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2025-05-30 07:00

配信249:同じことを続けることの価値

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同じ場所に長くいること自体が価値を持つこともある、長くいるだけで特別になることもあるという話。


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【番組紹介】

地名が出てくる歌のコレクターによる、偏愛に満ちた配信です。出来るだけ毎日配信しています。

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◆ワタンド

本配信のメインパーソナリティ。地名が出てくる歌のコレクター。都市と音楽が大好き。多摩地域で暮らす。

◆しゃり

ラジオ放送のパーソナリティ。ご当地ソングは素人。オーストラリア在住のエンジニアで主にリモート参加。


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サマリー

彼はラジオ番組を7年間続けており、同じ場所に長くいることの価値について考えています。サークル活動や漫画の例を通じて、長く関わることで生まれる親しみや特別な存在感について話します。

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ご番です。地名が出てくる歌のコレクターは、単独がお届けする偏愛に満ちた音声配信です。
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同じ場所に居続ける価値
今回は、同じ場所に長くいることの価値という話です。
僕はラジオ番組を地元のFM局でやっています。それはもう満6年を過ぎて7年目に突入したという感じになっています。
長くやっている中で、番組の開局当初からやっているんですけれども、本当にその時からずっと一緒にやっている人というのはもうあと一人だけになっちゃいました。
ずっとやっている人というのは僕とその人だけで、その間入れ替わりだとか、ああいうのがあるような感じになっています。
ずっといるからといって、ラジオ局にどっぷり使って仲良い人がいっぱい増えたとかいう感じにはなっていないので、
結構ただいるというか、ただ長く昔からやっているみたいな感じにはなっているんですね。
一方で、長く同じ場所に居続けることの価値というものもあるんだろうなというふうに思うんですよ。
かつ、自分は結構そこの長く番組をやっているということに、ある種アイデンティティを感じている気はしています。
ここまで来たら入れるところまで居てやろうみたいな感じですね。
長く同じところに居ることで価値があるかもなと思った一つの出来事として、学生時代のサークル活動があるんですよね。
僕は大学1年生から入って、大学院2年を卒業するまでの6年間もずっとサークルをやっていました。
その途中で一つ上の先輩から言われたんですよ。
その先輩は多分僕のことをあまりよく思っていなかった人だったんですよね。
僕は結構長く居る中で、後輩とも仲良くて、先輩は結構卒業しちゃったりしていなくなったりしている中で、
後輩ともよく遊ぶし、飲むし、みんなでどこかに出かけるとかしていたんですよね。
そういう中で一つ上のあまりよく思っていないだろう先輩から、
なんでお前そんな後輩たちと仲良いの?みたいな。
後輩たちもなんでお前のことを慕っているの?みたいなことを言われたんですよね。
多分先輩の上から見ると、僕はあまり気に食わない奴なのに、
なんでそんな慕われているように見えるんだ?みたいな意味で、
ちょっとなんなの?みたいな感じだったと思うんだよね。
僕の中でその答えはあって、
僕が良い人だからとか、性格が良いとか恩恵をもたらしてくれるというわけじゃなくて、
いつもいる人だからっていうのがあったと思っているんだよね。
昔からいるという感じだからこそ価値があるというか、親しくなるっていうのがあったんだろうなと思っています。
長い関係の重要性
めちゃめちゃ嫌な奴がいつもいたら、それはどんどん嫌な奴になると思うんだけど、
そんなに害がない中でずっと一緒にいるっていうのであれば、
それは自然と親しみが湧く、情が湧くっていうのがあるのかなと思います。
ある種家族とかもそういうところはあるのかなと思っていて、
人間関係がこじれていると一緒にいたくないとかあると思うけれども、
やっぱりどうしても長くいるから、それゆえ情が移っていくっていうところはあると思うんだよね。
血のつながりだとか、家族だからみたいなものじゃなくて、
一緒にいる存在だからっていうところで価値が生まれるっていうのはあると思っています。
漫画で未来日記っていう漫画があるんですよ。
その中で主人公の男の子とヒロインの女の子がいて、
ヒロインの女の子はかなりイカれた性格のキャラクターで、
かなり危険人物みたいな感じなんだよね。
そんなヤバすぎるだろこいつみたいな感じの女の子なんだけど、
主人公の男の子が後半でその女の子を好いていることが分かって、
なんでこんなにヤバい奴なのに好きなんだろう、一緒にいたいんだろうみたいなことの答えとして、
ずっと一緒にいてくれたからっていう結論が出されるんだよ。
それはそういうことあるよなと思っていて。
どんな変な人でも、どんな危険なことがあったとしても、
そういう時も含めてひっくるめて、山あり谷なりの中でもずっと一緒にいた。
その人が解決してくれたとかじゃなくても、
ずっと山あり谷ありの中で過ごしてきた人だっていうだけで、
やっぱり特別でありかけがえのない存在になるっていうことはあるんだろうなというふうに思います。
その漫画ではそういう答えだったんだけども、
サークルの時、僕はある種そういうところで後輩とも関係が深められたのかなというところは思っていたりします。
そんな話を言ったり来たりしたんだけど、
今ラジオ局に長く続けている中で、ずっと一緒にいることで何かできる価値が、
正直6年いた中で、自分が自己満足みたいのはめちゃめちゃしてるんだけど、
ラジオ局に何かもたらしたりとか、ラジオ局が僕のことをどう思っているのかさっぱりわかりません。
ただずっと自分が居たいと思っているし、それが拒否されていない形であれば、
一緒にいる番組を持ち続けることで何かいつか価値が生まれるというところはあるのかもなと信じて、
続けられるものは長く続けようかなと思っています。
そういう意味では趣味とかも、もしかしたら続けられるものは長く続けることで、
何か意味が出てくるっていうことはあるのかもなというふうにも思っています。
ちょっと全体的にふわっとした感じに落ち着いたな。
はい、そんなわけでちょっと価値があるものに長くあり続ける、
側に続ける、継続することで生まれるものもあるのかなというふうな話でした。
いいのかな、こんな話。はい、そんなわけでまたお会いいたしましょう。ご番でした。
07:00

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