1. ご当地ソングが好きすぎる
  2. 配信228:川をもっと楽しい場..
2025-05-07 05:45

配信228:川をもっと楽しい場所に

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川を楽しめる素敵スポットがどんどん増えてきているよね、という話。

【番組紹介】
・地名が出てくる歌のコレクターによる配信。
・国内唯一のご当地ソングメディア「ご当地ソング捜索隊」(府中コミュニティFMラジオフチューズ内のラジオ番組)のバックナンバーも、時々お届けします。
・ラジオ放送は、毎月第4土曜日 ~絶賛放送中。

【パーソナリティ】
◆ワタンド
本配信のメインパーソナリティ。地名が出てくる歌のコレクター。都市と音楽が大好き。多摩地域で暮らす。
◆しゃり
ラジオ放送のパーソナリティ。ご当地ソングは素人。オーストラリア在住のエンジニアで主にリモート参加。

【Twitter】
https://twitter.com/RRwatandia
【note】
https://note.com/localsong

サマリー

最近、全国で川を楽しむ取り組みが広がっています。国土交通省のミズベリング活動は、川辺を遊びやリラックスの場として活用する文化を促進しています。

川での新しい楽しみ方
おばんです。地名が出てくる歌のコレクター、わたんどがお届けする、変愛に満ちた音声配信です。
番組が面白いと思ってくれたら、いいね、シェアの方もよろしくお願いします。
今回は、川を楽しむ暮らし、いいよね、というような話です。
ここ最近、どんどん川を使って楽しく過ごそうというような取り組みが全国的に広がってきているなというふうに思います。
あなたの家の近くには川はありますかね?
その川が、遊びに行ってみたくなる場所になっていますか?
昔は川って、あんまり楽しい場所にするなみたいな、
するなとは言っていないけど、あんまり余計なことをするなみたいな場所だったんですよね。
川って、命を育むもので、人間にとっては稲作の資源でもあるし、
はたまた飲み水のもとでもあるし、
昔は物流のルートでもあったりというところで、非常に生活のインフラだったわけですよね。
だから、そういったものを勝手にさせない。
かつ、一方で大雨になったりすると災害も発生し得るので、
何かあったときにすぐ対応できるように、川で余計なことをされると困るというような場所になっていました。
そういう意味で、川沿いに物を作ったりとか、商売をしたりとか、
ああいうものは昔から制限されていたんですよね。
一方で、それの制限が強くて、いわゆる河川法と呼ばれる法律でできることが非常に限られていたんですけども、
それ故、川がちょっと遠い場所になっていったというか、
何もできないゆえ、川はめんどくさい場所だよね、みたいなところで、
資本主義からは遠い場所になっていたんですよね。
一方で、やっぱり川沿いってすごい癒されるし、自然もあるし、水の揺らぎを見ていたら楽しいし、
川遊びでもできることってたくさんあるじゃないですか。
そういう意味で、川でいいことができたらいいよね、みたいな思い自体はずっと昔からあったと思うんですよ。
そういう中で、国土交通省、国が川をもっと使ってみようよ、みたいな方向に少し変わってきて、
ミズベリングと呼ばれる活動が全国に広がっていったりしています。
活動の内容は地域によって違うんですけども、
川辺をもっと楽しく過ごせる場所にしていこうというような取り組みが多いのかなと思っています。
私の住んでいる府中でもミズベリングの活動は行われていて、
七夕の時期に川沿いでいろいろイベントをしたりというようなものもやっています。
最近行った高尾山でもずっと工事していたんだけど、
川と地域の変化
ミズベの浸水空間が完成していて、
昔はただ川が流れているだけだったのが、川に降りられるような段差ができたりとか、
またまた階段沿いに人々が溜まれる場所ができあがっていて、
眺めてゆっくりすることもできるし、
川沿いに降りていった子どもたちが遊ぶみたいな過ごし方もできるようになっていました。
これは高尾山がアウトドア遊びが好きな人が集まる場所でもあるので、
山遊びついでに川遊びもできちゃうというのが非常にニーズも高いし、
いい使い方だなと思って、
川遊び道具持ってきて、今度遊んでもいいなみたいに思える素敵な空間になっていました。
また僕の住んでいる府中市の西側に多摩市という街があります。
そこの中心的な駅で清関桜川というスタジオジブリの耳を澄ませばの舞台になったような街があります。
ここなんかは清関桜川の駅が多摩川から非常に近かったんですよね。
最近川沿いにタワーマンションとかができたりして、
合わせて川につながる道なんかも整備されて、非常に川が過ごしやすい場所に変わっていっていました。
春ぐらいに、春というか冬の時期か、子どもと一緒にちょっと散歩に多摩川沿いにまで行ったんですよね。
川の緑地みたいなところに出店みたいなのが少しできていて、
コーヒー屋が出店していて、コーヒーそこで買って川沿いに座りながら、川の上で遊んでいる人たちを見ながらコーヒーを飲むみたいな、
ちょっとゆっくりした過ごし方ができて非常に楽しかったですね。
川の上でもスタンドアップパドル、サップですかね、
水の上をゆらゆらゆっくり進んでいるグループなんかもいたりして、楽しそうだなと思って。
川で何かできるなみたいなことになることで川に人が集まってくるみたいな風になっていて、すごい素敵な場所だなと思いました。
人々が集まってくると川に関することももっとみんな知ってみたくなるし、危ないことは危ないことでそういう時に伝えることもできるし、
アンタッチャブルだった川がもっと身近なものになってくっていうのはすごい素敵だなと思いましたね。
こういった川の過ごし方というものがこれからますます広がっていっているし、増えていっているなというのは日々感じているので、
あなたの家の近くとかも川がもっと楽しい場所になっていって、やはり変化があるのかなと思うので、
よかったら川の過ごし方というのにも注目してみると面白いなというふうにも思っています。
そんなわけで、今回は川の過ごし方というふうなところをお話しさせていただきました。
またお会いいたしましょう。おばんでした。
05:45

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