井の頭自然文化園の魅力
ご番です。地名が出てくる歌が好きなワタンドがお届けする、 偏愛に満ちた音声配信です。
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今度、ラジオ放送で動物園について収録をしました。 5月の放送は動物園について話をします。
その中で、多摩地域にある動物園の話を しゃりくんとしていたんだけれども、
少しね、僕の好きな動物園のところについて、 ラジオではあまり話さなかったところを、
ちょっと掘り下げて話そうかなと思っています。 それが、井の頭自然文化園という、
吉祥寺にある動物園の話です。 吉祥寺は、何市だっけ、武蔵野市かなというところで、
一応多摩地域にあたる町です。 そこに井の頭公園という、でかい池があって、
緑豊かで、やたらジョギングしている人が多い公園があります。 そこの公園の一部という位置づけなのかな。
井の頭自然文化園というのは動物園があります。 都立の動物園ですね。
ここが結構行きやすいところにもあるので、よく行きます。 魅力をいくつか紹介しましょう。
1つ目。 コンパクト。
動物の檻とかが、結構綺麗に区画分けされていて、 見て回りやすいですね。
かつ、フラットなので、あまり登ったり降りたりみたいな、 多摩動物公園とかは、結構気合い入れて歩かなきゃいけないんだけども、
そういうのが必要なく、楽に園内を見て回れるという形で、 気軽に楽しめますね。
2つ目。 遊園地がある。
これがいいんですよ。
動物園は楽しいんだけど、1日がっつりいるとか、 あんまり長く楽しみきれない。
早めに何回も行くと飽きちゃうところもあるので、 遊園地があることでいいメリハリになっていますね。
遊園地もね、乗り物単位で100円払うぐらいな、 結構気軽な、かつあんまり絶叫系じゃない、
ちっちゃい子にもぴったりな遊園地になっているんですよね。
だから動物見て、遊園地ちょっとやって、 また動物見て、みたいな感じでね、
飽きずに井の頭自然文化園が楽しめるっていうのがすごい良いですね。
3つ目。 屋内施設も充実。
敷地の中に彫刻美術館みたいなのがあるんですよ。
あと、キッズ小屋みたいな、畳の小上がりがあって、 絵本がいっぱいありつつ、
プチ展示みたいなのがあるような、 屋内キッズスペースみたいなのがあるんですよ。
だからね、普通にあれ目的で行っても面白いんだよね。
かつ雨降ってきたらそこに避難してもいいし、
動物園行ってみたはいいけど、 あんまり今日は動物の気分じゃなかったなら
そっちに行くっていうのも手かもしれないし。
なので、全然違った楽しみ方ができる施設があるっていうのは非常に魅力かなと思っています。
この辺が非常に井の頭自然文化園の好きなところですね。
動物以外の楽しみ方
そして最後。
離れた場所に水専門の動物コーナーがある。
ちょっとこれ言い方間違えたかな。
井の頭自然文化園の文館みたいので、 水性動物とか水鳥みたいなものだけを集めたコーナーがあるんですよね。
そこは非常に面白いです。
あまり派手さはないんだけれども、 ゆっくりした時間が流れているんですよ。
かつ動物園の方に比べてマイナーな生き物が多く、 派手じゃないので空いてるんですよ。
空いてて空いてて、ゆっくりだからのんびりぼーっと鳥見ながら ベンチで喋ってもいいかなという気もしますし。
水族館的に水性動物とか川の生き物みたいのを 見学しても楽しいかなとも思うし。
あそこは非常に緩やかな時間が流れていて、 いいなと思う場所です。
そんなわけでいくつか話をしましたが、 この井の頭自然文化園はそんな感じで、
めちゃ楽しみ方の引き出しが多いんですよね。
動物がメインっぽい感じではあるけれども、 それぞれメイン張れるような機能が、
かつタイプが違うものがたくさんあるので、
とりあえず行ってみて、今日はこの気分で楽しむか みたいなことができちゃうのでいいなと思います。
お腹空いたら中の売店でもいいし、 吉祥寺に繰り出してシャレを綱、
パンケーキでも食らってもいいのかもしれないしね。 食事も困らない場所かなというふうにも思います。
最寄りは中央線だけどもバスもいっぱい出ているので、 京王線とか他の路線にも使いやすいという感じの場所です。
めちゃおすすめなんで、ぜひ行ってみてください。
そんなわけで今回は井の頭自然文化園という、 多摩の魅力ある動物園のお話でした。
またお会いいたしましょう。 おばんでした。
