1. ご当地ソングが好きすぎる
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2025-09-06 07:21

配信305:地域に愛される音楽はどこで流れてくるのか

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歌が地域から愛されるには、地域の中で音楽が流れる必要があります。地域で音楽を流す場所についての話。

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【番組紹介】

地名が出てくる歌のコレクターによる、偏愛に満ちた配信です。出来るだけ毎日配信しています。

国内唯一のご当地ソング専門のラジオ番組「ご当地ソング捜索隊」(府中コミュニティFMラジオフチューズ)のバックナンバーも、時々お届けします。ラジオ放送は、毎月第4土曜日 ~絶賛放送中。


【パーソナリティ】

◆ワタンド

本配信のメインパーソナリティ。地名が出てくる歌のコレクター。都市と音楽が大好き。多摩地域で暮らす。

◆しゃり

ラジオ放送のパーソナリティ。ご当地ソングは素人。オーストラリア在住のエンジニアで主にリモート参加。


【Twitter】

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【note】

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サマリー

地域に愛される音楽は、地元での流れる機会が重要です。アーティストやファン、自治体とのつながりが深まることが強調されています。特に、駅の発車メロディやイベントでの披露は、効果的な流れの場として紹介されています。

地域に音楽が流れる重要性
お盤です。地名が出てくる歌のコレクターは、単独がお届けする偏愛に満ちた音声配信です。
番組が面白かったら、いいね、違う、コメント、シェアもお待ちしてます。
今回は、地域に愛される曲になるためには、街中で音楽が聴けることが大切って話です。
今回は、とあるニュースから思った話です。
そのニュースというのは、マカロニ鉛筆という若者に人気のバンドの曲、青春と一瞬。
これが山梨県中央市の20周年記念テーマソングに選ばれたというニュースがありました。
さらにこの歌はですね、アレンジバージョンが防災無線という形で、夕方の5時から市内でも流れるという風なことになったそうです。
地元出身のアーティストの曲を流すというところで、ファンにとっても嬉しいでしょうし、
地元に住んでいる人たちからすると、こんな地元出身のアーティストがいるんだというのは知るきっかけにもなるので、
いいなというのは、お互いがより結びつきが強くなるなというふうにも思う、結構僕の大好きなニュースです。
同じく山梨県の富士吉田市という富士山にほど近い街では、富士ファブリックというバンドが出身で、
こっちでも夕方になると富士ファブリックの曲が流れるというのを数年前から取り組みとしてされていました。
山梨でよく聞くんだよね。富士吉田が結構話題だから、中央市でもうちもやるかって感じになったのかな。
やっぱりどっちにしても、こういうので流すことで、あ、うちの地元にこんなアーティストいるんだって知ることになりますよね。
富士ファブリックの曲なんかを聞きたくて、ファンの人がわざわざ富士吉田に訪れたりしているような話題も見かけたので、
さりげに観光を呼び込む効果というか、聖地巡礼的な効果もあるんだろうなというふうにも思っています。
これ見てて思ったんだけど、地元の曲として愛される人気になるためには、やっぱり地元で流れるという機会があって、
地元の人に聞いてもらわないといけないなというふうにも思うんですよね。
いくらネット上でね、僕たちどこどこ出身ですとかアピールしたりとか、テレビで言ったりしたとしても、
広く知られることがあったとしても、やっぱり地元の人に知ってもらわないと意味がないと思うんですね。
結局地元の人に知ってもらうにはやっぱり地元で流すしかないわけよ。
じゃあ地元ってどこで流すの?ということで、これまで見る中でチャンネルが地元で流すための手段っていくつかあるなと思っているんですよね。
一番この手の地元で流れてますみたいな代表格が駅の発車メロディだと思ってます。
街の玄関口的な役割もある駅のホームで地元の曲が流れると、
これうちの街の曲なんだということで認知しますよね。
富士吉田なんかでも、だから富士吉田駅でも富士ファブリックの曲が発車前に流れるみたいなのもあれば、
さらに駅に来て偶然街に観光できた人も知るきっかけにもなったりしますよね。
あと、僕が印象的な他のメディアというか地元で流れる場所として、ゴミ収集者から流れるっていうのがあります。
川崎市のゴミ収集者からは、好きです川崎愛の街っていうふうな、
地元で市政何周年かで作った定番のご当地ソングがあるんですけども、それが流れてるんですよね。
ゴミ収集者って毎日のように街中を練り回って走り回ってるから、そこから流れてると、
ゴミ収集者来たなっていう認知と一緒に合わせてその曲を聴くわけだから、
本当にあまねく街の人に届くわけだよね。
さっきの駅っていうのは、遠くから街にやってきた人にリーチする一方で、
ゴミ収集者っていう感じになると、どっちかというと本当に暮らしてる人にリーチする感じですよね。
あと大きいものはイベントっていうものがあるのかなと思います。
地元の祭りのステージで披露するみたいのはやっぱり一番花形でもあるし、
アーティストがそのまま出てくるっていうことにもつながるので、いいメディアだと思いますね。イベントだよね。
そんなわけで、この辺は定番かつ思いつく、ちょっとゴミ収集者はなかなかレアなケースかもしれないけど、
駅とか無線とかイベントとかは定番かなと思うんだよね。
もっとこういうチャンネル、見逃してる放送スポットがあると思うし、
そういうとこで地元のご当地ソングが流れるようになると地域に愛されるようになるんだろうなと思うんだよね。
地元の人がよく利用する施設、どこだろうね。郵便局とかスーパーとか、
そういうとこは日常的に行く場所かなと思うので、そういうところから流れてるみたいのがあると地元に認知されやすいですね。
一方でそういうとこはどちらかというと民間企業だから流してくれるかというと微妙なんでね。
地元の愛着を作りたいのはやっぱり自治体って考えると、やっぱり自治体が持ってる場所。
ゴミ収集業務とか市役所とか学校とか公民館とか、
そういう場所がご当地ソングを発信するチャンネルになると、やっぱり地元の人に認知されて、
地元の人に愛されやすくなるんだろうなというふうにも思います。
そういうチャンネル作りができるといいんだろうな。
地元に愛される曲っていうものがもっと僕は増えていったらいいなというふうにも思っているので、
そういったどういうチャンネルがあれば、メディアがあればいいのかっていうのはポイントかなと思ってます。
道路とかどうかな。
いや、あのさ、高速道路とかだとメロディーラインとかって呼ばれてるのかな。
道路の歪みっていうかさ、デコボコが音になって聞こえる。
だから走ってるとそのメロディーが聞こえてくるっていう道路があるのよ。
あれなんかも一つメディアだよね。
道路が走ることで、あ、ここ地元の曲なんだみたいなのがデコボコで聞こえてくるみたいな。
あれも道路も一つのメディアかもしれないですね。
いや、そう考えるといろんな可能性があるね。
ぜひ、うちの町のこんな変なところからことうちソング流れてたよみたいなのがあればぜひ教えてほしいです。
そんなわけで、今回は町の場所、どんなところから音楽流したらいいかなっていう話でした。
ちょっとまとめが最初と変わっちゃったけど、そんな話でした。
またお会いいたしましょう。おばんでした。
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