといけないんだよね。
そう、決まってる。
埋めて、で、その上からペンキを塗らないといけない。
ペンキを塗る前に絶対埋めないといけない。じゃないと。
ken
炎上復帰だね。
Kazunari Okuda
そうそうそう。
そう。
ken
来たときよりも美しくっていうボーイスカウトルールだよね。
Kazunari Okuda
あ、それボーイスカウトルールなんだ。
ken
うん。この前のブッククラブで教えてもらったけど、
なんかその、日本でもなんかその、泊まりに行ったときに来たときよりも布団を美しく畳みなさいみたいなのを教わった気がするんだよ。
うんうん。
少年自然の家とかで。
Kazunari Okuda
そうそうそうそう。立つとおり後を濁さずか。
ken
そうだね。
Kazunari Okuda
うん。
ken
っていう精神ですね。
そうですね。
素晴らしい。
Kazunari Okuda
それさ、全く話はちょっと飛んじゃうんだけど、あのね、面白い話があって、
あの、幼稚園にさ、日本人の子供かどうかすぐわかる、幼稚園の先生にとってすぐわかる動作っていうのがあってさ、
ken
はい。
Kazunari Okuda
その、日本人の子供はね、お昼寝の後に布団を畳むんですよ。
ちゃんときれいに畳む。
そしたらもう、こっちの子供たちってそんなこと絶対しないんだよね。
うんうん。
でも、日本人の子供だけそれすぐ、それをやるから、なんか、ま、あの、幼稚園の先生の友達がいるんだけど、日本人じゃないね、アメリカ人。
で、もう日本人の子供はそれを絶対するから、すぐ日本で育てられたかどうかわかるって言ってて。
なるほどね。
ken
はぁーって。
面白いね、それ。
Kazunari Okuda
そう。
ken
今でもそうなのか、なんか、まあ、なんだろう、統計的にというか平均的に考えるなら、
まあ、西ヨーロッパとかは、普通にマットレスの上に、っていうかね、布団を置いてるけど、
日本は、たとえば畳の上とかだったら毎日あげたりするじゃん。
うん。
布団畳んで。
そういうとこから来てるのかな、みたいな、想像はできるけど。
なんか今でも。
そう。
ね、結構、洋式の家とか増えてきてるだろうけど、日本でも。
そういうちゃんと教育してる人が多いってことなのかな。
Kazunari Okuda
幼稚園でさ、たぶん、お昼寝するじゃん。日本の幼稚園で。
そのときにたぶんね、ベッドはないから、自分たちでなんかこう、たぶん敷くんだろうね。
で、起きたら畳みなさいって、たぶん教育されてるんだろうね。
で、その環境に育った子どもたちがこっちに来て、同じ状態になると、ちゃんと畳むんだと思うんだよね。
だって言われなかった。一応日本で子ども育ったじゃん。で、こっちに来てるじゃん。
たぶんね。なんで、たぶん、ナーサリーの先生とかはたぶん思ったよ。なんで綺麗に畳むんだって。
ken
そうだったかもしれない。
たぶん。
え、こっちのナーサリーで昼寝するときの子どもたちってどうしてんの?
その先生が引いてあげてるの?それとも寝る部屋みたいなのがある?
Kazunari Okuda
あー、こっちだと寝る部屋っていうか、部屋があって、そこにマットじゃないけど、おのるの?
先生が引くのかな?子どもが引くのかな?わかんないけど、引かれてあるから。
でもたぶん寝た後はどうなんだろうね。子どもたちが直すのかな?
で、そのままピューって。子どもたち直さないような気がするね、そもそも。
でもそこでたぶん、日本で育った子どもがちゃんと畳んだりするんだろうね。
ken
なるほどね。どっかにはまとめて持ってくかもしれないけど、子どもたち自身で。
でも畳むっていう動作をするかしないかとか。
Kazunari Okuda
そう、たぶん。
ken
おもしろいね。
Kazunari Okuda
おもしろいなと思ってね。
ken
確かにその見分ける方法の一つってことだね。
Kazunari Okuda
そうだね、わかりやすいというか。
ken
それはちょっと目から鱗でしたわ。
Kazunari Okuda
聞いて、えーみたいな。
僕の子どもはね、そんな日本では育ってないから、そういうことはしないから、
ken
日本の保育園とか幼稚園とかそうやって教えてるっていうのがあるんだとかって感心した覚えがありますね。
なんかさ、その関連だけどさ、結構流行ってるじゃないけど周りでよく聞くのが、
こっちで現地で日本語を教えている子どもたち。
だから普段は現地校に行ってるけど、例えば両親とか片親が日本人だったりとか、
あとは日本人の日本語を教えたりとかで保守校に行かせてたりとかする人たちの間で、
日本に一時帰国したときに、現地の日本の学校に子どもたちを入れるっていうのをよく耳にするんだよね。
1週間とか2週間とか。2週間だと長いかな。夏休みのその、かぶってる最後の1週間だけとか。
で、なんかその日本語教育観点でもいいんだけど、なんかそういった全く別のことを教えるじゃないですか。
布団の畳み方一つでもそうだけどさ。
給食の有無とかね、もうそういうとこからだけど。
なんか別のカルチャー体験で、こういいよっていうのをよく聞いて、実際周りの人でもやってる人が多いんだけどさ。
なんかそういうのやったことある?
Kazunari Okuda
そうだね。
まだない?
まだないんだけど、やってみようと思って断念したことがありました。
ken
あ、なんか風邪なんかひいたとかだったっけ?
そうそうそうそう。
Kazunari Okuda
夏休みにすると、その話を結構聞いてて、夏休み特にこっちがさ、保育園とか休みの間に、なさりとか休みの間に日本に帰国して、で、日本の現地の学校入れてるっていうのを話聞いてて、
あ、なんか結構いい体験が子供にとってもできるかもなーと思うから。
いつだったかなー、3月か2月ごろ、去年かおととしぐらい帰ったときに、もう事前に日本帰国する前にいろいろ手続きして、現地のその保育園入れること。
もう結構準備して、よっしゃもう入れる、もう連れて行きまではしたんだけど、そう結構風邪が流行ってるって聞いて、もう冬だからね。
ね、ノロウイルスかわかんないけどインフルとか。
あー、これはちょっと冬はあまり、その、得るものに対して自分らが、なんて言うの、子供が大変だったらね、せっかく一時帰国してるのにね、病院に行ったりとか、何日も寝込んでないといけないって言うんだったら、
まあ、失うものが大きいかなーと思うんで。
ken
そうだそうだ、その話してた、そうでした。
Kazunari Okuda
挑戦しようとしてやめましたね。
ken
そうだね、夏がいいね。
Kazunari Okuda
夏がいいと思う。
ken
前もこの結論だった気がする。
Kazunari Okuda
でもなんかそれ、すごいいい話、いい話っていうかなんか良さそうな話聞いてて、その、なんか子供にとって日本に帰る間に、その、毎年、その夏休みとかの間に、
Kazunari Okuda
あの、ずっとその学校に、日本の学校に行かせることによって、なんかその、日本での友達って、日本の子供たちにとっては、その夏休みの間だけ来る、なんか異国から来た日本人の人と遊べるっていうのと、なんか子供にとっても、日本に友達がいるっていうなんか体験みたいなのがあって、
なんか良さそう。個人的にはなんかそういうのっていいなと思っててね。
いいよね。
ken
うん。
どっちも楽しいよね、たぶんね。
受け入れとかもね。
Kazunari Okuda
そうそうそうそう。
そうそうそうそう。
ken
1週間で書いちゃうのももったいないぐらいだよね。
Kazunari Okuda
うん。
うん。
そうなんだよね。
ken
いいじゃない。
Kazunari Okuda
でもそのなんか、期間限定さんもまたいいのかなっていう。
終わりがあるからいいっていうのもあるじゃん。
ken
まあそうだね。
それは何事においてもそう。
Kazunari Okuda
はい。
ken
今日もう1個話したいネタがあったじゃない。
全然変わるけど。
はい。
あの話より、AIがエンジニアを置き換える動きってやつ。
Kazunari Okuda
うん。めっちゃ話したい。
ken
そう。
はい。じゃあちょっとコンテキストから簡単に唐突に話題書いちゃったけど。
えーと、
なんか最近、
LLMというかAIがソフトウェアエンジニアを置き換えるのかどうかみたいなのって結構ホットトピックだと思うんだよね。
この前もロードテクトークのディスコードで、
年末の忘年会という名のちょっとしたスモール、雑談会をしたときにトコロさんもやってきて、
3人でそのネタにもなったんだけど、
それ話しても面白いかもねーってカズが言ったから、
それ僕ぜひ話したいっていうことだったんだけど、
カズの方ではなんか重いというか、
なんかこのタイミングでこれを話したかったときに理由はあるのかなと思って。
Kazunari Okuda
うーん、それはですね。
その年末に忘年会みたいなので話したときに、
AIで人間が、ソフトウェアエンジニアが置き換わっているっていうのが、
自分の中では実感としてなかったんだよ、全く。
具体的にアクションとして、
ロングタームでは起こり得ること、それがいつかっていうのは自分にはわかんないんだけど、
ロングタームでは起こり得ることかなとは思ってたんだよね。
でもそれが今まさに起きている。
それはケンも言ってたけど、大きな企業、特に大企業で、
コストカットのためにスタッフとかをレッドゴーして、
その代わりにジュニアを雇って、それにAIの支援で置き換えてるっていうのが、
少なくとも今の私の働いてる会社では起きてなかったし、
周りでも具体的に何て言うんだろうな、
そうなるよって言ってる人は見たような気がしたんだけど、
実感としてそもそもなかったんだよね。
だから、もしかしたら自分が見えてないところで何かが起こってて、
気づいた時にもう遅かったみたいなことがあり得たらあり得るのかなと思って、
ちょっと気になって深掘りしたいなと思ったわけですよ。
ken
なるほどですね。
じゃあそうだね。
僕の会社も一応パブリックカンパニーで大きい会社なんで、
その会社での取り組みはちょっと話せないんだけど、
そのきっかけとなったニュース記事みたいなのを一つ紹介すると、
セールスフォースがね、年末にCEOの人が、
とあるなんかポッドキャストでこういう話をしてましたっていうのがちょっと話題になったんだけど、
その2025年の採用計画においては、
AI用テクノロジーを使っていくと、
エンジニアを採用することは考えてないみたいなとあるポッドキャストで語った、
っていう記事がちょっと目についたんだよね。
これはちょっとショーノートにもリンクを貼っておこうかなと思うんだけど、
罰水を簡単に読むと、
セールスフォースのCEOがポッドキャストではこう言っていましたと、
エージェントフォースっていうのは僕知らなかったんだけど、
セールスフォースなんかもプロダクトみたいですね。
ちょっと何のメトリクスを持って測っているのかわかんないけど、
プロダクティビティっていうのは結構グレーゾーンな、
曖昧なあれだけど、ワードだけど30%上がったと言っていると。
アディングモールだからソフトウェアエンジニアを来年は追加しないだろうということを言っていて、
これに対して一方全然別の意見も結構あるんだよね。
LLMとかCopilotとかChatGPっていうのを開発現場に使うときに、
ソフトウェアエンジニアの中では一方で、とはいえ完全に置き換わらないだろうと主張している人もたくさんいると。
そういった人の中で結構よく話題になるのが70%問題、70%プログラムっていうのがあって、
これはどういうことかというと、
そうだね、to-doリストを作ります。
to-doリスト簡単すぎるかな。
管理画面をRailsで作りますってなったときに、
LLMとか使うと70%の完成度はサクッとできますと。
ブートスラップ的な使い方もして、
あとはバグが出たらイテレイティブにコードを変えていくこともできると。
ただ残りのこの30%のクオリティを担保するためには、
どうしてもやっぱりソフトウェアエンジニアとしての長年の経験とか、
あとChatGPとかが出してきたプロンプトンの答えを理解するところが必要なので、
完全に置き換わらないよねと言っている人もいて。
だからソフトウェアエンジニアのやってる仕事のうち、
簡単なコードスニッペットを書くプログラミングという部分だけが置き換わるけれども、
その他のドメインモデルを理解したりとか、
要件を理解して人とコミュニケートして、
それをプロジェクトマネジメントとして進めていくっていう、
ソフトウェアエンジニアリング全体像としては変わらないよねと言っている人もいて。
いろいろありますと。
僕は現時点ですごい固定的な強い意見を持っているわけではないんだよね、これに対して。
AIがエンジニアを置き換えるって強く信じているわけでもないし、
置き換えない、生き残れると思っているわけでもなくて。
現実問題として起きていることは、
それを思っている人はいるし、それを期待している人もたくさんいるんだよ。
例えばスタートアップの経営者とかCOの経営者とか、
なぜかというとソフトウェアエンジニアの人材コストというのはかなりの経費を占めるから。
僕らソフトウェアエンジニアがどう思うが、
それをAI技術によってプログラミングプラスアルファのソフトウェアエンジニア全般の領域が、
もっとコモディティ化する方を望んでいる人はたくさんいて、
その人たちは今試行錯誤していると思うんだよね。
セールスフォースのCOもそうだけど、来年は採用しませんと。
これは彼がどこまでそのAI技術が取って変わるかを、
現時点で分かってなくても、経営者にとっての試行錯誤の一つだと思うんだよ。
実際やってみて、ダメでした、やっぱり2026年にもっと採用しますとなるかもしれないし、
ならないかもしれないよね。
でもいろんな会社のCOとかコスト感を見ている人とか、
経営者がこういう試行錯誤をしていくっていうのはもう、
僕そこは確実だと思うんだよ。
その結果やっぱり人間が必要でしたってなるかもしれないし、
ならないかもしれないけど、
それを期待している人がいるっていうのはもうそこは確固たる事実としてあるから、
そういう人たちが、じゃあ例えば今の高級取りのシニアエンジニア以上の人を、
ジュニアエンジニアプラスチャットGPTのマンスリーサブスクに変えてみたりとか、
インターシップの人プラスコパイロットを与えて、
スタッフ以上の採用をやめるとかっていうのは、
短期間では絶対起こっているし、
それが僕らに影響はするとは思っているんだよね。
ken
もちろんソフトウェアエンジニアとしては、
自分のジョブセキュリティ的な観点でもそうだし、
やってることも楽しいから、
プログラミング自体が好きっていうのもあるから、
それがプロンプトで一瞬で出てくるのはちょっと悲しい瞬間はあるんだけど、
結構頭でうーんって考えてさ、
数読とかパズル解いた時のリワーディングな感じって、
チャットGPTで一瞬でパズル解かれたら、
それは奪われちゃったような感じもしちゃったりして、
すごいエモーショナルな部分なんだけど、
でもプロダクティビティという観点においては、
例えば数読パズルを1万クエスチョン解くんだったら、
チャットGPTのお願いしたほうが圧倒的に早いと。
だけど数読を一問一問解いた時の僕の達成感は奪われちゃうよね。
そういう感覚なんだけど、
だから切り替わってほしくないみたいな気持ちはあるけれども、
例えばソフトウェアエンジニアの人が、
AI技術は僕らの技術は変わることができない、
リプレイスすることができないって言ってる意見のうち、
どれだけ自己肯定バイアスがあるかっていうのも、
それは結構ポイントの一つだと思っていて、
自分がやってる仕事だから、
それは奪われることがないっていう期待感とか恐れとか、
あとはそれを信じたいという気持ちから、
いろんな理論とかを作って、
セブンティープログラムとかやってみたりして、
僕らの仕事は大丈夫です、
残りの30%は人間が改善しなきゃいけないっていう主張することは簡単なんだけど、
でもそれにどれだけ自分のバイアスとか気持ちとか恐れとかが入ってるかっていうのも、
冷静に見なきゃいけないなっていうのを考えてる段階。
なるほど。
ちょっとごめんね、長くなっちゃったけど。
いえいえ。
僕の今の複雑な気持ちでした。
どうですか、カズの方は。
Kazunari Okuda
そうですね、試行錯誤してるっていうのは、
まさに自分も同じような感触を持ってて、
リモートワークと似てると思ってて、
大手が一番最初に、
じゃあ我々リモートワークやります、完全にリモートワークですみたいな感じで、
例えばグーグルとかアマゾンとかフェイスブックとかやり始めて、
最初の試行錯誤っていうか、
なんて言うんだろう、
そういう一つの試行錯誤みたいなのをやって、
それに他の企業とか小さな企業がついていってさ、業界がね。
でもやっぱやー、メタみたいなのが今起きててさ、
オフィスができたね。
そうそうそう、なってるわけじゃん。
それを打ち出してるのも、どっちかっていうと大々的にやってるのは、
大きな企業がやり始めてるような感じがして、
これって大きな企業が試行錯誤の一つかなと思ってるんだよね。
その結果、やってみたけどやっぱり良くなかったからやー、メタみたいな感じ。
AIも導入によってソフトウェアエンジニアをリプレイスしていく動きっていうのも、
一つの試行錯誤の一つだと思って、
じゃあ我々セールスフォースなんかもさ、
AIでソフトウェアエンジニアを採用しますよみたいな、
すごい0から1みたいな、すごいドラスティックな変化を起こして、
試行錯誤の一つとしてやってみて、
多分僕にはわかんないよ、その後それがうまくいくかうまくいかないか。
例えばこれでうまくいったら多分彼らはそれを続けていくんだろうけど、
うまくいかなった場合、やっぱりスタッフエンジニア採用しますみたいな風に、
やっぱりジュニア採用せずにしますみたいなこともあり得る。
バックトゥートヒューマンとか言ってるかもしれないよね。
全然そんなことはあり得るよなっていうのは思ってるから、
でもケンの言うように、
そういう流れは少なくとも経営者として、
少ないコストでソフトウェアエンジニア採用できたら、
コスト削減できればそれは経営者にとってはいいわけだから、
それをトライしてみることっていうのは理解できるよなって思ってて、
少なくともそれがAIによるエンジニアのリプレイスが起こるか起こないかっていうのは、
僕には分からないんだけど、
少なくともエンジニアリングのパイは少なくなってるよなと、
ソフトウェアエンジニアとしての就職のパイは少なくなるんだろうな、
Kazunari Okuda
AIによって少なくとも僕が実感してることとして、
エンジニアリングが簡単になってるっていうか楽になってるっていうかさ、
少しずつ置き換わって、AIによって楽になってるんだよね、
それをもうめちゃくちゃ感じてて、
それによってソフトウェアエンジニアがなくなるかっていうのは分かんないけど、
少なくともパイ、それをやる人の人数は少なく、
前よりも少ない人数できるようになってるなっていう感覚はあるんだよね。
ken
もう間違いなくて、これがさらに加速するか、
Kazunari Okuda
っていうかこれは少なくともどんどんどんどん上がっていくっていうか、
エンジニアリングの職業のパイっていうか、
それが少なくなっていくっていう感触が少ないっていうのがある。
置き換える、完全に置き換わるか置き換わらないにしろそうはなってるよなって思うから、
ken
そんな中でじゃあ自分が今後どう、
Kazunari Okuda
パイが少なくなってもエンジニアとして職業だからとか、
多分自分が好きだからこれを続けていくっていうディシジョンをするかもしれないし、
じゃあどうじゃない職業?
他にAIで置き換わる職業はソフトウェアエンジニア以外にも世界にもたくさんあると思う。
じゃあ他の職業に行きますか?あるいはまた別のAIを作る側になりますか?とか、
なんかそういうのを考えないと、
ロングタームで考えていくこともしれないなっていうのは僕の中であると思うところ。
ken
そうだよね、ロングタームで考えるっていうのは本当そうだよね。
なんか聞いてて思ったけど、
なんかソフトウェアエンジニア置き換えるかどうかとかって、
すごいエモーショナルな部分をこう、
なんだろうね、ついてくるような問いだけど、
でもなんか必ずしもそれが正しい問いではないのかなと思ってて、
まあジョブロールっていうのは、
どのジョブロール、ソフトウェアエンジニアに限らず、
法律家でもドクターでも、
変わっていくものじゃない?時代において徐々に徐々に。
だから、そこで働いてる人をまるっとリプレイスするかどうかっていう問いが多分正しくなくて、
再分化した時にどのタスクが、
だから人をリプレイスするかというより、
どのタスクがリプレイスされてインプルーブされていくか、
改善されていくかっていうところが、
多分本当は今なんだろうね、もうちょっと議論されてなくて、
で、なんかその変に感情的になりすぎずに、
なんかその程よい距離感というか、
その感情的な部分と、
あの、業務改善みたいな部分を分けて多分、
問いを立て続けたほうが、
多分正しいというかなんだろうね、
冷静にこの議論に入っていけるんだろうなっていうのを、
最近のいろんな記事とか周りの人の反応とかを聞いて思ったんだよね。
ken
いいんじゃないかなって思うわけだよね。
Kazunari Okuda
なるほど。
ken
結局その、この業界には何だろう、
収入が欲しくて入ったわけじゃないっていうのは元々あるから、
やっぱりそれが自分の何だろうね、
ライフワークの選び方なのかなという気もしていて、
なんか感情で動くタイプだから、好きなことをやる、
楽しい人と楽しいことをやるっていうのを、
続ける、もともとの何だろう、自分のキャリアの選び方を
最確に言語化したってことかな、答えると。
カズはどう?
Kazunari Okuda
そうだね、なんか正直その、
AIによって自分の仕事をどうするかって、
あんまり影響しないのかなと思ってて、
AIがこう来るから、
じゃあ仕事を変え、例えば変えますかとか、
例えば専門技術を身につけますかって言うと、
そこドリブンじゃなくて、どっちかっていうと、
自分が物を作ることが好きだからとか、
そういうのでエンジニアやってるから、
そうだね、自分の好きをどっちかっていうと、
貫いていく方にAIが来て、
リプレイスされるかどうかで、
ラッシュするよりも自分が好きだから、
これをやってるみたいなところがあるから、
あんまりAIは関係ないのかもしれないなー
なんて思ってるんだよね。
AIって個人的にはプロダクティビティの面とかで、
利点があるんじゃないかなと個人的に思ってて、
一人のエンジニアでできることって、
いろんなドメインがあるわけじゃん、
例えばインフラのもあるし、
フロントエンドもあるし、バックエンドも、
でもそれによって一人のAIの力を使うことによって、
エンジニアとしてできることがきっと増えてるんじゃないかなと思うわけ。
助けてね。
だから結構これで一人のエンジニアとして、
一つのサービスを作って、
いいサービスを作りやすくなったのかもしれないなと思って、
それによって、
Kazunari Okuda
エンジニアなんだけど、
サービスを作る企業家じゃないけど、
運営する人としてやりやすいようになったのかもしれないなと思って、
一人で何かやりたい場合とかね。
そういう意味では、
AIをうまく使っていけば、
ソフトエンジニアという枠にはまらずに、
自分で仕事はソフトエンジニアで、
週末で何か自分のサービス作るとか、
それでやれることが増えていったんじゃないかなと思って、
自分の好きなこともサービス作りながら、
仕事は別にエンジニアでもいいんだけど、
みたいなことがやりやすくなったのかもしれないなと思って、
嬉しく思うじゃないけど。
個人的にはあんまり、
プログラミング自体にすごい興味があるっていうよりも、
ツールって考えてるんだよね、プログラミングって個人的には。
言語がどうこうっていうよりも、
これによってこういう問題が解決されたら、
こういうサービスが作れましたっていう方に、
個人的にはどっちかっていうとそういうふうに興味があるから、
それがしやすくなったのかもしれなくて、
うまくそれを使っていきたいなっていう感じかな。
ken
すごいわかるかもしれない。
そうなんだよね。
わかる。
確実に一人でやれる幅は増えていくから、
週末にサブプロジェクトを大きくしてみたりとか、
自分でビジネスしてみたりとか、
すごいやりやすくなってるのは明らかにそうなので。
そういう意味でできることが増えてるよね。
それはすごい楽しいし。
だから、
僕も職業プログラマーであることに誇りを持ってるとか、
そういうタイプじゃないから、
自分の存在価値の置き方がビーングではなかったから、
プログラミングに対してはね。
そうなんだよね。
すごいわかるな。
Kazunari Okuda
基本業務でもプライベートでもすごい使うし、最近は。
ken
日常になってきてるよね。
そうだね。
新しい技術が出てきたときに、
それをどう使って今までのことをレバラッジできるかとか、
Kazunari Okuda
改善できるかって考える方が多分楽しい。
ken
そうですね。
Kazunari Okuda
そんなところかな。
まだ問いどめのない問いを投げて終わる感じになったけど。
ken
みんなどう思ってんだろうね。
Kazunari Okuda
そうだね。
いいトピックですね。
いいトピックだね。
AIも出てきてはいるけど、AIを作る側にもソフトエンジニアとして慣れるというか、
そこもゴールドラッシュのときは、金を取りに行く人よりも金を取るためのツルハシを作る人、
NVIDIAの立場みたいな。
実際にAIを作るよりも、AIを作るためのチップを作っているNVIDIAが儲かってるみたいな話じゃないけど、
そういう視点でもあるかもしれないね。
ken
そうだよね。
Kazunari Okuda
エンジニアとしてね。
ken
あとG-PANじゃなかったっけ?デニム?
Kazunari Okuda
G-PANもね。
G-PANもだよね。
そういう視点もね、あるかもしれないね。
エンジニアがなくなる予想っていうよりは。
流行、波に乗るというか。
ken
そうだね。
新しいテクノロジーをどんどん使っていくの楽しいですよ。
Kazunari Okuda
そうだね。
ken
MIDJOURNEYとかが出てきてもね、絵描くのが好きな人は絵描き続けるわけだしね。
SNOW AIとかが出てきても、音楽好きな人は音楽を歌い続けるわけだし。
そうだね。
何かしらこう自分、プロじゃなくてもその、
アーティストキスみたいなのってみんな持ってると思うんだよね。
なんか自分が美を感じるものとかさ、美しいとかなんか極めたいみたいな、クオリティを追求したいみたいな思うもの。
それが人によっては陶芸かもしれないし、ダンスかもしれないし、プログラミングのLINEのコードかもしれないし、
コーヒーかもしれないし、わかんないけど、それともっと向き合えるようになるんじゃないかなっていうすごい楽観的な気持ちはあるんだよね。
Kazunari Okuda
なるほどね。
そうそう、人間だからこそできたらすごいみたいなのがあるわけじゃん。