1. ご当地ソングが好きすぎる
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2025-05-07 06:29

配信227:高尾山の麓には美味しいものがたくさんある

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高尾山を登って感じた、標高と飲食の相関関係についての話。

【番組紹介】
・地名が出てくる歌のコレクターによる配信。
・国内唯一のご当地ソングメディア「ご当地ソング捜索隊」(府中コミュニティFMラジオフチューズ内のラジオ番組)のバックナンバーも、時々お届けします。
・ラジオ放送は、毎月第4土曜日 ~絶賛放送中。

【パーソナリティ】
◆ワタンド
本配信のメインパーソナリティ。地名が出てくる歌のコレクター。都市と音楽が大好き。多摩地域で暮らす。
◆しゃり
ラジオ放送のパーソナリティ。ご当地ソングは素人。オーストラリア在住のエンジニアで主にリモート参加。

【Twitter】
https://twitter.com/RRwatandia
【note】
https://note.com/localsong

サマリー

高尾山の登山を楽しんだ経験を通じて、彼らは道中の飲食店や土産屋のクオリティを考察しています。特に、観光客向けの特別な提供が求められる状況について語っています。

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お番です。地名が出てくる歌のコレクター、わたんどがお届けする、偏愛に満ちた音声配信です。
番組が面白いと思ってくれたら、いいね、シェアの方もよろしくお願いします。
高尾山の登山体験
今回はゴールデンウィークの前半に、高尾山の登山をしたよというような話です。
富士山と高尾山じゃ全然違いますね。
高尾山は東京の西側にあります八王子市内にある山の名前です。
京王線で行くと西側の終点で高尾山口という駅がありまして、そこから行ける山です。
非常に登りやすい山で、ルートがいくつもあったりとか、途中に楽しめるスポットもいくつもあるので、非常に観光地としても人気です。
今回、春になって非常に気候も良くなってきたので、登ってこようという感じで家族で行ってきました。
これまで何度も登ったことはあります。
高尾山の特徴として、ケーブルカーがあって、かなり登山の部分をショートカットできるんですよ。
まだ子供も小さいので、ケーブルカーを使って一気に中腹ぐらいまでバーッと登ってね。
そこからは子供も一緒に歩いていくという感じで山頂まで行ってまいりました。
登山は楽しかったなというところなんですけども、
ちょっと今回話したいのが、途中の土産屋とか飲食店のお店の話なんですよ。
飲食店と土産屋のクオリティ
ケーブルカーに乗る前、駅からケーブルカーまでの間は蕎麦屋街があって、お蕎麦屋さんが非常に充実してます。
お土産屋さんもちょっとあるかな。
山に登るとケーブルカーの上側の駅の周辺には、ちょっとこじゃれた雑貨屋だとか、
天狗焼きっていうお菓子のお店とか、ソフトクリームのお店とかがいくつかあって、
ちょっと休憩できるカフェ的な機能があるという感じです。
そこからさらに行くと、途中でちょっと売店みたいなのもあるけど、基本はしばらくなくて、山頂に行くとまた少し売店があるという感じになってます。
富士山の登山するのは日帰りでサクッと戻ってこれるので、山頂でわざわざ食べなくても楽しめるんですけど、
やっぱり登った以上山の上で食べたいなって人もいますよね。
そういう人用に山のてっぺんではお蕎麦屋さんなんかもありました。
ちょっと妻とも話してたんですけど、山の上に行くほどお店のクオリティーがしょぼくなるなっていう話をしてたんですよ。
山の下には結構いろんなお蕎麦屋さんもあったりもしますし、
最近だと三角ドーナツみたいなすごい洒落たお店、あとこだわってそうなコーヒー屋さんとかもできてるんですよね。
だから、本当に街中のカフェっぽい感じでの楽しみ方ができます。
けど山頂に行くと本当に自販機か高い値段の蕎麦を食うかみたいな感じで、
それも多分冷凍麺を持ってきて茹でたぐらいの感じなんですよね。
違ったらごめんなさい。
なので、うまいもんというよりは富士の、また富士って言っちゃった。
高尾山の登山して美味しく食べれることに価値があるというような場所なのかなと思います。
いや、観光地の土産屋とかもさ、クオリティがいかにも観光地にありそうなものであるじゃない。
ごぼうせんべいとか、漬物みたいな。
観光地なら何でもありそうなお店であって、高尾山だからこそでもないし、
ここにせっかく来たから買っていくかっていうようなものでもないんだよね。
なんとなく土産屋でよくありそうなものって感じで、
買う人もいたら申し訳ないけど、あんまり購買意欲がそそられないなって思うんですよ。
ああいう場所だとそれで成り立つんだと思うんだけど、
今は観光客は多いかもしれないけど、
外国の人とかインバウンドが増えてきたりだとか、日本の観光客が減ってるみたいなことを考えると、
もうちょっとお土産屋も企業努力をして、高尾山だからこそ楽しいものだとか、
山の上で売れるから売るというよりは特別な価値を提供するみたいなものがあった方がいいよなって思いました。
せっかく高尾の一番上まで登ったんだから、
買ったそばをその辺の階段で食べるだけというよりは、
特別な席があって、テラス席に山並みを見ながら食べられるスペースがあるとか、
またまた、ちゃんと飲食できるスペースをがっつり確保するとか、
それが有料でもあってもいいと思うんだよね。
ただ、そういう場所はしっかり用意するというようなものがいいんじゃないかなと僕は思いました。
せっかく山を登って特別な体験をしたんだから、そういった選択肢があってもいいのかなと思います。
もちろん、上で食べない人が下から持ってきて、階段に座りながら食べるという楽しみ方は、
それはそれで残ってほしいし、僕もこれからもそうするだろうなと思う一方で、
がっつり楽しみたい、ちょっとお金あるから、
少しゆっくりもしっかり楽しみたいなというところもあってもいいと思うんですよね。
そういう意味で、これからの日本において観光客が絞られてきたり、
インフルエンスの社会に入っていく意味では、
少し単価が取れるサービスを空いた観光地で提供していった方が、
より環境も確保できるし、楽しい過ごし方がしたい人がもっと楽しめるようになるのかなというふうにも思いました。
そんなわけで、高尾山はもっといいサービスも提供して、
もっとお金も取ってもいいんじゃないかなというふうにも思った次第です。
そんなわけで、今回は高尾山を登ってちょっと感じたところのお話をしました。
またお会いいたしましょう。
おばんでした。
06:29

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