1. ご当地ソング捜索隊
  2. ラジオ040-⑤:賀茂川・鴨川

2020年9月12日ラジオ放送回。京都の街を貫く賀茂川と鴨川をテーマにお届けいたします。
【ラジオで放送したご当地ソング】
・加茂の流れに/かぐや姫
・鴨川等間隔/岡崎体育
・出町柳/種ともこ

【番組紹介】
唯一無二のご当地ソング専門メディア。日本各地に散らばるご当地ソングを探し、音楽を通じて見えてくる都市や地域の魅力について語らう番組。府中コミュニティFMで放映中のラジオ番組と連動しつつ、ラジオのバックナンバーと、podcast専用配信をお届けします。ラジオ番組「ご当地ソング捜索隊」は、毎月第2土曜日 ~で絶賛放送中。

【パーソナリティ】
◆ワタンド
ラジオ・配信のパーソナリティ。都市と音楽を愛するご当地ソングコレクター。不動産開発やコンサルタントなどで日本各地のまちづくりを行う。
◆しゃり
ラジオのパーソナリティ。ご当地ソングは素人。海外在住のエンジニアで主にリモート参加。

【Twitter】
https://twitter.com/RRwatandia
【BLOG】
https://sublife.hatenablog.com/

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ご当地ソング捜索隊、ここからはポッドキャスト専用の放送となります、今回は鴨川をテーマにお届けしてまいりました。
京都の鴨川ということで、京都の街並みがいろいろ出てくる曲をお楽しみいただけましたでしょうか。
そんなわけでここからはちょっとおまけの放送という形で、余談?余談?なんかを話しながらお届けしていきたいと思います。
鴨川デルタのお話をした中で、近くに大学があって、河原ですごく大学生なんかもたくさんいる場所ですよ、みたいな話をさせていただきました。
大学時代、私近くに川があったんですよね。大学の近く、通学途中に川を渡って大学に行くみたいな感じだったんですけども、
そんなこともあったんで、私の大学生活も結構川に親しんだ学生生活だったなというふうに思いますね。
河原ってさっきもちょっと話しましたけど、ゆっくり流れる水を見て、ちょっと河川敷に座ったりしてると、結構何時間でも過ごせるようなゆったりとした豊かな時間が流れる、本当にいい場所だなって思いますよね。
だから、鴨川デルタみたいに、本当に川を見ながら語らう場所っていうのは、川にふさわしい過ごし方だなと思ったりしてます。
あのね、東北の文化的っていうか、行事、定番行事で芋煮っていうのがあるんですよ。
秋の行事ですね。これがですね、秋のシーズンになると河原でみんなやるんですよ。
芋煮っていうのが、芋がたくさん入った汁っていうか鍋っていうかを河原で作ってみんなで食べる、新牧会のスタイルみたいな感じなんですよね。
芋、里芋ですね。それが入ったものを、秋なんでちょっと涼しくなってきてるんで、温まりながら、川を見ながら、わいわいして、
講義を深めるみたいな行事なんですけど、仙台風っていうのと山形風っていうのがあって、仙台風は味噌味で、山形風は醤油味なんですよね。
それぞれちょっと味のスタイルもあったりして、それぞれ楽しんだりするのも楽しみでしたね。
で、参加コミュニティごとに芋煮やるんですよ。忘年会何回もやるような感じで。
だから、クラスの友達でやったりもするし、サークルの友達でもやるし、ゼミとか研究室でもやるし、一秋シーズンごとに4,5回河原で過ごしましたね。
そんな川なといえば、温まりながら食ったりしながら過ごすみたいなイメージが私の中で強くついております。
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で、府中の川だと玉川が、府中のちょうど滋賀海、南側に流れてますけど、私の家からも結構自転車に乗ればすぐ行けるので、夏なんかは結構行きましたね。
で、玉川沿いで堤防を降りたところで、小柳のテニスコートとかがあるところのちょっと南側なんですけども、玉川浸水公園っていう名前みたいなんですけど、ジャブジャブ池みたいのがあるんですよ。
で、そこがね、夏過ごすのにすごいいいっすよ。小っちゃい子とかいる人だと。大人でもたぶん楽しいと思いますけどね。
ちょっと足水につけながら、なんかゆっくりするとかありかなと思いますけど、そこ何回か子供連れて、すごいなんかね綺麗な水で、そこちょっと浅いしね、遊ぶのにいい場所でしたね。
なんかあれいいので、府中の川辺激推しスポットですね、私の中で。
で、そんな川の過ごす場所ってすごい楽しいなと思ってるんですけど、川って結構一方で災害があったりして、川怖いこともあるじゃないですか。
で、なんだろう。去年?去年の秋かな。
一昨年とか、毎年ちょっと台風とかで水の増水が増えてきたりしてるんですけども、玉川のね、氾濫なんかちょっと心配もあったりしましたよね。
氾濫の感覚が出たりもしたんですけども、そんなわけでちょっとなんていうか、川沿いがその過ごし方が豊かになる一方で、ちょっとやっぱ怖いものとどうしても隣り合わせみたいなところがあるのかなと思いますね。
府中でもやってますけど、水辺リングっていうプロジェクトが国交省が旗振りでやってて、川辺とか水辺とかをもっとみんな使ってよ、楽しく過ごしてよみたいなプロジェクトを日本各地でやってるんですよね。
で、結構昔の河原っていうと、河原水辺っていうと使うのがすごい制限されてたんですよ。
というのも推理権と呼ばれるような権利があって、かなりこう、なんだろう、川で何かをすることに対して抵抗があったんですよね。
やっぱり水っていうものがみんなの共通資源だったりするので、誰かが特定の人が使ったりとか、あと水の量が変わったりすると結構供給する水だとか、場合によって水の形が変わったりしてどこかに被害が行くんじゃないかとか、やっぱり水っていうものを非常に丁寧に扱わないと危ないよっていうようなことで、権利でガチガチで使わせないようにしてた風土があったんですけども、
そうなったらちょっとみんな水辺から離れちゃったみたいなところがあったので、ちょっと水辺にもっとみんな寄ってきてよ、集まっといでみたいな視点で取り組み出したプロジェクトっていうふうに私は理解してるんですけども、それが水辺リングプロジェクトかなというところで、ちょっと風向きが水辺の過ごし方の風向きが本当ここ10年ぐらいはぐっと楽しく過ごせるように変わってきたかなと思いますね。
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だからちょっとそういう怖さも最近本当に自然災害が増えてきてるんで、ある一方でもっと人々に水辺で過ごすこと増えていくといいよねみたいな流れもあるので、ちょっとそこの両方をしっかり見定めながら水辺を楽しんでいきたいななんて、ちょっと今回水辺の話、河原の話みたいなのをしてて強く思いました。
今すごいそういう意味で水辺に親しんで過ごせる場所に住んでて、かつ夏なんかはちょっと水辺に行きたくなる時期だったんで楽しく過ごせていたので、ちょっと冬になるとなかなか河原に近づかないかもしれないですけども、そんな意味でまた河原を引き続き楽しんで、河原が楽しめるシーズンが近づいてくるといいなみたいな心を待ちにしながらちょっと冬に突入していこうかななんて思っております。
はい、そんなわけでちょっとズルズルと水辺の河原の京都の話は一切せずに、水辺の話をこうザラザラとしてしまったんですけども、鴨川の曲、他にもちょっと置いておきたいと思いますので、よかったら合わせて聞いてってください。
そんなわけでまたお会いいたしましょう。バイバーイ。
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